JPH11296584A - 仮想店舗端末及び仮想店舗管理装置並びに仮想店舗管理システム - Google Patents

仮想店舗端末及び仮想店舗管理装置並びに仮想店舗管理システム

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JPH11296584A
JPH11296584A JP9868898A JP9868898A JPH11296584A JP H11296584 A JPH11296584 A JP H11296584A JP 9868898 A JP9868898 A JP 9868898A JP 9868898 A JP9868898 A JP 9868898A JP H11296584 A JPH11296584 A JP H11296584A
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product
terminal
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JP9868898A
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Kimihide Tamaya
公秀 玉谷
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の仮想店舗が仮想店舗端末を共用する場
合において各仮想店舗がそれぞれ負担する経費を容易に
管理できるようにする。 【解決手段】 仮想店舗端末は、仮想店舗としてテナン
ト契約した各店舗別にその店舗で販売される各商品の売
上実績データを集計し、その集計結果を仮想店舗管理装
置に送信できるようにする。仮想店舗管理装置は、仮想
店舗端末から収集した店舗別売上実績データの店舗間の
比率で経費を按分する。また、各店舗別に仮想店舗端末
における表示部の表示画面占有度を記憶し、この表示画
面占有度の店舗間の比率で経費を按分する。そして、そ
れぞれ按分して算出した金額から各店舗毎の経費負担額
を算出して管理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ショッピングセン
ター等に設置される仮想店舗端末及びこの仮想店舗端末
の経費等を管理する仮想店舗管理装置並びに前記仮想店
舗端末と仮想店舗管理装置とを通信手段で接続してなる
仮想店舗管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ショッピングセンターは、通常、デベロ
ッパーと称する管理者とテナント契約をした複数の店舗
がそれぞれ所望する店舗エリアを借り受け、各店舗は自
己の店舗エリア内に商品を陳列して商品販売業務を行な
うものである。このようなショッピングセンターにおい
て、各店舗はそれぞれ店舗エリアの賃貸料の他に、通
路,駐車場,トイレ等の共用部分でかかった水道光熱
費,修繕費等の経費を各店舗で分担して管理者側に支払
うのが一般的である。この場合において、店舗毎の経費
負担額を算出する方法としては、各店舗間の店舗エリア
面積の比率で経費を按分して算出する方法や、各店舗間
の売上金額の比率で経費を按分して算出する方法等が知
られていた。
【0003】そこで従来のショッピングセンターでは、
商品登録手段により販売登録された各商品の売上金額等
を累積処理可能なPOS(Point Of Sales:販売時点情
報管理)ターミナルを各店舗にそれぞれ設置するととも
に、デベロッパーの本部等にコンピュータを設置して、
各POSターミナルとコンピュータとを通信回線で接続
する。そして、各POSターミナルにて累積処理された
情報をコンピュータで収集して店舗間の売上金額の比率
を求め、その比率に基づいて各店舗毎の経費負担額を自
動的に算出するようにしたショッピングセンター管理シ
ステムが構築されていた。
【0004】ところで、ショッピングセンターに出店す
る店舗の数はショッピングセンターの規模により限られ
ていた。また、各店舗で販売可能な商品の種類や数も店
舗エリア内で陳列可能な範囲に限られていた。そこで最
近では、実際の商品そのものを陳列する店舗エリアを持
たずに商品を販売することができる仮想店舗端末をショ
ッピングセンター内に設置して、店舗数の増加及び商品
種の拡大化に対処することが考えられている。
【0005】この仮想店舗端末は、商品を映した画像や
商品の特徴を説明するコメントなどを表示可能なディス
プレイと、顧客自身が商品探索操作及び買上操作を行な
う操作部とを有する。また、商品情報ファイルを有し、
この商品情報ファイルにて仮想店舗としてテナント契約
した店舗で販売される各商品の品名,単価,画像または
コメント等の情報を予め記憶する。そして、商品情報フ
ァイルに記憶した各商品の商品情報を操作部の商品探索
操作に従い選択的にディスプレイに表示させて、商品情
報が表示された商品について操作部より買上操作がある
とその商品を売上処理するようにしたものである。この
ような仮想店舗端末をショッピングセンター内に設置す
ることによって、例えばショッピングセンター内に店舗
エリアがなくても新たに出店できるようになる。また、
既にショッピングエリア内に出店している店が実店舗で
は販売できない商品を別途販売することも可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、店舗エリ
アを持たずに商品を販売することができる仮想店舗端末
をショッピングセンター内に設置しこの仮想店舗端末を
複数の店舗が共用することによって、限られた立地条件
の中で店舗業種の増加や商品品揃えの充実を図り集客力
をアップさせることが従来より考えられていたが、その
仮想店舗端末を稼働するのに必要な経費(利用料,電気
代,保守費用など)の管理システムについては具体化さ
れていないのが実情であった。
【0007】そこで本発明は、複数の仮想店舗が仮想店
舗端末を共用する場合において各仮想店舗がそれぞれ負
担する経費を容易に管理できる仮想店舗管理システム及
びこのシステムに用いられる仮想店舗端末並びに仮想店
舗管理装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願請求項1記載の発明
は、実際の商品そのものを陳列する店舗エリアを持たな
い仮想店舗としてテナント契約した複数の店舗でそれぞ
れ販売される各商品の品名,単価,画像またはコメント
等の情報を予め商品情報ファイルに記憶し、この商品情
