JPH11298444A - 通信システムにおける拡散スペクトラム信号の送信方法 - Google Patents

通信システムにおける拡散スペクトラム信号の送信方法

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JPH11298444A
JPH11298444A JP11053120A JP5312099A JPH11298444A JP H11298444 A JPH11298444 A JP H11298444A JP 11053120 A JP11053120 A JP 11053120A JP 5312099 A JP5312099 A JP 5312099A JP H11298444 A JPH11298444 A JP H11298444A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】さまざまな種類のデータレートで送受信できる
CDMAネットワーク用の機器を提供すること。 【解決手段】 前記第1レートと第2レートとの間のデ
ータレートを有する拡散信号を送信する、通信システム
における拡散スペクトラム信号の送信方法において、
(A)拡散信号を形成するために、第1と第2の直交関
数シーケンスでデータ信号を符号化するステップと、前
記第1の直交関数は、第1レートの第1拡散信号を生成
し、前記第2の直交関数は、第2レートの第2拡散信号
を生成し、(B)前記(A)ステップで拡散された第1
拡散信号と第2拡散信号を結合するステップとを有する
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セルラ通信システ
ムおよび他の通信システムに関し、特に符号分割多重ア
クセス(CDMA)を用いた通信システムにおいて、さ
らに別のデータレートを達成する方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のユーザが伝送媒体を共有する場
合、別個のユーザにサブチャネルを与えるためにある種
の多重化が必要である。あるアプリケーションに必要と
される品質と完全性を維持しながら利用可能なバンド幅
内で、情報信号を同時に伝送する多くの多重化技術があ
る。例えば、CDMAは同一のチャネル上で複数の情報
信号を送信し、その情報信号を独自の拡散コードを用い
て符号化することにより各ユーザのサブチャネルを区別
している。
【0003】CDAM技術は、多くのデジタルワイアレ
ス通信システムに採用され、多くのユーザが互いに通信
できるようにしている。現在のCDMAネットワーク
は、音声トラフィックのみを搬送でき、データレートの
変化は制限されている。しかし、CDMAネットワーク
は、それぞれ異なるデータレートを有するさまざまな種
類のマルチメディアのアプリケーションを含まなければ
ならない。このため、CDMAネットワークは、顧客に
より必要されるさまざまなワイアレスサービスの要件に
応じてさまざまなデータレートでさまざまなマルチメデ
ィアアプリケーションに関連する情報を搬送する必要が
ある。
【0004】多くの通信システムは、通信工業協会(Te
lecommunication Industry Asociation =TIA)によ
り採用されているIS−95標準に適合したCDMAを
用いている。このIS−95標準の元では、通信システ
ムは共通チャネル干渉を取り除き基地局またはセルサイ
トから移動受信機への順方向(上り方向)リンク上でウ
ォルシュ直交関数シーケンスで情報信号を変調すること
により、ビットエネルギ対ノイズ密度の比(Eb/N
0)を改善している。
【0005】対応する直交情報信号を生成するために、
これらのCDMAシステムは、順方向リンクの情報信号
は同期して送信することが必要である。このIS−95
標準の詳細な議論は、“Mobile Station-Base Station
Compatibility Standard forDual-Mode Wideband Sprea
d Spectrum Cellular System,”TelecommunicationIndu
stry Association Doc. No. TIA/EIA/IS-95 (1993)を参
照のこと。
【0006】しかし、IS−95標準の現行の実現手段
では限られた数のデータレートしか許容されない。具体
的に説明すると、TIAはCDMAネットワークで達成
