JPH11306191A - 法律検索方法および法律検索システム - Google Patents

法律検索方法および法律検索システム

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JPH11306191A
JPH11306191A JP11174198A JP11174198A JPH11306191A JP H11306191 A JPH11306191 A JP H11306191A JP 11174198 A JP11174198 A JP 11174198A JP 11174198 A JP11174198 A JP 11174198A JP H11306191 A JPH11306191 A JP H11306191A
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JP11174198A
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Kiyomi Funabashi
清美 船橋
Takashi Nishi
高志 西
Kenji Noshita
健司 野下
Masayoshi Kondo
政義 近藤
Masanori Takahashi
正典 高橋
Atsushi Hashimoto
淳 橋本
Yoshiaki Ichikawa
芳明 市川
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】製品の適用法令簡単に検索できる方式を提供
し、環境対策等の前進に資する。 【解決手段】ユーザ110の入力装置113から検索したい製
品の商品名の一部または全部を入力する。サーバ100の
検索処理部101は、入力の商品名を基に商品名ファイル1
02を検索し、正式な商品名による複数の候補を検索し、
結果を表示装置112に表示する。検索処理部101は、正式
な商品名に基づいて商品名‐構成物質名ファイル103を
検索してその構成物質名を抽出し、ファイル103を用い
て構成物質名を法律記載物質名に変換し、ファイル104
を用いて適用法令法律を検索する。これにより、商品名
の部分的な入力で、環境保全や有害物質規制等に関連す
る適用法令を簡単に抽出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化学物質とその排
出規制等に関する法令の検索方法に関し、特に商品名か
ら関連法令の検索を行なう方法に関する。
【0002】
【従来の技術】地球規模での環境問題がクローズアップ
され、ISO14001の認証の増加やPRTR(環境汚染物質排出
・移動登録)制度の試行が我国でも進められている。こ
のような状況の下で、生産、消費などの各段階における
有害物質の使用量や環境への放出量を低減することが、
生産者はもとより一般消費者にも求められている。つま
り、製品のライフサイクルを通した環境対策が重要にな
っている。
【0003】有害物質の使用量や環境への放出量は法律
によってその上限が規制されている。法規制は法律、施
行令、施行規則、指針等の法令からなり、その数は数百
にも及ぶ。また、法令の目的により、総称名が使われる
ことが多いので、物質の特定は簡単ではない。例えば、
水質汚濁防止法には「全リン」、「全窒素」の規制があ
り、これに該当する物質はりん酸、ホスホン酸(別名:
亜リン酸)、硝酸、アンモニヤ、アミノ酸、タンパク質
などが上げられる。また、「ヒ素およびヒ素化合物」の
規制があり、これらに該当する物質はヒ素、亜ヒ酸、亜
ヒ酸鉛、トリフェニルアルシン(化学式:As(C6H5)3
などが上げられる。
【0004】なお、化学物質のデータベースとして周知
のCASがあり、例えば物質にコード番号(CAS番号)
を付与してファイル化し、コード番号に一致する文書フ
ァイルを検索できるように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、法令に記載さ
れている物質名は流通している商品の名称(商品名)で
はない。このため、商品名に基づいて法規制の内容を知
ることは簡単ではなく、加工や消費、さらには処分等の
各処理において、環境に優しい商品を選択したり、適法
な処理を遵守する上での困難がある。
【0006】本発明の目的は、上記した従来技術の状況
に鑑み、製品の商品名や呼称など一般に流通している名
称からその適用法令を知ることができる、簡易な法律検
索方法とシステムを提供し、環境対策の前進に寄与する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の法律検索方法は、入力された商品名から正式な商品
名を確認し、確認された商品名からその構成物質に適用
される法令を検索することを特徴とする。あるいは、上
記の確認された商品名からその商品の構成物質名を検索