報ファイルの商品情報を操作部の商品探索操作に従い選
択的に表示部に表示させて、商品情報が表示された商品
について操作部より買上操作があるとその商品を売上処
理する仮想店舗端末において、仮想店舗としてテナント
契約した各店舗別にその店舗で販売される各商品の売上
実績データを集計する店舗別売上集計手段と、操作部の
買上操作により商品の売上処理が行われると前記店舗別
売上集計手段により店舗別に集計されている売上実績デ
ータのうち当該商品の販売元である店舗の売上実績デー
タに当該商品の売上実績データを加算する売上加算手段
と、店舗別売上集計手段により店舗別に集計した売上実
績データを出力する店舗別売上出力手段とを備えたもの
である。
【0009】本願請求項2記載の発明は、仮想店舗とし
てテナント契約した複数の店舗でそれぞれ販売される各
商品の品名,単価,画像またはコメント等の情報を予め
商品情報ファイルに記憶し、この商品情報ファイルの商
品情報を操作部の商品探索操作に従い選択的に表示部に
表示させて、商品情報が表示された商品について操作部
より買上操作があるとその商品を売上処理する仮想店舗
端末の経費等を管理する仮想店舗管理装置において、仮
想店舗端末の経費を記憶する経費記憶手段と、仮想店舗
としてテナント契約した各店舗別に仮想店舗端末で売上
処理された各商品の売上実績データを集計する店舗別端
末売上集計手段と、この店舗別端末売上集計手段により
店舗別に集計した仮想店舗端末での売上実績データの店
舗間の比率で経費記憶手段により記憶した経費を按分す
る第1の経費按分手段と、仮想店舗としてテナント契約
した各店舗別に仮想店舗端末における表示部の表示画面
占有度を記憶する画面占有度記憶手段と、この画面占有
度記憶手段により店舗別に記憶した表示画面占有度の店
舗間の比率で経費記憶手段により記憶した経費を按分す
る第2の経費按分手段と、第1の経費按分手段及び第2
の経費按分手段によりそれぞれ算出した金額から各店舗
毎の経費負担額を算出する経費負担額算出手段と、この
算出手段により算出した各店舗毎の経費負担額を管理す
る経費負担額管理手段とを備えたものである。
【0010】本願請求項3記載の発明は、仮想店舗とし
てテナント契約した複数の店舗でそれぞれ販売される各
商品の品名,単価,画像またはコメント等の情報を予め
商品情報ファイルに記憶し、この商品情報ファイルの商
品情報を操作部の商品探索操作に従い選択的に表示部に
表示させて、商品情報が表示された商品について操作部
より買上操作があるとその商品を売上処理する仮想店舗
端末と、この仮想店舗端末の経費等を管理する仮想端末
管理装置とを通信手段を介して接続してなる仮想店舗管
理システムにおいて、仮想店舗端末は、仮想店舗として
テナント契約した各店舗別にその店舗で販売される各商
品の売上実績データを集計する店舗別売上集計手段と、
操作部の買上操作により商品の売上処理が行われると店
舗別売上集計手段により店舗別に集計されている売上実
績データのうち当該商品の販売元である店舗の売上金額
に当該商品の売上実績データを加算する売上加算手段
と、店舗別売上集計手段により店舗別に集計した売上実
績データを前記通信手段を介して前記仮想店舗管理装置
に送信する店舗別売上出力手段とを備える。また仮想店
舗管理装置は、仮想店舗端末の経費を記憶する経費記憶
手段と、仮想店舗端末から通信手段を介して受信した店
舗別の売上実績データを記憶する店舗別端末売上記憶手
段と、この店舗別端末売上記憶手段により記憶した店舗
別売上実績データの店舗間の比率で経費記憶手段により
記憶した経費を按分する第1の経費按分手段と、仮想店
舗としてテナント契約した各店舗別に仮想店舗端末にお
ける表示部の表示画面占有度を記憶する画面占有度記憶
手段と、この画面占有度記憶手段により店舗別に記憶し
た表示画面占有度の店舗間の比率で経費記憶手段により
記憶した経費を按分する第2の経費按分手段と、第1の
経費按分手段及び第2の経費按分手段によりそれぞれ算
出した金額から各店舗毎の経費負担額を算出する経費負
担額算出手段と、この算出手段により算出した各店舗毎
の経費負担額を管理する経費負担額管理手段とを備えた
ものである。なお、請求項2または3記載の発明におい
て、表示画面占有度は、店舗が販売する全ての商品を商
品探索操作に従い表示部に表示するのに必要な画面の
数、若しくは各店舗が販売する商品の品数等が考えられ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を用いて説明する。なお、この実施の形態では、本発
明の仮想店舗端末をショッピングセンター内に設置し
て、この仮想店舗端末を、既にセンター内に店舗エリア
を借りて出店しているテナント店舗や出店していない店
舗が共用して商品を販売するようにした場合について説
明する。
【0012】図1は本実施の形態であるショッピングセ
ンターのシステム図である。同図において、4台のPO
S端末1a,1b,1c,1dはショッピングセンター
内に店舗エリアを借りて出店しているテナント店舗にそ
れぞれ設置され、そのテナント店舗内で販売される各商
品の売上データを登録処理する従来周知のものである。
また、2台の仮想店舗端末2a,2bはショッピングセ
ンター内の適所に設置され、実際の商品そのものを陳列
する店舗エリアを持たない仮想店舗としてテナント契約
した複数の店舗が共用して商品を販売するものである。
なお、前記POS端末1a,1b,1c,1d(以下、
総称する場合には符号1とする)及び仮想店舗端末2
a,2b(以下、総称する場合には符号2とする)の台
数は図1のシステムの台数に限定されるものではなく、
ショッピングセンターの規模などにより増減可能であ
る。
【0013】図1において、テナント管理装置3はショ
ッピングセンターを運営するデベロッパーの本部に設置
され、当該ショッピングセンター内に店舗エリアを借り
て出店している前記テナント店舗の経費を管理する従来
周知の機能に加えて、前記仮想店舗端末2の経費等を管
理する仮想店舗管理装置としての機能を有したもので、
情報の入出力手段として周知一般のパーソナルコンピュ
ータ(以下、パソコンと略称する)4を接続している。
また、クレジット管理装置5は同じくデベロッパーの本
部に設置され、各POS端末1を介して入力されるクレ
ジット決済データをもとに従来周知の手順でクレジット
決済の成立性を判定する機能に加えて、各仮想店舗端末
2を介して入力されるクレジット決済データをもとに同
様の手順でクレジット決済の成立性を判定する機能を有
