JPH1126018A - リチウム二次電池 - Google Patents

リチウム二次電池

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JPH1126018A
JPH1126018A JP9182014A JP18201497A JPH1126018A JP H1126018 A JPH1126018 A JP H1126018A JP 9182014 A JP9182014 A JP 9182014A JP 18201497 A JP18201497 A JP 18201497A JP H1126018 A JPH1126018 A JP H1126018A
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lithium
secondary battery
battery
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negative electrode
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Kenichi Morigaki
健一 森垣
Takafumi Fujii
隆文 藤井
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Matsushita Battery Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マンガン酸化物を正極に用いたリチウム二次
電池において、高温保存特性を改良し、コスト面で有利
な高エネルギー密度のリチウム二次電池を提供するもの
である。 【解決手段】 マンガン酸化物を正極に用いたリチウム
二次電池において、電解液に1、3ジオキソランを5〜
20重量%の範囲で含有させるとともに、コハク酸また
はマロン酸、あるいはその誘導体を0.05〜5重量%の範
囲で含有させることにより、電解液中のマンガンイオン
をキレート化するとともに、負極表面に1、3ジオキソ
ランの開環反応によるポリマーの保護皮膜を形成し、マ
ンガンのキレート化合物が負極表面に析出することを防
止することから、マンガン酸化物を用いたリチウム二次
電池のサイクル特性や高温保存特性を改良する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リチウム二次電池
の、とくにその正極にマンガン酸化物を用いた場合に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】非水電解液を用い、負極にリチウムを吸
蔵・放出可能な炭素材料、正極にリチウム含有複合酸化
物を用いたリチウムイオン二次電池は、水溶液系の二次
電池に比べて電圧、エネルギー密度が高く、かつ低温特
性が優れている。また、負極にリチウム金属を用いてい
ないことからサイクル安定性、安全性にも優れており、
急速に実用化されている。
【0003】正極活物質の複合酸化物はLiCoO2がすでに
実用化され、現在はLiNiO2系材料の実用化検討が進んで
いる。一方、資源的に豊富なマンガン系の材料ではスピ
ネル型リチウムマンガン複合酸化物(LiMn2O4)がLiCoO2
等と同様に4V系材料として注目され、過去から種々の
研究が行われている。
【0004】しかし、LiMn2O4の課題としては、3〜4
Vの領域での放電容量が理論容量で148mAh/gと小さいこ
と、充放電サイクルによる容量低下が大きいことなどが
あった。充放電サイクルによる容量低下は主にスピネル
型の結晶構造が変化するためと考えられ、サイクル特性
を改良するために、リチウム、マンガンの組成比、合成
条件など種々の検討が行われている(Solid State Ioni
cs,69(1994),59など)。
【0005】また、コバルト(Co)、ニッケル(Ni)、クロ
ム(Cr)などをマンガンの一部と置換することにより充放
電サイクル特性を改良することなども提案されている
(特開平4-160769号公報など)。
【0006】さらに、より均一な組成のLiMn2O4を合成
するために、液相中で反応させる方法も提案されている
(J.Electrochem.Soc.,141(1994),L106、特開平8-13867
4号公報など)。
【0007】一方、リチウム電池の電解液溶媒としてエ
ーテル系溶媒はジメトキシエタンや2ーメチルテトラヒ
ドロフランなどが良く知られており、二次電池用電解液
