JPH11325099A - シャフト継手 - Google Patents

シャフト継手

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JPH11325099A
JPH11325099A JP11112149A JP11214999A JPH11325099A JP H11325099 A JPH11325099 A JP H11325099A JP 11112149 A JP11112149 A JP 11112149A JP 11214999 A JP11214999 A JP 11214999A JP H11325099 A JPH11325099 A JP H11325099A
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JP
Japan
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belt
teeth
groove
shaft coupling
edge
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Withdrawn
Application number
JP11112149A
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English (en)
Inventor
W Hennessy Michael
マイケル・ダブリュー・ヘネシー
Florian B Barin Jose
ジョゼ・フロリアン・ビー・バリン
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Lovejoy LLC
Original Assignee
Lovejoy LLC
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/50Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
    • F16D3/64Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members comprising elastic elements arranged between substantially-radial walls of both coupling parts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/50Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
    • F16D3/54Couplings comprising a chain or strip surrounding two wheels arranged side by side and provided with teeth or the equivalent
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S464/00Rotary shafts, gudgeons, housings, and flexible couplings for rotary shafts
    • Y10S464/901Rapid attachment or release

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 改善したエラストマーベルト及び保持バンド
を使用するシャフト継手を提供する。 【解決手段】 たわみシャフト継手(10)は互いの方
へ延びる歯(22、26)を備えた2つのハブ(12、
14)を有する。歯は平行に整合し、互いに離間する。
可撓性エラストマーベルト(34)は隣接する対の歯間
のギャップ(45)を満たす。保持バンド(54)はベ
ルトのまわりに装着されてベルトを適所に固定する。バ
ンドの内表面に設けた位置決めピン(60)はベルトの
外表面に設けたJ字状の溝(46)内に収容される。ピ
ンはベルトのまわりでバンドを解除可能な状態で適所に
