JPH11304891A - 疑似ランダムパターン生成回路、疑似ランダムパターンチェック回路及び擬似ランダムパターン試験回路 - Google Patents

疑似ランダムパターン生成回路、疑似ランダムパターンチェック回路及び擬似ランダムパターン試験回路

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JPH11304891A
JPH11304891A JP10113178A JP11317898A JPH11304891A JP H11304891 A JPH11304891 A JP H11304891A JP 10113178 A JP10113178 A JP 10113178A JP 11317898 A JP11317898 A JP 11317898A JP H11304891 A JPH11304891 A JP H11304891A
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JP10113178A
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Hiroyuki Kasugagawa
洋行 春日川
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 擬似ランダムパターン試験と機能試験を同時
に行なうことにより、試験時間を短縮することを可能に
する。 【解決手段】 擬似ランダムパターン(PNパターン)
を入力した際に評価対象10から出力されるパターン
と、入力したPNパターンとの比較により擬似ランダム
パターン試験を実行するもので、機能試験のために評価
対象10に入力される入力データ(テストパターン)内
の必要としない部分に、PNパターンを任意の固定長に
分割し、それぞれにPNパターンを示す固定パターンを
付加して上書きするPNパターン生成部11と、PNパ
ターンが上書きされた入力データの入力に応じて評価対
象10から出力されるパターン中の固定パターンをもと
にPNパターンを検出し、この検出したPNパターンを
もとにエラーチェックを行なうPNパターンチェック部
15とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PNパターン等の
擬似ランダムパターンを入力した際に評価対象から出力
されるパターンと、評価対象に対して入力した擬似ラン
ダムパターンとの比較により擬似ランダムパターン試験
を実行する擬似ランダムパターン試験回路に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、通信回路等のエラーレイトを測定
する場合に、PNパターン等の擬似ランダムデータパタ
ーンを評価対象に与え、入力パターンと出力パターンを
比較し、その不一致/一致を検出する擬似ランダムパタ
ーン試験回路が用いられている。
【0003】例えば、特開平5−206991号公報に
は、従来の擬似ランダムパターン試験回路(PNパター
ンエラー検出回路)が記載されている。従来のPNパタ
ーンエラー検出回路は、PNパターン生成回路が発生す
るPNパターン及びクロックを評価対象に与え、その出
力データ及びクロックをPNパターンエラー検出回路へ
与える。
【0004】PNパターンエラー検出回路は、PNパタ
ーン生成回路と同様の回路を有しており、入力されたク
ロックによってこの回路を駆動してPNパターンを発生
させ、これと評価対象から入力されたデータとを比較す
る。評価対象内でビット操作がなく絶対遅延だけである
場合には両者が一致すれば正常である。これに対し、不
一致が検出された場合には、エラー有りとしてPNパタ
ーンエラー検出回路はアラームを出力する。
【0005】ところで、評価対象に対しては、前述のよ
うな擬似ランダムパターン試験の他にも機能試験が行わ
れる。機能試験では、所定のテストパターンを評価対象
に対して入力することにより、テストパターンに応じた
正常な動作が評価対象において実行されるかが検出され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上の如き従来の擬似
ランダムパターン試験回路は、評価対象に対してPNパ
ターンを与えて擬似ランダムパターン試験を行なうもの
であって、機能試験については別途行なう必要があっ
た。すなわち従来では、擬似ランダムパターン試験と機
能試験とを別々に行なう必要があるため、機能試験と擬
似ランダムパターン試験とのそれぞれに時間を要し、非
常に長い試験時間が必要であるという問題があった。
【0007】本発明はこのような問題点を解消するため
