JPH11305282A - カメラ - Google Patents

カメラ

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Publication number
JPH11305282A
JPH11305282A JP10109354A JP10935498A JPH11305282A JP H11305282 A JPH11305282 A JP H11305282A JP 10109354 A JP10109354 A JP 10109354A JP 10935498 A JP10935498 A JP 10935498A JP H11305282 A JPH11305282 A JP H11305282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exposure time
camera
flash light
photographing
time
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10109354A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Sato
佐藤  達也
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP10109354A priority Critical patent/JPH11305282A/ja
Publication of JPH11305282A publication Critical patent/JPH11305282A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成により、露光アンダーによる失敗写
真の発生を防止することのできるカメラを提供するこ
と。 【解決手段】ストロボ装置2を有するカメラに於いて、
撮影被写体までの距離は被写体距離検出部4により検出
される。そして、ストロボ発光判定部1ではストロボ発
光を行うか否かの判定が行われる。ストロボ装置2を発
光させる撮影の際には、上記被写体距離検出部4の検出
結果に応じて、露光秒時決定部3により撮影露光秒時が
設定変更される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はストロボ装置を有
するカメラに関し、より詳細にはストロボ発光時に於け
る露光アンダーによる失敗写真を防止するカメラに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カメラのブレ状態を検出してこの
ブレの有無を告知する機能を有したカメラが開発されて
いる。そして、ブレ防止のため手ブレ限界秒時(1/
f)で撮影する技術が一般に知られている。この技術
は、手ブレによる写真上でのブレを防止するために、遅
くとも撮影焦点距離分の1(1/f)の秒時で露光を行
うようにしている。そして、適正撮影秒時が1/fより
長秒時の場合は、ストロボ発光するものである。
【0003】また、特開平3−150540号公報に
は、ブレ補正装置の作動状態に応じて露光秒時を設定
(延長)する技術が記載されている。これは、ブレ補正
機構が動作している際は、露光秒時延長しても手ブレに
よる像ブレ発生の心配がないので、秒時延長が可能であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たブレ防止のため手ブレ限界秒時(1/f)で撮影する
という技術では、特にズームレンズを有するカメラで
は、長焦点化、小型化によりレンズの開放Fナンバが大
きく(暗く)なり、適正秒時が手ブレ限界秒時(1/
f)よりも遅くなるケースが増えている。一般に、この
ような場合はストロボ発光撮影となるが、レンズが暗い
ためにストロボ光が届かず、露光アンダーになって失敗
写真となるケースがある。
【0005】また、上記特開平3−152540号公報
による技術では、手ブレによる像ブレを相殺するよう
に、一部の撮影光学系を駆動するブレ補正装置が必要と
なる。このため、カメラ/レンズが大きく、重くなり、
また一般に高価なものとなってしまう。
【0006】したがってこの発明は上記課題に鑑みてな
されたものであり、簡単な構成により露光アンダーによ
る失敗写真の発生を防止することのできるカメラを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明は、閃
光発光装置を有するカメラに於いて、撮影被写体までの
