JPH11248788A - 半導体デバイスのテストハンドラ - Google Patents

半導体デバイスのテストハンドラ

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JPH11248788A
JPH11248788A JP10328068A JP32806898A JPH11248788A JP H11248788 A JPH11248788 A JP H11248788A JP 10328068 A JP10328068 A JP 10328068A JP 32806898 A JP32806898 A JP 32806898A JP H11248788 A JPH11248788 A JP H11248788A
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JP
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temperature
semiconductor device
container
detecting
bath
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JP10328068A
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English (en)
Inventor
Yoshito Fukazawa
義人 深沢
Toshiaki Maiwa
壽昭 真岩
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体デバイスの特性測定時の確実な温度制
御によって、より正確な特性測定を実現するテストハン
ドラを提供することを目的とする。 【解決手段】 容器に封入された半導体デバイスを保持
するテストソケット41と、この容器の表面温度を検出
する温度センサ17と、この温度センサが検出した容器
温度を所定温度とすべく半導体デバイスの温度制御を行
う温度制御部23と、この半導体デバイスに所定電位を
印可して電気的特性を測定する電気特性測定器47とを
もつ半導体デバイスのテストハンドラ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体デバイスの
電気特性を測定するハンドラに関するもので、特に半導
体チップの発熱が多い半導体デバイスの外囲器温度の制
御とテスト環境の制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の半導体技術において、多量の半導
体デバイスの特性を連続して測定するテストハンドラが
用いられている。図1は、本発明に係る半導体デバイス
の外観を示す概観図、図2は、従来のテストハンドラの
構成を示す構成図、図3は、従来技術の温度特性を示す
半導体デバイスの外囲器の温度を示すグラフ、図4は、
従来技術のテストハンドラで通電による昇温が大きな半
導体デバイスの電気特性の測定を行った場合の半導体デ
バイスの外囲器温度を表したものである。
【0003】図1における半導体デバイスDは、チップ
と外囲器3とをもっており、図2に示すようなテストハ
ンドラ11にて特性測定が行われる。テストハンドラ1
1は、温度槽13とこの温度槽13の温度を測定する雰
囲気温度センサ15とをもつ。更に、このこの温度セン
サからの信号を受ける温度検出器21とこれから温度信
号を受けて温度槽13の温度を制御する温度制御器23
とを有する。更に、温度制御器は接続されるヒータ25
に接続され温度槽13の温度を制御する。
【0004】複数の半導体デバイスDは、図に示すよう
に連続して温度槽13の中を搬送され、テストヘッド4
3に接続されるテストソケット41を更に有する。
【0005】このソケット41からケーブル45を介し
て電気特性測定器47へ、測定のための信号がやり取り
される。
【0006】又、図2の構成のテストハンドラ11によ
る半導体デバイスの電気的特性測定のフローチャートを
図10に示す。
【0007】このような構成のテストハンドラ11にお
いて、半導体デバイスの外囲器温度は電気特性の測定手