係止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は1つのシャフトから
別のシャフトに回転を伝達するために使用する継手に関
し、特に、ベルトを適所に保持するために使用される保
持スリーブを備えたエラストマーベルトを使用する継手
に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】1つのシャフトを別のシ
ャフトに連結するために種々の型式のたわみ継手が使用
されている。これらの継手は通常製造作業時に生じるシ
ャフトの不整合をある程度補償する。
【0003】ある型式の従来の継手は2つのハブを使用
し、各ハブはそのハブの面から他方のハブの面の方へ延
びる複数の突出歯を有する。ジョー型の継手と呼ばれる
このような継手は米国イリノイ州ドーナーズ・グローブ
(Downers Grove) のラブジョイ社(Lovejoy Inc.)により
販売されている。ハブはシャフトの1つに各々装着され
る。各ハブ面から延びた歯は、継手を組立てたときに他
方のハブ面から僅かに離間するような長さを有する。平
行だが互いに重なる歯は歯みぞにより離間されている。
時としてスパイダと呼ばれるエラストマー素子が隣接す
る歯間に形成された複数の歯みぞ占有する。従って、一
方のハブの歯からの力はエラストマー素子を介して他方
のハブの歯に伝達される。このような継手は圧縮状態の
エラストマー素子と共働し、小型で、大きな力を伝達で
き、エラストマー素子が破損した場合でも回転力を伝達
し続けることができるという特徴を有する。この最後の
特徴は、エラストマー素子が破損した場合に、一方のハ
ブの歯が他方のハブの歯に突き当たるが、駆動される側
のシャフト(以下。「被駆動シャフト」という)及びこ
れに連結された機器を駆動し続けるという長所又は短所
となることがある。従って、過負荷状態では、駆動され
る側の機器は継手により保護されない。
【0004】別の型式のたわみ継手は米国特許第513
9460号明細書に開示されている。この継手は延びた
歯をそれぞれ有する一対のハブがそれぞれのシャフトに
装着されている点で上述の継手と類似する。しかし、一
方のハブの歯は他方のハブの歯と平行で、整合してい
る。ベルトがハブを取り巻き、隣接する対の歯間の歯み
ぞを満たす。ベルトに設けた突起がハブの歯の収容部に
係合し、ハブが互いに離れるような運動を阻止する。こ
の構成においては、ベルトはシャー(shear) として作動
する。
【0005】この型式の継手の利点はベルトがシャフト
間の不整合を提供し、ベルトが動力を均一に伝達し、ベ
ルトが緩衝を行い、ベルトが破損した場合は、駆動され
る側の機器が駆動シャフトから実質上切り離されるの
で、その機器が保護されることである。更に、この型式
の継手では、ハブを解体することなく又はシャフトに連
結された機器を移動させることなく、ベルトを交換でき
る。
【0006】他の型式のシャー継手は米国特許第529
5911号明細書に開示されている。この構成では、互
いに重なった歯間にエラストマーベルトを使用し、トル
クを伝達する。ベルトを適所に保持するためにベルトを
取り巻く保持リングも開示されている。
【0007】この継手における問題点は、保持リングが
ベルト上の中心であるその所望の位置からスリップする
傾向を有することである。保持リングがベルトから外れ
るようにスリップした場合、ベルトが緩み、継手が解体
してしまう。この問題を解決する1つの試みとして、ベ
ルトの縁部に垂直な溝即ちチャンネルをベルト内に形成
したものがある。第1の溝に直交しこれと交差するよう
に形成した別の溝がベルトの円周方向に短い距離だけ延
びる。バンドの内表面にピンを設け、これを溝に収容す
る。この構成は、一方向に回転するときにのみピンがバ
ンドを適所に係止するので、完全に満足できる解決策を
提供しない。従って、ハブの回転方向に関係なくベルト
上に固定保持される保持バンドを提供する要求がある。
【0008】
【発明の目的】それ故、本発明の目的は、シャーとして
作動し、エラストマーベルトのまわりで保持リングを利
用するたわみ継手を提供することである。
【0009】関連する目的は、エラストマーベルトに着
脱自在に固定的に締結された保持リングを有するシャー
