JPH113186A - 画像処理装置、画像処理方法、及び情報処理システム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、及び情報処理システム

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JPH113186A
JPH113186A JP9166698A JP16669897A JPH113186A JP H113186 A JPH113186 A JP H113186A JP 9166698 A JP9166698 A JP 9166698A JP 16669897 A JP16669897 A JP 16669897A JP H113186 A JPH113186 A JP H113186A
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Bungo Shimada
文吾 嶋田
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Canon Inc
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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク接続される機器をまとめてその
管理の向上を図り、ネットワークのトラフィックを軽減
し、情報の出力の速度及び画質の向上を可能にする画像
処理装置を提供する。 【解決手段】 入力されたコマンドが情報取得コマンド
の場合は、、図6のステップS600でキャッシュ情報
蓄積領域700に情報が存在しないかを検索し、存在し
ない場合は、ネットワーク上のサーバーから情報を取出
しステップS603に進み、取出した情報を記録する容
量がキャッシュ情報蓄積領域700に残っているかチェ
ックする。残っている場合はステップS605におい
て、取得した情報と取得した日付をキャッシュ情報蓄積
領域700に記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やファクシ
ミリやプリンタ等の画像処理装置と、これを用いた画像
処理方法と、ネットワークに接続された前記画像処理装
置を含む情報処理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年のインターネット・イントラネット
の普及に伴い、複写機やプリンタが接続されているネッ
トワークもインターネット・イントラネットに接続さ
れ、インターネット・イントラネット上におけるコンピ
ュータの情報出力手段として構成される機会が増えてい
る。
【0003】また、イントラネットでは、セキュリティ
のためファイヤーウォールを設けて、外部のインターネ
ットと接続しているが、そのままではインターネット上
の各種サービスを利用できない。そのため、プロキシサ
ーバーを通して、インターネット上のサービスをイント
ラネット上のクライアント・コンピュータが利用してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ネット
ワークに接続されている機器の増加により、ネットワー
ク上を流れる情報量が増え、特に、インターネット・イ
ントラネットの普及に伴い画像情報の比率が増加し、ネ
ットワークのトラフィックが増大している点が問題とな
っている。
【0005】さらに、画像情報の出力は、ネットワーク
に負荷をかけるばかりか、出力に時間もかかり、画質も
クライアントコンピュータが送るデータに左右される。
また、ネットワークでやり取りされる情報の増加に伴
い、情報を記録しておく記録装置の容量も増加してい
る。
【0006】本発明は上記従来の問題点に鑑み、ネット
ワーク接続される機器をまとめてその管理の向上を図
り、ネットワークのトラフィックを軽減し、情報の出力
の速度及び画質の向上を可能にする画像処理装置、画像
処理方法及び情報処理システムを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明では、ネットワークに接続されるネット
ワーク接続手段と、前記ネットワーク接続手段で相互に
接続されたクライアント端末から画像情報を入力する画
像情報入力手段と、前記画像情報入力手段で入力した画
像情報を記録装置に保存する画像記録手段と、前記記録
装置に記録されている画像情報をプリント出力する画像
情報出力手段とを有する画像処理装置において、クライ
アント端末から情報取得の依頼を受け付ける依頼受付手
段と、前記依頼受付手段で受け付けて取得した情報を一
時蓄積する取得情報記録手段を有するプロキシサービス
を提供するプロキシサービス手段と、前記プロキシサー
ビス手段が取得した情報から所定の画像を抽出する条件
を指定する抽出条件指定手段と、前記抽出条件指定手段
による条件指定で抽出された画像を記録装置に保存する
指定情報記録手段と、前記指定情報記録手段で記録した
画像、及び前記プロキシサービス手段が取得した情報を
前記クライアント端末に通知する情報通知手段とを設け
たものである。
【0008】第2の発明では、上記第1の発明におい
て、前記画像記録手段、前記取得情報記録手段及び前記
指定情報記録手段は、1つまたは複数の共有する記録装
置で情報を記録する画像情報記録手段を有するものであ
る。
【0009】第3の発明では、上記第1の発明におい
て、前記指定情報記録手段において記録された情報を画
像形成してプリント出力する指定情報出力手段を有する
ものである。
【0010】第4の発明では、上記第2の発明におい
て、前記画像情報記録手段は、前記記憶装置に記録する
画像情報に日付及び時間を付加する日付記録手段を有す
るものである。
【0011】第5の発明では、上記第4の発明におい
て、前記情報通知手段によってクライアント端末に通知
した日付で、前記記憶装置内の情報の日付を更新する日
付更新手段を有するものである。
【0012】第6の発明では、上記第2の発明におい
て、前記画像情報記録手段は、記録情報が制限容量を超
えた場合に、既に記録されている情報を削除して新しい
