JPH11316766A - 多次元分析構築システム及び分析処理用データベース - Google Patents

多次元分析構築システム及び分析処理用データベース

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JPH11316766A
JPH11316766A JP15829798A JP15829798A JPH11316766A JP H11316766 A JPH11316766 A JP H11316766A JP 15829798 A JP15829798 A JP 15829798A JP 15829798 A JP15829798 A JP 15829798A JP H11316766 A JPH11316766 A JP H11316766A
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analysis
format
multidimensional
database
data
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JP15829798A
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Hisashi Miyagawa
久司 宮川
Yoshihiro Kubota
吉宏 窪田
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PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多次元分析システムを簡単に構築できると共
に、多次元分析システムに好適な分析処理用データベー
スを提供すること。 【解決手段】 定義ツールは、複数のサンプル・フォー
マットの中から希望するものを操作者に選択させ、選択
されたサンプル・フォーマットの画面フォーマット定義
を操作者の指示に従って修正し、修正されたサンプル・
フォーマットに抽出定義を書き込んで分析フォーマット
を作成する。抽出定義は、分析フォーマットの項目と抽
出元DBの項目とを対応付けるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多次元分析構築シ
ステムおよび分析処理用データベースに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】多次元分析処理とは、行と列の2次元配
列から成るリレーショナル・データベースによるデータ
分析のアクセス上限を解決するために、現在行われてい
る意思決定支援処理を,データの多次元性を用いた動的
な分析方法として拡張したものである。例えば、製品,
時間,支店と言った3次元があった場合、製品の責任者
は該当する製品の地域毎の売上げを時系列に分析し、支
店の責任者は自分の支店の全製品の売上げを時系列に分
析する。また、経営層であれば、色々な角度で様々な見
方をする。このように多角的な分析を可能とするのが多
次元分析の特長である。
【0003】多次元分析処理を進める上での手法は、ス
ライスやダイス,ドリルダウン,ロールアップの手法が
ある。例えば、図17において、年度毎の営業所単位の
商品別売上げデータがあるとすると、多次元分析を行う
場合、まず年度を表す軸,営業所を表す軸,商品を示す
軸に分類する。それぞれの軸をx,y,z方向にマッピ
ングしたものが左上のキューブに当たる。この場合の表
示データは商品Aの四半期単位の営業所別売上げであ
る。これを商品Cなどの別の商品の売上データに切り替
えること,即ち多次元のデータの内のどの次元を取り出
すかを指定することをスライス操作と呼ぶ。これに対し
て、四半期単位の営業所別売上データを営業所単位の商
品別売上データに切り替えること,即ち選択した次元の
組合せ方を変えることをダイス操作と呼ぶ。また、ドリ
ルダウンやロールアップとは、或る項目を更に詳細に分
化したり、大きな分類に要約することを言う。例えば、
年度,半期,四半期,月度と順に分類していくことをド
リルダウンと言い、逆に月度から年度へ要約していくこ
