JPH11309053A - かおりまくら - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 好みの香り楽しみながら眠りに入れる。 【解決手段】 枕の内部に取り外しのできる円筒プラス
チックケースを挿入し、内蔵した顆粒状芳香剤の取り替
えを容易とする。また、枕本体外側部分は、ファスナー
にて開閉ができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、枕の中心部に取り
外しのできる円筒プラスチックを通し、この中に顆粒状
の芳香剤を入れることにより、好みの香りを楽しみなが
ら眠ることができる。

【０００２】

【従来の技術】これまでの枕は、中身によって香りをだ
していた。たとえば、檜のパイプ状チップなどである
が、短期間で香りも薄れ、入れ替えるとなると高価にな
ってしまうものも多いため、不経済であった。又、香り
別に枕を用意することも大変であった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、スト
レスの多い現代社会に於いて、なかなか眠りに入ること
ができず苦労している人も多く、その時の状況に合わせ
た香りを嗅ぐことによりリラックスし熟睡できるものと
考えられる。

【０００４】

【課題を解決するための手段】枕の内部に取り外しので
きる円筒プラスチックケースを挿入し、片側の取り外し
できるネジ込式フタを開け筒の中に顆粒状の芳香剤を入
れ、左右の切り込み状香り流出口より好みの香りを楽し
むことができる。

【０００５】

【発明の効果】本発明は、汗の臭いや部屋の臭いなど気
になる方、病院等に入院されている方など、どうしても
気分的に不快な部屋の臭いが気になり寝ることのできな
い方などのために最適と考えられる。又、あらゆる芳香
剤を入れることができるので、赤ん坊から大人まで蚊や
蝿などの害虫が嫌う芳香剤を入れることによって、追い
払うこともできるので、効果的である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の枕の平面図である。

【図２】左側面図である。

【図３】右側面図である。

【図４】芳香剤出し入れ口、プラスチックフタ平面図で
ある。

【図５】プラスチックフタ側面図である。

【図６】かおりまくらの一部切欠断面図である。

【符号の説明】

１．かおりまくら本体 ２．かおりまくらスポンジ部分 ３．芳香剤、香り流出口及び、芳香剤入れ円筒プラスチ
ックケース ４．芳香剤、香り流出口及び、芳香剤出し入れ口キャッ
プネジ込み式 ５．枕、中身取り替え口、ファスナー付

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 枕の内部に取り外しのできる円筒プラ
   スチックケースを挿入し、この中に顆粒状の芳香剤を入
   れたかおりまくら。