JPH11324914A - リニア圧縮機 - Google Patents

リニア圧縮機

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Publication number
JPH11324914A
JPH11324914A JP13659798A JP13659798A JPH11324914A JP H11324914 A JPH11324914 A JP H11324914A JP 13659798 A JP13659798 A JP 13659798A JP 13659798 A JP13659798 A JP 13659798A JP H11324914 A JPH11324914 A JP H11324914A
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JP
Japan
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cylinder
spring
peripheral portion
linear motor
piston
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Pending
Application number
JP13659798A
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English (en)
Inventor
Eiji Watanabe
英治 渡辺
Masayuki Tsunoda
昌之 角田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 板バネが軸方向に大きく変形したときでも、
バネに生じる応力集中を少なくし、長寿命、高信頼性の
リニア圧縮機を得る。 【解決手段】 リニアモータの可動子の内側に装着さ
れ、往復駆動されるシリンダと、このシリンダ内に嵌装
され固定されたピストンとを備えたリニア圧縮機におい
て、シリンダをシリンダの軸方向に弾性支持し、外周部
83から内周部82に伸延する複数の螺旋状の切り欠け
溝61が設けられたリング状の第一、第二の板バネ11
a、11bは、螺旋状の切り欠き溝61によって形成さ
れたバネ部62の幅を、外周部83側のバネ部62の終
端部62bと内周部82側の始端部62aを中間部62
cより広くなるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空調機や冷蔵庫
等の冷凍装置に用いられるリニア圧縮機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば特開昭59−173574
号公報に示された従来のリニア圧縮機の概略構成を示し
た断面図である。図において、1は鉄心2に固定して取
り付けられた永久磁石で、鉄心2と共にリニアモータ固
定子3を構成している。4は永久磁石1と鉄心2の間に
所定の間隙を有するように配置されたリニアモータ可動
子であり、コイル5とコイル5を支持する支持部材6か
ら構成されている。リニアモータ7は、上記リニアモー
タ固定子3及びリニアモータ可動子4から構成される。
8はリニアモータ可動子4と一体に取り付けられ、ピス
トン9を支持する支持部材、10は鉄心2に固定され取
り付けられたシリンダで、ピストン9はシリンダ10内
で往復動可能なように取り付けられている。85は鉄心
2とコイル支持部材6の間に挿入されたバネ手段であ
る。12はシリンダ10の上部に取り付けられ、吸入室
13と吐出室14を内部に備えたマフラ、15はピスト
ン9及びシリンダ10によって区画形成された圧縮室、
16はシリンダ10の上部に取り付けられた吸入弁、1
7はシリンダ10の上部に取り付けられた吐出弁、18
はマフラ12に取り付けられ吸入室13に開口する吸入
管、19はマフラ12に取り付けられ、吐出室14に開
口する吐出管である。
【0003】次に、動作について説明する。コイル5に
所定周波数の交流電流が通電されると、永久磁石1によ
り発生する磁界の作用によりピストン9がバネ手段85
を軸方向に変形させながら往復動を行う。ピストン9が
下方に移動するときは、吸入弁16が開き、吸入管18
から吸入弁13を経て冷媒ガスが圧縮室15内に送り込
まれる。逆にピストン9が上方に移動すると、吸入弁1
3は閉じられ圧縮室15内の容積が減じられることによ
