JPH11257335A - フレキシブルシャフトライナーアッセンブリ及び回転伝達シャフト - Google Patents

フレキシブルシャフトライナーアッセンブリ及び回転伝達シャフト

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JPH11257335A
JPH11257335A JP10062867A JP6286798A JPH11257335A JP H11257335 A JPH11257335 A JP H11257335A JP 10062867 A JP10062867 A JP 10062867A JP 6286798 A JP6286798 A JP 6286798A JP H11257335 A JPH11257335 A JP H11257335A
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vibration
shaft liner
rubber
liner
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フレキシブルシャフトの回転に因る振動が回
転伝達シャフトを取り扱う手などに伝わるのを防止でき
る、回転伝達シャフトを提供すること。 【解決手段】 外管11にフレキシブルシャフトライナ
ーアッセンブリ12が挿入され、フレキシブルシャフト
ライナー14にフレキシブルシャフト13が挿入され
て、構成されている。フレキシブルシャフトライナー1
4は、長手方向に連続して延びた2個の凸部142と、
長手方向の複数の箇所に切欠き部を有する2個の凸部1
41,143とを有している。防振ゴム15が切欠き部
に嵌合しており、防振ゴム15の内面に形成された溝に
は2個の凸部142が嵌入している。フレキシブルシャ
フトライナー14は、防振ゴム15の外面が外管11の
内面に当接することにより外管11に内嵌している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレキシブルシャ
フトを内部に回転自在に保持するためのフレキシブルシ
ャフトライナーアッセンブリ、及びエンジン等の回転力
をフレキシブルシャフトにより切刃等の回転体に伝達す
る回転伝達シャフト、に関するものである。
【0002】
【従来技術及びその課題】一般に、回転伝達シャフト
は、外管にフレキシブルシャフトライナーが挿入され、
フレキシブルシャフトライナーにフレキシブルシャフト
が挿入されて、構成されている。しかし、フレキシブル
シャフトを用いた回転伝達シャフトでは、フレキシブル
シャフトの回転に因る振動の発生が大きな問題となって
いた。例えば、草刈り機においては、これを操作する手
に振動が及び、操作が困難となっていた。そこで、その
ような問題を解消するために、図15及び図16に示す
回転伝達シャフトが提案された。図15及び図16はそ
れぞれ従来の回転伝達シャフトの分解斜視部分図であ
る。
【0003】図15の回転伝達シャフトでは、筒状のフ
レキシブルシャフトライナー17が、その複数箇所に外
嵌させた肉厚筒状の防振ゴム18を外管11に内嵌させ
ることにより、外管11内に保持されている。防振ゴム
18は、フレキシブルシャフト13の回転に因る振動が
フレキシブルシャフトライナー17を介して外管11に
伝わるのを防止するためのものである。それ故、防振ゴ
ム18は、フレキシブルシャフトライナー17の長手方
向において、防振効果が最も有効に発揮される位置に取
り付けられる。防振ゴム18は、その内面に塗った接着
剤によりフレキシブルシャフトライナー17に固定され
る。
【0004】しかしながら、図15の例では次のような
問題があった。即ち、フレキシブルシャフトライナー1
7は一般に6,6−ナイロンで造られており、6,6−
ナイロンは接着剤をあまり受け付けないので、防振ゴム
18のフレキシブルシャフトライナー17に対する固定
は弱いものとなる。そのため、防振ゴム18が取り付け
