JPH11288412A - 文書作成方法及びシステム及び文書作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

文書作成方法及びシステム及び文書作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Info

Publication number
JPH11288412A
JPH11288412A JP10705898A JP10705898A JPH11288412A JP H11288412 A JPH11288412 A JP H11288412A JP 10705898 A JP10705898 A JP 10705898A JP 10705898 A JP10705898 A JP 10705898A JP H11288412 A JPH11288412 A JP H11288412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
search
component
displaying
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10705898A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukie Takita
幸恵 滝田
Yuki Aoyama
ゆき 青山
Toru Takahashi
亨 高橋
Satoru Wakayama
哲 和歌山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP10705898A priority Critical patent/JPH11288412A/ja
Publication of JPH11288412A publication Critical patent/JPH11288412A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 DBに蓄積された構造化文書群について、文
書の部分的な構造を部品として取り出し、これらの部品
を自由に組み合わせて新たな文書を作成する。 【解決手段】 部品群を図形的に表示し、ユーザの部品
配置操作を受け付けるパレット領域と、該領域に配置可
能な部品群を該領域に表示するための部品表示手段及び
DB内の構造化文書群を基に新たな部品を作成するDB
参照、DB検索の部品作成手段のアイコンを表示するツ
ールボックス領域と、作成された部品を表示するワーク
スペース領域とを備えた文書作成画面を表示し、DB参
照時には文書参照画面を表示して該画面上でDB内の所
望の文書の部分的な構造を部品として抽出し、DB検索
時には文書検索画面を表示して該画面上で検索条件を入
力してDB内の文書の部分的な構造を部品として検索
し、抽出、検索した部品を前記パレット領域に配置し、
該領域に配置した部品により新たな文書を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ装置
上で動作する文書処理プログラムに係り、特に、データ
ベースに蓄積されている構造化文書群について、文書の
部分的な構造レベルでの検索・参照を行い、データベー
スに蓄積されている構造化文書中の部分的な構造を部品
として取り出し、複数の部品を組み合わせて新たな構造
化文書を作成する文書作成方法およびシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ワープロの普及により文書の電子化が進
み、過去に作成した文書を編集して新たな文書を作成す
るといった文書の再利用が可能となった。文書データの
記述に関して、図表データを除くほとんどの部分をテキ
ストのみで表現可能で、かつ、文書の論理構造の記述を
可能とする国際規格SGML(ISO 8879:1986, Standard Gen
eralized Markup Language)が提案されて以来、SGMLを
用いて文書を作成し、これをデータベースに蓄積し、文
書の共有・再利用を図ろうというニーズが高まりつつあ
る。
【0003】(1)SGML文書をデータベースに蓄積し、
文書の共有や共同執筆を支援するシステムとしては、デ
ータベースに蓄積されているSGML文書群にアクセスする
ためのツールが、データベースに蓄積されている各文書
を、文書構造(エレメント構造)レベルで表示すること
により、ユーザが文書の任意のエレメントを取り出し、
編集することの可能な操作環境を提供するとともに、複
数のユーザが同じ文書に含まれる異なるエレメントを同
時に編集するといった共同執筆環境を支援するシステム
がある。
【0004】(2)同様なドキュメント管理システムと
しては、データベース中のSGML文書群から自動的にデー
タを抽出して文書を作成するドキュメントアセンブリ機
能があり、この機能は、あらかじめ、データベース中の
SGML文書群に対して、文書中の部分的な構造を取り出す
ための検索条件式をタグ(例えば、<query>とする。)
で囲んで記述した検索式エレメント(例えば、検索条件
式がSQLで記述されるならば、検索式エレメントは<quer
y>SELECT … FROM … WHERE …</query>と記述する。)
を埋め込んだSGML文書(Information Managerでは、こ
れを「テンプレート文書」と呼ぶ。)について、文書中
に埋め込まれた検索式エレメントを解析し、検索式エレ
メント中の検索条件に基づいた検索処理を実行した後、
検索式エレメントを検索処理により得られる検索結果
(検索条件を満たす部分的な構造データ)に置き換え
る。すなわち、テンプレート文書に書き込まれた検索条
件式に基づいた検索処理を実行し、検索条件式をその検
索結果(エンティティ、エレメントまたは属性値)に置
き換えた文書を出力する。ただし、テンプレート文書に
ついても、一般のSGML文書と同様にDTD(文書型定義)
を用意しておく必要がある。従って、ユーザはまずテン
プレート文書のDTDを用意し、次に、そのDTDに従ったテ
ンプレート文書を作成し、最後にテンプレート文書の解
析と文書中に埋め込まれた検索条件式に基づいた検索処
理を実行させることにより、その検索結果として得られ
る部分的な構造の埋め込まれた文書を得ることができ
る。文書データが日々更新されるようなデータベースを
対象に検索処理が実行される場合には、検索処理が実行
される度に、データベース中の文書の最新情報が出力文
書に反映される。すなわち、一つのテンプレート文書を
もとに、内容の異なる複数の文書出力が生成されること
になる。これにより、データベースに蓄積された文書デ
ータを利用した新たな文書の作成を実現し、文書の生産
性を高めるとともに、文書の内容の一貫性を保つことを
可能にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】データベースに蓄積し
たSGML文書の活用のためには、ユーザが文書中の部分的
な構造を取り出し、編集する機能は必須である。この機
能を用いることにより、既存の文書の一部分だけを書き
換えた新たな文書の作成が可能となる。さらに、既存の
文書群からいくつかの部分的な構造を取り出し、それら
の部分的な構造を組み合わせて新たな文書を作成できる
ような機能があってこそ、データベースに蓄積された文
書の共有、再利用性は高まる。
【0006】前記の(1)は、データベースに蓄積され
た文書について、ユーザが文書中のエレメントを取り出
し編集する機能は備えているが、取り出したエレメント
を組み合わせて新たな文書を作成するための機能は備え
ていない。
【0007】前記の(2)の場合、与えられたテンプレ
ート文書を解析して検索処理を実行し、出力文書を生成
する仕掛けはあるものの、テンプレート文書DTDおよび
それに従ったテンプレート文書の作成を支援する機能は
提供されていない。よって、ユーザは、一般のSGML文書
を作成する場合と同様に、市販のDTD作成ツール等を用
いてテンプレート文書DTDを作成し、市販のSGMLエディ
タ等を用いてテンプレート文書DTDに従うテンプレート
文書を作成することになる。さらに、テンプレート文書
作成の場合には、一般の文書作成の場合とは異なり、文
書中に埋め込まれる検索式エレメントの内容として、正
しい検索条件式を入力することも必要になる。また、テ
ンプレート文書の解析および検索処理実行後に出力され
る文書のDTDもあらかじめ作成しておく必要がある。出
力文書には検索処理の結果が埋め込まれるため、出力文
書DTDの作成の際には、検索結果として得られる部分的
な文書構造のデータ形式を考慮する必要がある。このよ
うに、ドキュメントアセンブリ機能を利用するために