型式のたわみ継手を提供することである。更に別の目的
は、このようなエラストマーベルト、及びハブの回転方
向に関係なくベルトに固定される保持リングを提供する
ことである。
【0010】
【発明の構成並びに作用効果】本発明は、ハブ上の歯が
平行に整合し、互いに離間しているようなシャー型式の
たわみ継手を提供する。可撓性のエラストマーベルトは
隣接する対の歯間の歯みぞを満たす。保持バンドはベル
トを適所に固定保持するようにベルトのまわりに装着さ
れる。第1の実施の形態においては、ベルトの外表面に
はJ字状の溝が形成され、この溝の一端はベルトの縁ま
で延びる。保持バンドの内側の位置決めピンは、このピ
ンが溝の端部に到達するまで溝に沿って摺動し、その溝
端部で、保持バンドは可撓性のベルトのまわりで適正に
センタリングされる。
【0011】第2の実施の形態においては、ベルトの外
表面は、ベルトの一方の縁から他方の縁までベルト外表
面上で軸方向に延びる溝を有する。2つの直交する溝が
軸方向の溝から両方向に延びる。保持バンド上の位置決
めピンは、バンドがベルト上へ摺動する側、及び、継ぎ
手の回転方向に関係なく、保持バンドを適所に係止する
ように直交する溝の一方に沿って摺動できる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1には、ユニークなたわみ継手
10に使用する一対のハブを示す。継手10は2つの整
合したシャフト(図示せず)を連結するために使用さ
れ、一方のシャフトは駆動シャフトであり、他方のシャ
フトは被駆動シャフトである。継手は第1の円筒状のハ
ブ12と、第2の円筒状のハブ14とを備え、これらの
ハブは実質的に同形である。各円筒状のハブは対応する
シャフトを収容するようになった中央の穴(ボア)1
6、18を有する。穴16、18は異なる直径を有する
ことができる。必要なことは、これらの穴が締結すべき
シャフトを収容するのに適した寸法を有することであ
る。ハブ12、14はキー溝20の如き普通の手段によ
りシャフトに固定される。しかし、止めネジや他の同様
の手段の如き他の普通の方法を用いてハブをシャフトに
固定することができる。
【0013】ハブ12、14を対応するシャフトに装着
したとき、図1に示すように、これらのハブは軸方向で
実質上整合する。第1の組の歯22はハブ12の第1の
面24上に位置する。円筒状のハブ14は第2の面28
から突出する第1の組の歯26を有する。第1の歯22
は端部30で終端し、第1の歯26は端部32で終端す
る。歯22、26及びそれぞれの端部30、32はハブ
を対応するシャフトに対して組立てたときに互いに軸方
向で整合する。しかし、端部30、32間での金属対金
属の接触を避けるために、通常は、歯は短い距離だけ互
いに離れている。
【0014】図2には、駆動シャフトから被駆動シャフ
トへ動力を伝達するエラストマーベルト34を示す。エ
ラストマーベルト34は普通ゴム、合成ゴム、プラスチ
ック材料又はポリウレタンで作られる。特定の応用にお
ける寸法、負荷、耐油性、耐化学性及び温度に応じて、
特定の材料を選択する。ベルト34は割り型端部36、
38で終端する。ベルト34の内側に沿って、複数の楔
状の突起40を設ける。突起40は、突起40の側壁4
4を画定する開口42により離間される。突起の数はハ
ブ12又は14上の歯の数に等しい。楔状の突起40は
隣接する対の整合した歯間に形成されたギャップ45に
緊密に収容されるような寸法を有する。歯22、26は
エラストマーベルト34の開口42に緊密に収容される
ような寸法を有する。従って、楔状の突起40がギャッ
プ45内に緊密に収容され状態で、歯22、26と開口
42との間に摩擦嵌合が生じる。歯22、26上に適正
に設置されたとき、エラストマーベルト34はそれぞれ
の歯を互いに実質上軸方向で整合状態に保持する。更
に、エラストマーベルト34は意図した態様で駆動シャ
フトから被駆動シャフトへトルクを伝達する機能を有す
る。エラストマーベルトはベルト自体内に望ましくない
応力を発生させずにシャフトの少量の不整合を調整す
る。
【0015】ハブをそれぞれのシャフトに装着した状態
で、ハブ12、14のまわりにベルト34を容易に配置
することができる。端部36、38はベルト34の突起