できるデータレートを増加するために、新たな標準IS
−95Bを最近採用した。しかしこのIS−95B標準
でもベーシックなCDMAレートの整数倍、即ち2のベ
キ乗の倍数のデータレートのみ許容できるだけである。
このようなデータでも多くのアプリケーションのデータ
レートのニーズを満たすことができるがさらにさまざま
な種類のデータレートが達成できればCDMAネットワ
ークの有効性は大幅に増す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、さまざまな種類のデータレートで送受信できるC
DMAネットワーク用の機器を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のCDMA通信シ
ステムは、最大データレートまでのデータレートをほぼ
連続的に提供できる。本発明のCDMAシステムは、ユ
ーザ間の直交性を妨害することなくデータレートを可変
に増加させる。複数のデータレートが従来のCDMAシ
ステムで達成されたデータレートを時多重化により得ら
れ、それによりさまざまなマルチメディアアプリケーシ
ョン用にさまざまな種類のデータレートを提供できる。
【0009】本発明の1つの特徴によれば、ユーザには
例えばウォルシュシーケンスのような特定の直交符号シ
ーケンスが割り当てられ、これにより公称データレート
Rとそれより高いデータレートnRが可能となり、ユー
ザはこの特定の直交符号の組を時多重化することにより
別の所望のデータレートを得る。かくして所望のデータ
レートが、従来の「ファットパイプ」技術により提供さ
れるデータレートの整数倍ではないビットレートを必要
とするようなアプリケーションに提供される。
【0010】16次元の実現方法では、例えば4番目符
号(quadruple)(wk,wk+4,wk+8,wk+
12)(k=0,1,2,3)のような特定の4番目符
号が情報ソースに割り当てられた場合には、4Rのレー
トまでのいかなるレートも達成できる。レートR,2
R,4Rは、従来の方法により他の適宜の符号の組を情
報ソースに割り当てることにより達成される。本発明の
特徴によれば、4Rまでの所望のデータレートは、符号
wk,wk2,wk4 を時多重化することにより達成
できる。記号wknの拡散スペクトラム符号wk の第
1のn番目を示す(ここではn=2は、シーケンスの最
初の半分を示す)。かくしてユーザは、レートRと4R
を回転スケールファクタ(rational scale factor) の
組み合わせであるいかなるデータレートも達成できる。
【0011】本発明の送信機は、適宜のコードワードを
適宜のデータレートに適合させるレート変換を、バッフ
ァリングと使用可能な低速レートと高速レートに対応す
る直交ウォルシュ符号を時分割多重化してデータを再ク
ロック化することにより達成する。レート変換は、直交
ウォルシュ符号(低速データレートと高速データレート
に相当する)の選択により同期化しなければならない。
【0012】例えば2Rと4Rの間のデータレート
(例、2.3R)を必要とするようなアプリケーション
は、2Rと4Rのウォルシュ符号(wk2とwk4)を
多重化して所望の2.3Rレートを達成する必要があ
る。この2.3Rのアプリケーションが特定の4番目符
号(w1,w5,w9,w13) に割り当てられた場
合には、シーケンスw12を用いて2Rのレートを達成
し、シーケンスw14を用いて4Rのレートを達成して
適宜のバンランスを採って全体として2.3Rレートを
達成するが、符号w5,w9,w13は使用さない。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、直交拡散スペクトラム
符号を用いるCDMA環境において、通信信号を変調す
る方法と装置を提供する。図1−3において、直交符号
を用いる従来のCDMA拡散スペクトラム変調技術で
は、チップレートの整数倍、即ち2のベキ乗の倍数のデ
ータレートが達成できるだけである。本発明は、この従
来のCDMA拡散スペクトラム変調技術を従来のCDM
Aシステムで得られるデータレートを時多重化すること
によりさまざまなマルチメディアアプリケーション用に
別のデータレートを提供する。一実施例においては、連
続するデータレートが提供できる。
【0014】前述したように、同一のキャリア周波数上
を伝送される複数の情報信号を唯一の直交拡散スペクト