とをロールアップと言う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】多次元分析システムを
作るには、多次元データベースの設計,既存のデータベ
ースからの抽出データを多次元データベースへ書き込む
抽出プログラムの作成,多次元分析アプリケーションの
作成が必要である。多次元分析を行う上で、一般的に以
下の問題がある。 (a1)画面の設計が難しい。 (a2)データベースの設計が難しい。
【0005】(a1)項については、多次元分析を行う
には、次元を容易に設定変更できると共に定型的な分析
を容易に設計できる必要がある。しかし、現実には分析
の目的がはっきりしないため、プロトタイピングなどの
手法を用いて、ユーザと設計者の意識合わせ等を行い、
導入するような手法が取られている。この手法である
と、導入に時間がかかり工数が大きくなると言った問題
が発生する。
【0006】(a2)項については、次元の設定と共に
分析するデータベースの設計が必要となるが、企業内で
蓄積されている情報はシステム間で意味付けが異なるこ
とが想定される。例えば、性別コードが或るシステムで
は男性を1,女性を2に設計し、他のシステムでは男性
をM,女性をWに設計されている場合、男女別で分析す
るには、整合を図る必要がある。また、各種情報が各シ
ステムに分散されていることもある。つまり、分散して
いるデータの一元化,統合化に対応したデータベース設
計および抽出アプリケーションが必要となる。これの設
計には、専門的なノウハウも必要であり、容易に出来る
ものではないと言った問題がある。
【0007】また、従来のRDBMS(リレーショナル
・データベース管理システム)をベースとした多次元分
析システムでは、分析対象の明細データのみを管理して
いるため、分析処理時に以下の問題があり、分析処理を
高速に行うことを困難にしている。 (b1)分析処理時の集計演算 (b2)分析処理時の分析対象データ表の結合 (b3)次元内における階層間の相関関係の管理
【0008】(b1)項については、一般的に多次元分
析で用いられる縦横集計計算では複数回の集計演算が必
要になるが、RDBMSをベースとした多次元分析シス
テムでは、一般的にこの集計演算を分析処理時に行って
おり、そのため分析処理を高速に行うことを困難として
いる。
【0009】(b2)項については、分析対象の明細デ
ータが複数の表にまたがることがあり、明細データ表の
結合が必要になる。この表の結合は集計演算時に行うの
が一般的であり、(b1)項と同様、分析処理時に行う
ことにより、分析処理を高速に行うことを困難としてい
る。
【0010】(b3)については、多次元分析操作にお
いて、ドリルダウンやロールアップなどの操作を行うに
は、次元内の階層間の相関関係を持つ必要がある。例え
ば、年度の中に上期や下期の集計データが含まれ、上期
の中に4月度から9月度の集計データが含まれると言っ
た管理をする必要がある。それを実現するためには、階
層間の相互関係をツリー構造で持つ必要があるが、一般
的なRDBMSで此れを管理するのは困難である。
【0011】本発明はこの点に鑑みて創作されたもので
あって、本発明の目的は多次元分析システムを短時間に
効率よく構築できるようにすることにある。また、本発
明の他の目的は、多次元分析システムに好適な分析処理
用データベースを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】発明者は、上述の問題を
解決するために、一から分析フォーマットを作るのでは
なく、発想を切り替え、分析結果の利用方法から逆に辿
ることを考えた。つまり、一般的なビジネス帳票や解析
ツールの出力フォーマットをその帳票種別や使用目的で
分類し、体系化する。それをサンプルとしてシステムに
組み込むことで、使用目的や実現結果の意識をユーザと
容易に一致させることが可能となる。これよって、煩雑
な次元の選択や画面の設計と言った作業を,単に帳票を
選択すると言う動作に置き換えることができ、導入にか
かる時間やコストを大幅に低減できる。
【0013】また、データベースの設計については、画
面の構成が決められることで、後は画面上の項目と企業
