JPH11264847A - スペクトラム・アナライザ - Google Patents

スペクトラム・アナライザ

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JPH11264847A
JPH11264847A JP10067972A JP6797298A JPH11264847A JP H11264847 A JPH11264847 A JP H11264847A JP 10067972 A JP10067972 A JP 10067972A JP 6797298 A JP6797298 A JP 6797298A JP H11264847 A JPH11264847 A JP H11264847A
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JP
Japan
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frequency
yto
mode
mixer
ytf
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JP10067972A
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Yasushi Miyauchi
康司 宮内
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Advantest Corp
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Advantest Corp
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R23/00Arrangements for measuring frequencies; Arrangements for analysing frequency spectra
    • G01R23/16Spectrum analysis; Fourier analysis
    • G01R23/165Spectrum analysis; Fourier analysis using filters
    • G01R23/167Spectrum analysis; Fourier analysis using filters with digital filters

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的安価なシングル・オクターブのYTO
(YIG同調発振器)を使ってマルチ・オクターブのY
IFを駆動させるスペクトラム・アナライザ。 【解決手段】 オクターブ幅以上の掃引バンドパス・
フィルタであるYTFを用いてプリ・セレクトされた外
来信号を、第1ミキサでYTOからの掃引局部発振周波
数と混合して中間周波数を生成し、信号処理して外来信
号のスペクトラムを分析するスペクトラム・アナライザ
であって、シングル・オクターブ幅の掃引局部発振周
波数を生成するYTOと、YTOの出力周波数を直接
に、もしくは1/2に分周して第1ミキサに印加する1
/2モード切換器と、を具備する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、外来信号を分析
し解析してスペクトラムを表示するスペクトラム・アナ
ライザであり、特にYTOを掃引周波数発振器として第
1局部発振器に用い、YTFを用いて外来波をプリ・セ
レクトするスペクトラム・アナライザに関する。ここ
で、YTOとはYIG( Yttrium Iron Garnet)同調発
振器であり、YTFとはYIG同調フィルタをいう。
【0002】
【従来の技術】初めに、YTOとYTFについて若干説
明する。YIG単結晶はマイクロ波周波数帯で磁気共鳴
する素子であるので、直流磁場を直線的に変化させてや
ると、共鳴する周波数は直線的に変化する。この特性を
利用して、マイクロ波周波数帯で掃引発振回路を構成し
たものがYTOであり、VCXO(電圧制御水晶発振
器)の高調波にフェイズ・ロックかけると、信号純度の
極めて優れたマイクロ波掃引発振器となる。通常シング
ル・オクターブ幅のfLOHz〜2fLOHzあるいは2f
LOHz〜4fLOHzのものが多い。ダブル・オクターブ
幅のfLOHz〜4f LOHzのものもあるが、一般に高価
である。YTFは、YIG単結晶の特性を利用して構成
した掃引バンドパス・フィルタであり、YTOより比較
的にダブル・オクターブ幅のfLOHz〜4fLOHzのも
のが作成できる。ここで、fLOとはYTOが発振する周
波数をいい、例えば2GHz程度である。
【0003】スペクトラム・アナライザ(以下、「スペ
アナ」という)で測定する外来信号には多くの異なる周
波数が混在している場合が多い。しかも、信号レベルが
高レベルのものから低レベルのものまである。そこで、
低レベルの外来信号を分析する際に、異なる周波数で高
レベルの外来信号が混在していると、共に第1ミキサ
(混合器)に入力してくるので第1ミキサは飽和してし
まい、低レベルの外来信号は分析できなくなる。よっ
て、スペアナでは第1ミキサの前段に掃引バンドパス・
