JPH11274581A - 熱電変換素子およびその製造方法 - Google Patents

熱電変換素子およびその製造方法

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JPH11274581A
JPH11274581A JP10078940A JP7894098A JPH11274581A JP H11274581 A JPH11274581 A JP H11274581A JP 10078940 A JP10078940 A JP 10078940A JP 7894098 A JP7894098 A JP 7894098A JP H11274581 A JPH11274581 A JP H11274581A
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JP
Japan
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conversion element
chip
layer
thermoelectric conversion
active layer
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JP10078940A
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Atsushi Kamata
敦之 鎌田
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気絶縁性や機械的強度に優れた熱電変換素
子を得る。 【解決手段】 サファイア基板11上に熱電活性層のn
型層12、p型層13を成長させ、これらを短冊状に切
断してチップを作成し、n型層12を形成した第1のチ
ップとp型層13を形成した第2のチップを交互に積層
して、n型層12、p型層13が電気的に直列に接続さ
れるように電極14を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は熱エネルギーを電気
エネルギーに変換する熱電変換素子およびその製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】熱を電気に変換する熱電変換素子は材料
の持つゼーベック効果による熱起電力を取り出そうとす
るものである。このような熱電変換素子には材料として
金属を用いたものと半導体を用いたものとがあり、発電
の目的には通常、半導体を用いたものが利用されてい
る。
【0003】半導体を用いた熱電変換素子においては、
一対のpn接合から取り出せる電力は数十mW程度から
1W程度と小さいものであり、大規模な発電のみなら
ず、一般家庭で利用するような電力を得ようとする場合
でも数千個から数万個の素子を直列あるいは並列に接続
して発電する必要がある。このような場合、従来は一組
のpn接合を形成してそれらを接合する方法が一般的で
あった。
【0004】この方法における問題点としては、素子の
接合を効率的に行なう手段が開発されていないという点
と素子間の電気絶縁性をどのように確保するかという
点、さらにはモジュールとしての機械的強度をどのよう
に保つかという点等が挙げられる。
【0005】電気絶縁性と機械的強度に関しては、素子
間の間隙に樹脂等の電気絶縁材料を充填する方法や真空
絶縁を行なう方法が考えられている。しかし前者は高温
で発電する素子に用いることが難しく、後者は機械的強
度の確保や真空封じ技術における問題点が存在してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の熱電変換素子においては電気絶縁性や機械的強度の問
題が存在していた。本発明はこのような問題を解決する
ためになされたもので、電気絶縁性や機械的強度に優れ
た熱電変換素子およびその製造方法を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに本発明は請求項1の発明として、第1導電型熱電活
性層と、第2導電型熱電活性層と、前記第1および第2
導電型熱電活性層間に形成され前記第1および第2導電
型熱電活性層よりも熱伝導率が小さい電気絶縁性の基板
と、前記第1および第2導電型熱電活性層を電気的に直
列に接続する電極とを備えた熱電変換素子を提供する。
【0008】また請求項2の発明として、前記第1およ
び第2導電型熱電活性層がそれぞれ複数形成されている
請求項1記載の熱電変換素子を提供する。さらに請求項
3の発明として、前記第1および/または第2導電型熱
電活性層が量子井戸構造を有する請求項1、2記載の熱
電変換素子を提供する。
【0009】また本発明の請求項4に係る発明は熱電変
換素子の製造方法であり、電気絶縁性の基板上にこの基
板よりも熱伝導率が大きい第1導電型熱電活性層を形成
して第1のチップを形成する工程と、電気絶縁性の基板
上にこの基板よりも熱伝導率が大きい第2導電型熱電活
性層を形成して第2のチップを形成する工程と、前記第
1および第2のチップを積層する工程と、前記第1およ
び第2導電型熱電活性層を電気的に直列に接続するよう
に電極を形成する工程とを備えたことを特徴とするもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。なお以下の実施の形態において