40を対応するギャップ内に位置させるよう、拡げられ
る。歯22、26は開口42内に収容される。エラスト
マーベルトをハブ12、14に対して完全に組立てたと
きには、端部36、38は互いに僅かに離間する。ベル
ト34の面に設けた小突起47が歯の端部30、32を
離間保持する。これにより、端部30、32の金属対金
属の接触を回避する。
【0016】図2、4に示すように、ベルト34の外周
壁にJ字状の溝46を設ける。溝46はベルト34の一
縁から反対側の縁に向かってベルト幅の半分を僅かに越
えた位置まで延びる長軸部分48を有する。長軸部分4
8は、この長軸部分48に対して90°の角度をなす円
周方向に沿った第2の溝即ち円周方向の溝49に接続す
る。
【0017】第3の溝即ち第2の軸部分50は長軸部分
48が開始する方向とは反対の方向へ戻るように延び
る。第2の軸部分50の幅より僅かに大きな直径部分で
ある端空所52を第2の軸部分50の終端に設ける。図
2に示すように、ベルト34の外壁には3つの溝46が
位置する。
【0018】金属カラー54を使用してベルト34を係
止位置に維持させる。金属カラー54は外表面56と、
内表面58と、内表面58上の位置決めピン60とを有
する。位置決めピン60はカラー54の縁部間のほぼ中
間に位置する。カラー54の内表面58は、継手10の
組立て及び解体中に金属カラー54をベルト34のまわ
りにぴったり嵌合させるためにカラー54がハブ12、
14に関して軸方向に摺動できるような形状及び寸法を
有する。
【0019】組立て作業中、金属カラー54を回転させ
て、位置決めピン60を任意の1つのJ字状の溝46の
入口と整合させる。位置決めピン60を溝46に進入さ
せ、金属カラーを円周方向の溝49の方へ移動させる。
位置決めピン60が円周方向の溝49に突き当たった
後、金属カラー54を回転させ、位置決めピン60が円
周方向の溝49の端壁に突き当たるまで、位置決めピン
を円周方向の溝49に沿って移動させる。次いで、ピン
60が長軸部分48内で最初に移動した方向とは反対の
方向へ、カラー54を引き戻し、位置決めピンを端空所
52内へ着座させる。溝46の3つのすべての部分4
8、49、50は滑らかに相互連結し、ピン60が1つ
の部分から別の部分へ容易に移動できるようにする。位
置決めピン60及び端空所52は、ピン60が端空所5
2内で拘束された位置にあるときに、カラー54がベル
トのまわりで中央に位置するように、相対的に位置決め
される。
【0020】溝46の寸法は位置決めピン60の直径よ
り僅かに小さくなっており、従って、ピンが溝の端部の
端空所52内へスナップ式に進入するまで、ピンを溝4
6に沿って強制移動させねばならない。このようにする
と、金属カラー54はエラストマーベルト34上で適所
に係止される。この係止の特徴は従来の装置を大幅に改
善する。その理由は、従来の装置においては、駆動シャ
フトから被駆動シャフトへの長期にわたるトルクの伝達
中、金属カラー54がエラストマーベルトを横へ逸らせ
る傾向を有するからである。本発明の構成においては、
位置決めピン60は端空所52内に着座し、駆動及び被
駆動シャフトの回転方向に関係なく金属カラー54を適
所に保持する。従って、方向についての影響を受けな
い。
【0021】エラストマー継手10においては、円筒状
のハブ12又は14の解体又は取り外しを必要とするこ
となく、エラストマーベルトを交換できる。必要なこと
は、装着時とは反対の方向に金属カラー54を移動さ
せ、エラストマーベルト34から取り外すだけである。
端部36、38を互いに引き離し、ベルト34を摺動に
より第1及び第2の歯22、26から引き離す。新たな
ベルト34を設置し、金属カラーをベルト34上へ摺動
により戻し、位置決めピン60をJ字状の溝46内で移
動させて、端空所52内に着座させる。
【0022】J字状の溝以外の他の構成も利用できる。
例えば、長軸部分48をエラストマーベルトの一縁から
反対側の縁まで完全に延ばすことができる。この場合、
金属カラー54は円筒状のハブ12及び円筒状のハブ1
4に対していずれの方向からも滑入、滑出できる。別の
構成としては、溝46をZ字状に形成し、ピン60が軸
部分48内を進む方向と同じ方向に第2の軸部分50内
を進むようにする。円周方向の溝49は軸部分48に対
