JPH11252158A - 電子メール情報管理方法及び装置並びに電子メール情報管理処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
電子メール情報管理方法及び装置並びに電子メール情報管理処理プログラムを記録した記録媒体Info
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- JPH11252158A JPH11252158A JP10048411A JP4841198A JPH11252158A JP H11252158 A JPH11252158 A JP H11252158A JP 10048411 A JP10048411 A JP 10048411A JP 4841198 A JP4841198 A JP 4841198A JP H11252158 A JPH11252158 A JP H11252158A
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Abstract
を簡単に取り出せるようにするとともに、コンピュータ
ウイルスなどのチェックを受信者に届く前の段階で行
う。 【解決手段】 送受信される電子メール情報を解析し
て、電子メール情報を構成する項目を検出し(ステップ
s1)、その電子メール情報を構成する項目から当該電
子メールサーバを共通に用いる複数のユーザが共通に利
用できる情報として送受信者の電子メールアドレスや名
前を取り出してデータベース化する(ステップs2)。
また、その電子メール情報を構成する項目(本文部や添
付文章部)に対し、ウイルスチェックなどその項目に応
じた処理を施し(ステップs3,s4)、電子メール情
報が適切で有ればそれを電子メールサーバに送り(ステ
ップs5,s6)、不適切であれば電子メール情報を削
除する(ステップs5,s7)。
Description
電子メール情報を、システム側で自動的に管理する電子
メール情報管理方法及び装置並びに電子メール情報管理
処理プログラムを記録した記録媒体に関する。
は図4に示すような構成となっている。このようなシス
テムにおいて、たとえば、B社のユーザb1がA社のユ
ーザa1宛に電子メール情報を送ることを考える。
ライアントコンピュータ(以下、パソコンという)PC
1を用い、電子メールソフトS1を起動することにより
電子メール情報の発信がなされるが、その発信された電
子メール情報は、電子メールサーバB1から、この図4
の例では公共ネットワーク1を通ってA社の電子メール
サーバA1に蓄わえられる。そして、ユーザa1は自己
が管理するパソコンPC11において電子メールソフト
S11を起動して、電子メールサーバA1の内容を取り
に行く操作を行うことで、ユーザb1の電子メール情報
がユーザa1のパソコンPC11に入力される。
情報を受け取ると、A社の電子メールサーバA1内の当
該電子メール情報は削除されるか、あるいは、保存され
たとしてもユーザa1の管理するパソコンPC11内の
電子メールソフトS11によって、パソコンPC11内
の記憶手段に保存される。
は、あるユーザ宛の電子メール情報は、当該ユーザが管
理するパソコン内で管理されることになるため、それを
他のユーザが利用するというようなことは通常では行わ
れないのが一般的である。
バA1を用いる他のユーザa2が、B社のユーザb1に
電子メールを発信するような場合もある。このとき、ユ
ーザa2は過去にユーザb1と送受信したことがなく、
ユーザb1の電子メールアドレスなど通信に必要な情報
を知らないとすると、ユーザa2はそれらの情報をすべ
て調べることから始める必要がある。このような場合、
ユーザa1がデータとして持っているユーザb1の電子
メールアドレスなど通信に必要な情報を他のユーザがそ
のまま利用できれば手続きが簡単に済む。
ールシステムでは、個々のユーザが持つ様々な情報は、
そのユーザが管理するパソコン内に保存されているた
め、それを他のユーザが利用することは通常では行われ
ず、前述の例の場合、結局は、ユーザa2が受信者であ
るユーザb1の電子メールアドレスなど通信に必要な情
報をすべて調べてそれを打ち込むなどの操作を行う必要
があった。
てくる電子メール情報は、コンピュータウイルスに侵さ
れていたり、受信者には配布したくない内容であったり