は第1導電型をn型、第2導電型をp型としている。 (第1の実施の形態)図1に本発明の第1の実施の形態
に係る熱電変換素子の製造工程概略斜視断面図を示す。
本実施の形態においては熱電活性層にMgとSiまたは
Geによる混晶系の材料を用いる。
【0011】まず図1(a)に示すように、熱電活性層
に比べて熱伝導率の低い電気絶縁性の基板としてサファ
イアを用いた基板11を用意し、シクロペンタジエン、
ゲルマン、ジシランを原料とする気相成長法によりMg
2 Ge0.2 Si0.8 層を基板11上に積層する。このM
2 Ge0.2 Si0.8 層にアンチモンを添加することに
より第1導電型熱電活性層としてのn型層12が、ボロ
ンを添加することにより第2導電型熱電活性層としての
p型層13がそれぞれ形成される。これらのn型層1
2、p型層13のキャリア濃度は1019cm-3オーダー
とする。
【0012】次に、図1(b)に示すように、n型層1
2、p型層13を成長させた基板11を所望の幅を持つ
短冊状のチップに切断して、n型層12を形成した第1
のチップとp型層13を形成した第2のチップを得る。
これらの切断したチップの図中のAで示す端面に、図示
せぬ有機保護膜あるいは絶縁性被膜を被覆する。
【0013】その後、図1(c)に示すように、第1、
第2のチップを交互に積層する。この際に、n型層12
を形成した第1のチップの保護膜で覆われていない端面
がそれを挟むp型層13を形成した第2のチップの保護
膜で覆われた端面よりも凹、反対にp型層13を形成し
た第2のチップの保護膜で覆われていない端面はこれを
挟むn型層12を形成した第1のチップの保護膜で覆わ
れた端面よりも凹となるように積層する。これらの積層
したチップの保護膜で覆われていない端面、すなわち凹
部となっている部分に金属を埋め込む。この際に保護膜
で覆われている端面上にも金属が被着される。この後、
保護膜を有機溶剤等で溶解させる、いわゆるリフトオフ
の手法によって保護膜上に被着された金属を除去して電
極14が形成され、電極14によってn型層12、p型
層13が電気的に直列に接続されるようになる。
【0014】このようにして形成された電極14上に図
示せぬ絶縁膜を形成して、図示せぬ伝熱板で挟み込むこ
とにより、本実施の形態に係る熱電変換素子が完成す
る。本実施の形態によれば、熱電活性層の間に電気絶縁
性の基板を用いるため、電気絶縁性の優れた熱電変換素
子を得ることができる。
【0015】また、従来の樹脂等の電気絶縁材料を間隙
に埋め込む方法と比較して製造工程が簡略化されると共
に、樹脂を用いる場合と比較して、熱電活性層の間に熱
電活性層よりも熱伝導性の低い基板を用いるため、高温
での使用が可能となる。
【0016】さらに従来の真空絶縁を行なう方法と比較
すると、熱電活性層の間に基板を用いて間隙のない熱電
変換素子を得ることができるため、機械的強度が向上す
る。これらに加えて各熱電活性層に直接接する形で電気
絶縁性の基板が存在するので、各熱電活性層に付加され
る熱歪みが緩和されるという効果も得られる。
【0017】なおチップを積層する際に、各チップの積
層する面を鏡面となるように処理した上で積層し、その
後に熱処理をすることにより、いわゆるシリコンウェハ
の直接接着と同様の現象を生じさせて各チップを一体化
することも可能である。このような処理を行なうことで
各チップの接合強度がさらに向上し、その結果として熱
歪みがさらに緩和した熱電変換素子が得られる。
【0018】(第2の実施の形態)図2に本発明の第2
の実施の形態に係る熱電変換素子に用いられるチップの
概略断面図を示す。本実施の形態は第1の実施の形態に
おける熱電活性層のn型層12、p型層13を量子井戸
構造としたものである。
【0019】図中、21はサファイアを用いた基板であ
り、基板21上に熱電活性層を積層する際に、Mg2
0.2 Si0.8 層22を積層した後、Mg2 Sn0.1
0.2 Si0.7 層23を積層し、この上にさらにMg2
Ge0.2 Si0.8 層24を積層する。
【0020】このような構造を有するとMg2 Sn0.1
Ge0.2 Si0.7 層23の禁制帯幅がMg2 Ge0.2
0.8 層22、24の禁制帯幅よりも狭くなり、いわゆ
る量子井戸構造となる。この構造では高温部で発生した
キャリアがMg2 Sn0.1 Ge0.2 Si0.7 層23、す
なわち井戸層に落ち込み、n型では伝導帯を電子が、p
型では価電子帯をホールが二次元キャリアガスとして高
い移動度を持って輸送される。従って、Mg2 Ge0.2
Si0.8 層22、24、すなわちバリア層のキャリア濃
度を低くしてもキャリアを輸送できるだけの速度を得る
ことができるようになる。
【0021】ここで、熱電変換における発電材料の性能
を評価するために用いられる性能指数Zは以下の式
(1)で表わされる。 Z=α2/(ρκ) (1) 式(1)において、αはゼーベック係数、ρは電気抵抗
率、κは熱伝導率を示す。
【0022】キャリア濃度が高くなると熱伝導率が増大
し、その結果としてZは低下してしまう。しかし本実施
の形態では、バリア層のキャリア濃度を低くしてもキャ
リアを輸送できるだけの速度を得ることができるため、
Zが低下することを抑制することができる。
【0023】すなわち、二次元キャリアガスによるキャ
リア輸送現象を用いて、キャリアの輸送量を低下させる
