JPH1125819A - 磁気駆動併用熱パッファ型ガス遮断器 - Google Patents

磁気駆動併用熱パッファ型ガス遮断器

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JPH1125819A
JPH1125819A JP17832197A JP17832197A JPH1125819A JP H1125819 A JPH1125819 A JP H1125819A JP 17832197 A JP17832197 A JP 17832197A JP 17832197 A JP17832197 A JP 17832197A JP H1125819 A JPH1125819 A JP H1125819A
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JP
Japan
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circuit breaker
arc
contact
type gas
gas
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Pending
Application number
JP17832197A
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English (en)
Inventor
Naohiro Kaneman
直弘 金万
Hiromi Ishii
博美 石井
Osamu Kojima
統 小嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気駆動併用熱パッファ型ガス遮断器におい
て、遮断器自体に電気回路を電圧的に完全に切り離す機
能を持たせる。 【解決手段】 磁気駆動効果と熱パッファ型効果を併用
した磁気駆動併用熱パッファ型ガス遮断器において、固
定接触子側の電極1と可動接触子側の電極2をそれぞれ
別の絶縁支持台15,16により接地電位部分17に支
持する。これにより、両電極の間には、固体絶縁物が存
在せずガス絶縁体が存在することとなるため、電源電圧
が印加されても、ガス絶縁体を通して極間に充電電流は
流れない。したがって、遮断器のみで電極間を電圧的に
も完全に切り離すことができ、断路器を設ける必要がな
くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、電力用遮断器で
ある磁気駆動併用熱パッファ型ガス遮断器に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気駆動効果による消弧作用と熱パッフ
ァ効果による消弧作用を併用した磁気駆動併用熱パッフ
ァ型ガス遮断器は、従来の、機械的ガス圧縮機構を持ち
優れた遮断性能を有するパッファタイプのガス遮断器に
比べて、画期的に小型化を実現している。なお、以下の
説明においては、「磁気駆動併用熱パッファ型ガス遮断
器」を単に「遮断器」と称することがある。
【0003】図1に、従来の磁気駆動併用熱パッファ型
ガス遮断器の構成例を示す。図1において、1は上部電
極、2は下部電極、3は上部電極1と下部電極2の間に
配置された絶縁筒、4は、下部電極2に取り付けられて
遮断部分を支持する絶縁筒である。上記ガス遮断器の内
部には、SF6ガスが封入される。上部電極1には、昇
圧室5が取り付けられ、この昇圧室5内には、固定アー
ク接触子6とコイル7とアークランナ20が配置され
る。昇圧室5の外部に固定主接触子8が配置される。
【0004】固定アーク接触子6及び固定主接触子8と
接触又は開離する可動アーク接触子9と可動主接触子1
0が一体に形成されて絶縁操作棒11に取り付けられ
る。下部電極2は、摺動接触子12を有し、この摺動接
触子12を介して可動アーク接触子9と可動主接触子1
0と電気的に接続される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記磁気駆動併用熱パ
ッファ型ガス遮断器は、小型、高性能であるので、ガス
絶縁開閉装置(以下、「GIS」という。)に使用する
のに適した遮断器である。このGISは、遮断器などの
開閉器を中心に、SF6ガスを封入した金属容器中に機
器を収納したもので、それまでにあった、単体機器を組
み合わせたオープンタイプの受変電設備に比べると、画
期的な設備の縮小化を実現している。しかしながら、近
年は更なるGISの縮小化と低価格化が求められ、その
主要機器であるガス遮断器にも対応が求められている。
【0006】そこで、上記磁気駆動併用熱パッファ型ガ
ス遮断器の構成について検討した結果、次の点が判明し
た。上部電極1と下部電極2間にある絶縁筒3はエポキ
シ樹脂などを一体モールド加工しており、比較的高価格