り、圧縮室15内の圧力が上昇する。圧縮室15の圧力
が徐々に上昇し、吐出室14の圧力を越えると、吐出弁
17が開き圧縮室15より吐出室14を経て冷媒ガスが
吐出管19により、冷凍サイクル内に吐出されていく。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ピストン可動のものでは、ピストン9を支持するために
バネ手段85にコイル状のバネを使用しているために、
径方向の剛性が弱く、加工誤差や組立誤差等によりピス
トン9が径方向に変位しても、この変位を規制すること
が出来なかった。このため、ピストン9がシリンダ10
接触することにより、摺動に伴う摩耗の増大や損失が発
生するという問題があった。
【0005】上記の問題を回避する方法として、径方向
の剛性を強くするためにバネ手段として板バネを使用し
たものがある。図6に特開平4−298689号公報に
示されているリニア圧縮機の断面図を示す。図におい
て、2はケーシング20の内側に固定して取り付けられ
た鉄心、1は鉄心2に取り付けられた永久磁石であり、
鉄心2とともにリニアモータ固定子3を形成している。
4は永久磁石1と鉄心2との間に所定の間隙を有して配
置されたリニアモータ可動子で、コイル5とコイル5を
支持する支持部材6から構成される。リニアモータ7は
上記リニアモータ固定子3及びリニアモータ可動子4か
ら構成される。10はケーシング20内に設けられたシ
リンダである。可動体21はシリンダ10、及びリニア
モータ可動子4から構成される。
【0006】66a、66bはリニアモータ固定子3と
シリンダ10との間に取り付けられ、可動体21をケー
シング20に対して弾性支持する第一、第2の板ばねで
ある。15はピストン9及びシリンダ10によって区画
形成された圧縮室、22は圧縮室15と、ガスを膨張さ
せて外部から熱を吸収するための膨張器(図示しない)
とを連通する連結管である。
【0007】上記特開平4−298689号公報記載の
リニア圧縮機の動作は、特開昭59―173574号公
報記載のリニア圧縮機の動作と類似で、コイル5に所定
周波数の交流電流が通電されると、この通電によって永
久磁石1により発生する磁界との作用によりシリンダ1
0が第一、第二のバネ手段66a、66bを軸方向に変
形させながら往復動を行う。上記のように構成された圧
縮機においては、第一、第二の板バネ66a、66bを
用い、かつ、リニアモータ7の上下に第一、第二の板バ
ネ66a、66bを配置しているため、特開昭59−1
73574号公報記載のリニア圧縮機よりもピストン9
は径方向に対して変位し難いという利点を持つ。
【0008】しかしながら図7に示すように、上記特開
平4−298689号公報記載のリニア圧縮において
は、第一、第二の板バネ66a、66bは円板に数本の
螺旋状の切り欠き溝69が設けられ、第一、第二の板バ
ネ66a、66bの内周側の孔67にはシリンダ10
が、板バネ外周側の孔68には固定体が接続される。上
記特開平4−298689号公報では詳細な形状につい
て記されていないが、図7に示すように螺旋状の切り欠
き溝69により形成されたバネ部70は、第一、第二の
板バネ66a、66bの内周側から外周側まで常に一定
の板幅となっている。
【0009】このため、第一、第二の板バネ66a、6
6bはシリンダ10が軸方向に移動すると、バネ部70
は一様に軸方向に変形するため、螺旋状の切り欠き溝6
9の終端部である69a、69bで応力集中が生じ破損
等の恐れがあるため、軸方向に大きな変位が得られない
という問題点があった。
【0010】この発明は、上記のような従来技術の課題
を解決するためになされたもので、板バネが軸方向に大
きく変形したときでも、板バネに生じる応力及び応力集
中を少なくし、長寿命、高信頼性のリニア圧縮機を得る
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるリニア
圧縮機は、リニアモータの可動子の内側に装着され往復
駆動されるシリンダと、このシリンダ内に嵌装され固定
されたピストンと、上記シリンダを上記シリンダの軸方
向に弾性支持し、内周部から外周部に伸延する複数の螺
旋状の切り欠け溝及び上記切り欠き溝によって形成され
たバネ部を有するリング状の板バネとを備え、上記バネ
部の上記内周部と上記外周部の幅を、上記バネ部の中間
部より広くしたものである。
【0012】また、リニアモータの固定子の内側に固定