する場合もある。
この種のチェックは何もなされないまま受信者に届けら
れるので、コンピュータウイルスなどに対する対策は、
個々のユーザの管理するパソコンに対して施す必要があ
り、また、受信者に配布したくないような内容であって
も、それに対する処理はその電子メール情報を受信した
ユーザ側で施すしかなかった。
情報をシステムが自動的に解析し、その解析結果に基づ
いて必要な情報をデータベース化して保存することで、
通信に必要な情報を、同じ電子メールサーバを用いる複
数のユーザが共通に利用できるようにするとともに、電
子メール情報の内容をチェックすることで、コンピュー
タウイルスなどに対する対策をユーザが意識することな
く自動的に行うようにすることを目的としている。
ために、本発明の請求項1に記載の電子メール情報管理
方法は、少なくとも2つの電子メールサーバ間で送受信
される電子メール情報を管理する電子メール情報管理方
法において、送受信される電子メール情報の送信時また
は受信時に、その電子メール情報を解析して、電子メー
ル情報を構成する項目を検出し、その電子メール情報を
構成する項目から、或る電子メールサーバを共通に用い
る複数のユーザが共通に利用できる情報を取り出し、当
該電子メールサーバを共通に用いるそれぞれのユーザが
管理するそれぞれのコンピュータからアクセス可能に保
存するとともに、その電子メール情報を構成する項目の
うち、予め定められた項目に対し、その項目に応じた処
理を施すようにしている。
記或る電子メールサーバを共通に用いるユーザが共通に
利用できる情報は、発信者と受信者の少なくとも一方の
側の電子メールアドレスとその名前を含み、これらの情
報をデータベース化するようにしている。
は2において、前記電子メール情報を構成する項目のう
ち、予め定められた項目に対しその項目に応じて施す処
理は、 前記予め定められた項目にコンピュータウイル
スが存在するか否かのチェックと、その電子メール情報
を受信者に配布すべきか否かを判断するために前記予め
定めた項目の内容チェックの少なくとも一方を行い、チ
ェック結果が適正であると判断した場合は、その電子メ
ール情報を前記受け取り側の電子メールサーバに送り、
コンピュータウイルスが存在する場合は、コンピュータ
ウイルスの影響を除去したのち、前記受け取り側の電子
メールサーバに送り、コンピュータウイルスが除去でき
ない場合、または、前記予め定めた項目の内容が受信者
に配布すべきでない内容であると判断された場合は、当
該電子メールを削除するようにしている。
メール情報管理装置は、少なくとも2つの電子メールサ
ーバ間で送受信される電子メール情報を管理する電子メ
ール情報管理装置において、送受信される電子メール情
報を解析して、その電子メール情報を構成する項目を検
出し、その電子メール情報を構成する項目から、或る電
子メールサーバを共通に用いる複数のユーザが共通に利
用できる情報を取り出すとともに、前記電子メール情報
を構成する項目のうち、予め定められた項目に対しその
項目に応じた処理を施す電子メール情報解析手段と、こ
の電子メール情報解析手段によって取り出された前記或
る電子メールサーバを共通に用いる複数のユーザが共通
に利用できる情報を、これらユーザが管理するそれぞれ
のコンピュータからアクセス可能に保存するデータ記憶
手段とを有した構成としている。
電子メール情報解析手段が取り出す当該電子メールサー
バを共通に用いるユーザが共通に利用できる情報は、発
信者と受信者の少なくとも一方の側の電子メールアドレ
スとその名前であって、これらの情報をデータベース化
するようにしている。
5において、前記電子メール情報解析手段が行う電子メ
ール情報を構成する項目のうち、予め定められた項目ご
とにその項目に応じて施す処理は、前記予め定められた
項目にコンピュータウイルスが存在するか否かのチェッ
クと、その電子メール情報を受信者に配布すべきか否か
を判断するために前記予め定めた項目の内容チェックの
少なくとも一方を行い、チェック結果が適正であると判
断した場合は、その電子メール情報を前記受け取り側の
電子メールサーバに送り、コンピュータウイルスが存在
する場合は、コンピュータウイルスの影響を除去したの
ち、前記受け取り側の電子メールサーバに送り、コンピ
ュータウイルスが除去できない場合、または、前記予め
