JPH11328028A - 入出力バッファ、入出力バッファ制御方法、共有ファイルアクセス方法、多重計算機システム,入出力バッファ制御プログラムを記録した記録媒体、共有ファイルアクセスプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

入出力バッファ、入出力バッファ制御方法、共有ファイルアクセス方法、多重計算機システム,入出力バッファ制御プログラムを記録した記録媒体、共有ファイルアクセスプログラムを記録した記録媒体

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JPH11328028A
JPH11328028A JP10131916A JP13191698A JPH11328028A JP H11328028 A JPH11328028 A JP H11328028A JP 10131916 A JP10131916 A JP 10131916A JP 13191698 A JP13191698 A JP 13191698A JP H11328028 A JPH11328028 A JP H11328028A
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JP
Japan
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data
input
storage device
output buffer
version number
Prior art date
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JP10131916A
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English (en)
Inventor
Akio Ikeda
明生 池田
伸幸 ▲齋▼藤
Nobuyuki Saito
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NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 LCMPシステムにおいて、外部記憶装置上
のデータをアクセスする場合には、常に入力動作を行っ
ていた。また、既に主記憶上のバッファに読み込まれて
いた場合に入力動作を行わないシステムでは、他ホスト
によるデータの更新可能性があるため、入力動作削減が
できなかった。 【解決手段】 ホストコンピュータa11およびホスト
コンピュータb12は、入出力バッファ114、データ
更新版数を各データ毎に記憶しておくバッファ内データ
更新版数テーブル113、作業領域116を含む主記憶
装置115、外部記憶装置14と入出力バッファ114
の間でデータ転送を行う外部記憶装置入出力手段11
2、データを外部記憶装置14から読み込むか否か、ま
た、データが更新された場合、外部記憶装置14へ書き
込み、データ更新版数を更新しデータ更新版数記憶装置
15へ転送するバッファ制御手段111を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多重計算機システム
の外部記憶装置内の共有ファイルのアクセス方法に関
し、特に計算機の主記憶内の入出力バッファ内にすでに
共有ファイルのデータがある場合に外部記憶装置へのア
クセスを削減する入出力バッファ制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】多重計算機システムにおいて、外部記憶
装置上の共有ファイルのデータをアクセスする場合に
は、常に外部記憶装置に対する入力動作を行っていた。
このため、アクセスに時間を必要としていた。
【0003】また、多重計算機システムにおいて、既に
主記憶上の入出力バッファに共有ファイルのデータが読
み込まれていた場合は外部記憶装置に対する入力動作を
行わず入出力バッファ上のデータをアクセスすることに
より、外部記憶装置に対する入力動作回数を軽減し性能
向上をはかっている入出力バッファがある。しかし、共
有ファイルのデータの内容が入出力バッファ内に読み込
み済みであっても、他ホストによりデータが更新されて
いる可能性があるため、常に外部記憶装置から読み込む
必要があり、データ内容のバッファリングによる外部記
憶装置からの入力動作削減をはかることができなかっ
た。
【0004】外部記憶装置を共有する多重計算機システ
ムにおいて、ローカルキャッシュに共通のページ間の一
貫性を保つ技術として、特開平5−127995号公報
「ローカルキャッシュに共通のページ間の一貫性を保つ
方法」がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】多重計算機システムに
おいて、外部記憶装置上の共有ファイルのデータをアク
セスする場合には、常に外部記憶装置に対する入力動作
を行っていた。このため、アクセスに時間を必要として
いた。
【0006】また、多重計算機システムにおいて、既に
主記憶上の入出力バッファに共有ファイルのデータが読
み込まれていた場合は外部記憶装置に対する入力動作を
行わず入出力バッファ上のデータをアクセスすることに
より、外部記憶装置に対する入力動作回数を軽減し性能
向上をはかっている入出力バッファがある。しかし、デ
ータの内容が入出力バッファ内に読み込み済みであって
も、他ホスト計算機によりデータが更新されている可能
性があるため、常に外部記憶装置から読み込む必要があ
り、データのバッファリングによる外部記憶装置からの
入力動作削減をはかることができなかった。
【0007】特開平5−127995号公報「ローカル
キャッシュに共通のページ間の一貫性を保つ方法」はキ
ャッシュの一貫性を保つものであって、入力動作を減ら
すものではなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明第一の入出力バッ
ファは、複数のコンピュータが記憶装置を共有する多重
計算機システムにおいて、前記コンピュータ内の入出力
バッファ内にあるデータが他の前記コンピュータにより
更新されているか判断する手段と、前記手段の判断によ
り記憶装置から読み込みをするか否かを決定する。
【0009】本発明第二の入出力バッファは、複数のコ
ンピュータが記憶装置を共有する多重計算機システムに
おいて、前記コンピュータ内のバッファに格納されてい
る第一のデータの更新版数と前記第一のデータに対応す
る前記記憶装置内の第二のデータの更新版数を比較する
手段を有し、前記第一のデータの更新版数が前記第二の
データの更新版数より小さい場合に前記記憶装置から第
二のデータを読み込む。
【0010】本発明第一の入出力バッファ制御方法は、
複数のコンピュータが記憶装置を共有す多重計算機シス
テムにおいて、前記コンピュータ内の入出力バッファ内
に格納されている第三のデータと前記第三のデータに対
応する前記記憶装置内の第四のデータが他の前記コンピ
ュータにより更新されているか判断する第一のステップ
と、前記手段の判断により更新されているならば第四の
