JPH11317976A - 無線通信用基盤装置 - Google Patents
無線通信用基盤装置Info
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- JPH11317976A JPH11317976A JP10369125A JP36912598A JPH11317976A JP H11317976 A JPH11317976 A JP H11317976A JP 10369125 A JP10369125 A JP 10369125A JP 36912598 A JP36912598 A JP 36912598A JP H11317976 A JPH11317976 A JP H11317976A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/64—Hybrid switching systems
- H04L12/6418—Hybrid transport
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W92/00—Interfaces specially adapted for wireless communication networks
- H04W92/04—Interfaces between hierarchically different network devices
- H04W92/12—Interfaces between hierarchically different network devices between access points and access point controllers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大量のデータを送受信する移動機器に、高信
頼性で高帯域通信リンクを提供する無線通信装置及び方
法を提供する。 【解決手段】 移動機器と通信を行うクライアント基地
局３２１〜３２６と、クライアント−サーバ構造でクラ
イアント基地局と通信を行う基地局サーバ３０１と、を
備える。
頼性で高帯域通信リンクを提供する無線通信装置及び方
法を提供する。 【解決手段】 移動機器と通信を行うクライアント基地
局３２１〜３２６と、クライアント−サーバ構造でクラ
イアント基地局と通信を行う基地局サーバ３０１と、を
備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は無線電話網に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】１９９６年現在、全世界で７，５００万
以上の携帯電話が使用されており、２０００年には携帯
電話加入者が３億以上になると見込まれている。米国内
では、専用移動通信サービス事業者のみならず、地域電
話事業者や長距離電話事業者も移動通信サービスを提供
している。
以上の携帯電話が使用されており、２０００年には携帯
電話加入者が３億以上になると見込まれている。米国内
では、専用移動通信サービス事業者のみならず、地域電
話事業者や長距離電話事業者も移動通信サービスを提供
している。
【０００３】このような環境により、携帯電話関連の技
術は急速に発展している。現在は、アナログ移動通信方
式からデジタル移動通信方式への過渡期であり、従来の
周波数分割多重接続（ＦＤＭＡ：frequency division m
ultiple access）や時分割多重接続（ＴＤＭＡ：time d
ivision multiple access）方式は、符号分割多重接続
（ＣＤＭＡ：code division multiple access）方式へ
と移行している。
術は急速に発展している。現在は、アナログ移動通信方
式からデジタル移動通信方式への過渡期であり、従来の
周波数分割多重接続（ＦＤＭＡ：frequency division m
ultiple access）や時分割多重接続（ＴＤＭＡ：time d
ivision multiple access）方式は、符号分割多重接続
（ＣＤＭＡ：code division multiple access）方式へ
と移行している。
【０００４】一つの移動通信装置及び方法でサービス可
能な加入者数を最大とするためには、各セルを縮小し、
同一の地域を担当するセルを多くして周波数の再利用を
極大化すればよい。このような装置及び方法として、１
つのセルを異なるチャネルを有するより小さいセルに分
割する方法がある。ここで同一のチャネルを使用するセ
ル間の距離を最大とするには注意を必要とする。分割し
たセルを扇形のアンテナを用いて再度分割し、例えば、
３つの１２０゜のセクタに分ける。このような多重セク
タ、多重周波数構造は、サービス可能な使用者数を画期
的に増加させることができる。
能な加入者数を最大とするためには、各セルを縮小し、
同一の地域を担当するセルを多くして周波数の再利用を
極大化すればよい。このような装置及び方法として、１
つのセルを異なるチャネルを有するより小さいセルに分
割する方法がある。ここで同一のチャネルを使用するセ
ル間の距離を最大とするには注意を必要とする。分割し
たセルを扇形のアンテナを用いて再度分割し、例えば、