して90°の角度にする必要は必ずしもないが、90°
の角度が好ましい。好ましくは、溝46は位置決めピン
60を適所に係止する端空所で終端する。溝46に対し
てどのような形状を選択しても、好ましくは、位置決め
ピンは、金属カラー54の縁がエラストマーベルト34
の縁に実質上整合するようにエラストマーベルト上で金
属カラーを適正に位置決めするように、カラー54の内
表面58上に位置する。
【0023】図5、6に示す別の実施の形態において
は、継手は図2−4に示す装置と類似し、継ぎ手の同じ
部品は同じ符号で示す。先の実施の形態と比べて、円筒
状のハブ12、14は変わらないが、エラストマーベル
ト34及びカラー54は異なる。この別の実施の形態に
おいては、エラストマーベルト34′は互いに等間隔で
位置した3つの直線状の溝46′を有し、これらの溝は
ベルト34′の一縁から外縁までベルト外周に沿って軸
方向に延びる。
【0024】各直線状の溝46′に関して円周方向に沿
って90°の角度をなして形成された一対の第2の円周
方向の溝49′、49″を設ける。円周方向の溝4
9′、49″はベルト34′の縁からwの距離に位置す
る。円周方向の溝49′、49″の幅よりわずかに大き
な直径を有する端空所52′を設ける。
【0025】金属カラー54′は金属カラー54と類似
するが、異なる点は、別の実施の形態において、位置決
めピン(係止ピン)60′が軸方向に変位していること
である。先の実施の形態とは異なり、位置決めピン6
0′はカラー54′の縁部の中間に位置せず、カラー5
4′の一縁からwの距離に位置する。
【0026】継手の組立て方は先の実施の形態と類似す
るが、継手のどちら側の端部からもカラー54′をベル
ト34′上へ滑入できるという利点がある。先の実施の
形態においては、J字状の溝46が開口しているベルト
縁部の側のみからしか、カラー54をベルト34上へ滑
入できない。この別の実施の形態においては、位置決め
ピン60′がベルト34′のいずれの縁からも溝46′
へ進入できるので、どちらの端部からもカラー54′を
ベルト34′上へ滑入できる。
【0027】図5に示すように、ピン60′を溝46′
に整合させた状態でカラー54′をベルト34′上へ滑
動させる。ピン60′が円周方向の溝49′に到達する
まで溝46′に沿ってカラー54′を押し込む。次い
で、カラー54′を右まわりに回転させ、ピンが端空所
52′に到達するまでピン60′を溝49′内でこれに
沿って移動させる。溝46′、49′、49″の幅がピ
ン60′の直径よりごく僅かに小さいため、ピン60′
が端空所52′に到達するまでピンは溝に沿って押し込
まれる。端空所52′の直径はピン60′の直径とほぼ
同じであり、ピン60′は空所52′内へスナップ式に
進入し、そこに固定保持される。
【0028】好ましい実施の形態においては、ベルト3
4′の中心線に向かう方向において、空所52′は溝4
9′の幅に比べて直径が増大する。これを、突出するカ
ットアウト部62′として図6に示す。この結果、ピン
60′が空所52′内で着座するときに、ピン60′は
ベルト34′の中心の方へ移動する。
【0029】この構成により、カラー54′はいずれの
方向からもベルト34′上へ滑入でき、カラー54′及
びピン60′の方位に応じて、ピン60′はいずれかの
溝49′又は49″に係合する。カラー54′を適正に
方位決めすることにより、継手は回転方向に関係なく適
所に固定的に保持される。例えば、駆動シャフトが図5
の右まわりに回転する場合、ピン60′を溝49′へ挿
入するのが好ましい。左まわりの回転の場合は、カラー
54′を180°の角度だけ回転させ(即ち、向きを逆
にし)、ピン60′を溝49″へ挿入する。
【0030】以上、特定の実施の形態につき、たわみ継
手を説明したが、上述の説明に照らして、多くの変形、
修正、変更が可能であること明らかである。従って、こ
のような変形、修正、変更は本発明の要旨に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のたわみ継手に使用する2つのハブの斜
視図である。
【図2】本発明のたわみ継手の分解部品斜視図である。
【図3】本発明の継手に使用するエラストマーベルトの