データを記憶装置から読み込む第二のステップを有す
る。
【0011】本発明第二の入出力バッファ制御方法は、
複数のコンピュータが記憶装置を共有し、前記コンピュ
ータが入出力バッファを有する多重計算機システムにお
いて、バッファ内の第五のデータの更新版数と前記第五
のデータに対応する前記記憶装置内の第六のデータの更
新版数を比較する第三のステップと、前記第五のデータ
の更新版数が前記第六のデータの更新版数より小さい場
合に前記記憶装置から前記第六のデータの読み込みをす
る第四のステップを有する。
【0012】本発明第三の入出力バッファ制御方法は、
本発明第一の多重計算機システムにおいて第一乃至第二
の手段をプログラム処理とした。
【0013】本発明第四の入出力バッファ制御方法は、
本発明第二の多重計算機システムにおいて第三乃至第八
の手段をプログラム処理とした。
【0014】本発明第一の共有ファイルアクセス方法
は、複数のコンピュータが記憶装置を共有し、前記コン
ピュータが入出力バッファを有する多重計算機システム
において、前記入出力バッファ内に要求する第七のデー
タがあるか判断する第五のステップと、前記第七のデー
タに対応する前記記憶装置内の第八のデータが他の前記
コンピュータにより更新されているか判断する第六のス
テップと、前記第五のステップの判断に基づき、前記入
出力バッファ内に前記第七のデータがある場合に、前記
第六のステップの判断に基づき、他の前記コンピュータ
により前記第八のデータが更新されていないときは、前
記第七のデータを前記コンピュータに渡す第七のステッ
プと、前記第八のデータが更新されているときは、前記
第八のデータを前記記憶装置より読み込み前記コンピュ
ータに渡す第八のステップを有する。
【0015】本発明第二の共有ファイルアクセス方法
は、複数のコンピュータが外部記憶装置を共有し、前記
コンピュータが入出力バッファを有する疎結合多重計算
機システムにおいて、前記外部記憶装置内の第十四のデ
ータ毎に、前記第十四のデータを1回更新する度に1が
加算されるデータ更新版数を記憶しているデータ更新版
数記憶装置と、前記第十四のデータに対応する入出力バ
ッファ内データ更新版数を記憶しておくバッファ内デー
タ更新版数テーブルを有し、前記第十四のデータに対応
する入出力バッファ内の第十五のデータを更新した場合
は、前記外部記憶装置へ前記第十五のデータを書き込む
とともに、前記データ更新版数記憶装置内の前記データ
更新版数に1を加算する第九のステップと、外部記憶装
置から前記入出力バッファに前記第十四のデータを読み
込んだ際に併せて、前記データ更新版数記憶装置から前
記データ更新版数を読み込み、前記入出力バッファ内デ
ータ更新版数と比較する第十のステップと、不一致であ
れば外部記憶装置から前記第十四のデータを前記入出力
バッファへ読み込むとともに、前記データ更新版数記憶
装置から読み込んだ前記データ更新版数を前記バッファ
内データ更新版数テーブルへ格納する第十一のステップ
と、一致していた場合は、前記外部記憶装置からの読み
込みは行わず、前記入出力バッファ内の前記第十四のデ
ータを前記コンピュータへ渡す第十二のステップと、そ
の後、前記第十四データを更新し第十六のデータとした
場合は、前記第十六のデータを前記入出力バッファから
前記外部記憶装置へ書き込む第十三のステップと、前記
データ更新版数記憶装置内の前記データ更新版数記憶テ
ーブルおよび、前記入出力バッファ内更新版数テーブル
に記憶してある前記入出力バッファ内データ更新版数に
1を加算する第十四のステップを有する。
【0016】本発明第一の多重計算機システムは、複数
のコンピュータが記憶装置を共有し、前記コンピュータ
が入出力バッファを有する多重計算機システムにおい
て、前記入出力バッファ内に要求する第九のデータがあ
るか判断する第一の手段と、前記第九のデータに対応す
る前記記憶装置内の第十のデータが他の前記コンピュー
タにより更新されているか判断する第二の手段と、前記
第一の手段により入出力バッファ内に前記第九のデータ
がある場合に、前記第二の手段の判断に基づき、他の前
記コンピュータにより前記第九のデータが更新されてい
ないときは、前記第八のデータを前記コンピュータに渡
し、前記第九のデータが更新されているときは、前記記
憶装置から前記第九のデータを前記記憶装置から読み込
み前記コンピュータに渡す。
【0017】本発明第二の多重計算機システムは、複数
のコンピュータが外部記憶装置を共有し、前記コンピュ
ータが入出力バッファを有する多重計算機システムにお
いて、前記外部記憶装置内の第十一のデータ毎に、前記
第十一のデータを1回更新する度に1が加算されるデー
タ更新版数を記憶しているデータ更新版数記憶装置を有
し、前記第十一のデータに対応する入出力バッファ内の
第十二のデータを更新した場合は、前記外部記憶装置へ
前記第十二のデータを書き込むとともに、前記データ更
新版数記憶装置内の前記データ更新版数に1を加算する
第三の手段と、前記第十二のデータに対応する入出力バ
ッファ内データ更新版数を記憶しておくバッファ内デー
タ更新版数テーブルを有し、外部記憶装置から前記入出
力バッファに前記第十二のデータを読み込んだ際に併せ
て、前記データ更新版数記憶装置から前記データ更新版
数を読み込み、前記入出力バッファ内データ更新版数と
比較する第四の手段と、不一致であれば外部記憶装置か
ら前記第十一のデータを前記入出力バッファへ読み込む
とともに、前記データ更新版数記憶装置から読み込んだ
前記データ更新版数を前記バッファ内データ更新版数テ
ーブルへ格納する第五の手段と、一致していた場合は、
前記外部記憶装置からの読み込みは行わず、前記入出力
バッファ内の前記第十二のデータを前記コンピュータへ
渡す第六の手段と、その後、前記第十二データを更新し
第十三のデータとした場合は、前記第十三のデータを前
記入出力バッファから前記外部記憶装置へ書き込む第七
の手段と、前記データ更新版数記憶装置内の前記データ
更新版数記憶テーブルおよび、前記入出力バッファ内更
新版数テーブルに記憶してある前記入出力バッファ内デ
ータ更新版数に1を加算する第八の手段を有する。
【0018】本発明第三の多重計算機システムは、計算
機間を疎結合する手段を有する。
【0019】本発明第一の記録媒体は、共有ファイルア
クセス方法をコンピュータに実行させるプログラムを有
する。
【0020】本発明第二の記録媒体は、入出力バッファ
制御方法をコンピュータに実行させるプログラムを有す
る。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第一の実施の形態
について図面を参照して詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明第一の実施の形態のコンピ
ュータシステムのブロック図である。図1において、デ
ータを蓄積しておく外部記憶装置14、データ更新版数
記憶装置15、外部記憶装置14内のデータa141を
参照/更新するホストコンピュータa11およびホスト
コンピュータb12から構成される。
【0023】ホストコンピュータa11およびホストコ
ンピュータb12は、外部記憶装置14内のデータa1