は、ユーザはテンプレート文書およびそのDTD、および
出力文書のDTDを作成しなければならず、そのためにはS
GMLに関する専門的知識を要するなど、ユーザの負担が
大きいという問題があった。
【0008】本発明の目的は、ユーザがデータベースに
蓄積された文書群から文書の部分的な構造を部品として
取り出す機能、文書の部分的な構造を間接的に指し示す
部品として検索条件式を含むエレメント構造(これを検
索式部品と呼ぶ)を作成する機能、および、これらの部
品を組み合わせて前記テンプレート文書に相当する部品
組み合わせ文書を容易に作成するためのユーザインタフ
ェースを提供することにより、前記従来技術の持つ問題
点を解決することにある。また、前記ユーザインタフェ
ースは、検索式部品の作成に関しては検索条件の入力を
支援するとともに、前記部品組み合わせ文書の作成、解
析に関しては、ユーザによるDTD作成を不要にすること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、データベースに蓄積された構造化文書群
について、ユーザが文書中の任意の部分的な構造を部品
として取り出し、それらの部品を自由に組み合わせて新
たな構造化文書の作成を行う文書作成方法であって、部
品群を図形的に表示し、ユーザによる部品配置操作に応
じて該操作により指定された位置に部品を表示するパレ
ット領域と、パレット領域に配置可能な予め定義された
部品群の各部品の部品表示手段に対するアイコンと、デ
ータベースに蓄積された構造化文書データをもとに新た
な部品を作成する部品作成手段に対するアイコンを表示
するツールボックス領域と、前記部品作成手段により作
成された部品を表示するワークスペース領域とを備えた
文書作成画面を表示する文書作成画面表示ステップと、
前記部品作成手段のDB文書参照が選択されたとき、デ
ータベースに蓄積された構造化文書群から取り出した文
書の部分的な構造を新たな部品として生成する際に、デ
ータベースに蓄積された任意の文書を表示する文書表示
領域と、前記文書に含まれる任意の構造と前記構造のバ
ージョンを表示する構造表示領域を備え、前記構造表示
領域においてユーザにより特定の構造および構造のバー
ジョンが選択されたとき、選択された前記構造を部品と
して前記パレット領域に表示する文書参照画面を表示す
る文書参照画面表示ステップと、前記部品作成手段のD
B文書検索が選択されたとき、ユーザが検索条件を入力
する画面と該検索条件により検索式を生成する検索式生
成手段に生成を指示する設定ボタンを備える検索条件入
力領域と、前記検索式生成手段により生成された検索条
件を表示する検索条件表示領域と、検索処理に対して検
索を指示するための検索ボタンと、該検索ボタンの選択
により前記検索条件に基づく検索の結果得られた文書群
を表示する検索結果表示領域を備えた文書検索画面を表
示する文書検索画面表示ステップと、前記パレット領域
上でのユーザによる部品配置操作が完了した時点で、該
パレット領域上に表示された部品群の部品情報を組み合
わせた構造化文書を出力する文書出力ステップを有する
ようにしている。
【0010】また、前記文書参照画面表示ステップにお
ける特定の構造および構造のバージョンの選択がされた
際、選択された構造に対してデータベース中で一意に識
別可能なIDが割り当てられている場合、出力する部品に
持たせる部品情報の形式として、前記IDあるいは前記構
造の内容文字列のいずれかを選択可能とするようにして
いる。
【0011】また、前記文書検索画面表示ステップにお
ける文書検索画面は、前記検索式生成手段により生成さ
れた検索式を部品として前記文書作成画面に表示する処
理を選択する検索式用の部品生成ボタンと、前記検索の
結果得られた文書の部分的な構造を部品として出力する
処理を選択する文書用の部品生成ボタンを備え、前記文
書の部分的な構造を部品として出力する際、該文書の部
分的な構造に対してデータベース中で一意に識別可能な
IDが割り当てられている場合、出力する該部分的な構造
の部品に持たせる部品情報の形式として、前記IDあるい
は前記部分的な構造の内容文字列のいずれかを選択可能
とするようにしている。
【0012】また、前記文書参照画面表示ステップにお
ける文書参照画面の構造表示領域に、構造化文書の論理
的な文書構造を示すエレメント構造を表示するためのエ
レメント構造表示と、構造化文書に関するエンティティ
構造を表示するためのエンティティ構造表示と、構造化
文書のバージョン一覧を表示するためのバージョン表示
を選択に応じて切り替え表示するようにしている。
【0013】また、前記文書検索画面表示ステップにお
ける文書検索画面の検索結果表示領域に、構造化文書の
論理的な文書構造を示すエレメント構造を表示するため
のエレメント構造表示と、構造化文書に関するエンティ
ティ構造を表示するためのエンティティ構造表示と、構
造化文書のバージョン一覧を表示するためのバージョン
表示を選択に応じて切り替え表示することを特徴とする
文書作成方法。
【0014】また、前記出力された構造化文書を部品と
して登録し、該文書を利用した文書作成を可能とするよ
うにしている。
【0015】また、前記文書作成画面表示ステップにお
ける文書作成画面のツールボックス領域にリンク設定手
段に対するアイコンを設け、該リンク設定手段が選択さ
れたとき、リンク元情報入力領域とリンク先情報入力領
域と、該各領域に入力されたリンク元とリンク先の間に
リンクを設定してリンク情報データを生成するためのリ
ンク設定ボタンを備えたリンク設定画面を表示するリン
ク設定画面表示ステップを有し、前記文書出力ステップ
において、前記リンク情報データを埋め込んだ構造化文
書を出力するようにしている。
【0016】さらに、入力装置と、ディスプレイ装置
と、処理装置と、データベースを備え、データベースに
蓄積された構造化文書群について、ユーザが文書中の任
意の部分的な構造を部品として取り出し、それらの部品
を自由に組み合わせて新たな構造化文書の作成を行う文
書作成システムであって、部品群を図形的に表示し、ユ
ーザによる部品配置操作に応じて該操作により指定され
た位置に部品を表示するパレット領域と、パレット領域
に配置可能な予め定義された部品群の各部品の部品表示
手段に対するアイコンと、データベースに蓄積された構
造化文書データをもとに新たな部品を作成する部品作成
手段に対するアイコンを表示するツールボックス領域
と、前記部品作成手段により作成された部品を表示する
ワークスペース領域とを備えた文書作成画面を表示する
文書作成手段と、前記部品作成手段のDB文書参照が選
択されたとき、データベースに蓄積された構造化文書群
から取り出した文書の部分的な構造を新たな部品として
生成する際に、データベースに蓄積された任意の文書を
表示する文書表示領域と、前記文書に含まれる任意の構
造と前記構造のバージョンを表示する構造表示領域を備
え、前記構造表示領域においてユーザにより特定の構造
および構造のバージョンが選択されたとき、選択された
前記構造を部品として前記パレット領域に表示する文書
参照画面を表示する文書参照手段と、前記部品作成手段
のDB文書検索が選択されたとき、ユーザが検索条件を
入力する画面と該検索条件により検索式を生成する検索
式生成手段に生成を指示する設定ボタンを備える検索条
件入力領域と、前記検索式生成手段により生成された検
索条件を表示する検索条件表示領域と、検索処理に対し
て検索を指示するための検索ボタンと、該検索ボタンの
選択により前記検索条件に基づく検索の結果得られた文
書群を表示する検索結果表示領域を備えた文書検索画面
を表示する文書検索手段と、前記パレット領域上でのユ
ーザによる部品配置操作が完了した時点で、該パレット
領域上に表示された部品群の部品情報を組み合わせた構
造化文書を出力する文書出力手段を有するようにしてい
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1に、本発明の文書作成方法を適用
したシステムの一例として、ネットワークに接続された
コンピュータ上に文書の作成を行う文書作成処理プログ
ラムを格納したシステムのシステム構成を示す。ネット
ワーク8に接続されたコンピュータ1は、ディスプレイ
3と、キーボード等のデータ入力装置4と、CPU5
と、メモリ6と、SGML等で記述された構造化文書を蓄積
するデータベース7とから構成される。
【0018】メモリ6には、文書作成画面を表示し、文
書作成画面上でのユーザの操作に応じて文書作成処理を
行う文書作成処理プログラム6−1と、文書参照画面を
表示し、文書参照画面上でのユーザの操作に応じて、デ
ータベース中の構造化文書から文書の部分的な構造を取
