JPH11295755A - 配線基板の検査方法及び液晶装置の製造方法 - Google Patents

配線基板の検査方法及び液晶装置の製造方法

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JPH11295755A
JPH11295755A JP10097996A JP9799698A JPH11295755A JP H11295755 A JPH11295755 A JP H11295755A JP 10097996 A JP10097996 A JP 10097996A JP 9799698 A JP9799698 A JP 9799698A JP H11295755 A JPH11295755 A JP H11295755A
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substrate
liquid crystal
inspection
crystal device
electrodes
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JP10097996A
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Hiroki Nakahara
弘樹 中原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配線パターンがファインピッチになる場合で
も、各配線パターンに検査用プローブを接触させて検査
ができるようにする。 【解決手段】 複数の配線パターン7aにつながる端子
部8が狭い間隔で隣り合うように配列された配線基板1
2aの検査方法である。複数の配線パターン7aの端子
部8のうち互いに隣り合うものが互いに異なる長さとな
るように配線パターン7aを形成し、互いに隣り合って
いて長さの異なる複数の端子部8に検査用プローブを位
置的にずらせて接触させて検査を行う。端子部8がファ
インピッチになっても、検査用プローブの間隔を大きく
とることができるので、検査用プローブを用いて簡単に
検査を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配線パターンを備
えた配線基板の検査方法及びそれを用いた液晶装置の製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】配線パターンを備えた配線基板は種々の
産業分野において広く使用されている。例えば、液晶装
置の分野を見ると、この液晶装置は一般に配線パターン
としての電極を備えた一対の基板と、それらの基板の間
に封入された液晶とを含んで構成される。
【0003】この液晶装置を製造するための製造工程に
おいては、複数の電極間にショートが発生していない
か、各電極に所定の電圧を印加したときに希望通りの表
示ができるかどうか等を検査する必要がある。このよう
な検査は、一般に、複数の電極の先端部分、すなわち端
子部分の個々に検査用のプローブを接触させ、それらの
検査用プローブを通して各電極に電圧を印加することに
よって行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の検査方法
は、複数の電極端子部の間隔、すなわち端子間ピッチが
大きい場合、例えば0.5mm程度以上であれば、何等
の問題もなく実行することができる。しかしながら最近
では、端子間ピッチとして0.2mm以下、場合によっ
て0.15mm以下というファインピッチが要求され、
実際にそのようなファインピッチの電極パターンが製造
されるようになってきている。
【0005】上述した従来の検査方法は、複数の検査用
プローブを単に並列に並べてそれらを複数の電極端子に
接触させるだけであるので、上記のように電極端子の端
子間ピッチがファインピッチになると、空間的な制約か
ら各検査用プローブを個々の電極端子に接触させること
ができなくなるという問題があった。
【0006】本発明は、上記の問題点に鑑みて成された
ものであって、配線パターンの端子部分に簡単な工夫を
加えることにより、ファインピッチに形成された複数の
配線パターン間に従来構造の検査用プローブを接触させ
て検査を行うことができるようにすることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】(1) 上記の目的を達
成するため、本発明に係る配線基板の検査方法は、複数
の配線パターンが狭い間隔で隣り合うように配列された
配線基板の検査方法であって、前記複数の配線パターン
の端子部のうち互いに隣り合うものが互いに異なる長さ
となるように前記配線パターンを形成し、そして、互い
に隣り合っていて長さの異なる複数の端子部に検査用プ
ローブを位置的にずらせて接触させて検査を行うことを
特徴とする。
【0008】この検査方法によれば、例えば図5に示す
ように、互いに隣り合う配線パターンの端子部18の端
子間ピッチtが非常に小さい場合、すなわちファインピ
