JPH11279803A - 靴 下 - Google Patents
靴 下Info
- Publication number
- JPH11279803A JPH11279803A JP7405298A JP7405298A JPH11279803A JP H11279803 A JPH11279803 A JP H11279803A JP 7405298 A JP7405298 A JP 7405298A JP 7405298 A JP7405298 A JP 7405298A JP H11279803 A JPH11279803 A JP H11279803A
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- JP
- Japan
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- toe
- socks
- knitted
- sock
- thumb
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- Pending
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- Socks And Pantyhose (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のものより運動機能にすぐれ、長時間の
運動による疲労が少ない靴下を提供する。 【解決手段】 少なくとも親指を分割収納できる爪先部
８を縫い目なしで形成し、この爪先部８を本体部分４に
一体に編成する。
運動による疲労が少ない靴下を提供する。 【解決手段】 少なくとも親指を分割収納できる爪先部
８を縫い目なしで形成し、この爪先部８を本体部分４に
一体に編成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、ゴルフ
や野球等を行なう際に、着用時の運動機能にすぐれ、長
時間の運動による疲労が少なくなる靴下に関する。
や野球等を行なう際に、着用時の運動機能にすぐれ、長
時間の運動による疲労が少なくなる靴下に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、運動を行う場合、靴を履かずに
素足で行うことが効果的かつ効率よく力を利用すること
ができ、運動機能面においてすぐれていると言われてい
る。これは、靴を履かないために足の指が拘束されるこ
とがなく、特に、足の親指に力を集中させることができ
ることが大きい理由とされている。
素足で行うことが効果的かつ効率よく力を利用すること
ができ、運動機能面においてすぐれていると言われてい
る。これは、靴を履かないために足の指が拘束されるこ
とがなく、特に、足の親指に力を集中させることができ
ることが大きい理由とされている。
【０００３】しかしながら、運動をする場合には、運動
条件にもよるが、足を保護するために、靴を履かざるを
得ず、併せて靴下を履くのが通常である。
条件にもよるが、足を保護するために、靴を履かざるを
得ず、併せて靴下を履くのが通常である。
【０００４】この種の靴下は、爪先部が親指とその他の
指が分離されていない形式のものであり、この靴下を着
用し靴を履いて運動する場合、足の指、特に、親指が拘
束されてしまい、足の親指に力を集中させることができ
ず、運動機能面に劣るとともに、長時間の運動により足
の疲労が大きくなる。これは。サイズの合わない靴を長
時間履くことを想定すれば、容易に理解できることであ
る。
指が分離されていない形式のものであり、この靴下を着
用し靴を履いて運動する場合、足の指、特に、親指が拘
束されてしまい、足の親指に力を集中させることができ
ず、運動機能面に劣るとともに、長時間の運動により足
の疲労が大きくなる。これは。サイズの合わない靴を長
時間履くことを想定すれば、容易に理解できることであ
る。
【０００５】一方、足の指を分離収納できる指付き靴下
として、水虫防止用靴下は知られているが、この種の指
付き靴下は、爪先部を指の形にするために爪先部の上側
部分と下側部分を互いに縫い合わせている。
として、水虫防止用靴下は知られているが、この種の指
付き靴下は、爪先部を指の形にするために爪先部の上側
部分と下側部分を互いに縫い合わせている。
【０００６】また、実開平２−１４９７０２号公報に
は、靴下全体または靴下の特定部分をパイル編みしたス
ポーツ用靴下が記載されているが、このスポーツ用靴下
は、パイル編み部分を爪先部や土踏まず部や踵部に設
け、爪先に加わる衝撃や圧力を吸収し、足の疲労を軽減
させるものである。
は、靴下全体または靴下の特定部分をパイル編みしたス
ポーツ用靴下が記載されているが、このスポーツ用靴下
は、パイル編み部分を爪先部や土踏まず部や踵部に設
け、爪先に加わる衝撃や圧力を吸収し、足の疲労を軽減