41を処理するための入出力バッファ114、入出力バ
ッファ114に格納されているデータaの内容1141
のデータ更新版数を記憶しておくバッファ内データ更新
版数テーブル113、および、入出力バッファ内更新版
数の比較時に用いる作業領域116を含む主記憶装置1
15、外部記憶装置14と入出力バッファ114の間で
データの読み出し・書き込み、および、バッファデータ
更新版数テーブル113とデータ更新版数記憶装置15
の間で更新版数a151の転送を行う外部記憶装置入出
力手段112、入出力バッファ114内のデータaの内
容1141が最新かどうかを更新版数a151により判
断し、データa141を外部記憶装置14から読み込む
か否か、また、データaの内容1141が入出力バッフ
ァ114内で更新された場合、データa141を外部記
憶装置14へ書き込むとともに、更新版数a151を更
新してデータ更新版数記憶装置15へ転送する制御を行
う、バッファ制御手段111を有する。
【0024】これらの手段は、それぞれつぎのように動
作する。外部記憶装置入出力手段112は、バッファ制
御手段111からの指示に基づき、入出力バッファ11
4内のデータの内容を外部記憶装置14へ転送し、ま
た、外部記憶装置14内のデータa141の内容を入出
力バッファ114へ転送する。あるいは、バッファ内デ
ータ更新版数テーブル113内のバッファ内データ更新
版数a1131をデータ更新版数記憶装置15へ転送
し、また、データ更新版数記憶装置15内の更新版数a
151をバッファ内データ更新版数テーブル113へ転
送する。
【0025】バッファ制御手段111は、データ処理を
行うプログラムから要求されたデータが、入出力バッフ
ァ114内に存在しない場合は、そのデータa141の
外部記憶装置14から入出力バッファ114への転送、
および、更新版数a151をデータ更新版数記憶装置1
5からバッファ内データ更新版数テーブル113への転
送し、外部記憶装置入出力手段112へ指示し、転送の
終了を待った後、入出力バッファ114へ転送されたデ
ータaの内容1141を、データ処理を行うプログラム
へ通知する。データ処理を行うプログラムから要求され
たデータが、入出力バッファ114内に存在した場合
は、バッファ内データ更新版数テーブル113内の対応
するバッファ内データ更新版数a1131を一旦作業領
域116へ退避し、データ更新版数記憶装置15内の対
応する更新版数a151を、バッファ内データ更新版数
テーブル113内のバッファ内データ更新版数a113
1へ転送する指示を外部記憶装置入出力手段112へ指
示する。その後転送の完了を待って、バッファ内データ
更新版数テーブル113内の対応するバッファ内データ
更新版数a1131と作業領域116へ退避していた更
新版数とを比較する。更新版数が一致した場合は、外部
記憶装置14から入出力バッファ114へのデータ内容
の転送を行わずに、入出力バッファ114内のデータa
の内容1141をデータ処理を行うプログラムへ通知す
る。データ更新版数が一致しない場合は、そのデータa
141の内容の、外部記憶装置14から入出力バッファ
114への転送を、外部記憶装置入出力手段112へ指
示し、転送の終了を待った後入出力バッファ114へ転
送されたデータaの内容1141を、データ処理を行う
プログラムへ通知する。またデータ処理を行うプログラ
ムからデータの更新を要求された場合は、バッファ内デ
ータ更新版数テーブル113内のバッファ内データ更新
版数a1131を更新、つまり、1を加算、した後、デ
ータ更新版数記憶装置15へのバッファ内データ更新版
数a1131の転送、および、入出力バッファ114内
のそのデータに対応するデータaの内容1141を外部
記憶装置14への転送を、外部記憶装置入出力手段11
2へ指示した後、転送の完了をまって、データa141
更新の完了をデータ処理を行うプログラムへ通知する。
【0026】次に、本発明の実施の形態の動作について
図面を参照して説明する。
【0027】図2及び図3のフローチャートを参照して
本実施例の全体の動作について詳細に説明する。ここで
の説明は、ホストコンピュータa11での動作について
説明するが、この動作はホストコンピュータb12で動
作する場合も全く同様である。まず、図2はデータの参
照の動作を示すフローチャートである。まず、データ処
理プログラムから要求されたデータを入出力バッファ1
14内で検索する(図2のステップA1)。検索した結
果、入出力バッファ114内に存在するかどうか判断を
行う(図2のステップA2)。要求されたデータが入出
力バッファ114内に存在しない場合は、要求されたデ
ータに対応するデータ更新版数をデータ更新版数記憶装
置15からバッファ内データ更新版数テーブル113へ
転送するよう外部記憶装置入出力手段112へ指示し転
送処理の終了を待つ(図2のステップA10)。転送処
理の結果を判断し(図2のステップA11)データ更新
版数記憶装置15内にそのデータに対応するデータ更新
版数が未登録であった場合は、バッファ内データ更新版
数テーブル113にそのデータの入出力バッファ内デー
タ更新版数として1を登録し(図2のステップA1
2)、その入出力バッファ内データ更新版数の、データ
更新版数記憶装置15への転送を外部記憶装置入出力手
段112へ指示し、転送の終了を待つ(図2のステップ
A13)。その後、外部記憶装置14内にあるそのデー
タa141の内容を入出力バッファ114へ転送するよ
う外部記憶装置入出力手段112へ指示し転送の終了を
待つ(図2のステップA8)。その後、入出力バッファ
114に転送したそのデータaの内容1141をデータ
処理プログラムへ通知して終了する(図2のステップA
9)。
【0028】要求されたデータが入出力バッファ114
内に存在した場合は、バッファ内データ更新版数テーブ
ル113内のそのデータに対応するバッファ内データ更
新版数a1131を検索する(図2のステップA3)。
次に、検索したバッファ内データ更新版数a1131を
作業領域116ヘ退避し(図2のステップA4)、デー
タ更新版数記憶装置15内の対応する更新版数a151
の、バッファ内データ更新版数テーブル113内の対応
するバッファ内データ更新版数a1131への転送を外
部記憶装置入出力手段112へ指示し、転送の終了を待
つ(図2のステップA5)。転送が終了したら、バッフ
ァ内データ更新版数テーブル113内の対応するバッフ
ァ内データ更新版数a1131と、作業領域116内の
データ更新版数を比較し(図2のステップA6およびA
7)、一致していれば、入出力バッファ114内のデー
タaの内容1141をデータ処理プログラムへ通知して
終了する(図2のステップA9)。一致してない場合
は、外部記憶装置14内にあるそのデータa141を入
出力バッファ114ヘ転送するよう外部記憶装置入出力
手段112へ指示し転送の終了を待つ(図2のステップ
A8)。その後、入出力バッファ114に転送したその
データaの内容1141をデータ処理プログラムヘ通知
して終了する(図2のステップA9)。
【0029】次に、データの更新を行う場合の動作を図
3を参照し説明する。まず、バッファ内データ更新版数
テーブル113内の、要求されたデータに対応するバッ