内に蓄積されているサーバ上のデータベースの関連を定
義するだけでよい。本発明のシステムは、これらをもと
に分析処理用データベースとデータの抽出定義を自動的
に生成する。ユーザは、多次元データベースを意識する
必要はなく、抽出元となるサーバのデータの所在だけを
意識すれば良いのである。
【0014】サンプルフォーマットの構成と使い方につ
いて説明する。サンプルフォーマット内には、時間軸な
どの軸の種別を表す情報,ドリルダウンやロールアップ
の階層の情報,集計方式の定義などの項目の情報,桁区
切りや位取りなどの項目の表示情報,カラム幅,データ
の画面への表示順番やタイトルなどの画面全体の表示情
報が予め組み込まれている。軸の情報によってスライス
操作が可能か,階層の情報によって使用するサンプルフ
ォーマットがどのレベルまでドリルダウンやロールアッ
プ可能か,項目の情報によって収益表などの埋め込み演
算の計算式が予め定義されている。後は項目の情報とサ
ーバ上のRDB(リレーショナル・データベース)のカ
ラムがどう対応するかを定義すれば、多次元分析のため
の分析フォーマットが作成される。当然、ユーザの業務
に合わせて、画面の構成をカスタマイズしたり、抽出元
のデータの集計の仕方を変えたりすることも出来る。
【0015】多次元分析の実現について説明する。本発
明のシステムでは、分析フォーマットに定義された画面
の構成要素と抽出元のカラムをもとに多次元データベー
スである分析処理用データベースを生成する。分析処理
用データベースは、集計データを管理するRDBと階層
マトリックスを管理する多次元管理ファイルから構成さ
れる。
【0016】一般的には、明細データからのクロス集計
では、複数回の集計処理が必要となる。本発明では、ク
ロス集計した結果をRDBに保持することにした。更
に、多次元分析処理を実現する上で最適な構造とするた
めに、縦軸,横軸,スライス軸のような各軸の階層間の
全組合せをRDBに組み込んだ。そのことにより、分析
時の集計処理を省くことを可能とし、性能向上を図っ
た。
【0017】多次元管理ファイルについて説明する。ド
リルダウンやロールアップなどの分析処理を実現する上
で、各軸の階層間の相関関係を持つ必要がある。例え
は、年度の中に上期や下期の集計データが含まれ、上期
の中に4月度から9月度の集計データが含まれると言っ
た関係を管理する。それを実現する上で階層間の相関関
係をツリー構造で持つ必要があるが、データベース上で
管理することは非効率的である。本発明では、それを多
次元管理ファイルとして実現した。
【0018】一般的な新規作成ウィザードとサンプル・
フォーマット定義の違いについて説明する。新規作成ウ
ィザードは一からフォーマットを作成する手段であり、
本発明のように、実際の業務上運用可能なノウハウを盛
り込んだり、ユーザに適合したカスタマイズ項目を抽出
しておくようなことは出来ない点で異なる。
【0019】参照作成とサンプルベースのフォーマット
定義の違いについて説明する。参照作成は既に存在する
ものを利用するのみで、その情報中には不要な情報や,
其のままでは動作できないような情報が存在するが、単
に参照作成するだけでは何れの情報が有用で何れの情報
が不要もしくは修正が必要か,ユーザからは判断できな
い。サンプル・フォーマットベースの場合は不要な情報
を持つ必要はないし、フォーマット単位で修正可能(も
しくは修正必要)な情報を予め抽出したおき、ウサード
でカスタマイズできる。
【0020】パッケージとの違いについて説明する。パ
ッケージはシステム・エンジニアが既存のアプリケーシ
ョン・パッケージをベースにプログラムを組んだシステ
ム化するものであるが、本発明のシステムは其のような
プログラミングの技術や分析表の専門的な技術が不要と
なるシステムとして提供している点が異なる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1〜図6は分析操作の例を示す
図である。本発明の実施例では、目的に応じた分析フォ
ーマットを見つけ易いように、ツリービュー形式でフォ
ーマット一覧を表示する。分析結果の表示は、ツリービ