し、この構成物質名毎に適用される法令を検索し、出力
することを特徴とする。
【0008】また、前記入力された名称が商品名の一部
または通称の場合に、入力の名称に関係する正式な商品
名の全部を候補として示し、その中から指定された一つ
を検索対象の商品名として確認することを特徴とする。
【0009】これにより、検索者は一般に流通している
商品名ないしは通称から、その適用法令を簡単に検索す
ることができる。なお、上記の構成物質は物理的に分離
できる物質を指している。
【0010】上記目的を達成する本発明の法律検索シス
テムは、法名称の条文を格納する法律条文データベース
を持つサーバと、入出力手段を備えてサーバにアクセス
するユーザと、サーバとユーザを結ぶネットワークとか
ら構成され、前記サーバは、商品名とその商品を構成す
る物質名を対に管理する第1のファイルと、物質名とそ
の適用法令の法名称を対に管理する第2のファイルと、
さらに、前記ユーザから入力された商品名により前記第
1のファイルを検索し、抽出された物質名により前記第
2のファイルを検索して、検索対象の商品を構成する物
質名とその適用法令の法名称を対応付けた検索結果を前
記ユーザに送信する検索処理手段と、を設けたことを特
徴とする。
【0011】前記第2のファイルは前記法名称もしくは
それに付記された物質名を検索キーとして、前記法律条
文データベースから該当する法律または関連する法律の
条文を、いもずる式に検索できるように構成されること
を特徴とする。
【0012】これによれば、検索者は検索結果である法
名称の画面表示から、条文を見たい法名称または物質名
をクリックして、条文を表示させることができる。さら
に、条文中の用語に設定した検索キーをクリックして、
関連条文を次々といもづる式に検索することもできる。
なお、前記法令名には該当する条文名、さらに項、号な
どを含んでもよい。
【0013】また、本発明の法律検索システムは、サー
バが商品名のよみ、正式な商品名等を含む商品名ファイ
ルと、商品名からその適用法令の法名称を検索可能に管
理する法名称ファイルと、前記ユーザから入力された前
記商品名のよみ又はその一部により前記商品名ファイル
を検索し、抽出された正式な物質名により前記法名称フ
ァイルを検索して、検索対象の商品を構成する物質名と
その適用法令の法名称を対応付けた検索結果を前記ユー
ザに送信する検索処理手段と、を設けて構成することも
できる。この場合、前記法名称ファイルは、「化学物質
安全性データシート」の形式と内容に準じて構成され
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態として、
実施例1及び実施例2を図面に従って詳細に説明する。
なお、各図を通して同等の構成要素には同一の符号を付
す。
【0015】〔実施例1〕図1に、実施例1による法律
検索システムの構成図を示す。本システムはクライアン
ト・サーバで構成され、サーバ100と複数のクライアン
ト(ユーザ)110が通信ネットワーク120を介して結ばれ
ている。サーバ100は内部に検索処理部101、商品名ファ
イル102、商品名‐構成物質名ファイル103、構成物質名
‐法物質名ファイル104、法物質名‐法名称ファイル10
5、法律条文データベース106及び漢字‐かな変換辞書10
7を有している。
【0016】ユーザ110は1台の端末、あるいはLAN1
14に接続された複数の端末からなる。端末111は表示装
置112、入力装置113を有している。なお、入力装置113
はキーボードとマウスを有し、表示装置112の画面を用
いて指示やデータの入力を行なう。なお、サーバ100と
ユーザ110の入出力関係を分かり易く矢線で示している
が、実際には各々の通信処理装置(図示なし)を介し、
ネットワーク120を経由して相互に通信している。
【0017】図2に、商品名ファイルのデータ構成を示
す。商品名ファイル102は商品名をかな検索できるよう
に、「よみ」と「商品名」の項目を対応付け、さらに
「用途等」の項目を有している。例えば、よみ:「とり
ょうA1000」に対し、商品名:「塗料A1000」、用途等:
「壁用」を記憶している。
【0018】図3に、商品名‐構成物質名ファイルのデ
ータ構成を示す。ファイル103は、商品名とその構成物
質名が対になっている。例えば、商品名「塗料A2000」
の構成物質名として「トリクロロエチレン」と「鉛白」
がそれぞれ格納されている。鉛白は主成分である塩基性
炭酸鉛と同義である。なお、構成物質は化学反応によら
ず、物理的に分離できる単位である。
【0019】図4に、構成物質名‐法質名ファイルのデ
ータ構成を示す。ファイル104は、構成物質名と法物質
名(法律に記載の物質名)が対になっている。例えば、
「鉛白」に対し、法律条文で用いられる「鉛」、「鉛
等」、「鉛及びその化合物」が格納されている。「トリ
クロロエチレン」は法物質名も同じである。