したもので、各種クレジットカードを発行するカード発
行会社のホストコンピュータとデータ通信を行なえるよ
うになっている。
【0014】しかして、本実施の形態では、ショッピン
グセンター内にLAN(Local AreaNetwork)6を敷設
し、このLAN6に前記テナント管理装置3及びクレジ
ット処理装置5と各POS端末1と各仮想店舗端末2と
をそれぞれ接続して、ショッピングセンターシステムを
構築している。ここで、LAN6は本発明の通信手段と
して機能し、このLAN6を介して接続される前記テナ
ント管理装置3と各仮想店舗端末2とによって本発明の
仮想店舗管理システムを構成する。
【0015】図2は前記仮想店舗端末2の要部構成を示
すブロック図である。図示するように、仮想店舗端末2
は、制御部本体としてCPU(Central Processing Uni
t )20を搭載している。また、このCPU20が実行
するプログラムなどの固定的データを予め格納したRO
M(Read Only Memoly)21、可変的データを格納する
ための各種領域を形成するRAM(Random Access Memo
ly)22、前記LAN6を介して行なう各部とのデータ
通信を制御するLANインタフェース23、ハードディ
スク24に対するデータの書込み及び読出しを行なうH
DD(Hard Disc Drive )装置24a、操作部として機
能するタッチパネルセンサ25からのタッチ座標信号を
取込むI/O(Input/Output)ポート25、タッチパネ
ル付ディスプレイ26の画面表示を制御する表示コント
ローラ26a、決済伝票等を印字するためのプリンタ2
7に印字データを出力するプリンタインタフェース27
a、クレジットカードの読取りを行なうカードリーダ2
8からカードデータを取込むカードリーダインタフェー
ス28aなどを搭載している。そして前記CPU20
に、アドレスバス,データバスなどのバスライン29を
介して前記ROM21,RAM22,LANインタフェ
ース23,HDD装置24a,I/Oポート25a,表
示コントローラ26a,プリンタインタフェース27a
及びカードリーダインタフェース28aの各部を接続し
て、仮想店舗端末2の制御部を構成している。
【0016】しかして、この仮想店舗端末2は、前記ハ
ードディスク24に、業種ファイル71、店舗ファイル
72、i(i≧2)個の商品ファイル73-1〜73-i及
びj(j≧2)個のビットマップファイル74-1〜74
-jを記録し保持するものとなっている。なお、これらの
ファイル71,72,73-1〜73-i,74-1〜74-j
は、いずれもテナント管理装置3に接続されたパソコン
4で入力(作成)され、テナント管理装置3及びLAN
6を介して各仮想店舗端末2のハードディスク24にダ
ウンロードされる。
【0017】前記業種ファイル71は、図3に示すよう
に、当該仮想店舗端末2を共用する各店舗の業種(食品
販売業,衣料品販売業,日用品販売業等)を類別する業
種コードに対応して、その業種名,表示アドレス及び1
乃至複数のリンク店舗コードを記憶したファイルであ
る。ここで業種名は、後述する仮想店舗端末2のメイン
処理においてタッチパネル式ディスプレイ26に表示さ
れる業種メニュー画面G1[図15(a)を参照]上の
業種選択ボタンBT1の中に表示する業種名称を表す文
字データである。表示アドレス(nnxxyy)は、そ
の業種名を表示する業種選択ボタンBT1を指定するデ
ータ(nnは業種メニュー画面G1の頁,xx,yyは
業種選択ボタンBT1の基準位置座標)である。リンク
店舗コードは、その業種に属する仮想店舗のIDコード
である。
【0018】前記店舗ファイル72は、図4に示すよう
に、各仮想店舗にそれぞれ設定される固有のIDコード
(以下、店舗コードと称する)に対応して、店舗名,表
示アドレス,画面数及び商品ファイルナンバーを記憶し
たファイルである。ここで店舗名は、後述する仮想店舗
端末2のメイン処理においてタッチパネル式ディスプレ
イ26に表示される店舗メニュー画面G2[図15
(b)を参照]上の店舗選択ボタンBT2の中に表示す
る仮想店舗名称を表す文字データである。表示アドレス
(nnxxyy)は、その店舗名を表示する店舗選択ボ
タンBT2を指定するデータ(nnは店舗メニュー画面
G2の頁,xx,yyは店舗選択ボタンBT2の基準位
置座標)である。画面数は、その仮想店舗で販売する全
ての商品の商品情報(商品名,単価,像,コメント等)
を商品探索操作に従い表示するのに必要な後述する商品
メニュー画面G3[図15(c)を参照]の頁数であ
る。商品ファイルナンバーは、その仮想店舗で販売する
各商品の商品情報をまとめて記憶した商品ファイル73
-1〜73-iに付されたファイル番号である。
【0019】前記商品ファイル73-1〜73-iは、図5
に示すように、仮想店舗1店舗で販売する全ての商品の
商品コードに対応して、その商品名,単価,表示アドレ
ス,コメント及びビットマップファイルナンバーを記憶
したファイルである。ここで商品名は、後述する仮想店
舗端末2のメイン処理においてタッチパネル式ディスプ
レイ26に表示される商品メニュー画面G3[図15
(c)を参照]上の商品選択ボタンBT3の中に表示す
る商品名称を表す文字データである。単価は、上記商品
選択ボタンBT3に対応して表示する単価を表す文字デ
ータである。表示アドレス(nnxxyy)は、その商
品名を表示する商品選択ボタンBT3を指定するデータ
(nnは商品メニュー画面G3の頁,xx,yyは商品
選択ボタンBT3の基準位置座標)である。コメント
は、上記商品選択ボタンBT3に対応して表示するコメ
ント(商品の色,形等の特徴を説明する文)を表す文字
データである。ビットマップファイルナンバーは、上記
商品選択ボタンBT3に対応して表示する商品の像をビ
ットマップデータで記憶したビットマップファイル74
-1〜73-jに付されたファイル番号である。前記ビット
マップファイル74-1〜73-jは、仮想店舗で販売する
各商品の像を1商品毎にビットマップデータとして記憶
したファイルである。
【0020】また、この仮想店舗端末2は、前記RAM
22に、図6に示すエリア構成の店舗別売上メモリ8
1,商品買上情報メモリ82及び顧客情報メモリ83を
形成している。ここで、店舗別売上メモリ81は、当該
仮想店舗端末2を共用する仮想店舗の店舗コード別にそ
の仮想店舗で商品を買上げた顧客の数及び商品の売上金
額を集計するもので、店舗別売上集計手段として機能す