ュー上の分析フォーマットを選択することによって行わ
れる。分析結果は、分析結果ウィンドウ上に表示され
る。分析操作は、分析結果ウィンドウ上において行うこ
とが出来る。分析結果としては、ドリルダウンやロール
アップ,スライス操作が可能である。
【0022】ドリルダウンやロールアップ操作は、分析
結果ウィンドウ上に表示される各軸の階層を表す階層ボ
タンの選択によって行える。また、データの一部だけを
詳細に表示したい場合には、そのデータを選択すること
によって部分的にドリルダウンを行うことが可能にな
る。スライス操作に関しては、ウィンドウ上のメニュー
バー又はポップアップ・メニューにおいてスライス操作
項目を選択することによって、スライス操作画面が表示
される。スライス操作画面上には各階層の項目がツリー
ビュー形式で表示されており、利用者の分析したい項目
を選択することによって、分析結果ウィンドウ上にその
結果が反映される。
【0023】図1はフォーマット選択から分析画面への
推移を示す図である。図示の例では、分析フォーマット
として「事業部全体の損益分析」が選択されている。
「事業部全体の損益分析」が選択されると、図2に示す
ような初期画面が表示される。この初期画面は、年度毎
の事業部全体の損益(全体)を示す。図3はドリルダウ
ン(全体)を説明する図である。図2において「カテゴ
リ」ボタンが選択され、半期が選択されると、図3に示
すような半期毎のカテゴリ別の損益分析が表示される。
【0024】図4はドリルダウン(部分)を説明する図
である。図3において、例えば「冷凍冷蔵庫2ドア」セ
ルをダブルクリックすると、選択された部分の詳細が表
示される。図5はスライス操作を説明する図である。図
示の例では、スライス操作画面で「名古屋」が選択され
ている。「名古屋」が選択されると、図6に示すような
分析結果画面が表示される。
【0025】図7〜図10は分析フォーマットの作成を
説明する図である。図7は分析フォーマット作成のため
の初期画面である。この初期画面には、サンプル・フォ
ーマット一覧がツリービュー形式で表示されている。例
えば、操作者が「売上高構成分析(製品別)と言うサン
プル・フォーマットを選択すると、図示のような「売上
高構成分析(製品別)」の分析結果のサンプルが表示さ
れる。
【0026】図8は分析フォーマットと抽出元との関連
付けを説明する図である。図8の表示画面の左上には既
存DB(データベース)の情報一覧が表示されている。
なお、データベースはリレーショナル・データベースで
ある。既存DBの情報一覧において、営業部の売上マス
タを選択すると、この売上マスタの有している項目名が
表示画面の右上に表示される。図示の例では「日付」,
「製品」,「数量」,「単価」などが表示されている。
【0027】図示の例では、表示画面の下側には分析フ
ォーマットの項目一覧が表示されており、その下に抽出
元の項目の記入枠が設けられている。例えば、分析フォ
ーマットの項目一覧において「数量」と言う項目を選択
した後、既存DBの「数量」をドラッグ&ドロップで抽
出元の項目の記入枠に持って来ると、分析フォーマット
の数量と言うカラムが売上マスタの数量と言うカラムに
対応付けられる。
【0028】図9は分析フォーマット毎のスケジュール
設定を説明する図である。図示の例のように設定する
と、毎週月曜日に抽出元のDBからデータが抽出され、
抽出されたデータが製品別売上げ高推移の分析フォーマ
ットに対応する多次元DBに書き込まれる。
【0029】図10は本発明の多次元分析システムの構
成例を示す図である。同図において、1はサーバ用計算
機、2はクライアント用計算機、3もクライアント用計
算機、4は構築サーバ、5は分析フォーマット、6は多
次元DB、7は抽出部、8は抽出元DB、9はWWWサ
ーバ、10はJAVAアプレット、10′はクライアン
ト用計算機3にダウンロードされたJAVAアプレッ
ト、12は定義ツール、13は管理ツール、14はWW
Wブラウザをそれぞれ示している。
【0030】サーバ用計算機1は、構築サーバ4,分析
フォーマット5,多次元DB6,抽出部7,抽出元DB
8,WWWサーバ9,JAVAアプレット10を有して
いる。クライアント用計算機2は、定義ツール12,管