情報を記録する情報更新手段を有するものである。
【0013】第7の発明では、上記第2の発明におい
て、前記画像情報記録手段は、記録情報が制限容量を超
えた場合の記録情報の削除方法の指定を受ける削除指定
受付け手段と、記録情報が制限容量を超えた場合は予め
指定された削除方法で記録情報を削除して新しい情報を
記録する情報更新記録手段とを有するものである。
【0014】第8の発明では、上記第2の発明におい
て、前記画像情報記憶手段は、使用するユーザーを特定
するユーザー特定手段と、前記ユーザー特定手段によっ
て特定された特定ユーザーのみの使用を許可するユーザ
ー使用許可手段と、特定ユーザーが指定する情報を記録
するユーザー指定情報記録手段とを有するものである。
【0015】第9の発明では、上記第8の発明におい
て、前記ユーザー指定情報記録手段は、記録情報が制限
容量を超えた場合に既に記録されている情報から削除し
て、新しい情報を記録する指定情報更新記録手段を有す
るものである。
【0016】第10の発明では、上記第8の発明におい
て、前記ユーザ一指定情報記録手段は、記録情報が制限
容量を超えた場合の記録情報の削除方法の指定を前記特
定ユーザから受ける特定ユーザー削除方法指定手段と、
記録情報が制限容量を超えた場合は予め指定された削除
方法で記録情報を削除して新しい情報を記録するユーザ
ー指定情報更新記録手段とを有するものである。
【0017】第11の発明では、上記第8の発明におい
て、前記ユーザー指定情報記録手段において記録された
情報を、前記特定ユーザーの指示で画像形成してプリン
ト出力するユーザー指定情報出力手段を有するものであ
る。
【0018】第12の発明では、上記第8の発明におい
て、前記ユーザー指定情報記録手段において記録された
情報を、前記特定ユーザーのクライアント端末の依頼に
より該クライアント端末に通知するユーザー指定通知情
報通知手段を有するものである。
【0019】第13の発明では、ネットワークに接続さ
れるネットワーク接続手段と、前記ネットワーク接続手
段で相互に接続されたクライアント端末から画像情報を
入力する画像情報入力手段と、前記画像情報入力手段で
入力した画像情報を記録装置に保存する画像記録手段
と、前記記録装置に記録されている画像情報をプリント
出力する画像情報出力手段とを有する画像処理装置を用
い、クライアント端末から情報取得の依頼を受け付ける
依頼受付処理と、前記依頼受付処理で受け付けて取得し
た情報を一時蓄積する取得情報記録手段を有するプロキ
シサービスを提供するプロキシサービス処理と、前記プ
ロキシサービス処理で取得した情報から所定の画像を抽
出する条件を指定する抽出条件指定処理と、前記抽出条
件指定処理による条件指定で抽出された画像を記録装置
に保存する指定情報記録処理と、前記指定情報記録処理
で記録した画像、及び前記プロキシサービス処理が取得
した情報を前記クライアント端末に通知する情報通知処
理とを実行するようにしたものである。
【0020】第14の発明では、ネットワーク接続手段
で相互に接続されたクライアント端末と、前記クライア
ント端末からの画像情報を記録装置に保存する画像記録
手段を有し該記録装置中の画像情報をプリント出力する
画像処理装置とを備えた情報処理システムにおいて、前
記画像処理装置は、クライアント端末から情報取得の依
頼を受け付ける依頼受付手段と、前記依頼受付手段で受
け付けて取得した情報を一時蓄積する取得情報記録手段
を有するプロキシサービスを提供するプロキシサービス
手段と、前記プロキシサービス手段が取得した情報から
所定の画像を抽出する条件を指定する抽出条件指定手段
と、前記抽出条件指定手段による条件指定で抽出された
画像を記録装置に保存する指定情報記録手段と、前記指
定情報記録手段で記録した画像、及び前記プロキシサー
ビス手段が取得した情報を前記クライアント端末に通知
する情報通知手段とを備えたものである。
【0021】第15の発明では、上記第14の発明にお
いて、前記画像記録手段、前記取得情報記録手段及び前
記指定情報記録手段は、1つまたは複数の共有する記録
装置で情報を記録する画像情報記録手段を有するもので
ある。
【0022】第16の発明では、上記第14の発明にお
いて、前記指定情報記録手段において記録された情報を
画像形成してプリント出力する指定情報出力手段を有す
るものである。
【0023】第17の発明では、上記第15の発明にお
いて、前記画像情報記録手段は、前記記憶装置に記録す
る画像情報に日付及び時間を付加する日付記録手段を有
するものである。
【0024】第18の発明では、上記第17の発明にお
いて、前記情報通知手段によってクライアント端末に通
知した日付で、前記記憶装置内の情報の日付を更新する
日付更新手段を有するものである。
【0025】第19の発明では、上記第15の発明にお
いて、前記画像情報記録手段は、記録情報が制限容量を
超えた場合に、既に記録されている情報を削除して新し
い情報を記録する情報更新手段を有するものである。
【0026】第20の発明では、上記第15の発明にお
いて、前記画像情報記録手段は、記録情報が制限容量を
超えた場合の記録情報の削除方法の指定を受ける削除指
定受付け手段と、記録情報が制限容量を超えた場合は予
め指定された削除方法で記録情報を削除して新しい情報
を記録する情報更新記録手段とを有するものである。
【0027】第21の発明では、上記第15の発明にお
いて、前記画像情報記憶手段は、使用するユーザーを特
定するユーザー特定手段と、前記ユーザー特定手段によ
って特定された特定ユーザーのみの使用を許可するユー
ザー使用許可手段と、特定ユーザーが指定する情報を記
録するユーザー指定情報記録手段とを有するものであ
る。
【0028】第22の発明では、上記第21の発明にお
いて、前記ユーザー指定情報記録手段は、記録情報が制
限容量を超えた場合に既に記録されている情報から削除
して、新しい情報を記録する指定情報更新記録手段を有
するものである。
【0029】第23の発明では、上記第21の発明にお
いて、前記ユーザ一指定情報記録手段は、記録情報が制
限容量を超えた場合の記録情報の削除方法の指定を前記