り出し部品として出力する文書参照処理プログラム6−
2と、文書検索画面を表示し、文書検索画面上でユーザ
が入力した検索条件に基づいた検索式部品を出力、また
は検索処理を実行した結果として得られる文書の部分的
な構造を部品として出力する文書検索処理プログラム6
−3と、文書作成画面上に配置された部品についてリン
ク先情報を関連付けるリンク設定処理を行うリンク設定
処理プログラム6−4と、文書作成プログラム6−1に
より出力された文書のデータベース7への登録処理を行
う文書登録処理プログラム6−5と、文書作成画面上に
配置された部品情報をもとにSGML文書を出力する文書出
力プログラム6−6と、文書出力プログラム6−6によ
り出力されたSGML文書の他形式への変換処理(DTDの異
なるSGML形式への変換、および、SGML形式以外の形式
(例えば、XML, HTML, RTF, LATEX等)への変換)を行
う文書変換プログラム6−7と、リンク設定処理プログ
ラム6−4や文書出力プログラム6−6の出力データ等
を一時的に格納するためのデータ一時格納領域6−8
と、文書中に埋め込まれたリンク情報を管理するための
リンク情報管理テーブル6−9と、ユーザが文書作成処
理プログラム6−1により作成したSGML文書をクラス文
書として登録しておくためのクラス文書管理テーブル6
−10と、データベース7に登録した文書を管理するた
めの文書管理テーブル6−11が置かれる。
【0019】図1にはコンピュータ1と同様な構成のコ
ンピュータ2がネットワーク8を介して接続されている
システム構成を示しているが、コンピュータ1のみがネ
ットワークに接続されている構成、または、3台以上の
コンピュータがネットワークに接続されている構成とす
ることもできる。もちろん、コンピュータ1もネットワ
ークに接続されていなくても構わないが、データベース
に蓄積された文書の共有のためには、ネットワークに接
続されていることが望ましい。この場合、コンピュータ
1のユーザはデータベース7に蓄積されている文書群に
のみアクセス可能となるが、コンピュータ1とコンピュ
ータ2とがネットワークに接続されている構成の場合
は、コンピュータ1のユーザであっても、データベース
7およびデータベース13に蓄積されている文書群にア
クセス可能となる。従って、コンピュータ1のユーザ
は、文書作成プログラム6−1を起動することにより、
データベース7およびデータベース13に蓄積されてい
る文書群を参照し、文書の部分的な構造を部品として出
力し、あるいは、データベースに蓄積されている文書群
に対する検索条件を含む検索式部品を作成し、これらの
部品を組み合わせて新たな文書を作成することができ
る。
【0020】図2に文書作成処理プログラムのPAD図を
示す。文書作成処理プログラム6−1は、起動される
と、まず、図3のような文書作成画面を表示する(20
2)。
【0021】文書作成画面は、ツールボックス領域30
2とパレット領域304とから構成される。ツールボッ
クス領域302は、パレット領域304に配置可能な部
品を表示するための部品表示手段と、リンク設定手段
と、部品作成手段とをユーザに提供するためのアイコン
を表示する。パレット領域304は、ユーザによる部品
配置操作を受け付け、ユーザの指定の位置に部品を表示
する部品配置領域3044と、部品配置領域3044に
表示される部品に対して関連付けられているリンク先情
報を表示するリンク先表示領域3046と、ユーザが文
書作成手段を用いて作成した部品等の一時的な出力デー
タを表示するワークスペース領域3048とから構成さ
れる。一時的な出力データはデータ一時格納領域6−8
に一時的に格納され、その内容はワークスペース領域3
048に表示される。ユーザがツールボックス領域30
2上の文書作成手段を用いて作成した部品はワークスペ
ース領域3048に表示される。ユーザはツールボック
ス領域302の部品表示手段またはワークスペース領域
3048に表示されている部品を選択し、部品配置領域
3044に配置操作を行うことにより、部品の組み合わ
せによる新たな文書の作成を行う。また、部品配置領域
3044上に表示されている任意の部品を選択し、その
部品に対してメニュー3042に用意されている処理を
実行する。すなわち、例えば、編集(E)を選択すると、
編集に関する詳細な処理メニューが画面上に表示され、
この処理メニューから目的の処理を選択することによ
り、選択された処理が実行される。例えば、選択した部
品に対して、データベース中の既存の文書へのリンクを
張るといったリンク設定処理が行え、リンク設定処理に
より部品に関連付けられたリンク先の情報は、リンク先
表示領域3046に表示される。
【0022】ツールボックス領域302に含まれる部品
表示手段とリンク設定手段と部品作成手段について説明
する。部品表示手段には、新規文書作成用であって、部
品が一つも配置されていない新たな部品配置領域304
4を表示する新規文書3022と、クラス文書管理テー
ブル6−10に登録されているクラス文書に応じたイン
スタンス文書作成用に、クラス文書に定義された部品を
配置した部品配置領域3044を表示するクラス文書部
品3024と、ユーザが入力するテキストデータを部品
情報として部品配置領域3044を表示するテキスト入
力3030がある。リンク設定手段としては、ユーザが
設定するリンク情報の設定をするリンク3032があ
る。また、データベースに蓄積されたSGML文書群をもと
に新たな部品を作成するための部品作成手段として、デ
ータベースに蓄積された文書の文書構造を表示し、ユー
ザにより選択された部分的な構造を部品として出力する
文書参照画面を表示するためのDB文書参照3026
と、ユーザにより入力された検索条件をもとに検索式を
生成し、前記検索式を部品として出力する、または、前
記検索式に基づいた検索処理を実行した結果として得ら
れる文書の部分的な構造を部品として出力する文書検索
画面を表示するDB文書検索3028とがある。
【0023】部品配置操作例を簡単に説明する。ユーザ
によるツールボックス領域302のツールの選択または
ワークスペース領域3048に表示されている部品の選
択や、部品配置領域3044への部品の配置のための入
力手段としてマウスを用いるとする。ツールボックス領
域302に表示されているテキスト入力3030をマウ
スにより選択し、部品配置領域3044上の、部品を配
置したい位置までドラッグアンドドロップ操作を行うこ
とにより部品配置が行える。この操作によって指定され
た位置にテキスト部品を表示し、部品配置を完了する。
ただし、テキスト部品に関しては、部品配置だけでな
く、部品情報としてテキスト文字列を設定する必要があ
る。
【0024】文書作成処理プログラムは、文書作成画面
表示(202)を行い、文書作成画面上でのユーザによ
る部品配置、メニュー選択等の入力を受け、文書作成終
了が選択されるまでの間、ユーザの入力に応じた処理を
実行する(204)。部品配置領域3044上への部品
配置操作が行われると、部品配置処理を実行する(4
0)。メニュー3042上に表示された詳細メニューか
ら「リンク設定」が選択された場合には、リンク設定処
理を実行する(130)。メニュー3042上に表示さ
れた詳細メニューから「ファイルに保存」が選択された
場合には、部品配置領域3044上に配置された部品情
報をもとにSGML文書を生成し、データ一時格納領域6−
8に出力し、ワークスペース領域の表示内容を更新する
(210)。メニュー3042上に表示された詳細メニ
ューから「DBに登録」が選択された場合には、ワーク
スペース領域に表示されている出力文書ファイルをデー
タベース7へ登録する文書登録処理を実行する(18
0)。以上述べたように、ユーザは、図3に示す文書作
成画面上に図2の文書作成プログラムの支援のもとに各
種の文書部品を配置し、リンクを設定し、作成中の文書
を一時的にファイルに保存してワークスペース領域に表
示し、また作成された文書をデータベースに登録するこ
とができる。
【0025】図4は部品配置処理を示す。まず、部品配
置位置を取得する(402)。マウスを用いた部品のド
ラッグアンドドロップ操作により部品配置が行われる場
合には、ドラッグアンドドロップ操作完了時の座標値を
取得する。次に、配置する部品の種類に応じた処理を実
行する。新規文書の部品表示手段が選択された場合に
は、図3に示すような、部品が一つも配置されていない
新規文書作成用の部品配置領域3044を表示する(4
04)。
【0026】クラス文書の部品表示手段が選択された場
合には、まず、クラス文書管理テーブル6−10で管理
されているクラス文書の一覧を別ウインドを設定して表
示する(406)。クラス文書とは、例えば、定型フォ