理ツール13を有している。クライアント用計算機3は
WWWブラウザ3,JAVAアブレット10′を有して
いる。
【0031】定義ツール12は、分析フォーマットの作
成やフォーマットのカスタマイズ,抽出定義を行うため
のものである。分析フォーマットの作成とは、分析フォ
ーマットを新規に作成する場合にサンプル・フォーマッ
トをベースにして分析フォーマットを生成することを意
味している。フォーマットのカスタマイズとは、分析フ
ォーマットに対して、階層の定義,分析時の画面表示形
式などを指定することを意味している。抽出定義とは、
基幹DB又はデータ・ウェアハウスとのデータの関連付
け,データ変換の指定などを意味している。
【0032】管理ツール13は、抽出管理やツリービュ
ーのメンテナンスを行うためのものである。抽出管理と
は、抽出実行時のスケージューリングや抽出方法を指定
することを意味している。ツリービューのメンテナンス
とは、カテゴライズ,フォーマットの移動,削除,追加
(カテゴライズのみ),変名などを意味している。
【0033】クライアント用計算機3の操作者がWWW
プラウザ14を介してJAVAアプレット10のダウン
ロードを要求すると、WWWサーバ9はJAVAアプレ
ット10をクライアント用計算機3にダウンロードす
る。このJAVAアプレットは図2〜図7に示すような
分析操作のための画面を表示するためのものである。
【0034】構築サーバ4は、定義ツール12や管理ツ
ール13と会話しながら、分析フォーマット5や多次元
DB6を作成するものである。抽出部7は、抽出元DB
8からデータを抽出して、多次元DB6に書き込むもの
である。分析サーバ11は、クライアント用計算機3に
ダウンロードされたJAVAアプレット10′からの要
求を受け取り、この要求に対応する分析フォーマットお
よび当該分析フォーマットに対応する多次元DB6の中
のデータに基づいて画面情報を作成し、作成した画面情
報をJAVAアプレット10′に渡す。
【0035】図11は本発明の多次元分析システムの他
の構成例を示す図である。同図において、15は他の計
算機、16は構築サーバをそれぞれ示している。なお、
図10と同一符号は同一物を示す。図11においては、
サーバ用計算機1と他の計算機15はネットワークを介
して接続されている。他の計算機15の中には、抽出元
DB8と構築サーバ16が存在する。構築サーバ16
は、抽出部7からのデータ転送要求に従ってデータを抽
出元DBから抽出し、抽出したデータを抽出部7に渡
す。抽出部7は受け取ったデータを多次元DB6に書き
込む。その他の点については、図10のものと同じであ
る。
【0036】図12は本発明における分析フォーマット
の作成を説明する図である。同図において、5は分析フ
ォーマット記憶部、17は分析サンプル保管部、18は
分析結果選択部、19は分析結果提示部、20はフォー
マット定義生成部、21は画面体裁変更部、22は多次
元構造変更部、23は抽出元データ所在表示部、24は
抽出定義生成部、25は画面フォーマット定義、26は
抽出定義、27は分析アプリケーション、28は抽出ア
プリケーションをそれぞれ示す。
【0037】図12における符号17〜24の部分は、
定義ツール12の中に存在する。分析アプリケーション
27は分析サーバ11と同じものであり、抽出アプリケ
ーション28は抽出部7と同じものである。分析フォー
マット記憶部5の中には、画面フォーマット定義と,抽
出定義とが格納される。
【0038】分析サンプル保管部17には、情報系業務
処理などの業務に絞ったサンプル・フォーマットが格納
されている。分析結果選択部18は、分析サンプル保管
部17に格納されているサンプルの内のどれを使用する
かを指定する機能を持つ。分析サンプルには、その目的
に応じて必要と思われるデータが一通り定義されてい
る。分析結果提示部19はその定義に従って分析結果を
表示する機能を持つ。
【0039】画面体裁変更部21は、DB(もしくは多
次元構成)に影響を与えない項目のカスタマイズを行
う。カスタマイズ手段として、レイアウトによる直観的
指定やウィザードによる選択方式の指定などがある。画