になされたものであり、擬似ランダムパターン試験と機
能試験を同時に行なうことにより、試験時間を短縮する
ことが可能な擬似ランダムパターン試験回路を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の第1の観点にかかる疑似ランダムパター
ン生成回路は、評価対象に対して機能試験のためのテス
トパターンと共に入力させる、擬似ランダムパターンを
発生する擬似ランダムパターン生成回路であって、前記
評価対象に対するテストパターン内の機能試験に必要と
しない部分に、擬似ランダムパターン試験のための擬似
ランダムパターンを上書きする擬似ランダムパターン上
書き回路を備える、ことを特徴とする。
【0009】前記擬似ランダムパターンを任意の固定長
に分割し、分割した該疑似ランダムパターンに擬似ラン
ダムパターンであることを示す固定パターンを付加し
て、前記テストパターンに上書きするようにしてもよ
い。
【0010】上記目的を達成するため、この発明の第2
の観点にかかる疑似ランダムパターンチェック回路は、
擬似ランダムパターンを入力したときに評価対象から出
力されるパターンと、前記評価対象に対して入力した擬
似ランダムパターンとを比較して、パターンチェックを
行なう擬似ランダムパターンチェック回路であって、前
記評価対象から出力されるパターンに付加されている固
定パターンをもとに擬似ランダムパターンを検出し、前
記検出した擬似ランダムパターンを基に、前記評価対象
から出力されるパターンのエラーチェックを行う、こと
を特徴とする。
【0011】上記目的を達成するため、この発明の第3
の観点にかかる疑似ランダムパターン試験回路は、擬似
ランダムパターンを入力したときに評価対象から出力さ
れるパターンと、前記評価対象に対して入力した擬似ラ
ンダムパターンとの比較により擬似ランダムパターン試
験を実行する擬似ランダムパターン試験回路において、
機能試験のために評価対象に入力されるテストパターン
内の、機能試験に必要としない部分に、擬似ランダムパ
ターン試験のための擬似ランダムパターンを、任意の固
定長に分割し、それぞれに疑似ランダムパターンである
ことを示す固定パターンを付加して上書きする擬似ラン
ダムパターン生成回路と、前記擬似ランダムパターン生
成回路によって擬似ランダムパターンが上書きされたテ
ストパターンの入力に応じて、前記評価対象から出力さ
れるパターン内の固定パターンをもとに擬似ランダムパ
ターンを検出し、検出した擬似ランダムパターンを基に
疑似ランダムパターンのエラーチェックを行う擬似ラン
ダムパターンチェック回路と、を具備することを特徴と
する。
【0012】このような方法とすることにより、機能試
験のためのテストパターンと、擬似ランダムパターン試
験のための擬似ランダムパターン(PNパターン)とが
実質的に同時又は並行して評価対象に供給される。従っ
て、評価対象の機能試験と擬似ランダムパターン試験と
を並行して実行できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明を、その実施の形態を
示す図面に基づいて詳述する。
【0014】図1は実施の形態の擬似ランダムパターン
試験回路の構成を示すブロック図である。図1に示すよ
うに、擬似ランダムパターン試験回路は、評価対象(回
路)10に対して機能試験と擬似ランダムパターン試験
を同時に行なうもので、PNパターン生成部11(擬似
ランダムパターン生成回路)とPNパターンチェック部
15(擬似ランダムパターンチェック回路)とを備え
る。
【0015】PNパターン生成部11は、評価対象10
に対して機能試験のための入力データ(テストパター
ン)と共に入力させる擬似ランダムパターン試験のため
の擬似ランダムパターン(PNパターン)を生成するた
めのものであり、PNパターン発生ブロック12、PN
パターン上書きブロック14から構成される。
【0016】PNパターン発生ブロック12は、イネー
ブル信号及びクロック信号を入力し、イネーブル信号の
制御により擬似ランダムパターンであるPNパターンを
生成し、生成したPNパターンをPNパターン上書きブ
ロック14に出力する。
【0017】PNパターン上書きブロック14は、イネ
ーブル信号、クロック信号、入力データ、及びPNパタ
ーン発生ブロック12から出力されるPNパターンを入
力し、イネーブル信号の制御により入力データに対して
PNパターンの上書きを行ない、評価対象10にデータ
1として出力する。入力データは、評価対象10に対す
る機能試験のためのテストパターンである。PNパター
ン上書きブロック14は、入力データ(テストパター
ン)の機能試験に必要としない部分に、擬似ランダムパ