距離を検出する被写体距離検出手段と、上記閃光発光装
置を発光させる撮影の際には、上記被写体距離検出手段
の検出結果に応じて撮影露光秒時を設定変更する露光秒
時設定手段とを具備することを特徴とする。
【0008】またこの発明は、閃光発光装置を有するカ
メラに於いて、上記閃光発光装置による閃光発光撮影を
行うか否かを判定する閃光発光判定手段と、撮影被写体
までの距離を検出する被写体距離検出手段と、上記閃光
発光判定手段の判定結果と上記被写体距離検出手段の検
出結果とに基いて、撮影露光秒時を決定する露光秒時決
定手段とを具備することを特徴とする。
【0009】更にこの発明は、閃光発光装置を有するカ
メラに於いて、上記閃光発光装置による閃光発光撮影を
行うか否かを判定する閃光発光判定手段と、撮影被写体
までの距離を検出する被写体距離検出手段と、カメラの
手ブレ振動状態を検出するブレ検出手段と、上記閃光発
光判定手段の判定結果、上記被写体距離検出手段の検出
結果及び上記ブレ検出手段の検出結果に基いて、撮影露
光秒時を決定する露光秒時決定手段とを具備することを
特徴とする。
【0010】この発明にあっては、閃光発光装置を有す
るカメラに於いて、撮影被写体までの距離は被写体距離
検出手段で検出される。そして、上記閃光発光装置を発
光させる撮影の際には、上記被写体距離検出手段の検出
結果に応じて、露光秒時設定手段により撮影露光秒時が
設定変更される。
【0011】またこの発明にあっては、閃光発光装置を
有するカメラに於いて、上記閃光発光装置による閃光発
光撮影を行うか否かが閃光発光判定手段で判定され、撮
影被写体までの距離が被写体距離検出手段で検出され
る。そして、上記閃光発光判定手段の判定結果と上記被
写体距離検出手段の検出結果とに基いて、露光秒時決定
手段によって撮影露光秒時が決定される。
【0012】更にこの発明にあっては、閃光発光装置を
有するカメラに於いて、上記閃光発光装置による閃光発
光撮影を行うか否かが閃光発光判定手段で判定され、撮
影被写体までの距離が被写体距離検出手段で検出され
る。また、カメラの手ブレ振動状態は、ブレ検出手段に
よって検出される。そして、上記閃光発光判定手段の判
定結果、上記被写体距離検出手段の検出結果及び上記ブ
レ検出手段の検出結果に基いて、露光秒時決定手段によ
って撮影露光秒時が決定される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態を説明する。図1は、この発明の第1の実施
の形態によるカメラの概念を示すブロック構成図であ
る。
【0014】図1に於いて、ストロボ発光判定部1は、
撮影輝度情報や撮影焦点距離状態からストロボ装置(発
光部)2を使用してストロボ発光を行うか否かを判断す
るためのものである。このストロボ発光判定部1からの
出力は、上記ストロボ装置2と共に、露光秒時決定部3
に供給される。そして、この露光秒時決定部3にはま
た、カメラと被写体間の距離を検出する被写体距離検出
部の出力が供給される。上記露光秒時決定部3では、ス
トロボ発光判定部1での判定結果と、被写体距離検出部
4での検出結果を基に、撮影時の露光秒時が、変更の有
無により決定される。
【0015】このような構成に於いて、先ずストロボ発
光判定部1では、図示されない測光手段、焦点距離検出
手段からの情報を受け、ストロボ発光を行うか否かの判
定(判断)が行われる。また、被写体距離検出部4で
は、図示されない焦点検出手段、測距手段の出力を基に
被写体距離情報が検出される。
【0016】これらの判定結果、情報を基に、露光秒時
決定部3では撮影時の露光秒時が決定される。具体的に
は、ストロボ発光判定部1に於いて、ストロボ発光撮影
と判断された場合にて、被写体距離検出部4で得られた
被写体距離情報(値)が所定値以上か否かが判断され
る。ここで、所定値、具体的にはストロボ光到達距離以
上と判断された場合には、撮影露光秒時が所定の秒時よ
り遅くされるものである。
【0017】尚、被写体距離が所定値(距離)以上の場
合に露光秒時が遅くされる理由は、被写体距離が遠くて
ストロボ光が充分に届かず露光アンダーになるため、こ
のことに対処すべく露光時間の延長が行われるからであ
る。
【0018】図2は、この発明の第2の実施の形態によ
るカメラの概念を示すブロック構成図である。尚、以下
に述べる実施の形態に於いて上述した第1の実施の形態
と同じ部分には同一の参照番号を付してその説明を省略
するものとする。
【0019】図1の第1の実施の形態と異なる点は、カ
メラの手ブレ状態を検出するブレ検出部5が追加されて
いる点である。ブレ検出部5は、例えば公知の圧電振動