フィルタを挿入してプリ・セレクトするのが望ましい。
LOHz−fIF1 Hz以上のマイクロ波帯にはYTFの
掃引バンドパス・フィルタがあるので、YTFを用いて
外来信号をプリ・セレクトしている。ここで、fIF1
は中間周波数をいう。一方、fRFHz以下の低い周波数
帯ではローパス・フィルタ(低域炉波器)を用いて高い
周波数をカット(阻止)し、余分な外来信号の入力を阻
止している。
【0004】従来のこの種のスペアナの基本的な構成図
を図3に示す。スペアナで測定できる被測定信号の周波
数は、YTOの発振周波数の逓倍波を用いて0Hz〜1
6fLOHz程度まで測定することができるが、ここでは
基本周波数を用いて0Hz〜(4fLO−fIF1 )Hzの
測定で説明する。YTF21に(fLO−fIF1 )Hz〜
(4fLO−fIF1 )Hzの掃引バンドパス・フィルタを
用いるので、YTO7にはfLOHz〜4fLOHzの掃引
周波数発振器を用いている。
【0005】YTO7とYTF21を駆動させるために
ランプ・ジェネレータ(鋸歯状波発生器)30で、例え
ば±5Vの鋸歯状波を発生させる。鋸歯状波は分岐され
て1つは表示器31のX軸掃引に用いられ、他の1つは
乗算型DAC(デジタル・アナログ変換器)36の基準
電圧(VREF )端子に送られる。乗算型DAC36のデ
ジタル入力端子にはスパン設定器(周波数帯域設定器)
32からの測定する周波数帯域データが入力される。鋸
歯状波と帯域データは乗算されて、乗算されたアナログ
鋸歯状波が出力される。つまり、入力された鋸歯状波を
xとし、周波数帯域データをaとし、出力鋸歯状波をy
とすると、y=ax の関係式となる。従って、aを変
えることにより、yの傾斜が変わってくる。この乗算型
DAC36の最も簡単な等価回路を図4(A)に示す。
REF 端子からの鋸歯状波を、スパン設定器32からの
D/A値によって分圧比を変えバッファアンプを経て出
力している。実際の抵抗Rは、R-2R梯子型抵抗(抵抗ラ
ダー)で構成されている。
【0006】乗算型DAC36の出力電圧は、アナログ
加算器37で測定の中心周波数を決めるオフセット電圧
設定器33からのアナログ電圧と加算される。つまり、
加算電圧値をbとすると、前述の関係式は、y=ax+
b となり、乗算型DAC36からの鋸歯状波の掃引電
圧がaxで、中心周波数の電圧がbとなる。この電圧は
分岐されて1つはYTO7に与えられ、YTO7は掃引
周波数を発生する。
【0007】他の1つはYTF21に与える電圧として
乗算型DAC38に与えられる。乗算型DAC38はア
ナログ加算器37からの鋸歯状波電圧、y=ax+b
とゲイン設定器34からの設定データとで鋸歯状波の傾
斜を若干変化できるようにしている。これは、YTF2
1の帯域通過周波数をYTO7の掃引発振周波数にマッ
チさせるためである。つまり、YTF21の周波数特性
とYTO7の周波数特性とが若干相違することがあるの
で、この相違を補正するためのものである。従って関係
式は、y=a’x+b となる。
【0008】乗算型DAC38の出力電圧、y=a’x
+b はアナログ加算器39でオフセット電圧設定器3
5からのアナログ電圧cと加減算される。アナログ電圧
cはYTF21の通過帯域周波数を中間周波数f54だ
け高い周波数もしくは低い周波数にするためである。つ
まり、中間周波数f54は、YTF21の通過周波数f
52とYTO7の発振周波数f42の差周波数であるか
らである。この周波数の関係を式で表現すると、中間周
波数f54は、f54=YTO7の発振周波数f42±
YTF21の通過周波数f52 となる。従って、YT
F21に与える駆動電圧は、y=a’x+b±c の電
圧となる。回路設計時に+か−かを選択して、いずれか
で設計する。上記のようにして、第1局部発振器のYT
O7とプリ・セレクタのYTF21とをトラッキングし
て駆動させている。
【0009】スペアナは、外部からの被測定信号を入力
端子5に入力する。入力信号f50はスイッチ6でベー
ス・バンド( Base Band)回路10あるいはハイ・バン
ド(High Band)回路20に振り当てる。ベース・バン
ド回路10での周波数の処理は、YTO7の最大発振周
波数以下であり、例えばfRFHz以下の周波数である。
ハイ・バンド回路20での周波数の処理は、プリ・セレ
クタであるYTF21が駆動する周波数範囲であり、例
えば(fLO−fIF1 )Hz〜(4fLO−fIF1)Hzで
ある。この周波数の振り当てを、表1に示す。
【0010】
【表1】
【0011】表1に示すように、ベース・バンド回路1
0には、入力周波数が0Hz〜fRFHzで、YTO7は
IF2 Hz〜(fRF+fIF2 )Hzを掃引発振させてい
るとする。例えば第1中間周波数f53をfIF2 Hzと
し、第2中間周波数f54をfIF1 Hzとし、第3中間
周波数f55をfIF3 Hzとして説明する。外来信号
は、スイッチ6を経て、ローパス・フィルタ11でfRF
Hz以上の周波数はカットされ、第1ミキサ12でf
IF2 Hzの第1中間周波数f53となる。このf53を
バンドパス・フィルタ13で取り出し、第2ミキサ14
でfIF1 Hzの中間周波数f54に変換され、スイッチ
25を経て、第3ミキサでfIF3 Hzのf55に変換さ