ターンを示す固定パターンを付加し、任意の固定長に分
割されたPNパターンを上書きして評価対象10に出力
する。
【0018】PNパターンチェック部15は、入力デー
タ(PNパターンが上書きされたテストパターン)を入
力した際に評価対象10から供給されるデータ2に含ま
れるパターンと、評価対象10に入力したPNパターン
との比較により、パターンチェックを行なうもので、P
Nパターン検出ブロック16及びPNパターン検出ブロ
ック18から構成されている。
【0019】PNパターン検出ブロック16は、クロッ
ク信号、及び評価対象10から出力されるデータ2を入
力し、評価対象10から出力されるデータ2に付加され
た固定パターンをもとにPNパターン(擬似ランダムパ
ターン)を検出し、このPNパターンの検出状況に応じ
て制御信号をPNパターン検出ブロック18に出力す
る。
【0020】PNパターンエラー検出ブロック18は、
クロック信号、評価対象10から出力されるデータ2、
及びPNパターン検出ブロック16からの制御信号を入
力し、PNパターン検出ブロック16からの制御信号に
基づいてデータ2に含まれているPNパターンに対して
エラーチェック(評価対象10に入力されたPNパター
ンと出力されたPNパターンとが実質的に一致するか否
かのチェック)を実行し、チェック結果を出力する(P
Nパターンチェック出力)。
【0021】次に、図1に示す擬似ランダムパターン試
験回路の動作について説明する。
【0022】まず、PNパターン発生ブロック12は、
イネーブル信号の制御に応じてPNパターンを発生さ
せ、PNパターン上書きブロック14に供給する。イネ
ーブル信号は、PNパターン上書きブロック14に入力
される機能試験のための入力データ(テストパターン)
の未使用部分、すなわち機能試験に必要とされない部分
がPNパターン上書きブロック14に入力されているこ
とを示している。
【0023】PNパターン発生ブロック12は、PNパ
ターン上書きブロック14に入力データの未使用部分が
入力されている間に、PNパターンを任意の固定長に分
割して、それぞれに擬似ランダムパターンを示す固定パ
ターンを付加してPNパターン上書きブロック14に出
力する。
【0024】PNパターン上書きブロック14は、イネ
ーブル信号の制御により、入力されたデータのうち機能
試験に必要としない部分が入力されている期間に、任意
の固定長に分割されたPNパターンに固定パターンを付
加し、データ1として評価対象10に出力する。
【0025】すなわち、評価対象10には、データ1に
よって、機能試験のための入力データ(テストパター
ン)と、擬似ランダムパターン試験のためのPNパター
ン(擬似ランダムパターン)が実質的に同時に供給さ
れ、擬似ランダムパターン試験と機能試験が並行して実
行される。
【0026】評価対象10は、PNパターン上書きブロ
ック14から供給されたデータ1に応じてデータ2を出
力し、PNパターンチェック部15のPNパターン検出
ブロック16及びPNパターン検出ブロック18に出力
する。
【0027】PNパターン検出ブロック16は、評価対
象10が出力するデータ2から固定パターンを検出する
ことにより、この固定パターンに付加されているPNパ
ターンを認識し、PNパターンエラー検出ブロック18
にPNパターンが入力されている間のエラー検出結果を
出力するようにPNパターン検出ブロック18の動作を
制御するための制御信号を出力する。
【0028】PNパターン検出ブロック18は、PNパ
ターン検出ブロック16から供給される制御信号に基づ
いて、データ2に含まれるPNパターンについてパター
ンチェックを行ない、チェック結果としてPNパターン
チェック出力を行なう。
【0029】このようにして、評価対象10に対する機
能試験のための入力データ(テストパターン)に、機能
試験で必要とされない部分にPNパターンを上書きする
ことにより、入力データとPNパターンを並行して出力
し、評価対象10で擬似ランダムパターン試験と機能試
験とを実行することができる。また、機能試験で必要と
されない部分にPNパターンを上書きできるように、P
Nパターンを任意の固定長に分割した上で上書きが行わ
れる。また、分割されたPNパターンのそれぞれに対し
て、PNパターンを示す固定パターンが付加されるの
で、分割されたPNパターンをPNパターンチェック回
路15において認識することができる。
【0030】次に、図1に示す試験回路の詳細な構成に
ついて説明する。
【0031】ここでは、評価対象10に対して機能試験
のために入力される入力データ(テストパターン)に上
書きするPNパターン(擬似ランダムパターン)が、図