させるものである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上記水虫防止用靴下
は、爪先部を指の形にするために爪先部の上側部分と下
側部分を互いに縫い合わせているため、縫合部が編地の
面よりビード状に突き出てしまい、着用者の指の間の部
分が爪先部の縫合部に当たり、着用者に痛みを伴う不快
感を与えてしまうとともに、力を集中させることができ
ず、運動機能面に劣ることになる。
は、爪先部を指の形にするために爪先部の上側部分と下
側部分を互いに縫い合わせているため、縫合部が編地の
面よりビード状に突き出てしまい、着用者の指の間の部
分が爪先部の縫合部に当たり、着用者に痛みを伴う不快
感を与えてしまうとともに、力を集中させることができ
ず、運動機能面に劣ることになる。
【０００８】本発明は上記した点に鑑みてなされたもの
で、爪先部を指の形にするための縫い合わせ部をなく
し、着用者に痛みを伴う不快感を与えることなく、運動
機能面の向上を図るとともに、長時間の運動による疲労
を少なくする靴下を提供することを目的とする。
で、爪先部を指の形にするための縫い合わせ部をなく
し、着用者に痛みを伴う不快感を与えることなく、運動
機能面の向上を図るとともに、長時間の運動による疲労
を少なくする靴下を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の靴下は、少なく
とも親指を分割収納できる爪先部を縫い合わせ部を設け
ることなく形成し、この爪先部を本体部分に一体編成す
ることで、従来のもののように、ビード状縫合部により
着用者に痛みを伴う不快感を与えることなく運動機能面
の向上および長時間の運動による疲労を少なくする。
とも親指を分割収納できる爪先部を縫い合わせ部を設け
ることなく形成し、この爪先部を本体部分に一体編成す
ることで、従来のもののように、ビード状縫合部により
着用者に痛みを伴う不快感を与えることなく運動機能面
の向上および長時間の運動による疲労を少なくする。
【００１０】本発明の靴下は、爪先部をパイル編みで形
成して、親指を素足に近い状態を保持したり、本体部分
の底部にメッシュ編み部分を一体に編成して通気性をよ
くすることができる。
成して、親指を素足に近い状態を保持したり、本体部分
の底部にメッシュ編み部分を一体に編成して通気性をよ
くすることができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
つき説明する。
つき説明する。
【００１２】図１ないし図３において符号１は本発明に
よる靴下を示す。この靴下１は、上端袋編部から脚部切
り換えコースまでの口ゴム部２と、口ゴム部２の終りか
ら踵上端までの脚部３と、踵から爪先までの足部４の３
部から構成されている。
よる靴下を示す。この靴下１は、上端袋編部から脚部切
り換えコースまでの口ゴム部２と、口ゴム部２の終りか
ら踵上端までの脚部３と、踵から爪先までの足部４の３
部から構成されている。
【００１３】上記足部４は、踵部５と、足甲部６と足底
部７と、爪先部８とを有し、爪先部８は、足部の本体部
分すなわち足甲部６と足底部７に一体編成されている。
足底部７には、図２に示すように、着用者の土踏まずに
対応した部位にメッシュ編み部分９が一体編成されてい
る。このように、足底部７にメッシュ編み部分９を設け
たことで、通気性を確保でき、着用時に足がむれてしま
うことがない。
部７と、爪先部８とを有し、爪先部８は、足部の本体部
分すなわち足甲部６と足底部７に一体編成されている。
足底部７には、図２に示すように、着用者の土踏まずに
対応した部位にメッシュ編み部分９が一体編成されてい
る。このように、足底部７にメッシュ編み部分９を設け
たことで、通気性を確保でき、着用時に足がむれてしま
うことがない。
【００１４】上記爪先部８は、図３に示すように、親指
を収納する親指収納部１０と他の４指を収納する４指収
納部１１を分離するように編成されている。親指収納部
１０と４指収納部１１は、それぞれゴアラインを形成し
て編成されている。これにより、親指収納部１０と４指
収納部１１は、ゴアラインにより一体編成され従来のミ
シンによる縫い目がないので、縫い目により形成される
ビード状縫合部が着用者の指の間の部分に当たって着用
者に痛みを伴う不快感を与えることがない。親指収納部
１０は、少なくとも底面側にパイル編み部分を有するこ
とが好ましい。親指収納部１０にパイル編み部分を設け
ることで、着用者の足の親指が弾性的に把持され、足を
保護しながら素足に近い状態に親指を保持することによ
り、運動機能面にすぐれるとともに長時間の運動による
疲労も少なくなる。
を収納する親指収納部１０と他の４指を収納する４指収
納部１１を分離するように編成されている。親指収納部
１０と４指収納部１１は、それぞれゴアラインを形成し
て編成されている。これにより、親指収納部１０と４指