れ、検波されてA/D変換器29でデジタル信号に変換
され、表示器31に表示される。
【0012】ハイ・バンド回路20には、入力周波数が
(fLO−fIF1 )Hz〜(4fLO−fIF1 )Hzで、Y
TO7はfLOHz〜4fLOHzを掃引発振させていると
する。外来信号は、スイッチ6を経て、YTF21でプ
リ・セレクトされ、測定周波数のみが第1ミキサ22で
IF1 Hzの中間周波数f54に変換する。fIF1 Hz
の中間周波数f54は、スイッチ25を経て第3ミキサ
26に印加され、以後は前述のように信号処理されて、
スペクトラムの分析が行われる。ハイ・バンド回路20
では、第1ミキサ22で直接fIF1 Hzの中間周波数が
得られるので、ベース・バンド回路10のように一度f
IF2 Hzに変換する必要がない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の回路方式では、
ダブル・オクターブ幅の(fLO−fIF1 )Hz〜(4f
LO−fIF1 )HzのYTF21を用いてプリ・セレクト
する場合には、YTO7もfLOHz〜4fLOHzのダブ
ル・オクターブのものが必要であった。しかしながら、
ダブル・オクターブのYTOはシングル・オクターブの
YTOに比し、高価であり、作成が困難である。更に、
YTOの発振周波数を安定化するために、VCXO(電
圧制御水晶発振器)によるシンセサイザの出力周波数で
フェイズ・ロックをかけているが、VCXOの逓倍数が
n逓倍から4n逓倍となり、信号純度が低下してくる。
【0014】つまり、fLOHz〜4fLOHzのYTOに
フェイズ・ロックをかけるVCXOの周波数は、原発振
周波数がfVCO Hzのものでn逓倍してfLOHzに、4
n逓倍して4fLOHzにかけている。シンセサイザで
は、n逓倍以上の周波数しか利用できないからである。
4n逓倍の信号のC/N(Carrier-to-Noise ratio:搬
送波対雑音比)は、n逓倍に比べ12dB悪化する。C
/Nの悪いVCXOでYTOにフェイズ・ロックをかけ
ると、YTOの出力信号のC/Nも悪化してくる。C/
Nの説明図を図2に示す。
【0015】この発明は、ダブル・オクターブ幅の(f
LO−fIF1 )Hz〜(4fLO−fIF 1 )HzのYTFを
用いてプリ・セレクトする場合でも、YTOは比較的安
価な、シングル・オクターブのものを使用し、フェイズ
・ロックかけるVCXOのC/Nを6dB改善し、更に
YTOのC/Nも6dB改善したスペクトラム・アナラ
イザを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はYTOに高い周波数の2fLOHz〜4f LO
Hzのシングル・オクターブ幅のものを用いる。そし
て、ハイ・バンド回路において、(fLO−fIF1 )Hz
〜(2fLO−fIF1 )Hzの外来信号を測定する場合に
は、YTOの出力周波数を1/2に分周して、fLOHz
〜2fLOHzとして第1ミキサに印加する。つまり、1
/2モードにして測定する。(2fLO−f IF1 )Hz〜
(4fLO−fIF1 )Hzの測定では、YTOを2fLO
z〜4fLOHz掃引発振させて測定する。ベース・バン
ド回路での測定は従来とほぼ同様である。これらの関係
を表2に示す。
【0017】
【表2】
【0018】表2に示しているように、YTOは、2f
LOHz〜4fLOHzのシングル・オクターブ幅の掃引発
振器であるが、1/2モードを設けて制御することによ
って従来と同様に、(fLO−fIF1 )Hz〜(4fLO
IF1 )HzのYTFを使用して、外来信号をプリ・セ
レクトすることができる。ここで、1/2モードとは、
YTO7の出力周波数を1/2に分周してハイ・バンド
回路20の第1ミキサに印加するモードをいうことにす
る。YTOにフェイズ・ロックかけるVCXOは、原発
振周波数を2fVCO Hzとして逓倍数をn逓倍から2n
逓倍で済むようになったので、C/Nは6dB向上す
る。また、YTOの発振周波数を、1/2モードでは1
/2逓倍するので、ここでもC/Nは6dB向上する。
つまり、総合的なC/Nは、6dBと6dBとで12d
B改善することができた。次に、この発明の構成を述べ
る。
【0019】第1発明は次の構成である。オクターブ
幅以上の掃引バンドパス・フィルタであるYTFを用い
てプリ・セレクトされた外来信号を、第1ミキサでYT
Oからの掃引局部発振周波数と混合して中間周波数を生
成し、信号処理して外来信号のスペクトラムを分析する
スペクトラム・アナライザであって、シングル・オク
ターブ幅の掃引局部発振周波数を生成するYTOと、
YTOの出力周波数を直接に、もしくは1/2に分周し
て第1ミキサに印加する1/2モード切換器と、を具備
しているスペクトラム・アナライザである。
【0020】第2発明は、第1発明の1/2モード切換
器の構成と配置場所を明記したものである。つまり、1
/2モード切換器(1)は、切換スイッチ(2)と1/
2分周器(4)と切換スイッチ(3)とで構成され、Y
TOの出力端子と第1ミキサの局部発振周波数用入力端
子の間に配置されているスペクトラム・アナライザであ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き図面を参照して説明する。図1に本発明の一実施例の