【0020】図5に、法物質名‐法名称ファイルのデー
タ構成を示す。ファイル105は、法物質名と法名称が対
になっている。法名称には条、項、号等も含まれ、例え
ば鉛及びその化合物(塩基性炭酸鉛等)に対し、「大気
汚染防止法第二条第一項第三号」と「水質汚濁防止法第
二条第二項第一号」が格納されている。
【0021】次に、実施例1のシステムの動作を説明す
る。図6に、商品名から関連法律を検索するために、主
としてサーバの検出処理部101で処理される手順1〜手
順8のフロー図を示す。
【0022】手順1では、ユーザ110の表示装置112の画
面1から、検索したい商品名の一部または全部が入力さ
れる。図7に、入力画面の構成を示す。例えば、画面1
の入力カラム200に商品名の一部である「塗料」を入力
し、検索方法選択トグル202で「前方一致」を選択し、
検索開始ボタン201を押す。この結果、商品名の一部で
ある「塗料」と「前方一致」を示すデータが、通信ネッ
トワーク120を経由してサーバ100の検索処理部101に取
り込まれる。
【0023】手順2では、検索処理部101が漢字−かな
変換辞書107を参照して、入力された「塗料」を「とり
ょう」に変換する。漢字入力をかなに変換することによ
り、商品名の表記方法の異なる場合にも検索が可能とな
る。もちろん、商品名のかな入力も可能である。
【0024】手順3では、検索処理部101が商品名ファ
イル102の「よみ」の項目を検索し、例えば「とりょ
う」と前方一致する商品名を検索し、その結果をユーザ
110に送信して表示装置112に表示する。図8に、商品名
検索結果である画面2を示す。画面2には、前方一致で
「とりょう」を含む4種類の正式な(検索条件を満足す
る)商品名が表示されている。検索者はこれら商品名の
候補の中から「用途等」を参考にし、例えば、「塗料A2
000」を検索対象の商品名として選択し、サーバ100に送
信する。
【0025】手順4では、検索処理部101がユーザ110か
ら受信した検索対象の商品名、ここでは「塗料A2000」
を基に商品名‐構成物質名ファイル103を検索し、その
構成物質である「トリクロロエチレン」と「鉛白(塩基
性炭酸鉛)」を抽出する。
【0026】手順5では、検索処理部101が構成物質名
‐法物質名ファイル104を検索し、該当する構成物質名
に対する全ての法物質名を抽出する。例えば、構成物質
名「鉛白」に対し「鉛」、「鉛等」、「鉛及びその化合
物」の法物質名が抽出される。「トリクロロエチレン」
は法物質名も「トリクロロエチレン」となる。
【0027】手順6では、検索処理部101が法物質名‐
法名称ファイル105を検索し、該当する法物質名に対す
る全ての法名称を抽出する。手順7で、その検索結果を
ユーザ110に送信し、表示装置112に画面3として表示す
る。
【0028】図9に、商品名に対する検索結果の画面3
を示す。画面3には、検索対象の商品名と構成物質及び
法名称が表示されている。ここでは、商品名「塗料A200
0」、その構成物質「トリクロロエチレン」と「鉛
白」、及び構成物質毎の法名称が表示されている。構成
物質にはその用途や主成分などの簡単な説明も付加され
ている。
【0029】また、法名称には法物質名204や、関連付
け有り(関連する他の法律とのひも付け)を表わすアンダ
ーライン205を付記している。関連付けは、例えば「大
気汚染防止法第二条第一項第三号(トリクロロエチレ
ン)」と「水質汚濁防止法第二条第二項第一号(鉛及び
その化合物)」の間で行なわれる。
【0030】手順8では、検索者が法律条文を見たいと
きに、画面3の任意の法令の物質名204をクリックし、
該当する法律条文を画面4または画面5で表示する。図
10に、水質汚濁防止法の(鉛及びその化合物)をクリ
ックした画面4を示す。水質汚濁防止法第二条の全文が
示されている。
【0031】画面4の条文中に、第二条の条文とひも付
けしている他の法律(ここでは、第二項第一号に記載の
「政令」)を指し示す、関連付けのアンダーライン206
を付記している。このアンダーライン部をクリックする
と、図11に示す画面5が表示される。画面5に表示さ
れている条文は、水質汚濁防止法施行例で、上述の水質
汚濁防止法第二条第二項第一号に関連付けられているこ
とを示すアンダーライン208が付記され、ここをクリッ
クすると画面4に戻ることもできる。つまり、画面4の
条文の第一号に記載の有害物質の内容が、画面5の
「四、鉛及びその化合物」などと知得できる。
【0032】本実施例によれば、商品名を入力して関連
する法律を検索できるので、ユーザは構成物質名や法律
記載の物質名を知らなくても済み、一般消費者も含め誰
にでも簡単に検索できる効果がある。また、商品名の一
部入力を例にしたが、「通称」や「愛称」を含めて正式
な商品名と対応付けてもよい。
【0033】さらに、商品名や構成物質名の混在入力を
許容できるように、例えば入力の物質名が商品名ファイ