端面図である。
【図4】図3に示すエラストマーベルトの側面図であ
る。
【図5】たわみ継手の別の実施の形態を示す分解部品図
である。
【図6】図5に示すエラストマーベルトの側面図であ
る。
【符号の説明】
10 たわみ継手 12、14 ハブ 22、26 歯 24 第1の面 28 第2の面 34、34′ エラストマーベルト 40 突起 45 ギャップ 46 J字状の溝 46′ 直線状の溝 48 長軸部分 49、49′、49″ 円周方向の溝 50 短軸部分 52、52′ 端空所 54 金属カラー 58 内表面 60、60′ 位置決めピン

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャフト継手において、 第1及び第2の面をそれぞれ有する第1及び第2のハブ
    と;対応する上記第1及び第2の面から延びる複数の第
    1及び第2の歯であって、当該第1の面上の歯が当該第
    2の面上の歯と軸線方向で整合しており、整合した歯の
    対が隣りの整合した歯の対との間にギャップを形成する
    ようになった複数の第1及び第2の歯と;両縁並びに内
    表面及び外表面を備え、上記内表面に設けられて上記ギ
    ャップの1つをそれぞれ占有する複数の離間した突起を
    有する割り型の可撓性ベルトと;上記ベルトの外表面に
    設けられ、当該ベルトの一方の縁から実質上垂直に延び
    る第1の溝と;上記第1の溝と連通した状態で上記ベル
    トの外表面に設けられ、当該第1の溝から実質上垂直に
    延びる第2の溝と;上記第2の溝と連通した状態で上記
    ベルトの外表面に設けられ、当該第2の溝から実質上垂
    直に延びる第3の溝と;内表面及び外表面を有し、上記
    ベルトのまわりに装着されるようになった無端保持バン
    ドと;上記保持バンドの内表面から突出し、当該保持バ
    ンドが上記ベルト上で滑動され、回転されてその保持位
    置まで動かされるときに、上記第1、第2及び第3の溝
    内にそれぞれ受け入れられ、該保持バンドが保持位置ま
    で動かされたときに、当該第3の溝内に位置決めされ、
    シャフトの回転方向に関係なく、当該ベルトに関して更
    に円周方向で回転するのを阻止されるようになされた位
    置決めピンと;を有することを特徴とするシャフト継
    手。
  2. 【請求項2】 上記第1の面上の上記歯の数が上記第2
    の面上の歯の数に等しいことを特徴とする請求項1に記
    載のシャフト継手。
  3. 【請求項3】 上記可撓性ベルトは、上記第1の面上の
    歯が上記第2の面上の歯と接触しないような幅を有する
    ことを特徴とする請求項2に記載のシャフト継手。
  4. 【請求項4】 上記歯及び上記突起が楔形状を有し、当
    該歯及び当該突起が側部を有し、もって、一対の歯の側
    部が該突起の側部に平行に隣接する平坦な表面を形成す
    ることを特徴とする請求項1に記載のシャフト継手。
  5. 【請求項5】 上記第1の溝が上記ベルトの一方の縁か
    ら他方の縁まで実質上垂直に延びることを特徴とする請
    求項1に記載のシャフト継手。
  6. 【請求項6】 上記第3の溝が、上記保持バンドが上記
    ベルト上で摺動する軸方向と同じ方向に延びることを特
    徴とする請求項1に記載のシャフト継手。
  7. 【請求項7】 上記第3の溝が、上記保持バンドが上記
    ベルト上で摺動する軸方向とは反対の方向に延びること
    を特徴とする請求項1に記載のシャフト継手。
  8. 【請求項8】 上記第3の溝が入口端と、同入口端とは
    反対側の端空所とを有し、上記入口端が上記第2の溝に
    連通し、上記端空所の直径より小さな幅を有し、もっ
    て、上記位置決めピンが当該入口端内へ押し込まれるま
    で当該位置決めピンが当該端空所内に解放可能な状態で
    捕獲保持されることを特徴とする請求項1に記載のシャ
    フト継手。
  9. 【請求項9】 上記無端保持バンドが金属から作られる
    ことを特徴とする請求項1に記載のシャフト継手。
  10. 【請求項10】 シャフト継手において、 第1及び第2の面をそれぞれ有する第1及び第2のハブ