の溶媒としてもすでに提案されている(特開平4-230964
号公報、特開平3-147274号公報、特開平3-266372号公報
など)。
【0008】環状エーテルである1、3ジオキソランも
リチウム二次電池の溶媒として、特開昭62-219475号公
報、特開平4-233168号公報、特開平5-36408号公報など
に提案されており、さらにその誘導体である1、3ジオ
キソラン4オン(特開平4-160767号公報),4メチル1、
3ジオキソラン(特開平4-206476号公報)、4トリフロ
ロメチル1、3ジオキソラン2オン(特開平8-138740号
公報など)なども提案されている。
【0009】さらにカルボン酸を用いることも環状炭酸
エステルとの組合せ(特開平8-96850号公報),マロン酸
ジエチル(特開平8-190932号公報),ジトリフルオロメチ
ルマロネート(特開平8-148159号公報)なども提案され
ているが、いずれも実際的に有効な溶媒となっていな
い。
【0010】さらに、LiMn2O4に適した電解液として、
環状カーボネートであるエチレンカーボネイト(EC)
と鎖状カーボネートであるジメチルカーボネイト(DM
C)の混合溶媒に6フッ化リン酸リチウム(LiPF6)を
溶質とした電解液が提案されている(特表平7-505740号
公報)が、LiMn2O4と溶媒・溶質の反応などについて十
分な知見は得られていない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、正極に
LiMn2O4を用い負極に炭素材料を用いて、電解液にEC
とDMCの混合溶媒を用いたリチウム二次電池では、Li
CoO2を用いた電池に比べて、充放電サイクル時に容量減
少が大きいだけでなく、高温保存時、例えば60℃で2
0日間保存した場合、保存後の容量が保存前の50%以
下まで低下するという課題を有していた。
【0012】この原因としては、LiMn2O4のような正極
のリチウム含有マンガン酸化物から電解液中にMnイオン
が溶出し、前記酸化物の構造が変化したことによる正極
の劣化と、溶出したMnイオンが負極表面に析出し負極の
表面状態が変化したことによる負極の劣化が考えられ
る。
【0013】とくにLiMn2O4の場合、Mnの平均酸化数は
3.5価であり4価と3価のMnが存在し、このMnが4価と
2価に不均化反応した場合に、2価のMnが電解液に溶出
するといわれている。
【0014】従って、LiMn2O4を正極に用いた電池を高
温保存した場合には、LiMn2O4の不均化反応により生成
した2価のMnが電解液に溶出し、このマンガンイオンが
負極表面にMnとして析出することにより、負極の炭素内
へのリチウムイオンの吸蔵、放出が妨害されて負極の充
放電容量が低下すると考えられる。
【0015】本発明はこのような課題を解決するもので
あり、リチウム含有マンガン酸化物を正極に用いた場合
に、マンガンイオンの溶出を押さえるとともに、マンガ
ンイオンが負極表面上に析出することを防止して、充放
電サイクル特性が良好で、高温保存時における容量低下
を低減できるリチウム二次電池を提供するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明のリチウム二次電池は、電解液として鎖状カ
ーボネートと環状カーボネートとの混合溶媒に、1、3
ジオキソランを5〜20重量%の範囲で含有するととも
に、コハク酸またはその誘導体を0.05〜5重量%の範囲
で含有しているか、あるいは1、3ジオキソランを5〜
20重量%の範囲で含有するとともにマロン酸またはそ
の誘導体を0.05〜5重量%の範囲で含有しているものを
用いたものである。
【0017】ここで、LiMnO2、LiMn2O4などのマンガン
酸化物は、いずれも電解液中に2価のマンガンイオンを
溶出し、マロン酸あるいはコハク酸は2価の金属イオン
に対して、キレート化合物を形成することが知られてい
るので、マロン酸、マロン酸エステルなどの誘導体、あ
るいはコハク酸、コハク酸エステルなどの誘導体を、電
解液に添加した場合には電解液中に存在する2価のマン
ガンイオンに対してキレート化合物を形成化すると考え
られる。
【0018】そして、これによりマンガンイオンの負極
表面への析出を防ぎ、負極の充放電容量の劣化を防止で
きる。
【0019】さらに、マロン酸あるいはコハク酸は電解
液中の含有量が多すぎた場合、正負極界面における分解
反応によってガスが発生し電池内圧が異常に上昇した
り、電池内部抵抗が増大することなどの問題があるた
め、5重量%以下の添加量が好ましい。また、添加量が