である。さらに誘電率の高い固体絶縁物であるため、電
源電圧が上部電極1に印加されると、両電極1,2間に
充電電流が流れる。したがって、従来の遮断器では、遮
断状態にしても電気回路を電圧的に完全に切り離すこと
ができないため、電圧的切り離し用に遮断器と直列に断
路器を必要としていた。
【0007】この断路器は、使用条件によっては、励磁
電流又は充電電流の開閉以外にループ電流などの数千A
の電流を遮断する責務が要求される。このような電流遮
断の責務を持たせるためには、吸い込みパッファなどの
機械的に絶縁ガスを吹きつける装置を付加するなどの措
置が取られている。このような断路器は、機構が複雑で
大型化するとともに断路器の操作に大きな操作力が必要
であるため断路器の操作機構も大型化する。
【0008】これに対して、磁気駆動併用熱パッファ型
ガス遮断器が電気回路を電圧的に完全に遮断できれば、
断路器を省略することも可能となり、GISのような、
遮断器を使用する装置全体を小型化、低価格化すること
ができる。本発明は、磁気駆動併用熱パッファ型ガス遮
断器において、遮断部絶縁筒を廃止することによる価格
低減及び遮断器自体に電気回路を電圧的に完全に切り離
す機能を持たせることを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたものである。本発明においては、
電流遮断時に発生するアークを磁力により回転駆動して
アークを消弧する磁気駆動効果と、アークエネルギーに
より膨張したガスを蓄圧し、この蓄圧力によりアークに
ガスを吹き付けてアークを消弧する熱パッファ効果を併
用した磁気駆動併用熱パッファ型ガス遮断器において、
固定接触子側の電極と可動接触子側の電極をそれぞれ別
の絶縁支持台又は接地電位に対して等価的に個別支持と
見なせる絶縁支持台により接地電位部分に支持し、絶縁
筒3を廃止する。
【0010】これにより、固定接触子側の電極と可動接
触子側の電極の間には、直接連結する固体絶縁物が存在
せず、SF6ガスなどのガス絶縁体が存在することとな
る。ガス絶縁体は、固体絶縁物と比較して誘電率がはる
かに低いから、電源電圧が印加されても、ガス絶縁体を
通して電極間に充電電流は流れない。つまり、本発明の
磁気駆動併用熱パッファ型ガス遮断器によれば、遮断器
のみで電極間を電圧的にも完全に切り離すことができ
る。したがって、電気回路を電圧的に切り離すための断
路器を遮断器と直列に接続する必要がなくなる。また、
断路器を不要とすることにより、遮断器を組み込む装置
全体を小型化、低価格化することができる。
【0011】なお、遮断器の遮断状態において、電源電
圧が印加されている電極からは、固体絶縁物である絶縁
支持台を通してアースに対して充電電流が流れる。しか
しながら、この充電電流が他方の電極に対して流れるこ
とはないから、遮断器の電極間は電圧的に完全に切り離
されることとなる。また、各電極を支持する絶縁支持台
は、接地電位の部分に直接支持される必要はなく、接地
電位部分と絶縁支持台の間に他の介在物があっても良
い。要は、電極間が、直接固体絶縁物により連結される
ことがなければ良い。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について図を用
いて説明する。図2は、GIS内に収納された状態の磁
気駆動併用熱パッファ型ガス遮断器を示す。図におい
て、1は上部電極、2は下部電極である。上部電極1は
第1の絶縁支持台15により、下部電極2は第2の絶縁
支持台16により、接地電位にあるGIS容器17に取
り付けられる。GIS容器17内には、絶縁ガスのSF
6ガスが封入されている。
【0013】上部電極1には、昇圧室5が取り付けら
れ、この昇圧室5内には、固定接触子13とコイル7と
アークランナ20が配置される。また、図示は省略する
が、上部電極1には、遮断器と他の機器とを接続する部
分が形成される。下部電極2は、中央に可動接触子14
が通る開口を有し、その内周に摺動接触子12が設けら
れる。この摺動接触子12と摺動接触するように可動接
触子14が配置される。可動接触子14に絶縁操作棒1
1が取り付けられ、この絶縁操作棒11は、図示しない
操作機構により図示上下方向に駆動される。更に、下部
電極2には、遮断部の電界を緩和するためのシールド1
8が設けられる。また、図示は省略するが、下部電極2
には遮断器と他の機器とを接続する部分が形成される。
【0014】図2は遮断器の遮断状態を示しており、固
定接触子13と可動接触子14が開離している。この状
態では、電源電圧が上部電極1と下部電極2の間に印加
されることとなるが、両電極1,2間には、SF6ガス
が介在するだけであるので、充電電流は流れない。した
がって、両電極間1,2は、電圧的に完全に遮断され
る。これにより、遮断器に直列に接続される断路器を省