順に従って図4に示す如く以下のように推移する。
【0008】第1に、テスト1の「通電電流の多少」
「印加電圧の高低」「印加時間の長短」の条件により時
間の経過と伴に外囲気温度が上昇する。
【0009】第2に、テスト2の条件により時間の経過
と伴にさらに上昇する。
【0010】第3に、テスト3の条件により時間の経過
と伴に下降する。
【0011】第4に、通電を終了すると温度槽の設定温
度まで下降する。
【0012】第5に、温度槽から外に取り出すことによ
り室温まで下降する。
【0013】このグラフでは、テスト1、2、3の条件
による外囲器温度の上昇要因の大きさをテスト3<テス
ト1<テスト2と仮定して説明したものである。
【0014】例えば85度C±3度Cの条件で温度槽内
の雰囲気温度を制御している従来技術において、図4に
示した温度変動(温度差ΔTC1)が発生するのは、外
囲器温度の変動が即時に温度槽内の雰囲気温度の変動と
ならずに温度槽の雰囲気温度を検知している温度制御系
の機能が即時に応答しないためであると考えられる。
【0015】又更に図3は、従来技術のテストハンドラ
で電気特性の測定を行った場合の半導体デバイスの外囲
器温度を表したものである。
【0016】半導体デバイスの外囲器温度は電気特性の
測定手順に従って以下のように推移する。
【0017】第1に、温度槽内で加熱された設定温度ま
で上昇した後、電気特性の測定を開始する。
【0018】第2に、テスト1、テスト2、テスト3と
条件を変えて電気特性の測定を行う。
【0019】第3に、通電による自己発熱量が微少であ
るため外囲器温度の変化はほとんど発生しない。
【0020】第4に、通電を終了し温度槽から外に搬出
されて室温まで下降する。
【0021】又更に、図9は半導体デバイスの代表的な
特性例を表わしたものである。一般に、半導体デバイス
は外囲器温度の変化(T1からT2)に追従して特性X
が二次曲線Aの様に変化(X1からX2)する事が知ら
れている。
【0022】上記のように従来技術のハンドラでは、半
導体デバイスの外囲器温度が大きく変化するため以下の
ような問題点がある。
【0023】第1に、通電する事による昇温により半導
体デバイスの電気的特性値が温度に追従して変動する。
【0024】第2に、通電した電流の多少や印加した電
圧の高低により昇温の程度が異なり半導体デバイスの電
気的特性値が変動する。
【0025】第3に、通電した時間の長短により昇温の
程度が異なり半導体デバイスの電気的特性値が変動す
る。
【0026】第4に、プログラムに従って複数の電気特
性を直列に測定する場合では、通電電流の多少と通電時
間の長短(例えば図4のテスト1、テスト2、テスト
3)の組み合わせにより昇温の程度(例えば図4のΔT
C1)が異なり半導体デバイスの電気的特性値が変動す
る。
【0027】第5に、上記のような特性値の変動要因か
ら半導体デバイスの温度が継続して変化している状態に
おいて図9の特性Xに示すように電気的特性値の特定が
困難となる。
【0028】以上のような問題が発生するため、自己発
熱の大きい半導体デバイス用のテストハンドラにおいて
は、「温度槽内の雰囲気温度を検知し温度槽内の温度を
制御する」従来技術では半導体デバイスの温度変動によ
る電気特性の変動により電気的特性値の特定が困難とな
る。このため従来技術のテストハンドラは使用できなく
なるという問題がある。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来は温度槽
内の雰囲気温度だけで半導体デバイスの電気的特性を測
定しているため、半導体デバイス自体の温度変化に俊敏
に応じることができないため、現在温度に応じた正確な
電気的特性値の特定が困難になるという問題がある。
【0030】この発明は、上記問題を解決するものであ
り、半導体デバイスの表面温度そのものを測定し、これ
に応じて正確な電気的特性の測定を実現することを目的
とする。
【0031】
【課題を解決するための手段】つまり、本発明は、容器
に封入された半導体デバイスを格納する温度槽と、前記
温度槽内に設けられ前記半導体デバイスの前記容器の表
面温度を検出する検出手段と、前記検出手段が検出した
