JPH11317170A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

プラズマディスプレイパネル

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Publication number
JPH11317170A
JPH11317170A JP10121557A JP12155798A JPH11317170A JP H11317170 A JPH11317170 A JP H11317170A JP 10121557 A JP10121557 A JP 10121557A JP 12155798 A JP12155798 A JP 12155798A JP H11317170 A JPH11317170 A JP H11317170A
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JP
Japan
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partition
panel
electrode
phosphor
plasma display
Prior art date
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Pending
Application number
JP10121557A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kado
博行 加道
Mitsuhiro Otani
光弘 大谷
Masaki Aoki
正樹 青木
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 発光効率を従来より高めることによって、微
細なセル構造の場合にも高い発光効率で動作させること
ができ、さらに高いコントラストの得られる、AC型の
プラズマディスプレイパネルを提供する。 【解決手段】 第1の電極12a、12bを有するフロ
ントプレート10と、第2の電極22を有するバックプ
レート20とが、これら第1および第2の電極12a、
12b、22が互いに垂直になるように対向された状態
で間隔をおいて配される。両プレート10、20どうし
の間隙が第2の電極22に平行に配設された第1の隔壁
で仕切られて形成された空間内に、蛍光体層31が配設
され、かつ放電可能なガス媒体が封入される。第1の電
極12a、12bに平行に第2の隔壁30bが配設され
て、第2の電極22の方向に並んだ隣接セル間が仕切ら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字や画像を表示
するためのカラーテレビジョン受像機やディ スプレイ等
に使用するAC型のプラズマディスプレイパネルに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ハイビジョンをはじめとする高品
位で大画面のテレビジョンに対する期待が高まってい
る。この中で、CRT、液晶ディスプレイ(以下、「L
CD」と記載する)、プラズマディスプレイパネル(Pl
asma Display Panel、以下「PDP」と記載する)とい
った各ディスプレイの分野において、上述の期待に応え
たディスプレイの開発が進められている。
【0003】従来からテレビジョンのディスプレイとし
て広く用いられているCRTは、解像度や画質の点で優
れているが、画面の大きさに伴って奥行き及び重量が大
きくなる点で、40インチ以上の大画面には不向きであ
る。また、LCDは、消費電力が少なく、駆動電圧も低
いという優れた性能を有しているが、大画面を作製する
のに技術上の困難性があり、視野角にも限界がある。
【0004】これに対して、PDPは、小さい奥行きで
大画面を実現することが可能であって、既に40インチ
クラスの製品も開発されている。PDPは、駆動方式に
よって直流型(DC型)と交流型(AC型)とに大別さ
れ、DC型では、一般的に電極が放電空間に露出し隔壁
が井桁状に形成されている。これに対して、AC型で
は、電極上に誘電体ガラス層が配設され隔壁がストライ
プ状に形成されている。
【0005】図9は、従来のAC型のPDPの一例を示
す概略断面図である。この図9において、41は前面ガ
ラス基板であり、この前面ガラス基板41の表面上に表
示電極42が配設され、その上から誘電体ガラス層43
