JPH11331222A - 適応形パケット長を持つ音声伝送のための装置及び方法 - Google Patents

適応形パケット長を持つ音声伝送のための装置及び方法

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JPH11331222A
JPH11331222A JP11063932A JP6393299A JPH11331222A JP H11331222 A JPH11331222 A JP H11331222A JP 11063932 A JP11063932 A JP 11063932A JP 6393299 A JP6393299 A JP 6393299A JP H11331222 A JPH11331222 A JP H11331222A
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JP11063932A
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Shmuel Shaffer
シャファー シュムエル
William Beyda
ベイダ ウィリアム
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Siemens Information and Communication Networks Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データネットワークを通して音声を伝送する
ために、2つのIPテレフォニー装置間のネットワーク
トラヒック及びネットワークのトポロジカルな形態によ
って生じるエンド・ツウ・エンド遅延量を最小にする装
置及び方法を提供する。 【構成】 データネットワークを通して適応形パケット
長の音声を伝送するための方法において、第1通信装置
と第2通信装置との間のエンド・ツウ・エンド伝送遅延
量を決めるステップと、少なくとも部分的には前記エン
ド・ツウ・エンド伝送遅延量を基にして、前記第1通信
装置と第2通信装置との間の前記音声伝送用データネッ
トワーク接続を通して音声情報を伝送するために許容可
能なパケット長を計算するステップと、音声伝送用デー
タネットワーク接続を通して前記第1通信装置から前記
第2通信装置にまで、前記許容可能なパケット長に適合
する長さを持つパケットの第1の組として音声情報を送
信するステップとを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的にはデータ
ネットワークを通して音声を伝送するための装置及び方
法に、そしてより特定すれば、本発明は適応形パケット
長を持つ音声をエンド・ツウ・エンド伝送遅延量を基に
してデータネットワークを通して伝送するための方法及
び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ローカルエリアネットワーク(LAN)
は多数の通信用装置間にデータを伝送することが可能な
通信システムである。LANアーキテクチュアは多数の
装置を共通的な物理リンクに接続できるようにする。各
装置は共通リンク上の他の全ての装置と通信することが
できる。データはパケットとしてLAN上の装置間に伝
送される。このパケットは可変長の情報フィールド、又
はペイロードと、そしてアドレス用フィールドとを含ん
でいる。
【0003】制御アクセス機構は、データパケットの伝
送のために、装置によるLANへのアクセスを規制す
る。例えば、キャリアセンスマルチプルアクセスコリジ
ョンデテクション(CSMA/CD)は1つのアクセス
方法である。これは衝突回避及び衝突検出技術を利用し
ている。LANを通してパケットを伝送するよう準備し
ている第1装置は、キャリア信号がLAN上に存在して
いるかどうかを検出する。LANはLAN上の第2装置
が伝送中であることを表示する。第1装置はパケットを
伝送する前に、第2装置がその伝送を完了するまで、す
なわちキャリア信号が除かれるまで待つ。パケットが伝
送された後、第1装置はネットワークを監視して、衝突
が生じたかどうかを確定する。もし衝突が生じているな
らば、その衝突がパケット内のデータを変化させている
ので、第1装置は衝突を検出し、そしてパケットを再送
信する。
【0004】LANのようなデータネットワークを通し
た音声及びビデオの伝送に影響する主要な関心事の1つ
は、データパケット内における音声及びビデオ情報を受
け取る通信用装置における音声及びビデオ表現の質に対
するエンド・ツウ・エンド伝送遅延の影響である。イン
ターネットプロトコル(IP)においては、アナログ音
声信号はディジタル信号に変換され、そして続いてディ
ジタル信号は圧縮され、そしてパケット化されて第1の
IPテレフォニー装置から第2のIPテレフォニー装置
へと伝送される。このエンド・ツウ・エンド伝送遅延
は、電話の会話の自然な流れを妨害することによって有
効な通信を途絶させる。第1と第2の装置の間における
ネットワークトラヒック及びルータの存在は、エンド・
ツウ・エンド伝送遅延の原因となりうる。
【0005】米国特許第4,771,391号、Bla
sbalgで説明された、分散形制御装置は、ネットワ
ークトラヒックレベルの変化に応じて、LAN上の装置
により伝送されるパケット長を調節することによってネ
ットワークトラヒック条件を変化させて、LANにおけ
るネットワーク安定性を維持する。この装置は、装置が
所属するネットワークセグメント上のトラヒック流のシ
リアルビットレートをモニタする。この装置は、高トラ
ヒック周期においては低トラヒックの周期におけるより