３つの１２０゜のセクタに分ける。このような多重セク
タ、多重周波数構造は、サービス可能な使用者数を画期
的に増加させることができる。
【０００５】以上のような方法でサービス可能な加入者
数を最大にすると、基地局はアンテナ数の増大により高
コストになる。よってコスト削減のために、装置コス
ト、維持／補修コスト及び運用コストを節減するか、或
いはサービスの品質／信頼性を向上させ、移動通信シス
テムのサービス可能な加入者数を増加させる技術を進歩
させなければならない。このような技術の進歩は、ＰＣ
Ｓサービス拡張のようなサービスの改善、長時間のバッ
テリ寿命をもつ小型、軽量の移動端末機などの使用者装
置の改善、移動通信基地局用の小型かつ高信頼性の送受
信機などの基盤装置のコスト節減を目指している。
数を最大にすると、基地局はアンテナ数の増大により高
コストになる。よってコスト削減のために、装置コス
ト、維持／補修コスト及び運用コストを節減するか、或
いはサービスの品質／信頼性を向上させ、移動通信シス
テムのサービス可能な加入者数を増加させる技術を進歩
させなければならない。このような技術の進歩は、ＰＣ
Ｓサービス拡張のようなサービスの改善、長時間のバッ
テリ寿命をもつ小型、軽量の移動端末機などの使用者装
置の改善、移動通信基地局用の小型かつ高信頼性の送受
信機などの基盤装置のコスト節減を目指している。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の無線構造
では、セルの縮小によりデータトラフィックに問題が発
生する。例えば、セルをサービスする基地局（ＢＴＳ）
は通常Ｔ１ラインで基地局制御器（ＢＳＣ）に接続さ
れ、ＢＴＳにより処理される実行中の呼はＴ１ラインの
専用タイムスロットに割り当てられるが、このような接
続形態ではＴ１ラインの帯域が狭くなる。ＢＳＣは、Ｂ
ＴＳから実行呼以外のデータ及びＢＳＣが処理する実行
呼を収集するために、Ｔ１ラインに広い帯域を必要とす
る。移動機器が高帯域（high-bandwidth）を用いるほ
ど、この問題は悪化する。
では、セルの縮小によりデータトラフィックに問題が発
生する。例えば、セルをサービスする基地局（ＢＴＳ）
は通常Ｔ１ラインで基地局制御器（ＢＳＣ）に接続さ
れ、ＢＴＳにより処理される実行中の呼はＴ１ラインの
専用タイムスロットに割り当てられるが、このような接
続形態ではＴ１ラインの帯域が狭くなる。ＢＳＣは、Ｂ
ＴＳから実行呼以外のデータ及びＢＳＣが処理する実行
呼を収集するために、Ｔ１ラインに広い帯域を必要とす
る。移動機器が高帯域（high-bandwidth）を用いるほ
ど、この問題は悪化する。
【０００７】このような移動機器は、大量のデータを送
受信する携帯型コンピュータやＴＶ会議用のビデオ機器
などである。移動機器に割り当てられたＴ１帯域は非常
に狭く、高帯域の利用が効率よく行えない。その結果、
映像機器の場合、イメージのフリッカ現象が発生し、音
声機器の場合には音声が聞き取りにくくなる。
受信する携帯型コンピュータやＴＶ会議用のビデオ機器
などである。移動機器に割り当てられたＴ１帯域は非常
に狭く、高帯域の利用が効率よく行えない。その結果、
映像機器の場合、イメージのフリッカ現象が発生し、音
声機器の場合には音声が聞き取りにくくなる。
【０００８】本発明の目的は、大量のデータを送受信す
る移動機器に高信頼性で高帯域通信リンクを提供する無
線通信装置及び方法を提供することにある。特に、各移
動機器に必要な帯域幅を保障する無線通信装置用の基盤
装置（Infrastructure Set）を必要とする。
る移動機器に高信頼性で高帯域通信リンクを提供する無
線通信装置及び方法を提供することにある。特に、各移
動機器に必要な帯域幅を保障する無線通信装置用の基盤
装置（Infrastructure Set）を必要とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の無線通信装置用
の基盤装置は、移動機器と通信を行うクライアント基地
局と、クライアント−サーバ構造でクライアント基地局
と通信を行う基地局サーバと、を備えることを特徴とす
る。基地局サーバとクライアント基地局との通信は、イ
ーサネットプロトコルにより行う。クライアント基地局
はＣＤＭＡプロトコルで動作しており、相互排他的な伝
送及び受信周波数に割り当てられる。基地局サーバは、
イーサネットにおけるサブチャネルをクライアント基地
局と移動機器との無線通信リンクに割り当て、また、ク
ライアント基地局と移動機器との間のＲＦ実行データを
クライアント基地局から受信する。この基地局サーバ
は、移動機器とデータを送受信する基地局送受信機を備
える。
の基盤装置は、移動機器と通信を行うクライアント基地
局と、クライアント−サーバ構造でクライアント基地局
と通信を行う基地局サーバと、を備えることを特徴とす
る。基地局サーバとクライアント基地局との通信は、イ
ーサネットプロトコルにより行う。クライアント基地局
はＣＤＭＡプロトコルで動作しており、相互排他的な伝
送及び受信周波数に割り当てられる。基地局サーバは、
イーサネットにおけるサブチャネルをクライアント基地
局と移動機器との無線通信リンクに割り当て、また、ク
ライアント基地局と移動機器との間のＲＦ実行データを