少ないとその効果が不充分であるため、0.05重量%以上
が好ましい。
【0020】一方、1、3ジオキソランは、負極界面に
おいて開環反応により重合し、負極表面に保護被膜を形
成する。この保護被膜はリチウムイオンは通すが、キレ
ート化したマンガンイオンは通さないことから、負極表
面でのマンガンの析出を防止できる。
【0021】また、これによって、電解液中のマンガン
の溶解量は一定に保たれるため、正極から継続してマン
ガンが溶出することを抑制することができ、正極構造が
保たれて正極容量の劣化を防止することができる。
【0022】電解液中の1、3ジオキソラン量は多すぎ
ると開環反応による重合反応で電解液全体がポリマー化
することから、20重量%以下が好ましく、逆に少ない
場合には改良効果が見られないことから、5重量%以上
が好ましい。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照にしながら説明する。
【0024】(実施例1)本発明の電解液は、エチレン
カーボネイト(EC)とジエチルカーボネイト(DE
C)と1、3ジオキソラン(1,3DOL)を重量比50:40:10
で混合した混合溶媒にコハク酸を0.2重量%添加し、溶
質である6フッ化リン酸リチウム(LiPF6)を1mol/lの
濃度に溶解させたものを用いた。三四酸化マンガンと炭
酸リチウムを所定量混合し、空気中800℃の条件で合成
したスピネル型リチウムマンガン複合酸化物(LiMn
2O4)を正極活物質とした図1に記載のコイン形電池を
作製し電池Aとした。
【0025】(実施例2)EC、DEC、1,3DOLを
重量比50:45:5で混合した混合溶媒にコハク酸を0.2重量
%添加したこと以外実施例1と同様に構成した電池を電
池Bとした。
【0026】(実施例3)EC、DEC、1,3DOLを
重量比50:30:20で混合した混合溶媒にコハク酸を0.2重
量%添加した電解液を用いたこと以外実施例1と同様に
構成した電池を電池Cとした。
【0027】(実施例4)EC、DEC、1,3DOLを
重量比50:35:15で混合した混合溶媒にコハク酸ジメチル
を0.05重量%添加した電解液を用いたこと以外実施例1
と同様に構成した電池を電池Dとした。
【0028】(実施例5)EC、DEC、1,3DOLを
重量比50:35:15で混合した混合溶媒にコハク酸ジメチル
を5重量%添加した電解液を用いたこと以外実施例1と
同様に構成した電池を電池Eとした。
【0029】(実施例6)EC、ジメチルカーボネイト
(DMC)、1,3DOLを重量比30:60:10で混合した混合溶媒
に無水コハク酸を1重量%添加したこと以外実施例1と
同様に構成した電池を電池Fとした。
【0030】(実施例7)EC、DMC、1,3DOLを
重量比50:40:10で混合した混合溶媒にコハク酸ジエチル
を2重量%添加した電解液を用いたこと以外実施例1と
同様に構成した電池を電池Gとした。
【0031】(実施例8)二酸化マンガンと水酸化リチ
ウムを所定量混合し、400℃で合成したリチウムマンガ
ン複合酸化物LiMnO2を正極活物質とし、EC、DEC、
1,3DOLを重量比50:40:10で混合した混合溶媒にコハ
ク酸ジエチルを0.5重量%添加し、LiPF6を1.2mol/l溶解
させた電解液を用いたこと以外実施例1と同様に構成し
た電池を電池Hとした。
【0032】ついで、コハク酸をマロン酸に代えた以外
は、上記実施例1〜8と同様の電池を作製し、これらの
電池をそれぞれ電池I〜Pとした。
【0033】次に比較の電池を説明する。 (比較例1)ECとDMCを重量比50:50で混合した混
合溶媒にLiPF6を1mol/l溶解させた電解液を用いたこと
以外実施例1と同様に構成した電池を電池Qとした。
【0034】(比較例2)ECと1,3DOLを重量比70:
30で混合した混合溶媒にLiPF6を1mol/l溶解させた電解
液を用いたこと以外実施例1と同様に構成した電池を電
池Rとした。
【0035】(比較例3)ECとDMCを重量比50:50
で混合した混合溶媒にコハク酸を2重量%添加し、LiPF
6を1mol/l溶解させた電解液を用いたこと以外実施例1
と同様に構成した電池を電池Sとした。
【0036】(比較例4)ECとDMCを重量比50:50
で混合した混合溶媒にLiPF6を1mol/l溶解させた電解液
を用いたこと以外実施例8と同様に構成した電池を電池
Tとした。
【0037】上記比較例1〜4でコハク酸をマロン酸に
代えた以外は、同様の電池を作製し、これらの電池を電