も長い長さのパケットを装置が伝送するように、伝送す
るデータのパケット長を適応的に調節する。ネットワー
ク上の各装置は同様の適応形パケット長手順を利用して
おり、増加されたトラヒック負荷条件の下では、ネット
ワークは増加されたスループットをサポートすることが
可能となり、そしてネットワーク安定性が維持される。
【0006】ネットワーク安定性を維持するという、そ
の意図された目的に関しては分散型制御装置が有効であ
るとしても、この装置は1つのLAN上の2つの装置間
の低いエンド・ツウ・エンド伝送遅延量を維持するため
の動作をすることができない。エンド・ツウ・エンド遅
延量が既に高くなっている、高ネットワークトラヒック
の時間においては、長いパケットは短いパケットよりも
さらに拡張された処理時間を必要とするので、分散型制
御装置が伝送するようなより長いパケットは、エンド・
ツウ・エンド遅延量を増加させる。さらに、分散型制御
装置は2つのIPテレフォニー装置間の接続点に設けら
れたルータによる遅延量を考慮することができない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】データネットワークを
通して音声を伝送するために、2つのIPテレフォニー
装置間のネットワークトラヒック及びネットワークのト
ポロジカルな形態によって生じるエンド・ツウ・エンド
遅延量を最小にする装置及び方法が必要とされている。
【0008】
【課題を解決するための手段】データネットワークを通
して適応形パケット長の音声を伝送するための方法は、
第1通信装置と第2通信装置との間にデータネットワー
クを通して通信リンクを確立することを含んでいる。第
1及び第2通信装置間のエンド・ツウ・エンド伝送遅延
量が求められ、そしてエンド・ツウ・エンド遅延量と前
もって決められた遅延量許容値とを基に、通信リンクを
通しての伝送のための許容されるパケット長が計算され
る。許容されるパケット長は、エンド・ツウ・エンド遅
延量と許容されるパケット長との間の逆相関を基に計算
される。許容可能な、短いパケット長の計算は長いエン
ド・ツウ・エンド遅延量の確定と関連づけられる。許容
可能なパケット長に適合する長さを持つパケットとし
て、データが通信リンクを通して第1通信装置から第2
通信装置に伝送される。
【0009】エンド・ツウ・エンド伝送遅延量の確定
は、ネットワークのトポロジカルな形態に関するデータ
をサーバ装置から入手することを含んでいる。このデー
タはネットワークのトポロジカルな形態によるエンド・
ツウ・エンド伝送遅延量を含んでいる。ネットワークの
トポロジカルな形態に関するデータは、第1通信装置の
アドレスを第2通信装置のアドレスと比較することによ
って引き出され、これによって第1と第2通信装置を接
続しているネットワークセグメント上に低効率ルータが
設けられているかどうかが判断される。もしネットワー
クのトポロジカルな形態が、ネットワークセグメント上
に低効率ルータの存在を示すならば、第1通信装置は固
定パケット長での動作モードに入ることによって応じ
る。もしネットワークのトポロジカルな形態が、接続内
に低効率ルータの非存在を示すならば、第1通信装置は
適応形パケット長動作モードに入る。
【0010】もし第1通信装置が適応形パケット長動作
モードに入ったならば、これは第2通信装置に対して第
1アクノレジメッセージを戻すようにとの命令を含むテ
ストパケットを伝送する。第1通信装置は、テストパケ
ットの送信とアクノレジメッセージの受信との間の時間
間隔を基に、エンド・ツウ・エンド伝送遅延量を計算す
る。エンド・ツウ・エンド伝送遅延量は、音声データの
伝送に関する許容可能なパケット長を決めるのに用いら
れる。
【0011】
【発明の実施の形態】1つの望ましい実施例において
は、この方法は第1及び第2通信装置間の接続が確立し
た後に、第1通信装置から第2通信装置に第2テストパ
ケットを送信し、そして第2通信装置から第2のエンド
・ツウ・エンド伝送遅延量データを含む第2アクノレジ
を受信することによって、第2のエンド・ツウ・エンド
伝送遅延量を確定することを含んでいる。
【0012】適応形パケット長を持つ音声伝送のための
装置は、固定パケット長の動作モードと、適応形パケッ
ト長の動作モードとを有する、第1のIPテレフォニー
通信装置を含んでいる。第1のIPテレフォニー通信装
置は、第2のIPテレフォニー通信装置とのIPテレフ
ォニー接続を確立することができる。第1通信装置はデ
ータネットワーク上に設けられ、そして第1及び第2通
信装置間のIPテレフォニー接続に関するエンド・ツウ
・エンド伝送遅延量データにアクセスすることができ
る。第1通信装置はさらに、適応形パケット長動作モー
ドにある間に、エンド・ツウ・エンド伝送遅延量を基に
して、長さのIPテレフォニーパケットを伝送すること
ができる。
【0013】第1通信装置と通信コンタクトしている呼
制御プログラムは、第1通信装置によってアクセスされ
たエンド・ツウ・エンド伝送遅延量データを基にしてI
Pテレフォニーパケットに関する許容可能なパケット長
を計算するように構成されている。
【0014】この装置の望ましい実施例は、1つのサー
バを含んでいる。第1通信装置は、このサーバから第1
及び第2通信装置間のネットワークセグメントのネット
ワークのトポロジカルな形態に関する情報をアクセスす
ることができる。ネットワークのトポロジカルな形態に
関するデータは、第1及び第2通信装置を接続している
ネットワークセグメント上に低効率ルータが設けられて
いるかどうかの情報を第1通信装置に与える。第1通信
装置はネットワークセグメント上に低効率ルータが存在
しないことを示すネットワークのトポロジカルな形態に