定めた項目の内容が受信者に配布すべきでない内容であ
ると判断された場合は、当該電子メールを削除するよう
にしている。
理処理プログラムを記録した記録媒体は、少なくとも2
つの電子メールサーバ間で送受信される電子メール情報
を管理する電子メール情報管理処理プログラムを記録し
た記録媒体であって、その処理プログラムは、送受信さ
れる電子メール情報の送信時または受信時に、その電子
メール情報を解析して、電子メール情報を構成する項目
を検出する手順と、その電子メール情報を構成する項目
から、或る電子メールサーバを共通に用いる複数のユー
ザが共通に利用できる情報を取り出す手順と、これによ
って取り出された情報を、当該電子メールサーバを共通
に用いるそれぞれのユーザが管理するそれぞれのコンピ
ュータからアクセス可能に保存する手順と、その電子メ
ール情報を構成する項目のうち、予め定められた項目に
対しその項目に応じた処理を施す手順とを含むものであ
る。
解析して、電子メール情報を構成する項目を検出し、そ
の電子メール情報を構成する項目から当該電子メールサ
ーバを共通に用いる複数のユーザが共通に利用できる情
報を取り出し、これらのユーザがアクセス可能にデータ
ベース化して保存するようにしたので、たとえば、電子
メールを送信しようとする相手が過去に送受信したこと
のない未知の相手であっても、相手の電子メールアドレ
スなど送受信に必要な情報をデータベースから簡単に取
り出して利用することができ、送受信に必要な様々な情
報を調べたりする手間が省け、送受信を行うための処理
の効率化が図れる。
ール情報のヘッダ部に存在する発信者の電子メールアド
レスと発信者名、受信者の電子メールアドレスと受信者
名などの情報であって、これらの情報をデータベース化
することにより、前述したように、同じ電子メールサー
バを用いる或るユーザが過去に使った電子メールアドレ
スなどを、他のユーザが簡単に取り出して利用すること
ができ、電子メールの発信処理の効率化が図れる。さら
に、これらの情報を長期間に渡って蓄積することによ
り、発信者の電子メールアドレスとその名前、受信者の
アドレスとその名前などが多数蓄積されることになり、
個々のユーザは何等意識することなく自動的に住所録的
なデータが作成されることになり、しかも、それを多く
のユーザが共通に利用することができるので、きわめて
便利なものとなる。
情報を構成する項目のうち、予め定められた項目に対
し、その項目に応じた処理を施すようにしたので、従来
では、個々のユーザが独自に処理していたことを、本発
明では、個々のユーザが何等意識することなくシステム
側で自動的に行うことができる。具体的には、電子メー
ル情報の本文部や添付文章部がコンピュータウイルスに
侵されているか否かや、その電子メール情報の内容のチ
ェックを行い、コンピュータウイルスに侵されていると
判断された場合は、コンピュータウイルスの影響を除去
したのち、前記受け取り側の電子メールサーバに送り、
コンピュータウイルスが除去できない場合、または、前
記電子メール情報の内容が受信者に配布すべきでない内
容であると判断された場合は、当該電子メールを削除す
るようにしたので、本来、受信者が個々に対応すべきコ
ンピュータウイルスに対する処理や電子メール情報の内
容のチェックやそれに対する処理が、受信者に届く前の
段階でシステム側で自動的に行うことができる。
を参照して説明する。
テムの構成を示すもので、前述した図4と概略的には同
じ構成であるが、図1の構成は、電子メールサーバ間で
送受信される電子メール情報を解析する電子メール情報
解析部11と、この電子メール情報解析部11で解析さ
れた情報のうち、必要な情報(詳細は後述する)を蓄え
るデータベース部12が設けられている点が図4と異な
る。その他、図4と同一部分には同一符号が付されてい
る。なお、この図1では、電子メール情報解析部11と
データベース部12は、A社側にのみ設けられている例
を示している。これらはB社側にも設けられてもよいこ
とは勿論であるが、ここでは、説明を簡単にするため
に、A社側のみについて考えることにする。
サーバA1の公共ネットワーク1側に設けられ、送受信
される電子メール情報を解析し、必要な情報(詳細は後
述する)を抽出して、その抽出した情報をデータベース
部12に蓄えるとともに、電子メール情報に対して所定