池U〜Xとした。
【0038】正極にLiMn2O4を用いた電池A〜G、電池
I〜Oと電池Q〜S、電池U〜Wについて、それぞれ2
0℃で充電終止電圧4.3V、放電終止電圧3.0V、充放電電
流密度0.5mA/cm2の条件で充放電サイクルを行い、各電
池の充放電容量を確認した後、充電状態の各電池を60
℃で20日間保存した。
【0039】また、正極にLiMnO2電池H、Pと電池T、
Xの電池については、20℃で充電終止電圧4.0V、放電
終止電圧2.0V、充放電電流密度0.5mA/cm2の条件で充放
電サイクルを行い同様に60℃に保存した。保存後の各
電池を再び20℃の同一条件で放電し、高温保存による
容量劣化を求めた。保存前の放電容量を100とした場合
の高温保存後の比容量を(表1)にまとめて示した。
【0040】
【表1】
【0041】(表1)より明らかなように本発明の電池
A〜Pでは、鎖状カーボネートと環状カーボネートの混
合溶媒に、1,3ジオキソラン(1,3DOL)およびコハク
酸、またはその誘導体を混合するか、1,3ジオキソラ
ン(1,3DOL)およびマロン酸、またはその誘導体を混合
しているので、ECとDMCの混合溶媒のみを用いた電
池Q,T,U,Xに対して、高温(60℃)保存による容
量劣化を低減できることが分かる。
【0042】このように、コハク酸またはコハク酸エス
テルなどの誘導体と1,3DOLは両方が存在することによ
り、マンガン酸化物の高温劣化を抑制することが可能と
なり、比較例2、3に示したようにそれぞれを単独に添
加しても、容量低下を防ぐことはできない。
【0043】なお本実施例では、コイン型電池を用いて
いるが、薄型長尺の電極をスパイラル状に構成した円筒
型電池あるいは角形電池などを用いることも可能であ
る。
【0044】また、正極材料のマンガン酸化物として層
状構造のLiMnO2などを用いることも可能であり、スピネ
ル型リチウムマンガン複合酸化物のMnの一部をCo,Crな
どで置換したものを用いることも可能である。
【0045】同様に、負極材料として結晶性の高い黒鉛
材料の球状黒鉛を用いたが、これ以外の非晶質カーボン
などの炭素材料やリチウム金属、リチウムの挿入・脱離
反応が可能な合金材料などを用いることも可能である。
【0046】
【発明の効果】以上のように、本発明は正極にマンガン
酸化物を用いた場合に、マロン酸、コハク酸またはこれ
らの誘導体の作用により電解液中に溶出したマンガンイ
オンをキレート化するとともに、1、3ジオキソランの
負極表面での被膜形成作用により負極上へのマンガンの
析出を抑制して、高温保存特性、充放電サイクル寿命特
性に優れたリチウム二次電池を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコイン型リチウム二次電池の断面図
【符号の説明】
1 ケース 2 封口板 3 負極集電体 4 負極 5 正極集電体 6 正極 7 セパレータ 8 ガスケット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リチウム含有マンガン酸化物を主構成材
    料とする正極と、リチウム金属、リチウム合金あるいは
    リチウムを吸蔵・放出可能な炭素材料を主構成材料とす
    る負極と、非水電解液とを備え、前記電解液は鎖状カー
    ボネートと環状カーボネートの混合溶媒に、1、3ジオ
    キソランを5〜20重量%の範囲で含有するとともに、
    コハク酸またはその誘導体を0.05〜5重量%の範囲
    で含有するリチウム二次電池。
  2. 【請求項2】 リチウム含有マンガン酸化物は、スピネ
    ル型リチウムマンガン複合酸化物である請求項1記載の
    リチウム二次電池。
  3. 【請求項3】 リチウム含有マンガン酸化物を主構成材
    料とする正極と、リチウム金属、リチウム合金あるいは
    リチウムを吸蔵・放出可能な炭素材料を主構成材料とす
    る負極と、非水電解液とを備え、前記電解液は鎖状カー
    ボネートと環状カーボネートの混合溶媒に、1、3ジオ
    キソランを5〜20重量%の範囲で含有するとともに、
    マロン酸またはその誘導体を0.05〜5重量%の範囲
    で含有するリチウム二次電池。
  4. 【請求項4】 リチウム含有マンガン酸化物は、スピネ
    ル型リチウムマンガン複合酸化物である請求項3記載の
    リチウム二次電池。
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