られたフレキシブルシャフトライナー17を外管11に
挿入する際に、防振ゴム18が所定位置からずれてしま
い、所望の防振効果が得られないという問題があった。
また、防振ゴム18の接着作業が面倒であり、製作の作
業性が悪いという問題もあった。
【0005】また、図16の回転伝達シャフトでは、フ
レキシブルシャフトライナー19が、その外表面に形成
された多数の凸部191を介して外管11に直接内嵌し
ている。
【0006】しかしながら、図16の例では次のような
問題があった。即ち、フレキシブルシャフトライナー1
9が6,6−ナイロンで造られているため堅いので、フ
レキシブルシャフト13の振動が殆どそのままフレキシ
ブルシャフトライナー19を介して外管11に伝わって
しまい、防振効果は無いに等しいものであった。また、
フレキシブルシャフトライナー19を寸法通りに作るの
が困難であり、外形寸法が大きいと外管11に挿入不可
能となり、外形寸法が小さいと、フレキシブルシャフト
13と共にフレキシブルシャフトライナー19も回転し
て、回転伝達効率が極端に悪化するという問題があっ
た。
【0007】本発明の第1の目的は、フレキシブルシャ
フトの回転に因る振動が他へ伝わるのを防止でき、ま
た、製作の作業性を向上でき、更に、生産コストを安価
にできる、フレキシブルシャフトライナーアッセンブリ
を提供することである。
【0008】本発明の第2の目的は、フレキシブルシャ
フトの回転に因る振動が回転伝達シャフトを取り扱う手
などに伝わるのを防止でき、また、フレキシブルシャフ
トの回転に伴ってフレキシブルシャフトライナーが回転
することによって生じる回転伝達効率の悪化を防止で
き、更に、製作の作業性を向上できる、回転伝達シャフ
トを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1記載のフレキシブルシャフトライナ
ーアッセンブリは、フレキシブルシャフトが挿入される
フレキシブルシャフトライナーと、フレキシブルシャフ
トライナーの長手方向の複数箇所に外嵌された肉厚筒状
の防振ゴムとで構成されており、フレキシブルシャフト
ライナーは、その外表面に、長手方向に延びた2種類の
凸部を有しており、一方の凸部は長手方向に連続して延
びており、他方の凸部は長手方向の複数の箇所に切欠き
部を有しており、2種類の凸部はそれぞれ1個以上形成
されており、防振ゴムは上記他方の凸部の切欠き部に嵌
合しており、防振ゴムの内面に形成された溝には上記一
方の凸部が嵌入していることを特徴としている。
【0010】上記第2の目的を達成するために、請求項
2記載の回転伝達シャフトは、外管と、外管に内嵌した
フレキシブルシャフトライナーアッセンブリと、フレキ
シブルシャフトライナーに挿入されたフレキシブルシャ
フトとからなり、フレキシブルシャフトが回転すること
により回転力を伝達する、回転伝達シャフトであって、
フレキシブルシャフトライナーアッセンブリは、フレキ
シブルシャフトが挿入されるフレキシブルシャフトライ
ナーと、フレキシブルシャフトライナーの長手方向の複
数箇所に外嵌された肉厚筒状の防振ゴムとで構成されて
おり、フレキシブルシャフトライナーは、その外表面
に、長手方向に延びた2種類の凸部を有しており、一方
の凸部は長手方向に連続して延びており、他方の凸部は
長手方向の複数の箇所に切欠き部を有しており、2種類
の凸部はそれぞれ1個以上形成されており、防振ゴムは
上記他方の凸部の切欠き部に嵌合しており、防振ゴムの
内面に形成された溝には上記一方の凸部が嵌入してお
り、フレキシブルシャフトライナーは、防振ゴムの外面
が外管の内面に当接することにより外管に内嵌している
ことを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施形態1)図1は本発明のフ
レキシブルシャフトライナーアッセンブリ、更には回転
伝達シャフトを用いた、肩掛け式のポータブル草刈り機
の斜視図である。この草刈り機では、直線状の回転伝達
シャフト1を用いている。もちろん、回転伝達シャフト