前記容器の温度を所定温度とすべく前記温度槽の温度制
御を行う温度制御手段と、前記半導体デバイスに所定電
位を印可して電気的特性を測定する測定手段と、を具備
することを特徴とする半導体デバイスのテストハンドラ
である。
【0032】このように、半導体デバイスの容器の表面
温度を測定することで、より迅速な温度槽の温度制御を
実現し、これにより、正確な電気特性の検出が可能とな
る。
【0033】又更に本発明は、容器に封入された半導体
デバイスを格納する温度槽と、前記温度槽内に設けられ
前記半導体デバイスを保持する保持手段と、バネを用い
て温度センサを前記保持手段が保持する前記温度槽の前
記容器の表面に圧接させる圧接手段と、前記圧接された
前記温度センサにより前記半導体デバイスの前記容器の
表面温度を検出する検出手段と、前記検出手段が検出し
た前記容器温度を所定温度とすべく前記温度槽の温度制
御を行う温度制御手段と、前記半導体デバイスに所定電
位を印可して電気的特性を測定する測定手段と、を具備
することを特徴とする半導体デバイスのテストハンドラ
である。
【0034】本発明は、半導体デバイスに温度センサを
バネ等で密着させることにより、より確実な温度制御を
実現することができる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。
【0036】初めに、第1実施形態について説明する。
【0037】図5は第1実施形態のハンドラの構成の説
明図である。図5においては、半導体デバイスDの表面
の温度を検知するための温度センサ17と温度を制御す
るためのクーラ35が更に設けられている。又更に図1
6は、第1実施形態及び第2実施形態の第1及び第2温
度槽に係る温度制御ブロックであり、プレヒート槽であ
る第1温度槽の温度制御ブロックは、温度測定器54
が、温度計55,温度センサ53,温度制御部56に図
示されるように接続される。又、測温槽である第2温度
槽の温度制御ブロックは、温度測定器154が、温度計
155,温度センサ153,温度制御部156に図示さ
れるように接続される。更に電気ヒータ152とクーラ
202が温度制御部により制御される。
【0038】このような構造において、図2の従来技術
の構成との相違を以下に説明する。
【0039】第1に、温度検出器が温度槽の雰囲気温度
を検知している従来技術に対して図5の構成では温度槽
内の半導体デバイスの外囲器温度を検知している。
【0040】第2に、半導体デバイスが温度槽内で加熱
され設定温度まで上昇する為の待ち行列を構成している
従来技術に対して図5の構成では前記の待ち行列をなく
している。
【0041】このような特徴により第1実施形態によれ
ば、半導体デバイスDの表面の温度を的確に検知しこの
温度に応じて温度制御を行うことで、従来のような温度
槽の温度検出では得られなかった正確な温度制御を実現
し、これに基づき正確な電気特性を行うことができる。
【0042】図7は、第1実施形態における半導体デバ
イスの外囲器温度と温度制御の説明図である。
【0043】この実施例のおける半導体デバイスの電気
特性の測定は図11のフローチャートに示すように以下
のシーケンスで行われる。
【0044】半導体デバイスを温度槽内に搬入する(S
21)。次に、半導体デバイスをテスタと接続する(S
23)。次に、温度槽内に搬入された半導体デバイスの
外囲器温度が狙いの温度に到達するまで加熱する(S2
5)。待ち時間(tw)の後、狙いの温度に到達したこ
とを確認する(S27)。
【0045】確認されたら、テスト1の条件で半導体デ
バイスに通電を行う(S29)。
【0046】通電による外囲器温度の変化を検出し、半
導体デバイスの加熱パワーを制御(低減)する(S3
1)。テスト2の条件で半導体デバイスに通電を行う。
次に、温度の変化を検出して半導体デバイスの加熱パワ
ーを制御(低減)する。
【0047】テスト3の条件で半導体デバイスに通電を
行う。温度の変化を検出して加熱パワーを制御(上昇)
する。
【0048】これで通電を終了し、加熱パワーをOFF
する(S33)。
【0049】最後に、半導体デバイスを温度槽から搬出
する(S35)。