    と;対応する上記第1及び第2の面から延びる複数の第
    1及び第2の歯であって、当該第1の面上の歯が当該第
    2の面上の歯と軸線方向で整合しており、整合した歯の
    対が隣り合う整合した歯の対との間にギャップを形成す
    るようになった複数の第1及び第2の歯と;両縁並びに
    内表面及び外表面を備え、上記内表面に設けられて上記
    ギャップの1つをそれぞれ占有する複数の離間した突起
    を有する割り型の可撓性ベルトと;上記ベルトの外表面
    に設けられ、当該ベルトの一縁から延びる長軸部分を有
    するJ字状の溝と;内表面及び外表面を有し、上記ベル
    トのまわりに装着されるようになった無端保持バンド
    と;上記保持バンドの内表面から突出し、当該保持バン
    ドが上記ベルト上で滑動し同ベルトのまわりに装着され
    るときに上記J字状の溝内に受け入れられ、シャフトの
    回転方向に関係なく当該ベルトに関して該バンドの更な
    る円周方向の回転を阻止するように当該J字状の溝の短
    軸部分内に位置決めされる位置決めピンと;を有するこ
    とを特徴とするシャフト継手。
  11. 【請求項11】 上記第1の面上の上記歯の数が上記第
    2の面上の歯の数に等しいことを特徴とする請求項10
    に記載のシャフト継手。
  12. 【請求項12】 上記可撓性ベルトは、上記第1の面上
    の歯が上記第2の面上の歯と接触しないような幅を有す
    ることを特徴とする請求項11に記載のシャフト継手。
  13. 【請求項13】 上記歯及び上記突起が楔形状を有し、
    当該歯及び当該突起が側部を有し、もって、一対の歯の
    側部が該突起の側部に平行に隣接する平坦な表面を形成
    することを特徴とする請求項10に記載のシャフト継
    手。
  14. 【請求項14】 上記J字状の溝の長軸部分が上記ベル
    トの一縁から実質上垂直に延びることを特徴とする請求
    項10に記載のシャフト継手。
  15. 【請求項15】 上記J字状の溝の短軸部分が端空所で
    終端しており、上記端空所が長さ及び幅を有し、当該J
    字状の溝の幅が当該端空所の幅より小さくなっており、
    もって、上記位置決めピンが該J字状の溝内へ押し込ま
    れるまで当該位置決めピンが該端空所内に解放可能な状
    態で捕獲保持されることを特徴とする請求項10に記載
    のシャフト継手。
  16. 【請求項16】 シャフト継手において、 第1及び第2の面をそれぞれ有する第1及び第2のハブ
    と;対応する上記第1及び第2の面から延びる複数の第
    1及び第2の歯であって、当該第1の面上の歯が当該第
    2の面上の歯と平行に整合しており、整合した歯の対が
    隣り合う整合した歯の対との間にギャップを形成するよ
    うになった複数の第1及び第2の歯と;両縁並びに内表
    面及び外表面を備え、上記内表面に設けられて上記ギャ
    ップの1つをそれぞれ占有する複数の離間した突起を有
    する割り型の可撓性ベルトと;上記ベルトの外表面に設
    けられ、当該ベルトの一方の縁から実質上垂直に延びる
    第1の溝と;上記第1の溝と連通した状態で上記ベルト
    の外表面に設けられ、当該第1の溝から実質上垂直に延
    び、端空所で終端する第2の溝と;内表面及び外表面並
    びに両縁を有し、上記ベルトのまわりに装着されるよう
    になった無端保持バンドと;上記保持バンドの内表面か
    ら突出し、当該保持バンドがその保持位置まで上記ベル
    ト上で滑動し回転するときに上記第1及び第2の溝内に
    それぞれ受け入れられ、該保持バンドが上記保持位置ま
    で動かされたときに、当該第2の溝内に位置決めされ、
    シャフトの回転方向に関係なく、当該ベルトに関して更
    に円周方向で回転するのを阻止されるようになされた位
    置決めピンと;を有することを特徴とするシャフト継
    手。
  17. 【請求項17】 上記第1の溝が上記ベルトの一方の縁
    から他方の縁まで実質上垂直に延びることを特徴とする