略することができる。
【0015】なお、両電極1,2は固体絶縁物である絶
縁支持台15,16により支持されているが、ここに流
れる充電電流は、接地側に流れるだけであり、電極1,
2間に流れることはない。したがって、従来電気回路を
電圧的に切り離すために断路器を遮断器と直列に設ける
ことが必要であったが、この断路器を必要としない遮断
器とすることができる。また、断路器を省略することに
より、GIS内に収納する機器の数を低減して、GIS
を小型化、低価格化することができる。
【0016】図示の遮断状態から遮断器の投入をする際
には、図示しない操作機構により絶縁操作棒11が図示
上方へ駆動され、可動接触子14はノズル19を通して
昇圧室5内に入り込み、固定接触子13と接触する。こ
の投入状態から遮断器を遮断する際には、図示しない操
作機構により絶縁操作棒11が図示下方に急速に移動さ
せられる。すると、可動接触子14が固定接触子13か
ら開離し、両接触子13,14間にアークが発生する。
【0017】可動接触子14が更に下方へ移動すると、
アークは、固定接触子13からコイル7に設けられたア
ークランナ20に移る。すると、コイル7に電流が流
れ、アークが磁気駆動される。これにより、アークはガ
ス雰囲気中を高速回転運動し、相対的に、ガスがアーク
に吹き付けられることとなり、磁気駆動効果によるアー
クの消弧作用が発生する。
【0018】また、アークは、昇圧室5内を高速回転運
動して、周囲のSF6ガスを熱により膨張させる。昇圧
室5のノズル19が可動接触子14により封鎖されてい
るので、膨張させられたガスは昇圧室5内に蓄圧され
る。可動接触子14が更に下方へ移動して、その先端が
昇圧室5のノズル19から外れると、昇圧室5内に蓄圧
されていた高圧ガスは、ノズル19から昇圧室5外部へ
放出される。昇圧室5の外部へ放出されるガスはアーク
に対して吹き付けられるので、熱パッファ効果によるア
ークの消弧作用が発生する。
【0019】このように、図2に示した遮断器は、遮断
動作時に接触子13,14間に発生するアークが、磁気
駆動効果による消弧作用と熱パッファ効果による消弧作
用の両方を受けて消弧される。なお、熱パッファ効果に
よる消弧作用は、昇圧室5からガスが放出される際ノズ
ル19により制御されてアークに絶縁ガスが吹き付けら
れるが、ガスの放出される空間が従来(図1)の遮断器
のように絶縁筒により囲われていないので、より広い空
間に向けて放出されることとなる。したがって、放出さ
れるガス速度が高くなって、より高い熱パッファ効果に
よる消弧作用が行われる。
【0020】以上説明した磁気駆動併用熱パッファ型ガ
ス遮断器によれば、ガスを圧縮するためのシリンダ、ピ
ストンが不要であるので、遮断器の投入及び遮断時に要
する操作力は小さくて済む。また、この遮断器は小型で
もあるので、遮断器として使用するだけでなく、電流開
閉能力を必要とする断路器として使用することもでき
る。
【0021】図3に、本発明の異なる実施形態を示す。
本例は、磁気駆動併用熱パッファ型ガス遮断器に大きな
通電電流を流すための主接触子を設けたものであり、そ
の他の点についてはほぼ前述の図2のものと同様の構成
を有し、同様の作用・効果を有するものである。したが
って、本例については、図2と異なる部分についてのみ
説明し、重複する説明を省略する。
【0022】上部電極1には、図2に示した構成に加え
て、昇圧室5の外側に固定主接触子8が設けられる。下
部電極2は円筒状に形成される。このため、下部電極2
自体がシールド効果を有する形状となるので、図2の遮
断器にあったシールド18は不要となる。下部電極2の
内周に摺動接触子12が設けられる。この摺動接触子1
2と摺動接触する可動主接触子10は、円筒状に形成さ
れ、その中心部に可動アーク接触子9を支持する。これ
ら可動接触子9,10は1体とされて絶縁操作棒11に
取り付けられる。
【0023】遮断器の投入状態においては、固定主接触
子8に可動主接触子10が接触し、固定アーク接触子6
に可動アーク接触子9が接触する。遮断器投入時の通電
電流は、専ら、固定主接触子8と可動主接触子10を通
して流れる。遮断器の遮断動作時には、絶縁操作棒11
が下方へ移動させられることにより、可動主接触子10
が最初に固定主接触子8から開離し、その後に、可動ア
ーク接触子9が固定アーク接触子6から開離する。この
とき、可動主接触子9が固定主接触子8から開離する
と、電流は可動アーク接触子9と固定アーク接触子6側
に移り、可動主接触子9と固定主接触子8との間にはア
ークが発生しない。このように、固定主接触子8と可動
主接触子9は、耐アーク性である必要はなく、通電の機
能のみを備えていれば良い。
【0024】その後、更に絶縁操作棒11が下方に移動
すると、可動アーク接触子9が固定アーク接触子6から
離れ、両接触子6,9間にアークが発生する。このアー