関するデータに応答して、適応形パケット長動作モード
に入るように構成されている。
【0015】IPテレフォニー接続の間に、第1通信装
置は、第2通信装置に第1テストパケットを送信するこ
とによってエンド・ツウ・エンド伝送遅延量データにア
クセスするように構成されている。第1テストパケット
は、そのテストパケットの受信によって第2通信装置が
直ちにアクノレジメッセージを戻すように指図する命令
を伴っている。アクノレジメッセージの受信によって、
第1通信装置はテストパケットの送信とアクノレジメッ
セージの受信との間の時間間隔を半分に分割することに
より近似的なエンド・ツウ・エンド遅延量を計算するよ
うに構成されている。望ましい実施例においては、アク
ノレジメッセージの送信以前に第2通信装置によっても
たらされる処理用遅延量が、エンド・ツウ・エンド遅延
量の計算の際に考慮される。
【0016】別の実施例においては、第1テストパケッ
トは、第1エンド・ツウ・エンド遅延量データの組を戻
すようにとの第2通信装置への命令を含んでいる。第1
及び第2通信装置の両方は同期されたクロックを含んで
いる。第2通信装置は、第1テストパケット内に含まれ
る基準時間と、第1テストパケットが到着した時間との
比較を基にエンド・ツウ・エンド遅延量を確定すること
が可能である。第1エンド・ツウ・エンド伝送遅延量デ
ータの組は、第1通信装置から第1テストパケットが出
発してから、第2通信装置に第1テストパケットが到達
するまでの間に経過した伝搬時間を反映している。
【0017】第1通信装置はまた、IPテレフォニー接
続が確立された後に、そしてテレフォニー会話が進行し
ているときに、第2通信装置に対して第2テストパケッ
トを送信することもできる。第2テストパケットは、第
1通信装置に、現在のエンド・ツウ・エンド伝送遅延量
を確定させることができる。呼制御プログラムは、現在
のエンド・ツウ・エンド伝送遅延量に基づいて、IPテ
レフォニーパケットに関する更新された第2パケット長
を計算する。
【0018】
【実施例】LAN20のようなデータネットワークを通
して音声を伝送するための装置は、呼制御プログラム1
2、サーバ14及びコンピュータ18とを含む第1及び
第2のIP電話機10及び16とを含んでいる。サーバ
14はスタンドアロン装置として示されている。しか
し、サーバ機能を第1及び第2電話機10又は16のい
ずれかに,あるいはその両方に組み込むことも可能であ
る。さらに、IP電話機10及び16は、IPテレフォ
ニー機能を含むコンピュータのような、多機能装置であ
ることも可能である。メトロポリタンエリアネットワー
ク(MAN)のような別のネットワークもLAN20に
代替することができる。単純化の目的で、LAN20は
比較的少数の通信装置をサポートしているように示され
ている。しかし、付加コンピュータ及びIP電話機、フ
ァックス機器、及びプリンタのような多数の通信装置を
LAN20に取り付けることが可能である。
【0019】望ましい実施例においては、第1及び第2
のIP電話機10及び16は国際電気通信連合(IT
U)によって公布されているH.323標準に従って動
作する。第1及び第2のIP電話機10及び16の両方
は、音声通信と同様、ビデオ遠隔会議に関しても可能と
することができる。第2のIP電話機16へIPテレフ
ォニー接続を確立する処理においては、第1のIP電話
機10は、第1及び第2のIP電話機10及び16を接
続するLANセグメントのエンド・ツウ・エンド伝送遅
延量を確定するように構成されている。
【0020】1つの望ましい実施例においては、第1電
話機10はLANサーバ14にネットワークのトポロジ
カルな形態に関する質問を送信することによって、第1
及び第2のIP電話機10及び16を接続するLANセ
グメントに関するネットワークのトポロジカルな形態に
関するデータにアクセスする。ネットワークのトポロジ
カルな形態に関する質問は、第1及び第2のIP電話機
10及び16の両方のアドレスを含んでいる。サーバ1
4は、低効率ルータが第1及び第2電話機10及び16
の間に存在しているかどうかを決めるために、第1及び
第2のIP電話機10及び16によって範囲が定められ
るネットワークセグメントの自動検知を実行するように
構成されている。低効率ルータは高効率ルータよりも、
より高い、そしてより変動する待ち時間をネットワーク
内に持ち込むため、サーバ14は高効率ルータと低効率
ルータとを区別することができなくてはならない。例え
ば、ソフトウェアに基づくスイッチングを利用する低効
率ルータは、ネットワークトラヒックが増加するに従い
指数的に増加する待ち時間を生じさせる。対照的に、レ
イヤ3ハードウェアスイッチングを利用する高効率ルー
タは、ネットワークトラヒックが増加するに従い、待ち
時間においては、ほとんど直線的に増加する。
【0021】第1のIP電話機10は、サーバ14から
受け取ったネットワークのトポロジカルな形態に関する
情報に応答して、固定パケット長動作モード、または適
応形パケット長動作モードのいずれかに入る。もし低効
率ルータがLANセグメント上に設けられていることを
ネットワークのトポロジカルな形態に関する情報が示し
ているならば、第1のIP電話機10は固定パケット長
動作モードに入るように構成される。このモードにおい
ては、第1のIP電話機10は短いIPテレフォニーパ
ケットを送信する。ネットワークセグメント上には高効
率ルータが設けられていることを、又はルータが用いら
れていないことをネットワーク携帯情報が示していれ
ば、第1のIP電話機10は適応形パケット長動作モー
ドに入るように構成される。
【0022】1つの別の実施例においては、第1及び第