ジャイロ(角速度センサ)により構成されるもので、カ
メラのヨーイング方向とピッチング方向の2方向の手ブ
レを検出するために、通常2個使用される。ブレ検出部
5で検出された結果は、露光秒時決定部3に送られる。
【0020】露光秒時決定部3での動作を具体的に説明
すると、ストロボ発光判定部1にてストロボ発光撮影と
判断された場合に於いて、被写体距離検出部4で得られ
た被写体距離情報(値)が所定値以上か否かが判断され
る。そして、所定値、具体的にはストロボ光到達距離以
上と判断された場合には、撮影露光秒時が所定の秒時よ
り遅くされる。
【0021】ここまでは、上述した第1の実施の形態と
同様であるが、第2の実施の形態に於いては、更にブレ
検出部5の出力から現在のブレ状態が判断され、例えば
手ブレ状態が大きい際は、撮影時の露光秒時延長が行わ
れないようにしたり、逆に小さい際は更なる露光秒時の
延長が行われるうものである。これにより、そのときの
ブレ状態に応じて、効率よく露光秒時の設定が可能とな
る。
【0022】図3は、この発明の第3の実施の形態によ
るカメラの概念を示すブロック構成図である。図2の第
2の実施の形態と異なる点は、カメラの撮影モードを設
定する撮影モード設定部6が追加されている点である。
ここで、カメラの撮影モードとしてブレ検出部5で検出
された手ブレ情報を基にしたブレ軽減の撮影モードが設
定されると、これに応じて露光秒時決定手部3での秒時
決定方法が定まる。
【0023】ここで、ブレ軽減の撮影モードを簡単に説
明すると、露光開始指示(第2レリーズスイッチオン)
から実際に露光動作を開始するまでの間の手ブレ状態が
ブレ検出部5で検出され、手ブレが小さいタイミングで
露光が開始されるものである。尚、この方式では、手ブ
レの小さい状態にならないといつまで経っても露光開始
できないため、ある一定の時間が経過した場合は、手ブ
レの大小に関わらず露光動作が開始される。
【0024】露光秒時決定部3での動作を具体的に説明
すると、ストロボ発光判定部1にてストロボ発光撮影と
判断された場合に於いて、被写体距離検出部4で得られ
た被写体距離情報(値)が所定値以上か否かが判断され
る。そして、所定値、具体的にはストロボ光到達距離以
上と判断された場合には、撮影露光秒時が所定の秒時よ
り遅くされるものである。
【0025】ここまでは、上述した第1及び第2の実施
の形態と同様であるが、この第3の実施の形態に於いて
は、撮影モードとしてブレ軽減のモードが設定されたこ
とを受けて、上述した一定の時間が経過するまでは、手
ブレ状態に関係なく撮影露光秒時の延長が行われる。そ
して、一定の時間が経過した場合には、第2の実施の形
態の場合と同様に、ブレ状態に応じて秒時延長の中止等
が行われるものである。
【0026】これにより、効率よく露光秒時の設定が可
能となる。次に、この発明の第4の実施の形態を説明す
る。図4は、上述した図1の第1の実施の形態をより具
体的な構成としたブロック図である。
【0027】図4に於いて、撮影フィルムの感度情報を
検出するフィルム感度検出部11及び輝度状態を測定す
るための測光部12からの出力が、露光時間算出部13
に供給される。この露光時間算出部13は、上記フィル
ム感度検出部11及び測光部12からの情報を受けて、
撮影のための適正露光秒時を算出するものである。露光
時間算出部13の出力は、現在の撮影焦点距離状態を検
出する焦点距離検出部14からの出力と共に、ストロボ
発光判定部1に送られる。
【0028】また、露光秒時決定部3には、ストロボ光
到達距離情報が記憶してある定数記憶部15から該情報
が供給される。そして、露光秒時決定部3で決定された
露光秒時に従って露光部16により露光が行われる。
【0029】このような構成に於いて、ストロボ発光判
定部1には露光時間算出部13からの適正露光秒時情
報、そして焦点距離検出部14からの焦点距離情報が入
力される。ここで、ストロボ発光判定部1にて、適正露
光秒時と手ブレ限界秒時(焦点距離分の1)とが比較さ
れ、適正露光秒時の方が時間として長い場合にはストロ
ボ発光必要と判定されて、その旨の情報(露光秒時:焦
点距離分の1、ストロボ発光撮影)が露光秒時決定部3
に送られる。また、露光の際にはストロボ装置2により
ストロボ発光を行わせる。
【0030】一方、露光秒時決定部3では、被写体距離
検出部4からの情報を受けて、該被写体距離検出部4か
らの被写体距離情報と定数記憶部15からのストロボ光
到達距離情報の比較が行われる。ここで、被写体距離値
がストロボ光到達距離より大きい場合は、被写体距離検
出部4から送られてきた露光秒時情報(焦点距離分の