されたシリンダと、このシリンダ内に嵌装され、上記リ
ニアモータの可動子に支持され往復駆動されるピストン
と、上記ピストンを上記ピストンの軸方向に弾性支持
し、内周部から外周部に伸延する複数の螺旋状の切り欠
け溝及び上記切り欠き溝によって形成されたバネ部を有
するリング状の板バネとを備え、上記バネ部の上記内周
部と上記外周部の幅を、上記バネ部の中間部より広くし
たものである。
【0013】また、リニアモータの固定子の内側に固定
されたシリンダと、このシリンダ内に嵌装され、上記リ
ニアモータの可動子に支持され往復駆動されるピストン
と、上記ピストンを上記ピストンの軸方向に弾性支持
し、外周部から内周部に伸延する複数の螺旋状の切り欠
け溝が設けられたリング状の板バネとを備え、上記螺旋
状切り欠き溝によって形成された上記板バネの板幅を、
上記外周部と上記内周部において中間部より広くなるよ
うにしたものである。
【0014】また、リニアモータの可動子の内側に装着
され往復駆動されるシリンダと、このシリンダ内に嵌装
され固定されたピストンと、上記シリンダを上記シリン
ダの軸方向に弾性支持し、外周部から内周部に伸延する
螺旋状の切り欠け部とこの切り欠け部によって形成され
上記切り欠け部より小さい形状のバネ部が交互に一定角
度ずつずらして複数個設けられたリング状の板バネとを
備え、上記板バネを上記一定角度ずつずらして複数個重
ね合わせ、隣り合った上記板バネのバネ部どうし及び切
り欠け部どうしが各々重なり合わないようにしたもので
ある。
【0015】また、リニアモータの固定子の内側に固定
されたシリンダと、このシリンダ内に嵌装され、上記リ
ニアモータの可動子に支持され往復駆動されるピストン
と、上記ピストンを上記ピストンの軸方向に弾性支持
し、外周部から内周部に伸延する螺旋状の切り欠け部と
この切り欠け部によって形成され上記切り欠け部より小
さい形状のバネ部が交互に一定角度ずつずらして複数個
設けられたリング状の板バネとを備え、上記板バネを上
記一定角度ずつずらして複数個重ね合わせ、隣り合った
上記板バネのバネ部どうし及び切り欠け部どうしが各々
重なり合わないようにしたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、実施の形態
1について図に基づいて説明する。図1はこの発明の実
施の形態1であるリニア圧縮機を示す断面図、図2は図
1に使用する板バネの平面図である。図1において41
はケーシング20内に振動を吸収するための支持バネ4
2により支持された圧縮機本体である。圧縮機本体41
は以下のような構成となっている。2は支持バネ42上
に取り付けられた鉄心、1は鉄心2に取り付けられた永
久磁石であり、鉄心2とともにリニアモータ固定子3を
形成している。4は永久磁石1との間に所定の間隙を有
して配置されたリニアモータ可動子である。リニアモー
タ7は上記リニアモータ固定子3及びリニアモータ可動
子4から構成される。9はピストン、8はリニアモータ
固定子3と一体に取り付けられ、ピストン9を支持する
ピストン支持部材で、10はピストン9に対して往復動
可能となるように配置されたシリンダである。可動体2
1はシリンダ10、及びリニアモータ可動子4から構成
される。
【0017】11a、11bはリニアモータ固定子3と
シリンダ10との間に取り付けられ、固定子3に取り付
けられたバネホルダ99a、99bに対して、可動体2
1を弾性支持する第一、第二の板バネである。15はピ
ストン9及びシリンダ10によって区画形成された圧縮
室、22は圧縮室15と、ガスを膨張させて外部から熱
を吸収するための膨張器(図示しない)とを連通する連
結管である。
【0018】このような構成において、コイル5に所定
周波数の交流電流が通電されると、この通電によって永
久磁石1により発生する磁界との作用によりシリンダ1
0が第一、第二の板バネ11a、11bを軸方向に変形
させながら往復動を行う。可動体21の往復動に伴い、
シリンダ10がピストン9のに対して往復動を行う。シ
リンダ9が下方向に移動すると、吸入弁16が開き、吸
入管18からケーシング内空間部41を経て圧縮室15
内に取り込まれる。次にシリンダ10が上方向に移動す
ると、圧縮室15内の容積が減じられることにより、圧
縮室15内の圧力が上昇する。圧縮室15内の圧力が徐
々に上昇し、吐出空間14の圧力を越えると、吐出弁1
7が開き圧縮室15より吐出空間14を経て、冷媒ガス
が吐出管19に吐出される。