る。商品買上情報メモリ82は、1買物客が当該仮想店
舗端末2を利用して1店舗から買上げた商品の明細情報
(店舗コード,商品コード,数量,金額)及び数量,金
額の合計情報を決済が終了するまで記憶保持するもので
ある。顧客情報メモリ83は、上記1買物客が当該仮想
店舗端末2を利用して買上げた商品の代金をクレジット
で支払う際のクレジットカードのデータを一時記憶する
ものである。
【0021】かかる構成の仮想店舗端末2において、C
PU20は、ハードディスク24に前記業種ファイル7
1、店舗ファイル72、商品ファイル73-1〜73-i及
びビットマップファイル74-1〜74-jがそれぞれ記録
された状態で、図12の流れ図に示すメイン処理を実行
するものとなっている。
【0022】すなわちCPU20は、先ず、ST(ステ
ップ)1として業種ファイル71に業種コード別に設定
されている業種名と表示アドレスとから業種メニュー画
面G1[図15(a)を参照]を作成して、その先頭頁
をタッチパネル式ディスプレイ26に表示させる。
【0023】この状態で、ST2としてタッチパネルセ
ンサ25からのタッチ座標信号により上記業種メニュー
画面G1上の業種選択ボタンBT1がタッチ操作された
ことを検出すると、そのタッチ操作された業種選択ボタ
ンBT1に表示された業種名の業種が選択されたのでS
T3に進み、業種ファイル71を検索してその選択され
た業種の業種コードに対応するリンク店舗コードを全て
読出す。次に、ST4として店舗ファイル72に店舗コ
ードに対応して設定されている店舗名及び表示アドレス
のうち上記リンク店舗コードに対応する店舗名及び表示
アドレスを全て読出したならば、その店舗名及び表示ア
ドレスから店舗メニュー画面G2[図15(b)を参
照]を作成して、その先頭頁をタッチパネル式ディスプ
レイ26に表示させる。
【0024】この状態で、ST5としてタッチパネルセ
ンサ25からのタッチ座標信号により上記店舗メニュー
画面G2上の取消ボタンBT3がタッチ操作されたこと
を検出すると、店舗メニューの取消が指令されたのでS
T1に戻り、業種メニュー画面G1を再表示させる。こ
れに対し、ST6としてタッチパネルセンサ25からの
タッチ座標信号により上記店舗メニュー画面G2上の店
舗選択ボタンBT2がタッチ操作されたことを検出する
と、そのタッチ操作された店舗選択ボタンBT2に表示
された店舗名の仮想店舗が選択されたのでその仮想店舗
の店舗コードをRAM22のワークエリアに一時格納し
た後ST7に進み、図13に具体的に示す商品販売処理
を実行する。
【0025】先ず、ST71として店舗ファイル72を
検索して上記ワークエリアに格納した店舗コードに対応
する画面数Nと商品ファイルナンバーx(1≦x≦i)
を読出す。そして、上記商品ファイルナンバーxが付さ
れた商品ファイル73-xを検索して、該当する商品ファ
イル73-xから各商品コードに対応した商品名,単価,
表示アドレス,コメント及びビットマップファイルナン
バーを全て読出し、さらにこのビットマップファイルナ
ンバーが付された全てのビットマップファイル74-1〜
74-jから商品像のビットマップデータを読出して、画
面数N頁分の商品メニュー画面G3[図15(c)を参
照]を作成する。また、上記画面数NをCPU内蔵のレ
ジスタで記憶するとともに、CPU内蔵のカウンタnを
“0”にリセットする。
【0026】次に、ST72として上記カウンタnを1
だけカウントアップする。このとき、カウンタnが画面
数Nを超えた場合には、カウンタnを“1”に戻す。次
に、ST73としてST71で作成したN頁分の商品メ
ニュー画面G3のうちカウンタnの値に一致する頁の商
品メニュー画面G3をタッチパネル式ディスプレイ26
に表示させる。
【0027】この状態で、ST74としてタッチパネル
センサ25からのタッチ座標信号により上記商品メニュ
ー画面G3上の次頁ボタンBT7がタッチ操作されたこ
とを検出すると、上記商品メニュー画面G3を次頁に更
新することが指示されたのでST72に戻り、上記カウ
ンタnを+1カウントアップして、そのカウンタnの値
に一致する頁の商品メニュー画面G3をタッチパネル式
ディスプレイ26に表示させる。
【0028】これに対し、ST75としてタッチパネル
センサ25からのタッチ座標信号により上記商品メニュ
ー画面G3上の商品ボタンBT4と買上ボタンBT5と
が連続してタッチ操作されたことを検出すると、その商
品ボタンBT4に表示された商品名の商品の買上が指示
されたのでその商品の商品コードを前記ワークエリアに
一時格納した後ST76に進み、前記商品買上情報メモ
リ82に該当する商品買上情報(店舗コード,商品コー
ド,数量,金額)を格納する。具体的には、ワークエリ
アに記憶した店舗コード及び商品コードで商品買上情報
メモリ82を検索して、一致するレコードが既に格納さ
れている場合にはそのレコードの数量に1を加算し、金
額に単価を加算する。一致するレコードが格納されてい
ない場合には、当該店舗コード及び商品コードと数量=
1,金額=単価からなる商品買上情報を商品買上情報メ
モリ82に追加する。また、数量及び金額を商品買上情
報メモリ82の各合計エリアに加算する。その後、ワー
クエリアの商品コードをクリアしたならば、ST73に
戻る。
【0029】また、ST77としてタッチパネルセンサ
25からのタッチ座標信号により上記商品メニュー画面
G3上の終了ボタンBT6がタッチ操作されたことを検
出した場合には、1仮想店舗での商品買上終了が指示さ
れたのでST78に進み、商品買上情報メモリ82に商
品買上情報が格納されているか否かを判断する。そして
格納されている場合には、図14に具体的に示すクレジ
ットによる決済処理を実行する。
【0030】先ず、商品買上情報メモリ82の商品買上
情報に基づいて買上商品リスト画面G4[図15(d)
を参照]を作成し、タッチパネル式ディスプレイ26に
表示させる。この状態で、タッチパネルセンサ25から
のタッチ座標信号により上記買上商品リスト画面G4上
の取消ボタンBT9がタッチ操作されたことを検出した
場合には、決済の取消が指示されたので前記商品買上情
報メモリ82及びワークエリアの店舗コードをクリアし
て、この決済処理を終了する。
【0031】これに対し、タッチパネルセンサ25から
のタッチ座標信号により上記買上商品リスト画面G4上
の確認ボタンBT8がタッチ操作されたことを検出した
場合には、決済の実行が指示されたので顧客情報(クレ
ジットカードデータ)の入力を促す画面をタッチパネル