の処理(詳細は後述する)を施すものであるが、この実
施の形態では、他の電子メールサーバ(この場合、B社
の電子メールサーバB1)から送られてきた電子メール
情報を処理する例、つまり、電子メール情報の受信時に
おける処理について説明する。
ってデータベース部12に蓄えられた情報は、電子メー
ルサーバA1を共通に用いるユーザa1,a2,a3,
・・・の管理するそれぞれのパソコンPC11,PC1
2,PC13・・・から、それぞれの電子メールソフト
S11,S12,S13を起動することによりアクセス
できるようになっている。
図2に示されるように、ヘッダ部21、本文部22、添
付文章部23などにより構成されている。そして、ヘッ
ダ部21には、送信者の名前と電子メールアドレス、受
信者の名前と電子メールアドレス、送信経路情報、表題
などの情報が存在している。また、本文部22は一般的
にはテキスト文章であり、また、添付文章部23はテキ
スト文章やバイナリ情報による内容となっている。
ートを参照しながら説明する。今、B社のユーザb1が
A社のユーザa1に電子メールを送信したとする。その
電子メールはB社の電子メールサーバB1により、公共
ネットワーク1を介してA社の電子メールサーバA1に
対して送られるが、電子メールサーバA1に入る前に電
子メール情報解析部11に入る。
した電子メール情報を各項目に分解する(ステップs
1)。つまり、電子メール情報は、図2に示されるよう
に、ヘッダ部21、本文部22、添付文章部23などの
複数の項目により構成されているため、電子メール情報
を受け取ると、ヘッダ部21、本文部22、添付文章部
23に分ける。
て、ここでは、発信者の電子メールアドレスと名前、受
信者の電子メールアドレスと名前を抽出して、それをデ
ータベース部12に保存する(ステップs2)。なお、
このヘッダ部21には、前述したように、送信者の名前
と電子メールアドレス、受信者の名前と電子メールアド
レス、送信経路情報、表題などの情報があるが、これら
は、たとえば、from:○○○とあれば、○○○は送信者
の名前、to:△△△とあれば△△△は受信者の名前とい
うように、電子メールを送受信する際のプロトコル(S
MTP:SimpleMail Transfer Protocol)に従って区
分することができる。
処理を施す(ステップs3)。具体的には、本文部22
がコンピュータウイルスに侵されているか否かのチェッ
クを行うが、それ以外にも、必要に応じて、様々なチェ
ックを行うことも可能である。たとえば、本文部22の
内容をチェックし、その本文部22の内容が仕事上の内
容であるか否かを判断し、本来、仕事上の内容が送られ
てくるべきものが、それとは全く異なる内容である場
合、それを発見するなどということも可能である。これ
は、文章を形態素解析して単語抽出を行うなどして文章
を解析し、その解析結果に基づいて、本文部22の内容
を判断することができる。
ると判断された場合は、それを除去する処理を行う。た
だし、コンピュータウイルスの除去ができない場合もあ
る。
た処理を施す(ステップs4)。具体的には、本文部2
2と同様、添付文章がコンピュータウイルスに侵されて
いるか否かのチェックを行い、コンピュータウイルスに
侵されていると判断された場合はそれを除去する処理を
行うが、前述したように、コンピュータウイルスの除去
ができない場合もある。
のち、受信した電子メール情報を削除するか否かを判断
する(ステップs5)。具体的には、本文部22と添付
文章部23に対しコンピュータウイルスに侵されている
か否かのチェックを行い、本文部22と添付文章部23
が共にコンピュータウイルスに侵されていないと判定さ
れた場合、あるいは、コンピュータウイルスに侵されて
いてもそれを除去できた場合は、その電子メール情報を
電子メールサーバA1に送る(ステップs6)。
くとも一方がコンピュータウイルスに侵されていると判
断され、そのコンピュータウイルスの影響を除去できな
かった場合は、その電子メール情報を削除する(ステッ
プs7)。
外にも、前述したように、たとえば、仕事上の内容であ
るか否かをチェックする処理も同時に行う場合には、仕
事上とは全く関係のない内容であって、その電子メール
情報を受信者に配布することが適切でないと判断した場
合にも、その電子メール情報を削除する。
でないと判断したとき、それを削除する処理を設けるの