2に示すような構成をとるものとして説明する。すなわ
ち、任意の固定長として48ビットで分割されたPNパ
ターンの先頭に、PNパターンを認識するための16ビ
ットの固定パターンが付加されたパターンである。
【0032】図3は、図1のPNパターン生成部11に
おけるPNパターン発生ブロック12とPNパターン上
書きブロック14の詳細な構成を示し、図4は、図3に
示すPNパターン発生回路3−8の詳細な構成を示して
いる。また、図5は、図1のPNパターンチェック部1
5におけるPNパターン検出ブロック16とPNパター
ンエラー検出ブロック18の詳細な構成を示し、図6
は、図5に示すPNパターンエラー検出回路5−40の
詳細な構成を示している。
【0033】図3に示すPNパターン発生ブロック12
とPNパターン上書きブロック14は、評価対象10に
受け渡すデータ、すなわち機能試験用の入力データに機
能試験に必要とされない部分に擬似ランダムパターン試
験用のPNパターンを上書きしたデータ1を生成するた
めのブロックである。
【0034】PNパターン発生ブロック12は、フリッ
プフロップ3−1,3−2、2入力ORゲート3−3、
3入力ORゲート3−4、カウンタ3−5、デコーダ3
−6、セレクタ3−7、PNパターン生成回路3−8か
ら構成されている。クロック信号は、フリップフロップ
3−1、カウンタ3−5、フリップフロップ3−2,3
−4に供給される。
【0035】フリップフロップ3−1は、D端子からイ
ネーブル信号(“Hi”レベルで入力データの機能試験
に必要とされる部分がPNパターン上書きブロック14
に入力されていることを示す)を入力し、Q端子から3
入力ORゲート3−4に、QB端子から2入力ORゲー
ト3−3にそれぞれ出力信号を供給する。
【0036】2入力ORゲート3−3は、イネーブル信
号及びフリップフロップ3−1のQB信号を入力し、カ
ウンタ3−5のLB端子に出力信号を供給する。
【0037】カウンタ3−5は、LB端子に供給される
信号に応じて、イネーブル信号の立ち下がり(入力デー
タの機能試験に必要とされない部分がPNパターン上書
きブロック14に入力されることを示す)を検出する毎
に“0h”をロードし、それ以外は“0h〜3Fh”
(図2に示すパターンのビット長と対応する)を繰り返
してカウントし、カウント値をデコーダ3−6に供給す
る。
【0038】デコーダ3−6は、カウンタ3−5から供
給されるカウント値から“0h”及び“Fh”(図2に
示す固定パターンのビット長と対応する)を検出し、検
出に応答して、“Hi”レベルの検出信号をフリップフ
ロップ3−2のD端子と、3入力ORゲート3−4に供
給する。
【0039】フリップフロップ3−2は、D端子にデコ
ーダ3−6の検出信号を入力し、クロック端子Cにクロ
ック信号を入力し、Q端子から出力する信号を制御信号
としてセレクタ3−7に供給する。
【0040】3入力ORゲート3−4は、クロック信
号、フリップフロップ3−1のQ端子からの出力信号、
及びデコーダ3−6からの検出信号を入力し、PNパタ
ーン生成回路3−8にクロック信号として供給する。
【0041】セレクタ3−7は、固定パターン及びPN
パターン生成回路3−8が出力するPNパターンを入力
し、フリップフロップ3−2から供給される信号に応じ
て、固定パターン又はPNパターンの何れか一方を選択
して、信号AとしてPNパターン上書きブロック14
(セレクタ3−13)に出力する。
【0042】PNパターン生成回路3−8は、初期化信
号をINIT端子から入力し、3入力ORゲート3−4
が出力する信号をクロック信号としてC端子から入力す
る。PNパターン生成回路3−8は、PNパターンを発
生し、このPNパターンをOUT端子からセレクタ3−
7に供給する。図4にPNパターン生成回路3−8の詳
細な構成を示す。
【0043】PNパターン生成回路3−8は、図4に示
すように、フリップフロップ4−1〜4−7と4入力E
x−ORゲート4−8から構成されている。フリップフ
ロップ4−1〜4−7は、縦続接続され、1段目、3段
目、6段目、及び7段目のフリップフロップ4−1,4
−3,4−6,4−7のQ端子から出力する信号を4入
力Ex−ORゲート4−8に供給し、4入力Ex−OR
ゲート4−8から出力する信号をPNパターン出力(O
UT)とすると共に、1段目のフリップフロップ4−1
のD端子に供給する、即ち帰還する。クロック信号
(C)及び初期化信号(INIT)は、各フリップフロ
ップ4−1〜4−7に対して同様に入力される。
【0044】また、図4に示すPNパターン生成回路3
−8の特性多項式は、 G(X)=X7+X6+X3+X+1 で表され、初期値がall“Hi”である。