は湾曲状にして用いることもできる。回転伝達シャフト
1の基端にはクラッチ4を介してエンジン2が接続され
ており、先端には切刃3が支持されている。また、回転
伝達シャフト1には、グリップ5及び肩掛けバンド6が
設けられている。
【0012】図2は回転伝達シャフト1の分解斜視部分
図、図3は図2のIII−III断面図、図4は図2のIV−IV
断面図である。回転伝達シャフト1は、鉄、アルミニウ
ム等からなる外管11と、外管11に挿入されたフレキ
シブルシャフトライナーアッセンブリ12と、フレキシ
ブルシャフトライナーアッセンブリ12に挿入されたフ
レキシブルシャフト13とからなる三重構造を有してい
る。回転伝達シャフト1は、フレキシブルシャフト13
が回転することにより、エンジン2の回転力を切刃3に
伝達するようになっている。
【0013】フレキシブルシャフトライナーアッセンブ
リ12は、フレキシブルシャフトライナー14と、それ
に外嵌した複数個の防振ゴム15とで、構成されてい
る。フレキシブルシャフトライナーアッセンブリ12
は、防振ゴム15の外面が外管11の内面に当接するこ
とにより、外管11に内嵌している。フレキシブルシャ
フト13はフレキシブルシャフトライナー14に挿入さ
れている。フレキシブルシャフトライナー14は、例え
ば6,6−ナイロンで造られている。
【0014】フレキシブルシャフトライナー14は、図
5に示すように、その外表面に、長手方向に延びた4個
の凸部141,142,143,144を有している。
この4個の凸部は、円周方向等間隔置きに且つ同じ高さ
だけ突出して、形成されている。そして、凸部142,
144は長手方向に連続しており、凸部141,143
は長手方向の複数の箇所に防振ゴム15が嵌合する切欠
き部16を有している。即ち、4個の凸部は、切欠き部
16を有するものと有しないものとの2種類に分類でき
る。なお、切欠き部16は、フレキシブルシャフトライ
ナー14の長手方向において、防振ゴム15による防振
効果が最も有効に発揮される位置に形成されている。
【0015】防振ゴム15は、図6に示すように、肉厚
筒状のものである。防振ゴム15において、内径D1は
フレキシブルシャフトライナー14の筒部の外径H1
(図5)に等しく、外径D2は外管11の内径L1(図
2)に等しく、長さD3は切欠き部16の長さH2(図
5)に等しく設定されている。また、防振ゴム15の内
面には、防振ゴム15が切欠き部16に嵌合した際に凸
部142,144が嵌入する溝151が形成されてい
る。図7は防振ゴム15がフレキシブルシャフトライナ
ー14に外嵌した状態を示す側面部分図である。図7に
示すように、防振ゴム15は切欠き部16に嵌合してい
る。
【0016】フレキシブルシャフト13は、本件出願人
による特許番号第2574908号公報に記載されてい
るものが好ましく用いられる。具体的には、フレキシブ
ルシャフト13は、図8に示すように、円形断面の鋼鉄
製の芯線131と、芯線131上に順次逆方向に螺旋状
に巻き付けられて5層を構成した第1〜第5の素線群1
32,133,134,135,136とからなってい
る。素線群は、複数の素線を帯状に密着させて構成され
ている。第1素線群132の素線132aは麻糸であ
り、第2〜第5の素線群の素線133a,134a,1
35a,136aは鋼鉄製である。第1素線群132の
素線132aは潤滑剤を含浸している。各素線間の間
隙、各素線群間の間隙、及び芯線131と第1素線群1
32との間の間隙には、真空含浸法により潤滑剤が充填
されており、その潤滑剤は充填される前より高い粘度の
状態にある。なお、素線群が構成する層数は、5層に限
るものではなく、3層、4層、或いは6層以上であって
もよい。
【0017】上記構成の回転伝達シャフト1の製作は、
次のように行う。まず、フレキシブルシャフトライナー
14を、押出成形機により成形しながら切断機により凸
部の切欠き部16に該当する部分を切り取ることによ
り、製作する。次に、防振ゴム15を、少し拡開させて
フレキシブルシャフトライナー14に外嵌させた状態