1)よりも遅い露光秒時、例えば1段程度を撮影時の露
光秒時として、露光部16による露光動作が行われる。
【0031】次に、図5のフローチャートを参照して、
この第4の実施の形態の具体的な動作手順について説明
する。先ず、ステップS1に於いて、イニシャライズが
行われる。ここでは、フラグF_ST、F_SS、F_
MODEがそれぞれ“1”に設定される。ここで、フラ
グF_STは、露光時にストロボ発光を行うか否かを示
すフラグであり、“1”で発光なし、“0”で発光あり
を意味するものとする。また、フラグF_SSは、上述
したようなこの発明の特徴である露光秒時の変更(延
長)を行うか否かを表すフラグであって、“1”で変更
なし、“0”で変更ありを意味するものとする。更に、
フラグF_MODEは、カメラの撮影モードがブレ軽減
のモードであるか否かを表すフラグであり、“1”でブ
レ軽減以外の撮影モード(通常モード)、“0”でブレ
軽減のモードであることを意味するものとする。
【0032】次いで、ステップS2にて、撮影準備指示
動作(第1レリーズ動作)が行われているか否かの判断
が行われる。ここで、上述した判断が行われている場合
はステップS3に進み、そうでない場合はステップS2
の判断が繰り返される。
【0033】ステップS3では、AE、AF動作が終了
しているか否かの判断が行われる。AE、AFとも終了
している場合は、後述するステップS20に進み、そう
でない場合はステップS4に進む。
【0034】ステップS4で測光動作が行われると、ス
テップS5ではフィルム感度情報が読み出される。次い
で、ステップS6にて、上記ステップS4及びS5での
結果を基に、適正露光秒時“T1”が算出される。
【0035】次に、ステップS7にて焦点距離情報が読
み出され、ステップS8にて、上記ステップS7で読み
出された焦点距離情報を基に、手ブレ限界秒時(焦点距
離分の1)が算出される。ここで算出された手ブレ限界
秒時は“T2”とする。
【0036】ステップS9では、焦点検出動作、測距動
作が行われる。そして、ステップS10では、上記ステ
ップS9での結果を受けて、図示されないフォーカシン
グレンズが駆動(Lens Drive;LD)され
る。尚、レンズシャッタカメラの場合には、ここではレ
ンズ駆動は行われず、撮影開始指示動作(第2レリーズ
動作)から露光動作の間に行われる。
【0037】ステップS11では、上記ステップS6で
算出された適正露光秒時“T1”が、上記ステップS8
で算出された手ブレ限界秒時“T2”よりも大きい(長
秒時である)か否かの判断が行われる。ここで、適正露
光秒時“T1”の方が大きい場合はステップS12に進
み、そうでない場合はステップS18に進む。
【0038】ステップS12では、フラグF_STが
“0”に設定され、ストロボ発光撮影が行われる。これ
は、適正撮影秒時“T1”が手ブレ限界秒時“T2”よ
りも遅く、適正撮影秒時で撮影が行われると手ブレによ
る像ブレ発生の心配があるため、手ブレ限界秒時でスト
ロボ発光撮影する必要があるためである。
【0039】そして、ステップS13にて、ストロボ撮
影時の撮影秒時として、手ブレ限界秒時に、例えばT2
=1/fが設定される。次いで、ステップS14にて被
写体距離情報“L1”が読み出され、更にステップS1
5にてストロボ光到達距離情報“L2”が読み出され
る。
【0040】ステップS16では、被写体距離情報“L
1”がストロボ光到達距離情報“L2”よりも大きいか
否かの判断が行われる。ここで、被写体距離情報“L
1”の方が大きい場合にはステップS17に進み、そう
でない場合はステップS20に進む。
【0041】上記ステップS17では、被写体距離情報
“L1”がストロボ光到達距離情報“L2”よりも大き
い、すなわちストロボ光が被写体に届かず露光アンダー
になる虞れがあるため、撮影露光秒時の再設定(延長)
が行われる。
【0042】一方、上記ステップS11にて適正露光秒
時“T1”よりも手ブレ限界秒時“T2”の方が大きい
判断された場合は、ステップS18に進んで、フラグF
_STが“1”に設定される。これは、適正撮影秒時
“T1”が手ブレ限界秒時“T2”よりも小さい(高速
である)ので、ストロボ発光の必要が無いからである。
したがって、ステップS19にて、露光撮影秒時として
上記適正撮影秒時“T1”が設定され、その後ステップ
S20に進む。
【0043】ステップS20では、撮影開始指示動作
(第2レリーズ動作)が行われているか否かの判断が行
われる。この判断が行われている場合はステップS21
に進み、そうでない場合は上記ステップS2に戻る。