収納部１１は、ゴアラインにより一体編成され従来のミ
シンによる縫い目がないので、縫い目により形成される
ビード状縫合部が着用者の指の間の部分に当たって着用
者に痛みを伴う不快感を与えることがない。親指収納部
１０は、少なくとも底面側にパイル編み部分を有するこ
とが好ましい。親指収納部１０にパイル編み部分を設け
ることで、着用者の足の親指が弾性的に把持され、足を
保護しながら素足に近い状態に親指を保持することによ
り、運動機能面にすぐれるとともに長時間の運動による
疲労も少なくなる。
【００１５】靴下に使用する糸は、たとえば、綿１００
％の糸、アクリルと綿の混紡糸、アクリルと綿とナイロ
ンの混紡糸等が編成条件に応じて適宜選択される。口ゴ
ム部２にはエステル系やエーテル系のポリウレタン弾性
糸やポリエーテルエステル系の弾性糸が併用される。弾
性糸はベア糸使いでもカバリングや噴射加工によって得
られた被覆弾性糸として用いてもよい。カバリング等に
よって弾性糸を被覆する繊維としては、４０００ｍ／分
以上、好ましくは５０００ｍ／分以上の巻き取り速度で
高速紡糸されたナイロンマルチフィラメント糸を用い
る。
％の糸、アクリルと綿の混紡糸、アクリルと綿とナイロ
ンの混紡糸等が編成条件に応じて適宜選択される。口ゴ
ム部２にはエステル系やエーテル系のポリウレタン弾性
糸やポリエーテルエステル系の弾性糸が併用される。弾
性糸はベア糸使いでもカバリングや噴射加工によって得
られた被覆弾性糸として用いてもよい。カバリング等に
よって弾性糸を被覆する繊維としては、４０００ｍ／分
以上、好ましくは５０００ｍ／分以上の巻き取り速度で
高速紡糸されたナイロンマルチフィラメント糸を用い
る。
【００１６】ナイロンマルチフィラメント糸は、０．〜
４デニールのナイロン６、ナイロン６６、ナイロン４６
等のフィラメント糸をトータルデニールが２０〜８０デ
ニールになるように引き揃えるか撚り合わせることで形
成される。
４デニールのナイロン６、ナイロン６６、ナイロン４６
等のフィラメント糸をトータルデニールが２０〜８０デ
ニールになるように引き揃えるか撚り合わせることで形
成される。
【００１７】つぎに靴下１の製造方法を説明する。直径
が４インチで１４４本の編針を設けたシリンダを備えた
靴下編み機により、表糸に２／３２番手のアクリルと綿
の混紡糸（混紡率５０：５０）、裏糸に４０ｄのポリウ
レタン系弾性糸に７０ｄのナイロン６６マルチフィラメ
ント糸をシングルカバリングした糸を用いて編成する。
が４インチで１４４本の編針を設けたシリンダを備えた
靴下編み機により、表糸に２／３２番手のアクリルと綿
の混紡糸（混紡率５０：５０）、裏糸に４０ｄのポリウ
レタン系弾性糸に７０ｄのナイロン６６マルチフィラメ
ント糸をシングルカバリングした糸を用いて編成する。
【００１８】まず、靴下１の上端袋編部から脚部切り換
えコースまでの口ゴム部２と口ゴム部２の終りから踵上
端までの脚部３を通常の編成手段により編成する。この
部分は従来の靴下と同様である。
えコースまでの口ゴム部２と口ゴム部２の終りから踵上
端までの脚部３を通常の編成手段により編成する。この
部分は従来の靴下と同様である。
【００１９】つぎに、足部４の踵部５と足甲部６および
足底部７を通常の編成手段により編成する。足底部７の
着用者の土踏まずに対応した部位がメッシュ編みされて
いる。足甲部６はパイル編みでなく平編みであることが
好ましく、足底部７はパイル編みとすることがよい。メ
ッシュ編み部分９はパイル編みでない方がよい。パイル
編み部分のパイル密度やパイル高さは使用条件に応じて
適宜選定される。たとえば、ゴルフを行なう財に用いら
れる靴下においては、パイル密度を５０〜２００／ｃｍ
2 、パイル高さを１〜３ｍｍ程度にすることが好まし
い。パイルはループパイルであってもカットパイルであ
ってもよいが、ループパイルの方が弾力的に把持するこ
とができる。
足底部７を通常の編成手段により編成する。足底部７の
着用者の土踏まずに対応した部位がメッシュ編みされて
いる。足甲部６はパイル編みでなく平編みであることが
好ましく、足底部７はパイル編みとすることがよい。メ
ッシュ編み部分９はパイル編みでない方がよい。パイル
編み部分のパイル密度やパイル高さは使用条件に応じて
適宜選定される。たとえば、ゴルフを行なう財に用いら
れる靴下においては、パイル密度を５０〜２００／ｃｍ
2 、パイル高さを１〜３ｍｍ程度にすることが好まし
い。パイルはループパイルであってもカットパイルであ
ってもよいが、ループパイルの方が弾力的に把持するこ
とができる。
【００２０】つぎに、足部４の足甲部６と足底部７を一
体に編成した後、足甲部６のみを延長して編成する。こ
の延長部は親指を収納する親指収納部１０の上側部分と
他の４指を収納する４指収納部１１の上側部分を分離形
成する。親指収納部１０の上側部分および４指収納部１
１の上側部分は、順次目減らしを行ないながら編成され