ことなく熱伝導率を低下させることが可能となり、その
ため高いZを得ることができるようになる。
【0024】また井戸層とバリア層との界面においてフ
ォノンが散乱され、これによっても熱伝導率が低下する
ため、Zが高くなる。これらの結果としてZが高めら
れ、発電効率が向上する。
【0025】以上のような量子井戸構造を基板上に作成
し、その上で第1の実施の形態に示したような方法によ
り熱電変換素子を製造することで、第1の実施の形態と
同様な効果が得られる他、第1の実施の形態と比較し
て、より高い発電効率の熱電変換素子を得ることができ
る。
【0026】(第3の実施の形態)図3に本発明の第3
の実施の形態に係る熱電変換素子に用いられるチップの
製造工程一部概略斜視断面図を示す。本実施の形態では
基板に凸部を設けて、これにより素子を分割する。
【0027】まず図3(a)に示すように、サファイア
を用いた基板31にエッチング等の方法により短冊状の
凸部32を形成する。そして図3(b)に示すように、
凸部32により分離される形で、基板31上にn型もし
くはp型の熱電活性層33を形成する。
【0028】この凸部32は基板31に複数個形成して
も良い。また熱電活性層33は第1の実施の形態のよう
な単一の層でも良いし、第2の実施の形態のような積層
された量子井戸構造でも良い。
【0029】このようにして熱電活性層33を形成した
チップを積層する。n型の熱電活性層33を形成した第
1のチップとp型の熱電活性層33を形成した第2のチ
ップとを交互に積層して、その後、第1の実施の形態と
同様な方法で熱電変換素子を製造する。
【0030】本実施の形態によっても第1の実施形態と
同様な効果が得られ、熱電活性層を量子井戸構造とした
場合には第2の実施の形態と同様な効果が得られる。そ
の上で本実施の形態の特徴は、pn接合を並列に並べて
高電流の素子を製造しようとする場合に、pn接合によ
る並列構造を、基板に凸部を設ける工程以外は、pn接
合が直列に接続されたのみの素子である第1の実施の形
態と同様な工程で製造できることにある。さらには、素
子が大きくなると、不良チップが生じた場合に通電不能
となる部分が大きくなるが、本実施の形態を適用して基
板の凸部によって並列にpn接合が形成されるようにし
ておけば、この問題を回避することが可能となる。
【0031】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明は上述の実施の形態に限定されるものではない。
上述の実施の形態ではMg―SiGeSn系の熱電材料
を用いた例について説明したが、Si―Ge系、PbT
e系、Zn―Sb系、スクッテルダイト型結晶系、Bi
―Te系等の材料を用いることも可能である。また、基
板としてサファイアを用いた例について説明したが、基
板上に形成する熱電材料に比べて熱伝導率が小さく、電
気絶縁性であるという条件を満足する基板であれば他の
基板を用いても良い。その他、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々の変形が可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
気絶縁性や機械的強度に優れた熱電変換素子およびその
製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態に係る熱電変換素
子の製造工程概略斜視断面図。
【図2】 本発明の第2の実施の形態に係る熱電変換素
子に用いられるチップの概略断面図。
【図3】 本発明の第3の実施の形態に係る熱電変換素
子に用いられるチップの製造工程一部概略斜視断面図。
【符号の説明】
11、21、31…基板 12…n型層 13…p型層 14…電極 22、24…Mg2 Ge0.2 Si0.8 層 23…Mg2 Sn0.1 Ge0.2 Si0.7 層23 32…凸部 33…熱電活性層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電型熱電活性層と、 第2導電型熱電活性層と、 前記第1および第2導電型熱電活性層間に形成され前記
    第1および第2導電型熱電活性層よりも熱伝導率が小さ
    い電気絶縁性の基板と、 前記第1および第2導電型熱電活性層を電気的に直列に
    接続する電極とを備えた熱電変換素子。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2導電型熱電活性層が
    それぞれ複数形成されている請求項1記載の熱電変換素
    子。
  3. 【請求項3】 前記第1および/または第2導電型熱電
    活性層が量子井戸構造を有する請求項1、2記載の熱電
    変換素子。
  4. 【請求項4】 電気絶縁性の基板上にこの基板よりも熱
    伝導率が大きい第1導電型熱電活性層を形成して第1の
    チップを形成する工程と、 電気絶縁性の基板上にこの基板よりも熱伝導率が大きい
    第2導電型熱電活性層を形成して第2のチップを形成す
    る工程と、 前記第1および第2のチップを積層する工程と、 前記第1および第2導電型熱電活性層を電気的に直列に
    接続するように電極を形成する工程とを備えた熱電変換
    素子の製造方法。
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