クに対する消弧作用は前述の図2の例と同様に行われ
る。図4は、1つの絶縁支持台により上部電極と下部電
極を支持する例を示す。図4は、絶縁支持台の構成を除
くと前述の図3のものとほぼ同様の構成を有し、同様の
作用・効果を有するものである。したがって、本例につ
いては、図3と異なる部分についてのみ説明し、重複す
る説明を省略する。
【0025】絶縁支持台21は、基部22と、基部22
から斜め上方に延びる第1の支持部23と、基部22か
ら斜め下方に延びる第2の支持部24とが一体的に形成
される。第1の支持部23は上部電極1を支持し、第2
の支持部24は下部電極2を支持する。絶縁支持台21
は、基部22において接地電位にあるGIS容器17に
取り付けられる。
【0026】前述の図2及び図3に示した例では、上部
電極1と下部電極2は別の絶縁支持台15,16により
GIS容器17に取り付けられる。そのため、GIS容
器17に取り付けた状態で遮断部の調整を行う必要があ
る。これに対して、本例では、上部電極1と下部電極2
が1つの絶縁支持台21により支持される。したがっ
て、遮断部を絶縁支持台21に取り付けた状態で遮断部
の組み立て及び調整を行い、その後にGIS容器17に
取り付けることができるので、組み立て及び調整作業を
容易にすることができる。
【0027】なお、図3に示した絶縁支持台21は構造
上は上部電極1と下部電極2とを連結しているが、その
中間にある基部22が接地電位部(GIS容器17)に
取り付けられているため、上部電極1と下部電極2は、
等価的に、接地電位部に個別支持されていると見なせ
る。したがって、両電極1,2間に充電電流が流れるこ
とはないので、図4に示した例においても遮断器と直列
に接続する断路器を省略することができる。
【0028】以上説明した実施形態においては、磁気駆
動併用熱パッファ型ガス遮断器はGIS内に収納される
ものとして説明してきたが、この遮断器は、単体として
も使用でき、また、GIS以外の他の装置に組み込んで
使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の磁気駆動併用熱パッファ型ガス遮断器の
構成を示す断面図。
【図2】本発明を適用した磁気駆動併用熱パッファ型ガ
ス遮断器の第1の構成例を示す断面図。
【図3】本発明を適用した磁気駆動併用熱パッファ型ガ
ス遮断器の第2の構成例を示す断面図。
【図4】本発明を適用した磁気駆動併用熱パッファ形ガ
ス遮断器の第3の構成例を示す断面図。
【符号の説明】
1…上部電極 2…下部電極 3,4…絶縁筒 5…昇圧室 6…固定アーク接触子 7…コイル 8…固定主接触子 9…可動アーク接触子 10…可動主接触子 11…絶縁操作棒 12…摺動接触子 13…固定接触子 14…可動接触子 15,16…絶縁支持台 17…接地電位部分 18…シールド 19…ノズル 20…アークランナ 21…絶縁支持台 22…基部 23,24…支持部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電流遮断時に発生するアークを磁力によ
    り回転駆動してアークを消弧する磁気駆動効果と、アー
    クエネルギーにより膨張したガスを蓄圧し、この蓄圧力
    によりアークにガスを吹き付けてアークを消弧する熱パ
    ッファ効果を併用した磁気駆動併用熱パッファ型ガス遮
    断器において、磁気駆動効果部材と熱パッファ効果部材
    を一体的に固定接触子側電極に配置すると共に固定接触
    子側の電極と可動接触子側の電極をそれぞれ別の絶縁支
    持台又は接地電位部に対して等価的に個別支持と見なせ
    る絶縁支持台により接地電位部分に支持し、前記固定接
    触子側の電極と前記可動接触子側の電極の間を固体絶縁
    物で直接的に連結させないことを特徴とする磁気駆動併
    用熱パッファ型ガス遮断器。
JP17832197A 1997-07-03 1997-07-03 磁気駆動併用熱パッファ型ガス遮断器 Pending JPH1125819A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD864105S1 (en) 2018-02-07 2019-10-22 Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. Tire

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD864105S1 (en) 2018-02-07 2019-10-22 Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. Tire

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