JPH1128806A - 断紙検出装置 - Google Patents

断紙検出装置

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JPH1128806A
JPH1128806A JP9183308A JP18330897A JPH1128806A JP H1128806 A JPH1128806 A JP H1128806A JP 9183308 A JP9183308 A JP 9183308A JP 18330897 A JP18330897 A JP 18330897A JP H1128806 A JPH1128806 A JP H1128806A
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JP
Japan
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paper
printing
printing paper
cut
dryer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9183308A
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English (en)
Inventor
Masakazu Akatsuka
正和 赤塚
Yukikazu Shoji
幸和 小路
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP9183308A priority Critical patent/JPH1128806A/ja
Publication of JPH1128806A publication Critical patent/JPH1128806A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、耐熱性を考慮せずに済み、光スイ
ッチなどが破損するおそれはなく、断紙の検出を迅速か
つ確実に行うことが可能な断紙検出装置を提供すること
にある。 【解決手段】 本発明では、印刷紙1の両端外側に透過
式光スイッチ8を設け、印刷紙1の紙面に平行な面内に
あって、かつ印刷紙1の進行方向及び直交方向とは平行
ではない光線を、印刷紙1の紙面の上方及び下方の少な
くとも一方に配置し、印刷紙1の変形、走行路変化が生
じた時、光スイッチ8の透過光9を印刷紙1が遮ること
を検知して、断紙した紙13の検出を行うようにしてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商業用オフセット
輪転印刷機械等に設けられる断紙検出装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図6(a)は従来の商業用オフセット輪
転印刷機械の一部分を示している。この種の商業用オフ
セット輪転印刷機械では、印刷紙1が図示しない巻取紙
から巻き出され、一式あるいは複数の版胴2及びブラン
ケット胴3を有する印刷部において、インキが圧着印刷
され、ドライヤ4に導かれる。このドライヤ4の中に
は、複数個の熱風ノズル5が印刷紙1に沿ってその表裏
両側に交互にそれぞれ配設されており、熱風ノズル5か
らの熱風にて印刷紙1に付着したインキを乾燥させる。
次いで、ドライヤ4から出た印刷紙1は、冷却シリンダ
6によって常温まで冷却され、印刷工程が完了すること
になる。
【0003】このような商業用オフセット輪転印刷機械
においては、印刷紙1がドライヤ4の中で切れた時、例
えば、図6(b)で示す断紙箇所11で切れた時は、図
6(c),(d)に示す如く、ブランケット胴3から断
紙箇所11までの間の断紙した紙13は、インキの粘着
力によってブランケット胴3に巻き取られる。また、断
紙箇所11より下流側(図中右側)の断紙した紙13
は、図示しない折機の方へ巻き取られる。上記印刷紙1
がブランケット胴3に巻き付くにつれ、版胴2とブラン
ケット胴3との間の変位が強制的に増加し、胴間に強大
な圧縮力(注、通常胴間の圧縮変形量は紙2枚分程度で
ある)が発生するため、ブランケット胴3に取付けられ
た図示省略のブランケットが破壊限度を超えて損傷する
ことになる。
【0004】従来、このような事故を防ぐため、ドライ
ヤ4の入口近傍には、図7(a)〜(d)に示す如く、
例えば刃を紙に押し付ける紙切り装置7が設けられてい
る。これによると、印刷紙1が断紙箇所11で切れた
時、断紙した紙13を紙切り装置7で切断することによ
り、ブランケット胴3に巻き取られる紙の長さを低減さ
せ、上述した圧縮力を低く抑えることで、ブランケット
の損傷を防ぐことが可能となる。
【0005】ところで、上記紙切り装置7を作動させる
ためには、印刷紙1が切れたことを早急に検知する必要
があり、従来から種々の検出方法が提案されている。図
8(a)〜(c)は、ドライヤ4の中に、反射式光スイ
ッチ14が設けられたものを示している。この反射式光
スイッチ14では、印刷紙1の表面(図では上方に示し
たが下方に設置しても良い)に光を照射し、当該光の有
無によって反射光量の異なることを検知し、断紙を検出
するようにしている。
【0006】また、図10(a),(b)は、ドライヤ
4の外部に、反射式測距センサ15が設けられたものを