ッチである場合でも、隣り合う端子部の長さLa及びL
bが互いに異なっていて、さらに検査用プローブは並列
の配列状態でそれらの端子部18に接触するのではなく
て、符号P1及びP2で示すように端子部18の長手方
向に位置的にずれた状態でそれらの端子部18に接触す
る。そのため、接触点P1及びP2に置かれた一対の検
査用プローブの間隔を大きくとることができ、よって、
ファインピッチに形成された端子部を従来構造の検査用
プローブを用いて正確に検査できる。
【0009】(2) 上記構成の検査方法において、前
記複数の配線パターンの端子部18は、図6に示すよう
に、面積の大きい先端部18aを有するように形成する
ことができる。検査用パターンを接触させるための部分
として面積の大きい上記の先端部18aを使用すれば、
検査用プローブを端子部18へ容易に接触させることが
できる。
【0010】(3) 次に、本発明に係る液晶装置の製
造方法は、電極を備えた第1基板と、電極を備えると共
に前記第1基板に対向する第2基板と、第1基板と第2
基板との間に封入された液晶とを含んで構成される液晶
装置を製造するための液晶装置の製造方法において、 前記第1基板を複数個含む大きさの面積を有する第1
基板母材及び/又は前記第2基板を複数個含む大きさの
面積を有する第2基板母材に、隣り合う端子部の長さが
互いに異なるように複数の電極を形成する工程と、 互いに隣り合っていて長さの異なる複数の端子部に検
査用プローブを位置的にずらせて接触させて検査を行う
検査工程と、 検査終了後に前記第1基板母材及び/又は第2基板母
材を切断して互いに隣り合う端子部の長さを揃える基板
ブレイク工程とを有することを特徴とする。
【0011】この製造方法によれば、電極端子の端子間
ピッチが非常に小さい場合でも、それらの電極端子の長
さを異ならせたので、隣り合う電極端子に関して検査用
プローブを接触させる位置の間の間隔を大きくとること
ができるようになり、よって、従来構造の検査用プロー
ブをファインピッチの電極端子間に問題なく接触させる
ことができる。
【0012】また、長さの異なる電極端子は、検査工程
の後に基板母材を切断することによって等しい長さに揃
えられ、よって、最終的に得られる電極パターン寸法に
支障が生じることはない。
【0013】(4) 上記の液晶装置の製造方法におい
て、前記複数の電極の端子部は面積の大きい先端部を有
するように形成できる。検査用パターンを接触させるた
めの部分として面積の大きい上記の先端部を使用すれ
ば、検査用プローブを端子部へ容易に接触させることが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る液晶装置の
製造方法によって製造される液晶装置の一例を示してい
る。この液晶装置は、本発明に係る配線基板の検査方法
の検査対象である配線基板を含んで構成されている。
【0015】この液晶装置1は、第1基板2a、第2基
板2b及びそれらの基板を互いに接合する環状のシール
材3を含んで構成される。第1基板2a及び第2基板2
bは、ガラス、プラスチック等といった透光性材料によ
って形成される。第1基板2aと第2基板2bとの間に
は微小間隙、いわゆるセルギャップが形成され、そのセ
ルギャップ内に液晶4が封入される。第1基板2a及び
第2基板2bの外側表面には偏光板6,6が貼着され
る。
【0016】第1基板2aの内側表面には、直線状の第
1電極7aが複数本互いに平行に並べて形成される。ま
た、第1基板2aのうち相対する第2基板2bの外側に
張り出す部分に外部接続用端子8が複数本互いに平行に
並べて形成される。これらの外部接続用端子8は、液晶
装置1を駆動するための外部回路との間で電気的な接続
をとるために用いられるものであり、例えば、液晶駆動
用IC9が実装されたTCP(Tape Carrier Package)
11が必要に応じて接続される。第1基板2aに対向す
る第2基板2bの内側表面には、第1電極7aに直交す
るように直線状の第2電極7bが複数本互いに平行に並
べて形成される。
【0017】実際の液晶装置では、第1電極7a、第2
電極7b及び外部接続端子8は、それぞれが基板2a又
は基板2bの上に非常に多数本形成されるのであるが、
図では構造を分かり易く示すためにそれらを全て図示す
るのではなく、それら多数本のうちの数本を図示してあ
る。
【0018】第1基板2a上の第1電極7aは外部接続
用端子8に直接につながり、第2基板2b上の第2電極
7bは第1基板2aと第2基板2bとの間に配設された
導通材(図示せず)を介して外部接続用端子8につなが
る。図1では、これらのつながり構造については図示を
省略してある。
【0019】第1基板2a及び第2基板2bの内側表面
には第1電極7a又は第2電極7bに重ねて配向膜(図
示せず)が形成され、さらに、それらの配向膜に一軸配
向処理、例えばラビング処理が施される。
【0020】液晶装置1を上記のように構成することに
より、TCP11等といった配線部材を用いて外部接続
用端子8に外部回路を接続し、その外部回路からの指令