特定ユーザから受ける特定ユーザー削除方法指定手段
と、記録情報が制限容量を超えた場合は予め指定された
削除方法で記録情報を削除して新しい情報を記録するユ
ーザー指定情報更新記録手段とを有するものである。
【0030】第24の発明では、上記第21の発明にお
いて、前記ユーザー指定情報記録手段において記録され
た情報を、前記特定ユーザーの指示で画像形成してプリ
ント出力するユーザー指定情報出力手段を有するもので
ある。
【0031】第25の発明では、上記第21の発明にお
いて、前記ユーザー指定情報記録手段において記録され
た情報を、前記特定ユーザーのクライアント端末の依頼
により該クライアント端末に通知するユーザー指定通知
情報通知手段を有するものである。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0033】図1は、本発明の実施の一形態に係る画像
処理装置の概略構成を示すブロック図である。
【0034】同図において、リーダ部1は原稿の画像を
読み取り、原稿画像に応じた画像データをプリンタ部2
及び画像入出力制御部3へ出力する。プリンタ部2は、
リーダ部1及び画像入出力制御部3からの画像データに
応じた画像を記録紙上に記録する。画像入出力制御部3
はリーダ部1に接続されており、ファクシミリ部4、フ
ァイル部5、コンピュータ・インターフェイス部7、フ
ォーマッタ部8、及びコア部10などからなる。
【0035】ファクシミリ部4は、電話回線を介して受
信した圧縮画像データを伸長してコア部10へ転送し、
又、コア部10のから転送された画像データを圧縮して
電話回線を介して送信する。ファクシミリ部4にはハー
ドディスク12が接続されており、受信した圧縮画像デ
ータを一時的に保存することができる。
【0036】ファイル部5には、ハードディスク6が接
続されており、ファイル部5はコア部10から転送され
た画像データを圧縮し、その画像データを検索するため
のID番号とともにハードディスク6に記憶させる。
又、ファイル部5は、コア部10を介して転送されたコ
ードデータに基づいて、ハードディスク6に記憶されて
いる圧縮画像データを検索し、検索された圧縮画像デー
タを読み出して伸長してコア部10へ転送する。
【0037】コンピュータ・インターフェース部7は、
パーソナルコンピュータ又はワークステーション(PC
/WS)11とコア部10との間のインターフェースで
あり、これによって当該画像処理装置がLAN接続され
ており、インターネット、イントラネットと接続されて
いる。
【0038】コンピュータ・インターフェース部7は、
当該画像処理装置がインターネット、イントラネット上
のプロキシサーバーとなるためのサービスを提供してい
る。コンピュータ・インターフェース部7にはハードデ
ィスク13が接続されており、コンピュータ・インター
フェース部7はパーソナルコンピュータ又はワークステ
ーション(PC/WS)11とLAN経由でやり取りさ
れる各種情報の記録、蓄積を行うことができる。フォー
マッタ部8は.PC/WS11から転送された画像を表
すコードデータをプリンタ部2で記録できる画像データ
に展開するものである。
【0039】コア部10については後に詳述するが、コ
ア部10はリーダ部1、ファクシミリ部4、ファイル部
5、コンピュータ・インターフェース部7、フォーマッ
タ部8のそれぞれの間のデータの流れを制御するもので
ある。
【0040】図2は、リーダ部1及びプリンタ部2の断
面図である。
【0041】リーダ部1の原稿給送装置101は、原稿
を最終順に1枚ずつプラテンガラス102上へ給送し、
原稿の読み取り動作終了後、プラテンガラス102上の
原稿を排出するものである。原稿がプラテンガラス10
2上に搬送されると、ランプ103を点灯し、そして、
スキャナユニット104の移動を開始させて、原稿を露
光走査する。この時の原稿からの反射光は、ミラー10
5,106,107、及びレンズ108によってCCD
イメージセンサ(以下CCDという)109へ導かれ
る。このように、走査された原稿の画像は、CCD10
9によって読み取られる。CCD109から出力される
画像データは、所定の処理が施された後、プリンタ部2
及び画像入出力制御部3のコア部10へ転送される。
【0042】プリンタ部2のレーザドライバ221は、
レーザ発光部201を駆動するものであり、リーダ部1
から出力された画像データに応じたレーザ光をレーザ発
光部201に発光させる。このレーザ光は感光ドラム2
02に照射され、感光ドラム202にはレーザ光に応じ
た潜像が形成される。この感光ドラム202の潜像の部
分には現像器203によって現像剤が付着される。
【0043】そして、レーザ光の照射開始と同期したタ
イミングで、カセット204及びカセット205のいず
れか一方から記録紙を給紙して転写部206へ搬送し、
感光ドラム202に付着された現像剤を記録紙に転写す
る。現像剤の乗った記録紙は定着部207に搬送され、
定着部207の熱と圧力により現像剤は、記像紙に定着
される。
【0044】定着部207を通過した記録紙は排出ロー
ラ208によって排出され、ソータ220は排出された
記録紙をそれぞれのビンに収納して記録紙の仕分けをし
たり、仕分けされた記録紙のステイプルを行う。なお、
ソータ220は仕分けが設定されていない場合は最上ビ
ンに記録紙を収納する。
【0045】また、両面記録が設定されている場合は、
排出ローラ208のところまで記録紙を搬送した後、排
出ローラ208の回転方向を逆転させ、フラッパ209
によって再給紙搬送路210へ導く。多重記録が設定さ
れている場合は、記録紙を排出ローラ208まで搬送し
ないようにフラッパ209によって再給紙搬送路210
へ導く。再給紙搬送路210へ導かれた記録紙は、上述
したタイミングで転写部206へ給紙される。
【0046】図3は、リーダ部1のブロック図である。
【0047】CCD109から出力された画像データ
は、A/D・SH部110でアナログ/デジタル変換が
行われるとともに、シェーディング補正が行われる。A
/D・SH部110によって処理された画像データは、
