JPH11334045A - 見当合わせコントロ―ル装置 - Google Patents
見当合わせコントロ―ル装置Info
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- JPH11334045A JPH11334045A JP11126438A JP12643899A JPH11334045A JP H11334045 A JPH11334045 A JP H11334045A JP 11126438 A JP11126438 A JP 11126438A JP 12643899 A JP12643899 A JP 12643899A JP H11334045 A JPH11334045 A JP H11334045A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F27/00—Devices for attaching printing elements or formes to supports
- B41F27/12—Devices for attaching printing elements or formes to supports for attaching flexible printing formes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41P—INDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
- B41P2227/00—Mounting or handling printing plates; Forming printing surfaces in situ
- B41P2227/30—Detecting the correct position of printing plates on the cylinder
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 胴内に配置された見当合わせピンを有し、該
見当合わせピンから、版が正しく見当合わせされて当て
つけられたときに電気的信号が取り出し可能であり、該
信号により、胴に配置された少なくとも１つの光源が制
御可能である、印刷機の版を受容する胴のための見当合
わせコントロール装置が記載されている。 【解決手段】 本発明は、このような装置を胴１の外部
に配置された定置の制御−評価ユニット８への簡単で確
実な信号伝送が可能であるように改良しようとするもの
である。このことは本発明によれば、光源５に胴１のあ
る回転角位置で光源５の信号を受信する、フレームに対
して不動に設けられた少なくとも１つの受光素子６が設
けられており、該受光素子６が、見当合わせピン２．
１，２．２の信号をさらに処理する定置の制御−評価ユ
ニット８に信号伝送可能に接続していることによって達
成されている。
見当合わせピンから、版が正しく見当合わせされて当て
つけられたときに電気的信号が取り出し可能であり、該
信号により、胴に配置された少なくとも１つの光源が制
御可能である、印刷機の版を受容する胴のための見当合
わせコントロール装置が記載されている。 【解決手段】 本発明は、このような装置を胴１の外部
に配置された定置の制御−評価ユニット８への簡単で確
実な信号伝送が可能であるように改良しようとするもの
である。このことは本発明によれば、光源５に胴１のあ
る回転角位置で光源５の信号を受信する、フレームに対
して不動に設けられた少なくとも１つの受光素子６が設
けられており、該受光素子６が、見当合わせピン２．
１，２．２の信号をさらに処理する定置の制御−評価ユ
ニット８に信号伝送可能に接続していることによって達
成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項１の上位概
念に記載の見当合わせコントロール装置に関するもので
ある。
念に記載の見当合わせコントロール装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】印刷機、特に枚葉オフセット印刷機で
は、版もしくは版プレートが刷り面始端部及び刷り面終
端部に設けられるそれぞれ１つのクランプ装置によって
版胴もしくは版プレート胴上に固定される。この場合多
色刷り印刷の品質にとって、個々の版によって個々のイ
ンキが正しく見当合わせされた位置で印刷されることが
決定的に重要である。従って個々の版は位置的に正確に
版胴もしくは版プレート胴上に設けられなければならな
い。このために多数の見当合わせシステムが開発されて
おり、これは、例えば刷り面始端部−クランプ装置内に
配置されたピンもしくはストッパーから成っており、こ
れらが、版もしくは版プレートの相応するエッジに設け
られた孔と協働する。
は、版もしくは版プレートが刷り面始端部及び刷り面終
端部に設けられるそれぞれ１つのクランプ装置によって