ルにないとき、さらに構成物質名ファイルを検索するよ
うにしてもよい。あるいは、商品名ファイルを商品名と
構成物質名から構成してもよい。これによれば、検索者
が商品名か化学物質名かを意識せずに検索でき、使い勝
手がよい。
【0034】〔実施例2〕図12に、実施例2による法
律検索システムの構成図を示す。実施例1の図1と相違
する点は、サーバ100に化学物質安全性データシート集1
08を設けて、検索処理部101が商品名から直接的に関連
する法名称を検索できるパスを有していることにあり、
以下にその構成と動作を説明する。なお、他の構成は実
施例1と同様であり、詳細な説明を省略する。
【0035】化学物質データシート集108は、「化学物
質の安全性に係わる情報提供に係わる指針」(平五厚・
通告一)記載の「化学物質安全性データシート」を、商
品名(及び/または構成物質名)をキーにして検索でき
るように、電子ファイル化したものである。
【0036】図13〜図14に、化学物質安全性データ
シートの一例を示す。品名「塗料A2000」のシートで、
「物質の特定」、「危険有害性の分類」、「取扱いおよ
び保管上の注意」、「物理/化学的性質」、「有害性情
報」等とともに、「適用法令」が格納されている。構成
物質毎の法名称には、実施例1の場合と同様に法物質名
204や、関連付け有り(他の関連する法律とのひも付け)
を表わすアンダーライン205を付記している。この例
は、「指針」の記載に従って商品名毎にファイル化して
いるが、構成物質名を検索キーにすることも可能であ
る。
【0037】図15に、実施例2により商品名から関連
法律を検索するフロー図を示す。手順1、手順2は実施
例1の場合と同じである。ただし、商品名ファイル102
の商品名には、データシート集108に格納有を示すフラ
グが付加されている。そして、手順3’で画面2’を表
示する際に、このフラグの有無を反映する。
【0038】図16に、画面2’の一例を示す。画面
2’は、入力の商品名に対する候補として複数の正規の
商品名を表示するが、データシート集108に蓄積の有る
商品名にはアンダーライン203を付記している。例え
ば、「塗料A2000」はアンダーライン203があり、「塗料
B1000」はアンダーライン203がない。
【0039】画面2’で、アンダーライン203のない
「塗料B1000」が選択された場合は、実施例1と同じ手
順4の処理に移行する。しかし、アンダーライン203の
ある「塗料A2000」を選択した場合は手順4’に移行
し、その商品名によってデータシート集108を検索し
て、該当するデータシートを抽出し、手順7で、検索結
果を画面6として表示する。
【0040】画面6には、図13〜図14のデータシー
トが表示される。これにより化学物質の取り扱い方法や
非常時の対応等に関する知見を得ることもできる。な
お、まず適用法令の項目のみを表示し、他はスクロール
等によって参照できるようにしてもよい。手順8は実施
例1と同様で、画面6から任意の法令の物質名204をク
リックし、該当する法律条文を画面4または画面5で表
示する。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、商品名を入力してその
適用法令を検索できるので、商品に関する構成物質など
の知識がなくても簡単に適用法令を知得できる。
【0042】また、商品名は部分や通称等の入力、ある
いは商品名と構造物質名の混在入力を許容できるので、
検索者が商品名か否かを意識せずに手軽に検索できる。
【0043】また、該当法令の条文と関連する他の法令
をひも付け検索できるので、該当の商品に係わる法令の
網羅的な検索が容易になる。
【0044】さらに、商品名と適用法令を結びつけるフ
ァイルに、「化学物質安全性データシート」を利用する
ので、システムの構築が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1による法律検索システムの構
成図。
【図2】実施例1による商品名ファイルのデータ構成
図。
【図3】実施例1による商品名‐構成物質名ファイルの
データ構成図。
【図4】実施例1による構成物質名‐法物質名ファイル
のデータ構成図。
【図5】実施例1による法物質名‐法名称ファイルのデ
ータ構成図。
【図6】本発明の実施例1による法律検索方法の処理手
順を示すフロー図。
【図7】実施例1による検索入力画面(画面1)の説明
図。
【図8】実施例1による正規の商品名の選択画面(画面
2)の説明図。
【図9】実施例1による検索結果の詳細画面(画面3)
の説明図。
【図10】検索した法律条文画面(画面4)の一例を示
す説明図。
【図11】ひも付けられた法律条文画面(画面5)の一
例を示す説明図。
【図12】本発明の実施例2による法律検索システムの
構成図。
【図13】化学物質安全性データシート(画面6)の一
部を示す説明図。