クライアント基地局から受信する。この基地局サーバ
は、移動機器とデータを送受信する基地局送受信機を備
える。
【００１０】このような基盤装置を用いる無線通信装置
は、公衆電話網と通信する移動交換局と、移動機器と通
信を行うクライアント基地局及びクライアント−サーバ
構造でクライアント基地局と通信を行う基地局サーバを
備える基盤装置と、移動交換局と通信し、基地局サーバ
を制御する基地局制御器と、を備えることを特徴とす
る。基地局サーバとクライアント基地局との通信は、イ
ーサネットプロトコルにより行う。クライアント基地局
はＣＤＭＡプロトコルで動作しており、相互排他的な伝
送及び受信周波数に割り当てられる。基地局サーバは、
イーサネットにおけるサブチャネルをクライアント基地
局と移動機器との無線通信リンクに割り当て、また、ク
ライアント基地局と移動機器との間のＲＦ実行データを
クライアント基地局から受信する。この基地局サーバ
は、移動機器とデータを送受信する基地局送受信機を備
える。
は、公衆電話網と通信する移動交換局と、移動機器と通
信を行うクライアント基地局及びクライアント−サーバ
構造でクライアント基地局と通信を行う基地局サーバを
備える基盤装置と、移動交換局と通信し、基地局サーバ
を制御する基地局制御器と、を備えることを特徴とす
る。基地局サーバとクライアント基地局との通信は、イ
ーサネットプロトコルにより行う。クライアント基地局
はＣＤＭＡプロトコルで動作しており、相互排他的な伝
送及び受信周波数に割り当てられる。基地局サーバは、
イーサネットにおけるサブチャネルをクライアント基地
局と移動機器との無線通信リンクに割り当て、また、ク
ライアント基地局と移動機器との間のＲＦ実行データを
クライアント基地局から受信する。この基地局サーバ
は、移動機器とデータを送受信する基地局送受信機を備
える。
【００１１】そしてその通信方法は、クライアント−サ
ーバ構造の基地局を持つ無線通信装置と移動機器との通
信方法において、移動機器と通信するクライアント基地
局で無線通信を開始する信号を移動機器から受信する段
階と、基地局サーバにクライアント基地局から無線通信
の開始を知らせる段階と、クライアント−サーバプロト
コルのチャネルを無線通信リンクに割り当てる段階と、
を含むことを特徴とする。クライアント−サーバプロト
コルは、イーサネットクライアント−サーバプロトコル
である。クライアント基地局はＣＤＭＡプロトコルで動
作する。基地局サーバは、クライアント基地局と移動機
器との間のＲＦ実行データをクライアント基地局から受
信する。
ーバ構造の基地局を持つ無線通信装置と移動機器との通
信方法において、移動機器と通信するクライアント基地
局で無線通信を開始する信号を移動機器から受信する段
階と、基地局サーバにクライアント基地局から無線通信
の開始を知らせる段階と、クライアント−サーバプロト
コルのチャネルを無線通信リンクに割り当てる段階と、
を含むことを特徴とする。クライアント−サーバプロト
コルは、イーサネットクライアント−サーバプロトコル
である。クライアント基地局はＣＤＭＡプロトコルで動
作する。基地局サーバは、クライアント基地局と移動機
器との間のＲＦ実行データをクライアント基地局から受
信する。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の望ましい実施形態を詳しく説明する。
の望ましい実施形態を詳しく説明する。
【００１３】図１は本発明の無線通信装置を示し、図２
は従来の無線基盤装置を示し、図３は本発明の無線基盤
装置を示している。また、図４は本発明のＢＴＳサーバ
の動作フローチャートである。
は従来の無線基盤装置を示し、図３は本発明の無線基盤
装置を示している。また、図４は本発明のＢＴＳサーバ
の動作フローチャートである。
【００１４】図１は本発明の無線通信装置１００を示し
ている。無線通信装置１００はＣＤＭＡ方式であり、Ｂ
ＴＳ１０１〜１０３のそれぞれの領域、セル１２１〜１
２３を備える。ＢＴＳ１０１〜１０３は移動機器（Ｍ）
１１１〜１１４と通信する。移動機器１１１〜１１４
は、携帯電話機、ＰＣＳハンドセット機器、携帯用コン
ピュータ、計量機器などの携帯機器である。
ている。無線通信装置１００はＣＤＭＡ方式であり、Ｂ
ＴＳ１０１〜１０３のそれぞれの領域、セル１２１〜１
２３を備える。ＢＴＳ１０１〜１０３は移動機器（Ｍ）
１１１〜１１４と通信する。移動機器１１１〜１１４
は、携帯電話機、ＰＣＳハンドセット機器、携帯用コン
ピュータ、計量機器などの携帯機器である。
【００１５】点線はセル領域の範囲を示し、ここでは説
明の便宜上円形とする。ＢＴＳ１０１〜１０３は、各Ｂ
ＴＳ間及び公衆電話網との間にイーサネット（Isochron
ousEthernet）により音声及びデータ信号を伝送する。
明の便宜上円形とする。ＢＴＳ１０１〜１０３は、各Ｂ
ＴＳ間及び公衆電話網との間にイーサネット（Isochron
ousEthernet）により音声及びデータ信号を伝送する。
【００１６】移動機器１１１はセル１２１内でＢＴＳ１
０１と通信し、移動機器１１３はセル１２２内でＢＴＳ
１０２と通信し、移動機器１１４はセル１２３内でＢＴ
Ｓ１０３と通信する。移動機器１１２はセル１２１内で
セル１２３との境界付近に位置する。移動機器１１２の