【0050】本実施例は以上のような加熱制御法を用い
ることにより、制御されたパワーは図7に示す太線の二
次曲線のように推移することにより、外囲器温度を従来
技術より低減された温度差(ΔTC2)にすることがで
きる。
【0051】これにより半導体デバイスの電気特性を外
囲器温度がΔTC2の温度差の範囲内における特性とし
て特定(定義)することができる。
【0052】更に、以下に第2実施形態について図面を
用いて説明する。
【0053】図6は第2実施形態のハンドラの構成図で
ある。図6において、図2の構成に更に加え、第2の温
度槽40が設けられこの中で半導体デバイスDの表面温
度が検出される温度センサ17が設けられる。更にこの
第2温度槽40の温度制御を行うべく、第2温度検出器
27,これに接続される第2温度制御部29、これにそ
れぞれ接続されるヒータ31、クーラ33が更に設けら
れる。
【0054】又更に図16は、第2実施形態に係る温度
制御ブロックであり、温度測定器54は、温度計55,
温度センサ53,温度制御部56に図示されるように接
続される。更に電気ヒータ52とクーラ202が温度制
御部により制御される。
【0055】次に、この第2実施形態と図5の第1実施
形態の構成との相違を以下に説明する。
【0056】第1に、温度槽が1台である第1実施形態
に対して第2実施形態は2台の温度槽13,40が設け
られている。
【0057】第2に、第1温度槽13が従来技術の温度
槽の雰囲気温度を検出し温度制御する技法である。図1
5は、従来実施形態及び第2実施形態の第1温度槽に係
る温度制御ブロックである。
【0058】第3に、第2温度槽40が第1実施形態と
同じ外囲器温度を検出し温度制御する技法である。
【0059】このような特徴により第2実施形態は、第
1温度槽で半導体デバイスDの温度を目標温度にかなり
近付けてから、更に第2温度槽の接する温度センサによ
りより確実な温度制御を伴う特性検出が可能となる。
【0060】次に第2実施形態の測定手順を以下に詳細
に説明する。図8は、第2実施形態における半導体デバ
イスの外囲器温度と温度制御の説明図である。この実施
例における半導体デバイスの電気特性の測定は、図12
に示されるように、以下のシーケンスで行われる。
【0061】半導体デバイスが、第1温度槽に搬入され
る(S41)。
【0062】第1温度槽内に搬入された半導体デバイス
の外囲器温度が狙いの温度よりわずかに低い温度に到達
するまで予め加熱する。つまり、半導体デバイスを温度
槽の温度設定に到達する見込みの時間だけ、第1温度槽
内に放置し(S42)、温度槽内に半導体デバイスの待
ち行列を形成する(S43)。更に、半導体デバイスの
放置時間を確認する(S44)。
【0063】更に第2温度槽に、半導体デバイスを搬入
し狙いの温度に到達するまで加熱する。つまり、半導体
デバイスを第2温度槽内に搬入し、半導体デバイスをテ
スタに接続して、半導体デバイスの温度を管理しながら
加熱を開始する(S47)。
【0064】そして、半導体デバイスが管理基準に到達
したことを確認したら(S48)、第1実施形態の上記
説明と同様なシーケンスで電気特性の測定を行う(S4
9、S50)。
【0065】そして、半導体デバイスのテストが終了し
たら、最後に、半導体デバイスを温度槽から搬出する
(S52)。
【0066】又更に、第2実施形態と第1実施形態の機
能の相違を図7及び図8のグラフを用いて以下に説明す
る。
【0067】つまり、第2実施形態は第1温度槽のプリ
ヒート機能と半導体デバイスの待ち行列を用意した事か
ら、待ち時間(tw)を低減して第1実施形態と比較し
てスループットを向上する事ができる特徴を持たせたも
のである。
【0068】更に、第2実施形態は第1温度槽のプリヒ
ート機能により第2温度槽の加熱制御パワーを太い二次
曲線で示したように低減する事ができる特徴を持たせた
ものである。
【0069】更に以下に第3実施形態について説明す
る。図13,図14は、それぞれ第3実施形態の半導体
デバイスの温度検出例を示す温度検出装置を示す図であ
る。これらの図において、リード線105をもつ半導体
デバイスDは、保持具106に保持されている。更に、
温度センサ123は、バネ121を介して支柱125に