ラム符号を用いて分けることが好ましい。これはn個の
「チップ」即ち「信号要素」からなる所定のコードワー
ドあるいはパターンを用いて送信されるべき各ビットを
符号化することにより達成される。標準の対極符号化
(antipodal encoding)においては、所定のコードワー
ドは、二進信号の「0」の値を表すために用い、この所
定のコードワードの反転符号は、二進の「1」の値を表
すために用いる。
【0015】ウォルシュ符号のような複数の連続する正
の信号要素と負の信号要素からなる複数の直交拡散スペ
クトラム符号が、伝送された情報の検出を最適化する独
特の特性を有する。CDMAネットワーク用のIS−9
5標準では、例えば64個の異なるウォルシュコードワ
ードw0 からw63は、それぞれが64個のチップか
らなり、同一のキャリア周波数上で64個の異なる情報
信号が伝送可能となる。利用可能な64チャネル以下の
複数のチャネルが、管理用、例えばパイロットチャネ
ル,同期チャネル,ページングチャネル用に確保されて
いる。
【0016】本明細書で議論する実施例においては、そ
れぞれが16個のチップからなる16個のウォルシュコ
ードワードw0−w15 により、同一のキャリア周波
数上を16個の異なる情報信号d0−d15 の送信が
可能となる。図1に示すように、情報ソース101−1
16から複数のエンドユーザ181−196へ、従来の
CDMAシステムのダウンリンク部分上でデータを送信
するために、送信機100は送信されるべき16個のデ
ータストリームd0−d15 のそれぞれを、16個の
ウォルシュコードワードw0−w15 の1つを用いて
符号化する。
【0017】このウォルシュコードワードw0−w15
を図2に示す。この符号化された信号は、その後従来
の方法により結合され変調され、そして伝送媒体130
を介して送信される。この伝送媒体130は、従来のワ
イアレス通信ネットワークとして実現してもよい。変調
器はキャリア周波数(図示せず)に信号周波数をシフト
アップするために、シヌソイドのキャリア波形により、
符号ワードを乗算する変調技術を用いている。かくして
元の信号スペクトラムは、連邦通信委員会(Federal Co
mmunications Commission −FCC)または他の監視委
員会により割り当てられた特定の周波数バンドに変換さ
れる。
【0018】受信機150が送信された信号を受信する
と、受信信号の周波数は、復調器によりベースバンドに
まずシフトダウンされて、そして信号を変調する前の元
の形態に戻す。その後この受信した信号は、適宜のコー
ドワードw0−w15 の特性にそれぞれ適合した一連
のフィルタ161−176を通過する。受信機150は
図1に示すように16人のエンドユーザ181−196
に接続されている。しかし、通常一般的にはエンドユー
ザ181のような各エンドユーザは、自分用の受信機1
50を有している。従来のCDMA通信システムに関す
る詳細は、米国特許4,901,307を参照のこと。
【0019】図1の送信機100に対しては、各情報ソ
ース101−116は、均一のレートRで信号を送信
し、そのシンボル期間はウォルシュ符号期間に等しい。
図1に示したシステムでデータレートの変更は、ウォル
シュ符号のような複数の直交拡散スペクトラム符号を高
速データレート情報ソース(例、情報ソース101)に
割り当てることにより行われる。
【0020】例えば、情報ソース101に対して3Rの
伝送レートを達成するためには、3種類のウォルシュコ
ードワード(サブチャネル)が、情報ソース101に割
り当てられる。かくして達成可能なデータレートの組
は、シンボルレートRの整数倍である。図3に示すよう
に、マルチコードソースである情報ソース101は、余
分のバッファリング装置(通常直列−並列コンバータ3
10の形態で)を必要とする。図3に示した送信機10
0′は、コードワードw0−w15 に関連する16個
のサブチャネルのうちのいずれかを組み合わせて1個の
情報ソース101用のデータレートを16Rの最大値ま
で増加させることができる。
【0021】CDMAネットワークにおいて、伝送レー
トを増加させる第2の公知の方法は、通常ファットパイ
プ(fat pipe)法と称し、図2に示したウォルシュ符号
の組に孔を開ける(punctures)。 以下に議論するよう
にファットパイプ法は、倍数レートのユーザにバッファ
リングを必要とすることなく、チップレートの2のベキ