版胴もしくは版プレート胴上に固定される。この場合多
色刷り印刷の品質にとって、個々の版によって個々のイ
ンキが正しく見当合わせされた位置で印刷されることが
決定的に重要である。従って個々の版は位置的に正確に
版胴もしくは版プレート胴上に設けられなければならな
い。このために多数の見当合わせシステムが開発されて
おり、これは、例えば刷り面始端部−クランプ装置内に
配置されたピンもしくはストッパーから成っており、こ
れらが、版もしくは版プレートの相応するエッジに設け
られた孔と協働する。
【０００３】見当合わせピンもしくは見当合わせストッ
パーが電気的に走査可能に構成されている見当合わせコ
ントロール装置は公知である。この構成は、見当合わせ
ピンもしくは見当合わせストッパーがクランプバーもし
くは胴に対して電気的に絶縁されていて、その結果版も
しく版プレートが正しく見当合わせされて当接されるこ
とによって、電気回路が閉じられるようにすることによ
り、簡単に得られる。正しく見当合わせされた当接状態
は例えば胴もしくは見当合わせストッパーに設けられた
発光手段（発光ダイオード）によって表示される。この
ような構成は、手で胴上に設けられる版を眼で見てコン
トロールするのに特に適している。
パーが電気的に走査可能に構成されている見当合わせコ
ントロール装置は公知である。この構成は、見当合わせ
ピンもしくは見当合わせストッパーがクランプバーもし
くは胴に対して電気的に絶縁されていて、その結果版も
しく版プレートが正しく見当合わせされて当接されるこ
とによって、電気回路が閉じられるようにすることによ
り、簡単に得られる。正しく見当合わせされた当接状態
は例えば胴もしくは見当合わせストッパーに設けられた
発光手段（発光ダイオード）によって表示される。この
ような構成は、手で胴上に設けられる版を眼で見てコン
トロールするのに特に適している。
【０００４】半自動もしくは全自動の版プレート交換機
の場合、見当走査信号は、新しい版プレートが供給さ
れ、かつ該版プレートが正しく見当合わせされて当接さ
れていることが確認された後に該版プレートを固定する
ための相応するクランプバーを閉じるように、制御装置
によって、評価されなければならない。この信号を評価
しクランプバーを閉じさせ、かつ交換工程の次の工程を
開始させる制御装置は版プレート胴もしくは版胴の外部
に配置されており、従って電気的に走査可能な見当合わ
せピンの信号は回転可能に支承されている胴から取り出
されなければならない。
の場合、見当走査信号は、新しい版プレートが供給さ
れ、かつ該版プレートが正しく見当合わせされて当接さ
れていることが確認された後に該版プレートを固定する
ための相応するクランプバーを閉じるように、制御装置
によって、評価されなければならない。この信号を評価
しクランプバーを閉じさせ、かつ交換工程の次の工程を
開始させる制御装置は版プレート胴もしくは版胴の外部
に配置されており、従って電気的に走査可能な見当合わ
せピンの信号は回転可能に支承されている胴から取り出
されなければならない。
【０００５】このことは簡単な形式で回転送信器（例え
ばスリップリング−送信器）によって行うことができ
る。しかしこの送信器は胴もしくは胴ジャーナルの端面
側の端部に相応する適宜の構造スペースがあることを前
提としている。このようなスペースは、まさに、側方及
び周方向見当合わせ調節用の装置を有する版プレート胴
には必ずしも存在せず、このような装置は伝送システム
の簡単な取り付けを複雑化する。スリップリング−送信
器はさらに接点の汚れによって信号の送出に障害を生
じ、このことがまた版プレート交換工程の故障を惹起さ
せることがある（例えば版プレートが正しく当接されて
いるにも拘わらず交換工程が中断される）。
ばスリップリング−送信器）によって行うことができ
る。しかしこの送信器は胴もしくは胴ジャーナルの端面
側の端部に相応する適宜の構造スペースがあることを前
提としている。このようなスペースは、まさに、側方及
び周方向見当合わせ調節用の装置を有する版プレート胴
には必ずしも存在せず、このような装置は伝送システム
の簡単な取り付けを複雑化する。スリップリング−送信
器はさらに接点の汚れによって信号の送出に障害を生
じ、このことがまた版プレート交換工程の故障を惹起さ
せることがある（例えば版プレートが正しく当接されて
いるにも拘わらず交換工程が中断される）。
【０００６】独国第 35 27 103 号特許公報によれば、
輪転オフセット印刷機の版プレート胴上に版プレートを
正しく見当合わせして取り付ける装置が公知であり、こ
の場合電気的に走査可能な見当合わせピンには発光ダイ
オードが設けられており、その結果正しい見当合わせ状
態が直接相応する見当合わせピンから読み出される。こ
の装置はしかし胴上への版プレートの手動での取り付け
に役立つものである。版プレート交換工程の自動化はこ
の装置では達成されない。
輪転オフセット印刷機の版プレート胴上に版プレートを