と酸化マグネシウム(MgO)からなる誘電体保護層4
4とが覆っている(例えば特開平5−342991号公
報参照)。
【0006】45は背面ガラス基板であり、この背面ガ
ラス基板45上には、アドレス電極46及び隔壁47が
設けられている。隣り合う隔壁47と隔壁47との間の
凹部には、蛍光体層が配設されている。蛍光体層は、カ
ラー表示するために、赤色蛍光体層50、緑色蛍光体層
51、青色蛍光体層52の3色が順に配置された構成で
ある。また、この凹部には放電ガスが封入されて、放電
空間49が形成されている。
【0007】PDPの発光原理は、基本的に蛍光灯と同
様であって、放電に伴って放電ガスから紫外線が放出さ
れ、蛍光体層の蛍光体粒子(赤、緑、青)がこの紫外線
を受けて励起発光するものである。しかし、放電エネル
ギーが紫外線へ変換する効率や、蛍光体における可視光
への変換効率が低いので、蛍光灯のように高い輝度を得
ることは難しい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、高品位ディ
スプレイに対する要求が高まるのに伴い、PDPにおい
ても微細なセル構造の実用化が望まれるが、紫外線の放
射効率は放電空間が小さくなるに従って悪くなるので、
微細なセル構造のPDPを実用化するためには、従来よ
りも更にセルの発光効率を高める必要がある。
【0009】例えば、従来のNTSCでは、セル数が6
40×480で、40インチクラスでは、セルピッチが
0.43mm×1.29mm、1セルの面積が約0.5
5mm2 で、パネルの輝度は約250cd/m2 である
(例えば、「機能材料」1996年2月号、Vol.1
6、No.2、ページ7)。
【0010】これに対して、フルスペックのハイビジョ
ンテレビの画素レベルでは、画素数が1920×112
5となり、42インチクラスでのセルピッチは0.15
mm×0.48mm、1セルの面積は0.072mm2
の細かさとなる。
【0011】そして、42インチのハイビジョンテレビ
用のPDPを従来通りのセル構成で作製した場合は、パ
ネル発光効率が、NTSCの場合に比べて1/7〜1/
8程度になり、0.15〜0.17 lm/W程度に低
下する。また高品位ディスプレイを実現するためには、
コントラストの向上も重要である。
【0012】本発明は、このような背景の下でなされた
ものであって、発光効率を従来より高めることによっ
て、微細なセル構造の場合にも高い発光効率で動作させ
ることができ、さらに高いコントラストの得られるAC
型のPDPを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のPDPは、フロントプレートとバックプレ
ートとの間隙がアドレス電極に平行に配設された第1の
隔壁で仕切られてセル空間が形成され、このセル空間に
蛍光体層が配設されたプラズマディスプレイパネルにお
いて、表示電極に平行に第2の隔壁を配設することによ
って、アドレス電極の方向に並んだ隣接セル間を仕切っ
たものである。
【0014】これにより、プラズマから発生する紫外線
を有効に利用し、かつ蛍光体層で変換された可視光を効
率よくパネル前面に取り出すことが可能になり、輝度
(発光効率)の高いパネルができる。
【0015】
【発明の実施の形態】請求項1記載の本発明は、第1の
電極を有するフロントプレートと、第2の電極を有する
バックプレートとが、前記第1および第2の電極が互い
に垂直になるように対向された状態で間隔をおいて配さ
れ、前記両プレートどうしの間隙が前記第2の電極に平
行に配設された第1の隔壁で仕切られ、前記第1の隔壁
で仕切られた空間内に、蛍光体層が配設されるとともに
放電可能なガス媒体が封入されているプラズマディスプ
レイパネルにおいて、前記第1の電極に平行に第2の隔
壁を配設することによって、前記2の電極の方向に並ん
だ隣接セル間を仕切ったものである。
【0016】これにより、プラズマから発生する紫外線
を有効に利用し、かつ蛍光体層で変換された可視光を効
率よくパネル前面に取り出すことが可能になり、輝度
(発光効率)の高いパネルができる。
【0017】請求項2記載の本発明は、第2の隔壁の一
部分が切り欠かれているようにしたものである。これに
より、第2の隔壁にて仕切られた各セルどうしが互いに
連通することになり、したがって、パネルを製造すると
きに、各セルへの放電ガスの封入が容易であり、従来の
パネル製造プロセスを流用して各セルに放電ガスを封入