式ディスプレイ26に表示させる。この状態で、カード
リーダ28によりクレジットカードに記録された顧客情
報を読取り入力したならば、その顧客情報を顧客情報メ
モリ83に記憶する。
【0032】次に、顧客情報メモリ83の顧客情報をL
AN6を介してクレジット処理装置5に送信してクレジ
ットによる決済可否を問合わせる。その結果、決済が承
認された場合には、プリンタ27を駆動して決済伝票を
印字発行する。また、商品買上情報及び顧客情報をLA
N6を介してテナント管理装置3に送信する。さらに、
店舗別売上メモリ81の各店舗別客数及び売上金額デー
タのうちワークエリアに格納した店舗コードに対応する
客数データに“1”を加算し、かつ同店舗コードに対応
する売上金額データに商品買上情報メモリ82の合計金
額を加算する(売上加算手段)。
【0033】しかる後、前記商品買上情報メモリ82,
顧客情報メモリ83及びワークエリアの店舗コードをそ
れぞれクリアして、この決済処理を終了する。なお、ク
レジットの決済が承認されなかった場合には、取引不可
を顧客に告げるメッセージをタッチパネル式ディスプレ
イ26に表示する。そして、前記商品買上情報メモリ8
2,顧客情報メモリ83及びワークエリアの店舗コード
をそれぞれクリアしたならば、この決済処理を終了す
る。
【0034】こうして、クレジットによる決済処理を終
了するか、商品買上無しに商品メニュー画面G3の終了
ボタンBT6がタッチ操作された場合には、商品販売処
理を終了し、ST1に戻って業務メニュー画面G1を再
表示する。
【0035】一方、上記業務メニュー画面G1の表示中
に、ST8としてテナント管理装置3からLAN6を介
して精算コマンドを受信した場合には、CPU20は、
ST9として店舗別売上メモリ81の内容をLAN6を
介してテナント管理装置3に送信する(店舗別売上出力
手段)。そして送信後、ST10として店舗別売上メモ
リ81の各店舗コードに対応した売上数量データ及び売
上金額データをいずれも0クリアする初期化を行なった
ならば、ST1に戻って業務メニュー画面G1を再表示
するものとなっている。
【0036】図7は前記テナント管理装置3の要部構成
を示すブロック図である。図示するように、テナント管
理装置3は、制御部本体としてCPU30を搭載してい
る。また、このCPU30が実行するプログラムなどの
固定的データを予め格納したROM31、可変的データ
を格納するための各種領域を形成するRAM32、現日
付及び時刻を計時する時計部33、前記LAN6を介し
て行なう各部とのデータ通信を制御するLANインタフ
ェース34、ハードディスク35に対するデータの書込
み及び読出しを行なうHDD装置35a及び前記パソコ
ン4とのデータ通信を行うパソコンインタフェース36
などを搭載している。そして前記CPU30に、アドレ
スバス,データバスなどのバスライン37を介して前記
ROM31,RAM32,時計部33,LANインタフ
ェース34,HDD装置35a及びパソコンインタフェ
ース36の各部を接続して、テナント管理装置3の制御
部を構成している。
【0037】しかして、このテナント管理装置3は、前
記ハードディスク35に、仮想店舗ファイル91、経費
設定ファイル92、端末売上集計ファイル93及び経費
管理ファイル94を記録し保持するものとなっている。
また、1か月分の日別精算ファイル95を蓄積記録する
ものとなっている。なお、仮想店舗ファイル91、経費
設定ファイル92、端末売上集計ファイル93及び経費
管理ファイル94は、いずれもパソコン4上で作成さ
れ、パソコンインタフェース36を介してハードディス
ク35にロードされる。
【0038】前記仮想店舗ファイル91は、図8に示す
ように、各仮想店舗端末2にそれぞれ設定される固有の
IDコード(以下、端末IDコードと称する)別に、そ
の仮想店舗端末2を共用する各仮想店舗の店舗コード,
店舗名,画面数及び商品数をそれぞれ記憶したファイル
である。ここで、仮想店舗情報中の画面数は、前記店舗
ファイル72の画面数,つまりはその仮想店舗で販売す
る各店舗の商品情報をすべて表示するのに必要な商品メ
ニュー画面G3の頁数に一致する。また商品数は、当該
仮想店舗が販売する商品の品数である。ここに、仮想店
舗情報中の画面数は仮想店舗端末2におけるディスプレ
イ26の表示画面占有度として機能し、仮想店舗ファイ
ル91は画面占有度記憶手段を構成する。
【0039】前記経費設定ファイル92は、図9に示す
ように、各仮想店舗端末2の端末IDコード別に、当該
仮想店舗端末を稼働するのに費やされる経費(利用料,
電気代,保守費用など)の総額と、その経費総額の固定
比率分,売上比率分び画面占有比率分の各割合(%)
と、経費算出日とを月毎に記憶したファイルであって、
経費記憶手段を構成する。ここで、経費総額の固定比率
は、当該仮想店舗端末を共用する各仮想店舗が共通に負
担する経費の割合である。また、売上比率は、上記固定
比率の金額を除いた経費のうち各仮想店舗が売上金額の
店舗間の比率に応じて負担する割合であり、画面占有比
率は、上記固定比率及び売上比率の金額を除いた金額で
あって、仮想店舗端末2におけるディスプレイ26の表
示画面占有度の店舗間の比率に応じて負担する割合であ
る。
【0040】前記売上集計ファイル93は、図10に示
すように、各仮想店舗端末2の端末IDコード別に、そ
の仮想店舗端末2で売上処理された各商品の売上金額及
び客数をその仮想店舗端末2を共用する仮想店舗の店舗
コード別に集計するファイルである。ここに、店舗コー
ド別に集計される売上金額は当該仮想店舗端末を共用す
る仮想店舗毎の売上実績データとして機能し、売上集計
ファイル93は店舗別端末売上集計手段を構成する。
【0041】前記経費管理ファイル94は、図11に示
すように、各仮想店舗端末2の端末IDコード別に、そ
の仮想店舗端末2を共用する各仮想店舗毎の月々の経費
負担額を記憶するファイルである。前記日別精算ファイ
ル95は、各仮想店舗端末2で仮想店舗別に集計した売
上数量及び金額データを日々収集し蓄積記憶するファイ
ルである。
【0042】さて、かかる構成のテナント管理装置3に
おいて、CPU30は、前記仮想店舗端末2から商品買
上情報及び顧客情報を受信すると、その受信情報をパソ
コン4に送出して、例えば該パソコン4に接続されたプ
リンタからプリントアウトさせる。なお、プリントアウ
トされた結果は該当する店舗に通知され、店舗は顧客に
買上商品を直接または郵送で引き渡すことになる。