乗倍であるデータレートが達成できる。言い換えると達
成可能なデータレートは、R,2R,4R,8R,16
R(図2には16次のウォルシュ符号を示す)である。
【0022】特定の符号対、例えば符号対(w0,w
8)または(w1,w9)が2倍レートのユーザに割り
当てられ、レート2Rで送信される。しかし、各2倍レ
ートのユーザは、割り当てられた直交拡散スペクトラム
符号の最初の半分のみでデータを符号化する。シンボル
wk2は、図2に示した拡散スペクトラム符号wk の
第1の半分の部分を表す。
【0023】このため図4に示すように、情報ソース4
10に割り当てられた拡散スペクトラム符号対(w1,
w9)に対しては、w12を用いて2Rのレートでデー
タを符号化し、w9 は全ての情報ソースの使用から排
除される。各対(wk,wk+8)に対しては、wk+
82=wk2で拡散スペクトラム符号wk+8 の第2
の半分の部分は、拡散スペクトラム符号wk の反対極
性である(プラスマイナイスが逆になる)。
【0024】同様に特定の4番目符号、例えば4番目符
号(w0,w4,w8,w12)または(w1,w5,
w9,w13)は、各4倍レートのユーザに割り当てら
れ4Rのレートで送信される。図5に示すように、情報
ソース510に割り当てられた直交拡散スペクトラムコ
ードの4番目符号(w0,w4,w8,w12)に対し
ては、w0を用いてデータを符号化し、w4,w8,w
12は、全ての情報ソースの使用から排除される。情報
ソース520に割り当てられた直交拡散スペクトラムコ
ードの4倍目符号(w1,w5,w9,w13)に対し
ては、w1を用いてデータを符号化し、w5,w9,w
13は、全ての情報ソースの使用から排除される。
【0025】シンボルwk4は、図2に示す拡散スペク
トラム符号wk の第1の4分の1の部分を表す。各4
番目符号(wk,wk+4,wk+8,wk+12)に
対しては、wk+124=wk+84=wk+44=w
k4、 各拡散スペクトラム符号wk+4,wk+8,
wk+12 の最後の4分の3の部分は、拡散スペクト
ラム符号wk と同一符号または反対符号である。「フ
ァットパイプ」法は、高速レートのユーザのバッファリ
ングを必要とせず、符号は加算されずそして信号のピー
ク対平均の比率は増加しない。
【0026】本発明の特徴によれば、従来のCDMA送
信機用に上記に議論した直交信号構造を維持しながらさ
らに別のデータレートが達成できる。本発明によれば、
ユーザには、上記の方法で特定の符号セットが割り当て
られ、これにより最大データレートnRが可能となり、
ユーザはこの特定の符号セットを時多重化することによ
り最大レートnRまでの所望の別のデータレートを得る
ことができる。
【0027】しかし従来のシステムにおいては、非整数
のレート、例えば2.3Rのレートを達成するために
は、従来技術では全てがゼロであるような「ダミー」デ
ータを送信されるストリームに追加して、例えば4Rの
ような次に得られる最大の「ファットパイプ」レートま
でレートを上げることができる。上記で議論したような
「ファットパイプ」技術により提供される整数倍のレー
トではないビットレートを有するアプリケーション用に
所望のビットレートを提供する。
【0028】例えば、特定の4倍目符号(wk,wk+
4,wk+8,wk+12)(k=0,1,2,3)が
情報ソース610に割り当てられている場合には、4R
までのどのようなレートも達成できる。ユーザは、図1
と共に記載した方法により拡散スペクトラム符号w0
を用いてRの基本レートを達成し、図4で記載した方法
により拡散スペクトラム符号w02を用いて2Rの「フ
ァットパイプ」レートを達成し、図5に記載した方法に
より拡散スペクトラム符号w04を採用して4Rの「フ
ァットパイプ」レートを達成する。本発明によれば、ユ
ーザは符号w0,w02,w04 を時多重化してRと
4Rの間のレートを所望のさらに低いレートを達成でき
る。言い換えればユーザは、Rと4Rとの間の回転スケ
ールファクタの組み合わせであるいかなるデータレート
も達成できる。
【0029】図6に示すように本発明の送信機600
は、バッファリングと利用可能な低速レートと高速レー
トに対応する直交ウォルシュ符号を時多重化することに
よりデータを再クロックしてレート変換を達成する。以
下に議論するようにこのレート変換は、直交ウォルシュ
符号(低速レートと高速レートに対応する)の選択でも
って同期化される。