る。親指収納部１０の上側部分および４指収納部１１の
上側部分の編成は所定の目減らしまで行なわれる。
体に編成した後、足甲部６のみを延長して編成する。こ
の延長部は親指を収納する親指収納部１０の上側部分と
他の４指を収納する４指収納部１１の上側部分を分離形
成する。親指収納部１０の上側部分および４指収納部１
１の上側部分は、順次目減らしを行ないながら編成され
る。親指収納部１０の上側部分および４指収納部１１の
上側部分の編成は所定の目減らしまで行なわれる。
【００２１】親指収納部１０の上側部分および４指収納
部１１の上側部分の所定の目減らし編成が終了すると、
親指収納部１０の上側部分および４指収納部１１の上側
部分は順次目増やし編成が行なわれる。この目増やし編
成により、親指収納部１０の下側部分および４指収納部
１１の下側部分が編成される。この場合、親指収納部１
０の下側部分および４指収納部１１の下側部分は、親指
収納部１０の上側部分および４指収納部１１の上側部分
に成形線（ゴアライン）を形成しながら一体編成され、
爪先部８の親指収納部１０と他の４指を収納する４指収
納部１１が分離して編成される。
部１１の上側部分の所定の目減らし編成が終了すると、
親指収納部１０の上側部分および４指収納部１１の上側
部分は順次目増やし編成が行なわれる。この目増やし編
成により、親指収納部１０の下側部分および４指収納部
１１の下側部分が編成される。この場合、親指収納部１
０の下側部分および４指収納部１１の下側部分は、親指
収納部１０の上側部分および４指収納部１１の上側部分
に成形線（ゴアライン）を形成しながら一体編成され、
爪先部８の親指収納部１０と他の４指を収納する４指収
納部１１が分離して編成される。
【００２２】ついで、爪先部８の親指収納部１０の下側
部分および４指収納部１１の下側部分は、足部４の足底
部７に成形線（ゴアライン）を形成しながら一体編成さ
れる。これにより、親指と他の４指を分割収納できる爪
先部８を有する靴下１が編成される。
部分および４指収納部１１の下側部分は、足部４の足底
部７に成形線（ゴアライン）を形成しながら一体編成さ
れる。これにより、親指と他の４指を分割収納できる爪
先部８を有する靴下１が編成される。
【００２３】本発明による靴下Ａと、従来の靴下Ｂおよ
び靴下Ｃを比較した運動機能面と疲労面の官能評価結果
を下記する。
び靴下Ｃを比較した運動機能面と疲労面の官能評価結果
を下記する。
【００２４】官能評価実験 ａ）対象靴下 靴下Ａは分割形爪先部を有し足の親指を含むすべての指
の当たる部分をパイル編した。靴下Ｂは分割形爪先部分
がなく、足の親指を含むすべての指の当たる部分をパイ
ル編した。靴下Ｃは縫い合わせによる分割形爪先部分を
有し足の親指を含むすべての指の当たる部分を平編とし
た。 ｂ） 着用条件 １０人のパネラーが靴下Ａ、靴下Ｂ、靴下Ｃをそれぞれ
着用してゴルフ場で１８ホール（約７０００ヤードのコ
ース）のゴルフを行なって官能評価した。 ｃ） 官能評価 運動機能面 ５…優れている ３…普通 １…劣ってい
る 疲労面 ５…足の疲れが少ない ３…普通 １…足
の疲れが大きい ｄ） 官能評価結果 靴下Ａを着用した１０人のパネラーによる評価は、運動
機能面が４〜５、疲労面が４〜５であった。靴下Ｂを着
用した１０人のパネラーによる評価は、運動機能面が１
〜２、疲労面が１〜２であった。靴下３を着用した１０
人のパネラーによる評価は、運動機能面が１〜２、疲労
面が１〜２であった。
の当たる部分をパイル編した。靴下Ｂは分割形爪先部分
がなく、足の親指を含むすべての指の当たる部分をパイ
ル編した。靴下Ｃは縫い合わせによる分割形爪先部分を
有し足の親指を含むすべての指の当たる部分を平編とし
た。 ｂ） 着用条件 １０人のパネラーが靴下Ａ、靴下Ｂ、靴下Ｃをそれぞれ
着用してゴルフ場で１８ホール（約７０００ヤードのコ
ース）のゴルフを行なって官能評価した。 ｃ） 官能評価 運動機能面 ５…優れている ３…普通 １…劣ってい
る 疲労面 ５…足の疲れが少ない ３…普通 １…足
の疲れが大きい ｄ） 官能評価結果 靴下Ａを着用した１０人のパネラーによる評価は、運動
機能面が４〜５、疲労面が４〜５であった。靴下Ｂを着
用した１０人のパネラーによる評価は、運動機能面が１
〜２、疲労面が１〜２であった。靴下３を着用した１０
人のパネラーによる評価は、運動機能面が１〜２、疲労
面が１〜２であった。
【００２５】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、靴下
の爪先部を縫い目なしで形成し、爪先部を本体部分に一
体編成したことで、爪先部を指の形にするための縫い合
わせ部がないので、着用者に痛みを伴う不快感を与える
ことなく、運動機能面の向上を図るとともに、長時間の
運動による疲労を少なくできる。また、本発明の靴下
は、爪先部をパイル編みで形成したことで、運動機能面
の向上を図るとともに、長時間の運動による疲労を少な