【0043】また、かかる構成のテナント管理装置3に
おいて、CPU30は、図16の流れ図に示す仮想端末
精算処理を実行するものとなっている。すなわち、CP
U30は、ST1として時計部33にて計時されている
現時刻を常時監視しており、現時刻が予めRAM32に
設定されている精算時刻に一致したことを確認すると、
ST2としてLAN6を介して接続された各仮想店舗端
末2に精算コマンドを送信して、各仮想店舗端末2から
の応答を待機する。そして、ST3として仮想店舗端末
2から送信される店舗別売上メモリ81の内容(店舗コ
ード別の客数及び売上金額)を受信する毎に、ST4と
してその店舗別売上メモリ81の内容を当日日付の日別
精算ファイル95に格納する。また、ST5としてその
店舗別売上メモリ81の内容を当該店舗別売上メモリ8
1の送信元である仮想店舗端末2の端末IDコードに対
応した端末売上集計ファイル93の店舗コード別客数及
び金額データにそれぞれ加算する。
【0044】こうして、ST6として全ての仮想店舗端
末2から店舗別売上メモリ81の内容を受信しST4,
ST5の処理を行なったことを確認すると、ST7とし
て図17に具体的に示す経費計算処理を起動して、今回
の仮想端末精算処理を終了する。CPU30は、経費計
算処理が起動されると、各仮想店舗端末2についてそれ
ぞれ下記ST71〜77の処理を実行する。先ず、ST
71として経費ファイル92から仮想店舗端末2の端末
IDコードに対応して設定されている当月の経費算出日
を読出し、時計部33で計時している現日付と一致する
か否かを判断する。ここで一致しない場合には、当該仮
想店舗端末2に対する経費の算出日当日ではないので、
当該仮想店舗端末2に対する経費計算処理を終了する。
これに対して一致する場合には、当該仮想店舗端末2に
対する経費算出日当日の精算後なので、ST72として
経費ファイル92から当該仮想店舗端末2の端末IDコ
ードに対応して設定された当月の経費総額と固定比率,
売上比率及び画面占有比率の各割合値(%)とを取得す
る。
【0045】次に、ST73として下記(1)式により
各仮想店舗共通に固定比率分に応じた経費負担額Aを算
出する。 経費負担額A=(経費総額×固定比率)/仮想店舗数 …(1) ここで仮想店舗数は、端末売上集計ファイル93に当該
仮想店舗端末2の端末IDコードに対応して記憶された
店舗コード,客数及び金額データのレコード数である。
【0046】次に、ST74として下記(2)式により
各仮想店舗毎に売上比率分に応じた経費負担額Bを算出
する(第1の経費按分手段)。 経費負担額B=経費総額×売上比率×(仮想店舗別売上金額/全仮想店舗売上 金額) …(2) ここで仮想店舗別売上金額は、端末売上集計ファイル9
3に当該仮想店舗端末の端末IDコードに対応して記憶
された各店舗コード別の売上金額であり、全仮想店舗売
上金額はその各店舗コード別売上金額の総額である。
【0047】次に、ST75として下記(3)式により
各仮想店舗毎に画面占有比率分に応じた経費負担額Cを
算出する(第2の経費按分手段)。 経費負担額C=経費総額×画面占有比率×(仮想店舗別画面数/全仮想店舗画 面数) …(3) ここで仮想店舗別画面数は、仮想店舗ファイル91に当
該仮想店舗端末の端末IDコードに対応して記憶された
各店舗コード別の画面数であり、全仮想店舗画面数はそ
の各店舗コード別画面数の総和である。
【0048】こうして、各仮想店舗毎に上記経費負担額
A,B,Cを算出したならば、ST76として各仮想店
舗毎に経費負担額A,B,Cを合算して、各仮想店舗の
当該仮想店舗端末に対する経費負担総額をそれぞれ算出
する(経費負担額算出手段)。しかる後、ST77とし
て経費管理ファイル94における該当年月の当該仮想店
舗端末の端末IDコードに対応する店舗コード別経費額
エリアに、各仮想店舗の経費負担総額を店舗コード別に
登録したならば(経費負担額管理手段)、当該仮想店舗
端末2に対する経費計算処理を終了する。なお、上記経
費管理ファイル94に登録された店舗コード別の経費負
担総額は、パソコン4のディスプレイで表示することが
できる。また、該パソコン4に接続されたプリンタから
プリントアウトすることも可能である。
【0049】このように本実施の形態においては、ショ
ッピングセンター内に設置された仮想店舗端末2を利用
して、店舗エリアを持たない仮想店舗としてテナント契
約した複数の店舗がそれぞれ商品を販売することができ
る。すなわち、仮想店舗端末2を利用して商品を購入す
る買物客は、当該仮想店舗端末2のタッチパネル付ディ
スプレイ26に業種メニュー画面G1が表示されている
ことを確認すると、先ず、購入を希望する商品を販売す
る店舗の業種ボタンBT1をタッチ操作する。そうする
と、ディスプレイ26の画面が当該業種の仮想店舗メニ
ュー画面G2に切替わるので、次に、商品の購入を希望
する仮想店舗の店舗ボタンBT2をタッチ操作する。そ
うすると、ディスプレイ26の画面が当該仮想店舗の商
品メニュー画面G3に切替わるので、購入を希望する商
品を探す。このとき、所望の商品が表示されていない場
合には次頁ボタンBT7をタッチ操作して、商品メニュ
ー画面G3の頁を切り替える。そして所望する商品を確
認し購入を決めた場合には、その商品ボタンBT4をタ
ッチ操作し、続いて買上ボタンBT6をタッチ操作す
る。
【0050】こうして、買物客は1つの仮想店舗での商
品購入を終了したならば、商品メニュー画面G3の終了
ボタンBT6をタッチ操作する。そうすると、ディスプ
レイ26の画面が当該仮想店舗で購入した商品のリスト
画面G4に切替わるので、了承したならば確認ボタンB
T8をタッチ操作する。そうすると、ディスプレイ26
の画面がクレジット決済を促す顧客情報入力画面に切替
わるので、買物客はクレジットカードのデータをカード
リーダ28で読取らせる。こうすることにより、クレジ
ット決済処理が実行され、決済が承認されるとプリンタ
27から決済伝票が印字発行されるので、買物客はその
決済伝票を受取る。以上の処理を制御することにより、
仮想店舗端末2は各仮想店舗で販売される商品を買物客
に販売したことになる。
【0051】ここで仮想店舗端末2においては、買物客
に販売した各商品の売上金額が仮想店舗別に集計され
る。すなわち仮想店舗端末2には、各仮想店舗の店舗コ
ード別に客数と売上金額とを集計するための店舗別売上
メモリ81が形成されている。そして仮想店舗で販売し
ている商品が販売されると、その商品を販売する仮想店
舗の店舗コードに対応した客数が+1増加される。ま