【0030】例えば、2.3Rのアプリケーションは、
2Rのウォルシュ符号と4Rのウォルシュ符号を多重化
して2.3Rのレートを達成する。2.3Rのアプリケ
ーションが特定の4番目符号(w1,w5,w9,w1
3) が割り当てられていると、シーケンスw14を用
いて4Rのレートを達成し、符号w5,w9,w13は
その使用が排除される。
【0031】高速レートサービスが、移動端末(エンド
ユーザ)または基地局(情報ソース)のいずれかにより
必要とされる場合には、同期チャネル(または別の管理
チャネル)を用いてワイアレスサービスをコーディネー
トする。発信装置はデータレートと特定の符号レートと
を要求するかあるいは確認するメッセージを送信する。
例えば、移動端末が2.3Rのレートを有するチャネル
を要求している場合には、基地極は要求を許可するかあ
るいは拒絶するかして、利用可能な割り当てシーケンス
を与える。
【0032】一実施例においては、基地極は移動端末に
割り当てられたシーケンスと低速レートと高速レートの
それぞれで送信されるべきデータ量とを与える。かくし
て同期チャネルプロトコールは、ユーザ識別子(移動端
末を示す)と、シーケンス番号(用いられるべき特定の
ウォルシュ符号w0−w15 を示す)と、繰り返し回
数NL とNU と、それぞれ低速レートと高速レート用
のレート要素RLとRU(例えば2R,4R,8R)を
含むメッセージからなる。かくしてシーケンス番号と高
速レートRU から移動端末は、どの他のシーケンスを
排除しなければならないかを知る。
【0033】繰り返し数NLとNUは、それぞれ低速レ
ートと高速レートの各々で送信されるシンボルの数であ
る。繰り返し数は次式(1)で決定される。
【数2】 ここでRfinal は、達成すべき所望のレートであ
り、Rは基本レートである。かくして2.3Rの所望の
レートを達成するためには、RL=2とRH=4であ
り、1つの解決方法はNL=17でNU=6である。
【0034】この解決方法を決定する1つの方法は、
2.3は整数23と10の比として記述できることであ
る。Rfinal をこの比率として書くと上記の式を
用いると次の線形式が得られる。 4NL+4NU=23n 2NL+NU=10n ここでnは任意の整数である。この式は、n=1,2,
3,…に対し、解がNLとNU が両方とも整数となる
まで繰り返される。
【0035】このため図6に示すように、本発明の送信
機600は高速レートソース610から受信したデータ
をバッファするレートコンバータ620と再度クロック
するクロック630とを有する。このレートコンバータ
620は直交ウォルシュ符号(低速レートと高速レート
に対応する)wkLとwkUのスイッチ640による選
択したものに同期化される。レートコンバータ620の
出力は、2個の異なるビット期間を示し、ウォルシュ符
号wkLとwkUは、乗算器650によりデータを乗算
するために用いられる。かくして情報ソースは、既存の
ファットパイプレートに適合する。
【0036】図7は、レートコンバータ620の一実施
例を示す。このレートコンバータ620は、第1バッフ
ァ710と第2バッファ720を含む。第1バッファ7
10には一定のレートでデータが充填され、第2バッフ
ァ720には各(NL+NU)ビットに対し、非対称マ
ルチプレクサ730により読み出される。このため、上
記に議論した2.3Rの例においては、17個のビット
(NL) が第2バッファ720から2Rのレート(R
L)で読み出され、最後の6ビット(NU)が第2バッ
ファ720から4Rのレート(RU) で読み出され
る。
【0037】かくして第1バッファ710の入力点にお
けるクロックは対称(均等に分布しており)であり、第
2バッファ720の出力点におけるクロックは非対称で
ある。クロック630は、第2バッファ720と非対称
マルチプレクサ730と乗算器650用に、スイッチ6
40によるウォルシュ符号の選択を制御する。
【0038】図8は本発明による受信機800の回路図
である。この受信機800は、スイッチ820により選
択された適宜のウォルシュ符号と受信データとを選択的
に乗算する乗算器810と受信したピット極性を決定す
る積分ダンプ検出回路830とレートコンバータ840
とクロック850とを有する。レートコンバータ840
は図6,7で議論したように、レートコンバータ620
と類似の方法で動作する。乗算器810における低速レ
ートまたは高速レートのウォルシュ波形の選択は、選択