することができる。
【0018】請求項3記載の本発明は、第1の隔壁の一
部分が切り欠かれているようにしたものである。この場
合も、同様に、第1の隔壁にて仕切られた各セルどうし
が互いに連通することになり、したがって、パネルを製
造するときに、各セルへの放電ガスの封入が容易であ
り、従来のパネル製造プロセスを流用して各セルに放電
ガスを封入することができる。
【0019】請求項4記載の本発明は、第2の隔壁と第
1の隔壁とのうちの一方の高さが、その他方の高さより
も小さいようにしたものである。この場合も、同様に、
各セルどうしが互いに連通することになり、したがっ
て、パネルを製造するときに、各セルへの放電ガスの封
入が容易であり、従来のパネル製造プロセスを流用して
各セルに放電ガスを封入することができる。
【0020】請求項5記載の本発明は、蛍光体層が第1
の隔壁の側面部と第2の隔壁の側面部とに形成されてい
るようにしたものである。これにより、放電により発生
した紫外線が隣接セル側へ逃げてしまうことがなく、こ
の紫外線が蛍光体層により可視光に変換されるので、そ
れだけ発光効率が向上することになる。
【0021】請求項6記載の本発明は、蛍光体層が第1
の隔壁の側面部と第2の隔壁の側面部とバックプレート
面とに形成されているようにしたものである。これによ
り、同様に、放電により発生した紫外線が効果的に蛍光
体層により可視光に変換されるので、それだけ発光効率
が向上することになる。
【0022】請求項7記載の本発明は、隔壁のフロント
プレート側の端面が黒色であるようにしたものである。
これにより、隔壁の端面の部分での外光の反射を低減す
ることが可能となって、明室コントラストを向上させる
ことができる。
【0023】請求項8記載の本発明は、隔壁の側面が白
色であるようにしたものである。これにより、蛍光体層
により変換された可視光を効率的にフロントプレート側
すなわち外部側に放射させることができる。
【0024】(実施の形態)以下、本発明の実施の形態
に係るPDPについて、図面を参照しながら説明する。
【0025】〔PDPの全体構成〕図1及び図2は、本
発明の実施の形態の交流面放電型PDPの概略を示す断
面図である。図2は、図1のX−X線に沿った断面図で
ある。
【0026】このPDPにおいて、10は前面パネル
(フロントプレート)で、前面ガラス基板11の表面上
に、互いに平行な一対の第1の電極としての表示電極
(放電電極)12a、12bが形成され、さらに誘電体
ガラス層13と保護層14とが配されている。20は背
面パネル(バックプレート)で、背面ガラス基板21の
表面上に、第2の電極としてのアドレス電極22と、可
視光反射層23とが配されている。
【0027】表示電極12及びアドレス電極22は、共
にストライプ状の銀電極であって、直交マトリックスを
組む方向に配設されている。誘電体ガラス層13は、前
面ガラス基板11における表示電極12a、12bが配
された表面全体を覆い、20μm程度の厚さを有する鉛
ガラスなどからなる層である。
【0028】保護層14は、酸化マグネシウム(Mg
O)からなる薄層であって、誘電体ガラス層13の表面
全体を覆っている。可視光反射層23は、背面ガラス基
板21におけるアドレス電極22が配されている表面全
体を覆い、酸化チタンを含む誘電体ガラス(鉛ガラス)
等からなる層であって、可視光反射機能と誘電体層とし
ての機能とを合わせ持つ。
【0029】前面パネル10と背面パネル20とは、表
示電極12a、12bとアドレス電極22とを対向させ
た状態で間隔をおいて互いに平行に配され、その状態に
おける前面パネル10と背面パネル20との間隙には、
アドレス電極22に平行な方向に形成された第1の隔壁
としての隔壁30aと、表示電極12a、12bに平行
な方向に形成された第2の隔壁としての隔壁30bとに
よって仕切られたセル空間40が形成されている。この
空間40内には、放電ガスが封入されている。また、こ
のセル空間40内において、隔壁30a、30bの側面
および背面パネル20の表面には、蛍光体層31が配設
された構成となっている。
【0030】隔壁30a、30bは、背面パネル20の
可視光反射層23の表面上に突設されており、その側面
は白色、その前面パネル10側の端面は黒色で形成され
ている。
【0031】〔蛍光体層の形状並びに発光機能につい
て〕各セル内において、蛍光体層31は、可視光反射層
23の表面上と隔壁30a、30bの側面上とにわたっ
て形成されている。