画像処理部111を介してプリンタ部2へ転送されると
ともに、インターフェース部113を介して画像入出力
制御部3のコア部10へ転送される。
【0048】CPU114は、操作部115で設定され
た設定内容に応じて画像処理部111及びインターフェ
ース113を制御する。例えば、操作部115でトリミ
ング処理を行って複写を行う複写モードが設定されてい
る場合は、画像処理部111でトリミング処理を行わせ
てプリンタ部2へ転送させる。また、操作部115でフ
ァクシミリ送信モードが設定されている場合は、インタ
ーフェース113から画像データと設定されたモードに
応じた制御コマンドをコア部10へ転送させる。
【0049】このようなCPU114の制御プログラム
はメモリ116に記憶されており、CPU114はメモ
リ116を参照しながら制御を行う。また、メモリ11
6はCPU114の作業領域としても使われる。
【0050】図4は、コア部10のブロック図である。
【0051】リーダ部1からの画像データは、データ処
理部121へ転送されるとともに、リーダ部1からの制
御コマンドはCPU123へ転送される。データ処理部
121は画像の回転処理や変倍処理などの画像処理を行
うものであり、リーダ部1からデータ処理部121へ転
送された画像データは、リーダ部1から転送された制御
コマンドに応じて、インターフェース120を介してフ
ァクシミリ部4、ファイル部5、コンピュータ・インタ
ーフェース部7へ転送される。
【0052】また、コンピュータ・インターフェース部
7を介して入力された画像を表すコードデータは、デー
タ処理部121に転送された後、フォーマッタ部8へ転
送されて画像データに展開され、この画像データはデー
タ処理部121に転送された後、ファクシミリ部4、プ
リンタ部2、及びファイル部5へ転送される。
【0053】ファクシミリ部4からの画像データは、デ
ータ処理部121へ転送された後、プリンタ部2やファ
イル部5、コンピュータ・インターフェース部7へ転送
される。また、ファイル部5からの画像データは、デー
タ処理部121へ転送された後、プリンタ部2やファク
シミリ部4、コンピュータ・インターフェース部7へ転
送される。
【0054】CPU123は、メモリ124に記憶され
ている制御プログラム、及びリーダ部1から転送された
制御コマンドに従って上述のような制御を行う。また、
メモリ124はCPU123の作業領域としても使われ
る。
【0055】このように、コア部10を中心に、原稿画
像の読み取り、画像のプリント、画像の送受信、画像の
保存、コンピュータからのデータの入出力などの機能を
複合させた処理を行うことが可能である。
【0056】図7は、図1のハードディスク13のバー
ティションの説明図である。
【0057】キャッシュ情報蓄積領域700は、LAN
を通してやり取りされるインターネット、イントラネッ
ト上のデータの一時蓄積を行う領域である。パーソナル
ボックス領域701は、各ユーザーの画像データを蓄積
するための領域であり、認証されたユーザーのみが使用
できる。パブリックボックス領域702は、各ユーザー
共通の画像データを蓄積するための領域であり、ユーザ
ー認証を行わないので、誰でも使用する事ができる。
【0058】次に図5及び図6を用いて、本発明による
制御手順を説明する。
【0059】図5において、ステップS500でクライ
アントのユーザー認証を行う設定になっているか判断す
る。行わない場合はステップS503に進み、行う場合
は、ステップS501でクライアントのユーザー認証入
力がなされるまでウエイトする。
【0060】入力されたら、ステップS502で予め登
録されているデータと一致するか判断し、認証されたら
ステップS503へ進み、認証されなかったらステップ
S501に戻る。ステップS503でクライアントから
コマンドを受信するまでウエイトする。受信したら、ス
テップS504〜ステップS510でコマンドを判断
し、それぞれコマンドに応じてステップS511〜ステ
ップS517に分岐する。コマンドがどれとも一致しな
い場合は、ステップS503に戻る。
【0061】ステップS503で入力されたコマンドが
情報取得コマンドの場合は、ステップS511に分岐
し、図6のステップS600で図7のキャッシュ情報蓄
積領域700に情報が存在しないかを検索し、存在する
場合はステップS601に進み、存在しない場合はステ
ップS602に進む。ステップS601ではキャッシュ
情報蓄積領域700から情報を取出し、記録情報の日付
を取出した日付で更新し、ステップS606に進む。
【0062】ステップS602に進んだ場合は、ネット
ワーク上のサーバーから情報を取出しステップS603
に進み、取出した情報を記録する容量がキャッシュ情報
蓄積領域700に残っているかチェックする。残ってい
る場合はステップS605へ、残っていない場合はステ
ップS604へそれぞれ進む。ステップS604では後
述するステップS517で指定されている指定削除方法
に従いキャッシュ情報蓄積領域700に保管されている
情報を削除し、新たに登録する情報のスペースを確保し
てステップS605に進む。ステップS605では、取
得した情報と取得した日付をキャッシュ情報蓄積領域7
00に記録し、ステップS606に進む。
【0063】なお、本発明のプロキシサービス手段は、
主として上記ステップS600とステップS602の機
能を指している。
【0064】ステップS606では情報をフィルタリン
グし、後述するステップS512で保管指定されている
画像情報を取出し、ステップS607で取り出した画像
情報が、後述するステップS513で保管場所が指定さ
れている領域に保管されていないか判断する。記録され
ている場合はステップS611へ、記録されていない場
合はステップS608へ進む。
【0065】ステップS608では、画像情報を記録す
る容量がステップS513で保管場所指定されている領
域内に残っているかチェックする。残っている場合はス
テップS610へ、残っていない場合はステップS60
9へそれぞれ進む。ステップS609ではステップS5
17で指定されている指定削除方法に従いステップS5