に基づいて、複数の第1電極7a及び複数の第2電極7b
のいずれかを選択してそれらの間に所定のON電圧又は
OFF電圧を印加すれば、それらの電極7a及び7bの交
差点によって形成される画素に含まれる液晶の配向を制
御できる。
【0021】以下、上記構成の液晶装置1を製造するた
めの製造方法についてその一実施形態を挙げて説明す
る。まず、図2に示すように、液晶装置の複数個分、実
施形態の場合は4個分の第1基板2aを含む大きさの第
1基板母材12aを用意する。また、図3に示すよう
に、同じ個数分(すなわち、4個分)の第2基板2bを
含む大きさの第2基板母材12bを用意する。
【0022】次に、図4のステップS1において第1基
板母材12a(図2参照)の表面に液晶装置4個分の第
1電極7a及び外部接続用端子8を形成し、さらにそれ
らの第1電極7aに重ねて配向膜を個々の液晶装置部分
の全域に一様な厚さで成膜し(ステップS2)、それら
の配向膜にラビング処理を施し(ステップS3)、さら
に、環状のシール材3をスクリーン印刷等によって形成
する(ステップS4)。符号14は液晶を注入するため
の液晶注入口を示している。
【0023】なお、各外部接続用端子8は、図1に示す
正規長さNよりも長く形成され、さらに図6に示すよう
に、互いに隣り合う端子8の長さが符号La及びLbで
示すように、異なる長さに形成される。また、各端子8
の先端には面積の大きな先端部8aが形成される。
【0024】以上のようにして第1基板母材12aに対
して所定の処理が行われる一方で、図3に示す第2基板
母材12bに対して次のような処理が実行される。すな
わち、図4のステップS5において第2基板母材12b
の表面に液晶装置4個分の第2電極7bを形成し、さら
にそれらの第2電極7bに重ねて配向膜を個々の液晶装
置部分の全域に一様な厚さで成膜し(ステップS6)、
さらにそれらの配向膜にラビング処理を施す(ステップ
S7)。
【0025】以上により第1基板母材12a及び第2基
板母材12bに対して所定の処理が施された後、ステッ
プS8において両基板母材を貼り合せ、ステップS9に
おいてシール材3を硬化する。シール材3が熱硬化型で
あればシール材3は加熱によって硬化し、シール材3が
紫外線硬化型であればシール材3は紫外線の照射によっ
て硬化する。シール材3の硬化により、両基板母材12
a及び12bがしっかりと貼り合わされ、さらにシール
材3が隙間の無い環状形状に形成される。以上により、
液晶装置の複数個分のパネル構造を含む大面積のパネル
枠が形成される。
【0026】次に、ステップS10において1次ブレイ
クを実行する。すなわち、以上のようにして形成された
大面積パネル枠に対して図2及び図3に符号L1〜L8
で示す位置に切断用の溝、いわゆるスクライブ溝を形成
し、さらに各基板母材12a及び12bを叩く又は押圧
することにより、それらのスクライブ溝の所から大面積
パネル枠を切断する。これにより、シール材3の液晶注
入口14(図2参照)が外部へ露出する状態の中面積の
パネル枠、いわゆる短冊状のパネル枠が形成される。
【0027】また、この1次ブレイクにおいては、外部
接続用端子8が形成されていない側の第2基板母材12
bに対して符号L15、L16、L17及びL18で示
す位置にスクライブ線を形成し、その部分のガラス基板
を除去する。これにより、対向する第1基板母材12a
上に形成された端子8が外部に露出する。
【0028】その後、それらの端子8を用いて1次検査
を行なう(ステップ11)。具体的には、図6におい
て、互いに隣り合う端子8の先端部分8aにおける点P
1及びP2のそれぞれに検査用プローブを接触させる。
これらのP1及びP2の位置は、検査用プローブを単に
並列に並べて接触させる場合の位置P3及びP4に比べ
て、端子8の長手方向にずれた位置関係にあり、従っ
て、P1とP2との間の間隔は、P3とP4との間の間
隔よりも大きくなっている。その結果、端子8の端子間
ピッチtが狭くても、検査用プローブの間隔は大きくす
ることができる。
【0029】この1次検査によって行われる検査は、例
えば、各端子8間、各電極7a間及び各電極7b間にシ
ョートが発生しているかどうかを検査するものであり、
検査用プローブ間に所定の電圧を印加してショートの有
無を検査する。この検査により、ショート不良が発見さ
れないときには、次のステップS12へ進む。
【0030】ステップS12では、外部へ露出した液晶
注入口14を通して各液晶装置部分の内部へ液晶を注入
し、さらにその注入の完了後に液晶注入口14を樹脂に
よって封止する(ステップS13)。
【0031】その後、ステップS14で2次検査を実行
する。この時点では、既にパネル枠内に液晶が充填され
ているので、各端子8に検査用プローブを接触させ、そ
れらの検査用プローブを通して各端子8に所定の電圧を
印加することにより、文字、数字、絵柄等といった可視
像を実際に表示させてその可視像の良否を検査する。こ
の2次検査においても、検査用プローブは図6のP1点
及びP2点、すなわち間隔の大きな2点間に接触するの