【0032】次に、本発明の実施の形態のPDPによれ
ば、図9のような従来例と比べて発光効率およびコント
ラストを向上できる理由について説明する。PDPの駆
動時には、一対の表示電極12a、12b間の放電に伴
ってセル空間40では紫外光が発生する。この紫外光は
等方的に発光するために、隔壁30aの方へ向かうもの
(図1中の白抜き矢印U1)と、隔壁30bの方へ向か
うもの(図2中の白抜き矢印U2)とが含まれている。
そして、蛍光体層31のうち、隔壁30aの側面に配設
されたものは前者の紫外光U1を可視光に変換する働き
をなし、隔壁30bの側面に配設されたものは後者の紫
外光U2を可視光に変換する働きをなす。
【0033】すなわち、図9の従来例のように、アドレ
ス電極46に平行な方向の隔壁47しか形成されておら
ず、表示電極42に平行な方向の隔壁が形成されていな
い場合には、図2を用いて説明すると、蛍光体層31の
うち隔壁30bの側面に配設されたものが存在しないこ
とになって、放電により発生した紫外線U2は隣接セル
側に逃げてしまう。
【0034】これに対し、本発明の実施の形態のように
表示電極12a、12bに平行な方向の隔壁30bを形
成してその側面にも蛍光体層31を形成すると、この紫
外線U2が変換されて可視光が発生するので、それだけ
発光効率が向上する。
【0035】一方、蛍光体層31で変換された可視光は
等方的に放射するために、一部は直接前面パネル10側
へ向かって外部に放射され、一部は蛍光体層31で反射
された後に前面パネル10側へ向かって外部に放射され
る。
【0036】すなわち、蛍光体層31で変換された可視
光のうち、表示電極12a、12bに垂直な方向に向か
ったものは、この表示電極12a、12bに平行な方向
の隔壁30bの側面の蛍光体層31が存在しない場合
は、隣接セル側に逃げてしまう。この結果、隣接セル間
で可視光のクロストークが発生し、パネルの画質を低下
させる原因となる。ところが、上述のように表示電極1
2a、12bに平行な方向の隔壁30bの側面の蛍光体
層31が存在する場合には、この可視光が蛍光体層31
で反射され、隣接セルに漏れることなく有効に利用さ
れ、輝度の向上ならびに画質の向上が実現される。
【0037】さらに、図9の従来のパネルでは、本発明
の実施の形態の隔壁30bに相当する部分の下部が蛍光
体層(白色)50、51、52であるために、外光が反
射し、明室コントラストが低下する原因となっている。
これに対し、本発明の実施の形態のように隔壁30a、
30bにおける前面パネル10側の端面を黒色とするこ
とで、その部分での外光の反射を低減することが可能と
なって、明室コントラストが向上する。
【0038】〔隔壁30a、30bの形状について〕表
示電極12a、12bに平行な隔壁30bの形状は、発
光特性から考えると、上記理由により、図2のように隣
接セルとの間を完全に仕切ることが望ましい。しかし、
そうすると、パネルを製造する上で、各セルに放電ガス
を封入するプロセスが複雑になる。したがって、従来の
パネル製造プロセスを流用して各セルに放電ガスを封入
できるようにするためには、隔壁30bの一部分が切り
欠かれて、その部分から放電ガスを導入できるようにす
ることが望ましい。
【0039】図3から図7には、隔壁30bの一部分が
切り欠かれたものの例を示す。図3は、隔壁30bにお
ける一方の隔壁30aとの接続部分の全体が切り欠かれ
た例を、また図4はその接続部分の一部が切り欠かれた
例を示す。図5は隔壁30bの中央部分の全体が切り欠
かれた例を示し、また図6はその中央部分の一部が切り
欠かれた例を示す。図7は、隔壁30aよりも隔壁30
bの高さが低くなった例である。なお、図4、図6、図
7の例は前面パネル10側との接触部分が切り欠かれた
ものを示したが、背面パネル20側との接触部分が切り
欠かれている場合でも同様の効果がある。
【0040】さらに、以上においては、表示電極12
a、12bと平行に配設された隔壁30bが切り欠かれ
ている場合について説明したが、アドレス電極22と平
行に配設された隔壁30aが切り欠かれている場合も同
様の効果がある。
【0041】〔PDPの製造方法について〕 (前面パネルの作製)前面パネル10は、前面ガラス基
板11上に表示電極12a、12bを形成し、その上を
鉛系の誘電体ガラス層13で覆い、さらに誘電体ガラス
層13の表面に保護層14を形成することによって作製
する。
【0042】好適な実施の形態においては、表示電極1