示している。この反射式測距センサ15では、正常に走
行する紙12と断紙した紙13において、走行路が異な
ること(すなわち、紙が所定の許容範囲に入っているか
あるいは逸脱しているか)を同センサ15から紙までの
距離の測定により検知し、断紙を検出するようにしてい
る。なお、図10(b)は同図(a)におけるX部の拡
大図である。
【0007】さらに、図11(a),(b)は、ドライ
ヤ4の外部に、光電スイッチ16が設けられたものを示
している。この光電スイッチ16では、光線17が印刷
紙1の進行方向に対して直角に照射されており、断紙し
た紙13が光線17を横切ることで紙の巻き付きを検出
している。この時、光線17は、矢印で示す如くブラン
ケット胴3に対して、傾いているもの(図11(b)の
上側)、平行であるもの(図11(b)の下側)が存在
している。また、図12(a),(b)は、上記と異な
る配置及び設置数で、ドライヤ4の外部に、光電スイッ
チ18が設けられたものを示している。この光電スイッ
チ18では、光線19が印刷紙1の進行方向に対して直
角に照射されており、断紙した紙13が光線19を横切
ることで紙の巻き付きを検出している。この時、光線1
9は、矢印で示す如くブランケット胴3に対して傾いて
おり、かつ2本の光線19が紙面の上方及び下方で交差
するように配せられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術による断紙検出には、以下のような問題が
あった。 (1) 図8(a),(b)に示すものは、印刷紙1の
反射を検知するので、断紙しても反射式光スイッチ14
の測定部から断紙した紙13がなくなってしまうまで検
出できず、ドライヤ4の中の長大な紙がブランケット胴
3に巻き込まれてしまう(図8(c)の状況でも、断紙
の検出がなされない可能性がある)。これを防ぐために
は、図9に示す如く、ドライヤ4の中に複数個の反射式
光スイッチ14を設置する必要があり、これに伴い多大
な費用及び保守管理を要することになる。また、ドライ
ヤ4内は高温(200゜C付近)であるため、反射式光
スイッチ14等は耐熱性が必須となり装備が大変とな
る。更に、印刷においては、光を吸収する墨インキを用
いるが、可視光の反射式では光の吸収が印刷物により異
なり動作が不安定であるため、高価な赤外線式を使用す
る必要がある。また、紙の有無を検出するためには、紙
の表面付近に反射式光スイッチ14を配置する必要があ
るが、これによると、断紙時に紙13とスイッチ14が
衝突して、当該スイッチ14を破損させるおそれがあっ
た。
【0009】(2) 図10(a)に示すものは、光を
吸収する墨インキを印刷した時に、反射式測距センサ1
5が可視光では動作が不安定になるので、高価な赤外線
式を使用する必要がある。また、紙の有無や紙までの距
離を検出するために、紙の表面付近に反射式測距センサ
15を配置する必要があるが、断紙時には紙13とセン
サ15が衝突してこれを破損させるおそれがある(図1
0(b)参照)。これは、反射式センサを使用する以上
は避けられない問題である。
【0010】(3) 図11(a),(b)に示すもの
は、光電スイッチ16の検出分解能が通常の紙厚(0.
1mm程度)に比べて大きく(一般に2〜8mm程
度)、断紙した紙13が光線17と平行になるように巻
き込まれる可能性があり、この時は断紙事故を検出でき
ないという問題を有している。
【0011】本発明はこのような実状に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、耐熱性を考慮せずに済み、
光スイッチなどが破損するおそれはなく、断紙の検出を
迅速かつ確実に行うことが可能な断紙検出装置を提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記従来技術の有する課
題を解決するために、本発明では、印刷用紙の両端外側
に透過式光スイッチを設け、前記印刷用紙の紙面に平行
な面内にあって、かつ前記印刷用紙の進行方向及び直交
方向とは平行ではない光線を、前記印刷用紙の紙面の上
方及び下方の少なくとも一方に配置し、前記印刷用紙の
変形、走行路変化が生じた時、前記光スイッチの透過光
を前記印刷用紙が遮ることを検知して、断紙の検出を行
うようにしている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。ここで、図1及び図2は本
発明の実施の形態に係る断紙検出装置の構成説明図、図
3〜図5は本発明の実施の形態に係る断紙検出装置の作
用説明図である。
【0014】図1及び図2における断紙検出装置は、前
記従来技術の項において説明したものと同様、商業用オ
フセット輪転印刷機械などの印刷工程に設けられてい
る。このような印刷機の印刷部には、一式あるいは複数
の版胴2及びブランケット胴3が印刷紙1の上下両方に
設置されており、図示しない巻取紙から巻き出された印
刷紙1にインキを圧着印刷するように構成されている。
印刷を施された印刷紙1は、進行方向に設置されたドラ
イヤ4に導かれ、当該ドライヤ4内に配設された熱風ノ
ズル(図示せず)からの熱風により印刷紙1に付着した
インキが乾燥される。その後、ドライヤ4から出た印刷
紙1は、当該ドライヤ4の出口付近に設置された図示し
ない冷却シリンダによって常温まで冷却されるようにな