で、切欠き部16の位置まで押し込むことにより、フレ
キシブルシャフトライナー14に取り付ける。これによ
り、フレキシブルシャフトライナーアッセンブリ12が
作製される。そして、フレキシブルシャフトライナーア
ッセンブリ12を外管11に挿入し、フレキシブルシャ
フト13をフレキシブルシャフトライナー14に挿入す
る。
【0018】上記製作作業において、フレキシブルシャ
フトライナーアッセンブリ12の外管11への挿入は、
フレキシブルシャフトライナー14が4個の凸部14
1,142,143,144によって補強されているの
で、途中で詰まることなく、支障なく行われる。
【0019】また、防振ゴム15は切欠き部16に嵌合
しているので、フレキシブルシャフトライナーアッセン
ブリ12を外管11へ挿入する際に、防振ゴム15がフ
レキシブルシャフトライナー14の長手方向にずれるこ
とはない。
【0020】また、防振ゴム15は、切欠き部16に嵌
合していることにより、フレキシブルシャフトライナー
14の長手方向へのずれが防止されている。また、防振
ゴム15は、内面の溝151に凸部142,144が嵌
入していることにより、フレキシブルシャフトライナー
14の円周方向へのずれが防止されている。それ故、防
振ゴム15は、フレキシブルシャフトライナー14に取
り付ける際に接着剤により接着しなくてもよい。従っ
て、防振ゴム15のフレキシブルシャフトライナー14
への取付け作業が簡素化され、フレキシブルシャフトラ
イナーアッセンブリ12の製作の作業性が向上する。
【0021】上記構成の回転伝達シャフト1において、
フレキシブルシャフト13の回転に因る振動は、防振ゴ
ム15にて吸収され、外管11へは伝わらない。従っ
て、図1の草刈り機では、これを操作する手に振動が及
ぶことはなく、操作が容易となる。
【0022】しかも、切欠き部16の位置は任意且つ正
確に設定できるので、防振ゴム15は防振効果が最も有
効に発揮される位置に確実に取り付けられる。従って、
防振ゴム15による防振効果は最も有効に発揮される。
【0023】また、防振ゴム15は、寸法通りに形成す
るのが容易であるので、外管11に確実に内嵌する寸法
に形成される。それ故、防振ゴム15が外管11内で回
動することはない。しかも、防振ゴム15の内面の溝1
51には凸部142,144が嵌入しているので、フレ
キシブルシャフトライナー14が防振ゴム15に対して
回動することはない。従って、フレキシブルシャフトラ
イナー14が外管11内で回動することはない。それ
故、フレキシブルシャフト13の回転に伴ってフレキシ
ブルシャフトライナー14が回転することによって生じ
る回転伝達効率の悪化は、防止される。
【0024】更に、フレキシブルシャフトライナー14
は、防振ゴム15の寸法を変えるだけで、フレキシブル
シャフトライナー14の外径より大きな内径を有する種
々の寸法の外管11に、適用可能である。従って、外管
11の寸法に対応したフレキシブルシャフトライナーを
それぞれ作製する必要は無く、それ故、フレキシブルシ
ャフトライナーの生産コストが安価となる。
【0025】(実施形態2)フレキシブルシャフトライ
ナー14として、図9に示すように、2個の凸部14
1,142を有するものを用いてもよい。その場合に用
いる防振ゴム15は、図10に示すように、1個の溝1
51を有するものである。
【0026】これによっても、フレキシブルシャフトラ
イナー14の長手方向及び円周方向における防振ゴム1
5のずれは防止される。従って、図9のフレキシブルシ
ャフトライナー14及び図10の防振ゴム15を用いた
回転伝達シャフトによっても、実施形態1と同様の作用
効果が発揮される。
【0027】(実施形態3)フレキシブルシャフトライ
ナー14として、図11に示すように、6個の凸部14
1,142,143,144,145,146を有する
ものを用いてもよい。この場合、切欠き部16は凸部1
41,143,145に形成するのが好ましい。用いる
防振ゴム15は、図12に示すように、3個の溝151