ファ内データ更新版数a1131に1を加算する(図3
のステップB1)。次に、バッファ内データ更新版数テ
ーブル113内の、要求されたデータに対応するバッフ
ァ内データ更新版数a1131の、データ更新版数記憶
装置15内の対応する更新版数a151ヘの転送を外部
記憶装置入出力手段112へ指示し、転送の終了を待つ
(図3のステップB2)。最後に、入出力バッファ11
4内の要求されたデータaの内容1141の、外部記憶
装置14への転送を外部記憶装置入出力手段112へ指
示し、転送の終了を待った後、終了する(図3のステッ
プB3)。
【0030】次に、上記動作を具体的に図4乃至7を用
いて説明する。これは、図1において、外部記憶装置1
4内のデータa141をホストコンピュータa11が参
照後、ホストコンピュータb12から参照し、その後、
ホストコンピュータa11から更新し、そして、ホスト
コンピュータa11とホストコンピュータb12から参
照する場合の動作について説明する。
【0031】図4は、外部記憶装置14のデータa14
1が全くアクセスされてない状態の図である。ホストコ
ンピュータa11およびホストコンピュータb12内
の、バッファ内データ更新版数テーブル113にはデー
タa141に対応する入出力バッファ内データ更新版数
は存在せず、また、データa141の内容も入出力バッ
ファ114には存在しない。データ更新版数記憶装置1
5内にもデータa141に対応するデータ更新版数は存
在しない。
【0032】図5は、ホストコンピュータa11がデー
タa141を参照し、その後にホストコンピュータb1
2がデータa141を参照した後の状態を示したもので
ある。ホストコンピュータa11では、データa141
の内容が入出力バッファ114内に存在してなかったた
め、データa141に対応するデータ更新版数をデータ
更新版数記憶装置15内で検索したが、これも存在して
いなかった。このため、バッファ内データ更新版数テー
ブル113にデータa141に対応するバッファ内デー
タ更新版数a1131として”1”を登録し、更にその
値をデータ更新版数記憶装置15へ転送し、データa1
41の更新版数a151が”1”を登録した。そして外
部記憶装置14内のデータa141の内容”X”を入出
力バッファ114ヘ転送した。その後、ホストコンピュ
ータ2でデータa141の参照を行った。この時、デー
タa141の内容が入出力バッファ114内に存在して
なかったため、データa141に対応する更新版数a1
51をデータ更新版数記憶装置15内で検索し存在した
ため、その値”1”をバッファ内データ更新版数テーブ
ル113内へ転送した。次に外部記憶装置14内のデー
タa141の内容”X”を入出力バッファ114ヘ転送
した。
【0033】図6は、ホストコンピュータa11がデー
タa141の内容を”Y”へ更新した後の状態を示した
ものである。ホストコンピュータa11では、バッファ
内データ更新版数テーブル113内の対応するバッファ
内データ更新版数a1131に”1”を加算し”2”と
し、この値をデータ更新版数記憶装置15へ転送し、デ
ータa141の更新版数a151を”2”に置き換え
た。その後、入出力バッファ114内のデータaの内容
1141が”Y”を外部記憶装置14へ転送し、データ
a141を”Y”に置き換えた。
【0034】図6は、データa141をホストコンピュ
ータa11およびホストコンピュータb12から参照を
行った後の状態を示したものである。ホストコンピュー
タa11では入出力バッファ114内にデータaの内容
1141が存在したため、バッファ内データ更新版数テ
ーブル113内の対応するバッファ内データ更新版数a
1131を作業領域116へ退避した。この時のデータ
a141に対応するバッファ内データ更新版数a113
1の値は”2”である。その後、データ更新版数記憶装
置15内の対応する更新版数a151”2”をバッファ
内データ更新版数a1131へ転送し、その値”2”と
作業領域116に退避した版数”2”との比較を行い、
値が一致したため、外部記憶装置14内のデータa14
1内容の入出力バッファ114への転送は行わない。ホ
ストコンピュータb12では入出力バッファ114内に
データaの内容1141が存在したため、バッファ内デ
ータ更新版数テーブル113内の対応するバッファ内デ
ータ更新版数a1131を作業領域116へ退避した。
この時のデータa141に対応する入出力バッファ内デ
ータ更新版数1131の値は”1”である。その後、デ
ータ更新版数記憶装置15内の対応する更新版数a15
1”2”をバッファ内データ更新版数テーブル113内
の対応するバッファ内データ更新版数a1131へ転送
し、その値”2”と作業領域116に退避したのバッフ
ァ内データ更新版数a1131”1”との比較を行い、
値が一致しないため、外部記憶装置14内のデータa1
41の内容”Y”を入出力バッファ114へ転送しデー
タaの内容1141の置き換えを行った。
【0035】次に、本発明の第二の実施例について図面
を参照して詳細に説明する。
【0036】図5は本発明第二の実施の形態のブロック
図である。本発明第二の実施例は第一の実施例とは、更
新版数a151をデータ更新版数記憶装置15へ記憶す
るのではなく、ホストコンピュータc51あるいはホス
トコンピュータb12の主記憶内のデータ更新版数記憶
テーブル516に記憶させておく点が異なっている。
【0037】本発明第二のコンピュータシステムは、デ
ータを蓄積しておく外部記憶装置14、外部記憶装置1
4内のデータa141を参照/更新する、ホストコンピ
ュータc51とホストコンピュータd52から構成され
る。ホストコンピュータc51およびとホストコンピュ
ータd52は外部記憶装置14のデータを処理するため
の入出力バッファ114、入出力バッファ114に格納
されているデータのデータ更新版数を各データ毎に記憶
しておくバッファ内データ更新版数テーブル113、各
データ毎の最新のデータ更新版数を記憶しておくデータ
更新版数記憶テーブル516、を含む主記憶装置m51
5外部記憶装置14と入出力バッファ114の間でデー
タの読み出し・書き込みを行う外部記憶装置入出力手段
112、データを更新した場合に他のホストコンピュー
タへその旨を通知するホスト間通信手段517、入出力
バッファ114内のデータが有効かどうかをデータ更新
版数により判断し、データを外部記憶装置14から読み
込むか否か、また、データが入出力バッファ114内で
更新された場合、データを外部記憶装置14へ書き込む
とともに、バッファ内データ更新版数a1131を更新
して、他のホストコンピュータへ新たなバッファ更新版
数を通知するよう制御を行う、バッファ制御手段11
1、を有する。
【0038】これらの手段はそれぞれ概略つぎのように
動作する。
【0039】外部記憶装置入出力手段112は、バッフ
ァ制御手段111からの指示に基づき、入出力バッファ
114内のデータのa内容1141を外部記憶装置14
へ転送し、また外部記憶装置14内のデータa141を
入出力バッファ114へ転送する。
【0040】ホスト間通信手段517は、バッファ制御
手段111からの指示に基づき、あるホストコンピュー