矢印は、移動機器１１２がセル１２１からセル１２３へ
移動することを示しており、そのとき、一定の地点で
“ハンドオフ”（handoff）動作を行う。
０１と通信し、移動機器１１３はセル１２２内でＢＴＳ
１０２と通信し、移動機器１１４はセル１２３内でＢＴ
Ｓ１０３と通信する。移動機器１１２はセル１２１内で
セル１２３との境界付近に位置する。移動機器１１２の
矢印は、移動機器１１２がセル１２１からセル１２３へ
移動することを示しており、そのとき、一定の地点で
“ハンドオフ”（handoff）動作を行う。
【００１７】ハンドオフは、セル間の移動時に呼を継続
的に行うための処理である。例えば、移動機器１１２が
ＢＴＳ１０１と通信中にＢＴＳ１０１からの信号が受信
不能な程度に微弱になると、移動機器１１２は、より強
い信号をもつＢＴＳ１０３に制御が移る。そして移動機
器１１２とＢＴＳ１０３は新たな通信リンクを確立し、
ＢＴＳ１０３を通じて音声及びデータ信号を伝送するた
めにＢＴＳ１０１にハンドオフに関する信号を送る。こ
れにより、呼経路はＢＴＳ１０１からＢＴＳ１０３に移
される。
的に行うための処理である。例えば、移動機器１１２が
ＢＴＳ１０１と通信中にＢＴＳ１０１からの信号が受信
不能な程度に微弱になると、移動機器１１２は、より強
い信号をもつＢＴＳ１０３に制御が移る。そして移動機
器１１２とＢＴＳ１０３は新たな通信リンクを確立し、
ＢＴＳ１０３を通じて音声及びデータ信号を伝送するた
めにＢＴＳ１０１にハンドオフに関する信号を送る。こ
れにより、呼経路はＢＴＳ１０１からＢＴＳ１０３に移
される。
【００１８】ＢＴＳ１０１〜１０３内の送受信機は、セ
ルサイズ（及び形状）により決まるＲＦ出力レベルで信
号を送受信する。ＲＦ出力レベルは、セル境界付近の移
動機器との通信が確保できるように設定される。もしＲ
Ｆ出力レベルが許容値以下になると、移動機器はＢＴＳ
のＲＦ出力レベルを増加させる。またＢＴＳは、移動機
器からのＲＦ信号を均等な電力で受信するように移動機
器のＲＦ出力レベルを調節するように低電力制御信号を
移動機器に送る。
ルサイズ（及び形状）により決まるＲＦ出力レベルで信
号を送受信する。ＲＦ出力レベルは、セル境界付近の移
動機器との通信が確保できるように設定される。もしＲ
Ｆ出力レベルが許容値以下になると、移動機器はＢＴＳ
のＲＦ出力レベルを増加させる。またＢＴＳは、移動機
器からのＲＦ信号を均等な電力で受信するように移動機
器のＲＦ出力レベルを調節するように低電力制御信号を
移動機器に送る。
【００１９】本発明における無線通信装置１００内の送
受信機は、ＢＴＳがＲＦ出力レベルを電力増幅器により
低い直流出力レベルにした場合でもＢＴＳ１０１〜１０
３により消費される直流電力を減らす可変電力伝送機増
幅器を備える。
受信機は、ＢＴＳがＲＦ出力レベルを電力増幅器により
低い直流出力レベルにした場合でもＢＴＳ１０１〜１０
３により消費される直流電力を減らす可変電力伝送機増
幅器を備える。
【００２０】本明細書において、ＢＴＳから移動機器に
伝送される信号を“順方向チャネル信号”、移動機器か
らＢＴＳに伝送される信号を“逆方向チャネル信号”と
称する。
伝送される信号を“順方向チャネル信号”、移動機器か
らＢＴＳに伝送される信号を“逆方向チャネル信号”と
称する。
【００２１】図２は、従来の無線基盤装置２００を示
す。無線基盤装置２００は、データリンク２３１〜２３
３によりＢＴＳ２２１〜２２３（以下、ＢＴＳ１〜３）
に接続されるＢＳＣ２０２を持つ。ＢＴＳ１〜３は、各
セル領域内にある移動機器と音声及びデータの両方向通
信を行う。ＢＳＣ２０２は、ＢＴＳ１〜３の運用及び保
守データを個別に管理する。この無線装置では、データ
リンク２３１〜２３３はＴ１又はＥ１ラインである。
す。無線基盤装置２００は、データリンク２３１〜２３
３によりＢＴＳ２２１〜２２３（以下、ＢＴＳ１〜３）
に接続されるＢＳＣ２０２を持つ。ＢＴＳ１〜３は、各
セル領域内にある移動機器と音声及びデータの両方向通
信を行う。ＢＳＣ２０２は、ＢＴＳ１〜３の運用及び保
守データを個別に管理する。この無線装置では、データ
リンク２３１〜２３３はＴ１又はＥ１ラインである。
【００２２】ＢＳＣ２０２は、Ｔ１接続のデータリンク
２１２により移動交換局（ＭＳＣ）２０４に接続され
る。ＭＳＣ２０４はＢＳＣ間の接続を行い、またＢＳＣ
と公衆電話網２０６とを、トラフィック状態に応じてＴ
１接続又はＴ３接続のデータリンク２１１により接続す
る。
２１２により移動交換局（ＭＳＣ）２０４に接続され
る。ＭＳＣ２０４はＢＳＣ間の接続を行い、またＢＳＣ
と公衆電話網２０６とを、トラフィック状態に応じてＴ
１接続又はＴ３接続のデータリンク２１１により接続す
る。
【００２３】無線基盤装置２００のデータトラフィック
容量は、ＢＴＳ１〜３とＢＳＣ２０２とのＴ１接続によ
り決まる。データリンク２３１〜２３３によりＢＴＳ１
〜３から送られるデータは、各Ｔ１接続のタイムスロッ
トに割り当てられる。移動機器からの逆方向チャネルメ
ッセージに含まれる音声及びデータ信号は、帯域に対す
る運用及び保守データの一部としてＢＳＣ２０２に送ら
れる各種のモニタ用実行データと競合する。モニタデー
タは、受信信号強度表示器（ＲＳＳＩ）データ、信号対
ノイズ（Ｅｂ／Ｎｏ）データ、ＲＦ実行データなどであ