【0044】ステップS21にて露光動作が開始される
と、続いてステップS22に於いて、フラグF_STが
“0”であるか否かの判断が行われる。ここで、フラグ
F_STが“0”である場合はステップS23に進んで
ストロボ発光が行われ、そうでない場合はステップS2
4に進む。
【0045】このステップS24では、所定の露光秒時
が経過したか否かが判断される。ここで、所定の露光秒
時が経過した場合はステップS25に進み、そうでない
場合はステップS24の判断が繰り返される。
【0046】ステップS25にて露光動作が終了する
と、ステップS26にて、フラグF_STが“1”に戻
される。そして、ステップS27にてフィルム巻き上げ
が行われた後、上記ステップS2に戻る。
【0047】以上のように、この第4の実施の形態で
は、ストロボ発光判定部1に於いてストロボ発光撮影と
判断された場合にて、被写体距離検出部4により得られ
た被写体距離情報(値)が所定値以上か否かが判断さ
れ、所定値、具体的にはストロボ光到達距離以上と判断
された場合には撮影露光秒時を所定の秒時より遅くする
ことが可能となる。
【0048】次に、この発明の第5の実施の形態を説明
する。図6は、上述した図2の第2の実施の形態をより
具体的な構成としたブロック図である。
【0049】図6に於いて、上述した図4に示される第
4の実施の形態と異なる部分は、ブレ検出部5及びブレ
判断部17が追加されている点である。このブレ判断部
17は、ブレ検出部5で検出された手ブレ状態値が小さ
いものであるか大きいものであるかを判断するためのも
のである。露光秒時決定部3では、このブレ状態判断結
果に応じて、第2の実施の形態で説明したように、露光
秒時変更を行うか否かが決定される。
【0050】ここで、図7のフローチャートを参照し
て、第5の実施の形態の動作について説明する。尚、ス
テップS31〜S45及びステップS50、S51は、
それぞれ上述した図5のフローチャートのステップS1
〜S15及びステップS18、S19と同様であるので
説明は省略する。
【0051】ステップS46に於いては、被写体距離情
報“L1”がストロボ光到達距離情報“L2”よりも大
きいか否かの判断が行われる。ここで、被写体距離情報
“L1”の方が大きい場合にはステップS47に進み、
そうでない場合はステップS49に進む。
【0052】ステップS47では、上記ステップS46
での判断結果を受けて、フラグF_SSが“0”に設定
される。これは、露光秒時の変更を意味するものであ
る。次いで、ステップS48にて、上記被写体距離情報
“L1”がストロボ光到達距離情報“L2”よりも大き
い、すなわちストロボ光が被写体に届かず露光アンダー
になる虞れがあるため、撮影露光秒時の再設定(延長)
が行われる。その後、ステップS52に進む。
【0053】一方、ステップS49では、上記ステップ
S46での判断結果を受けて、フラグF_SSが“1”
に設定される。これは、露光秒時の変更を行わないこと
を意味するものである。
【0054】ステップS52では、撮影開始指示動作
(第2レリーズ動作)が行われているか否かの判断が行
われる。この判断が行われている場合はステップS53
に進み、そうでない場合は上記ステップS32に戻る。
【0055】ステップS53では、フラグF_SSが
“0”であるか否かの判断が行われる。ここで、上記フ
ラグF_SSが“0”の場合はステップS54に進み、
そうでない場合はステップS58に進む。
【0056】ステップS54では手ブレ状態の検出が行
われ、続くステップS55では上記ステップS54で検
出された手ブレ状態が算出される。これは、検出された
手ブレ情報の他、露光秒時、撮影焦点距離等から像ブレ
のレベルを算出(把握)するものである。
【0057】次いで、ステップS56に於いて、ブレ状
態が所定レベル以上か否かの判断が行われる。ここで、
上記ブレ状態が所定レベル以上と判断された場合はステ
ップS57に進み、そうでない場合はステップS58に
進む。
【0058】ステップS57では、ブレ状態が所定レベ
ル以上であるのを受けて、ステップS48で再設定され
た露光秒時が変更(再々設定)される。これは、ブレ状
態が大きいために露光アンダー防止のためとしても、秒
時延長は好ましくないと考えるからである。
【0059】ステップS58〜S63は、上述した図5
のフローチャートのステップS21〜S25と同様であ
るので説明は省略する。そして、ステップS64に於い
て、露光終了を受けてフラグF_STが“1”に戻され
る。その後、ステップS65でフィルム巻き上げが行わ