タでデータが更新された場合、新たなデータ更新版数を
他のホストコンピュータへ通知する通信を発行する。ま
た、他ホストコンピュータからの通信を受け取り、バッ
ファ制御手段111へ通知する。
【0041】バッファ制御手段111は、データ処理を
行うプログラムから要求されたデータが、入出力バッフ
ァ114内に存在しない場合は、データ更新版数記憶テ
ーブル516内のそのデータに対応する更新版数a15
1を検索し、そのデータに対応するデータ更新版数が存
在しない場合は、そのデータに対応するデータ更新版
数”1”を登録する。データ更新版数記憶テーブル51
6内のそのデータに対応するデータ更新版数が登録済み
の場合はその値を、登録済みでない場合は、新規に登録
したデータ更新版数の値”1”を、バッファ内データ更
新版数テーブル113の対応する入出力バッファ内デー
タ更新版数として登録する。そして、対応するデータの
内容の外部記憶装置14から入出力バッファ114への
転送を外部記憶装置入出力手段112へ指示し、転送の
終了を待った後、入出力バッファ114へ転送されたデ
ータの内容を、データ処理を行うプログラムへ通知す
る。プログラムから要求されたデータが、入出力バッフ
ァ114内に存在した場合は、バッファ内データ更新版
数テーブル113内のそのデータに対応する入出力バッ
ファ内データ更新版数と、データ更新版数記憶テーブル
516内のそのデータに対応するデータ更新版数を、比
較する。データ更新版数が一致した場合は外部記憶装置
14から入出力バッファ114へのデータ転送を行わず
に、入出力バッファ114内のデータの内容をデータ処
理を行うプログラムヘ通知する。データ更新版数が一致
しない場合は、データ更新版数記憶テーブル516内の
そのデータに対応するデータ更新版数で、バッファ内デ
ータ更新版数テーブル113内のそのデータに対応する
入出力バッファ内データ更新版数を置き換え、そのデー
タの内容の外部記憶装置14から入出力バッファ114
への転送を、外部記憶装置入出力手段112へ指示し、
転送の終了を待った後入出力バッファ114へ転送され
たデータの内容を、データ処理を行うプログラムへ通知
する。またデータ処理を行うプログラムからデータの更
新を要求された場合は、バッファ内データ更新版数テー
ブル113内のそのデータに対応する入出力バッファ内
データ更新版数を更新(1を加算)した後、その値でデ
ータ更新版数記憶テーブル516内の対応するデータ更
新記憶版数の値を置換し、他ホストコンピュータへ新し
いデータ更新版数の通知を行うようホスト間通信手段5
17へ指示を行う。その後、入出力バッファ114内の
データの内容を外部記憶装置14へ転送するよう、外部
記憶装置入出力手段112へ指示した後、転送の完了を
まって、データ更新の完了をデータ処理を行うプログラ
ムへ通知する。また、他ホストコンピュータから新しい
データ更新版数をホスト間通信手段517をかいして受
け取った場合は、データ更新版数記憶テーブル516内
の、対応するデータのデータ更新版数を通知された新し
いデータ更新版数の値で置き換える。
【0042】次に、図9及び図10のフローチャートを
参照して 本発明第二のコンピュータシステムの動作に
ついて詳細に説明する。ここでの説明は、ホストコンピ
ュータc51での動作について説明するが、この動作は
とホストコンピュータd52で動作する場合も全く同様
である。
【0043】図9は、本発明第二の実施の形態のコンピ
ュータシステムにおいて、データの参照の動作を示すフ
ローチャートである。まず、データ処理プログラムから
要求されたデータを入出力バッファ114内で検索する
(図9のステップC1)。検索した結果、入出力バッフ
ァ114内に存在するかどうか判断を行う(図9のステ
ップC2)。要求されたデータが入出力バッファ114
内に存在しない場合は、要求されたデータに対応するデ
ータ更新版数を、データ更新版数記憶テーブル516内
で検索する(図9のステップC8)。検索した結果を判
断し(図9のステップC9)、データ更新版数記憶テー
ブル516内にそのデータに対応するデータ更新版数が
未登録であった場合は、データ更新版数記憶テーブル5
16にそのデータのデータ更新版数として1を登録する
(図9のステップC10)。データ更新版数記憶テーブ
ル516内に対応する更新版数a151が登録済みであ
った場合はデータ更新版数記憶テーブル516への更新
版数a151の登録は行わない。その後、データ更新版
数記憶テーブル516内の対応するデータ更新版数をバ
ッファ内データ更新版数テーブル113へ書き込み(図
9のステップC5)、外部記憶装置14内にあるそのデ
ータa141の内容を入出力バッファ114ヘ転送する
よう外部記憶装置入出力手段112へ指示し転送の終了
を待つ(図9のステップC6)。その後、入出力バッフ
ァ114に転送したそのデータaの内容1141をデー
タ処理プログラムヘ通知して終了する(図9のステップ
C7)。
【0044】要求されたデータが入出力バッファ114
内に存在した場合は、バッファ内データ更新版数テーブ
ル113内の対応するバッファ内データ更新版数a11
31と、データ更新版数記憶テーブル516内の対応す
る更新版数a151を比較し(図9のステップC3およ
びC4)、一致していれば、入出力バッファ114内の
データaの内容1141をデータ処理プログラムへ通知
して終了する(図9のステップC7)。一致してない場
合は、データ更新版数記憶テーブル516内の対応する
更新版数a151をバッファ内データ更新版数テーブル
113へ書き込み(図9のステップC5)、外部記憶装
置14内にあるそのデータa141の内容を入出力バッ
ファ114ヘ転送するよう外部記憶装置入出力手段11
2へ指示し転送の終了を待つ(図9のステップC6)。
その後、入出力バッファ114に転送したそのデータa
の内容1141をデータ処理プログラムヘ通知して終了
する(図9のステップC7)。
【0045】次に、データを更新する場合の動作を図7
を参照して説明する。図7は 本発明第二の実施の形態
のコンピュータシステムにおいて、データの更新の動作
を示すフローチャートである。
【0046】まず、データを更新するホストコンピュー
タでの動作を説明する。バッファ内データ更新版数テー
ブル113内の要求されたデータに対応するバッファ内
データ更新版数a1131に1を加算する(図10のス
テップD1)。また、データ更新版数記憶テーブル51
6内の要求されたデータに対応するデータ更新版数にも
1を加算する(図10のステップD2)。次に、データ
更新版数記憶テーブル516内の要求されたデータに対
応するデータ更新版数の値を他のホストコピュータヘ通
知するようホスト間通信手段517へ指示する(図10
のステップD3)。次に、入出力バッファ114内の対
応するデータの内容を外部記憶装置14へ転送するよう
外部記憶装置入出力手段112へ指示し、転送の終了を
まってデータの更新処理が完了する(図10のステップ
D4)。
【0047】次に、データを更新したホストコンピュー
タからデータ更新版数の通知を受けたホストコンピュー
タでの動作を説明する。本説明では、データの更新はホ
