JPH11301174A - ホワイトボード - Google Patents

ホワイトボード

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JPH11301174A
JPH11301174A JP11167898A JP11167898A JPH11301174A JP H11301174 A JPH11301174 A JP H11301174A JP 11167898 A JP11167898 A JP 11167898A JP 11167898 A JP11167898 A JP 11167898A JP H11301174 A JPH11301174 A JP H11301174A
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JP
Japan
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top coat
coat layer
particles
resin
layer
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Abandoned
Application number
JP11167898A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Yamamoto
吉広 山本
Shunsuke Nishikawa
俊輔 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyodo Printing Co Ltd
Original Assignee
Kyodo Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面の光沢度を少なくして視認性を高めると
ともに、文字等の消去しやすさ、さらには筆記適性を確
保する。 【解決手段】 ホワイトボード10は、白色の樹脂から
形成された下地となる樹脂層11上に硬質樹脂からなる
トップコート層12を積層したものである。トップコー
ト層12をシリコン系又はフッ素系を主としたものから
形成するとともに、吸油量が100g/100ml以下
のシリコン又はフッ素からなる球状の粒子12aをトッ
プコート層12に分散し、粒子12aの平均径dを、ト
ップコート層12の厚みtに対して(t+1)μm≦d
≦(t+3)μmの範囲とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水性マーカーペン
等により文字等の書き込み及びその消去を繰り返し可能
なホワイトボードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のホワイトボードに要求さ
れる特性としては、第1に、ホワイトボードに書き込ん
だ文字等が反射せずに視認できるようにするため、表面
の光沢度が少ないこと(表面が艶消しになっているこ
と)が挙げられる。また第2に、文字等の書き込み及び
消去を繰り返すため、水性マーカーペン等のインキが落
ち易いこと、例えば布等で容易に拭き取りできることが
挙げられる。さらに第3に、水性マーカーペン等で文字
等を書き込むときの筆記適性を確保するために、表面の
鉛筆硬度を確保すること等が挙げられる。
【0003】従来のホワイトボードの一例として、PE
T(ポリエチレンテレフタレート)からなる白色に着色
した樹脂層上に、硬質樹脂からなるトップコート層を積
層したものが知られている。そして、トップコート層に
は、表面の艶消し剤となるシリカが含有されている。シ
リカは、その吸油量が多いほど艶消し効果が高いので、
例えば180〜230g/100ml程度の吸油量を有
するものが用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来の
ホワイトボードでは、トップコート層にシリカを含有す
ることによって表面の十分な艶消し効果を発揮できる
が、その吸油量が多いので、マーカー等のインキを吸い
込みやすかった。よって、書き込んだ文字等が消去しに
くくなる(インキが落ちにくくなる)という問題があっ
た。ここで、吸油量を少なくすれば、それだけ書き込ん
だ文字等の消去しやすさは高まるが、それだけ光沢度が
増加し、視認性が低下することとなる。例えば書き込ん
だ文字等を容易かつきれいに消去できる程度にシリカの
吸油量を少なくすると、光沢度(グロス値)が80%程
度になり、蛍光灯等によって光の写り込みが生じ、見に
くくなるという問題が生じる。よって、シリカの吸油量
の大小によって、文字等の消去しやすさと視認性とが相
反する特性を有するため、双方を満足させるには一定の
限界があった。
【0005】また、トップコート層にシリカを含有させ
ることによって大きな表面凹凸が生じるので、インキが
凹部内に入り込んで文字等が消去しにくくなるという問
題があった。したがって、本発明が解決しようとする課
題は、表面の光沢度を少なくして視認性を高めるととも
に、文字等の消去しやすさ、さらには筆記適性を確保す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、白色の樹脂から形成された下
地となる樹脂層上に硬質樹脂からなるトップコート層を
積層したホワイトボードにおいて、前記トップコート層
をシリコン系又はフッ素系を主としたものから形成する
とともに、吸油量が100g/100ml以下のシリコ
ン又はフッ素からなる球状の粒子を前記トップコート層
に分散し、前記粒子の平均径dを、前記トップコート層
の厚みtに対して(t+1)μm≦d≦(t+3)μm
の範囲としたことを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載のホワ
イトボードにおいて、前記トップコート層の厚みtを、
4〜6μmの範囲としたことを特徴とする。請求項3の
発明は、請求項1に記載のホワイトボードにおいて、前
記粒子の平均径dを、5〜7μmの範囲としたことを特
徴とする。
【0008】請求項4の発明は、請求項1から請求項3
までのいずれか1項に記載のホワイトボードにおいて、
前記粒子の吸油量を、90〜100g/100mlの範
囲としたことを特徴とする。請求項5の発明は、請求項
1から請求項4までのいずれか1項に記載のホワイトボ
ードにおいて、前記トップコート層に、酸化チタンを含
有したことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明においては、トップコート層に分散する
粒子の吸油量を100g/100ml以下としているの
で、粒子がマーカー等のインキを吸収して文字等が消え
にくくなることはない。さらに、粒子の平均径dは、前
記トップコート層の厚みtに対して(t+1)μm≦d
≦(t+3)μmの範囲であるので、粒子の一部(上端
部)がトップコート層の表面から突出するようになる。
したがって、トップコート層の表面に適度の凹凸をもた
せて、インキが除去しにくくなることなく、かつ文字等
の書き込み時に耳障りな摩擦音が生じることなく、艶消
し効果を高めることができる。
【0010】また、請求項2又は請求項3の発明におい
ては、トップコート層の厚みを5μm付近とすることが