っている。
【0015】上記ブランケット胴3と上記ドライヤ4と
の間であって、印刷紙1の巾方向の両端外側には、透過
式光スイッチ8が設けられている。透過式光スイッチ8
は、印刷紙1の紙面の上下それぞれ一対ずつ設けられて
おり、印刷紙1の紙面に平行な、例えば紙表面から20
〜40mm離れた面内にあって、かつ印刷紙1の進行方
向及び直交方向とは平行ではない光線(透過光)9を通
すように配置されている。このためには、透過式光スイ
ッチ8の各対を印刷紙1の紙面に平行に透過光9が通過
するように配し、発光側と受光側を印刷紙1の進行方向
に、例えば200〜1000mm程度離して設置すれば
よい。
【0016】また、上記透過式光スイッチ8は、透過光
(センサ光)9が遮られた時に、図示しない端子に送る
出力信号を、入または切にする機能を備えたものであ
り、一般に市場で容易に入手できるものである。なお、
本実施の形態においては、上下両方のブランケット胴3
によって印刷紙1の表裏両面を同時に印刷する方式の印
刷機械に適用されたものである。この場合、上下いずれ
のブランケット胴3にも印刷紙1が巻き付く可能性があ
るため、透過式光スイッチ8の対が印刷紙1の紙面の上
下それぞれ一対ずつ設けられているが、片面だけしか印
刷機能のない機械のように、紙を巻く胴が限定できる場
合は、当然その紙を巻く方の胴にのみ、透過式光スイッ
チ8を設けることになる。
【0017】このような断紙検出装置において、印刷紙
1がドライヤ4の中で切れた時、断紙した紙13は、図
3に示す如く、ブランケット胴3に巻き取られていく。
この時、断紙した紙13は変形し、通常の走行路の位置
から外れ、透過光9を遮断することになるので、紙がブ
ランケット胴3に巻き付くと同時に透過式光スイッチ8
が断紙した紙13を検出する。
【0018】本実施の形態の断紙検出装置では、図4
(a),(b)に示す如く、断紙した紙13が巾方向で
同様にブランケット胴3に巻き付いたときにでも、透過
式光スイッチ8の透過光9を遮るため、図11(b)に
示す如く光線17を紙の進行方向に直角に配置したもの
のように、透過光9の巾内に紙13が収まるということ
はなく、検出漏れが発生するおそれはなくなる。また、
本実施の形態の断紙検出装置における光線の配置では、
図5(a),(b)に示す如く、断紙した紙13の手前
側の紙端Aと奥側の紙端Bが透過光9と平行になったと
きには、透過光9の巾内に紙13が収まることになる。
ところが、ブランケット胴3と紙13が接する線Cは曲
線の胴表面であるから、図5(a),(b)に示す如
く、断紙した紙13が平面を保ったまま変形する現象は
幾何学的に発生せず、結果として検出漏れが発生するお
それはなくなる。しかも、本実施の形態の断紙検出装置
によれば、図12(a),(b)に示す従来例のものに
比べて、光電スイッチの設置数を削減でき、工業上有益
となる。
【0019】以上、本発明の実施の形態につき述べた
が、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではな
く、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更
が可能である。
【0020】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係る断紙検出装置
は、印刷用紙の両端外側に透過式光スイッチを設け、前
記印刷用紙の紙面に平行な面内にあって、かつ前記印刷
用紙の進行方向及び直交方向とは平行ではない光線を、
前記印刷用紙の紙面の上方及び下方の少なくとも一方に
配置し、前記印刷用紙の変形、走行路変化が生じた時、
前記光スイッチの透過光を前記印刷用紙が遮ることを検
知して、断紙の検出を行うようにしている。したがっ
て、次のような種々の効果が得られる。 (1) 断紙時に紙がドライヤ内で緩むのと同時に断紙
検出が可能であり、従来技術のように検出遅れはなくな
る。 (2) ドライヤ近傍に設けるのみで済むため、従来の
ように多くの透過式光スイッチ等を設ける必要はなくな
る。 (3) ドライヤ内に設置しないので、耐熱性を考慮し
なくても良く、装置の構造が簡単になる。 (4) 通常時、大気中を進行する透過光を遮断するか
否かの判断であるので、印刷用紙の印刷面による光の吸
収を考慮する必要がなく、簡単な可視光方式を利用でき
る。 (5) 紙端の外側に設置しており、印刷用紙から離さ
れているため、従来のように、断紙時に紙と光スイッチ
が衝突して破損するということが起こらない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る断紙検出装置を概念
的に示す平面図である。
【図2】上記断紙検出装置を概念的に示す側面図であ
る。
【図3】上記断紙検出装置の作用を説明する概念的斜視
図である。
【図4】上記断紙検出装置の作用を説明するものであっ
て、(a)は紙が巾方向で平行にブランケット胴に巻き
付いた状態を示す概念的斜視図、(b)はその概念的側
面図である。
【図5】上記断紙検出装置の作用を説明するものであっ
て、(a)は紙が傾斜してブランケット胴に巻き付いた
状態を示す概念的斜視図、(b)はその概念的側面図で
ある。
【図6】従来の商業用オフセット輪転印刷機械の一部の
構成及び作用を説明するものであって、(a)はドライ