ストコンピュータc51で行われているので、とホスト
コンピュータd52における動作の説明となる。まず、
データ更新版数記憶テーブル516内で、通知されたデ
ータに対応するデータ更新版数を検索する(図10のス
テップE1)。検索した結果を判断し(図10のステッ
プE2)、データ更新版数が未登録であれば、通知され
たデータ更新版数をそのデータのデータ更新版数として
データ更新版数記憶テーブル516へ登録する(図10
のステップE3)。データ更新版数が登録済みであった
場合は、データ更新版数記憶テーブル516内の対応す
るデータ更新版数の値を通知されたデータ更新版数の値
で置き換える(図10のステップE4)。次に、図11
乃至図16を参照して、本実施例の具体的動作について
説明する。ホストコンピュータc51がデータa141
を参照し、その後にデータa141を更新し、次に、と
ホストコンピュータd52がデータa141を参照した
後にデータa141を更新。最後に、ホストコンピュー
タc51がデータa141を参照し、次に、とホストコ
ンピュータd52がデータa141を参照した場合の動
作である。
【0048】まず、図11は、外部記憶装置14のデー
タa141が全くアクセスされてない状態を表す。ホス
トコンピュータc51およびとホストコンピュータd5
2内の、データ更新版数記憶テーブル516、バッファ
内データ更新版数テーブル113にはデータa141に
対応するデータ更新版数は存在せず、また、データa1
41の内容も入出力バッファ114には存在しない。
【0049】次に、図12は、ホストコンピュータc5
1がデータa141の内容を参照した後の状態を示した
ものである。ホストコンピュータc51では、データa
141の内容が入出力バッファ114内に存在してなか
ったため、データa141に対応するデータ更新版数を
データ更新版数記憶テーブル516内で検索したが、こ
れも存在していなかった。このため、データa141に
対応する更新版数a151として”1”をデータ更新版
数記憶テーブル516へ登録し、更にその値をバッファ
内データ更新版数テーブル113内にデータa141に
対応するバッファ内データ更新版数a1131として登
録した。そして、外部記憶装置14内のデータa141
の内容”X”を入出力バッファ114ヘ転送した。
【0050】次に、図13は、ホストコンピュータc5
1でデータa141の更新を行った状態を示したもので
ある。この時、バッファ内データ更新版数テーブル11
3内の対応するバッファ内データ更新版数a1131お
よびデータ更新版数記憶テーブル516内の対応する更
新版数a151に”1”を加算し”2”とし、ホスト間
通信手段517を介して、とホストコンピュータd52
へ更新版数a151”2”を通知した。通知を受けたと
ホストコンピュータd52では、データ更新版数記憶テ
ーブル516内に更新版数a151として”2”を登録
した。この後、ホストコンピュータc51では、入出力
バッファ114内のデータaの内容1141”Y”を外
部記憶装置14へ転送した。
【0051】次に、図14は、とホストコンピュータd
52でデータa141を参照した後の状態を示しもので
ある。この時、とホストコンピュータd52では、デー
タa141の内容が入出力バッファ114内に存在して
なかったため、データ更新版数記憶テーブル516内の
データ1に対応する更新版数a151”2”を、バッフ
ァ内データ更新版数テーブル113内の対応するバッフ
ァ内データ更新版数a1131へ登録した。そして、外
部記憶装置14内のデータa141の内容”Y”を入出
力バッファ114ヘ転送した。
【0052】次に、図15は、とホストコンピュータd
52でデータa141の更新を行った状態を示したもの
である。この時、バッファ内データ更新版数テーブル1
13内の対応するバッファ内データ更新版数a1131
およびデータ更新版数記憶テーブル516内の対応する
更新版数a151に”1”を加算し”3”とし、ホスト
間通信手段517を介して、ホストコンピュータc51
へ更新版数a151”3”を通知した。通知を受けたホ
ストコンピュータc51では、データ更新版数記憶テー
ブル516内の更新版数a151を通知されたデータ更
新版数”3”で置き換えた。そして、とホストコンピュ
ータd52では、外部記憶装置14へ入出力バッファ1
14内のデータaの内容1141”Z”を外部記憶装置
14ヘ転送した。
【0053】次に、図16は、ホストコンピュータc5
1およびとホストコンピュータd52でデータa141
を参照した状態を示したものである。ホストコンピュー
タc51では、データaの内容1141が入出力バッフ
ァ114内に存在するため、データ更新版数記憶テーブ
ル516内の対応する更新版数a151”3”とバッフ
ァ内データ更新版数テーブル113内の対応するバッフ
ァ内データ更新版数a1131”2”(この時点では”
2”である)を比較し、不一致であったため、データ更
新版数記憶テーブル516内の対応する更新版数a15
1”3”で、バッファ内データ更新版数テーブル113
内の対応するバッファ内データ更新版数a1131の値
を置き換えた。そして、外部記憶装置14内のデータa
141の内容”Z”を入出力バッファ114ヘ転送し
た。とホストコンピュータd52では、データa141
の内容が入出力バッファ114内に存在するため、デー
タ更新版数記憶テーブル516内の対応する更新版数a
151”3”とバッファ内データ更新版数テーブル11
3内のデータ1に対応するバッファ内データ更新版数a
1131”3”を比較し、一致しているため、外部記憶
装置14内のデータa141の内容の、入出力バッファ
114への転送を行わなかった。
【0054】なお、本実施例ではホストコンピュータが
2台の構成で示したが、ホストコンピュータの台数は2
台以上であれば何台であっても本発明はそのまま適用可
能である。
【0055】図17は、本発明の実施の形態の入出力バ
ッファ制御方法あるいは共有ファイルアクセス方法を実
行するコンピュータ60とその処理が格納された記録媒
体61である。
【0056】
【発明の効果】本発明による効果は、外部記憶装置上の
データをアクセスする場合に、既に主記憶上のバッファ
にそのデータが読み込まれていた場合は外部記憶装置に
対する入力動作を行わずバッファ上のデータをアクセス
することにより、外部記憶装置に対する入力動作回数を
軽減し性能向上をはかっている入出力バッファシステム
において、LCMPシステムのように外部記憶装置が複
数のホストコンピュータに接続され同じデータが複数の
ホストコンピュータ内の主記憶上のバッファに同時に存
在する場合、他ホストがデータの更新を行っていなかっ
た場合は外部記憶装置からの再読み込みを行わずにすむ
という効果がある。それは他ホストコンピュータにより
データが更新されたかどうかを、データ更新版数という
かたちで各ホストコンピュータに接続された高速アクセ
ス可能な記憶装置、例えば外部メモリユニットのような
装置に格納しておくことにより判断できるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第一の実施の形態のコンピュータシステ
ムのブロック図である。