でき、十分な鉛筆硬度を確保することができる。さらに
また、請求項4の発明においては、粒子の吸油量を90
〜100g/100mlの範囲とすることで、インキの
消えやすさと表面の艶消し効果との両立を図ることがで
きる。さらに請求項5の発明においては、酸化チタンの
光触媒作用により、耐汚性が高められる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明
の一実施形態について説明する。図1は、本発明の一実
施形態であるホワイトボード10を示す層構成図であ
る。ホワイトボード10は、樹脂層11上にトップコー
ト層12を積層したものである。樹脂層11は、本実施
形態では、白色に着色したPET(ポリエチレンテレフ
タレート)から形成された層であり、ホワイトボードの
下地を白色とするための層である。樹脂層11の厚みL
1は、100〜150μm程度である。
【0012】トップコート層12は、シリコン又はフッ
素を主としたもの、例えばシリコン又はフッ素の単体又
は化合物を含有させたものである。また、トップコート
層12には、酸化チタンを含有させることが好ましい。
酸化チタンの光触媒作用により耐汚性が高まるからであ
る。
【0013】さらに、トップコート層12には、シリコ
ン又はフッ素からなる多数の粒子12a群が分散されて
いる。粒子12aの吸油量は、100g/100ml以
下、さらに、トップコート層12表面の艶消し効果を確
保する点からは、90〜100g/100ml程度が好
ましい。例えば通常のシリコン粒子の吸油量は、50〜
60g/100ml程度であるが、本発明では、表面の
艶消し効果を高めるために、吸油量の大きい粒子を使用
する。なお、粒子12aの吸油量が100g/100m
l以下であれば、粒子12aがマーカー等のインキを吸
収して消えにくくなることはない。
【0014】また、トップコート層12の厚みtとして
は、3〜7μmの範囲、好ましくは5μm程度である。
トップコート層12の厚みtをこのように設定し、かつ
上述の材料から形成すれば、十分な鉛筆硬度を確保する
ことができる。ここで、トップコート層12の厚みtが
薄いとき(例えば1μm以下のとき)には、十分な鉛筆
硬度を確保するには、かなり硬度を高める必要がある
が、硬度を高くした場合には、割れやすくなる。しか
し、上述のように5μm程度とすれば、割れが生じたり
することはない。
【0015】さらには、平均径dを有する粒子12a
は、トップコート層12の表面から少なくとも一部が突
出することが必要である。粒子12aの平均径dがトッ
プコート層12の厚みt以下になると、粒子12aの過
半数がトップコート層12表面から突出しなくなり、ト
ップコート層12表面が鏡面となって艶消し効果を発揮
できない。一方、トップコート層12表面からの粒子1
2aの突出量L2が平均径dの半分を超えると、表面か
ら突出した粒子12aとトップコート層12表面との間
にインキやごみ等が付着しやすくなり、かつ除去困難と
なる。したがって、粒子12aの平均径dは、(t+
1)μm≦d≦(t+3)μmの範囲にあるのが好まし
い。これにより、突出量L2は1〜3μm程度になる。
よって、粒子12aの径は、4〜8μm程度となるが、
平均径dは、5〜7μmの範囲内、特に6μmであるこ
とが好ましい。
【0016】上述のような構成にすることにより、トッ
プコート層12表面からの適度な突出量L2を確保する
ことができる。したがって、粒子12aが突出しないで
鏡面となり艶消し効果がなくなることはなく、かつ、粒
子12aの突出量L2が多すぎてインキやごみ等が付着
しやすくなり、又は文字等の書き込み時に耳障りな摩擦
音が生じることがなくなる。
【0017】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。樹
脂層11は、白色に着色したPETから形成し、その厚
みL1を125μmとした。トップコート層12は、紫
外線硬化型(UV)シリコーン樹脂に酸化チタンを含有
したものから形成した。酸化チタンとしては、アナター
ス型結晶のST−31(石原産業(株)製)を5〜20
部添加した。また、粒子12aは、吸油量が90g/1
00mlの球状のシリコーン粒子とし、その粒径は4〜
8μm、平均径dを6μmとした。具体的には、東芝シ
リコーン(株)製のポリメチルシルセスシロキサンを用
いた。
【0018】上述の紫外線硬化型シリコーン樹脂(未硬
化のもの)に粒子12a群を分散させ、樹脂層11上に
バーコーターによって塗工した後、硬化させた。そし
て、トップコート層12の厚みtを5μmとした。よっ
て、粒子12aのトップコート層12表面からの突出量
L2(平均値)は、1μmとなる。
【0019】以上の構成により、トップコート層12表
面の光沢度を30%(グロス値)にすることができた。
そして、いずれの角度からも光の写り込みがなく良好に
視認することができた。また、トップコート層12の鉛
筆硬度を2H以上とすることができた。さらにまた、水
性マーカーペンにて文字等の書き込みを行ったところ、
筆記時に不快な摩擦音は発生しなかった。さらに、文字
等の消去時には、インキがトップコート層12上に残存
することなく、きれいにかつ容易に拭き取ることができ
た。なお、トップコート層12表面の光沢度が30%以
下になれば、映写スクリーンとしても好適なものとする
ことができる。
【0020】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は、上述した実施形態に限定されることな
く、種々の変形が可能である。例えば上記実施形態で
は、樹脂層11とトップコート層12とからなるホワイ
トボード10を示したが、必要に応じて他の層を積層し
ても良い。図2に示すホワイトボード10Aのように、
樹脂層11とトップコート層12との層間(又は樹脂層
11の下層)に、塩化ビニル樹脂(PVC)、エチレン
酢酸ビニル共重合体樹脂(EVA)又はポリエチレン
(PE)等からなり、弾性変形に富む弾性層13を設け
れば、表面の凹部に入り込んだインキや凸部の側面に付
着したインキの拭き取りを容易にすることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、トップコート層の表面
に適度の凹凸をもたせて、インキが除去しにくくなるこ
となく、かつ文字等の書き込み時に耳障りな摩擦音が生
じることなく、艶消し効果を高めることができ、映写ス
クリーンとしても好適なものとすることができる。ま
た、塗工のみの簡易な工程で製造することができる。
【0022】また、請求項2又は請求項3の発明によれ
ば、表面の十分な鉛筆硬度を確保することができる。さ
らにまた、請求項4の発明によれば、インキの消えやす
さと表面の艶消し効果との両立を図ることができる。さ
らに、請求項5の発明によれば、耐汚性を高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるホワイトボードの一実施形態を示
す層構成図である。
【図2】本発明によるホワイトボードの他の実施形態を
示す層構成図である。
【符号の説明】
10、10A ホワイトボード 11 樹脂層 12 トップコート層 12a 粒子 13 弾性層 L1 樹脂層11の厚み L2 トップコート層12表面からの粒子12aの突出
量 t トップコート層12の厚み