正しく見当合わせして取り付ける装置が公知であり、こ
の場合電気的に走査可能な見当合わせピンには発光ダイ
オードが設けられており、その結果正しい見当合わせ状
態が直接相応する見当合わせピンから読み出される。こ
の装置はしかし胴上への版プレートの手動での取り付け
に役立つものである。版プレート交換工程の自動化はこ
の装置では達成されない。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、請求
項１の上位概念に記載の見当合わせコントロール装置を
改良して、胴の外部に配置されている定置の制御−評価
ユニットへの簡単で確実な信号伝送が可能であるように
することにある。
項１の上位概念に記載の見当合わせコントロール装置を
改良して、胴の外部に配置されている定置の制御−評価
ユニットへの簡単で確実な信号伝送が可能であるように
することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、請求項１記載の特徴を有する手段によって解決され
ている。本発明のさらに別の構成は従属請求項に記載さ
れている。
ば、請求項１記載の特徴を有する手段によって解決され
ている。本発明のさらに別の構成は従属請求項に記載さ
れている。
【０００９】本発明によれば、電気的に走査可能な見当
合わせピンの信号状態は、胴内に配置された少なくとも
１つの光源と、制御−評価ユニットの前方に定置に配置
された少なくとも１つの受光素子とによって伝送可能で
ある。光の概念はこの場合、たんに可視範囲の電磁波光
のみでなく、より広い意味に解されるべきである。従っ
て、光源並びに受光素子は可視光線及び赤外線もしくは
紫外線を発しもしくは受けることができる。可視光線を
使用した場合には、胴もしくはクランプバーに対して好
適には電気的に絶縁されて配置された見当合わせピンの
スイッチ状態が、手動による版交換もしくは版の取り付
けのさいにも、操作員に判る利点がある。この場合光源
は好適にはクランプ装置の範囲、特に相応する見当合わ
せピンの近くに設けることができる。この場合、両方の
見当合わせピンに対する版の正しく見当合わせされた当
接状態が１つの光源によって一緒に表示され、１つの相
応する定置の受光素子に伝送されることができる。しか
し、電気的に走査可能な見当合わせピンのスイッチ状態
を別々にＡ−側及びＢ−側を区別して個別に問い合わせ
て相応する信号を発生させること（符号化）により、定
置の受光素子へ伝送するのが有利である。これにより、
定置の制御−評価ユニットによって、どちらの見当合わ
せピンに版が当接され、どちらの見当合わせピンには当
接されていないかを確認することができる。全自動版交
換機ではこの場合、新しい版を供給する搬送手段を適宜
制御することにより見当合わせピンに斜めに当たってい
る版を正しく見当合わせされた位置へ移す可能性がえら
れる。
合わせピンの信号状態は、胴内に配置された少なくとも
１つの光源と、制御−評価ユニットの前方に定置に配置
された少なくとも１つの受光素子とによって伝送可能で
ある。光の概念はこの場合、たんに可視範囲の電磁波光
のみでなく、より広い意味に解されるべきである。従っ
て、光源並びに受光素子は可視光線及び赤外線もしくは
紫外線を発しもしくは受けることができる。可視光線を
使用した場合には、胴もしくはクランプバーに対して好
適には電気的に絶縁されて配置された見当合わせピンの
スイッチ状態が、手動による版交換もしくは版の取り付
けのさいにも、操作員に判る利点がある。この場合光源
は好適にはクランプ装置の範囲、特に相応する見当合わ
せピンの近くに設けることができる。この場合、両方の
見当合わせピンに対する版の正しく見当合わせされた当
接状態が１つの光源によって一緒に表示され、１つの相
応する定置の受光素子に伝送されることができる。しか
し、電気的に走査可能な見当合わせピンのスイッチ状態
を別々にＡ−側及びＢ−側を区別して個別に問い合わせ
て相応する信号を発生させること（符号化）により、定
置の受光素子へ伝送するのが有利である。これにより、
定置の制御−評価ユニットによって、どちらの見当合わ
せピンに版が当接され、どちらの見当合わせピンには当
接されていないかを確認することができる。全自動版交
換機ではこの場合、新しい版を供給する搬送手段を適宜
制御することにより見当合わせピンに斜めに当たってい
る版を正しく見当合わせされた位置へ移す可能性がえら
れる。
【００１０】見当合わせピンの信号状態を伝送する光源
は胴の一方の適当な面の端面側に配置することができ
る。これに対応して、フレームに対して不動に、かつ胴
の回転軸線に対して適宜の距離を置いて受光素子が配置
されており、この場合胴における光源の角度位置並びに
フレーム壁もしくは前置の支持体における受光素子の角
度位置は、新しい版の導入中胴が停止しているときに、
見当合わせピンの信号状態が伝送可能であるように設定
されている。この場合、好適には、後述の実施形態の場