は、今後、電子メールが一般家庭にまでごく普通に普及
したような場合に重要なものとなる。たとえば、未成年
者などにダイレクトメール的に送られてくる電子メール
の中には公序良俗に反するものも含まれると考えられる
からである。このような公序良俗に反する内容は、前述
したように、内容を形態素解析するなどして、ある程度
は判断できるので、これによって、受信者に配布すべき
でない内容であるかのチェックは可能となる。
がなされることにより、まず、データベース部12に
は、発信者の電子メールアドレスと名前、受信者の電子
メールアドレスと名前が保存され、長期間においては、
多数の発信者と受信者の電子メールアドレスと名前が蓄
えられることになり、住所録的なデータが作成されるこ
とになる。
が、B社のユーザb1に電子メールを発信しようとした
とき、ユーザa2は過去にユーザb1と電子メールの送
受信をしたことがなく、ユーザb2の電子メールアドレ
スを自己の管理するパソコン内に持っていなくても、デ
ータベース部12の内容を見ることによって、ユーザb
1の電子メールアドレスを取り出してそれを利用するこ
とができる。
情報は、受信者に配布される前の段階で、コンピュータ
ウイルスに侵されているか否かのチェックや、その内容
がチェックされる。そして、本文部21や添付文章部2
2がコンピュータウイルスに侵されていると判断された
場合は、その影響を除去する処理がなされ、影響を除去
できた場合は、その電子メールを電子メールサーバA1
に送り、コンピュータウイルスの影響を除去できなかっ
た場合は、その電子メールを削除する処理を行う。ま
た、電子メールの内容が受信者に配布すべきでない内容
であると判断した場合は、不要な電子メールであるとし
て、その電子メールを削除する。
ば、従来、個々のユーザが管理していた電子メールアド
レスなど電子メールの送受信に必要な様々な情報を、同
じ電子メールサーバを利用する複数のユーザが共通に利
用可能なデータベース化することができ、しかも、その
データベース化は個々のユーザが何等意識することな
く、システム側によって自動的になされる。これによ
り、データベース部12に保存されているデータであれ
ば、過去に送信あるいは発信したことがなく、データと
して持っていない未知のユーザの電子メールアドレスを
も、直ちに、データベース部12をアクセスすることで
取り出すことができる。なお、送信者または受信者の電
子メールアドレスとその名前を、データベース部12に
格納する際、たとえば、同一アドレスで異なる名前のデ
ータが新たに抽出された場合には、名前が異なっていて
も、既に保存されている同一アドレスのデータを新たな
データに書き換える。また、同一の名前であってもアド
レスの異なるデータが抽出された場合は、既に保存され
ているデータはそのままにして、新たなデータも保存す
る。
子メール情報の内容チェックなど、従来では、個々のユ
ーザがそれぞれ個々に対処していたものが、ユーザが何
等意識することなく自動的に行われるので、ユーザが行
うべき処理の負担を大幅に軽減することができる。
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変形実施可能となるものである。たとえば、デ
ータベース部12に保存するデータとしては、発信者と
受信者の電子メールアドレスやその名前に限られるもの
ではなく、複数のユーザが共通して利用できるデータで
あれば他のデータでもよい。また、電子メールアドレス
とその名前をデータベース化する際、発信者の電子メー
ルアドレスと名前、受信者の電子メールアドレスと名前
というように、発信者および受信者の両方の電子メール
アドレスとその名前を取り込むことにより、より多くの
電子メールアドレスと名前をデータベース化することが
できるが、これは、発信者と受信者の両方でなく、発信
者のみの電子メールアドレスと名前をデータベース化す
るようにしてもよい。
電子メール情報を受信する際に、必要な情報のデータベ
ース化を行ったり、その電子メール情報を構成する項目
に対し、その項目に応じた処理を施すということを行っ
たが、このような処理は、電子メールの送信時に行うこ
とも可能である。
するチェック内容も前述の実施の形態で説明したコンピ
ュータウイルスチェックや、仕事上関係のある文書であ