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 白色の樹脂から形成された下地となる樹
    脂層上に硬質樹脂からなるトップコート層を積層したホ
    ワイトボードにおいて、 前記トップコート層をシリコン系又はフッ素系を主とし
    たものから形成するとともに、吸油量が100g/10
    0ml以下のシリコン又はフッ素からなる球状の粒子を
    前記トップコート層に分散し、 前記粒子の平均径dを、前記トップコート層の厚みtに
    対して(t+1)μm≦d≦(t+3)μmの範囲とし
    たことを特徴とするホワイトボード。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のホワイトボードにおい
    て、 前記トップコート層の厚みtを、4〜6μmの範囲とし
    たことを特徴とするホワイトボード。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のホワイトボードにおい
    て、 前記粒子の平均径dを、5〜7μmの範囲としたことを
    特徴とするホワイトボード。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれか1
    項に記載のホワイトボードにおいて、 前記粒子の吸油量を、90〜100g/100mlの範
    囲としたことを特徴とするホワイトボード。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4までのいずれか1
    項に記載のホワイトボードにおいて、 前記トップコート層に、酸化チタンを含有したことを特
    徴とするホワイトボード。
JP11167898A 1998-04-22 1998-04-22 ホワイトボード Abandoned JPH11301174A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011213023A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Dainippon Printing Co Ltd 鋼板用化粧シート及びこれを用いた化粧鋼板
JP2013242479A (ja) * 2012-05-22 2013-12-05 Yoshida Sangyo Kk 手書き用ボード
CN114364545A (zh) * 2019-08-27 2022-04-15 五洋纸工株式会社 可书写屏幕

Cited By (4)

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CN114364545B (zh) * 2019-08-27 2023-11-28 五洋纸工株式会社 可书写屏幕

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