2のIP電話機10及び16の間のネットワークセグメ
ント上に低効率ルータが設けられている場合にも、第1
のIP電話機10は、適応形パケット長動作モードに入
るように構成されている。しかし、第1のIP電話機1
0はテストパケットを高い頻度で送信し、及び/又は低
効率ルータの不安定待ち時間に適合するパケット長を計
算する際に、より大きな安全係数を備えるように構成さ
れている。別の変形実施例においては、第1のIP電話
機10はネットワークのトポロジカルな形態に関するデ
ータのアクセスを不要とし、そして連続的に適応形パケ
ット長動作モードで動作する。
【0023】図1においては、LAN20上には何のル
ータも設けられておらず、そのため第1のIP電話機1
0は適応形パケット長の動作モードに入る。許容可能な
パケット長を決めるために、第1のIP電話機10はテ
ストパケットを、第2のIP電話機16に送信する。テ
ストパケットと共に、第2のIP電話機16がアクノレ
ジメッセージを第1のIP電話機10に送信するよう指
示する命令が送信される。第1のIP電話機はエンド・
ツウ・エンド伝送遅延量を計算する。これはテストパケ
ットの送信とアクノレジメッセージの受信との間の時間
間隔を半分に分割することによって行われる。次にこの
時間間隔は、アクノレジメッセージを送信する前の第2
のIP電話機による処理用の遅延量に関して調節され
る。第1及び第2のIP電話機10及び16の間にルー
タのない場合には、エンド・ツウ・エンド伝送遅延量は
LAN20上のネットワークトラヒックの関数である。
【0024】同時送信は衝突を招き、これは送信された
データを変化させるので、1度には単に1つの通信装置
のみがLAN20を通してデータを送信することが許さ
れるだけであるという事実から、結果として部分的に
は、エンド・ツウ・エンド伝送遅延が生じる。例えば、
コンピュータ18がサーバ14からファイルをダウンロ
ード中に、第1のIP電話機10がIPテレフォニーパ
ケットを送信しようとするならば、第1のIP電話機1
0は第2のIP電話機16にパケットを送信する前に、
サーバ14がコンピュータ18にファイルの送信を完了
するまで待たなくてはならない。サーバ14からコンピ
ュータ18への送信による遅延量が比較的わずかなもの
であったとしても、LAN上では多数の通信装置がネッ
トワークへのアクセスを意図しているので、この遅延は
著しいものとなる。
【0025】第1のIP電話機10内の制御プログラム
12は、エンド・ツウ・エンド伝送遅延量データを処理
して、音声情報の伝送のための許容可能なパケット長を
決めるように構成されている。制御プログラム12は、
短いパケットとして送信された音声情報は長いパケット
として送信された音声情報よりも少ないエンド・ツウ・
エンド遅延をもたらす、という原理の上に動作してい
る。長いIPテレフォニーパケットの送信は、送信され
るべき音声情報が圧縮され、そしてパケット化されるま
で遅延される。反対に、より短いIPテレフォニーパケ
ットはより短い音声情報の間隔を含んでいる。その結
果、音声情報の発生と音声情報の出発との間の時間間隔
は長いパケットよりも短いパケットにおいてより小さ
い。
【0026】制御プログラム12は、最大遅延パラメー
タを含んでいる。最大遅延パラメータはIPテレフォニ
ーパケットに関する許容可能なパケット長を計算するの
に用いられる。望ましい1つの実施例においては、許容
可能な最大遅延量は100ミリ秒である。制御プログラ
ム12はまた、パケット長と、パケット処理による遅延
量との間の逆相関とをも含んでいる。制御プログラム1
2が含んでいる2つの付加的なパラメータはアドレッシ
ングフィールドの要求であり、そして安全係数である。
アドレッシングフィールド要求は1つのパケット内に含
まれなくてはならないルーティングデータの量を反映し
ている。安全係数はネットワークトラヒックにおける変
動を予期し、そしてパケット長を前もって決められたパ
ーセンテージだけ許容可能な最大長さ以下にセッティン
グすることによって、許容可能な最大遅延量を越えるこ
とがないよう保護するものである。
【0027】図3を参照すると、制御プログラム12
は、32において、エンド・ツウ・エンド遅延のない場
合の可能な最大パケット長を決めることによって、許容
可能なパケット長を計算するように構成されている。最
大パケット長は、100ミリ秒である許容可能な最大エ
ンド・ツウ・エンド遅延時間間隔の間に、第1のIP電
話機10がどれほどの音声情報を圧縮及びパケット化で
きるかの関数である。テストパケットの送信によって決
められた実際のエンド・ツウ・エンド遅延を考慮するた
めに、34において、パケット長は、実際のエンド・ツ
ウ・エンド遅延量時間間隔内に処理することのできる音
声情報の量だけ短縮させられる。パケット長はさらに、
36において、ネットワークトラヒック負荷における変
動によって生じる予期されるエンド・ツウ・エンド遅延
変動に適合するために安全係数だけ減少させられる。制
御プログラム12は、呼セットアップ処理の間に、及び
IPテレフォニー接続が確立された後の構成可能な時間
周期において、許容可能なパケット長を計算するように
構成されている。
【0028】一旦、呼セットアップが完了したならば、
第1のIP電話機10は許容可能なパケット長に適合す
る長さのIPテレフォニーパケットを送信するように構
成されている。しかし、ネットワークトラヒック条件は
エンド・ツウ・エンド遅延に影響を与えるので、特に、
より長い電話機会話においては、許容可能なパケット長
を呼セットアップの間だけで確立することは、効果的な
IPテレフォニーを確実にするには不十分である。その
結果、変化するネットワークトラヒック条件を考慮して