接続されている。又、温度センサ123は、信号引き出
し線127が接続されている。このような構成により、
保持具106は上下Aに動くことで、図14に示される
ように、温度センサ123が半導体デバイスDと密着さ
れることで、より正確な半導体デバイスDの表面温度を
検出することができる。これにより、第3実施形態によ
って、確実な温度制御に基づく正確な電気特性の測定を
実現することができる。
【0070】また、この第3の実施形態の特徴は、上記
した第1・第2実施形態とも結びつくものであり、同時
に実施することで、より確実な電気特性の測定を実現す
ることができる。
【0071】
【発明の効果】以上本発明によれば、テストハンドラに
おける半導体デバイスの電気特性を測定する温度環境の
制御を、温度槽の雰囲気温度の制御法から半導体デバイ
スの外囲器温度の制御法に変更することにより以下の効
果を得ることができる。
【0072】第1に、半導体デバイスの外囲器温度を設
定した範囲内に制御することによりこの外囲器温度を基
準として半導体デバイスの電気特性を特定(定義)する
事ができる。第2に、前記の電気特性の定義により半導
体デバイスの品質基準を定める事ができる。第3に、前
記の半導体デバイスの品質基準に基づく品質保証ができ
る。第4に、ユーザに対して半導体デバイスの使用条件
(放熱設計、筐体設計、その他)を推奨できる。第5
に、半導体デバイスの外囲器温度を検知することにより
電気特性の測定中に発生する半導体デバイスの熱暴走に
よる事故に対する対応が早期に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体デバイスの外観を示す概観
図。
【図2】従来のテストハンドラの構成を示す構成図。
【図3】従来技術の温度特性を示す半導体デバイスの外
囲器の温度を示すグラフ。
【図4】従来技術の問題を説明するための半導体デバイ
スの外囲器温度を示すグラフ。
【図5】第1実施形態のテストハンドラの構成を示す
図。
【図6】第2実施形態のテストハンドラの構成を示す
図。
【図7】第1実施形態の外囲器温度と温度制御を示すグ
ラフ。
【図8】第2実施形態の外囲器温度と温度制御を示すグ
ラフ。
【図9】半導体デバイスの特性例を示すグラフ。
【図10】従来のデバイスユニットテストのフローチャ
ートを示す図。
【図11】第1実施形態のデバイスユニットテストのフ
ローチャートを示す図。
【図12】第2実施形態のデバイスユニットテストのフ
ローチャートを示す図。
【図13】第3実施形態の半導体デバイスの温度検出例
を示す温度検出装置。
【図14】第3実施形態の半導体デバイスの温度検出例
を示す温度検出装置。
【図15】従来実施形態及び第2実施形態の第1温度槽
に係る温度制御ブロック。
【図16】第1実施形態及び第2実施形態の第1及び第
2温度槽に係る温度制御ブロック。
【符号の説明】
D … 半導体デバイス 1 … 半導体チップ 3 … 外囲器 11 … テストハンドラ 13 … 温度槽 15 … 雰囲気温度センサ 17 … デバイス温度センサ 21 … 温度検出器 23 … 温度制御器 25 … ヒータ 27 … 第2温度検出器 29 … 第2温度制御器 31 … 第2ヒータ 33 … クーラ 35 … クーラ 40 … 第2温度槽 41 … テストソケット 43 … テストヘッド 45 … ケーブル 47 … 電気特性測定器 121 … ばね 123 … 温度センサ 125 … 支持体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器に封入された半導体デバイスを格納
    する温度槽と、 前記温度槽内に設けられ前記半導体デバイスの前記容器
    の表面温度を検出する検出手段と、 前記検出手段が検出した前記容器の温度を所定温度とす
    べく前記温度槽の温度制御を行う温度制御手段と、 前記半導体デバイスに所定電位を印可して電気的特性を
    測定する測定手段と、 を具備することを特徴とする半導体デバイスのテストハ
    ンドラ。
  2. 【請求項2】 前記温度制御手段は、前記容器温度を上
    昇させる手段と下降させる手段とを具備することを特徴