2は、銀電極であって、銀電極用のペーストをスクリー
ン印刷した後に焼成する方法で形成する。鉛系の誘電体
ガラス層13は、たとえば、その組成を、酸化鉛[Pb
O]70重量%、酸化硼素[B2 3 ]15重量%、酸
化硅素[SiO2 ]15重量%として、スクリーン印刷
法と焼成とによって、約20μmの膜厚に形成する。さ
らに上記の誘電体ガラス層13上に、CVD法(化学蒸
着法)にて、厚さ1.0μmの酸化マグネシウム(Mg
O)の保護層14を形成するのが好適である。
【0043】(背面パネルの作製)背面ガラス基板21
上に銀電極用のペーストをスクリーン印刷し、その後焼
成する方法によってアドレス電極22を形成する。そし
て、その上にスクリーン印刷法と焼成によってTiO2
粒子と誘電体ガラスからなる可視光反射層23を形成す
る。また、同じくスクリーン印刷をくり返し行なった後
に焼成することによって、ガラス製の隔壁30a、30
bを所定のピッチで作成する。なお、最終の印刷時に黒
色ガラスを用いることで、側面は白く、頂部すなわち先
端面は黒い隔壁30a、30bが作製される。
【0044】隔壁30a、30bに囲まれた各セル空間
40内に、赤色蛍光体、緑色蛍光体、青色蛍光体の中の
1つを配設することによって、蛍光体膜31を形成す
る。この蛍光体膜31は、印刷法等でも形成可能である
が、後述するようなノズルから蛍光体インクを連続的に
噴射しながら走査する方法でこの蛍光体インクを塗布す
ると、比較的良好な膜ができる。このときの蛍光体材料
とインクについては後で詳述する。
【0045】なお、40インチクラスのハイビジョンテ
レビに合わせた場合には、隔壁30a、30bの高さは
0.1〜0.15mm、隔壁30aのピッチは0.13
〜0.3mm、隔壁30bのピッチは0.39〜0.9
mmとするのが好適である。このとき、蛍光体膜31
a、31bの厚さは、5〜50μmとするのが好適であ
る。
【0046】(パネル張り合わせによるPDPの作製)
次に、このように作製した前面パネル10と背面パネル
20とを、封着用ガラスを用いて、前面パネル10の表
示電極12a、12bと背面パネル20のアドレス電極
22とが直交するように張り合せる。また、隔壁30
a、30bで仕切られた放電用のセル空間40内を高真
空(8×10-7Torr)に排気した後、所定の組成の
放電ガスを所定の圧力で封入することによって、PDP
を作製する。
【0047】なお、放電ガスは、上述のように隔壁30
bあるいは30aの一部に切り欠きがある場合は上述の
プロセスで封入可能であるが、切り欠きがない場合は、
前面パネル10と背面パネル20とを封着する前に、雰
囲気を高真空(8×10-7Torr)に排気した後、所
定の組成の放電ガスを導入し、その状態で封着する必要
がある。
【0048】なお、放電ガスは、たとえばXeの含有量
を5体積%とし、封入圧力を100〜2000Torr
の範囲に設定することができる。
【0049】(蛍光体膜の形成方法について)一般的に
プラズマディスプレイの蛍光体膜は、スクリーン印刷法
やフォトリソグラフィー法により作製される。スクリー
ン印刷法やフォトリソグラフィー法により蛍光体膜を作
製する場合、使用する蛍光体インクには樹脂成分を含有
させる必要があり、一般的には、スクリーン印刷法で少
なくとも蛍光体インク重量の5%以上のバインダー樹脂
が含まれている。また、フォトリソグラフィー法では、
感光性樹脂が20〜40%程度含まれている。これらは
体積に換算すると蛍光体粉体の約0.3〜2倍程度とな
り、蛍光体膜を焼成した場合、樹脂成分の体積分の空隙
が増加し、蛍光体の充填率が低くなる。
【0050】一方、プラズマディスプレイパネルでは、
蛍光体膜の最表面で発光した可視光は、蛍光体膜内部に
も侵入し、その一部が蛍光体粉体で反射され、再び蛍光
体膜表面からパネル前面へ向かう。すなわち、パネル前
面に向かう可視光の強度は蛍光体膜中での蛍光体粉体の
充填率に依存する。したがって充填率を高くすること
で、蛍光体膜の反射効果を高め、発生した可視光を有効
にパネル前面に取り出すことが重要である。
【0051】図8は、蛍光体膜を形成する際に用いるイ
ンク塗布装置60の概略構成図である。図8に示される
ように、インク塗布装置60において、サーバ61には
蛍光体インクが貯えられており、加圧ポンプ62は、こ
のインクを加圧してヘッダ63に供給する。ヘッダ63
には、インク室63aおよびノズル64が設けられてお
り、加圧されてインク室63aに供給されたインク65