ヤの熱風にて印刷紙に付着したインキを乾燥させている
状態を示す概念的側面図、(b)は印刷紙がドライヤの
中で切れた時を示す概念的側面図、(c)は断紙した紙
がブランケット胴に巻き取られる途中の状態を示す概念
的側面図、(d)は断紙した紙がブランケット胴に巻き
取られた状態を示す概念的側面図である。
【図7】紙切り装置を備えた従来の商業用オフセット輪
転印刷機械の一部の構成及び作用を説明するものであっ
て、(a)はドライヤの熱風にて印刷紙に付着したイン
キを乾燥させている状態を示す概念的側面図、(b)は
印刷紙がドライヤの中で切れた時を示す概念的側面図、
(c)は断紙した紙がブランケット胴に巻き取られる途
中で紙切り装置により切断される状態を示す概念的側面
図、(d)は断紙した紙が切断され、長さが短くブラン
ケット胴に巻き取られた状態を示す概念的側面図であ
る。
【図8】紙切り装置を備えた従来の商業用オフセット輪
転印刷機械の一部の構成及び作用を説明するものであっ
て、(a)はドライヤの中に反射式光スイッチを設けた
状態を示す概念的平面図、(b)はその概念的側面図、
(c)は反射式光スイッチを設けたドライヤの中で断紙
した紙がブランケット胴に巻き取られる状態を示す概念
的側面図である。
【図9】上記商業用オフセット輪転印刷機械で、ドライ
ヤの中に複数の反射式光スイッチを設けた状態を示す概
念的側面図である。
【図10】紙切り装置を備えた従来の商業用オフセット
輪転印刷機械の一部の構成及び作用を説明するものであ
って、(a)はドライヤの外部に反射式測距センサを設
けた状態を示す概念的側面図、(b)は(a)のX部を
拡大して示す概念的側面図である。
【図11】紙切り装置を備えた従来の商業用オフセット
輪転印刷機械の一部の構成及び作用を説明するものであ
って、(a)はドライヤの外部に光電スイッチを設けた
状態を示す概念的側面図、(b)は(a)のA−A矢視
図である。
【図12】紙切り装置を備えた従来の商業用オフセット
輪転印刷機械の一部の構成及び作用を説明するものであ
って、(a)はドライヤの外部に他の態様で光電スイッ
チを設けた状態を示す概念的側面図、(b)は(a)の
B−B矢視図である。
【符号の説明】
1 印刷紙 2 版胴 3 ブランケット胴 4 ドライヤ 7 紙切り装置 8 透過式光スイッチ 9 透過光 13 断紙した紙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷用紙の両端外側に透過式光スイッチ
    を設け、前記印刷用紙の紙面に平行な面内にあって、か
    つ前記印刷用紙の進行方向及び直交方向とは平行ではな
    い光線を、前記印刷用紙の紙面の上方及び下方の少なく
    とも一方に配置し、前記印刷用紙の変形、走行路変化が
    生じた時、前記光スイッチの透過光を前記印刷用紙が遮
    ることを検知して、断紙の検出を行うようにしたことを
    特徴とする断紙検出装置。
JP9183308A 1997-07-09 1997-07-09 断紙検出装置 Withdrawn JPH1128806A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9183308A JPH1128806A (ja) 1997-07-09 1997-07-09 断紙検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9183308A JPH1128806A (ja) 1997-07-09 1997-07-09 断紙検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1128806A true JPH1128806A (ja) 1999-02-02

Family

ID=16133422

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9183308A Withdrawn JPH1128806A (ja) 1997-07-09 1997-07-09 断紙検出装置

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JP (1) JPH1128806A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1785950A1 (en) * 2005-10-21 2007-05-16 Kabushiki Kaisha Toshiba Paper sheet break detection apparatus
CN104802536A (zh) * 2014-01-29 2015-07-29 东芝泰格有限公司 图像形成装置

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EP1785950A1 (en) * 2005-10-21 2007-05-16 Kabushiki Kaisha Toshiba Paper sheet break detection apparatus
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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20041005