合と同様に、信号状態の伝送はコード化された信号によ
って行われ、すなわち、光源が所定のパルス列（信号コ
ード）で制御される。従って、たんに１つの光源によっ
て、胴に配置された２つ又はそれ以上の個数の、電気的
に走査可能な見当合わせピンの信号状態を伝送すること
が可能である。このために光源の前方に、電気的に走査
可能な見当合わせピンの信号を読み込み相応する制御信
号に処理するパルス発生器が配置されている。このパル
ス発生器は胴内に配置された電源に接続されており、該
電源は長い寿命を有するバッテリーもしくは再充電可能
な蓄電池として製作されている。
は胴の一方の適当な面の端面側に配置することができ
る。これに対応して、フレームに対して不動に、かつ胴
の回転軸線に対して適宜の距離を置いて受光素子が配置
されており、この場合胴における光源の角度位置並びに
フレーム壁もしくは前置の支持体における受光素子の角
度位置は、新しい版の導入中胴が停止しているときに、
見当合わせピンの信号状態が伝送可能であるように設定
されている。この場合、好適には、後述の実施形態の場
合と同様に、信号状態の伝送はコード化された信号によ
って行われ、すなわち、光源が所定のパルス列（信号コ
ード）で制御される。従って、たんに１つの光源によっ
て、胴に配置された２つ又はそれ以上の個数の、電気的
に走査可能な見当合わせピンの信号状態を伝送すること
が可能である。このために光源の前方に、電気的に走査
可能な見当合わせピンの信号を読み込み相応する制御信
号に処理するパルス発生器が配置されている。このパル
ス発生器は胴内に配置された電源に接続されており、該
電源は長い寿命を有するバッテリーもしくは再充電可能
な蓄電池として製作されている。
【００１１】本発明の別の一実施の形態では、単数又は
複数の光源を例えば見当合わせピンの範囲に設けること
ができる。これらの光源の信号を検出する受光素子はこ
の場合胴の外周範囲にフレームに対して不動に配置され
ており、この際受光素子の位置は、新しい版の供給が行
われる胴の回転角位置において、光源の相応する信号が
該受光素子によって受信されるよう選定されている。信
号送出のために可視光線が使用される場合、光源を適宜
に配置し構成することにより、版を手動で供給するさい
に、操作員も、正しく見当合わせされた当接状態である
か否かを検査することができる。この場合好適には、電
気的に走査可能な各見当合わせピンにそれぞれ１つの、
例えば発光ダイオードの形の光源を設けることができ
る。
複数の光源を例えば見当合わせピンの範囲に設けること
ができる。これらの光源の信号を検出する受光素子はこ
の場合胴の外周範囲にフレームに対して不動に配置され
ており、この際受光素子の位置は、新しい版の供給が行
われる胴の回転角位置において、光源の相応する信号が
該受光素子によって受信されるよう選定されている。信
号送出のために可視光線が使用される場合、光源を適宜
に配置し構成することにより、版を手動で供給するさい
に、操作員も、正しく見当合わせされた当接状態である
か否かを検査することができる。この場合好適には、電
気的に走査可能な各見当合わせピンにそれぞれ１つの、
例えば発光ダイオードの形の光源を設けることができ
る。
【００１２】また、電気的に走査可能な各見当合わせピ
ンに対して１つの別個の光源を、例えば胴（胴溝）の一
端部に配置し、かつ１つの定置の受光素子もしくは光源
の個数に等しい複数の受光素子を、版交換時の胴の位置
に相応する位置に定置に配置することも可能である。こ
のように配置した場合にも、光源の信号が操作員によっ
て肉眼で評価されるようにすること及び定置の受光素子
へ伝送されるようにすることが可能である。
ンに対して１つの別個の光源を、例えば胴（胴溝）の一
端部に配置し、かつ１つの定置の受光素子もしくは光源
の個数に等しい複数の受光素子を、版交換時の胴の位置
に相応する位置に定置に配置することも可能である。こ
のように配置した場合にも、光源の信号が操作員によっ
て肉眼で評価されるようにすること及び定置の受光素子
へ伝送されるようにすることが可能である。
【００１３】胴に設けられた光源を、正しく見当合わせ
された当接状態を眼で評価するためにも、また定置の受
光素子への信号伝送のためにも使用しようとする場合に
は、可視光線を発する光源（発光ダイオード）を使用す
べきである。コード化された信号伝送は周波数及びパル
ス幅を適当に選ぶことによって可能である。正しく見当
合わせされた当接状態は、例えば、光源（発光ダイオー
ド）がパルスで制御されることによって伝送可能であ
り、この場合周波数が、観察者にある定常的な発光状態
を生じるように選ばれる。
された当接状態を眼で評価するためにも、また定置の受
光素子への信号伝送のためにも使用しようとする場合に
は、可視光線を発する光源（発光ダイオード）を使用す
べきである。コード化された信号伝送は周波数及びパル
ス幅を適当に選ぶことによって可能である。正しく見当