を有するものである。
【0028】これによっても、フレキシブルシャフトラ
イナー14の長手方向及び円周方向における防振ゴム1
5のずれは防止される。従って、図11のフレキシブル
シャフトライナー14及び図12の防振ゴム15を用い
た回転伝達シャフトによっても、実施形態1と同様の作
用効果が発揮される。
【0029】(実施形態4)防振ゴム15の外表面は、
図13に示すように、凹凸状としてもよい。これによれ
ば、防振ゴム15の外表面と外管11の内面との接触面
積が小さくなるので、フレキシブルシャフトライナーア
ッセンブリ12を外管11へ挿入しやすくなる。もちろ
ん、防振ゴム15の外管11に対する回動は生じない。
この防振ゴム15を用いた回転伝達シャフトによって
も、実施形態1と同様の作用効果が発揮される。
【0030】(別の実施形態)フレキシブルシャフトラ
イナー14に形成する凸部の数は、2個以上であればよ
く、特に限定しない。但し、切欠き部16を有するもの
と有しないものとの2種類は必要である。
【0031】また、フレキシブルシャフト13が挿入さ
れるフレキシブルシャフトライナー14の内部空間14
0の断面形状は、円形に限るものではなく、六角形、八
角形等の多角形であってもよい。例えば、図14に示す
ように、六角形であってもよい。これによれば、内部空
間140の各角部140aにグリース溜まりができるた
め、フレキシブルシャフト13の円滑な回転が維持され
ることとなる。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載のフレキシブルシャフトラ
イナーアッセンブリによれば、フレキシブルシャフトの
回転に因る振動が他へ伝わるのを防振ゴムにより防止で
きる。
【0033】また、防振ゴムは、切欠き部に嵌合してお
り、且つ内面の溝に嵌入した凸部により回り止めされて
いるので、フレキシブルシャフトライナーに接着する必
要がない。従って、防振ゴムの取付け作業を簡素化で
き、フレキシブルシャフトライナーアッセンブリの製作
の作業性を向上できる。
【0034】また、フレキシブルシャフトライナーは、
防振ゴムの寸法を変えるだけで、フレキシブルシャフト
ライナーの外径より大きな内径を有する種々の寸法の外
管に、適用可能である。従って、外管の寸法に対応した
フレキシブルシャフトライナーをそれぞれ作製する必要
は無く、それ故、フレキシブルシャフトライナーアッセ
ンブリの生産コストを安価にできる。
【0035】請求項2記載の回転伝達シャフトによれ
ば、フレキシブルシャフトの回転に因る振動が外管へ伝
わるのを、フレキシブルシャフトライナーアッセンブリ
の防振ゴムにより防止できる。従って、回転伝達シャフ
トを取り扱う手などに振動が伝わるのを防止でき、取り
扱い性を向上できる。
【0036】また、フレキシブルシャフトライナーにお
いて切欠き部の位置を任意且つ正確に設定できるので、
防振ゴムを防振効果が最も有効に発揮される位置に確実
に取り付けることができ、従って、防振ゴムによる防振
効果を最も有効に発揮できる。
【0037】また、防振ゴムは寸法通りに形成するのが
容易であるので、防振ゴムを確実に外管に内嵌でき、そ
れ故、防振ゴムが外管内で回動するのを防止できる。し
かも、防振ゴムの内面の溝には凸部が嵌入しているの
で、フレキシブルシャフトライナーが防振ゴムに対して
回動するのを防止できる。従って、フレキシブルシャフ
トライナーが外管内で回動するのを防止できる。それ
故、フレキシブルシャフトの回転に伴ってフレキシブル
シャフトライナーが回転することによって生じる回転伝
達効率の悪化を防止できる。
【0038】また、フレキシブルシャフトライナーが凸
部によって補強されているので、フレキシブルシャフト
ライナーアッセンブリを、途中で詰まらせることなく、
支障なく、外管へ挿入できる。従って、製作の作業性を
向上できる。
【0039】更に、防振ゴムは切欠き部に嵌合している
ので、フレキシブルシャフトライナーアッセンブリを外
管へ挿入する際に、防振ゴムがフレキシブルシャフトラ