は、ノズル64から連続的に噴射されるようになってい
る。
【0052】(蛍光体材料およびインクについて)蛍光
体インクを構成する蛍光体材料としては、一般的にPD
Pの蛍光体層に使用されているものを用いることができ
る。その具体例としては、 青色蛍光体:BaMgAl1017:Eu2+ 緑色蛍光体:Zn2 SiO4 :Mn2+またはBaAl12
19:Mn2+ 赤色蛍光体:YBO3 :Eu3+、(YX Gd1-X )BO
3 :Eu3+又はY2 3 :Eu3+ を挙げることができる。
【0053】各色蛍光体は、以下のようにして作製でき
る。青色蛍光体は、まず炭酸バリウム(BaCO3 )、
炭酸マグネシウム(MgCO3 )、酸化アルミニウム
(α−Al2 3 )を、Ba、Mg、Alの原子比で1
対1対10になるように配合する。次に、この混合物に
対して所定量の酸化ユーロピウム(Eu2 3 )を添加
する。さらに、適量のフラックス(AlF2 、BaCl
2 )と共にボールミルで混合し、1400℃〜1650
℃で所定時間(例えば0.5時間)、弱還元性雰囲気
(H2 、N2 中)で焼成して得る。
【0054】赤色蛍光体は、原料として水酸化イットリ
ウムY2(OH)3と硼酸(H3 BO3)を、Y、Bの原子
比で1対1になるように配合する。次に、この混合物に
対して所定量の酸化ユーロピウム(Eu2 3 )を添加
し、適量のフラックスと共にボールミルで混合し、空気
中で1200℃〜1450℃で所定時間(例えば1時
間)焼成して得る。
【0055】緑色蛍光体は、原料として酸化亜鉛(Zn
O)と酸化珪素( Si02 )とを、Zn、Siの原子比
で2対1になるように配合する。次にこの混合物に所定
量の酸化マンガン(Mn2 3 )を添加し、ボールミル
で混合する。その後、空気中で1200℃〜1350℃
で所定時間(例えば0.5時間)焼成して得る。
【0056】蛍光体インクは、各色蛍光体材料粉体、溶
剤成分、必要に応じてバインダー樹脂、界面活性剤、シ
リカ等が適度な粘度となるように調合されたものであ
る。なお、形成する蛍光体膜中の蛍光体粉体の充填率を
高くするために、蛍光体インク中のバインダー樹脂量を
蛍光体インクの3%以下に抑えるのが好ましい。
【0057】
【実施例】(実施例)上記実施の形態に基づいてPDP
を作製した。
【0058】セルサイズは、42インチのハイビジョン
テレビ用のディスプレイに合わせて、隔壁30a、30
bの高さを0.1mm、隔壁30aの間隔を0.15m
m、隔壁30bの間隔を0.48mmに設定した。
【0059】蛍光体層31a、31bの平均厚さは20
μmとなるようにした。封入する放電ガスの組成は、N
e(95体積%)−Xe(5体積%)とし、500To
rrの圧力で封入した。
【0060】これにより、表1に示すように、パネル番
号1〜10のPDPを作成した。このうち、パネル番号
1〜9のPDPは、前記実施の形態に基づいて作製した
本発明の実施例に係るPDPである。パネル番号1は隔
壁30a、30bに切り欠きがないPDP、パネル番号
2は図3において隔壁30bの切り欠き長が40μmの
PDP、パネル番号3は図3において隔壁30bの切り
欠き長が70μmのPDP、パネル番号4は図4におい
て隔壁30bの切り欠き長が70μm、切り欠かれた部
分の隔壁高さが50μmのPDP、パネル番号5は図5
において隔壁30bの切り欠き長が70μmのPDP、
パネル番号6は図6において隔壁30bの切り欠き長が
70μm、切り欠かれた部分の隔壁高さが50μmのP
DP、パネル番号7は図7において隔壁30bの高さが
50μmのPDP、パネル番号8は隔壁30bの背面パ
ネル20側が切り欠かれて、隔壁高さが50μmのPD
P、パネル番号9は隔壁30aの切り欠き長が70μm
のPDPである。
【0061】パネル番号10のPDPは、比較例に係わ
るPDPであり、隔壁30bがない従来のPDPであ
る。
【0062】
【表1】
【0063】これらのPDPを、放電維持電圧180
V、周波数30kHzで駆動させた。すると、隔壁30
bを設けることにより、従来のパネルでは有効に利用さ
れなかった、紫外線や発光した可視光が活用されるよう
になり、表1に示すように、パネル番号1〜9のもので
は、パネル番号10のものに比べて輝度が向上した。ま
た、輝度は隔壁30bの面積が大きくなるにしたがって
向上することが判明した。
【0064】さらに、表1に示すように、明室コントラ
ストも、上述のように隔壁30bの上部すなわち端面を