【0019】そして、この発明の特徴として、前記シリ
ンダ10がピストン9対して往復動可能に、リニアモー
タ固定子3に対して弾性支持するための第一、第二の板
バネ11a、11bが配設されている。以下、第一、第
二の板バネ11a、11bの周辺の構造について説明す
る。シリンダ10の上下端部にそれぞれ複数枚の板バネ
11a、11a、…、11b、11b、…が配設されて
いる。この板バネは図2に示すように、板厚の薄いリン
グ状の部材であり、その中心部には前記シリンダ10に
支持される内周部82が設けられており、一方、外周縁
部83には、リニアモータ固定子に支持されるための複
数個の取付け孔84が形成されている。
【0020】そして、この、第一、第二の板バネ11
a、11bは、螺旋状の切り欠き溝61を設けたリング
状の板バネである。螺旋状の切り欠き溝61は螺旋状の
切り欠き溝61によって形成される板バネ部62の板幅
が、第一、第二の板バネ11a、11bの内周部62a
と外周部62bで広く、中間部62cで狭くなるように
設定されている。例えば、螺旋状の切り欠き溝61の中
心線は次式で示されるような形状となる。 r=rin+[(rout −rin)/(θed−θst)]×(θ−θst) +dw(rout −rin)×sin[(2π(θ−θst)/(θ−θst)] …(1) (1)式において、 r :半径[mm] θ :巻角[rad] dw:可変幅の変化率 rin、rout :螺旋切り欠き溝始端部の半径位置、終端
部の半径位置[mm] θst、θed:螺旋切り欠き溝
巻角の始端部角度、終端部角度[rad]
【0021】(1)式において、上記dw、rin、rout
、θst、θedに適当な数値を与えることにより、半径r
の軌跡が決定され、必要なバネ定数の得られる切り欠
き溝形状が得られる。ここで、(1)式において、可変
幅の変化率dwは0〜1の間の値であり、dw=0の時
螺旋状の切り欠き溝61によって形成されるバネ部11
cの形状は、等幅の板バネスパイラルとなる。
【0022】螺旋状の切り欠き溝61をこのように形成
することにより、第一、第二の板バネ11a、11bが
軸方向に変形した場合、板バネ部62はバネ幅が狭い中
間部分62cで最も大きく変形し、板バネ内周部82の
バネ部62の始端部62a、外周部83のバネ部62の
終端部62bでは変形が小さく抑えられる。また、変形
の大きな板バネ部62の中間部62cは板幅が狭くなっ
ているために、剛性が弱く、応力的にも裕度を持つ。ま
た、板バネ部62の始端部62a、終端部62bでは板
幅が厚くなっているために、軸方向の変形に対し、大き
な反発力が発生するため、必要なバネ定数も確保できる
ことになる。
【0023】なお、図2に示すように切り欠き溝62の
終端部62bが第一、第二の板バネ11a、11bの変
形領域にあるときは、切り欠き溝61の終端部に応力集
が生じないように、巻始め側61aでは内周方向に、巻
終わり側では外周方向に逃がす形状として、図1に示す
バネ押さえ53a、53b、54a、54bで板バネ1
a、11bを押さえ、螺旋切り欠き溝61の始端部61
a、終端部61bがバネ部62の始端部62a、終端部
62bと一致しないようにしている
【0024】そして、このように構成された第一、第二
の板バネ11a、11bは、シリンダ10の上下に複数
枚が所定の間隔を有するように、適当な厚さを持ち、非
磁性体であるアルミ、ステンレスからなるスペーサ81
を介し、交互に積層されている。このスペーサ81は、
板バネ部26が軸方向に変形したとき、上下に重なり合
った板バネ部62どうしが接触することを回避させる役
割を持っている。
【0025】以上のように、可動体であるシリンダ10
の移動量を十分に確保しながら、応力集中を回避するこ
とができるため、板バネの長寿命化が図れ、信頼性が高
く、効率を高くすることができる。
【0026】なお、ここでは(1)式で示される切り欠
き溝形状について説明したが、(1)式によらなくて
も、円形板バネの内周部、及び外周部で板幅が広く、中
間部で板幅が狭くなるようなバネ形状であればよく、同
様な効果が得られる。
【0027】また、例えば、板厚及びバネ形状により板
バネに必要なバネ定数が得られれば、板バネを軸方向に
複数枚積層せず、1枚でもよい。
【0028】実施の形態2.上記実施の形態1について
はシリンダ10をピストン9に対して往復動させるもの
であったが、本実施の形態については逆に、ピストン9