ーマットのように、ある程度決められた構造を持つ文書
である。本実施例では、文書を再利用しやすいように部
品を配置した文書をクラス文書としてデータベースに登
録しておくことにより、このクラス文書を利用した文書
の作成を可能とする。具体的には、クラス文書のコピー
をインスタンス文書として生成し、ユーザは、このイン
スタンス文書に対し、既に存在する部品の編集、およ
び、新たな部品の追加を行うことにより文書を作成でき
る。部品に設定する部品情報として部品削除に関するア
クセス権を設定しておけば、クラス文書中に既に存在す
る部品に関して削除操作を制限することも可能である。
ユーザは、表示されたクラス文書一覧から、利用したい
クラス文書を選択し、クラス文書を使用した文書の作成
要求を行う(408)。この要求を受けて、ユーザの選
択クラスに基づいた、図5に示すようなインスタンス文
書作成用の部品配置領域5044を表示する(41
0)。図5の例は、クラス文書「文献調査報告」が選択
された場合の文書作成画面の表示例であり、部品配置領
域5044に表示されているインスタンス文書は、数個
のテキスト部品50442、50444、…、5045
6から構成される。
【0027】DB文書参照の部品作成手段が選択された
場合には、文書参照処理を実行する(60)。DB文書
検索部品の部品作成手段が選択された場合には、文書検
索処理を実行する(100)。
【0028】テキスト入力の部品表示手段が選択された
場合には、テキスト入力画面を表示し、ユーザに対し
て、テキスト入力の部品情報としての文字列の入力を促
す(416)。ユーザの入力が完了した時点で、その入
力文字列を部品情報として持つテキスト部品を生成し、
部品配置領域5044上の指定の位置に表示する(41
8)。配置されたテキスト部品群は図5のように表示さ
れる。ユーザは、必要に応じて、部品配置領域5044
において、部品を選択し、その位置を自由に変更するこ
とが可能である。リンク設定手段が選択された場合に
は、リンク設定処理を実行する(130)。
【0029】図6に文書参照処理を示す。まず、図7に
示すような、データベースに蓄積されている文書群を表
示することの可能な文書参照画面を表示する(60
2)。データベース中の文書群は、階層的なフォルダ体
系により分類されて登録されている。文書参照画面は、
フォルダ体系を表示するためのフォルダ表示領域704
と、フォルダ表示領域704において選択されているフ
ォルダに含まれる文書群を表示するための内容表示領域
706と、内容表示領域706において選択されている
文書に関する詳細情報を表示するための詳細表示領域7
08とから構成される。ユーザがフォルダ表示領域70
4において、いずれかのフォルダを選択すると、そのフ
ォルダに対応づけられている文書群が内容表示領域70
6に表示される。さらに、内容表示領域706に表示さ
れている文書を選択すると、その文書の詳細情報が詳細
表示領域708に表示される。詳細表示領域708は、
バージョン表示とエレメント構造とエンティティ構造と
の切り替え表示を可能とし、バージョンボタン7082
が選択されるとバージョン表示に、エレメント構造ボタ
ン7084が選択されるとエレメント構造表示に、エン
ティティ構造ボタン7086が選択されるとエンティテ
ィ構造表示に切り替わる。図7の詳細表示領域708は
バージョン表示の例を示している。図8にエレメント構
造表示の例を、図9にエンティティ構造表示の例を示
す。
【0030】ユーザは、文書参照画面において、部品と
して出力したい対象に応じて、詳細表示領域708の表
示を、バージョン表示またはエレメント構造表示または
エンティティ構造表示のいずれかに表示を切り替える。
そして、詳細表示領域708において、部品として出力
したい対象(バージョン/エレメント/エンティティ)
を選択し(606)、これを表現する部品情報の形式と
して、IDまたは内容データのいずれかを選択する。ま
た、生成される前記文書情報を持つ部品をパレット領域
へ直ちに配置するかどうかを選択する。この操作を受け
て、文書参照処理では、ユーザが詳細表示領域708に
おいて選択した部品対象を表現する部品情報(IDまたは
内容データ)を持つ部品を生成し、データ一時格納領域
6−8に格納し、直ちにその部品をパレット領域に配置
する場合は、パレット領域上の指定の位置に部品の表示
を行い(608または610)、パレット領域への配置
を直ちに行わない場合は、ワークスペース領域上に部品
の表示を行う(612または614)。以上のように、
ユーザは、図6に示す文書参照処理プログラムの支援の
もとに、図7に示す別ウィンドウの文書参照画面上でデ
ータベースに蓄積されている文書群から文書部品として
用いる文書を選択して、作成中の文書に部品として取り
込むことができる。
【0031】図10に文書検索処理を示す。まず、図1
1のような文書検索画面を表示する(1002)。文書
検索画面は、検索対象を指定するための検索対象指定コ
ンボボックス1104と、検索条件入力領域1106
と、検索条件入力領域1106に入力された条件をもと
に生成された検索式を表示するための検索条件表示領域
1108と、検索条件表示領域1108に表示されてい
る検索式に基づいた検索処理を実行した結果として得ら
れる文書群を表示するための検索結果表示領域1110
とから構成される。ユーザは、検索対象指定コンボボッ
クス1104において、検索対象として、文書またはエ
レメントまたはエンティティのいずれかを選択する。具
体的には、コンボボックスの右端の▽部分を選択指示す
ることによりメニューが表示され、このメニューからエ
レメント、エンティティ等を選択し、コンボボックスに
表示する。次いで、検索条件入力領域1106におい
て、エレメントの属性に関する条件と、文字列検索のた
めのキーワード条件と、文書の構造に関する条件とを組
み合わせた検索条件を入力する(1006)。図11の
検索条件入力領域1106は、文書の構造に関する条件
を入力するための入力領域を示しており、データベース
DATABASE1に蓄積されている文書であって、作成日付が9
7/07/01〜97/07/31で、キーワード「HyTime」を含み、
要素名が「報告書」である要素を持つ文書を検索すると
いう検索条件の入力例である。
【0032】具体的に説明すると、検索条件入力領域1
106の上部に表示されている“属性”、“キーワー
ド”、“構造”のいずれかを選択指定すると、指定され
た条件を入力するための画面が表示され、表示された画
面上で条件の入力をする。図11の場合、構造の条件を
入力するための画面が表示されており、画面において▽
部分を選択指示すると、それぞれメニューが表示され
る。図の例では、対象として“自分”(これは文書の構
造における全てのノードを対象にすることを意味す
る。)が入力され、条件として“要素名が報告書であ
る”が入力され、DTD指定として“指定なし”が入力
されている。DTD指定では特定のDTDを指定でき
る。“指定なし”の場合は全てのDTDを対象にする。
また、図の場合、属性に関する条件としては、属性を
“作成日時”とし、その値を“97/07/01−97
/07/31”とし、キーワード条件は“HyTim
e”としている。
【0033】ユーザによる検索条件入力領域1106へ
の検索条件入力と、検索条件入力領域上の設定ボタン1
1062の選択を受けて、文書検索処理では、検索条件
入力領域1106への入力データをもとに検索式を生成
する検索式生成処理を実行し(1008)、生成した検
索式を検索条件表示領域1108に表示する。さらに、
ユーザによる部品生成ボタン11082の選択により別
ウインドが表示され、該ウインド上のメニューにしたが
って生成される部品をパレット領域へ直ちに配置するか
どうかの選択を受け、検索条件表示領域1108に表示
されている検索式を部品情報として持つ部品を生成し、
データ一時格納領域6−8に格納し、パレット領域に直
ちに配置するならば、パレット領域上の指定の位置に部
品を表示し(1010)、そうでなければ、一時的にワ
ークスペース領域に表示する(1012)。
【0034】また、ユーザによる検索ボタン1112の
選択を受けて、検索条件表示領域1108中の検索式に
基づいた検索処理を実行し(1014)、その結果とし
て得られる文書群を検索結果表示領域1110に表示す
る。もちろん、検索対象コンボボックス1104におい
て、検索対象を「エレメント」と指定した場合には、検
索結果としてエレメントが得られ、「エンティティ」と
指定した場合には、エンティティが得られる。
【0035】検索結果表示領域1110において、ユー
ザによる部品出力対象となる文書の選択(複数選択可)
を受け付け(1016)た後、表示ボタン11104が