【0045】一方、PNパターン上書きブロック14
は、フリップフロップ3−9,3−10,3−11,3
−12、セレクタ3−13から構成される。
【0046】フリップフロップ3−9は、機能試験のた
めの入力データ(テストパターン)がD入力端子に供給
され、Q端子からの出力信号をフリップフロップ3−1
0に供給する。フリップフロップ3−10は、フリップ
フロップ3−9のQ端子から供給される信号をD端子に
受け、Q端子から出力信号をセレクタ3−13に供給す
る。フリップフロップ3−11は、イネーブル信号をD
入力端子に受け、Q端子から出力信号をフリップフロッ
プ3−12に供給する。フリップフロップ3−12は、
フリップフロップ3−11のQ端子からの出力信号をD
入力端子に受け、QB端子から出力する信号をセレクタ
3−13に制御用信号として供給する。セレクタ3−1
3は、フリップフロップ3−10のQ端子が出力する信
号(入力データ)、及びPNパターン発生ブロック12
内のセレクタ3−7から出力する信号(図中A、固定パ
ターンが付加されたPNパターン)を入力し、制御用信
号として入力されるフリップフロップ3−12のQB端
子から出力する信号に応じて、入力データ又は固定パタ
ーンが付加されたPNパターンの何れか一方を評価対象
10に供給するデータ1として出力する。
【0047】図5に示すPNパターン検出ブロック16
とPNパターンエラー検出ブロック18は、評価対象か
ら出力されたデータのチェック(擬似ランダムパターン
試験)を行なうためのブロックである。
【0048】PNパターン検出ブロック16は、フリッ
プフロップ5−1〜5−16、2入力Ex−ORゲート
5−17〜5−32、16入力Ex−ORゲート5−3
3、カウンタ5−34、デコーダ5−35から構成され
ている。
【0049】フリップフロップ5−1〜5−16は、縦
続接続され、16段目のフリップフロップ5−16のQ
端子から出力する信号が2入力Ex−ORゲート5−1
7に供給され、15段目のフリップフロップ5−15の
Q端子から出力する信号を2入力Ex−ORゲート5−
18に供給する。以下同様にして、14段目から1段目
の各フリップフロップ5−14〜5−1のQ端子から出
力する信号を、それぞれに対応する2入力Ex−ORゲ
ート5−19〜5−32に供給する。
【0050】2入力Ex−ORゲート5−17〜5−3
2は、それぞれに対応するフリップフロップ5−1〜5
−16のQ端子から出力する信号と、PNパターン発生
ブロック12でPNパターンに付加される固定パターン
(16ビット)の各ビットの値とを入力し、各2入力E
x−ORゲート5−17〜5−32から出力する信号を
16入力Ex−ORゲート5−33に供給する。
【0051】16入力Ex−ORゲート5−33は、2
入力Ex−ORゲート5−17〜5−32から出力する
信号を入力し、出力する信号を信号Bとしてカウンタ5
−34のLB端子に供給する。16入力Ex−ORゲー
ト5−33から出力される信号Bは、固定パターンとデ
ータ2が一致したタイミング、すなわち固定パターンに
続くPNパターンがPNパターンエラー検出ブロック1
8に入力されるタイミングを示す。
【0052】カウンタ5−34は、LB端子から入力す
る信号に基づいて、固定パターンとデータ2とが一致す
る毎に“0h”をロードし、“30h”(図2に示すP
Nパターンのビット長と対応する)までカウントアップ
してカウントをデコーダ5−35にロードする。カウン
タ5−34は、“30h”までカウントアップすると、
デコーダ5−35からENB端子に供給される信号の入
力に応じて停止する。
【0053】デコーダ5−35は、カウンタ5−34か
らロードされるカウント“0h〜2Fh”(図2に示す
PNパターンのビット長と対応する)から出力する信号
を、PNパターンエラー検出ブロック18のフリップフ
ロップ5−37のD端子に供給し、PNパターンエラー
検出ブロック18におけるPNパターンエラー検出動作
の有効期間を示す。
【0054】一方、PNパターンエラー検出ブロック1
8は、フリップフロップ5−36,5−37、2入力O
Rゲート5−38、2入力ANDゲート5−39、PN
パターンエラー検出回路5−40から構成されている。
【0055】フリップフロップ5−36は、評価対象1
0から出力されるデータ2を入力し、Q端子から出力さ
れる信号をPNパターンエラー検出回路5−40に供給
する。
【0056】フリップフロップ5−37は、PNパター
ン検出ブロック16のデコーダ5−35が出力する信号
を入力し、QB端子から出力する信号を2入力ANDゲ
ート5−39に供給する。
【0057】2入力ORゲート5−38は、PNパター
ン検出ブロック16のデコーダ5−35が出力する信号