黒くすることで、その部分での外光の反射が低減される
結果、従来のパネルより向上した。これも、輝度と同様
に隔壁30bの面積が大きくなるに従って、向上するこ
とが判明した。
【0065】さらに、数値では表していないが、隔壁3
0bを設けることで、隣接セルとのクロストークが低減
される結果、パネルの画質が向上した。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
表示電極すなわち第1の電極に平行に第2の隔壁を配設
して、アドレス電極すなわち第2の電極の方向に並んだ
隣接セル間を仕切ることによって、プラズマから発生す
る紫外線を有効に利用し、かつ蛍光体層で変換された可
視光を効率よくパネル前面に取り出すことが可能にな
り、輝度(発光効率)の高いパネルができる。
【0067】また、第2の隔壁の端面を黒色にすること
で、隣接セル間の部分で反射される外光を抑えることが
可能となり、明室コントラストの高いパネルを実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にもとづく交流面放電型P
DPの概略構成を示す断面図である。
【図2】図1のX−X線に沿った断面図である。
【図3】本発明にもとづく隔壁の形状の一例を示す概略
斜視図である。
【図4】本発明にもとづく隔壁の形状の他の例を示す概
略斜視図である。
【図5】本発明にもとづく隔壁の形状の他の例を示す概
略斜視図である。
【図6】本発明にもとづく隔壁の形状の他の例を示す概
略斜視図である。
【図7】本発明にもとづく隔壁の形状の他の例を示す概
略斜視図である。
【図8】本発明にもとづく蛍光体の塗布に用いるインキ
充填装置の概略図である。
【図9】従来の交流型のPDPの一例を示す概略断面図
である。
【符号の説明】
10 前面パネル 12a、12b 表示電極 20 背面パネル 22 アドレス電極 30a、30b 隔壁 31 蛍光体層 40 セル空間

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の電極を有するフロントプレート
    と、第2の電極を有するバックプレートとが、前記第1
    および第2の電極が互いに垂直になるように対向された
    状態で間隔をおいて配され、前記両プレートどうしの間
    隙が前記第2の電極に平行に配設された第1の隔壁で仕
    切られ、前記第1の隔壁で仕切られた空間内に、蛍光体
    層が配設されるとともに放電可能なガス媒体が封入され
    ているプラズマディスプレイパネルにおいて、 前記第1の電極に平行に第2の隔壁を配設することによ
    って、前記2の電極の方向に並んだ隣接セル間を仕切っ
    たことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 【請求項2】 第2の隔壁の一部分が切り欠かれている
    ことを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイ
    パネル。
  3. 【請求項3】 第1の隔壁の一部分が切り欠かれている
    ことを特徴とする請求項1または2記載のプラズマディ
    スプレイパネル。
  4. 【請求項4】 第2の隔壁と第1の隔壁とのうちの一方
    の高さが、その他方の高さよりも小さいことを特徴とす
    る請求項1または2記載のプラズマディスプレイパネ
    ル。
  5. 【請求項5】 蛍光体層は第1の隔壁の側面部と第2の
    隔壁の側面部とに形成されていることを特徴とする請求
    項1から4までのいずれか1項記載のプラズマディスプ
    レイパネル。
  6. 【請求項6】 蛍光体層は第1の隔壁の側面部と第2の
    隔壁の側面部とバックプレート面とに形成されているこ
    とを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項記載
    のプラズマディスプレイパネル。
  7. 【請求項7】 隔壁のフロントプレート側の端面が黒色
    であることを特徴とする請求項1から6までのいずれか
    1項記載のプラズマディスプレイパネル。
  8. 【請求項8】 隔壁の側面が白色であることを特徴とす
    る請求項1から7までのいずれか1項記載のプラズマデ
    ィスプレイパネル。
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