る。モニタされたデータは、逆方向チャネルメッセージ
が利用する帯域幅を残してＴ１接続に高帯域要件を付加
する。無線基盤装置２００の制限トラフィック容量は、
ＢＴＳ１〜３と移動機器との伝送量を制限する。ビデオ
ストリームのように高帯域を用いるデータは、Ｔ１接続
の多数のタイムスロットに分割される。これにより遅延
が発生し、伝送速度も制限される。
容量は、ＢＴＳ１〜３とＢＳＣ２０２とのＴ１接続によ
り決まる。データリンク２３１〜２３３によりＢＴＳ１
〜３から送られるデータは、各Ｔ１接続のタイムスロッ
トに割り当てられる。移動機器からの逆方向チャネルメ
ッセージに含まれる音声及びデータ信号は、帯域に対す
る運用及び保守データの一部としてＢＳＣ２０２に送ら
れる各種のモニタ用実行データと競合する。モニタデー
タは、受信信号強度表示器（ＲＳＳＩ）データ、信号対
ノイズ（Ｅｂ／Ｎｏ）データ、ＲＦ実行データなどであ
る。モニタされたデータは、逆方向チャネルメッセージ
が利用する帯域幅を残してＴ１接続に高帯域要件を付加
する。無線基盤装置２００の制限トラフィック容量は、
ＢＴＳ１〜３と移動機器との伝送量を制限する。ビデオ
ストリームのように高帯域を用いるデータは、Ｔ１接続
の多数のタイムスロットに分割される。これにより遅延
が発生し、伝送速度も制限される。
【００２４】無線基盤装置２００のデータトラフィック
容量の増大方法としては、前述のようにＢＴＳ１〜３の
それぞれが担当するセル領域を、多数のセクタに分割し
てサービスする方法がある。例えば、ＢＴＳ１が３つの
セルに分割されると、扇形のアンテナがＢＴＳ１に設け
られ、セルは３つの１２０゜セクタに分割される。各セ
クタには個別の周波数が割り当てられる。このような方
法は、セルサービス領域を提供するために必要なセクタ
数にハードウェア及びソフトウェア制限を付加し、ＢＴ
Ｓの周波数を制限する。
容量の増大方法としては、前述のようにＢＴＳ１〜３の
それぞれが担当するセル領域を、多数のセクタに分割し
てサービスする方法がある。例えば、ＢＴＳ１が３つの
セルに分割されると、扇形のアンテナがＢＴＳ１に設け
られ、セルは３つの１２０゜セクタに分割される。各セ
クタには個別の周波数が割り当てられる。このような方
法は、セルサービス領域を提供するために必要なセクタ
数にハードウェア及びソフトウェア制限を付加し、ＢＴ
Ｓの周波数を制限する。
【００２５】本発明は無線基盤装置に対する多重セクタ
及び多重周波数構造を提供する。本発明は異なるセクタ
及び周波数用に配置され、相互排他的かつ独立した多数
のクライアントＢＴＳに資源を提供するサーバとして単
一ＢＴＳを使用する。ＢＴＳサーバはイーサネット網に
より多数のクライアントＢＴＳに接続される。
及び多重周波数構造を提供する。本発明は異なるセクタ
及び周波数用に配置され、相互排他的かつ独立した多数
のクライアントＢＴＳに資源を提供するサーバとして単
一ＢＴＳを使用する。ＢＴＳサーバはイーサネット網に
より多数のクライアントＢＴＳに接続される。
【００２６】図３は本発明の無線基盤装置を示す。無線
基盤装置３００はイーサネット接続３３１〜３３６によ
り多数のクライアントＢＴＳ３２１〜３２６（以下、ク
ライアントＢＴＳ１〜６）に接続される。クライアント
ＢＴＳ１〜６は、サービスするセル領域内にある移動機
器と両方向音声及びデータ通信を行う。ＢＴＳサーバ３
０１は、イーサネット用のＩＥＥＥ−８０２．９プロト
コルによりクライアント−サーバ間のデータ伝送を行
う。クライアントＢＴＳ３２１〜３２６はＣＤＭＡプロ
トコルで動作する。
基盤装置３００はイーサネット接続３３１〜３３６によ
り多数のクライアントＢＴＳ３２１〜３２６（以下、ク
ライアントＢＴＳ１〜６）に接続される。クライアント
ＢＴＳ１〜６は、サービスするセル領域内にある移動機
器と両方向音声及びデータ通信を行う。ＢＴＳサーバ３
０１は、イーサネット用のＩＥＥＥ−８０２．９プロト
コルによりクライアント−サーバ間のデータ伝送を行
う。クライアントＢＴＳ３２１〜３２６はＣＤＭＡプロ
トコルで動作する。
【００２７】ＢＴＳサーバ３０１は、ＡＴＭやＳＯＮＥ
Ｔのような大容量データ伝送が可能なデータリンク３１
３によりＢＳＣ３０２に接続される。ＢＳＣ３０２は、
ＢＴＳサーバ３０１にクライアントＢＴＳ１〜６の運用
及び保守データを入力し、データリンク３１２によりＭ
ＳＣ３０４に接続される。ＭＳＣ３０４はＢＳＣ間の接
続を行い、データリンク３１１により公衆電話網２０６
と接続される。データリンク３１１、３１２は、移動機
器による高帯域の使用を処理するために、ＡＴＭ又はＳ
ＯＮＥＴのようなものになる。
Ｔのような大容量データ伝送が可能なデータリンク３１
３によりＢＳＣ３０２に接続される。ＢＳＣ３０２は、
ＢＴＳサーバ３０１にクライアントＢＴＳ１〜６の運用
及び保守データを入力し、データリンク３１２によりＭ
ＳＣ３０４に接続される。ＭＳＣ３０４はＢＳＣ間の接
続を行い、データリンク３１１により公衆電話網２０６
と接続される。データリンク３１１、３１２は、移動機
器による高帯域の使用を処理するために、ＡＴＭ又はＳ
ＯＮＥＴのようなものになる。
【００２８】ＢＴＳサーバ３０１は、順方向チャネル信
号を移動機器に送信し、移動機器から逆方向チャネル信