許容可能なパケット長を再計算するために、正規の前も
って決められた間隔でIPテレフォニー接続が確立され
た後に、第1のIP電話機10は付加的なテストパケッ
トを送信するよう構成されている。ネットワークトラヒ
ックにおける変動が、安全係数の基となった予期される
変動よりも大きいか、又は小さければ、安全係数は適正
に調節されることが可能である。そうでなければ、ネッ
トワークトラヒックにおける変動が予期されたものより
高ければ、許容可能なパケット長の計算はより高い頻度
で実行されることが可能である。
【0029】図2を参照すると、第1LAN20,第2
LAN28、及び第3LAN30が第1ルータ22及び
第2ルータ26によって接続されている。第1ルータ2
2はレイヤ3ハードウェアスイッチング技術を利用して
いる高効率ルータであり、そして第2ルータ26はスイ
ッチング機能を実行するのにソフトウェアを利用してい
るより低い効率のルータである。第2LAN28上の第
3のIP電話機24への呼を確立するために、第1のI
P電話機10はサーバ14にネットワークのトポロジカ
ルな形態に関する質問を送信する。サーバ14はネット
ワークのトポロジカルな形態に関するデータを第1のI
P電話機10に送信することによって応じる。このデー
タは、第1及び第3のIP電話機10及び24間におけ
る第2の低効率ルータ26の存在を反映している。ネッ
トワークのトポロジカルな形態に関するデータを基に、
第1電話機10は、固定パケット長モードで動作するよ
うに構成されている。このモードにおいては、第1のI
P電話機10は固定長さのIPテレフォニーパケットを
送信する。
【0030】ネットワークのトポロジカルな形態を決め
る上でのサーバ14の能力には限りがある。例えば、も
し第1のIP電話機10が、遠隔的に設けられたLAN
上の多数のルータを通して、IPテレフォニーが許容さ
れた装置とのIPテレフォニー接続を確立しようとして
いるならば、サーバ14は2つのエンドポイント間のネ
ットワークのトポロジカルな形態に関するデータにはほ
とんどアクセスしないと考えられる。サーバ14はおそ
らく、例えばキャンパス内のLAN相互ネットワークの
ような、比較的小さな地理的エリア内のLANの組に限
定されたネットワークのトポロジカルな形態にアクセス
する。
【0031】図2の参照を継続すると、もし第1のIP
電話機10が高効率第1ルータ22を通して第2のIP
電話機16への呼をセットアップすると、第1のIP電
話機10はネットワークのトポロジカルな形態に関する
質問をサーバ14に送信する。第1電話機10は、第1
及び第2のIP電話機間の高効率ルータ22の存在を反
映しているデータに応答して適応形パケット長動作モー
ドに進むよう構成されている。第1のIP電話機10は
次に、呼セットアップ処理の一部として許容されたパケ
ット長を確立するためにテストパケットを第2電話機1
6に送信する。
【0032】図4を参照すると、LANのようなデータ
ネットワークを通して適応形パケット長の音声を伝送す
るための方法は、第1及び第2のIP電話機を接続する
LANセグメントに関するネットワークのトポロジカル
な形態に関するデータを得るために、第1及び第2のI
P電話機10及び16のレイヤ2MACアドレスを含む
質問を送信する付加的なステップを含んでいる。サーバ
14は42において、LANセグメントのネットワーク
のトポロジカルな形態を決めるための自動検知を実行す
る。第1のIP電話機10は44において、ネットワー
クのトポロジカルな形態を基に、46の固定パケット長
動作モードに入るか、又は適応形パケット長動作モード
に入るかを決める。もしネットワークのトポロジカルな
形態が、第1及び第2のIP電話機10及び16の間の
伝送パス内に低効率ルータが設けられていることを明か
らにしたならば、ステップ46において第1のIP電話
機は固定パケット長動作モードに入る。そうでなけれ
ば、第1のIP電話機10は継続的に適応形パケット長
モードで動作する。この場合には、ネットワークのトポ
ロジカルな形態に関する質問を送信するステップと、自
動検知を実行するステップとはスキップされる。
【0033】もしネットワークのトポロジカルな形態
が、第1及び第2のIP電話機間に高効率ルータ22が
設けられているか、又はルータが存在していないことを
明らかにするならば、第1のIP電話機10は無適応形
パケット長動作モードに入る。許容可能なIPテレフォ
ニーパケット長を決めるために、48において、第1の
IP電話機10は、アクノレジメッセージを送信するよ
うにとの命令を伴うテストパケットを第2のIP電話機
に送信する。第1のIP電話機10は、48でテストパ
ケットを送信して、第2のIP電話機16からのアクノ
レジメッセージを受信するまでの時間間隔を基にエンド
・ツウ・エンド伝送遅延量を計算する。1つの望ましい
実施例においては、第1のIP電話機はその時間間隔を
半分に分割し、そして第2のIP電話機16がアクノレ
ジメッセージを処理することによって生じた遅延量を調
節する。第1のIP電話機10は、52において、エン
ド・ツウ・エンド伝送遅延量データを基に許容可能なパ
ケット長を計算するために制御プログラム12を利用す
る。
【0034】一旦、呼セットアップ処理が完了し、そし
てIPテレフォニー接続が確立したならば、54におい
て、第1電話機10はIPテレフォニー接続を通して第
2電話機16に送信されるべき音声情報を圧縮し、そし
てパケット化する。パケットの長さは制御プログラム1
2によって計算された許容可能なパケット長に適合して
いる。ネットワークトラヒック負荷における何らかの変
化を考慮に入れて許容可能なパケット長を再計算するた