した結果が積分ダンプ検出回路830とレートコンバー
タ840に加えられる。受信機800内ではレートコン
バータ840の入力クロックは、非対称であるが出力ク
ロックは対称である。
【図面の簡単な説明】
【図1】1つのデータレートでユーザストリーム(即
ち、サブチャネル)を与える従来のCDMA送信機のブ
ロック図
【図2】一組の直交拡散スペクトラム符号w0 からw
15を表す表
【図3】図1のデータレートの整数倍で情報信号を送信
する従来のCDMA送信機のブロック図
【図4】図1のデータレートの2倍のデータレートで情
報信号を与える従来のCDMA送信機のブロック図
【図5】図1のデータレートの4倍のデータレートで情
報信号を与える従来のCDMA送信機のブロック図
【図6】本発明の一実施例によるデータレートを変化さ
せることのできるCDMA送信機の1つのサブチャネル
のブロック図
【図7】図6のレートコンバータの一実施例を表すブロ
ック図
【図8】本発明の一実施例によるさまざまなデータレー
トを与えるCDMA受信機のブロック図
【符号の説明】
100,100′ 送信機 101−116 情報ソース 130 伝送媒体 150 受信機 161−176 フィルタ 181−196 エンドユーザ 310 直列−並列コンバータ 410,510,520 情報ソース 600 送信機 610 高速レートソース 620,840 レートコンバータ 630,850 クロック 640,820 スイッチ 650,810 乗算器 710 第1バッファ 720 第2バッファ 730 非対称マルチプレクサ 800 受信機 830 積分ダンプ検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ローレンス ユージーン メイラエンダー アメリカ合衆国,07030 ニュージャージ ー,ホボケン,グランド ストリート 300,アパートメント 222 (72)発明者 ユ シュアン イェ アメリカ合衆国,07728 ニュージャージ ー,フリーホールド,ハンス ブールヴァ ード 65

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前記第1レートと第2レートとの間のデ
    ータレートを有する拡散信号を送信する、通信システム
    における拡散スペクトラム信号の送信方法において、 (A) 拡散信号を形成するために、第1と第2の直交
    関数シーケンスでデータ信号を符号化するステップと、 前記第1の直交関数は、第1レートの第1拡散信号を生
    成し、 前記第2の直交関数は、第2レートの第2拡散信号を生
    成し、 (B) 前記(A)ステップで拡散された第1拡散信号
    と第2拡散信号を結合するステップとを有することを特
    徴とする通信システムにおける拡散スペクトラム信号の
    送信方法。
  2. 【請求項2】 前記(B)結合ステップは、前記データ
    信号のレートを前記第1レートと第2レートに変換する
    ステップを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記変換するステップは、前記データ信
    号をバッファリングし、再クロックし、前記第1と第2
    のレートに対応する直交関数シーケンスを時多重化する
    ステップを含むことを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 (C) 前記結合拡散信号で、前記第1
    と第2の直交関数シーケンスと、前記第1と第2のレー
    トと、前記第1と第2のレートの各々で送信されるデー
    タ量を表す信号を送信するステップをさらに有すること
    を特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 第1レートと第2レートとの間のデータ
    レートを有する拡散信号でデータ信号を送信する拡散ス
    ペクトラム通信システムにおいて、 拡散信号を形成するために、少なくとも第1と第2の直
    交関数シーケンスでデータ信号を結合する直交関数エン
    コーダと、 前記第1の直交関数は、第1レートの第1拡散信号を生
    成し、 前記第2の直交関数は、第2レートの第2拡散信号を生
    成し、 前記第1と第2の拡散信号を結合する手段とを有するこ
    とを特徴とする拡散スペクトラム通信システム。