13で保管場所指定されている領域に保管されている情
報を削除し、新たに登録する情報のスペースを確保して
ステップS610に進む。
【0066】ステップS610では画像情報と日付をス
テップS513で保管場所指定されている領域に記録し
ステップS611に進む。ステップS611では情報取
得を依頼したクライアントに取得した情報を通知して、
ステップS503のコマンド入力受付に戻る。
【0067】ステップS503でコマンド入力されて、
ステップS505のコマンド判断によりステップS51
2に進んだ場合は、ステップS606で取出す画像の形
式や画像サイズの指定の変更を行う。ステップS506
のコマンド判断によりステップS513に進んだ場合
は、ステップS610で画像を記録する保管場所の指定
の変更を行う。保管場所の指定は、認証されているユー
ザーの場合には図7のパーソナルポックス領域701ま
たはパブリックボックス領域702が指定できる。ユー
ザー認証されていない場合は、パブリックボックス領域
702のみ指定できる。
【0068】ステップS507のコマンド判断によりス
テップS514に進んだ場合は、ステップS513で指
定されている領域に保管されているユーザー指定の画像
をクライアントに通知する。ステップS508のコマン
ド判断によりステップS515に進んだ場合は、ステッ
プS513で指定されている領域に保管されているユー
ザー指定の画像情報をプリント出力する。画像情報のプ
リント出力は、図3の操作部115でも行うことができ
る。
【0069】ステップS509のコマンド判断によりス
テップS516に進んだ場合は、ステップS513で指
定されている領域に保管されている保管画像の削除を行
う。ステップS510のコマンド判断によりステップS
517に進んだ場合は、ステップS604及びステップ
S609で記録領域の容量フル時に自動削除する情報の
自動削除方法の変更処理を行う。自動削除方法は初期設
定では日付の古い順に削除されるようになっている。
【0070】このように、本実施形態では、プロキシサ
ービスを画像処理装置が提供することにより、プロキシ
サーバーを別に必要とせず、ネットワーク上の機器がま
とめられ、機器管理の負荷の低減を図ることができる。
また、自動的にユーザーの所望の画像を画像処理装置内
の記録装置に蓄積することにより、ユーザーの画像情報
の選択の負荷を無くすことができる。
【0071】図8(a),(b)は、本発明の画像処理
装置を備えたネットワークの接続関係を示す図であり、
同図(a)は通常の接続の場合、同図(b)はPPP接
続の場合を示している。
【0072】通常の接続の場合では、図8(a)に示す
ように、LAN800には、上記実施形態で説明した本
発明の画像処理装置801とホストコンピュータ802
が接続されると共に、ルータ803を介してホストコン
ピュータ804,805が接続されている。そして、L
AN800がゲートウェイ806を介してインターネッ
ト807に接続されている。
【0073】PPP接続の場合では、図8(b)に示す
ように、LAN810には、ホストコンピュータと81
1,812が接続されると共に、上記実施形態で説明し
た本発明の画像処理装置801が接続されている。そし
て、画像処理装置801は電話線813を介してインタ
ーネットのプロバイダー814に接続されてる。
【0074】
【発明の効果】以上詳述したように、第1の発明である
画像処理装置によれば、依頼受付手段と、プロキシサー
ビス手段と、抽出条件指定手段と、指定情報記録手段
と、情報通知手段とを設けたので、プロキシサーバーを
別に必要とせず、ネットワーク上の機器がまとめられ、
機器管理の負荷の低減を実現することが可能になる。さ
らに、自動的にユーザーの所望の画像を画像処理装置内
の記録装置に蓄積することができ、ユーザーの画像情報
の選択の負荷を無くすことができる。
【0075】第2の発明である画像処理装置によれば、
上記第1の発明において、前記画像記録手段、前記取得
情報記録手段及び前記指定情報記録手段は、1つまたは
複数の共有する記録装置で情報を記録する画像情報記録
手段を有するので、画像処理装置内の記録装置はプロキ
シサービス用と通常の画像蓄積用と共有でき、効率的に
記録装置を利用することができる。
【0076】第3の発明である画像処理装置によれば、
上記第1の発明において、前記指定情報記録手段におい
て記録された情報を画像形成してプリント出力する指定
情報出力手段を有するので、画像情報をプリント出力す
る際に画像処理装置内の記録装置に蓄積されているデー
タを利用できる。これにより、クライアント端末から画
像データを転送する必要が無く、ネットワークのトラフ
ィックの負荷の軽減が図れ、しかも、画像処理装置にお
いてデータに最適な画像処理を施してプリント出力する
ことができるため、クライアント端末から送られてくる
データの画質に左右されずに済む。
【0077】第4の発明である画像処理装置によれば、
上記第2の発明において、前記画像情報記録手段は、前
記記憶装置に記録する画像情報に日付及び時間を付加す
る日付記録手段を有するので、情報を画像処理装置内の
記録装置に蓄積する際に日付を付加して記録することに
より、データ削除の際にデータを古い順に削除し、新た
に取得した新しいデータで自動的に更新するときなどに
利用することができ、キャッシュヒットの確率を高める
ことができる。
【0078】第5の発明である画像処理装置によれば、
上記第4の発明において、前記情報通知手段によってク
ライアント端末に通知した日付で、前記記憶装置内の情
報の日付を更新する日付更新手段を有するので、最近利
用したデータは削除されずに記録装置内に残しておくこ
とができる。
【0079】第6の発明である画像処理装置によれば、
上記第2の発明において、前記画像情報記録手段は、記
録情報が制限容量を超えた場合に、既に記録されている
情報を削除して新しい情報を記録する情報更新手段を有
するので、記録装置の領域が制限容量を超えた場合は自
動的に古いデータを削除し、新しいデータを蓄積できる
ため、古いデータの削除の手間が要らず、必ず新しいデ
ータを蓄積することができる。
【0080】第7の発明である画像処理装置によれば、