選択されると、図7の文書参照画面中の詳細表示領域7
08と同様な、選択文書に関するバージョン/エレメン
ト構造/エンティティ構造を表示する。ユーザは文書参
照画面上と同様な操作によって、文書のバージョン/エ
レメント/エンティティを選択して部品として出力し、
これをパレット領域に配置することが可能である。出力
する部品に持たせる文書情報の形式として、IDまたは内
容データのいずれかを選択する。部品生成ボタン111
02が選択されると、ユーザ指定の部品情報形式に応じ
て部品を生成し、データ一時格納領域6−8に格納し、
その部品を直ちにパレット領域上に配置する場合には、
パレット領域上に部品を表示し(1018または102
0)、そうでなければ、ワークスペース領域上に部品を
表示する(1022または1024)。
【0036】図12に、文書作成画面における検索式部
品の配置例を示す。部品配置領域1202に検索式部品
12022が配置されている。また、ワークスペース1
204には、データ一時出力領域に一時的に出力された
検索結果部品12042と検索式部品12044が表示
されている。
【0037】部品配置領域1202に配置された部品情
報をもとに出力されたSGML文書の例を図22に示す。部
品配置領域1202に配置されたテキスト部品群につい
ては、それぞれの座標値をもとに、入れ子構造を含めて
部品間の位置関係が解析される。文書出力時には、その
位置関係に従って、それぞれの部品情報を埋め込んだSG
ML文書を出力する。テキスト部品はユーザが入力した文
字列がテキストタグ<テキスト>で囲まれ、検索式部品
はユーザが指定した検索条件が検索式タグ<検索式>で
囲まれた記述で出力される。この図22の例は、テキス
ト部品の部品情報としてNAME属性を持たせ、これをテキ
ストタグの属性として出力した出力文書である。ユーザ
は、この出力文書中に埋め込まれた検索式を解析し、こ
の検索式に基づいた検索処理を行い、文書中の検索式を
その検索結果で置き換えたものを参照する。
【0038】図22の出力文書に含まれる検索式に基づ
く検索処理を、図23に示すようなSGML文書について実
行すると、データ管理部タグ<データ管理部>で囲まれ
た部分が検索結果として得られる。その結果、図22の
<検索式>で囲まれた部分を、図23の<データ管理部
>で囲まれた部分で置き換えたSGML文書が出力される。
この検索結果に置き換えられたSGML文書について、SGML
文書変換プログラム6−7を用いて、テキストタグを、
NAME属性をタグ名とするタグに変換した出力文書例を図
24に示す。以上のように、ユーザは、図10に示す文
書検索処理プログラムの支援のもとに図11に示す別ウ
ィンドウの文書参照画面上でデータベースに蓄積されて
いる文書群から文書部品として用いる文書を検索し、文
書作成画面上に文書検索のための検索式部品を表示する
ことができ、そして作成中の文書にこの検索式部品を部
品として取り込んだ文書出力することができ、さらにこ
の検索式部品によりデータベースから検索した文書部品
を作成中の文書に埋め込んだ文書を出力することができ
る。
【0039】図13にリンク設定処理を示す。ユーザが
部品配置領域上に配置された部品群の中から、ユーザが
リンク情報を関連付けたい特定の部品を選択し、ツール
ボックス領域上のリンク設定手段を選択すると、リンク
設定処理が起動される。まず、図14のようなリンク設
定画面を表示する(1302)。リンク設定画面はリン
ク名称入力領域1404とリンク元情報入力領域140
6とリンク先情報入力領域1408とから構成される。
リンク元情報入力領域のリンク元リスト14062に
は、ユーザが最初に選択した部品をリンク元情報として
表示する。リンク先情報の設定のためには、ユーザによ
る追加ボタン14084選択時に図15に示すようなリ
ンク先追加画面を表示する。リンク先追加画面におい
て、リンク先名称15042とリンク先情報15044
の入力と、OKボタン1506の選択を受け、リンク設
定画面のリンク先リスト14082に、入力されたリン
ク先名称を追加表示する(1308)。ユーザはリンク
先情報として、図15に示すようなURL(Uniform Re
sourceLocators インターネット上の特定の位置にある
特定のリソースを指すポインタ)以外に、DB中の文書
およびその文書中のエレメントを指定できる。ユーザが
リンク設定画面へリンク名称、リンク元情報、リンク先
情報の入力を済ませ、設定ボタン1410を選択する
と、リンク設定処理において、リンク情報データ生成が
行われる(1310)。
【0040】リンク情報データは、リンク名称とリンク
元情報とリンク先情報とから構成され、それぞれのリン
ク情報にはリンクIDが割り当てられる。生成されたリ
ンク情報データはリンク情報管理テーブル6−9に登録
される。リンク情報管理テーブル6−9の例を図16に
示す。また、ユーザによる、リンク元リスト14062
およびリンク先リスト14082に表示されているリン
ク元またはリンク先の選択後、「内容参照」メニューの
選択を受けて、リンク元またはリンク先の内容を表示す
る(1312)。
【0041】図17に、リンク元として、テキスト部品
中の文書の「本仕様書は、………SGML………………
…。」の中の文字列「SGML」を指定してリンク設定処理
を行った後の文書作成画面の例を示す。文字列「SGML」
の先頭位置であるリンク元位置には、矢印状のリンクア
イコン1702が表示され、文字列「SGML」にリンクが
設定されていることを表している。また、リンク先表示
領域1704には、文字列「SGML」に設定されたリンク
のリンク先アイコン1706,1708が表示される。
図に示す例では、リンク先アイコン1706は図16の
リンクID「00000001」のリンク先情報を表
し、リンク先アイコン1707は図16のリンクID
「00000002」のリンク先情報を表している。以
上のように、ユーザは、文書作成画面上に示された文書
中の文字列に図13のリンク設定処理プログラムの支援
のもとに図14に示す別ウィンドウのリンク設定画面上
でリンク名称、リンク元、リンク先を指定することによ
り図17に示すようなリンクを設定することができる。
【0042】図18に文書登録処理を示す。文書作成画
面のパレット上に部品配置した後、出力した文書をデー
タベース7に登録する。パレット領域のメニューにおい
て、「DB登録」メニューが選択されると、文書登録処
理が起動される。文書登録処理では、まず、図19に示
すような文書登録画面を表示する(1802)。文書登
録画面は文書名入力領域1904と、属性入力画面を表
示するための属性入力ボタン1906と、登録する文書
ファイルを指定するための登録ファイル一覧表示領域1
908と、登録ファイル一覧表示領域1908に文書フ
ァイルを追加するための追加ボタン1910と、登録フ
ァイル一覧表示領域1908から不要な文書ファイルを
削除するための削除ボタン1912と、文書登録を実行
するための設定ボタン1910とから構成される。ユー
ザによる文書名等の属性入力および登録対象とする文書
ファイル群の入力(1804)後、設定ボタン1910
が選択されると、文書登録処理が行われる。
【0043】ユーザは文書登録実行時に、クラス文書と
して登録するか、通常の文書として登録するかを選択す
る。文書登録処理では、通常の文書登録であれば、文書
IDを生成し(1806)、データベース7への格納およ
び文書管理テーブル6−11の更新を行う(180
8)。文書管理テーブル6−11の例を図20に示す。
クラス文書として登録するならば、文書IDを生成し(1
810)、データベース7への格納、文書管理テーブル
6−11の更新およびクラス文書管理テーブルの6−1
0更新を行う(1812)。クラス文書管理テーブル6
−10の例を図21に示す。以上のように、ユーザは、
図18に示す文書登録処理プログラムの支援のもとに図
19に示す別ウィンドウの文書登録画面上で文書名等の
属性入力、登録対象の文書ファイル群の入力をすること
によりデータベースへの登録、またはクラス文書として
の登録をすることができる。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、データベースに蓄積さ
れたSGML文書群について、ユーザが文書を構成する任意
の構造を部品として取り出し、これらの部品を組み合わ
せて新たなSGML文書を作成することが可能となる。ま
た、データベースに蓄積されたSGML文書群に対する検索
式を部品として出力し文書中に埋め込むことが可能とな
り、文書を参照する際に、検索式に基づいた検索を実行
することにより、ユーザはデータベース中の文書の最新