合わせされた当接状態は、例えば、光源（発光ダイオー
ド）がパルスで制御されることによって伝送可能であ
り、この場合周波数が、観察者にある定常的な発光状態
を生じるように選ばれる。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図１
〜図３を参照して説明する。図１は光源及び受光素子に
よる信号伝送の本発明による原理を示す図；図２は見当
合わせピンに直接配置した光源を有する一実施の形態を
示す図；図３は胴の片側に配置された光源を有する一実
施の形態を示す図である。
〜図３を参照して説明する。図１は光源及び受光素子に
よる信号伝送の本発明による原理を示す図；図２は見当
合わせピンに直接配置した光源を有する一実施の形態を
示す図；図３は胴の片側に配置された光源を有する一実
施の形態を示す図である。
【００１５】版胴もしくは版プレート胴として製作され
た胴１内には、軸方向で互いに離間して、２つの電気的
に走査可能な見当合わせピン２．１，２．２が配置され
ている。この実施の形態では、これらの見当合わせピン
２．１，２．２がクランプバーもしくは胴１に対して電
気的に絶縁されて配置されており、その結果これらの見
当合わせピン２．１，２．２は版プレート（金属の版プ
レート／版）との接触によって作動可能なスイッチとし
て働く。これに相応して見当合わせピン２．１，２．２
はスイッチとして図示されている。電気的に走査可能な
見当合わせピン２．１，２．２のスイッチ信号は胴１内
に配置されたドライバ４へ供給され、このドライバの後
方には、発光ダイオードの形の光源５又は他の形式に構
成された発光手段が接続されている。信号ドライバ４
は、胴１内に配置された、バッテリー又は蓄電池の形の
電源に接続されている。
た胴１内には、軸方向で互いに離間して、２つの電気的
に走査可能な見当合わせピン２．１，２．２が配置され
ている。この実施の形態では、これらの見当合わせピン
２．１，２．２がクランプバーもしくは胴１に対して電
気的に絶縁されて配置されており、その結果これらの見
当合わせピン２．１，２．２は版プレート（金属の版プ
レート／版）との接触によって作動可能なスイッチとし
て働く。これに相応して見当合わせピン２．１，２．２
はスイッチとして図示されている。電気的に走査可能な
見当合わせピン２．１，２．２のスイッチ信号は胴１内
に配置されたドライバ４へ供給され、このドライバの後
方には、発光ダイオードの形の光源５又は他の形式に構
成された発光手段が接続されている。信号ドライバ４
は、胴１内に配置された、バッテリー又は蓄電池の形の
電源に接続されている。
【００１６】図１に示されている実施の形態では、光源
５は胴１の端面側の一方の面に配置されている。フレー
ムに対して不動に、かつフレームから適当な距離を置い
て、定置の制御−評価ユニット８の前方に、例えばフォ
トトランジスタの形の受光素子６がドライバ７と並んで
接続されている。図示されていない版が見当合わせピン
２．１，２．２に正しく見当合わせされて当接された場
合（相応して接点が閉じ）、光源５がドライバ４によ
り、この状態を表示する信号を発生させるために制御さ
れ、その結果光源５の光信号が胴１の相応する位置で受
光素子６及びその後方に接続されたドライバ７を介して
制御−評価ユニット８へ電気的信号として供給される。
５は胴１の端面側の一方の面に配置されている。フレー
ムに対して不動に、かつフレームから適当な距離を置い
て、定置の制御−評価ユニット８の前方に、例えばフォ
トトランジスタの形の受光素子６がドライバ７と並んで
接続されている。図示されていない版が見当合わせピン
２．１，２．２に正しく見当合わせされて当接された場
合（相応して接点が閉じ）、光源５がドライバ４によ
り、この状態を表示する信号を発生させるために制御さ
れ、その結果光源５の光信号が胴１の相応する位置で受
光素子６及びその後方に接続されたドライバ７を介して
制御−評価ユニット８へ電気的信号として供給される。
【００１７】図２の実施の形態では、胴１内の電気的に
走査可能な見当合わせピン２．１，２．２に個別の光源
５．１，５．２が設けられている。この場合、表示もし
くは見当合わせピン２．１，２．２のスイッチ状態の伝
送はそれぞれ配置されている光源５．１，５．２によっ
て行われる。内部に配置された見当合わせピン２．１，
２．２及びそれぞれに設けられた光源５．１，５．２を
有する胴１の図は上から見た純原理的な図である。
走査可能な見当合わせピン２．１，２．２に個別の光源
５．１，５．２が設けられている。この場合、表示もし
くは見当合わせピン２．１，２．２のスイッチ状態の伝
送はそれぞれ配置されている光源５．１，５．２によっ
て行われる。内部に配置された見当合わせピン２．１，
２．２及びそれぞれに設けられた光源５．１，５．２を
有する胴１の図は上から見た純原理的な図である。
【００１８】胴１の１つの位置（版交換位置）では、見
当合わせピン２．１，２．２の光源５．１，５．２に、