めに、IPテレフォニー接続が確立された後に、第1の
IP電話機10は、構成可能な時間間隔において周期的
に付加的テストパケットを送信するように構成されてい
る。ステップ56において、第1のIP電話機10は、
構成可能な時間間隔が経過したかどうかを決める。もし
構成可能な時間間隔が経過していれば、第1のIP電話
機10はステップ48に戻って、そしてテストパケット
を送信する。もし時間間隔が経過していなければ、58
において、第1のIP電話機はIPテレフォニー接続が
継続されるべきかどうか、そしてさらに送信すべき音声
情報があるかどうかを決める。もし、さらに送信すべき
音声情報があるなら、IP電話機はステップ54に戻
り、音声情報を圧縮し、そしてパケット化する。
【0035】適応形パケット長IPテレフォニーのため
の装置及び方法は、データネットワーク上に設けられて
いて、そして第2のIPテレフォニー通信装置へのIP
テレフォニー接続を確立することができる第1のテレフ
ォニー通信装置を含んでいる。随意的に、第1通信装置
はサーバからのネットワークのトポロジカルな形態に関
する情報にアクセスすることができる。このネットワー
クのトポロジカルな形態に関する情報は第1及び第2通
信装置を接続しているネットワークセグメントに関する
ものである。ネットワークのトポロジカルな形態がネッ
トワークセグメント上の低効率ルータの存在を反映して
いれば、第1通信装置は固定パケット長動作モードに入
る。ネットワークのトポロジカルな形態がセグメント上
には低効率ネットワークルータがないことを表示したな
らば、第1通信装置は適応形パケット長動作モードに入
る。適応形パケット長動作モードにおいては、IPテレ
フォニー接続の確立に先立って、第1通信装置は第1ア
クノレジメッセージを返すようにとの命令と共にテスト
パケットを第2通信装置に送信することによってエンド
・ツウ・エンド伝送遅延量を決める。第1エンド・ツウ
・エンド伝送遅延量に基づいて、第1通信装置と関連す
る制御プログラムは、IPテレフォニー接続を通して第
1通信装置から第2通信装置に送信されるIPテレフォ
ニーパケットのための許容可能なパケット長を計算す
る。IPテレフォニー接続が確立した後、第1通信装置
は第2テストパケットを送信する。第2テストパケット
は第2エンド・ツウ・エンド伝送遅延量データを発生さ
せる。第2データの組を基にして、制御プログラムは許
容可能な第2のパケット長を計算する。
【図面の簡単な説明】
【図1】音声を伝送するために本発明の装置を用いたL
ANのブロック図である。
【図2】図1に示されたLANとは異なる構造を持つL
AN上で利用される、音声を伝送するための装置のブロ
ック図である。
【図3】図1及び図2に示された音声を伝送するための
装置において利用される、パケット長を決めるための方
法の流れ図である。
【図4】図1及び図2の装置を用いてデータネットワー
クを通して音声を伝送するための方法の流れ図である。
【符号の説明】
10 IP電話機 12 呼制御プログラム 14 サーバ 16 IP電話機 18 コンピュータ 20 LAN 22 ルータ 26 ルータ 28,30 LAN

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データネットワークを通して適応形パケ
    ット長の音声を伝送するための方法において、 第1通信装置と第2通信装置との間のエンド・ツウ・エ
    ンド伝送遅延量を決めるステップと、 少なくとも部分的には前記エンド・ツウ・エンド伝送遅
    延量を基にして、前記第1通信装置と第2通信装置との
    間の前記音声伝送用データネットワーク接続を通して音
    声情報を伝送するために許容可能なパケット長を計算す
    るステップと、 音声伝送用データネットワーク接続を通して前記第1通
    信装置から前記第2通信装置にまで、前記許容可能なパ
    ケット長に適合する長さを持つパケットの第1の組とし
    て音声情報を送信するステップとを含む、ことを特徴と
    する適応形パケット長の音声を伝送するための方法。
  2. 【請求項2】 前記エンド・ツウ・エンド遅延量を確定
    するステップが、前記第1及び第2通信装置間のネット
    ワークセグメントの、ネットワークのトポロジカルな形
    態に関するデータをサーバから取得することを含む、請
    求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記エンド・ツウ・エンド遅延量を確定
    するステップが、前記音声伝送用データネットワーク接
    続を確立する前記ステップの間に生じる、請求項1記載
    の方法。
  4. 【請求項4】 前記エンド・ツウ・エンド遅延量を確定
    するステップが、前記第1通信装置のアドレスを、前記
    第2通信装置のアドレスに比較して、前記第1及び第2
    通信装置が前記ネットワークの同じネットワークセグメ
    ント上に設けられているかどうかを決めることを含む、
    請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記計算のステップが、パケット長と前
    記確定されたエンド・ツウ・エンド伝送遅延量との間の
    逆相関を基にした、前記許容可能なパケット長の計算を
    含み、 許容可能な、短いパケット長の計算が、長いエンド・ツ
    ウ・エンド伝送遅延量の確定と関連して行われる、請求
    項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記エンド・ツウ・エンド伝送遅延量を