号を受信する。ＢＴＳサーバ３０１とクライアントＢＴ
Ｓ１〜６により、図２のＢＴＳ１〜３と同じ領域をカバ
ーする。ＢＴＳサーバ３０１とクライアントＢＴＳ１〜
６は図１のＢＴＳと機能上同じである。
号を移動機器に送信し、移動機器から逆方向チャネル信
号を受信する。ＢＴＳサーバ３０１とクライアントＢＴ
Ｓ１〜６により、図２のＢＴＳ１〜３と同じ領域をカバ
ーする。ＢＴＳサーバ３０１とクライアントＢＴＳ１〜
６は図１のＢＴＳと機能上同じである。
【００２９】イーサネット接続は、回線交換チャネルと
パケット交換チャネルとの結合であり、１０Ｍｂｐｓの
イーサネット帯域幅（即ち、１０基地Ｔ接続）と、９６
個の６４ＫｂｐｓのＢチャネルと、１個の６４Ｋｂｐｓ
のＤチャネル（信号表示用）とをＢＴＳサーバ３０１に
提供する。これら９６個のＢチャネル、１個のＤチャネ
ル及び１０Ｍｂｐｓのイーサネット帯域幅は、クライア
ントＢＴＳ１〜６に分配される。Ｄチャネル及びＢチャ
ネルは、ＢＴＳデータリンク（チャネル目録）を規定す
るためにクライアントＢＴＳ１〜６のいずれか一つに割
り当てられる。１０Ｍｂｐｓのイーサネット帯域幅は、
各ＢＴＳでＲＳＳＩデータ、信号対ノイズ（Ｅｂ／
Ｎｏ）データ、ＲＦ実行データなどと、クライアントＢ
ＴＳ１〜６のいずれか一つにより受信したビデオデータ
のような高帯域の逆方向チャネル信号とを伝送するため
に用いられる。
パケット交換チャネルとの結合であり、１０Ｍｂｐｓの
イーサネット帯域幅（即ち、１０基地Ｔ接続）と、９６
個の６４ＫｂｐｓのＢチャネルと、１個の６４Ｋｂｐｓ
のＤチャネル（信号表示用）とをＢＴＳサーバ３０１に
提供する。これら９６個のＢチャネル、１個のＤチャネ
ル及び１０Ｍｂｐｓのイーサネット帯域幅は、クライア
ントＢＴＳ１〜６に分配される。Ｄチャネル及びＢチャ
ネルは、ＢＴＳデータリンク（チャネル目録）を規定す
るためにクライアントＢＴＳ１〜６のいずれか一つに割
り当てられる。１０Ｍｂｐｓのイーサネット帯域幅は、
各ＢＴＳでＲＳＳＩデータ、信号対ノイズ（Ｅｂ／
Ｎｏ）データ、ＲＦ実行データなどと、クライアントＢ
ＴＳ１〜６のいずれか一つにより受信したビデオデータ
のような高帯域の逆方向チャネル信号とを伝送するため
に用いられる。
【００３０】本発明において、ＢＴＳサーバ３０１とク
ライアントＢＴＳ１〜６は、異なるセクタを担当するた
めに相互排他的な伝送及び受信周波数割り当てを使用す
る。そのためにイーサネットを使用し、Ｄチャネル、Ｂ
チャネル及び１０Ｍｂｐｓのイーサネット帯域幅を割り
当てて単一接点（一点対多重点配列）によりＢＴＳ間に
ＢＴＳ資源帯域幅を配分することにより、ＢＴＳサーバ
３０１とクライアントＢＴＳ１〜６を識別するための単
一ネットワークアドレスを使用することができる。
ライアントＢＴＳ１〜６は、異なるセクタを担当するた
めに相互排他的な伝送及び受信周波数割り当てを使用す
る。そのためにイーサネットを使用し、Ｄチャネル、Ｂ
チャネル及び１０Ｍｂｐｓのイーサネット帯域幅を割り
当てて単一接点（一点対多重点配列）によりＢＴＳ間に
ＢＴＳ資源帯域幅を配分することにより、ＢＴＳサーバ
３０１とクライアントＢＴＳ１〜６を識別するための単
一ネットワークアドレスを使用することができる。
【００３１】図４は本発明によるＢＴＳサーバ３０１の
動作のフローチャートである。ＢＴＳサーバ３０１は、
４０１段階で、選択したクライアントＢＴＳにＤチャネ
ルと９６個のＢチャネルを割り当てる。クライアントＢ
ＴＳに割り当てられたＤ／Ｂチャネルの数は、特定のク
ライアントＢＴＳが処理するトラフィックチャネル数に
よって１〜９７個の全体チャネル数の範囲にある。Ｄ／
ＢチャネルはクライアントＢＴＳからの複数の呼を同時
に処理することができ、初期状態でクライアントＢＴＳ
に割り当てられ、次にトラフィック負荷に応じてクライ
アントＢＴＳに再割り当てされる。
動作のフローチャートである。ＢＴＳサーバ３０１は、
４０１段階で、選択したクライアントＢＴＳにＤチャネ
ルと９６個のＢチャネルを割り当てる。クライアントＢ
ＴＳに割り当てられたＤ／Ｂチャネルの数は、特定のク
ライアントＢＴＳが処理するトラフィックチャネル数に
よって１〜９７個の全体チャネル数の範囲にある。Ｄ／
ＢチャネルはクライアントＢＴＳからの複数の呼を同時
に処理することができ、初期状態でクライアントＢＴＳ
に割り当てられ、次にトラフィック負荷に応じてクライ
アントＢＴＳに再割り当てされる。
【００３２】４０２段階でＢＴＳサーバ３０１は、可変
基準率に応じて移動機器を選択したクライアントＢＴＳ
に割り当てる。クライアントＢＴＳは、移動機器からの
逆方向チャネルメッセージ信号を受信し、また、移動機
器は、クライアントＢＴＳから順方向チャネルメッセー
ジを受信してどのクライアントＢＴＳから最も強く受信
するかを示す通知メッセージをクライアントＢＴＳのい
ずれか一つに送る。そしてＢＴＳサーバ３０１は、どの
クライアントＢＴＳが最も強い逆方向チャネルメッセー
ジ信号を受信するか、或いは、どのクライアントＢＴＳ
が移動機器に最も強く受信されるかによって移動機器を
処理するクライアントＢＴＳを決める。
基準率に応じて移動機器を選択したクライアントＢＴＳ
に割り当てる。クライアントＢＴＳは、移動機器からの
逆方向チャネルメッセージ信号を受信し、また、移動機