フレームに対して不動の受光素子６．１，６．２が配置
されており、これらの信号はドライバ７．１，７．２を
介して制御−評価ユニット８へ供給される。胴１もしく
は見当合わせピン２．１，２．２への光源５．１，５．
２の配置はこの場合、これらが肉眼で観察可能であるよ
うに、すなわち、手動での版交換の際にも使えるように
行うことができる。従って、光源５．１，５．２は可視
光線を発する。
当合わせピン２．１，２．２の光源５．１，５．２に、
フレームに対して不動の受光素子６．１，６．２が配置
されており、これらの信号はドライバ７．１，７．２を
介して制御−評価ユニット８へ供給される。胴１もしく
は見当合わせピン２．１，２．２への光源５．１，５．
２の配置はこの場合、これらが肉眼で観察可能であるよ
うに、すなわち、手動での版交換の際にも使えるように
行うことができる。従って、光源５．１，５．２は可視
光線を発する。
【００１９】図３は図２と同様に、内部に配置された見
当合わせピン２．１，２．２を有する胴１の原理的な平
面図である。この実施の形態では、光源５．１，５．２
は胴１の一方の端面側の端部に設けられている。各見当
合わせピン２．１，２．２には１つの光源５．１，５．
２が設けられており、それぞれ１つの光源５．１，５．
２によって見当合わせピン２．１，２．２の１つのスイ
ッチ状態が表示可能及び伝送可能になっている。光源
５．１，５．２には、フレームに対して不動に（版の交
換のために設けられた胴１の位置に）、受光素子６．
１，６．２及びドライバ７．１，７．２が配置されてお
り、これらの信号は定置の制御−評価ユニット８へ供給
される。
当合わせピン２．１，２．２を有する胴１の原理的な平
面図である。この実施の形態では、光源５．１，５．２
は胴１の一方の端面側の端部に設けられている。各見当
合わせピン２．１，２．２には１つの光源５．１，５．
２が設けられており、それぞれ１つの光源５．１，５．
２によって見当合わせピン２．１，２．２の１つのスイ
ッチ状態が表示可能及び伝送可能になっている。光源
５．１，５．２には、フレームに対して不動に（版の交
換のために設けられた胴１の位置に）、受光素子６．
１，６．２及びドライバ７．１，７．２が配置されてお
り、これらの信号は定置の制御−評価ユニット８へ供給
される。
【図１】 光源及び受光素子による信号伝送の本発明に
よる原理を示す概略構成図である。
よる原理を示す概略構成図である。
【図２】 見当合わせピンに直接配置した光源を有する
一実施の形態を示す概略構成図である。
一実施の形態を示す概略構成図である。
【図３】 胴の片側に配置された光源を有する一実施の
形態を示す概略構成図である。
形態を示す概略構成図である。
１ 胴（版プレート胴／版胴） ２．１ 見当合わせピン ２．２ 見当合わせピン ３ 電源 ４ ドライバ ５ 光源 ５．１ 光源 ５．２ 光源 ６ 受光素子 ６．１ 受光素子 ６．２ 受光素子 ７ ドライバ ７．１ ドライバ ７．２ ドライバ ８ 制御−評価ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター・ビアノート ドイツ・Ｄ−63071・オッフェンバッハ・ ハウフシュトラーセ・４
Claims (7)
- 【請求項１】 印刷機の版を受容する胴のための見当合
わせコントロール装置であって、胴内に配置された見当
合わせピンを有し、該見当合わせピンから、版が正しく
見当合わせされて当接されたときに電気的信号が取り出
し可能であり、該信号により、胴に配置された少なくと
も１つの光源が制御可能である形式のものにおいて、 光源（５，５．１，５．２）に、胴（１）のある回転角
位置で光源（５，５．１，５．２）の信号を受信する、
フレームに対して不動に設けられた、少なくとも１つの
受光素子（６，６．１，６．２）が設けられており、該
受光素子が、見当合わせピン（２．１，２．２）の信号
をさらに処理する定置の制御−評価ユニット（８）に信
号伝送可能に接続していることを特徴とする、見当合わ
せコントロール装置。 - 【請求項２】 複数の見当合わせピン（２．１，２．
２）に、それらの信号を一緒に送出する１つの光源
（５）が設けられていることを特徴とする、請求項１記
載の見当合わせコントロール装置。 - 【請求項３】 複数の見当合わせピン（２．１，２．
２）に、それぞれ１つの制御可能な光源（５．１，５．
２）が設けられていることを特徴とする、請求項１記載
の見当合わせコントロール装置。 - 【請求項４】 光源（５，５．１，５．２）から可視光
線が検出可能であることを特徴とする、請求項１から３
のいずれか１項に記載の見当合わせコントロール装置。 - 【請求項５】 光源（５，５．１，５．２）の少なくと
も１つが、光源（５，５．１，５．２）から発する光線
が肉眼でも観察可能であるように、配置されていること
を特徴とする、請求項４記載の見当合わせコントロール
装置。 - 【請求項６】 光源（５，５．１，５．２）から赤外線