    確定する前記ステップが、前記第1通信装置から前記第
    2通信装置へ第1のテストパケットを送信することと、
    前記第2通信装置から第1応答アクノレジを受信するこ
    ととを含む、請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記エンド・ツウ・エンド遅延量を確定
    する前記ステップが、前記テストパケットの前記送信と
    前記応答アクノレジの前記受信との間の時間間隔を計算
    することと、前記時間間隔を半分に分割することと、そ
    して前記応答アクノレジの処理時間に関して調節するこ
    ととを含む、請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記エンド・ツウ・エンド遅延量を確定
    する前記ステップが、前記第2通信装置からの前記応答
    アクノレジと共に第1エンド・ツウ・エンド遅延量デー
    タの組を受信することを含み、 前記エンド・ツウ・エンド伝送遅延量データの組は、前
    記第1通信装置からの前記テストパケットの出発と前記
    第2通信装置におけるテストパケットの到着との間の時
    間間隔を反映している、請求項6記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記許容可能なパケット長を計算する前
    記ステップが、 パケットの前記第1の組の伝搬に関する前もって決めら
    れたエンド・ツウ・エンド伝送遅延量の許容差を確立す
    ることと、 前記前もって決められたエンド・ツウ・エンド遅延量の
    許容差を基にして最大可能パケット長を確定すること
    と、 前記第1テストパケットの前記送信から確定された前記
    エンド・ツウ・エンド伝送遅延量に関して前記最大可能
    パケット長を調節することとを含み、 前記調節は、前記選択された許容可能なパケット長と前
    記確定されたエンド・ツウ・エンド伝送遅延量との間の
    前記逆相関を基にして行われ、 さらに、前記最大可能パケット長を安全係数に関して調
    節することを含み、 前記安全係数は、変動するデータネットワークトラヒッ
    クの予想に従ってパケット長を短縮することを要求す
    る、請求項6記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記音声伝送用データネットワーク接
    続の前記ステップの後に、前記第1通信装置から前記第
    2通信装置に第2テストパケットを送信し、そして前記
    第2通信装置からの第2応答アクノレジを受信すること
    によって、前記第1及び第2通信装置間の現在のエンド
    ・ツウ・エンド伝送遅延量を決めるステップと、 少なくとも部分的には前記現在のエンド・ツウ・エンド
    伝送遅延量に基づいて、前記音声伝送用データネットワ
    ーク接続を通しての前記第1及び第2通信装置間の音声
    情報の送信のために、現在の許容可能なパケット長を計
    算するステップと、 前記現在の許容可能なパケット長に適合する長さを持つ
    第2のパケットの組として、前記第1及び第2通信装置
    間の前記音声伝送用データネットワーク接続を通して音
    声情報を送信するステップとをさらに含む、請求項1記
    載の方法。
  11. 【請求項11】 データネットワークを通して適応形パ
    ケット長の音声を伝送するための装置において、 適応形パケット長動作モードを持つ第1通信装置を含
    み、 前記第1通信装置は、前記データネットワーク上に設け
    られ、そして第2通信装置との音声伝送用データネット
    ワーク接続を確立することができ、 前記第1通信装置は、前記第1及び第2通信装置間の第
    1ネットワークセグメントに関するエンド・ツウ・エン
    ド伝送遅延量データにアクセスするように構成されてお
    り、 前記第1通信装置はさらに、前記適応形パケット長動作
    モードにおいて、前記エンド・ツウ・エンド伝送遅延量
    データに基づいて第1の長さの第1音声データパケット
    を送信するように構成され、 前記第1通信装置と通信コンタクト可能な呼制御プログ
    ラムを含み、 前記呼制御プログラムは、前記音声伝送用データネット
    ワーク接続を通して前記第1通信装置から送信される前
    記第1音声パケットに関する第1の許容可能なパケット
    長を計算するように構成され、 前記第1の許容可能なパケット長は少なくとも部分的に
    は、前記第1通信装置によってアクセスされる前記エン
    ド・ツウ・エンド伝送遅延量データに基づいている、こ
    とを特徴とする適応形パケット長の音声を伝送するため
    の装置。
  12. 【請求項12】 前記第1通信装置は、前記音声伝送用
    データネットワーク接続の前記確立の間に、前記第2通
    信装置に第1テストパケットを送信するように構成され
    ており、 前記第1テストパケットは、第1応答アクノレジメッセ
    ージを戻させるような命令を含み、 前記第1通信装置はさらに、前記第1パケットの前記送
    信と前記第1応答アクノレジメッセージの受信との間の
    時間間隔を基にして、第1エンド・ツウ・エンド伝送遅
    延量と、そして前記第2通信装置からの前記第1応答ア
    クノレジメッセージの送信に関する処理時間に関する調
    節量とを計算するように構成されている、請求項11記
    載の装置。
  13. 【請求項13】 前記音声伝送用データネットワーク接