【図2】本発明第一の実施の形態のコンピュータシステ
ムにおいて、データの参照の動作を示すフローチャート
である。
【図3】本発明第一の実施の形態のコンピュータシステ
ムにおいて、データの更新の動作を示すフローチャート
である。
【図4】本発明第一の実施の形態のコンピュータシステ
ムにおいて、外部記憶装置のデータが全くアクセスされ
ていない状態の時の図である。
【図5】本発明第一の実施の形態のコンピュータシステ
ムにおいて、ホストコンピュータaがデータaを参照
し、その後にホストコンピュータbがデータaを参照し
た後の状態の図面である。
【図6】本発明第一の実施の形態のコンピュータシステ
ムにおいて、ホストコンピュータaがデータaの内容
を”Y”へ更新した後の状態の図である。
【図7】本発明第一の実施の形態のコンピュータシステ
ムにおいて、データaをホストコンピュータa、および
ホストコンピュータbが参照した後の状態の図である。
【図8】本発明第二の実施の形態のコンピュータシステ
ムのブロック図である。
【図9】本発明第二の実施の形態のコンピュータシステ
ムにおいて、データの参照の動作を示すフローチャート
である。
【図10】本発明第二の実施の形態のコンピュータシス
テムにおいて、データの更新の動作を示すフローチャー
トである。
【図11】本発明第二の実施の形態のコンピュータシス
テムにおいて、外部記憶装置のデータが全くアクセスさ
れていない状態の時の図である。
【図12】本発明第二の実施の形態のコンピュータシス
テムにおいて、ホストコンピュータcがデータaを参照
した後の状態の時の図である。
【図13】本発明第二の実施の形態のコンピュータシス
テムにおいて、ホストコンピュータcがデータaを更新
した後の状態の時の図である。
【図14】本発明第二の実施の形態のコンピュータシス
テムにおいて、ホストコンピュータdがデータaを参照
した後の状態の時の図である。
【図15】本発明第二の実施の形態のコンピュータシス
テムにおいて、ホストコンピュータcがデータaの更新
をした後の状態の時の図である。
【図16】本発明第二の実施の形態のコンピュータシス
テムにおいて、ホストコンピュータcおよびホストコン
ピュータdがデータaを参照した後の状態の時の図であ
る。
【図17】本発明の実施の形態の入出力バッファ制御方
法あるいは共有ファイルアクセス方法を実行するコンピ
ュータ60とその処理が格納された記録媒体61であ
る。
【符号の説明】
11 ホストコンピュータa 12 ホストコンピュータb 14 外部記憶装置 15 データ更新版数記憶装置 111 バッファ制御手段 112 外部記憶装置入出力手段 113 バッファ内データ更新版数テーブル 114 入出力バッファ 115 主記憶装置 116 作業領域 141 データa 151 更新版数a 1131 バッファ内データ更新版数a 1141 データaの内容 51 ホストコンピュータc 52 ホストコンピュータd 515 主記憶装置m 516 データ更新版数記憶テーブル 517 ホスト間通信手段 60 コンピュータ 61 記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (54)【発明の名称】 入出力バッファ、入出力バッファ制御方法、共有ファイルアクセス方法、多重計算機システム, 入出力バッファ制御プログラムを記録した記録媒体、共有ファイルアクセスプログラムを記録し た記録媒体

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコンピュータが記憶装置を共有す
    る多重計算機システムにおいて、前記コンピュータ内の
    入出力バッファ内にあるデータが他の前記コンピュータ
    により更新されているか判断する手段と、前記手段の判
    断により記憶装置から読み込みをするか否かを決定する
    ことを特徴とする入出力バッファ。
  2. 【請求項2】 複数のコンピュータが記憶装置を共有す
    る多重計算機システムにおいて、前記コンピュータ内の
    バッファに格納されている第一のデータの更新版数と前
    記第一のデータに対応する前記記憶装置内の第二のデー
    タの更新版数を比較する手段を有し、前記第一のデータ
    の更新版数が前記第二のデータの更新版数より小さい場
    合に前記記憶装置から第二のデータを読み込むことを特
    徴とする入出力バッファ。
  3. 【請求項3】 複数のコンピュータが記憶装置を共有す
    多重計算機システムにおいて、前記コンピュータ内の入
    出力バッファ内に格納されている第三のデータと前記第
    三のデータに対応する前記記憶装置内の第四のデータが
    他の前記コンピュータにより更新されているか判断する
    第一のステップと、前記手段の判断により更新されてい
    るならば第四のデータを記憶装置から読み込む第二のス
    テップを有することを特徴とする入出力バッファ制御方
    法。
  4. 【請求項4】 複数のコンピュータが記憶装置を共有
    し、前記コンピュータが入出力バッファを有する多重計
    算機システムにおいて、バッファ内の第五のデータの更
    新版数と前記第五のデータに対応する前記記憶装置内の
    第六のデータの更新版数を比較する第三のステップと、
    前記第五のデータの更新版数が前記第六のデータの更新
    版数より小さい場合に前記記憶装置から前記第六のデー
    タの読み込みをする第四のステップを有することを特徴
    とする入出力バッファ制御方法。
  5. 【請求項5】 複数のコンピュータが記憶装置を共有
    し、前記コンピュータが入出力バッファを有する多重計
    算機システムにおいて、 前記入出力バッファ内に要求する第七のデータがあるか
    判断する第五のステップと、前記第七のデータに対応す
    る前記記憶装置内の第八のデータが他の前記コンピュー
    タにより更新されているか判断する第六のステップと、
    前記第五のステップの判断に基づき、前記入出力バッフ
    ァ内に前記第七のデータがある場合に、前記第六のステ
    ップの判断に基づき、他の前記コンピュータにより前記
    第八のデータが更新されていないときは、前記第七のデ
    ータを前記コンピュータに渡す第七のステップと、前記
    第八のデータが更新されているときは、前記第八のデー
    タを前記記憶装置より読み込み前記コンピュータに渡す
    第八のステップを有することを特徴とする共有ファイル
    アクセス方法。
  6. 【請求項6】 複数のコンピュータが記憶装置を共有
    し、前記コンピュータが入出力バッファを有する多重計
    算機システムにおいて、前記入出力バッファ内に要求す
    る第九のデータがあるか判断する第一の手段と、前記第
    九のデータに対応する前記記憶装置内の第十のデータが
    他の前記コンピュータにより更新されているか判断する
    第二の手段と、前記第一の手段により入出力バッファ内
    に前記第九のデータがある場合に、前記第二の手段の判
    断に基づき、他の前記コンピュータにより前記第九のデ