情報を反映した文書を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したシステム構成を示す図であ
る。
【図2】文書作成処理のPAD図である。
【図3】文書作成画面例を示す図である。
【図4】部品配置処理のPAD図である。
【図5】インスタンス文書作成画面例を示す図である。
【図6】文書参照処理のPAD図である。
【図7】文書参照画面例を示す図である。
【図8】エレメント構造表示例を示す図である。
【図9】エンティティ構造表示例を示す図である。
【図10】文書検索処理のPAD図である。
【図11】文書検索画面例を示す図である。
【図12】検索式部品配置例を示す図である。
【図13】リンク設定処理のPAD図である。
【図14】リンク設定画面例を示す図である。
【図15】リンク先追加画面例を示す図である。
【図16】リンク情報管理テーブル例を示す図である。
【図17】リンク部品配置例を示す図である。
【図18】文書登録処理のPAD図である。
【図19】文書登録画面例を示す図である。
【図20】文書管理テーブル例を示す図である。
【図21】クラス文書管理テーブル例を示す図である。
【図22】検索式を含んだ出力文書例を示す図である。
【図23】検索対象文書例を示す図である。
【図24】検索実行およびタグ変換を行った出力文書例
を示す図である。
【符号の説明】
1、2 コンピュータ 3、9 ディスプレイ 4、10 入力装置 5、11 CPU 6、12 メモリ 7、13 データベース 8 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/40 370A 15/419 320 (72)発明者 和歌山 哲 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア開発本部内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベースに蓄積された構造化文書群
    について、ユーザが文書中の任意の部分的な構造を部品
    として取り出し、それらの部品を自由に組み合わせて新
    たな構造化文書の作成を行う文書作成方法であって、 部品群を図形的に表示し、ユーザによる部品配置操作に
    応じて該操作により指定された位置に部品を表示するパ
    レット領域と、パレット領域に配置可能な予め定義され
    た部品群の各部品の部品表示手段に対するアイコンと、
    データベースに蓄積された構造化文書データをもとに新
    たな部品を作成する部品作成手段に対するアイコンを表
    示するツールボックス領域と、前記部品作成手段により
    作成された部品を表示するワークスペース領域とを備え
    た文書作成画面を表示する文書作成画面表示ステップ
    と、 前記部品作成手段のDB文書参照が選択されたとき、デ
    ータベースに蓄積された構造化文書群から取り出した文
    書の部分的な構造を新たな部品として生成する際に、デ
    ータベースに蓄積された任意の文書を表示する文書表示
    領域と、前記文書に含まれる任意の構造と前記構造のバ
    ージョンを表示する構造表示領域を備え、前記構造表示
    領域においてユーザにより特定の構造および構造のバー
    ジョンが選択されたとき、選択された前記構造を部品と
    して前記パレット領域に表示する文書参照画面を表示す
    る文書参照画面表示ステップと、 前記部品作成手段のDB文書検索が選択されたとき、ユ
    ーザが検索条件を入力する画面と該検索条件により検索
    式を生成する検索式生成手段に生成を指示する設定ボタ
    ンを備える検索条件入力領域と、前記検索式生成手段に
    より生成された検索条件を表示する検索条件表示領域
    と、検索処理に対して検索を指示するための検索ボタン
    と、該検索ボタンの選択により前記検索条件に基づく検
    索の結果得られた文書群を表示する検索結果表示領域を
    備えた文書検索画面を表示する文書検索画面表示ステッ
    プと、 前記パレット領域上でのユーザによる部品配置操作が完
    了した時点で、該パレット領域上に表示された部品群の
    部品情報を組み合わせた構造化文書を出力する文書出力
    ステップを有することを特徴とする文書作成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の文書作成方法において、 前記文書参照画面表示ステップにおける特定の構造およ
    び構造のバージョンの選択がされた際、選択された構造
    に対してデータベース中で一意に識別可能なIDが割り当
    てられている場合、出力する部品に持たせる部品情報の
    形式として、前記IDあるいは前記構造の内容文字列のい
    ずれかを選択可能とすることを特徴とする文書作成方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の文書作成方法において、 前記文書検索画面表示ステップにおける文書検索画面
    は、前記検索式生成手段により生成された検索式を部品
    として前記文書作成画面に表示する処理を選択する検索
    式用の部品生成ボタンと、前記検索の結果得られた文書
    の部分的な構造を部品として出力する処理を選択する文
    書用の部品生成ボタンを備え、前記文書の部分的な構造
    を部品として出力する際、該文書の部分的な構造に対し
    てデータベース中で一意に識別可能なIDが割り当てられ
    ている場合、出力する該部分的な構造の部品に持たせる
    部品情報の形式として、前記IDあるいは前記部分的な構
    造の内容文字列のいずれかを選択可能とすることを特徴
    とする文書作成方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の文書作成方法において、 前記文書参照画面表示ステップにおける文書参照画面の
    構造表示領域に、構造化文書の論理的な文書構造を示す
    エレメント構造を表示するためのエレメント構造表示
    と、構造化文書に関するエンティティ構造を表示するた
    めのエンティティ構造表示と、構造化文書のバージョン
    一覧を表示するためのバージョン表示を選択に応じて切
    り替え表示することを特徴とする文書作成方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の文書作成方法において、 前記文書検索画面表示ステップにおける文書検索画面の
    検索結果表示領域に、構造化文書の論理的な文書構造を
    示すエレメント構造を表示するためのエレメント構造表
    示と、構造化文書に関するエンティティ構造を表示する
    ためのエンティティ構造表示と、構造化文書のバージョ
    ン一覧を表示するためのバージョン表示を選択に応じて
    切り替え表示することを特徴とする文書作成方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の文書作成方法において、 前記出力された構造化文書を部品として登録し、該文書
    を利用した文書作成を可能とすることを特徴とする文書
    作成方法。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の文書作成方法において、 前記文書作成画面表示ステップにおける文書作成画面の
    ツールボックス領域にリンク設定手段に対するアイコン
    を設け、 該リンク設定手段が選択されたとき、リンク元情報入力
    領域とリンク先情報入力領域と、該各領域に入力された
    リンク元とリンク先の間にリンクを設定してリンク情報
    データを生成するためのリンク設定ボタンを備えたリン
    ク設定画面を表示するリンク設定画面表示ステップを有
    し、 前記文書出力ステップにおいて、前記リンク情報データ
    を埋め込んだ構造化文書を出力することを特徴とする文
    書作成方法。
  8. 【請求項8】 入力装置と、ディスプレイ装置と、処理
    装置と、データベースを備え、データベースに蓄積され
    た構造化文書群について、ユーザが文書中の任意の部分
    的な構造を部品として取り出し、それらの部品を自由に
    組み合わせて新たな構造化文書の作成を行う文書作成シ
    ステムであって、 部品群を図形的に表示し、ユーザによる部品配置操作に
    応じて該操作により指定された位置に部品を表示するパ
    レット領域と、パレット領域に配置可能な予め定義され
    た部品群の各部品の部品表示手段に対するアイコンと、