が検出可能であることを特徴とする、請求項１から４の
いずれか１項に記載の見当合わせコントロール装置。 - 【請求項７】 光源（５，５．１，５．２）から紫外線
が検出可能であることを特徴とする、請求項１から４の
いずれか１項に記載の見当合わせコントロール装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE29808099.0 | 1998-05-06 | ||
| DE29808099U DE29808099U1 (de) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | Einrichtung zur Registerkontrolle |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11334045A true JPH11334045A (ja) | 1999-12-07 |
Family
ID=8056720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11126438A Withdrawn JPH11334045A (ja) | 1998-05-06 | 1999-05-06 | 見当合わせコントロ―ル装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0955163B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11334045A (ja) |
| DE (2) | DE29808099U1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE29815443U1 (de) | 1998-08-28 | 1998-11-26 | MAN Roland Druckmaschinen AG, 63075 Offenbach | Einrichtung zur Registerkontrolle |
| US6510793B1 (en) * | 2001-06-28 | 2003-01-28 | Eastman Kodak Company | Imaging apparatus and printing plate mounting surface for use in an imaging apparatus having printing plate registration detection |
| DE102006050743A1 (de) * | 2006-10-27 | 2008-04-30 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Verfahren zur Voreinstellung von Messtakten eines Inline-Sensors |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1183507B (it) * | 1985-03-28 | 1987-10-22 | Arnoldo Mandadori Editore Offi | Dispositivo di messa a registro delle lastre da stampa sui cilindri di macchine da stampa offset piane |
| JP2573523Y2 (ja) * | 1992-07-31 | 1998-06-04 | 株式会社小森コーポレーション | 印刷機の刷版装着装置 |
-
1998
- 1998-05-06 DE DE29808099U patent/DE29808099U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-04-27 DE DE59901702T patent/DE59901702D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-04-27 EP EP99108215A patent/EP0955163B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-05-06 JP JP11126438A patent/JPH11334045A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE29808099U1 (de) | 1998-07-09 |
| EP0955163A1 (de) | 1999-11-10 |
| EP0955163B1 (de) | 2002-06-12 |
| DE59901702D1 (de) | 2002-07-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060801 |