をシリンダ10に対して往復動させるようにしたもので
ある。
【0029】図3は実施の形態2であるリニア圧縮機の
断面図である。図3において41はケーシング20内に
振動を吸収するための支持バネ42により支持された圧
縮機本体であり、圧縮機本体41は以下のような構成と
なっている。シリンダ10が支持枠43の上端に固定し
て設けられており、シリンダ10は円筒部10aと、円
筒部10aの上端に配置された円盤部10bと、円盤部
10bに複数個設けられた孔部10cから形成されてい
る。シリンダ10の円盤部10bの内側には、シリンダ
10内に圧縮室15を区画形成するピストン9が往復動
可能に配置されている。2aはシリンダ10に取り付け
られた鉄心、2bは支持枠43の内側に固定して取り付
けられた鉄心である。5は鉄心2a内に埋設されたコイ
ルであり、鉄心2a、bと共にリニアモータ固定子3を
形成している。
【0030】1は永久磁石であり、4は永久磁石1と鉄
心2a、2bそれぞれとの間に所定の間隙を有して配置
されたリニアモータ可動子で、永久磁石1と永久磁石1
及びピストンを支持するピストン支持部材8から構成さ
れる。リニアモータ7は上記リニアモータ固定子3及び
リニアモータ可動子4から構成される。10はリニアモ
ータ固定子内に設けられたシリンダである。ピストン支
持部材8は、ピストン9をシリンダ10内で往復動可能
となるように配置されている。可動体21はピストン
9、ピストン支持部材8及びリニアモータ可動子4から
構成される。
【0031】11a、11bは支持枠43とピストン支
持部材8との間、及び支持枠43と可動体21の間に取
り付けられ、可動体21を支持枠43に対して弾性支持
する第一、第二の板バネである。15はピストン9及び
シリンダ10によって区画形成された圧縮室、22は圧
縮室15と、ガスを膨張させて外部から熱を吸収するた
めの膨張器(図示しない)とを連通する連結管である。
【0032】このような構成において、コイル5に所定
周波数の交流電流が通電されると、この通電によって永
久磁石1により発生する磁界との作用によりピストン9
が第一、第二の板バネ11a、11bを軸方向に変形さ
せながら往復動を行う。可動体21の往復動に伴い、ピ
ストン9がシリンダ10内で往復動を行う。ピストン9
が下方向に移動すると、吸入弁16が開き、吸入管18
からケーシング内空間部41を経て圧縮室15内に取り
込まれる。次にピストン9が上方向に移動すると、圧縮
室15内の容積が減じられることにより、圧縮室15内
の圧力が上昇する。圧縮室15内の圧力が徐々に上昇
し、吐出空間14の圧力を越えると、吐出弁17が開き
圧縮室15より吐出空間14を経て、冷媒ガスが吐出管
19に吐出される。
【0033】そして、前記ピストン9がシリンダ10内
で往復動可能に、リニアモータ固定子3に対して弾性支
持するための第一、第二の板バネ11a、11bが配設
されている。そして、ピストン支持部材8の上下端部に
それぞれ複数枚の板バネ11a、11a、…、11b、
11b、…が配設されている。この板バネは実施の形態
1の図2と同じであり、その中心部には前記ピストン支
持部材8、及びマフラ12の上部に設けられたバネ支持
部12aに支持される内周部82が設けられており、一
方、外周部83には、リニアモータ固定子3、及びピス
トン支持部材8の外周部83に支持されるための複数個
の取付け孔84が形成されている。
【0034】そして、このように構成された第一、第二
の板バネ11a、11bは、ピストン9の上下に複数枚
が所定の間隔を有するように、適当な厚さを持ったスペ
ーサ81を介し、交互に積層されている。なお、第一、
第二の板バネ11a、11bは実施の形態1のものと同
一であり、説明を省略する。
【0035】以上のように、可動体であるシリンダ10
の移動量を十分に確保しながら、応力集中を回避するこ
とができるため、板バネの長寿命化が図れ、信頼性が高
く、効率を高くすることができる。
【0036】実施の形態3.本実施の形態は上述した実
施の形態1及び実施の形態2で使用された第一、第二の
板バネ11a、11bの切り欠け溝とバネ部の形状及び
重ね合わせ方を代えたものである。その他の構成及び動
作は実施の形態1、2と同じであるので省略し、本実施
板の形態の特徴とする部分について説明する。
【0037】図4は実施の形態3である板バネの平面図
である。図に示すように、本実施の形態の板バネ63は
周方向に螺旋状のバネ部63aと螺旋状の空間部63b