上記第2の発明において、前記画像情報記録手段は、記
録情報が制限容量を超えた場合の記録情報の削除方法の
指定を受ける削除指定受付け手段と、記録情報が制限容
量を超えた場合は予め指定された削除方法で記録情報を
削除して新しい情報を記録する情報更新記録手段とを有
するので、記録装置の領域が制限容量を超えた場合は自
動的に予め指定された方法で自動的にデータを削除し、
新しいデータを蓄積できるため、ユーザーが所望の方法
でデータを削除でき、またデータの削除の手間が要ら
ず、確実に新しいデータを蓄積することができる。
【0081】第8の発明である画像処理装置によれば、
上記第2の発明において、前記画像情報記憶手段は、使
用するユーザーを特定するユーザー特定手段と、前記ユ
ーザー特定手段によって特定された特定ユーザーのみの
使用を許可するユーザー使用許可手段と、特定ユーザー
が指定する情報を記録するユーザー指定情報記録手段と
を有するので、認証されたユーザーのみ使用を許可する
ことによりセキュリティの向上とユーザーのプライバシ
ーが守れ、自動的にユーザー所望の画像を画像処理装置
内の記録装置に蓄積することにより、ユーザーの画像情
報の選択の負荷を無くすことができる。
【0082】第9の発明である画像処理装置によれば、
上記第8の発明において、前記ユーザー指定情報記録手
段は、記録情報が制限容量を超えた場合に既に記録され
ている情報から削除して、新しい情報を記録する指定情
報更新記録手段を有するので、記録装置の領域が制限容
量を超えた場合は自動的に古いデータを削除し、新しい
データを蓄積できるため、古いデータの削除の手間が要
らず、確実に新しいデータを蓄積することができ、認証
されたユーザーにしか使用できないため、情報のセキュ
リティやユーザーのプライバシーも守ることができる。
【0083】第10の発明である画像処理装置によれ
ば、上記第8の発明において、前記ユーザ一指定情報記
録手段は、記録情報が制限容量を超えた場合の記録情報
の削除方法の指定を前記特定ユーザから受ける特定ユー
ザー削除方法指定手段と、記録情報が制限容量を超えた
場合は予め指定された削除方法で記録情報を削除して新
しい情報を記録するユーザー指定情報更新記録手段とを
有するので、記録装置の領域が制限容量を超えた場合は
自動的に予め指定された方法で自動的にデータを削除
し、新しいデータを蓄積できるため、認証されたユーザ
ーが所望の方法でデータを削除でき、またデータの削除
の手間が要らず、確実に新しいデータを蓄積することが
でき、認証されたユーザーにしか使用できないため、情
報のセキュリティやユーザーのプライバシーも守ること
ができる。
【0084】第11の発明である画像処理装置によれ
ば、上記第8の発明において、前記ユーザー指定情報記
録手段において記録された情報を、前記特定ユーザーの
指示で画像形成してプリント出力するユーザー指定情報
出力手段を有するので、画像情報をプリント出力する際
に画像処理装置内の記録装置に蓄積されているデータを
利用できるため、クライアント端末から画像データを転
送する必要が無く、ネットワークのトラフィックの負荷
の軽減を図ることができ、しかもクライアントから送ら
れてくるデータの画質に左右されないで済む。さらに、
認証されたユーザーにしか出力処理ができないため情報
のセキュリティやユーザーのプライバシーも守ることが
できる。
【0085】第12の発明である画像処理装置によれ
ば、上記第8の発明において、前記ユーザー指定情報記
録手段において記録された情報を、前記特定ユーザーの
クライアント端末の依頼により該クライアント端末に通
知するユーザー指定通知情報通知手段を有するので、画
像処理装置内の記録装置に蓄積されている情報のプレビ
ュ一をクライアント端末で行うことができ、また認証さ
れたユーザーにしか使用できないため情報のセキュリテ
ィやユーザーのプライバシーも守ることができる。
【0086】第13の発明である画像処理方法によれ
ば、上記第1の発明と同等の効果を得ることができる。
【0087】第14の発明である情報処理システムによ
れば、上記第1の発明と同等の効果を得ることができ
る。
【0088】第15の発明である情報処理システムによ
れば、上記第14の発明において、上記第2の発明と同
等の効果を得ることができる。
【0089】第16の発明である情報処理システムによ
れば、上記第14の発明において、上記第3の発明と同
等の効果を得ることができる。
【0090】第17の発明である情報処理システムによ
れば、上記第15の発明において、上記第4の発明と同
等の効果を得ることができる。
【0091】第18の発明である情報処理システムによ
れば、上記第17の発明において、上記第5の発明と同
等の効果を得ることができる。
【0092】第19の発明である情報処理システムによ
れば、上記第15の発明において、上記第6の発明と同
等の効果を得ることができる。
【0093】第20の発明である情報処理システムによ
れば、上記第15の発明において、上記第7の発明と同
等の効果を得ることができる。
【0094】第21の発明である情報処理システムによ
れば、上記第15の発明において、上記第8の発明と同
等の効果を得ることができる。
【0095】第22の発明である情報処理システムによ
れば、上記第21の発明において、上記第9の発明と同
等の効果を得ることができる。
【0096】第23の発明である情報処理システムによ
れば、上記第21の発明において、上記第10の発明と
同等の効果を得ることができる。
【0097】第24の発明である情報処理システムによ
れば、上記第21の発明において、上記第11の発明と
同等の効果を得ることができる。
【0098】第25の発明である情報処理システムによ
れば、上記第21の発明において、上記第12の発明と
同等の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る画像処理装置の概
略構成を示すブロック図である。
【図2】リーダ部1及びプリンタ部2の断面図である。
【図3】リーダ部1のブロック図である。
【図4】コア部10のブロック図である。