くできる。
の爪先部を縫い目なしで形成し、爪先部を本体部分に一
体編成したことで、爪先部を指の形にするための縫い合
わせ部がないので、着用者に痛みを伴う不快感を与える
ことなく、運動機能面の向上を図るとともに、長時間の
運動による疲労を少なくできる。また、本発明の靴下
は、爪先部をパイル編みで形成したことで、運動機能面
の向上を図るとともに、長時間の運動による疲労を少な
くできる。
【図１】本発明による靴下の側面図。
【図２】本発明による靴下の底面図。
【図３】本発明による靴下の正面図。
１ 靴下 ２ 口ゴム部 ３ 脚部 ４ 足部 ６ 足甲部 ７ 足底部 ８ 爪先部 ９ メッシュ編み部分
Claims (4)
- 【請求項１】少なくとも親指を分割収納できる爪先部を
有する靴下において、上記爪先部を縫い目なしで形成
し、この爪先部を本体部分に一体編成したことを特徴と
する靴下。 - 【請求項２】爪先部の少なくとも親指が当たる部分をパ
イル編みとしたことを特徴とする請求項１に記載の靴
下。 - 【請求項３】本体部分の底部の一部をメッシュ編みとし
たことを特徴とする請求項１または２に記載の靴下。 - 【請求項４】メッシュ編み部分が本体部分の底部の着用
者の土踏まずに対応した位置に設けられていることを特
徴とする請求項３に記載の靴下。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7405298A JPH11279803A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 靴 下 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7405298A JPH11279803A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 靴 下 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11279803A true JPH11279803A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=13536043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7405298A Pending JPH11279803A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 靴 下 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11279803A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011246826A (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-08 | Knitido Kk | 部分的に締め込み部を形成した筒状編地およびその編成方法 |
| US8277459B2 (en) | 2009-09-25 | 2012-10-02 | Tarsus Medical Inc. | Methods and devices for treating a structural bone and joint deformity |
| US8870876B2 (en) | 2009-02-13 | 2014-10-28 | Tarsus Medical Inc. | Methods and devices for treating hallux valgus |
-
1998
- 1998-03-23 JP JP7405298A patent/JPH11279803A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8870876B2 (en) | 2009-02-13 | 2014-10-28 | Tarsus Medical Inc. | Methods and devices for treating hallux valgus |
| US8277459B2 (en) | 2009-09-25 | 2012-10-02 | Tarsus Medical Inc. | Methods and devices for treating a structural bone and joint deformity |
| JP2011246826A (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-08 | Knitido Kk | 部分的に締め込み部を形成した筒状編地およびその編成方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991026 |