が交互に配設されており、バネ部63aを径方向に接続
するように板バネ内周部材64、板バネ外周部材65が
設けられている。バネ部63aの形状は空間部63bの
形状に比べ若干小さく形成されている。板バネ外周部6
5はリニアモータ固定子3に、板バネ内周部64は可動
側であるシリンダ10に固定される。このように形成さ
れた板バネ63を軸方向に重なり合う上下面でバネ部6
3aどうし、または空間部63bどうしが重なり合わな
いように角度をずらして複数枚重ね合わせている。
【0038】なお、バネ部63aの形状は空間部63b
の形状に比べ若干小さく形成されているのは、バネ部6
3aと空間部63bの形状が同一である場合、板バネ6
3が変形した時、隣り合った板バネ63が接触してしま
うからである。
【0039】図4ではバネ部分、切り欠き部各々2ケ所
なので、隣り合う上下の板バネバネ部とバネ部、切り欠
け部と切り欠け部が重なり合わないようにするために9
0度ずらす。ずらす角度はバネ部分、切り欠き部の数に
より決められる。
【0040】本実施例の板バネ63は、従来の板バネに
比べ切り欠き溝の面積が大きく、変形するバネ部63a
の面積が小さいため、軸方向の変位が大きく確保でき
る。
【0041】以上のように、可動体であるシリンダまた
はピストンの軸方向の移動量を十分に確保しながら、板
バネの応力集中を回避でき、圧縮機の効率向上、及び圧
縮機の長寿命化が図れる。また、軸方向に位相をずらし
て重ねられた板バネ63は、バネ部63aと空間部63
bが交互に積層されているため、バネ部63aどうしが
接触する恐れがない。従って、これまで板バネ間に所定
間隙を有するために挿入していたスペーサ81を省くこ
とが出来るため、部品点数の削減から圧縮機の低コスト
化も図ることができる。
【0042】また、例えば、板厚及びバネ形状により板
バネに必要なバネ定数が得られれば、板バネを軸方向に
複数枚積層せず、1枚でもよい。
【0043】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0044】リニアモータの可動子の内側に装着され往
復駆動されるシリンダと、このシリンダ内に嵌装され固
定されたピストンと、上記シリンダを上記シリンダの軸
方向に弾性支持し、内周部から外周部に伸延する複数の
螺旋状の切り欠け溝及び上記切り欠き溝によって形成さ
れたバネ部を有するリング状の板バネとを備え、上記バ
ネ部の上記内周部と上記外周部の幅を、上記バネ部の中
間部より広くしたので、シリンダの往復動に伴い変形す
る板バネの固定部での応力集中を少なくし、かつ、十分
な軸方向の変位が確保できるので、板バネの長寿命化が
図れ、信頼性が高く、効率を高くすることができる。
【0045】また、リニアモータの固定子の内側に固定
されたシリンダと、このシリンダ内に嵌装され、上記リ
ニアモータの可動子に支持され往復駆動されるピストン
と、上記ピストンを上記ピストンの軸方向に弾性支持
し、内周部から外周部に伸延する複数の螺旋状の切り欠
け溝及び上記切り欠き溝によって形成されたバネ部を有
するリング状の板バネとを備え、上記バネ部の上記内周
部と上記外周部の幅を、上記バネ部の中間部より広くし
たので、シリンダの往復動に伴い変形する板バネの固定
部での応力集中を少なくし、かつ、十分な軸方向の変位
が確保できるので、板バネの長寿命化が図れ、信頼性が
高く、効率を高くすることができる。
【0046】また、リニアモータの可動子の内側に装着
され往復駆動されるシリンダと、このシリンダ内に嵌装
され固定されたピストンと、上記シリンダを上記シリン
ダの軸方向に弾性支持し、外周部から内周部に伸延する
螺旋状の切り欠け部とこの切り欠け部によって形成され
上記切り欠け部より小さい形状のバネ部が交互に一定角
度ずつずらして複数個設けられたリング状の板バネとを
備え、上記板バネを上記一定角度ずつずらして複数個重
ね合わせ、隣り合った上記板バネのバネ部どうし及び切
り欠け部どうしが各々重なり合わないようにしたので、
板バネの固定部での応力集中を少なくし、かつ、十分な
軸方向の変位が確保できるので、板バネの長寿命化が図
れ、信頼性が高く、効率を高くすることができ、また、
板バネ間に一定の間隙を有するためのスペーサを省くこ
とができる。
【0047】また、リニアモータの固定子の内側に固定
されたシリンダと、このシリンダ内に嵌装され、上記リ
ニアモータの可動子に支持され往復駆動されるピストン