た、販売した商品の金額がその商品を販売する仮想店舗
の店舗コードに対応した売上金額に加算される。以上の
処理により、仮想店舗端末2においては、仮想店舗とし
てテナント契約した各店舗別にその店舗で販売される各
商品の売上金額が自動的に集計されている。
【0052】さて、こうして仮想店舗端末2において集
計された仮想店舗別の売上金額データは、営業日毎に設
定されている精算時刻になると、LAN6を介してテナ
ント管理装置3により収集される。すなわちテナント管
理装置3は、時計部33にて掲示される時刻が予め設定
された精算時刻に達すると、LAN6を介して各仮想店
舗端末2に精算コマンドを送信する。これにより、各仮
想店舗端末2からは店舗別売上メモリ81の内容がLA
N6を介してテナント管理層3に送信される。そして、
送信完了後に店舗別売上メモリ81は初期化される。し
たがって、テナント管理装置3においては、各仮想店舗
端末2にてそれぞれ1日に販売された各商品の仮想店舗
別売上金額データが日々収集されることになる。
【0053】ここでテナント管理装置3は、各仮想店舗
端末2から日々収集する店舗別売上メモリ81のデータ
をもとに、仮想店舗端末2毎に仮想店舗としてテナント
契約した各店舗別に当該仮想店舗端末2で売上処理され
た各商品の売上金額を集計している。すなわちテナント
管理装置3には、仮想店舗端末2毎に店舗コード別客数
及び金額を集計するための端末売上集計ファイル93が
形成されている。そして仮想店舗端末2からの売上集計
メモリ81の内容(店舗コード別客数及び金額データ)
が受信される毎に、その内容が端末売上集計ファイル9
3における該当仮想店舗端末2の店舗コード別客数及び
金額データに加算される。以上の処理により、テナント
管理装置3においては、仮想店舗としてテナント契約し
た各店舗別に仮想店舗端末2で売上処理された各商品の
売上金額が集計されている。
【0054】その一方で、テナント管理装置3は仮想店
舗ファイル91を有しており、仮想店舗としてテナント
契約した各店舗別に、仮想店舗端末2におけるディスプ
レイ26の表示画面占有度として商品メニュー画面G3
の画面数を記憶している。また、テナント管理装置3は
経費設定ファイル92を有しており、仮想店舗端末2で
必要な毎月の経費総額と仮想店舗別経費負担額の算出日
とを記憶している。
【0055】しかして、このテナント管理装置3におい
ては、毎月、仮想店舗別経費負担額の算出日になると、
仮想店舗端末2を利用して商品を販売している各仮想店
舗のその月の経費負担額が自動的に算出される。この場
合において、経費設定ファイル92にはその月の経費総
額とともにその経費総額の固定比率,売上比率分び画面
占有比率の各割合が設定されている。そして、経費総額
のうち固定比率分の金額については、各仮想店舗共通に
分配される。これに対し、経費総額のうち売上比率分の
金額については、仮想店舗毎に売上金額の比率で按分さ
れる。また、経費総額のうち画面占有比率分の金額につ
いては、仮想店舗毎に商品メニュー画面G3の画面数の
比率で按分される。
【0056】こうして、仮想店舗毎に算出された仮想店
舗端末2に対する経費負担額は、経費管理ファイル94
に登録されて記憶管理される。そして、この経費管理フ
ァイル94に登録された仮想店舗端末2に対する各仮想
店舗の経費負担額は、パソコン4を介して出力できるの
で、デベロッパー側は各仮想店舗に仮想店舗端末2の経
費を請求できるようになる。したがって、本実施の形態
によれば、複数の仮想店舗が仮想店舗端末2を共用する
場合において、各仮想店舗がそれぞれ負担する経費を容
易に管理できるようになる。
【0057】なお、前記一実施の形態では、各仮想店舗
間の売上比率を売上金額の比率としたが客数の比率であ
ってもよい。この場合、売上実績データは売上金額でな
く仮想店舗別に集計される客数となる。また、前記一実
施の形態では、各仮想店舗間の画面占有比率を商品メニ
ュー画面G3の画面数の比率としたが、1画面に表示で
きる商品情報は限られているので、商品数の比率として
もよい。この場合、画面占有度は画面数でなく仮想店舗
別に設定記憶した商品数となる。
【0058】また、前記一実施の形態においてテナント
管理装置3は、仮想店舗端末2を利用して商品を販売す
る仮想店舗としてセンター内に店舗エリアを借りて商品
を販売している実店舗が存在する場合には、仮想店舗に
対する仮想店舗端末2の経費負担額に、実店舗に対する
センター内共用部分の経費負担額を合算して請求できる
ようにしてもよい。この他、本発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0059】
【発明の効果】以上詳述したように本願請求項1記載の
発明によれば、本機を共用して商品を販売する各仮想店
舗別にその商品の売上実績に関するデータを集計して出
力することができ、本機の経費負担額を算出するのに必
要なデータを容易に取得できる仮想店舗端末を提供でき
る。
【0060】また本願請求項2記載の発明によれば、仮
想店舗端末を共用して商品を販売する各仮想店舗の正確
な経費負担額を容易に算出して管理できる仮想店舗管理
装置を提供できる。さらに本願請求項3記載の発明によ
れば、複数の仮想店舗が仮想店舗端末を共用する場合に
おいて各仮想店舗がそれぞれ負担する経費を容易に管理
できる仮想店舗管理システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態であるショッピングセ
ンターシステムの該略図。
【図2】 同実施の形態における仮想店舗端末の要部構
成を示すブロック図。
【図3】 同仮想店舗端末が有する業種ファイルの構成
図。
【図4】 同仮想店舗端末が有する店舗ファイルの構成
図。
【図5】 同仮想店舗端末が有する商品ファイルの構成
図。
【図6】 同仮想店舗端末のRAMに形成する主要なメ
モリエリアを示す図。
【図7】 同実施の形態におけるテナント管理装置の要
部構成を示すブロック図。
【図8】 同テナント管理装置が有する仮想店舗ファイ
ルの構成図。
【図9】 同テナント管理装置が有する経費設定ファイ
ルの構成図。
【図10】同テナント管理装置が有する端末売上集計フ
ァイルの構成図。
【図11】同テナント管理装置が有する経費管理ファイ
ルの構成図。
【図12】同実施の形態における仮想店舗端末のCPU
が実行するメイン処理を示す流れ図。
【図13】図12における商品販売処理を具体的に示す
流れ図。
【図14】図13における決済処理を具体的に示す流れ