れた後、上記ステップS32に戻る。
【0060】このように、第5の実施の形態では、ブレ
状態が大きい際には、延長した露光秒時をキャンセル
(縮小)するものである。しかしながら、図8のフロー
チャートに示すように、逆にブレ状態が小さい際には更
なる露光秒時の延長を行うことも可能である。
【0061】第5の実施の形態の変形例について、図8
のフローチャートを参照して説明する。尚、図8のフロ
ーチャートに於いて、ステップS56′、S57a及び
S57b以外のステップは、上述した図7のフローチャ
ートのステップと同じであるので、異なる部分のみ説明
する。
【0062】ステップS56′では、ブレ状態が所定レ
ベル以上か否かの判断が行われる。ここで、上記ぶれ状
態が所定レベル以上と判断された場合はステップS57
aに進み、そうでない場合はステップS57bに進む。
【0063】ステップS57aでは、ブレ状態が所定レ
ベル以上であるのを受けて、ステップS48で再設定さ
れた露光秒時が変更(再々設定:延長時間の縮小)され
る。これは、ブレ状態が大きいので露光アンダー防止の
ためとしても、秒時延長は好ましくないと考えるためで
ある。その後、ステップS58に進む。
【0064】また、ステップS57bでは、ブレ状態が
所定レベル以上ではないことを受けて、ステップS48
で再設定された露光秒時が変更(再々設定:更なる時間
延長)される。これは、ブレ状態が小さいので露光アン
ダー防止のための秒時延長をもう少し行えると考えるた
めである。その後、ステップS58に進む。
【0065】以上のように、この第5の実施の形態及び
その変形例では、ブレ検出部5の出力から現在のブレ状
態を判断し、例えば手ブレ状態が大きい際は、撮影時の
露光秒時延長を行わなくしたり、逆に小さい際は更なる
露光秒時の延長を行うことが可能となる。
【0066】次に、この発明の第6の実施の形態を説明
する。図9は、上述した図3の第3の実施の形態をより
具体的な構成としたブロック図である。
【0067】図9に於いて、上述した図6に示される第
5の実施の形態と異なる部分は、撮影モード設定部6及
び露光タイミング決定部18が追加されている点であ
る。露光タイミング決定部18は、ブレ判断部17から
のブレの大小判断結果から、実際に露光動作を開始する
タイミングを決定し、露光タイミングの指示を露光部1
6に送るためのものである。この露光タイミング決定部
18が動作するのは、撮影モード設定部6により撮影モ
ードとしてブレ軽減のモードが選択(設定)された場合
のみである。
【0068】次に、図10のフローチャートを参照し
て、この発明の第6の実施の形態の動作について説明す
る。尚、ステップS71、S72、ステップS74〜S
81及びステップS85〜S100は、それぞれ上述し
た図5のフローチャートのステップS1、S2、ステッ
プS20〜S27及びステップS4〜S19と同様であ
るので説明は省略する。
【0069】ステップS73に於いては、AE、AF動
作が終了しているか否かの判断が行われる。ここで、該
判断が終了している場合はステップS74に進み、そう
でない場合はステップS82に進む。
【0070】ステップS82では、カメラの撮影モード
としてブレ軽減のモードが設定されているか否かの判断
が行われる。ここで、ブレ軽減モードが設定されている
場合はステップS83に進んでその旨のフラグF_MO
DEが“1”に設定される。一方、上記ステップS82
にてブレ軽減モードが設定されていない場合は、ステッ
プS84に進んでフラグF_MODEが“0”に設定さ
れる。
【0071】上記ステップS83及びS84の処理後、
ステップS85に進む。図11は、上述した第6の実施
の形態の変形例の動作を説明するフローチャートであ
る。
【0072】この図11のフローチャートに於いて、ス
テップS111〜S132は図7のフローチャートのス
テップS31〜S52と同様であるので説明は省略す
る。ステップS133では、フラグF_MODEが
“1”であるか否かの判断が行われる。ここで上記フラ
グF_MODEが“1”の場合はステップS138に進
み、そうでない場合はステップS134に進む。尚、ス
テップS138〜S142は、図7のフローチャートの
ステップS53〜S57と同様であるので説明は省略す
る。
【0073】ステップS134では、手ブレ状態の検出
が行われる。次いで、ステップS135では、上記ステ
ップS134で検出された手ブレ状態の把握が行われ
る。これは、検出された手ブレ情報の他、露光秒時、撮
影焦点距離等から像ブレのレベルを把握(算出)するも
のである。
【0074】そして、ステップS136に於いて、ブレ