面体裁変更の例としては、表示カラム幅,背景の色,タ
イトル,分析操作制御などがある。
【0040】多次元構造変更部22は、多次元DBの構
成要素に関わるデータの変更を受け持つ。処理的には、
サンプル中に存在する項目のコピーによりデータを生成
する。これにより多次元データの構成の変更に対する画
面体裁の情報は大部分自動生成可能である。コピー不可
能な項目(例えば、画面上の表示リテラルなど)のみウ
ィザードやレイアウト表示で指定させる。多次元構造変
更部22は、図示しないが、軸管理部,階層管理部,項
目管理部,項目定義部に分かれる。
【0041】軸管理部は、軸の追加削除を管理する。軸
の追加が指定された場合、コピー元の軸に対し、軸名を
指定させる。例えば、製品,時間,店舗の軸が存在し、
店舗の軸をコピーし地域の軸を生成する。地域の軸には
店舗の軸の情報がコピーされ、コピーされた情報の内、
軸名や階層名(以下の情報のコピー付加項目)が順にウ
ィザードで指定できる。
【0042】階層管理部は、階層の追加削除を管理す
る。階層が追加された場合は、追加位置の前後の階層よ
りその階層の特徴を求め、階層のパターンを決定(コピ
ー)する。例えば、年と月の間に階層を追加するなら、
間に来るのは半期か四半期である。ユーザにどらちを挿
入させるかを指定させ、階層の種別を決定させる。これ
により、年と挿入階層と月の間の関連は自動的に決定で
きる。例えは、店舗のようにDB上から項目を取り出す
ものがある。この場合は、階層間のつながりは画面上は
直接は無く、階層名の指定のみとなる。
【0043】項目管理部は、集計の対象となる項目の追
加/削除を管理する。集計対象となる項目には、それに
付随する関数が定義可能である。項目の追加時に、この
関数の可否をユーザは指定する。項目定義部は、項目に
対して、それを指定した式の定義するものである。これ
により、サンプル内に予め式を組み込むことが可能とな
る。
【0044】フォーマット定義生成部20は、画面体裁
変更部と多次元構造変更部のカスタマイズ情報をサンプ
ルに埋め込み、画面フォーマット定義を生成する。抽出
定義変更部24は、多次元構造変更部で定義した情報を
枠として、其処に抽出元となるデータの所在を埋め込
み、抽出定義として保持する。抽出定義生成部は、図示
しないが、集計定義生成部と軸定義生成部に分かれる。
集計定義生成部は、画面上の集計項目と抽出元データの
集計項目とを関係付ける。画面上の表示形式と抽出元の
項目の形式をもとに、多次元DBの集計項目の型を決定
し、データの変換方式を決める。軸定義生成部は、軸内
に表示する項目データと抽出元のデータとを関連付け
る。軸のタイプにより、時間とDB項目に分かれる。時
間の場合は、軸として抽出元の時間カラムと関連付け、
抽出元の時間の形式を指定することで、各階層の関連を
自動的に生成する。DBの項目の場合は、その項目をそ
のまま使用するか、別のカラムに切り替えて表示する
か、別の形式にユーザが指定して表示するかを指定させ
る。
【0045】分析アプリケーション27は、画面フォー
マットをもとに分析処理を行う対話形式のアプリケーシ
ョンである。抽出アプリケーション28は、抽出定義を
もとに抽出元サーバからデータの抽出/変換を行うアプ
リケーションである。
【0046】図13は多次元分析システム構築のための
処理フローを示す図である。図13(a)は従来の処理
フローを示し、図13(b)は本発明の処理フローを示
す。
【0047】従来の処理フローおいては、下記の処理が
行われる。 エンドユーザの要求を聞いて、多次元DBの設計
と,抽出元となるデータの選定を行う。 抽出元のDBから多次元DBにデータを抽出するア
プリケーションを作成する。 多次元DBのデータを分析するための分析アプリケ
ーションを作成する。 作成した一連のアプリケーションをテストし、エン
ド・ユーザ要件を満たすかをチェックする。要件を満た
さぬ場合は、またはに戻ってアプリケーションを修
正する。 テスト運用としてエンドユーザに使用して貰い、評
価する。評価結果をもとにまたはに戻って修正す
る。
【0048】本発明の処理フローにおいては、下記の処
理が行われる。 エンドユーザ要件に最も近いサンプルを選択する。