器は、クライアントＢＴＳから順方向チャネルメッセー
ジを受信してどのクライアントＢＴＳから最も強く受信
するかを示す通知メッセージをクライアントＢＴＳのい
ずれか一つに送る。そしてＢＴＳサーバ３０１は、どの
クライアントＢＴＳが最も強い逆方向チャネルメッセー
ジ信号を受信するか、或いは、どのクライアントＢＴＳ
が移動機器に最も強く受信されるかによって移動機器を
処理するクライアントＢＴＳを決める。
【００３３】その後、４０３段階でＢＴＳサーバ３０１
は、移動機器から呼を受信して音声及びデータメッセー
ジを公衆電話網２０６に伝送する、または、公衆電話網
２０６から呼を受信し、音声及びデータメッセージを移
動機器に伝送する。移動機器が現在通信を行っているク
ライアントＢＴＳから他のクライアントＢＴＳにハンド
オフされると、ＢＴＳサーバ３０１は移動機器との通信
を処理するＢ／Ｄチャネルを再割り当てする。
は、移動機器から呼を受信して音声及びデータメッセー
ジを公衆電話網２０６に伝送する、または、公衆電話網
２０６から呼を受信し、音声及びデータメッセージを移
動機器に伝送する。移動機器が現在通信を行っているク
ライアントＢＴＳから他のクライアントＢＴＳにハンド
オフされると、ＢＴＳサーバ３０１は移動機器との通信
を処理するＢ／Ｄチャネルを再割り当てする。
【００３４】運用及び保守活動の一部として、ＢＴＳサ
ーバ３０１は無線インタフェースに関する実行データを
収集する。各クライアントＢＴＳ１〜６で処理される呼
の数に応じ、４０４段階でＢＴＳサーバ３０１は、選択
した１０Ｍｂｐｓのイーサネット帯域幅（即ち、１０基
地Ｔ接続）をクライアントＢＴＳ１〜６に割り当てる。
４０５段階では、所定の時間間隔で、ＢＴＳサーバ３０
１はクライアントＢＴＳ１〜６からＲＳＳＩデータ、信
号対ノイズ（Ｅｂ／Ｎｏ）データ、ＲＦ実行データなど
のデータを受信する。
ーバ３０１は無線インタフェースに関する実行データを
収集する。各クライアントＢＴＳ１〜６で処理される呼
の数に応じ、４０４段階でＢＴＳサーバ３０１は、選択
した１０Ｍｂｐｓのイーサネット帯域幅（即ち、１０基
地Ｔ接続）をクライアントＢＴＳ１〜６に割り当てる。
４０５段階では、所定の時間間隔で、ＢＴＳサーバ３０
１はクライアントＢＴＳ１〜６からＲＳＳＩデータ、信
号対ノイズ（Ｅｂ／Ｎｏ）データ、ＲＦ実行データなど
のデータを受信する。
【００３５】次に、４０６段階でＢＴＳサーバ３０１
は、実行データを実際の運用及び保守データ処理を行う
ＢＳＣ３０２に伝送する。さらに、Ｂチャネル内の逆方
向チャネル信号（すなわち、移動機器からの音声及び／
又はデータ）がＢＳＣ３０２を経由してＭＳＣ３０４に
伝送される。
は、実行データを実際の運用及び保守データ処理を行う
ＢＳＣ３０２に伝送する。さらに、Ｂチャネル内の逆方
向チャネル信号（すなわち、移動機器からの音声及び／
又はデータ）がＢＳＣ３０２を経由してＭＳＣ３０４に
伝送される。
【００３６】以上の説明は無線通信装置で多重セクタ、
多重周波数基地局装置を構成するクライアント−サーバ
構造の長所である。クライアント−サーバ構造はＢチャ
ネルと１０Ｍｂｐｓのイーサネット帯域幅の可変的な割
り当てを可能にする。その結果、セルの拡張を容易にす
る。
多重周波数基地局装置を構成するクライアント−サーバ
構造の長所である。クライアント−サーバ構造はＢチャ
ネルと１０Ｍｂｐｓのイーサネット帯域幅の可変的な割
り当てを可能にする。その結果、セルの拡張を容易にす
る。
【００３７】
【発明の効果】本発明により、移動機器に対して高信頼
性を保ちつつ高帯域通信が可能になる。そのために大量
のデータ通信を行う映像や音声通信が品質を落とすこと
なく可能となる。
性を保ちつつ高帯域通信が可能になる。そのために大量
のデータ通信を行う映像や音声通信が品質を落とすこと
なく可能となる。
【図１】本発明の無線通信装置図。
【図２】従来の無線基盤装置図。
【図３】本発明の無線基盤装置図。
【図４】本発明のＢＴＳサーバの動作フローチャート。
１００、２００、３００ 無線通信装置 １０１、１０２、１０３、２２１、２２２、２２３ Ｂ
ＴＳ １１１、１１２、１１３、１１４ 移動機器 １２１、１２２、１２３ セル ２０２、３０２ ＢＳＣ ２０４、３０４ ＭＳＣ ２０６ 公衆電話網 ２１１、２１２、２３１、２３２、２３３、３１１、３
１２、３１３ データリンク ３０１ ＢＴＳサーバ ３２１、３２２、３２３、３２４、３２５、３２６ ク
ライアントＢＴＳ ３３１、３３２、３３３、３３４、３３５、３３６ イ
ーサネット接続
ＴＳ １１１、１１２、１１３、１１４ 移動機器 １２１、１２２、１２３ セル ２０２、３０２ ＢＳＣ ２０４、３０４ ＭＳＣ ２０６ 公衆電話網 ２１１、２１２、２３１、２３２、２３３、３１１、３
１２、３１３ データリンク ３０１ ＢＴＳサーバ ３２１、３２２、３２３、３２４、３２５、３２６ ク
ライアントＢＴＳ ３３１、３３２、３３３、３３４、３３５、３３６ イ
ーサネット接続
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｑ 7/30
Claims (20)
- 【請求項１】 移動機器と通信を行うクライアント基地
局と、クライアント−サーバ構造でクライアント基地局