るか否かだけではなく、種々のチェックが可能であり、
そのチェック結果に対する処理を行うことが可能とな
る。
るように、公共ネットワークを介して接続された異なる
2つの会社間で、電子メールの送受信を行う例について
説明したが、これは、或る1つの企業や団体内部で、複
数の電子メールサーバを設置して、それぞれを内部ネッ
トワークで接続してなるシステムであっても同様に実施
することが可能である。
理を行う処理プログラムは、フロッピィディスク、光デ
ィスク、ハードディスクなどの記録媒体に記録させてお
くことができ、本発明はその記録媒体をも含むものであ
る。また、ネットワークから処理プログラムを得るよう
にしてもよい。
送受信される電子メール情報を解析して、電子メール情
報を構成する項目を検出し、その電子メール情報を構成
する項目から当該電子メールサーバを共通に用いるユー
ザが共通に利用できる情報を取り出して保存するように
したので、たとえば、電子メールを送信しようとする相
手が過去に送受信したことのない未知の相手であって
も、相手の電子メールアドレスなど送受信に必要な情報
をデータベースから簡単に取り出して利用することがで
き、送受信に必要な様々な情報を調べたりする手間が省
け、送受信を行うための処理の効率化が図れる。なお、
データベース化する情報としては、電子メール情報のヘ
ッダ部に存在する発信者の電子メールアドレスと発信者
名、受信者の電子メールアドレスと受信者名などであっ
て、これらの情報をデータベース化する処理を長期間に
渡って行うことにより、やがては発信者の電子メールア
ドレスとその名前、受信者のアドレスとその名前などが
多数蓄積されることになり、個々のユーザは何等意識す
ることなく自動的に住所録的なデータの作成が可能とな
る。そして、このようなデータを多くのユーザが共通に
利用することができるので、きわめて便利なものとな
る。
情報を構成する項目のうち、予め定められた項目に対し
その項目に応じた処理を施すようにしたので、従来で
は、個々のユーザが独自に処理していたことを、個々の
ユーザが何等意識することなくシステムが自動的に行う
ことができる。具体的には、電子メール情報の本文部や
添付文章部がコンピュータウイルスに侵されているか否
かや、その電子メール情報の内容のチェックを行い、コ
ンピュータウイルスに侵されていると判断された場合
は、コンピュータウイルスの影響を除去したのち、前記
受け取り側の電子メールサーバに送り、コンピュータウ
イルスが除去できない場合、または、前記電子メール情
報の内容が受信者に配布すべきでない内容であると判断
された場合は、当該電子メールを削除するようにしたの
で、本来、受信者が個々に対応すべきコンピュータウイ
ルスに対する処理や電子メール情報の内容のチェックや
それに対する処理が、受信者に届く前の段階でシステム
側で自動的に行うことができる。
本発明が適用された電子メールシステムの概略的な構成
を示す図。
図。
ーチャート。
Claims (7)
- 【請求項1】 少なくとも2つの電子メールサーバ間で
送受信される電子メール情報を管理する電子メール情報
管理方法において、 送受信される電子メール情報の送信時または受信時に、
その電子メール情報を解析して、電子メール情報を構成
する項目を検出し、その電子メール情報を構成する項目
から、或る電子メールサーバを共通に用いる複数のユー
ザが共通に利用できる情報を取り出し、当該電子メール
サーバを共通に用いるそれぞれのユーザが管理するそれ
ぞれのコンピュータからアクセス可能に保存するととも
に、その電子メール情報を構成する項目のうち、予め定
められた項目に対し、その項目に応じた処理を施すこと
を特徴とする電子メール情報管理方法。 - 【請求項2】 前記或る電子メールサーバを共通に用い
るユーザが共通に利用できる情報は、発信者と受信者の
少なくとも一方の側の電子メールアドレスとその名前を
含むことを特徴とする請求項1記載の電子メール情報管
理方法。 - 【請求項3】 前記電子メール情報を構成する項目のう
ち、予め定められた項目に対しその項目に応じて施す処
理は、 前記予め定められた項目にコンピュータウイルスが存在
するか否かのチェックと、その電子メール情報を受信者
に配布すべきか否かを判断するために前記予め定めた項
目の内容チェックの少なくとも一方を行い、チェック結
果が適正であると判断した場合は、その電子メール情報