【図14】図13の続きのデータシートを示す説明図。
【図15】本発明の実施例2による法律検索方法の処理
手順を示すフロー図。
【図16】実施例2による正規の商品名の選択画面(画
面2’)の説明図。
【符号の説明】
100…サーバ、101…検索処理部、102…商品名ファイ
ル、103…商品名‐構成物質名ファイル、104…構成物質
名‐法物質名ファイル、105…法物質名‐法名称ファイ
ル、106…法律条文データベース、107…漢字‐かな変換
辞書、108…化学物質安全性データシート集、110…ユー
ザ、111…端末、112…表示装置、113…入力装置、114…
LAN、120…通信ネットワーク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 政義 茨城県日立市大みか町七丁目2番1号 株 式会社日立製作所電力・電機開発本部内 (72)発明者 高橋 正典 茨城県日立市大みか町七丁目2番1号 株 式会社日立製作所電力・電機開発本部内 (72)発明者 橋本 淳 茨城県日立市大みか町七丁目2番1号 株 式会社日立製作所電力・電機開発本部内 (72)発明者 市川 芳明 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された商品名から正式な商品名を確
    認し、確認された商品名からその構成物質に適用される
    法令を検索することを特徴とする法律検索方法。
  2. 【請求項2】 入力された商品名から正式な商品名を確
    認し、確認された商品名からその構成物質名を検索し、
    この構成物質名毎に適用される法令を検索することを特
    徴とする法律検索方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 入力された名称が商品名の一部または通称の場合に、入
    力の名称に関係する正式な商品名の全てを候補として示
    し、その中から指定された一つを検索対象の商品名とし
    て確認することを特徴とする法律検索方法。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 前記入力された商品名に対し正式な商品名を確認できな
    い場合に、入力の商品名を構成物質名とみなして、適用
    される法令の検索を行なうことを特徴とする法律検索方
    法。
  5. 【請求項5】 法名称の条文を格納する法律条文データ
    ベースを持つサーバと、入出力手段を備えてサーバにア
    クセスするユーザと、サーバとユーザを結ぶネットワー
    クとから構成される法律検索システムにおいて、 前記サーバは、商品名とその商品を構成する物質名を対
    に管理する第1のファイルと、物質名とその適用法令の
    法名称を対に管理する第2のファイルと、さらに、前記
    ユーザから入力された商品名により前記第1のファイル
    を検索し、抽出された物質名により前記第2のファイル
    を検索して、検索対象の商品を構成する物質名とその適
    用法令の法名称を対応付けた検索結果を前記ユーザに送
    信する検索処理手段と、を設けたことを特徴とする法律
    検索システム。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記第2のファイルは前記法名称もしくはそれに付記さ
    れた物質名を検索キーとして、前記法律条文データベー
    スから該当する法律または関連する法律の条文を、いも
    づる式に検索できるよう構成されていることを特徴とす
    る法律検索システム。
  7. 【請求項7】 法名称の条文を格納する法律条文データ
    ベースを持つサーバと、入出力手段を備えてサーバにア
    クセスするユーザと、サーバとユーザを結ぶネットワー
    クとから構成される法律検索システムにおいて、 前記サーバは、商品名のよみ、正式な商品名等を含む商
    品名ファイルと、商品名からその適用法令の法名称を検
    索可能に管理する法名称ファイルと、前記ユーザから入
    力された前記商品名のよみ又はその一部により前記商品
    名ファイルを検索し、抽出された正式な物質名により前
    記法名称ファイルを検索して、検索対象の商品を構成す
    る物質名とその適用法令の法名称を対応付けた検索結果
    を前記ユーザに送信する検索処理手段と、を設けたこと
    を特徴とする法律検索システム。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 前記法名称ファイルは、「化学物質安全性データシー
    ト」の形式と内容に準じて構成される法律検索システ
    ム。
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