とクロック信号を入力し、出力する信号をPNパターン
エラー検出回路5−40にクロック信号として供給す
る。
【0058】PNパターンエラー検出回路5−40は、
D端子にフリップフロップ5−36が出力する信号と、
クロック信号として2入力ORゲート5−38が出力す
る信号を入力する。PNパターンエラー検出回路5−4
0は、入力されるデータ2(PNパターン)についてP
Nパターンエラー検出動作を実行し、OUT端子が出力
する信号をチェック結果として2入力ANDゲート5−
39に供給する。図6にPNパターンエラー検出回路5
−40の詳細な構成を示す。
【0059】PNパターンエラー検出回路5−40は、
図6に示すように、フリップフロップ6−1〜6−7、
4入力Ex−ORゲート6−8、及び2入力Ex−OR
ゲート6−9から構成されている。フリップフロップ6
−1〜6−7は、縦続接続され、1段目、3段目、6段
目、及び7段目のフリップフロップ6−1,6−3,6
−6,6−7のQ端子から出力する信号を4入力Ex−
ORゲート6−8に供給し、4入力Ex−ORゲート6
−8から出力する信号を2入力Ex−ORゲート6−9
に供給する。2入力Ex−ORゲート6−9は、4入力
Ex−ORゲート6−8が出力する信号と入力データ2
を入力し、出力する信号をチェック結果(OUT)とす
る。クロック信号(C)は、各フリップフロップ6−1
〜6−7に対して同様に信号が入力される。
【0060】また、図6に示すPNパターン生成回路5
−40の特性多項式は、 G(X)=X7+X6+X3+X+1 で表される。
【0061】次に、図3乃至図6に示す構成による擬似
ランダムパターン試験回路の動作について、図7及び図
8に示すタイミングチャートを参照しながら説明する。
【0062】まず、図7に示すように、機能試験のため
の入力データ(テストパターン)、及びイネーブル信号
が入力された場合、PNパターン発生ブロック12のカ
ウンタ3−5は、イネーブル信号の立ち下がり“Lo”
を検出する毎に“0h”をデコーダ3−6にロードす
る。また、機能試験のための入力データ(テストパター
ン)、及びイネーブル信号が入力された場合以外は、
“0h〜3Fh”のカウントを繰り返して行なう。
【0063】イネーブル信号の立ち下がりは、図7に示
すように、入力データの未使用部分(機能試験の必要と
されない部分)がPNパターン上書きブロック14に入
力されることを示している。
【0064】PNパターン生成回路3−8は、初期化信
号が“Hi”の場合に初期化される。また、PNパター
ン生成回路3−8は、初期化信号が“Lo”、カウンタ
3−5によるカウントが“10h〜3Fh”、かつフリ
ップフロップ3−1のQ端子から出力する信号(イネー
ブル信号)が“Lo”の区間のときのみ動作してPNパ
ターンを生成する。
【0065】セレクタ3−7は、フリップフロップ3−
2のQ端子から出力する信号が“Hi”の区間に固定パ
ターンを選択し、“Lo”の区間にPNパターン生成回
路3−8のOUT端子が出力するPNパターンを選択す
る。すなわち、カウンタ3−5からデコーダ3−6にロ
ードされるカウントが“0h〜Fh”の間には、16ビ
ットの固定パターン(図2)がPNパターン上書きブロ
ック14に信号Aとして出力され、カウントが“10h
〜3Fh”の間には、PNパターン生成回路3−8によ
り発生されたPNパターンが信号Aとして出力されるた
め、PNパターンの先頭に固定パターンを付加して出力
する。
【0066】PNパターン上書きブロック14のセレク
タ3−13は、フリップフロップ3−12のQB端子か
ら出力する信号が“Lo”の区間では、フリップフロッ
プ3−10のQ端子が出力する信号(入力データ)を選
択し、“Hi”の区間では、セレクタ3−7が出力する
信号(固定パターンが付加されたPNパターン)を選択
する。
【0067】イネーブル信号が“Lo”になるとフリッ
プフロップ3−12のQB端子から出力する信号が“H
i”となり、セレクタ3−13は、PNパターン発生ブ
ロック12のセレクタ3−7から供給されるパターンを
選択してデータ1として出力する。イネーブル信号が
“Lo”の区間では、入力データの機能試験において未
使用の部分がフリップフロップ3−9に入力されている
状態であるため、PNパターン発生ブロック12で発生
した固定パターンが付加されたPNパターンが、入力デ
ータ(テストパターン)の未使用部分に上書きされる。
【0068】評価対象10は、PNパターン上書きブロ
ック14から出力されたデータ1により機能試験を行
い、データ2として固定パターンが付加されたPNパタ
ーンを出力して、PNパターンチェック部15に供給す
る。