    とする請求項1記載の半導体デバイスのテストハンド
    ラ。
  3. 【請求項3】 容器に封入された半導体デバイスを格納
    する温度槽と、 前記温度槽内に設けられ前記半導体デバイスの前記容器
    の表面温度を検出する検出手段と、 前記検出手段が検出した前記容器温度を所定温度とすべ
    く前記温度槽の温度制御を行う温度制御手段と、 前記半導体デバイスが前記所定温度に到達したことを検
    出する到達検出手段と、 前記到達検出手段が前記所定温度への到達を検出したと
    き、前記半導体デバイスに所定電位を印可して電気的特
    性を測定する測定手段と、 を具備することを特徴とする半導体デバイスのテストハ
    ンドラ。
  4. 【請求項4】 容器に封入された半導体デバイスを格納
    する温度槽と、 前記温度槽内に設けられ前記半導体デバイスの前記容器
    の表面温度を検出する検出手段と、 前記検出手段が検出した前記容器温度を所定温度とすべ
    く前記温度槽の温度制御を行う温度制御手段と、 前記半導体デバイスが前記所定温度に到達したことを検
    出する到達検出手段と、 前記到達検出手段が前記所定温度への到達を検出したと
    き、前記半導体デバイスに所定電位を印可して電気的特
    性を測定する測定手段と、 前記半導体デバイスの前記容器温度が第2所定温度を越
    えたことを検出したとき前記所定電位の印可を中止し電
    気的特性の測定を中止する中止手段と、 を具備することを特徴とする半導体デバイスのテストハ
    ンドラ。
  5. 【請求項5】 容器に封入された半導体デバイスが通過
    する第1温度槽と、 前記温度槽内に設けられ前記第1温度槽の中の温度を測
    定する第1温度センサと、 前記第1温度センサが測定した温度に応じて前記第1温
    度槽の温度を制御する第1温度制御手段と、 前記第1温度槽から前記半導体デバイスが搬送され格納
    する第2温度槽と、 前記第2温度槽内に設けられ前記半導体デバイスの前記
    容器の表面温度を検出する検出手段と、 前記検出手段が検出した前記容器温度を所定温度とすべ
    く前記第2温度槽の温度制御を行う第2温度制御手段
    と、 前記半導体デバイスに所定電位を印可し電気的特性を測
    定する測定手段と、 を具備することを特徴とする半導体デバイスのテストハ
    ンドラ。
  6. 【請求項6】 容器に封入された半導体デバイスを格納
    する温度槽と、 前記温度槽内に設けられ前記半導体デバイスの前記容器
    の表面温度を検出する検出手段と、 前記検出手段が検出した前記容器の温度を所定温度とす
    べく温度制御器を用いて前記温度槽の温度を上昇させる
    ヒータと、 前記検出手段が検出した前記容器の温度を所定温度とす
    べく温度制御器を用いて前記温度槽の温度を下降させる
    クーラと、 前記容器の温度が所定温度となったとき、前記半導体デ
    バイスに所定電位を印可して電気的特性を測定する測定
    手段と、 を具備することを特徴とする半導体デバイスのテストハ
    ンドラ。
  7. 【請求項7】 容器に封入された半導体デバイスを格納
    する温度槽と、 前記温度槽内に設けられ前記半導体デバイスを保持する
    保持手段と、 バネを用いて温度センサを前記保持手段が保持する前記
    温度槽の前記容器の表面に圧接させる圧接手段と、 前記圧接された前記温度センサにより前記半導体デバイ
    スの前記容器の表面温度を検出する検出手段と、 前記検出手段が検出した前記容器温度を所定温度とすべ
    く前記温度槽の温度制御を行う温度制御手段と、 前記半導体デバイスに所定電位を印可して電気的特性を
    測定する測定手段と、 を具備することを特徴とする半導体デバイスのテストハ
    ンドラ。
JP10328068A 1997-11-28 1998-11-18 半導体デバイスのテストハンドラ Pending JPH11248788A (ja)

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