構成図を、図2にC/Nの説明図を示す。図3と同一部
分には同一符号を付す。図1において1/2モード切換
器1は、YTO7と、ベース・バンド回路10とハイ・
バンド回路20との切換スイッチ8との間に配置されて
いる。切換スイッチ8と第1ミキサ22との間に配置し
ても良い。要はYTO7とハイ・バンド回路20の第1
ミキサ22との間に配置されるとよい。
【0022】1/2モード切換器1は切換スイッチ2と
切換スイッチ3と1/2分周器(逓倍器)4で構成さ
れ、切換スイッチ2及び3との間には2系統のラインが
あり、1系統は直結され、1系統に1/2分周器4が配
置されている。よって、切換スイッチ2及び3を連動さ
せて切り換えることにより、YTO7の出力周波数を直
結したり、1/2モードにすることができる。1/2モ
ードとは、YTO7の出力周波数を1/2に分周してハ
イ・バンド回路20の第1ミキサに印加するモードであ
る。
【0023】図2にC/N(搬送波対雑音比)の説明図
を示している。スペアナにとってはYTO7のC/Nは
大切なものであり、C/Nが悪くなるとダイナミック・
レンジが悪くなり、低レベルの信号が分析できなくな
る。そこで、ΔBの帯域幅で測定した発振器の雑音成分
が、キャリア周波数から一定周波数離れた点でキャリア
からいくら下がっているかをC/Nといっている。ここ
では、一定周波数を10KHzとし、ΔBを1Hz帯域
幅にノーマライズしてdBc/Hzで表現している。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、この発明
は、1/2モード切換器を用いることにより、比較的安
価なシングル・オクターブのYTOを使ってマルチ・オ
クターブのYTFを駆動させるスペクトラム・アナライ
ザを実現した。そして、C/Nを改善してダイナミック
・レンジの向上をもたらし、コストダウンにも寄与し
た。上記のように、この発明は実用に際して、その効果
は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】C/N(搬送波対雑音比)の説明図である。
【図3】従来例の構成図である。
【図4】図4(A)は乗算型DAC(36及び38)の
最も簡単な等価回路の例であり、図4(B)はアナログ
加算回路(37及び39)の構成図の例である。
【符号の説明】
1 1/2モード切換器 2、3 切換スイッチ 4 1/2分周器 5 入力端子 6、8、25 切換スイッチ 7 YTO(YIG同調発振器) 9 VCXO(Voltage Controlled crystal Oscilla
tor) 10 ベース・バンド( Base Band)回路 11 ローパス・フィルタ(低域炉波器) 12、14、22、26 ミキサ(混合器) 13 バンドパス・フィルタ 15、27 局部発振器 20 ハイ・バンド(High Band:Hi Band)回路 21 YTF(YIG同調フィルタ) 28 検波器 29 アナログ・デジタル(A/D)変換器 30 鋸歯状波発振器(ランプ・ジェネレータ) 31 表示器 32 スパン設定器(測定周波数帯域設定器) 33、35 オフセット電圧設定器 34 ゲイン設定器 36、38 乗算型DAC(乗算型デジタル・アナロ
グ変換器) 37、39 アナログ加算器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 YTF(21)を用いてプリ・セレクト
    された外来信号を、第1ミキサ(22)でYTO(7)
    からの掃引局部発振周波数とを混合して中間周波数を生
    成し、信号処理して外来信号のスペクトラムを分析する
    スペクトラム・アナライザにおいて、 シングル・オクターブ幅の掃引局部発振周波数を生成す
    るYTO(7)と、 YTO(7)の出力周波数を直接に、もしくは1/2に
    分周して第1ミキサ(22)に印加する1/2モード切
    換器(1)と、 上記1/2モード切換器(1)に対応して、YTF(2
    1)のフィルタ周波数を連動制御する手段とを具備する
    ことを特徴とするスペクトラム・アナライザ。
  2. 【請求項2】 1/2モード切換器(1)は、切換スイ
    ッチ(2)と1/2分周器(4)と切換スイッチ(3)
    とで構成され、YTO(7)の出力端子と第1ミキサ
    (22)の局部発振周波数用入力端子の間に配置されて
    いることを特徴とする第1請求項記載のスペクトラム・
    アナライザ。
JP10067972A 1998-03-18 1998-03-18 スペクトラム・アナライザ Pending JPH11264847A (ja)

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US09/264,754 US6316928B1 (en) 1998-03-18 1999-03-09 Spectrum analyzer
DE19912266A DE19912266C2 (de) 1998-03-18 1999-03-18 Spektrumanalysator

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