  6. 【請求項6】 前記直交関数エンコーダは、前記データ
    信号のレートを前記第1レートと第2レートに変換する
    ことを特徴とする請求項5記載のシステム。
  7. 【請求項7】 前記直交関数エンコーダは、前記データ
    信号をバッファリングし、再クロックし、前記第1と第
    2のレートに対応する直交関数シーケンスを時多重化す
    るレートコンバータを含むことを特徴とする請求項6記
    載のシステム。
  8. 【請求項8】 前記結合拡散信号で、前記第1と第2の
    直交関数シーケンスと、前記第1と第2のレートと、前
    記第1と第2のレートの各々で送信されるデータ量を表
    す信号を送信する手段をさらに含むことを特徴とする請
    求項5記載のシステム。
  9. 【請求項9】 通信システムにおいて、ある伝送レート
    で拡散スペクトラム信号を受信する方法において、 (D) 結合したデジタル信号を生成するために前記受
    信した拡散スペクトラム信号を少なくとも第1と第2の
    直交関数シーケンスで復号化するステップと、 前記第1直交関数シーケンスは第1レートで第1デジタ
    ル信号を生成し、 前記第2直交関数シーケンスは第2レートで第2デジタ
    ル信号を生成し、 前記伝送レートは、第1レートと第2レートとの間にあ
    り、 (E) 前記結合デジタル信号内のデジタル信号を検出
    するステップとを有することを特徴とする拡散スペクト
    ラム信号の受信方法。
  10. 【請求項10】 前記(D)復号化ステップは、前記デ
    ータ信号のレートを前記第1と第2のレートに変換する
    ステップを含むことを特徴とする請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記変換するステップは、前記データ
    信号をバッファリングし、再クロックし、前記第1と第
    2のレートに対応する直交関数シーケンスを時多重化す
    るステップを含むことを特徴とする請求項10記載の方
    法。
  12. 【請求項12】 (F) 前記結合拡散信号で、前記第
    1と第2の直交関数シーケンスと、前記第1と第2のレ
    ートと、前記第1と第2のレートの各々で送信されるデ
    ータ量を表す信号を受信するステップをさらに有するこ
    とを特徴とする請求項9記載の方法。
  13. 【請求項13】 拡散スペクトラム通信システムで、最
    大レートと他のレートとの間の所望のレートで結合拡散
    信号を送信する方法において、 (G) 第1レートで第1拡散信号を生成するために、
    前記データ信号の一部を第1直交関数シーケンスで符号
    化するステップと、 (H) 第2レートで第2拡散信号を生成するために、
    前記データ信号の残りの部分を第2直交関数シーケンス
    で符号化するステップと、 (I) 前記第1と第2の拡散信号を時多重化するステ
    ップとを有することを特徴とするデータ信号の送信方
    法。
  14. 【請求項14】 前記(G)符号化ステップは、前記デ
    ータ信号のレートを前記第1と第2のレートに変換する
    ステップを含むことを特徴とする請求項13記載の方
    法。
  15. 【請求項15】 前記変換するステップは、前記データ
    信号をバッファリングし、再クロックし、前記第1と第
    2のレートに対応する直交関数シーケンスを時多重化す
    るステップを含むことを特徴とする請求項14記載の方
    法。
  16. 【請求項16】 (J) 前記結合拡散信号で、前記第
    1と第2の直交関数シーケンスと、前記第1と第2のレ
    ートと、前記第1と第2のレートの各々で送信されるデ
    ータ量を表す信号を送信するステップをさらに有するこ
    とを特徴とする請求項13記載の方法。
  17. 【請求項17】 通信システムにおいて、ある伝送レー
    トで拡散スペクトラム信号を受信する受信機において、 結合したデジタル信号を生成するために、前記受信した
    拡散スペクトラム信号を結合する直交関数デコーダと、 前記第1直交関数シーケンスは第1レートで第1デジタ
    ル信号を生成し、 前記第2直交関数シーケンスは第2レートで第2デジタ
    ル信号を生成し、 前記伝送レートは、第1レートと第2レートとの間にあ