で、端子間ピッチtが非常に小さい場合でも個々の検査
用プローブを個々の端子8に正確に接触させることがで
きる。
【0032】上記の検査により表示不良が発見されない
ときには、次のステップS15へ進んで2次ブレイクを
実行する。この2次ブレイク工程では、図2に符号L1
1〜L14で示す位置にスクライブ溝を形成し、さらに
それらのスクライブ溝の所から中面積パネル枠を切断す
る。これにより、1個の液晶装置に対応する液晶パネル
が作成され、さらにその液晶パネルの表裏両面に偏光板
を貼付け(ステップS16)、さらに必要に応じて図1
に示すTCP11を実装することにより、1個の液晶装
置1が完成する。
【0033】なお、スクライブ線L12及びL14の所
で基板母材12aを切断することにより、それまでは正
規の長さNよりも長かった全ての端子8が正規の長さN
に揃えられる。
【0034】以上、好ましい実施形態を挙げて本発明を
説明したが、本発明はその実施形態に限定されるもので
なく、請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々に改変
できる。
【0035】例えば、以上の説明では、本発明に係る配
線基板の検査方法を液晶装置の製造方法を構成する一工
程として実行する場合を例示したが、本発明に係る配線
基板の検査方法は、液晶装置に限られず他の任意の配線
基板に対して適用できる。また、図4の実施形態では、
検査用プローブを用いた検査工程を2回実行したが、い
ずれか一方だけを実施するようにしても良い。
【0036】
【発明の効果】本発明に係る配線基板の検査方法及び液
晶装置の製造方法によれば、隣り合う端子部の長さが互
いに異なっていて、さらに検査用プローブは並列の配列
状態でそれらの端子部に接触するのではなくて、位置的
にずれた状態でそれらの端子部に接触するので、隣り合
う検査用プローブの間隔を大きく離した状態でそれらを
ファインピッチの端子に接触させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る配線基板の検査方法及び液晶装置
の製造方法を用いて製造された液晶装置の一例を示す斜
視図である。
【図2】第1基板母材の一例を示す平面図である。
【図3】第2基板母材の一例を示す平面図である。
【図4】本発明に係る液晶装置の製造方法の一実施形態
を示す工程図である。
【図5】本発明方法で用いられる配線パターンの端子部
の一実施形態を示す平面図である。
【図6】本発明方法で用いられる配線パターンの端子部
の他の実施形態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 液晶装置 2a 第1基板 2b 第2基板 3 シール材 4 液晶 6 偏光板 7a 第1電極 7b 第2電極 8 外部接続用端子 12a 第1基板母材 12b 第2基板母材 14 液晶注入口 L1〜L18 スクライブ溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の配線パターンが狭い間隔で隣り合
    うように配列された配線基板の検査方法であって、 前記複数の配線パターンの端子部のうち互いに隣り合う
    ものが互いに異なる長さとなるように前記配線パターン
    を形成し、 互いに隣り合っていて長さの異なる複数の端子部に検査
    用プローブを位置的にずらせて接触させて検査を行うこ
    とを特徴とする配線基板の検査方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の配線基板の検査方法にお
    いて、前記複数の配線パターンの端子部は面積の大きい
    先端部を有することを特徴とする配線基板の検査方法。
  3. 【請求項3】 電極を備えた第1基板と、電極を備える
    と共に前記第1基板に対向する第2基板と、第1基板と
    第2基板との間に封入された液晶とを含んで構成される
    液晶装置を製造するための液晶装置の製造方法におい
    て、 前記第1基板を複数個含む大きさの面積を有する第1基
    板母材及び/又は前記第2基板を複数個含む大きさの面
    積を有する第2基板母材に、隣り合う端子部の長さが互
    いに異なるように複数の電極を形成する工程と、 互いに隣り合っていて長さの異なる複数の端子部に検査
    用プローブを位置的にずらせて接触させて検査を行う検
    査工程と、 検査終了後に前記第1基板母材及び/又は第2基板母材
    を切断して互いに隣り合う端子部の長さを揃える基板ブ
    レイク工程とを有することを特徴とする液晶装置の製造
    方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の液晶装置の製造方法にお
    いて、前記複数の電極の端子部は面積の大きい先端部を
    有することを特徴とする液晶装置の製造方法。
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