【図5】クライアント端末からのコマンド処理手順を示
すフローチャートである。
【図6】情報取得コマンドの処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図7】図1のハードディスク13のバーティションの
説明図である。
【図8】本発明の画像処理装置を備えたネットワークの
接続関係を示す図である。
【符号の説明】
1 リーダ部 2 プリンタ部 3 画像入出力制御部 4 ファクシミリ部 5 ファイル部 6,12,13 ハードディスク 7 コンピュータ・インターフェース部 8 フォーマッタ部 10 コア部 11 パーソナルコンピュータ/ワークステーション

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続されるネットワーク
    接続手段と、前記ネットワーク接続手段で相互に接続さ
    れたクライアント端末から画像情報を入力する画像情報
    入力手段と、前記画像情報入力手段で入力した画像情報
    を記録装置に保存する画像記録手段と、前記記録装置に
    記録されている画像情報をプリント出力する画像情報出
    力手段とを有する画像処理装置において、 クライアント端末から情報取得の依頼を受け付ける依頼
    受付手段と、 前記依頼受付手段で受け付けて取得した情報を一時蓄積
    する取得情報記録手段を有するプロキシサービスを提供
    するプロキシサービス手段と、 前記プロキシサービス手段が取得した情報から所定の画
    像を抽出する条件を指定する抽出条件指定手段と、 前記抽出条件指定手段による条件指定で抽出された画像
    を記録装置に保存する指定情報記録手段と、 前記指定情報記録手段で記録した画像、及び前記プロキ
    シサービス手段が取得した情報を前記クライアント端末
    に通知する情報通知手段とを設けたことを特徴とする画
    像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記画像記録手段、前記取得情報記録手
    段及び前記指定情報記録手段は、1つまたは複数の共有
    する記録装置で情報を記録する画像情報記録手段を有す
    ることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記指定情報記録手段において記録され
    た情報を画像形成してプリント出力する指定情報出力手
    段を有することを特徴とする請求項1記載の画像処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記画像情報記録手段は、前記記憶装置
    に記録する画像情報に日付及び時間を付加する日付記録
    手段を有することを特徴とする請求項2記載の画像処理
    装置。
  5. 【請求項5】 前記情報通知手段によってクライアント
    端末に通知した日付で、前記記憶装置内の情報の日付を
    更新する日付更新手段を有することを特徴とする請求項
    4記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記画像情報記録手段は、記録情報が制
    限容量を超えた場合に、既に記録されている情報を削除
    して新しい情報を記録する情報更新手段を有することを
    特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記画像情報記録手段は、 記録情報が制限容量を超えた場合の記録情報の削除方法
    の指定を受ける削除指定受付け手段と、 記録情報が制限容量を超えた場合は予め指定された削除
    方法で記録情報を削除して新しい情報を記録する情報更
    新記録手段とを有することを特徴とする請求項2記載の
    画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記画像情報記憶手段は、 使用するユーザーを特定するユーザー特定手段と、 前記ユーザー特定手段によって特定された特定ユーザー
    のみの使用を許可するユーザー使用許可手段と、 特定ユーザーが指定する情報を記録するユーザー指定情
    報記録手段とを有することを特徴とする請求項2記載の
    画像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記ユーザー指定情報記録手段は、 記録情報が制限容量を超えた場合に既に記録されている
    情報から削除して、新しい情報を記録する指定情報更新
    記録手段を有することを特徴とする請求項8記載の画像
    処理装置。
  10. 【請求項10】 前記ユーザ一指定情報記録手段は、 記録情報が制限容量を超えた場合の記録情報の削除方法
    の指定を前記特定ユーザから受ける特定ユーザー削除方
    法指定手段と、 記録情報が制限容量を超えた場合は予め指定された削除
    方法で記録情報を削除して新しい情報を記録するユーザ
    ー指定情報更新記録手段とを有することを特徴とする請
    求項8記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 前記ユーザー指定情報記録手段におい
    て記録された情報を、前記特定ユーザーの指示で画像形
    成してプリント出力するユーザー指定情報出力手段を有
    することを特徴とする請求項8記載の画像処理装置。
  12. 【請求項12】 前記ユーザー指定情報記録手段におい
    て記録された情報を、前記特定ユーザーのクライアント
    端末の依頼により該クライアント端末に通知するユーザ
    ー指定通知情報通知手段を有することを特徴とする請求
    項8記載の画像処理装置。
  13. 【請求項13】 ネットワークに接続されるネットワー
    ク接続手段と、前記ネットワーク接続手段で相互に接続
    されたクライアント端末から画像情報を入力する画像情
    報入力手段と、前記画像情報入力手段で入力した画像情
    報を記録装置に保存する画像記録手段と、前記記録装置