    り、 前記結合デジタル信号内のデジタル信号を検出するプロ
    セッサとを有することを特徴とする拡散スペクトラム信
    号を受信する受信機。
  18. 【請求項18】 前記直交関数デコーダは、前記データ
    信号のレートを前記第1と第2のレートに変換すること
    を特徴とする請求項17記載の受信機。
  19. 【請求項19】 前記直交関数デコーダは、前記データ
    信号をバッファリングし、再クロックし、前記第1と第
    2のレートに対応する直交関数シーケンスを時多重化す
    るレートコンバータを含むことを特徴とする請求項17
    記載の受信機。
  20. 【請求項20】 前記結合拡散信号で、前記第1と第2
    の直交関数シーケンスと、前記第1と第2のレートと、
    前記第1と第2のレートの各々で送信されるデータ量を
    表す信号を受信する手段をさらに有することを特徴とす
    る請求項17記載の受信機。
  21. 【請求項21】 通信システムにおける第1レートと第
    2レートとの間の所望のレートで拡散スペクトラム信号
    を送信する方法において、 (K) 結合拡散信号を形成するために、少なくとも第
    1と第2の直交関数シーケンスでデータ信号を符号化す
    るステップと、 前記第1の直交関数は、第1レートの第1拡散信号を生
    成し、 前記第2の直交関数は、第2レートの第2拡散信号を生
    成し、 (L) 前記第1と第2の拡散信号を結合するステップ
    と、 (M) 前記(L)ステップで結合された拡散信号内
    で、前記データの比例部分を前記第1と第2のレートで
    の比例部分を決定するステップとを有することを特徴と
    する通信システムにおける所望のレートで拡散スペクト
    ラム信号を送信する方法。
  22. 【請求項22】 前記(M)決定するステップは、第1
    レートRL で送信するシンボル数NL を、第2レート
    RU で送信するシンボル数NU を決定して、前記所望
    のレートRfinal を達成するために、下記の式を
    解くステップを含む 【数1】 ことを特徴とする請求項21記載の方法。
  23. 【請求項23】 通信システムにおける第1レートと第
    2レートとの間のデータレートを有する多重化拡散信号
    を送信方法において、(N) 拡散信号を形成するため
    に、第1と第2の直交関数シーケンスでデータ信号を符
    号化するステップと、 前記第1の直交関数は、第1レートの第1拡散信号を生
    成し、 前記第2の直交関数は、第2レートの第2拡散信号を生
    成し、 (O) 前記第1拡散信号と第2拡散信号とを時多重化
    するステップとを有することを特徴とする通信システム
    における拡散スペクトラム信号の送信方法。
  24. 【請求項24】 前記(O)の時多重化ステップは、直
    交性を維持することを特徴とする請求項22記載の方
    法。
  25. 【請求項25】 前記第1レートと第2レートとの回転
    スケールファクタの組み合わせであるデータレートd、
    通信システムにおける拡散スペクトラム信号を送信する
    方法において、(P) 拡散信号を形成するために、第
    1と第2の直交関数シーケンスでデータ信号を符号化す
    るステップと、 前記第1の直交関数は、第1レートの第1拡散信号を生
    成し、 前記第2の直交関数は、第2レートの第2拡散信号を生
    成し、 (Q) 前記第1拡散信号と第2拡散信号を結合するス
    テップとを有することを特徴とする通信システムにおけ
    る拡散スペクトラム信号の送信方法。
  26. 【請求項26】 前記拡散スペクトラムデータ信号のバ
    ンド幅は、前記拡散スペクトラムデータ信号を生成する
    システムにより達成される2つのレートの回転スケール
    ファクタであるいずれかのバンド幅であることを特徴と
    する拡散スペクトラムデータ信号。
  27. 【請求項27】 直交拡散関数により規定され、2つの
    データレートを達成することができるチャネルの少なく
    とも1部は、前記2つのデータレートの間で時多重化さ
    れることを特徴とする拡散スペクトラムデータ信号。
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