【0069】PNパターン検出ブロック16は、図8に
示すように、評価対象10から出力されたデータ2が入
力されると、フリップフロップ5−1〜5−16、2入
力Ex−ORゲート5−17〜5−32、及び16入力
Ex−ORゲート5−33により、PNパターン発生ブ
ロック12でPNパターンに付加された固定パターンと
一致するパターンが存在するか否かを検出する。
【0070】入力されたデータ2と固定パターンとが一
致すると検出された場合、16入力Ex−ORゲート5
−33からカウンタ5−34に出力する信号Bが“L
o”となる。
【0071】カウンタ5−34は、16入力Ex−OR
ゲート5−33から出力する“Lo”に応じて“0h”
をデコーダ5−35にロードし、“30h”までカウン
トアップした後に停止する。デコーダ5−35は、カウ
ンタ5−34からロードされるカウントが“0h〜2F
h”(PNパターンのビット長と対応する)の間、PN
パターンエラー検出ブロック18にPNパターンエラー
チェックを実行させる。
【0072】すなわち、デコーダ5−35から出力する
信号は、PNパターンエラー検出ブロック18のフリッ
プフロップ5−37のD端子に入力し、PNパターンエ
ラー検出ブロック18のPNパターンエラー検出動作が
有効であることを示す。
【0073】この間、PNパターンエラー検出回路5−
40には、固定パターンに続くPNパターンがフリップ
フロップ5−36を介して入力される。
【0074】PNパターンエラー検出回路5−40は、
デコーダ5−35が出力する信号によりカウンタ5−3
4が“0h〜2Fh”の区間で動作し、固定パターンに
続いて入力されるPNパターンに対してPNパターンエ
ラー検出動作を実行する。
【0075】PNパターンエラー検出回路5−40は、
PNパターンエラー検出動作のチェック結果をOUT端
子から出力する。PNパターンエラー検出回路5−40
が出力するチェック結果は、2入力ANDゲート5−3
9を介してPNパターンチェック出力となる。
【0076】このようにして、PNパターン発生ブロッ
ク12のPNパターン生成回路3−8で生成されたPN
パターンに固定パターンを付加し、PNパターン上書き
ブロック14が、イネーブル信号により通知される入力
データの未使用区間で上書きしデータ1として出力する
ことで、評価対象10に対して機能試験の入力データ
(テストパターン)と、擬似ランダムパターン試験のた
めのPNパターンを供給する。従って、機能試験と擬似
ランダムパターン試験とを同時に実行することにより、
試験に要する時間が大幅に短縮される。
【0077】なお、この発明は、上記実施の形態に限定
されず、種々の変形及び応用が可能である。例えば、P
Nパターンを48ビットずつに分割する例を示したが、
ビット数は任意である。
【0078】また、疑似ランダムパターンとしてPNパ
ターンをしめしたが、他の任意のパターンでもよい。
【0079】
【発明の効果】以上の如く本発明による擬似ランダムパ
ターン試験回路では、機能試験のために評価対象に入力
されるテストパターンの機能試験に必要としない部分
に、擬似ランダムパターン試験のため擬似ランダムパタ
ーンとして、任意の固定長に分割し、それぞれに擬似ラ
ンダムパターンを示す固定パターンを付加して上書きす
ることにより、機能試験のためのテストパターンと、擬
似ランダムパターン試験のための擬似ランダムパターン
(PNパターン)を同時に評価対象に供給することがで
きる。
【0080】従って、評価対象に対して機能試験が実行
される一方で、テストパターンの入力に応じて評価対象
から出力されるパターンから、固定パターンをもとに擬
似ランダムパターンを検出し、この検出した擬似ランダ
ムパターンのエラーチェックにより擬似ランダムパター
ン試験を実行することができる。
【0081】こうして、擬似ランダムパターン試験と機
能試験を同時に行なうことにより、別々に試験を行なう
よりも試験時間を短縮することが可能となる。
【0082】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における擬似ランダムパタ
ーン試験回路の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるPNパターンの構
成を示す図である。
【図3】図1に示すPNパターン生成部の回路構成を示
す図である。
【図4】図3に示すPNパターン発生回路の回路構成を
示す図である。
【図5】図1に示すPNパターンチェック部の回路構成
を示す図である。
【図6】図5に示すPNパターンエラー検出回路の回路
構成を示す図である。
【図7】PNパターン生成部の動作を説明するためのタ
イミングチャートである。