    請求項16に記載のシャフト継手。
  18. 【請求項18】 上記1の面上の上記歯の数が上記第2
    の面上の歯の数に等しいことを特徴とする請求項16に
    記載のシャフト継手。
  19. 【請求項19】 上記可撓性ベルトは、上記第1の面上
    の歯が上記第2の面上の歯と接触しないような幅を有す
    ることを特徴とする請求項17に記載のシャフト継手。
  20. 【請求項20】 上記歯及び上記突起が楔形状を有し、
    当該歯及び当該突起が側部を有し、もって、一対の歯の
    側部が該突起の側部に平行に隣接する平坦な表面を形成
    することを特徴とする請求項16に記載のシャフト継
    手。
  21. 【請求項21】 上記端空所が上記ベルトの両縁の中間
    で中心線の方へ軸方向に突出することを特徴とする請求
    項16に記載のシャフト継手。
  22. 【請求項22】 上記第1の溝と連通した状態で上記ベ
    ルトの外表面に設けられ、上記第2の溝とは反対側の円
    周方向に、当該第1の溝に対して実質上垂直に延び、上
    記位置決めピンを受け入れるようになった端空所で終端
    する第3の溝を設けたことを特徴とする請求項17に記
    載のシャフト継手。
  23. 【請求項23】 上記第2の溝が上記ベルトの中間点と
    当該ベルトの一方の縁との間に位置し、上記第3の溝が
    上記中間点と該ベルトの他方の縁との間に位置すること
    を特徴とする請求項22に記載のシャフト継手。
  24. 【請求項24】 上記位置決めピンが上記バンドの他方
    の縁よりも一方の縁の一層近くで位置決めされることを
    特徴とする請求項23に記載のシャフト継手。
  25. 【請求項25】 シャフト継手において、 第1及び第2の面をそれぞれ有する第1及び第2のハブ
    と;対応する上記第1及び第2の面から延びる複数の第
    1及び第2の歯であって、当該第1の面上の歯が当該第
    2の面上の歯と平行に整合しており、整合した歯の対が
    隣り合う整合した歯の対との間にギャップを形成するよ
    うになった複数の第1及び第2の歯と;両縁並びに内表
    面及び外表面を備え、上記内表面に設けられて上記ギャ
    ップの1つをそれぞれ占有する複数の離間した突起を有
    する割り型の可撓性ベルトと;上記ベルトの外表面に設
    けられ、当該ベルトの一方の縁から他方の縁へ実質上垂
    直に延びる第1の溝と;上記第1の溝と連通した状態で
    上記ベルトの外表面に設けられ、当該第1の溝から実質
    上垂直に延び、当該ベルトの他方の縁よりも一方の縁の
    一層近くに位置し、端空所で終端する第2の溝と;上記
    第1の溝と連通した状態で上記ベルトの外表面に設けら
    れ、当該第1の溝から実質上垂直に延び、当該ベルトの
    他方の縁の一層近くに位置し、端空所で終端する第3の
    溝と;内表面及び外表面並びに両縁を有し、上記ベルト
    のまわりに装着されるようになった無端保持バンドと;
    上記保持バンドの他方の縁よりも一方の縁に一層近い位
    置で同保持バンドの内表面から突出する位置決めピンで
    あって、当該保持バンドが上記ベルト上で滑動するとき
    に上記第1の溝内に受け入れられ、当該ベルトの縁を該
    バンドの縁に最終的に整合させるように、該ベルトに関
    する位置決めピンの位置に応じて上記第2又は第3の溝
    のうちのいずれかに受け入れられ、シャフトの回転方向
    に関係なく該ベルトに関して該バンドの更なる円周方向
    の回転を阻止するように上記端空所内に最終的に位置決
    めされる位置決めピンと;を有することを特徴とするシ
    ャフト継手。
  26. 【請求項26】 上記第2及び第3の溝が上記第1の溝
    から円周方向反対側に延びることを特徴とする請求項2
    5に記載のシャフト継手。
JP11112149A 1998-05-11 1999-04-20 シャフト継手 Withdrawn JPH11325099A (ja)

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