    データベースに蓄積された構造化文書データをもとに新
    たな部品を作成する部品作成手段に対するアイコンを表
    示するツールボックス領域と、前記部品作成手段により
    作成された部品を表示するワークスペース領域とを備え
    た文書作成画面を表示する文書作成手段と、 前記部品作成手段のDB文書参照が選択されたとき、デ
    ータベースに蓄積された構造化文書群から取り出した文
    書の部分的な構造を新たな部品として生成する際に、デ
    ータベースに蓄積された任意の文書を表示する文書表示
    領域と、前記文書に含まれる任意の構造と前記構造のバ
    ージョンを表示する構造表示領域を備え、前記構造表示
    領域においてユーザにより特定の構造および構造のバー
    ジョンが選択されたとき、選択された前記構造を部品と
    して前記パレット領域に表示する文書参照画面を表示す
    る文書参照手段と、 前記部品作成手段のDB文書検索が選択されたとき、ユ
    ーザが検索条件を入力する画面と該検索条件により検索
    式を生成する検索式生成手段に生成を指示する設定ボタ
    ンを備える検索条件入力領域と、前記検索式生成手段に
    より生成された検索条件を表示する検索条件表示領域
    と、検索処理に対して検索を指示するための検索ボタン
    と、該検索ボタンの選択により前記検索条件に基づく検
    索の結果得られた文書群を表示する検索結果表示領域を
    備えた文書検索画面を表示する文書検索手段と、 前記パレット領域上でのユーザによる部品配置操作が完
    了した時点で、該パレット領域上に表示された部品群の
    部品情報を組み合わせた構造化文書を出力する文書出力
    手段を有することを特徴とする文書作成システム。
  9. 【請求項9】 部品群を図形的に表示し、ユーザによる
    部品配置操作に応じて該操作により指定された位置に部
    品を表示するパレット領域と、パレット領域に配置可能
    な予め定義された部品群の各部品の部品表示手段に対す
    るアイコンと、データベースに蓄積された構造化文書デ
    ータをもとに新たな部品を作成する部品作成手段に対す
    るアイコンを表示するツールボックス領域と、前記部品
    作成手段により作成された部品を表示するワークスペー
    ス領域とを備えた文書作成画面を表示する手順と、 前記部品作成手段のDB文書参照の選択にしたがい、デ
    ータベースに蓄積された構造化文書群から取り出した文
    書の部分的な構造を新たな部品として生成する際に、デ
    ータベースに蓄積された任意の文書を表示する文書表示
    領域と、前記文書に含まれる任意の構造と前記構造のバ
    ージョンを表示する構造表示領域を備え、前記構造表示
    領域においてユーザにより特定の構造および構造のバー
    ジョンか選択されたとき、選択された前記構造を部品と
    して前記パレット領域に表示する文書参照画面を表示す
    る手順と、 前記部品作成手段のDB文書検索の選択にしたがい、ユ
    ーザが検索条件を入力する画面と該検索条件により検索
    式を生成する検索式生成手段に生成を指示する設定ボタ
    ンを備える検索条件入力領域と、前記検索式生成手段に
    より生成された検索条件を表示する検索条件表示領域
    と、検索処理に対して検索を指示するための検索ボタン
    と、該検索ボタンの選択により前記検索条件に基づく検
    索の結果得られた文書群を表示する検索結果表示領域を
    備えた文書検索画面を表示する手順と、 前記パレット領域上でのユーザによる部品配置操作が完
    了した時点で、該パレット領域上に表示された部品群の
    部品情報を組み合わせた構造化文書を出力する手順を実
    行させる文書作成プログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体。
JP10705898A 1998-04-02 1998-04-02 文書作成方法及びシステム及び文書作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Pending JPH11288412A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10705898A JPH11288412A (ja) 1998-04-02 1998-04-02 文書作成方法及びシステム及び文書作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10705898A JPH11288412A (ja) 1998-04-02 1998-04-02 文書作成方法及びシステム及び文書作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11288412A true JPH11288412A (ja) 1999-10-19

Family

ID=14449440

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10705898A Pending JPH11288412A (ja) 1998-04-02 1998-04-02 文書作成方法及びシステム及び文書作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11288412A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100337231C (zh) * 2003-07-28 2007-09-12 国际商业机器公司 结构化文档处理器和结构化文档处理方法
WO2008060511A1 (en) * 2006-11-14 2008-05-22 Ajlsoft, Inc. Software development system and method for intelligent document output based on user-defined rules
JP2008140081A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Toshiba Corp 構造化文書検索システム及びデータベース管理プログラム
JP2009043022A (ja) * 2007-08-08 2009-02-26 Fujitsu Ltd タグ付き文書データ問い合わせ処理システムに対する問い合わせ画面自動生成装置
US7555479B2 (en) 1999-09-30 2009-06-30 Ricoh Co., Ltd. System for treating saved queries as searchable documents in a document management system
US7889967B2 (en) 2005-08-09 2011-02-15 Sony Corporation Information editing and displaying device, information editing and displaying method, information editing and displaying program, recording medium, server, and information processing system
JP2012048732A (ja) * 2004-12-15 2012-03-08 Microsoft Corp データをダイアグラムにおける形状と対話的にリンクするためのシステムおよび方法
JP2016071859A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理システム、情報処理システムの制御方法、およびプログラム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05101054A (ja) * 1991-10-04 1993-04-23 Fujitsu Ltd 部品合成による文書作成支援システム
JPH05225240A (ja) * 1991-09-25 1993-09-03 Fuji Xerox Co Ltd 文書データベース装置
JPH07239850A (ja) * 1994-02-28 1995-09-12 Hitachi Ltd 構造化文書作成支援システム
JPH09507322A (ja) * 1993-12-30 1997-07-22 アップル コンピュータ,インコーポレイテッド 複合文書のパーツ間のインタフェースを提供するフレーム構造