と、上記ピストンを上記ピストンの軸方向に弾性支持
し、外周部から内周部に伸延する螺旋状の切り欠け部と
この切り欠け部によって形成され上記切り欠け部より小
さい形状のバネ部が交互に一定角度ずつずらして複数個
設けられたリング状の板バネとを備え、上記板バネを上
記一定角度ずつずらして複数個重ね合わせ、隣り合った
上記板バネのバネ部どうし及び切り欠け部どうしが各々
重なり合わないようにしたので、板バネの固定部での応
力集中を少なくし、かつ、十分な軸方向の変位が確保で
きるので、板バネの長寿命化が図れ、信頼性が高く、効
率を高くすることができ、また、板バネ間に一定の間隙
を有するためのスペーサを省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示すリニア圧縮機
の断面図である。
【図2】 図1のリニア圧縮機に用いる板バネを示す平
面図である。
【図3】 この発明の実施の形態2を示すリニア圧縮機
の断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態3に用いる板バネを示
すの平面図である。
【図5】 従来のリニア圧縮機を示す断面図である。
【図6】 従来のリニア圧縮機を示す断面図である。
【図7】 図6のリニア圧縮機の板バネの平面図であ
る。
【符号の説明】
3 リニアモータ固定子、4 リニアモータ可動子、9
ピストン、10 シリンダ、11、11a、11b
バネ手段、62 板バネ部、61 螺旋状の切り欠き
溝、81 板バネスペーサ、63 板バネ、63a 螺
旋状のバネ部、63b 螺旋状の切り欠き部、64 板
バネ内周部、65 板バネ外周部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リニアモータの可動子の内側に装着され
    往復駆動されるシリンダと、 このシリンダ内に嵌装され固定されたピストンと、 上記シリンダを上記シリンダの軸方向に弾性支持し、内
    周部から外周部に伸延する複数の螺旋状の切り欠け溝及
    び上記切り欠き溝によって形成されたバネ部を有するリ
    ング状の板バネとを備え、 上記バネ部の上記内周部と上記外周部の幅を、上記バネ
    部の中間部より広くしたことを特徴とするリニア圧縮
    機。
  2. 【請求項2】 リニアモータの固定子の内側に固定され
    たシリンダと、 このシリンダ内に嵌装され、上記リニアモータの可動子
    に支持され往復駆動されるピストンと、 上記ピストンを上記ピストンの軸方向に弾性支持し、内
    周部から外周部に伸延する複数の螺旋状の切り欠け溝及
    び上記切り欠き溝によって形成されたバネ部を有するリ
    ング状の板バネとを備え、 上記バネ部の上記内周部と上記外周部の幅を、上記バネ
    部の中間部より広くしたことを特徴とするリニア圧縮
    機。
  3. 【請求項3】 リニアモータの可動子の内側に装着され
    往復駆動されるシリンダと、 このシリンダ内に嵌装され固定されたピストンと、 上記シリンダを上記シリンダの軸方向に弾性支持し、外
    周部から内周部に伸延する螺旋状の切り欠け部とこの切
    り欠け部によって形成され上記切り欠け部より小さい形
    状のバネ部が交互に一定角度ずつずらして複数個設けら
    れたリング状の板バネとを備え、 上記板バネを上記一定角度ずつずらして複数個重ね合わ
    せ、隣り合った上記板バネの上記バネ部どうし及び上記
    切り欠け部どうしが各々重なり合わないようにしたこと
    を特徴とするリニア圧縮機。
  4. 【請求項4】 リニアモータの固定子の内側に固定され
    たシリンダと、 このシリンダ内に嵌装され、上記リニアモータの可動子
    に支持され往復駆動されるピストンと、 上記ピストンを上記ピストンの軸方向に弾性支持し、外
    周部から内周部に伸延する螺旋状の切り欠け部とこの切
    り欠け部によって形成され上記切り欠け部より小さい形
    状のバネ部が交互に一定角度ずつずらして複数個設けら
    れたリング状の板バネとを備え、 上記板バネを上記一定角度ずつずらして複数個重ね合わ
    せ、隣り合った上記板バネの上記バネ部どうし及び上記
    切り欠け部どうしが各々重なり合わないようにしたこと
    を特徴とするリニア圧縮機。
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