イナーの長手方向にずれるのを防止できる。従って、防
振ゴムを、外管内にて、防振効果が最も有効に発揮され
る位置に確実に配置でき、それ故、防振ゴムによる防振
効果を最も有効に発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のフレキシブルシャフトライナーアッ
センブリ、更には回転伝達シャフトを用いた、肩掛け式
のポータブル草刈り機の斜視図である。
【図2】 本発明の回転伝達シャフトの分解斜視部分図
である。
【図3】 図2のIII−III断面部分図である。
【図4】 図2のIV−IV断面図である。
【図5】 フレキシブルシャフトライナーの斜視部分図
である。
【図6】 防振ゴムの斜視図である。
【図7】 防振ゴムをフレキシブルシャフトライナーに
取り付けた状態の側面部分図である。
【図8】 フレキシブルシャフトの分解側面部分図であ
る。
【図9】 実施形態2のフレキシブルシャフトライナー
の斜視部分図である。
【図10】 実施形態2の防振ゴムの斜視図である。
【図11】 実施形態3のフレキシブルシャフトライナ
ーの斜視部分図である。
【図12】 実施形態3の防振ゴムの斜視図である。
【図13】 実施形態4の防振ゴムの斜視図である。
【図14】 別の実施形態のフレキシブルシャフトライ
ナーの断面図である。
【図15】 従来の回転伝達シャフトの分解斜視部分図
である。
【図16】 従来の別の例の回転伝達シャフトの分解斜
視部分図である。
【符号の説明】
1 回転伝達シャフト 11 外管 12 フレキシブルシャフトライナーアッセンブリ 13 フレキシブルシャフト 14 フレキシブルシャフトライナー 141,142,143,144 凸部 15 防振ゴム 151 溝 16 切欠き部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレキシブルシャフトが挿入されるフレ
    キシブルシャフトライナーと、フレキシブルシャフトラ
    イナーの長手方向の複数箇所に外嵌された肉厚筒状の防
    振ゴムとで構成されており、 フレキシブルシャフトライナーは、その外表面に、長手
    方向に延びた2種類の凸部を有しており、一方の凸部は
    長手方向に連続して延びており、他方の凸部は長手方向
    の複数の箇所に切欠き部を有しており、2種類の凸部は
    それぞれ1個以上形成されており、 防振ゴムは上記他方の凸部の切欠き部に嵌合しており、
    防振ゴムの内面に形成された溝には上記一方の凸部が嵌
    入していることを特徴とするフレキシブルシャフトライ
    ナーアッセンブリ。
  2. 【請求項2】 外管と、外管に内嵌したフレキシブルシ
    ャフトライナーアッセンブリと、フレキシブルシャフト
    ライナーに挿入されたフレキシブルシャフトとからな
    り、フレキシブルシャフトが回転することにより回転力
    を伝達する、回転伝達シャフトであって、 フレキシブルシャフトライナーアッセンブリは、フレキ
    シブルシャフトが挿入されるフレキシブルシャフトライ
    ナーと、フレキシブルシャフトライナーの長手方向の複
    数箇所に外嵌された肉厚筒状の防振ゴムとで構成されて
    おり、 フレキシブルシャフトライナーは、その外表面に、長手
    方向に延びた2種類の凸部を有しており、一方の凸部は
    長手方向に連続して延びており、他方の凸部は長手方向
    の複数の箇所に切欠き部を有しており、2種類の凸部は
    それぞれ1個以上形成されており、 防振ゴムは上記他方の凸部の切欠き部に嵌合しており、
    防振ゴムの内面に形成された溝には上記一方の凸部が嵌
    入しており、 フレキシブルシャフトライナーは、防振ゴムの外面が外
    管の内面に当接することにより外管に内嵌していること
    を特徴とする回転伝達シャフト。
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