必要ならエンドユーザにサンプルをもとに評価して貰
う。 サンプルデータに対するカスタマイズ定義をエンド
ユーザの定義にしたがって行う。 画面構成に従って、抽出元となるDBのデータの所
在を定義する。 〜を通して、抽出定義,多次元DB定義,分析
フォーマット定義が出来るので、その定義ファイルをも
とにエンドユーザにテスト運用して貰う。評価結果をも
とに、またはに戻って定義を修正する。図13
(a)と図13(b)を比較することにより、本発明の
方がシステム構築が簡単に行えることが判る。
【0049】図14は多次元データベースの構造を示す
図である。同図において、29はデータマート、30は
縦軸リテラル管理テーブル、31は横軸リテラル管理テ
ーブル、32はスライス軸リテラル管理テーブルをそれ
ぞれ示している。
【0050】図14に示すように、多次元データベース
は、データマート29,縦軸リテラル管理テーブル3
0,横軸リテラル管理テーブル31,スライス軸リテラ
ル管理テーブル32から構成されている。データマート
29はRDBであり、縦軸リテラル管理テーブル30,
横軸リテラル管理テーブル31,スライス軸リテラル管
理テーブル32は、それぞれTEXTファイルである。
データマートの各レコード(行)は、縦軸コードを示す
フィールド,横軸コードを示すフィールド,スライス軸
コードを示すフィールド,n個の数値項目の値を示すフ
ィールドを有している。データマート29の各レコード
の縦軸コードは縦軸リテラル管理テーブル30の行をポ
イントし、横軸コードは横軸リテラル管理テーブル31
の行をポイントし、スライス軸コードはスライス軸リテ
ラル管理テーブ32の行をポイントしている。図示の例
では、4行(第1行の項目名が書かれている行を除く)
しか示されていないが、実際にはもっと多くの行が存在
する。
【0051】縦軸リテラル管理テーブル,横軸リテラル
管理テーブル,スライス軸リテラル管理テーブルは同様
な構造を有しているので、縦軸リテラル管理テーブルに
ついてのみ説明する。縦軸リテラル管理テーブルの第1
行には、「T001,全体,1,0,4」と言うリテラ
ル情報が書かれている。「全体,1,0,4」は、表示
リテラルが「全体」であること,自分の識別子が1であ
ること,親が存在しないこと,子の個数が4であること
を示す。縦軸リテラル管理テーブルの第2行には、「T
002,ネットワーク,2,1,5」と言うリテラルが
書かれている。「ネットワーク,2,1,5」は、表示
リテラルが「ネットワーク」であること,自分の識別子
が2であること,親の識別子が1であること、子の個数
が5であることを示す。
【0052】縦軸において、ネットワークは全体の直下
の階層に存在するので、ネットワークのリテラル情報
は、全体のリテラル情報の次の行に書かれている。同様
に、縦軸において、COBOL系はDPの直下の階層に
存在するので、COBOL系のリテラル情報は、DPの
リテラル情報の次の行に書かれている。
【0053】図15はデータマートの構造を説明する図
である。データマート29の各レコードは、縦軸のコー
ド,横軸のコード,スライス軸のコード,集計値1〜集
計値nを有している。縦軸のコードは縦軸リテラル管理
テーブルの行を検索するためのものであり、横軸のコー
ドは横軸リテラル管理テーブルの行を検索するためのも
のであり、スライス軸のコードはスライス軸リテラル管
理テーブルの行を検索するためのものである。なお、左
側のcとかpはデータの型を示す。
【0054】図16は横軸リテラル管理テーブルの構造
を説明する図である。横軸リテラル管理テーブルは、コ
ード,リテラル,階層ID,親のコード,子の数,オリ
ジナル・データ,抽出実行フラグを有している。各項目
についての説明はその右側に記されている。その他のリ
テラル管理テーブルも同様な構造を有している。なお、
c5,c6などは、データ長を示す。
【0055】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の分析フォーマット作成機構によれば、多次元分析シス
テムに必要な分析フォーマットや分析処理用データベー
スを簡単に作成することが出来る。また、本発明の分析