    ータが更新されていないときは、前記第八のデータを前
    記コンピュータに渡し、前記第九のデータが更新されて
    いるときは、前記記憶装置から前記第九のデータを前記
    記憶装置から読み込み前記コンピュータに渡すことを特
    徴とする多重計算機システム。
  7. 【請求項7】 複数のコンピュータが外部記憶装置を共
    有し、前記コンピュータが入出力バッファを有する多重
    計算機システムにおいて、 前記外部記憶装置内の第十一のデータ毎に、前記第十一
    のデータを1回更新する度に1が加算されるデータ更新
    版数を記憶しているデータ更新版数記憶装置を有し、前
    記第十一のデータに対応する入出力バッファ内の第十二
    のデータを更新した場合は、前記外部記憶装置へ前記第
    十二のデータを書き込むとともに、前記データ更新版数
    記憶装置内の前記データ更新版数に1を加算する第三の
    手段と、前記第十二のデータに対応する入出力バッファ
    内データ更新版数を記憶しておくバッファ内データ更新
    版数テーブルを有し、 外部記憶装置から前記入出力バッファに前記第十二のデ
    ータを読み込んだ際に併せて、前記データ更新版数記憶
    装置から前記データ更新版数を読み込み、前記入出力バ
    ッファ内データ更新版数と比較する第四の手段と、 不一致であれば外部記憶装置から前記第十一のデータを
    前記入出力バッファへ読み込むとともに、前記データ更
    新版数記憶装置から読み込んだ前記データ更新版数を前
    記バッファ内データ更新版数テーブルへ格納する第五の
    手段と、 一致していた場合は、前記外部記憶装置からの読み込み
    は行わず、前記入出力バッファ内の前記第十二のデータ
    を前記コンピュータへ渡す第六の手段と、その後、前記
    第十二データを更新し第十三のデータとした場合は、前
    記第十三のデータを前記入出力バッファから前記外部記
    憶装置へ書き込む第七の手段と、前記データ更新版数記
    憶装置内の前記データ更新版数記憶テーブルおよび、前
    記入出力バッファ内更新版数テーブルに記憶してある前
    記入出力バッファ内データ更新版数に1を加算する第八
    の手段を有することを特徴とする多重計算機システム。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の多重計算機システムにお
    いて、前記データ更新版記憶テーブルを前記主記憶上に
    記憶することを特徴とする多重計算機システム。
  9. 【請求項9】 計算機間の結合が疎結合であることを特
    徴とする請求項6記載の多重計算機システム。
  10. 【請求項10】 計算機間の結合が疎結合であることを
    特徴とする請求項7記載の多重計算機システム。
  11. 【請求項11】 計算機間の結合が疎結合であることを
    特徴とする請求項8記載の多重計算機システム。
  12. 【請求項12】 複数のコンピュータが外部記憶装置を
    共有し、前記コンピュータが入出力バッファを有する疎
    結合多重計算機システムにおいて、 前記外部記憶装置内の第十四のデータ毎に、前記第十四
    のデータを1回更新する度に1が加算されるデータ更新
    版数を記憶しているデータ更新版数記憶装置と、前記第
    十四のデータに対応する入出力バッファ内データ更新版
    数を記憶しておくバッファ内データ更新版数テーブルを
    有し、 前記第十四のデータに対応する入出力バッファ内の第十
    五のデータを更新した場合は、前記外部記憶装置へ前記
    第十五のデータを書き込むとともに、前記データ更新版
    数記憶装置内の前記データ更新版数に1を加算する第九
    のステップと、外部記憶装置から前記入出力バッファに
    前記第十四のデータを読み込んだ際に併せて、前記デー
    タ更新版数記憶装置から前記データ更新版数を読み込
    み、前記入出力バッファ内データ更新版数と比較する第
    十のステップと、不一致であれば外部記憶装置から前記
    第十四のデータを前記入出力バッファへ読み込むととも
    に、前記データ更新版数記憶装置から読み込んだ前記デ
    ータ更新版数を前記バッファ内データ更新版数テーブル
    へ格納する第十一のステップと、一致していた場合は、
    前記外部記憶装置からの読み込みは行わず、前記入出力
    バッファ内の前記第十四のデータを前記コンピュータへ
    渡す第十二のステップと、その後、前記第十四データを
    更新し第十六のデータとした場合は、前記第十六のデー
    タを前記入出力バッファから前記外部記憶装置へ書き込
    む第十三のステップと、前記データ更新版数記憶装置内
    の前記データ更新版数記憶テーブルおよび、前記入出力
    バッファ内更新版数テーブルに記憶してある前記入出力
    バッファ内データ更新版数に1を加算する第十四のステ
    ップを有することを特徴とする共有ファイルアクセス方
    法。
  13. 【請求項13】 請求項6記載の第一乃至第二の手段を
    プログラム処理としたことを特徴とする入出力バッフ
    ァ。
  14. 【請求項14】 請求項7記載の第三乃至第八の手段を
    プログラム処理としたことを特徴とする入出力バッフ
    ァ。
  15. 【請求項15】 請求項3記載の第一乃至第二のステッ
    プをコンピュータに実行させる入出力バッファ制御プロ
    グラムを記録した記録媒体。
  16. 【請求項16】 請求項4記載の第三乃至第四のステッ
    プをコンピュータに実行させる共有ファイルアクセスプ
    ログラムを記録した記録媒体。
  17. 【請求項17】 請求項5記載の第五乃至第八のステッ
    プをコンピュータに実行させる入出力バッファ制御プロ
    グラムを記録した記録媒体。
  18. 【請求項18】 請求項12記載の第九乃至第十四のス
    テップをコンピュータに実行させる共有ファイルアクセ
    スプログラムを記録した記録媒体。
JP10131916A 1998-05-14 1998-05-14 入出力バッファ、入出力バッファ制御方法、共有ファイルアクセス方法、多重計算機システム,入出力バッファ制御プログラムを記録した記録媒体、共有ファイルアクセスプログラムを記録した記録媒体 Pending JPH11328028A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110442361A (zh) * 2019-06-27 2019-11-12 五八有限公司 一种灰度发布方法、装置及电子设备

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110442361A (zh) * 2019-06-27 2019-11-12 五八有限公司 一种灰度发布方法、装置及电子设备
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