図。
【図15】図12乃至図14の各処理によりディスプレ
イに表示される各種画面の一例を示す図。
【図16】同実施の形態におけるテナント管理装置のC
PUが実行する仮想端末精算処理を示す流れ図。
【図17】図16における経費計算処理を具体的に示す
流れ図。
【符号の説明】
2(2a,2b)…仮想店舗端末 3…テナント管理装置 6…LAN(Local Area Network) 20,30…CPU(Central Processing Unit ) 24,35…ハードディスク 25…タッチパネルセンサ 26…ディスプレイ 28…カードリーダ 33…時計部 71…業種ファイル 72…店舗ファイル 73-1〜73-i…商品ファイル 81…店舗別売上メモリ 91…仮想店舗ファイル 92…経費設定ファイル 93…端末売上集計ファイル 94…経費管理ファイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮想店舗としてテナント契約した複数の
    店舗でそれぞれ販売される各商品の品名,単価,画像ま
    たはコメント等の情報を予め商品情報ファイルに記憶
    し、この商品情報ファイルの商品情報を操作部の商品探
    索操作に従い選択的に表示部に表示させて、商品情報が
    表示された商品について前記操作部より買上操作がある
    とその商品を売上処理する仮想店舗端末において、 前記仮想店舗としてテナント契約した各店舗別にその店
    舗で販売される各商品の売上実績データを集計する店舗
    別売上集計手段と、前記操作部の買上操作により商品の
    売上処理が行われると前記店舗別売上集計手段により店
    舗別に集計されている売上実績データのうち当該商品の
    販売元である店舗の売上実績データに当該商品の売上実
    績データを加算する売上加算手段と、前記店舗別売上集
    計手段により店舗別に集計した売上実績データを出力す
    る店舗別売上出力手段とを具備したことを特徴とする仮
    想店舗端末。
  2. 【請求項2】 仮想店舗としてテナント契約した複数の
    店舗でそれぞれ販売される各商品の品名,単価,画像ま
    たはコメント等の情報を予め商品情報ファイルに記憶
    し、この商品情報ファイルの商品情報を操作部の商品探
    索操作に従い選択的に表示部に表示させて、商品情報が
    表示された商品について前記操作部より買上操作がある
    とその商品を売上処理する仮想店舗端末の経費等を管理
    する仮想店舗管理装置において、 前記仮想店舗端末の経費を記憶する経費記憶手段と、前
    記仮想店舗としてテナント契約した各店舗別に前記仮想
    店舗端末で売上処理された各商品の売上実績データを集
    計する店舗別端末売上集計手段と、この店舗別端末売上
    集計手段により店舗別に集計した仮想店舗端末での売上
    実績データの店舗間の比率で前記経費記憶手段により記
    憶した経費を按分する第1の経費按分手段と、前記仮想
    店舗としてテナント契約した各店舗別に前記仮想店舗端
    末における表示部の表示画面占有度を記憶する画面占有
    度記憶手段と、この画面占有度記憶手段により店舗別に
    記憶した表示画面占有度の店舗間の比率で前記経費記憶
    手段により記憶した経費を按分する第2の経費按分手段
    と、前記第1の経費按分手段及び第2の経費按分手段に
    よりそれぞれ算出した金額から前記各店舗毎の経費負担
    額を算出する経費負担額算出手段と、この算出手段によ
    り算出した各店舗毎の経費負担額を管理する経費負担額
    管理手段とを具備したことを特徴とする仮想店舗管理装
    置。
  3. 【請求項3】 仮想店舗としてテナント契約した複数の
    店舗でそれぞれ販売される各商品の品名,単価,画像ま
    たはコメント等の情報を予め商品情報ファイルに記憶
    し、この商品情報ファイルの商品情報を操作部の商品探
    索操作に従い選択的に表示部に表示させて、商品情報が
    表示された商品について前記操作部より買上操作がある
    とその商品を売上処理する仮想店舗端末と、この仮想店
    舗端末の経費等を管理する仮想端末管理装置とを通信手
    段を介して接続してなる仮想店舗管理システムにおい
    て、 前記仮想店舗端末は、前記仮想店舗としてテナント契約
    した各店舗別にその店舗で販売される各商品の売上実績
    データを集計する店舗別売上集計手段と、前記操作部の
    買上操作により商品の売上処理が行われると前記店舗別
    売上集計手段により店舗別に集計されている売上実績デ
    ータのうち当該商品の販売元である店舗の売上金額に当
    該商品の売上実績データを加算する売上加算手段と、前
    記店舗別売上集計手段により店舗別に集計した売上実績
    データを前記通信手段を介して前記仮想店舗管理装置に
    送信する店舗別売上出力手段とを具備し、 前記仮想店舗管理装置は、前記仮想店舗端末の経費を記
    憶する経費記憶手段と、前記仮想店舗端末から前記通信
    手段を介して受信した店舗別の売上実績データを記憶す
    る店舗別端末売上記憶手段と、この店舗別端末売上記憶
    手段により記憶した店舗別売上実績データの店舗間の比
    率で前記経費記憶手段により記憶した経費を按分する第
    1の経費按分手段と、前記仮想店舗としてテナント契約
    した各店舗別に前記仮想店舗端末における表示部の表示
    画面占有度を記憶する画面占有度記憶手段と、この画面
    占有度記憶手段により店舗別に記憶した表示画面占有度
    の店舗間の比率で前記経費記憶手段により記憶した経費
    を按分する第2の経費按分手段と、前記第1の経費按分
    手段及び第2の経費按分手段によりそれぞれ算出した金
    額から前記各店舗毎の経費負担額を算出する経費負担額
    算出手段と、この算出手段により算出した各店舗毎の経
    費負担額を管理する経費負担額管理手段とを具備したこ
    とを特徴とする仮想店舗管理システム。
JP9868898A 1998-04-10 1998-04-10 仮想店舗端末及び仮想店舗管理装置並びに仮想店舗管理システム Pending JPH11296584A (ja)

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