    に記録されている画像情報をプリント出力する画像情報
    出力手段とを有する画像処理装置を用い、 クライアント端末から情報取得の依頼を受け付ける依頼
    受付処理と、 前記依頼受付処理で受け付けて取得した情報を一時蓄積
    する取得情報記録手段を有するプロキシサービスを提供
    するプロキシサービス処理と、 前記プロキシサービス処理で取得した情報から所定の画
    像を抽出する条件を指定する抽出条件指定処理と、 前記抽出条件指定処理による条件指定で抽出された画像
    を記録装置に保存する指定情報記録処理と、 前記指定情報記録処理で記録した画像、及び前記プロキ
    シサービス処理が取得した情報を前記クライアント端末
    に通知する情報通知処理とを実行することを特徴とする
    画像処理方法。
  14. 【請求項14】 ネットワーク接続手段で相互に接続さ
    れたクライアント端末と、前記クライアント端末からの
    画像情報を記録装置に保存する画像記録手段を有し該記
    録装置中の画像情報をプリント出力する画像処理装置と
    を備えた情報処理システムにおいて、 前記画像処理装置は、 クライアント端末から情報取得の依頼を受け付ける依頼
    受付手段と、 前記依頼受付手段で受け付けて取得した情報を一時蓄積
    する取得情報記録手段を有するプロキシサービスを提供
    するプロキシサービス手段と、 前記プロキシサービス手段が取得した情報から所定の画
    像を抽出する条件を指定する抽出条件指定手段と、 前記抽出条件指定手段による条件指定で抽出された画像
    を記録装置に保存する指定情報記録手段と、 前記指定情報記録手段で記録した画像、及び前記プロキ
    シサービス手段が取得した情報を前記クライアント端末
    に通知する情報通知手段とを備えたことを特徴とする情
    報処理システム。
  15. 【請求項15】 前記画像記録手段、前記取得情報記録
    手段及び前記指定情報記録手段は、1つまたは複数の共
    有する記録装置で情報を記録する画像情報記録手段を有
    することを特徴とする請求項14記載の情報処理システ
    ム。
  16. 【請求項16】 前記指定情報記録手段において記録さ
    れた情報を画像形成してプリント出力する指定情報出力
    手段を有することを特徴とする請求項14記載の情報処
    理システム。
  17. 【請求項17】 前記画像情報記録手段は、前記記憶装
    置に記録する画像情報に日付及び時間を付加する日付記
    録手段を有することを特徴とする請求項15記載の情報
    処理システム。
  18. 【請求項18】 前記情報通知手段によってクライアン
    ト端末に通知した日付で、前記記憶装置内の情報の日付
    を更新する日付更新手段を有することを特徴とする請求
    項17記載の情報処理システム。
  19. 【請求項19】 前記画像情報記録手段は、記録情報が
    制限容量を超えた場合に、既に記録されている情報を削
    除して新しい情報を記録する情報更新手段を有すること
    を特徴とする請求項15記載の情報処理システム。
  20. 【請求項20】 前記画像情報記録手段は、 記録情報が制限容量を超えた場合の記録情報の削除方法
    の指定を受ける削除指定受付け手段と、 記録情報が制限容量を超えた場合は予め指定された削除
    方法で記録情報を削除して新しい情報を記録する情報更
    新記録手段とを有することを特徴とする請求項15記載
    の情報処理システム。
  21. 【請求項21】 前記画像情報記憶手段は、 使用するユーザーを特定するユーザー特定手段と、 前記ユーザー特定手段によって特定された特定ユーザー
    のみの使用を許可するユーザー使用許可手段と、 特定ユーザーが指定する情報を記録するユーザー指定情
    報記録手段とを有することを特徴とする請求項15記載
    の情報処理システム。
  22. 【請求項22】 前記ユーザー指定情報記録手段は、 記録情報が制限容量を超えた場合に既に記録されている
    情報から削除して、新しい情報を記録する指定情報更新
    記録手段を有することを特徴とする請求項21記載の情
    報処理システム。
  23. 【請求項23】 前記ユーザ一指定情報記録手段は、 記録情報が制限容量を超えた場合の記録情報の削除方法
    の指定を前記特定ユーザから受ける特定ユーザー削除方
    法指定手段と、 記録情報が制限容量を超えた場合は予め指定された削除
    方法で記録情報を削除して新しい情報を記録するユーザ
    ー指定情報更新記録手段とを有することを特徴とする請
    求項21記載の情報処理システム。
  24. 【請求項24】 前記ユーザー指定情報記録手段におい
    て記録された情報を、前記特定ユーザーの指示で画像形
    成してプリント出力するユーザー指定情報出力手段を有
    することを特徴とする請求項21記載の情報処理システ
    ム。
  25. 【請求項25】 前記ユーザー指定情報記録手段におい
    て記録された情報を、前記特定ユーザーのクライアント
    端末の依頼により該クライアント端末に通知するユーザ
    ー指定通知情報通知手段を有することを特徴とする請求
    項21記載の情報処理システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001134502A (ja) * 1999-11-01 2001-05-18 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置及び画像処理システム
US7292359B2 (en) 2000-09-12 2007-11-06 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and image processing method

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