状態が所定レベル以下か否かの判断が行われる。ここ
で、上記ブレ状態が所定レベル以下と判断された場合は
ステップS143に進み、そうでない場合はステップS
137に進む。
【0075】ステップS137では、ブレが所定レベル
以下となるのを待っている時間が所定時間以上経過した
か否かが判断される。ここで、所定時間以上経過した場
合はステップS138に進み、そうでない場合は上記ス
テップS134に戻り、以降の処理動作が繰り返され
る。
【0076】ステップS143〜S148は、図5のフ
ローチャートのステップS21〜S26と同様であるの
で説明は省略する。そして、ステップS149にて、、
露光終了を受けて、フラグF_ST及びF_MODEが
“1”に戻される。次いで、ステップS150でフィル
ム巻き上げが行われた後、上記ステップS112に戻
る。
【0077】このように、この第6の実施の形態及びそ
の変形例では、撮影モードとしてブレ軽減のモードが設
定されたことを受けて、上述した一定の時間が経過する
までは、手ブレ状態に関係なく撮影露光秒時の延長を行
い、一定の時間が経過した場合には上述した第5の実施
の形態の場合と同様に、ブレ状態に応じて秒時延長の中
止等を行うことが可能となる。
【0078】以上のように、この発明は、適正露光秒時
が手ブレ限界秒時(1/f)より低速の場合、ストロボ
発光判定しストロボ発光撮影となるが、この際被写体距
離に応じて、撮影露光秒時を変更を行うものである。こ
れにより、ストロボ光が届かず露光アンダーとなりがち
なシーンでの露光アンダー状態を緩和することが可能と
なる。
【0079】また、上記したことをカメラの手ブレ状態
や、ブレ軽減の撮影モード設定に応じて行うことで、よ
り効率的効果を得ることができる。尚、この発明の上記
実施形態によれば、以下の如き構成を得ることができ
る。
【0080】(1) カメラの閃光発光装置と、上記閃
光発光装置による閃光発光を判定する閃光発光判定手段
と、被写体までの距離を検出する被写体距離検出手段
と、上記閃光発光判定手段の判定結果及び上記被写体距
離検出手段の検出結果に応じて、撮影露光秒時を決定す
る露光秒時決定手段と、を具備することを特徴とするカ
メラ。
【0081】(2) カメラの閃光発光装置と、上記閃
光発光装置による閃光発光を判定する閃光発光判定手段
と、被写体までの距離を検出する被写体距離検出手段
と、カメラの手ブレ振動状態を検出するためのブレ検出
手段と、上記閃光発光判定手段の判定結果、上記被写体
距離検出手段の検出結果及び上記ブレ検出手段の検出結
果に応じて、撮影露光秒時を決定する露光秒時決定手段
と、を具備することを特徴とするカメラ。
【0082】(3) カメラの閃光発光装置と、上記閃
光発光装置による閃光発光を判定する閃光発光判定手段
と、被写体までの距離を検出する被写体距離検出手段
と、カメラの手ブレ振動状態を検出するためのブレ検出
手段と、カメラの撮影モードを設定するための撮影モー
ド設定手段と、上記閃光発光判定手段の判定結果、上記
被写体距離検出手段の検出結果、上記ブレ検出手段の検
出結果及び上記撮影モード設定手段の設定モードに応じ
て、撮影露光秒時を決定する露光秒時決定手段と、を具
備することを特徴とするカメラ。
【0083】(4) 上記(1)、(2)及び(3)に
記載のカメラに於いて、上記被写体距離検出手段にて検
出された被写体距離が所定値以上の場合、上記露光秒時
決定手段で決定される露光秒時は通常より延長されるこ
とを特徴とするカメラ。
【0084】(5) 上記(3)に記載のカメラに於い
て、上記撮影モード設定手段で設定される撮影モード
は、上記ブレ検出手段の出力に応じて作動するブレ軽減
モードであることを特徴とするカメラ。
【0085】(6) 上記(1)、(2)及び(3)に
記載のカメラに於いて、上記閃光発光判定手段は、適正
撮影露光時間算出値と撮影レンズの焦点距離とに基づい
て閃光発光装置の発光をさせるか否かを判定することを
特徴とするカメラ。
【0086】(7) 閃光発光装置を有するカメラに於
いて、撮影被写体までの距離を検出する被写体距離検出
手段と、上記閃光発光装置を発光させる撮影の際に、撮
影露光秒時を閃光発光時用の所定撮影露光秒時に設定す
る閃光用撮影秒時設定手段と、上記被写体距離検出手段
にて検出された被写体距離が所定値以上の場合には、閃
光発光時用の上記所定撮影露光秒時を変更する露光秒時
再設定手段と、を具備することを特徴とするカメラ。
【0087】(8) 閃光発光装置を有するカメラに於
いて、撮影被写体までの距離を検出する被写体距離検出