と通信を行う基地局サーバと、を備えることを特徴とす
る無線通信装置用の基盤装置。 - 【請求項２】 基地局サーバとクライアント基地局との
通信は、イーサネット（登録商標）プロトコルにより行
う請求項１記載の無線通信装置用の基盤装置。 - 【請求項３】 クライアント基地局はＣＤＭＡプロトコ
ルで動作する請求項１又は請求項２記載の無線通信装置
用の基盤装置。 - 【請求項４】 クライアント基地局は、伝送及び受信周
波数に割り当てられる請求項１〜３のいずれか１項に記
載の無線通信装置用の基盤装置。 - 【請求項５】 クライアント基地局に割り当てられる伝
送及び受信周波数は相互排他的である請求項４に記載の
無線通信装置用の基盤装置。 - 【請求項６】 基地局サーバは、イーサネットにおける
サブチャネルをクライアント基地局と移動機器との無線
通信リンクに割り当てる請求項２に記載の無線通信装置
用の基盤装置。 - 【請求項７】 基地局サーバは、クライアント基地局と
移動機器との間のＲＦ実行データをクライアント基地局
から受信する請求項１に記載の無線通信装置用の基盤装
置。 - 【請求項８】 基地局サーバは、移動機器とデータを送
受信する基地局送受信機を備える請求項１に記載の無線
通信装置用の基盤装置。 - 【請求項９】 公衆電話網と通信する移動交換局と、移
動機器と通信を行うクライアント基地局及びクライアン
ト−サーバ構造でクライアント基地局と通信を行う基地
局サーバを備える基盤装置と、移動交換局と通信し、基
地局サーバを制御する基地局制御器と、を備えることを
特徴とする無線通信装置。 - 【請求項１０】 基地局サーバとクライアント基地局と
の通信は、イーサネットプロトコルにより行う請求項９
記載の無線通信装置。 - 【請求項１１】 クライアント基地局はＣＤＭＡプロト
コルで動作する請求項９又は請求項１０記載の無線通信
装置。 - 【請求項１２】 クライアント基地局は、伝送及び受信
周波数に割り当てられる請求項９〜１１にのいずれか１
項に記載の無線通信装置。 - 【請求項１３】 クライアント基地局に割り当てられる
伝送及び受信周波数は相互排他的である請求項１２に記
載の無線通信装置。 - 【請求項１４】 基地局サーバは、イーサネットにおけ
るサブチャネルをクライアント基地局と移動機器との無
線通信リンクに割り当てる請求項１０に記載の無線通信
装置。 - 【請求項１５】 基地局サーバは、クライアント基地局
と移動機器との間のＲＦ実行データをクライアント基地
局から受信する請求項９に記載の無線通信装置。 - 【請求項１６】 基地局サーバは、移動機器とデータを
送受信する基地局送受信機を備える請求項９に記載の無
線通信装置。 - 【請求項１７】 クライアント−サーバ構造の基地局を
持つ無線通信装置と移動機器との通信方法において、 移動機器と通信するクライアント基地局で無線通信を開
始する信号を移動機器から受信する段階と、基地局サー
バにクライアント基地局から無線通信の開始を知らせる
段階と、クライアント−サーバプロトコルのチャネルを
無線通信リンクに割り当てる段階と、を含むことを特徴
とする通信方法。 - 【請求項１８】 クライアント−サーバプロトコルは、
イーサネットクライアント−サーバプロトコルである請
求項１７記載の通信方法。 - 【請求項１９】 クライアント基地局はＣＤＭＡプロト
コルで動作する請求項１７又は請求項１８記載の通信方
法。 - 【請求項２０】 基地局サーバは、クライアント基地局
と移動機器との間のＲＦ実行データをクライアント基地
局から受信する請求項１７記載の通信方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/001,934 US6243367B1 (en) | 1997-12-31 | 1997-12-31 | Systems and methods for providing a client-server architecture for CDMA base stations |
| US09/001934 | 1997-12-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11317976A true JPH11317976A (ja) | 1999-11-16 |
| JP3193010B2 JP3193010B2 (ja) | 2001-07-30 |
Family
ID=21698494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36912598A Expired - Fee Related JP3193010B2 (ja) | 1997-12-31 | 1998-12-25 | 無線通信用基盤装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6243367B1 (ja) |
| JP (1) | JP3193010B2 (ja) |
| KR (1) | KR100276810B1 (ja) |
| CN (1) | CN1135785C (ja) |
| GB (1) | GB2333012B (ja) |
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