処理用データベースによれば、ドリルダウンやロールア
ップ、スライスなどの多次元分析処理を効率よく行うこ
とができると共に、メモリやCPUを効率よく使用する
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】分析操作を説明する図である。
【図2】分析操作を説明する図である。
【図3】分析操作を説明する図である。
【図4】分析操作を説明する図である。
【図5】分析操作を説明する図である。
【図6】分析操作を説明する図である。
【図7】分析フォーマットの作成(その1)を示す図で
ある。
【図8】分析フォーマットの作成(その2)を示す図で
ある。
【図9】分析フォーマットの作成(その3)を示す図で
ある。
【図10】多次元分析システムの構成例を示す図であ
る。
【図11】多次元分析システムの他の構成例を示す図で
ある。
【図12】本発明における分析フォーマットの作成を説
明する図である。
【図13】多次元分折システム構築のための処理フロー
を示す図である。
【図14】多次元データベースの構造を示す図である。
【図15】データマートの構造を説明する図である。
【図16】リテラル管理テーブルの構造を説明する図で
ある。
【図17】スライス,ドリルダウン,ダイスを説明する
図である。
【符号の説明】
1 サーバ用計算機 2 クライアント用計算機 3 クライアント用計算機 4 構築サーバ 5 分析フォーマット 6 多次元DB 7 抽出部 8 抽出元DB 9 WWWサーバ 10 JAVAアプレット 10′JAVAアプレット 12 定義ツール 13 管理ツール 14 WWWブラウザ 15 他の計算機 16 構築サーバ 17 分析サンプル保管部 18 分析結果選択部 19 分析結果提示部 20 フォーマット定義生成部 21 画面体裁変更部 22 多次元構造変更部 23 抽出元データ所在表示部 24 抽出定義生成部 25 画面フォーマット定義 26 抽出定義 27 分析アプリケーション 28 抽出アプリケーション 29 データマート 30 縦軸リテラル管理テーブル 31 横軸リテラル管理テーブル 32 スライス軸リテラル管理テーブル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分析フォーマット作成機構で作成された
    フォーマットをベースに多次元データベースを作成する
    機構を有し、 データベースから上記多次元データベースにデータを抽
    出する機能を有し、 分析フォーマット作成機構で作成されたフォーマットを
    ベースに多次元データベースを分析可能とすることを特
    徴とする多次元分析システム構築システム。
  2. 【請求項2】 前記分析フォーマット作成機構におい
    て、予め画面フォーマット定義が組み込まれた複数個の
    サンプル・フォーマットを有すると共に、ユーザ固有の
    修正情報だけを抜き出したカスタマイズ手段を有するこ
    とを特徴とする請求項1の多次元分析システム構築シス
    テム。
  3. 【請求項3】前記分析フォーマット作成機構おいて、操
    作者が画面フォーマット定義の修正を指示したときに
    は、当該指示に従って画面上のフォーマット定義を自由
    に修正することを特徴とする請求項1又は請求項2の多
    次元分析システム構築システム。
  4. 【請求項4】 前記分析フォーマット作成機構おいて、
    定義された画面フォーマットの画面構成要素の項目をも
    とに操作者が抽出元のデータの所在を指定するだけで、
    多次元データベースにデータを抽出する機構を自動的に
    作成することを特徴とする請求項1,請求項2又は請求
    項3の多次元分析システム構築システム。
  5. 【請求項5】 集計データを保持すると共に、軸の階層
    毎の項目の全組合せを有するデータベースと、 階層間の相関関係をツリー構造で持つ多次元管理ファイ
    ルとを有することを特徴とする多次元分析システムの分
    析処理用データベース。
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