    続の前記確立の後に、前記第1通信装置が、前記第2通
    信装置への第2テストパケットを送信するように構成さ
    れ、 前記第2テストデータパケットは、第2アクノレジメッ
    セージを戻させるための命令を含み、 前記第1通信装置はさらに、少なくとも部分的には第2
    エンド・ツウ・エンド伝送遅延量によって計算された第
    2の長さの第2音声データパケットを送信するように構
    成されている、請求項12記載の装置。
  14. 【請求項14】 さらに前記第1通信装置と通信コンタ
    クト状態となる1つのサーバを含み、 前記サーバは、前記第1及び第2通信装置間の前記第1
    ネットワークセグメントと、そして前記第1通信装置と
    第3通信装置との間の第2ネットワークセグメントとの
    ネットワークのトポロジカルな形態を検知するように構
    成され、 前記サーバはさらに、前記第1通信装置に第1及び第2
    ネットワークのトポロジカルな形態を送信するように構
    成され、 前記第1ネットワークのトポロジカルな形態に関するデ
    ータの組は、前記第1ネットワークセグメント上に低効
    率ルータが存在していないことを反映している前記第1
    ネットワークセグメントの前記ネットワークのトポロジ
    カルな形態を含み、 前記第2ネットワークのトポロジカルな形態に関するデ
    ータの組は、前記第2ネットワークセグメント上に前記
    低効率ルータが存在していることを反映している前記第
    2ネットワークセグメントのネットワークのトポロジカ
    ルな形態を含み、 前記第1通信装置は、前記第1ネットワークのトポロジ
    カルな形態に関するデータの組に応答して前記適応形パ
    ケット長動作モードに入るように、そして前記第2デー
    タの組に応答して固定パケット長動作モードに入るよう
    に構成されている、請求項11記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記サーバは、高効率ルータと前記低
    効率ルータとを識別するように構成されており、 前記高効率ルータは、前記低効率ルータよりも小さなエ
    ンド・ツウ・エンドデータ伝送遅延を生じさせる、請求
    項14記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記第1通信装置により、前記音声伝
    送用データネットワーク接続を通して前記第2通信装置
    とのビデオ遠隔会議を行うことができるようになる、請
    求項11記載の装置。
  17. 【請求項17】 データネットワークを通して適応形パ
    ケット長の音声を伝送するための方法において、 前記データネットワークを通して、第1通信装置と第2
    通信装置との間に音声伝送用データネットワーク接続を
    確立するステップと、 前記第1及び第2通信装置間のネットワークセグメント
    上に低効率ルータが設けられているかどうかを確定する
    ステップと、 もし、前記第1及び第2通信装置間の前記ネットワーク
    セグメント上に低効率ルータが設けられていないと判断
    されたならば、前記第1及び第2通信装置間の前記ネッ
    トワークセグメントを通る第1エンド・ツウ・エンド伝
    送遅延量を確定するために、前記ネットワークセグメン
    トを通して前記第1通信装置から前記第2通信装置に第
    1テストパケットを送信するステップと、 前記音声伝送用データネットワーク接続を通る音声デー
    タパケットの送信のための許容可能な第1のパケット長
    を計算するステップとを含み、 前記パケット長計算は、前記音声伝送用データネットワ
    ーク接続が確立される前に生じ、 前記音声伝送用データネットワーク接続を通して、前記
    第1通信装置から前記第2通信装置に音声データパケッ
    トの第1の組を送信するステップを含み、 前記音声データパケットは、少なくとも部分的には前記
    第1エンド・ツウ・エンド伝送遅延量を基に決められた
    第1の長さを有している、ことを特徴とする適応形パケ
    ット長の音声を伝送するための方法。
  18. 【請求項18】 前記音声伝送用データネットワーク接
    続を含む前記ネットワークセグメント上の現在のエンド
    ・ツウ・エンド伝送遅延量を確定するために、前記音声
    伝送用データネットワーク接続が確立された後に、前記
    第2通信装置に第2テストパケットを送信するステップ
    と、 前記現在のエンド・ツウ・エンド伝送遅延量を基にして
    許容可能な第2のパケット長を計算するステップと、 前記第2許容可能なパケット長を基にして、前記第1通
    信装置から前記第2通信装置に音声データパケットの第
    2の組を送信するステップとをさらに含む、請求項17
    記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記第1及び第2通信装置間のネット
    ワークのトポロジカルな形態を基にして、評価された固
    有の伝送遅延量を計算するステップをさらに含む、請求
    項17記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記第1及び第2通信装置間の前記音
    声伝送用データネットワーク接続を確立する前記ステッ
    プは、ビデオ遠隔会議を提供することを含む、請求項1
    7記載の方法。
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