手段と、上記閃光発光装置を発光させる際に、閃光発光
撮影時用に設定される閃光撮影用露光秒時と、上記被写
体距離検出手段にて検出された被写体距離に応じて、閃
光発光撮影時用の上記閃光撮影用露光秒時を決定する露
光秒時決定手段と、を具備することを特徴とするカメ
ラ。
【0088】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、簡単な
構成により露光アンダーによる失敗写真の発生を防止す
ることのできるカメラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態によるカメラの概
念を示すブロック構成図である。
【図2】この発明の第2の実施の形態によるカメラの概
念を示すブロック構成図である。
【図3】この発明の第3の実施の形態によるカメラの概
念を示すブロック構成図である。
【図4】この発明の第4の実施の形態を示すもので、図
1の第1の実施の形態をより具体的な構成としたブロッ
ク図である。
【図5】第4の実施の形態の具体的な動作手順について
説明するフローチャートである。
【図6】この発明の第5の実施の形態を示すもので、図
2の第2の実施の形態をより具体的な構成としたブロッ
ク図である。
【図7】第5の実施の形態の動作について説明するフロ
ーチャートである。
【図8】第5の実施の形態の変形例の動作について説明
するフローチャートである。
【図9】この発明の第6の実施の形態を示すもので、図
3の第3の実施の形態をより具体的な構成としたブロッ
ク図である。
【図10】第6の実施の形態の動作について説明するフ
ローチャートである。
【図11】第6の実施の形態の変形例の動作について説
明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 ストロボ発光判定部、 2 ストロボ装置、 3 露光秒時決定部、 4 被写体距離検出部、 5 ブレ検出部、 6 撮影モード設定部、 11 フィルム感度検出部、 12 測光部、 13 露光時間算出部、 14 焦点距離検出部、 15 定数記憶部、 16 露光部、 17 ブレ判断部、 18 露光タイミング決定部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閃光発光装置を有するカメラに於いて、 撮影被写体までの距離を検出する被写体距離検出手段
    と、 上記閃光発光装置を発光させる撮影の際には、上記被写
    体距離検出手段の検出結果に応じて撮影露光秒時を設定
    変更する露光秒時設定手段と、 を具備することを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 閃光発光装置を有するカメラに於いて、 上記閃光発光装置による閃光発光撮影を行うか否かを判
    定する閃光発光判定手段と、 撮影被写体までの距離を検出する被写体距離検出手段
    と、 上記閃光発光判定手段の判定結果と上記被写体距離検出
    手段の検出結果とに基いて、撮影露光秒時を決定する露
    光秒時決定手段と、 を具備することを特徴とするカメラ。
  3. 【請求項3】 閃光発光装置を有するカメラに於いて、 上記閃光発光装置による閃光発光撮影を行うか否かを判
    定する閃光発光判定手段と、 撮影被写体までの距離を検出する被写体距離検出手段
    と、 カメラの手ブレ振動状態を検出するブレ検出手段と、 上記閃光発光判定手段の判定結果、上記被写体距離検出
    手段の検出結果及び上記ブレ検出手段の検出結果に基い
    て、撮影露光秒時を決定する露光秒時決定手段と、 を具備することを特徴とするカメラ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6693673B1 (en) * 1998-07-28 2004-02-17 Minolta Co., Ltd. Digital camera for adjusting charge accumulation time in response to object distance
JP2009300742A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Canon Inc ストロボ装置、撮像装置およびストロボ装置の制御方法
JP2010181842A (ja) * 2009-02-09 2010-08-19 Canon Inc 撮像装置及び発光装置の制御方法

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