【図8】PNパターンチェック部の動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【符号の説明】
10 評価対象 11 PNパターン生成部 12 PNパターン発生ブロック 14 PNパターン上書きブロック 15 PNパターンチェック部 16 PNパターン検出ブロック 18 PNパターンエラー検出ブロック 3−1,3−2,3−9〜3−12,4−1〜4−7,
5−1〜5−16,5−36,5−37,6−1〜6−
7 フリップフロップ 3−3,5−38 2入力ORゲート 3−4 3入力ORゲート 3−5,5−34 カウンタ 3−6,5−35 デコーダ 3−7,3−13 セレクタ 3−8 PNパターン生成回路 4−8,6−8 4入力Ex−ORゲート 5−17〜5−32,6−9 2入力Ex−ORゲ
ート 5−33 16入力Ex−ORゲート 5−39 2入力ANDゲート 5−40 PNパターンエラー検出回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】評価対象に対して機能試験のためのテスト
    パターンと共に入力させる、擬似ランダムパターンを発
    生する擬似ランダムパターン生成回路であって、 前記評価対象に対するテストパターン内の機能試験に必
    要としない部分に、擬似ランダムパターン試験のための
    擬似ランダムパターンを上書きする擬似ランダムパター
    ン上書き回路を備える、 ことを特徴とする擬似ランダムパターン生成回路。
  2. 【請求項2】前記擬似ランダムパターンを任意の固定長
    に分割し、分割した該疑似ランダムパターンに擬似ラン
    ダムパターンであることを示す固定パターンを付加し
    て、前記テストパターンに上書きする、 ことを特徴とする請求項1記載の擬似ランダムパターン
    生成回路。
  3. 【請求項3】擬似ランダムパターンを入力したときに評
    価対象から出力されるパターンと、前記評価対象に対し
    て入力した擬似ランダムパターンとを比較して、パター
    ンチェックを行なう擬似ランダムパターンチェック回路
    であって、 前記評価対象から出力されるパターンに付加されている
    固定パターンをもとに擬似ランダムパターンを検出し、
    前記検出した擬似ランダムパターンを基に、前記評価対
    象から出力されるパターンのエラーチェックを行う、 ことを特徴とする擬似ランダムパターンチェック回路。
  4. 【請求項4】擬似ランダムパターンを入力したときに評
    価対象から出力されるパターンと、前記評価対象に対し
    て入力した擬似ランダムパターンとの比較により擬似ラ
    ンダムパターン試験を実行する擬似ランダムパターン試
    験回路において、 機能試験のために評価対象に入力されるテストパターン
    内の、機能試験に必要としない部分に、擬似ランダムパ
    ターン試験のための擬似ランダムパターンを、任意の固
    定長に分割し、それぞれに疑似ランダムパターンである
    ことを示す固定パターンを付加して上書きする擬似ラン
    ダムパターン生成回路と、 前記擬似ランダムパターン生成回路によって擬似ランダ
    ムパターンが上書きされたテストパターンの入力に応じ
    て、前記評価対象から出力されるパターン内の固定パタ
    ーンをもとに擬似ランダムパターンを検出し、検出した
    擬似ランダムパターンを基に疑似ランダムパターンのエ
    ラーチェックを行う擬似ランダムパターンチェック回路
    と、 を具備することを特徴とする擬似ランダムパターン試験
    回路。
JP10113178A 1998-04-23 1998-04-23 疑似ランダムパターン生成回路、疑似ランダムパターンチェック回路及び擬似ランダムパターン試験回路 Pending JPH11304891A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015141098A (ja) * 2014-01-29 2015-08-03 日本電気株式会社 テストボード、集積回路テスト方法、集積回路装置、および、集積回路テストシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015141098A (ja) * 2014-01-29 2015-08-03 日本電気株式会社 テストボード、集積回路テスト方法、集積回路装置、および、集積回路テストシステム

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