を前記受け取り側の電子メールサーバに送り、コンピュ
ータウイルスが存在する場合は、コンピュータウイルス
の影響を除去したのち、前記受け取り側の電子メールサ
ーバに送り、コンピュータウイルスが除去できない場
合、または、前記予め定めた項目の内容が受信者に配布
すべきでない内容であると判断された場合は、当該電子
メールを削除することを特徴とする請求項2または3記
載の電子メール情報管理方法。 - 【請求項4】 少なくとも2つの電子メールサーバ間で
送受信される電子メール情報を管理する電子メール情報
管理装置において、 送受信される電子メール情報を解析して、その電子メー
ル情報を構成する項目を検出し、その電子メール情報を
構成する項目から、或る電子メールサーバを共通に用い
る複数のユーザが共通に利用できる情報を取り出すとと
もに、前記電子メール情報を構成する項目のうち、予め
定められた項目に対しその項目に応じた処理を施す電子
メール情報解析手段と、 この電子メール情報解析手段によって取り出された前記
或る電子メールサーバを共通に用いる複数のユーザが共
通に利用できる情報を、これらユーザがそれぞれ管理す
るそれぞれのコンピュータからアクセス可能に保存する
データ記憶手段と、 を有することを特徴とする電子メール情報管理装置。 - 【請求項5】 前記電子メール情報解析手段が取り出す
当該電子メールサーバを共通に用いるユーザが共通に利
用できる情報は、発信者と受信者の少なくとも一方の側
の電子メールアドレスとその名前を含むことを特徴とす
る請求項4記載の電子メール情報管理装置。 - 【請求項6】 前記電子メール情報解析手段が行う電子
メール情報を構成する項目のうち、予め定められた項目
ごとにその項目に応じて施す処理は、 前記予め定められた項目にコンピュータウイルスが存在
するか否かのチェックと、その電子メール情報を受信者
に配布すべきか否かを判断するために前記予め定めた項
目の内容チェックの少なくとも一方を行い、チェック結
果が適正であると判断した場合は、その電子メール情報
を前記受け取り側の電子メールサーバに送り、コンピュ
ータウイルスが存在する場合は、コンピュータウイルス
の影響を除去したのち、前記受け取り側の電子メールサ
ーバに送り、コンピュータウイルスが除去できない場
合、または、前記予め定めた項目の内容が受信者に配布
すべきでない内容であると判断された場合は、当該電子
メールを削除することを特徴とする請求項4または5記
載の電子メール情報管理装置。 - 【請求項7】 少なくとも2つの電子メールサーバ間で
送受信される電子メール情報を管理する電子メール情報
管理処理プログラムを記録した記録媒体であって、その
処理プログラムは、 送受信される電子メール情報の送信時または受信時に、
その電子メール情報を解析して、電子メール情報を構成
する項目を検出する手順と、 その電子メール情報を構成する項目から、或る電子メー
ルサーバを共通に用いる複数のユーザが共通に利用でき
る情報を取り出す手順と、 これによって取り出された情報を、当該電子メールサー
バを共通に用いるそれぞれのユーザが管理するそれぞれ
のコンピュータからアクセス可能に保存する手順と、 その電子メール情報を構成する項目のうち、予め定めら
れた項目に対しその項目に応じた処理を施す手順と、 を含むことを特徴とする電子メール情報管理処理プログ
ラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10048411A JPH11252158A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 電子メール情報管理方法及び装置並びに電子メール情報管理処理プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10048411A JPH11252158A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 電子メール情報管理方法及び装置並びに電子メール情報管理処理プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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