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05225240A (ja) * 1991-09-25 1993-09-03 Fuji Xerox Co Ltd 文書データベース装置
JPH05101054A (ja) * 1991-10-04 1993-04-23 Fujitsu Ltd 部品合成による文書作成支援システム
JPH09507322A (ja) * 1993-12-30 1997-07-22 アップル コンピュータ,インコーポレイテッド 複合文書のパーツ間のインタフェースを提供するフレーム構造
JPH07239850A (ja) * 1994-02-28 1995-09-12 Hitachi Ltd 構造化文書作成支援システム

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
日本ユニテックSGMLサロン, はじめてのSGML, vol. 初版, JPN4006007452, 25 November 1995 (1995-11-25), JP, pages 14 - 15, ISSN: 0000729704 *

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7555479B2 (en) 1999-09-30 2009-06-30 Ricoh Co., Ltd. System for treating saved queries as searchable documents in a document management system
CN100337231C (zh) * 2003-07-28 2007-09-12 国际商业机器公司 结构化文档处理器和结构化文档处理方法
JP2012048732A (ja) * 2004-12-15 2012-03-08 Microsoft Corp データをダイアグラムにおける形状と対話的にリンクするためのシステムおよび方法
US7889967B2 (en) 2005-08-09 2011-02-15 Sony Corporation Information editing and displaying device, information editing and displaying method, information editing and displaying program, recording medium, server, and information processing system
WO2008060511A1 (en) * 2006-11-14 2008-05-22 Ajlsoft, Inc. Software development system and method for intelligent document output based on user-defined rules
JP2008140081A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Toshiba Corp 構造化文書検索システム及びデータベース管理プログラム
JP4568267B2 (ja) * 2006-11-30 2010-10-27 株式会社東芝 構造化文書検索システム及びデータベース管理プログラム
JP2009043022A (ja) * 2007-08-08 2009-02-26 Fujitsu Ltd タグ付き文書データ問い合わせ処理システムに対する問い合わせ画面自動生成装置
JP2016071859A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理システム、情報処理システムの制御方法、およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7603381B2 (en) Contextual action publishing
US7797627B2 (en) Method and apparatus for providing a graphical user interface for creating and editing a mapping of a first structural description to a second structural description
US8527867B2 (en) Enabling users to edit very large XML data
JP2000090098A (ja) データベース問い合わせ方法及びその実施装置並びにその処理プログラムを記録した媒体
JPH11296541A (ja) 構造化データ管理システム及び構造化データ管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US20090313539A1 (en) Information processor, information processing method, and recording medium
JPH05197697A (ja) ソフトウエア・システム構築装置及び方法
JP2000339312A (ja) 文書編集システム及びタグ情報管理テーブル作成方法
JP5267732B2 (ja) Webページの制御方法、計算機システム及びプログラム
JP3223645B2 (ja) データべースアクセス方法および装置
JPH11288412A (ja) 文書作成方法及びシステム及び文書作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US20070094289A1 (en) Dynamic, hierarchical data exchange system
JPH11232090A (ja) データベースシステムの自動生成システム
JP3914081B2 (ja) アクセス権限設定方法および構造化文書管理システム
US20090228678A1 (en) Mapping definition creation system and mapping definition creation program
JP6531855B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびプログラム
JP6331307B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびプログラム
JPH07271569A (ja) プログラム仕様書作成システム
JP2001134424A (ja) システムパラメタ作成方法、システムパラメタ作成装置、システムパラメタ作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及びシステムパラメタ作成データを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2002297662A (ja) 構造化文書編集方法および構造化文書編集装置および端末装置およびプログラム
JP6817523B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびプログラム
JP2002268882A (ja) Webアプリケーションシステム、及びプログラム
JP4117110B2 (ja) 電子帳票プログラム作成システム、電子帳票プログラム作成方法、および、電子帳票プログラム作成プログラム
JP2000322295A (ja) データベースストアドサブプログラム用プログラミング支援方法ならびに装置
JP2006301809A (ja) データ処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040301

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040330

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040531

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051018

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051215

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060302

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20060414