JPH11240747A - プレートれんが - Google Patents

プレートれんが

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JPH11240747A
JPH11240747A JP10047548A JP4754898A JPH11240747A JP H11240747 A JPH11240747 A JP H11240747A JP 10047548 A JP10047548 A JP 10047548A JP 4754898 A JP4754898 A JP 4754898A JP H11240747 A JPH11240747 A JP H11240747A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジルコニアムライトやアルミナジルコニア
を使用することなく耐熱衝撃性と耐食性の優れたプレー
トれんがを提供すること。 【解決手段】粒径1〜5mmの電融アルミナ20〜50
重量%と、平均粒径5μm以下の仮焼アルミナ10〜3
0重量%と、残部が粒径1mm未満の耐火原料粉末から
なる配合物に有機バインダーを添加して混練し、成形
後、還元雰囲気下で焼成したプレートれんが。前記残部
が粒径1mm未満の耐火原料粉末としては、ジルコニア
1〜10重量%と、金属粉1〜7重量%と、炭素粉0.
5〜10重量%と、電融アルミナまたは焼結を10〜4
0重量%とを使用することができる。さらに、電融アル
ミナと、焼結アルミナと、仮焼アルミナのAl23含有
率が95重量%以上であると耐食性に優れたものにな
る。また、使用する配合物中のSiO2含有量が1重量
%以下とすることで優れた耐食性を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は溶融金属の流量制御
のためのスライディングノズル装置に使用されるプレー
トれんがに関する。
【0002】
【従来の技術】このスライディングノズル装置は、複数
のプレートれんがを重ねた状態で摺動することでノズル
孔を開閉することによって溶融金属の流量を制御するも
のである。
【0003】このようなスライディングノズル装置の使
用時には、プレートれんがは予熱されることなく160
0℃前後の高温の溶鋼が繰り返し通過する。したがっ
て、プレートれんがには耐熱性、耐熱衝撃性、耐食性、
耐摩耗性等が要求される。
【0004】この要求特性をみたすプレートれんがの耐
火原料として、アルミナ質原料をベースに、カーボン、
ジルコニア、金属粉等を使用したアルミナカーボン系材
質が一般的に使用されている。
【0005】そして、このプレートれんがは、その熱処
理条件によって結合状態が異なる焼成タイプと不焼成タ
イプに分けられる。焼成タイプのものは1000℃以上
の温度で焼成したもので、カーボンボンドを主な結合形
態とするもので、不焼成タイプのものは、有機バインダ
ーによる高分子結合がボンドの中心である。そのため、
焼成タイプは高強度であるために一般に強度が要求され
る大型プレートで使用され、不焼成タイプは低強度では
あるが低コストというメリットがあり、主として小型の
プレートとして使用されている。
【0006】上記、焼成タイプのプレートれんがとして
は、例えば、特開平6−206759号公報に、焼結ア
ルミナ、電融アルミナ、仮焼アルミナ、金属粉及びカー
ボン粉末を使用したものが開示されている。
【0007】ところが、このようにアルミナ質原料を主
体としたものは、アルミナの熱膨張が比較的大きいため
耐熱衝撃性に劣るという問題がある。これを改善するた
めに、アルミナ質原料の一部をジルコニアムライト原料
あるいはアルミナジルコニア原料に置換することが特開
昭62−46951号公報に開示されている。
【0008】しかしながら、アルミナ質原料の置換材と
してのジルコニアムライトはシリカ成分が含まれるため
に耐食性が低下し、また、アルミナジルコニアを使用す
ると、耐食性を低下することなく耐熱衝撃性も向上する
ことができるが、原料が高価であること、焼成時にジル
コニアの熱膨張に起因して亀裂が入りやすくなることな
どの問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、アルミナ系材質からなるプレートれんがの
耐食性と耐熱衝撃性を、ジルコニアムライトやアルミナ
ジルコニアを使用することなく改善することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、プレートれん
がの原料構成において、粗粒領域に電融アルミナを使用
し、マトリックス部に平均粒径5μm以下の仮焼アルミ
ナを多めに使用し、焼成した場合には、従来のアルミナ
質原料を使用したプレートれんがよりもさらに耐スポー
リング性に優れたプレートれんがが得られるという知見
にもとづいて完成した。粗粒領域に電融アルミナを使用
し、マトリックス部を仮焼アルミナを多く含む緻密な組
織とすることで、焼成時に粗粒とマトリックスとの反応
による過焼結を抑制し、粗粒表面とマトリックスとの界
面に強固な結合層を作らずに小さな空隙が形成されるも
のと推定される。従って、この空隙により弾性率が下が
り、しかも組織中に応力が発生してもこの空隙でその応
力を吸収することができるので、耐熱衝撃性に優れたも
のが得られると考えられる。
【0011】すなわち、本発明は、粒径1〜5mmの電
融アルミナ20〜50重量%と、平均粒径5μm以下の
仮焼アルミナ10〜30重量%と、残部が粒径1mm未
満の耐火原料粉末からなる配合物に有機バインダーを添
加して混練し、成形後、還元雰囲気下で焼成したことを
特徴とするプレートれんがである。
【0012】本発明に使用する粒径1〜5mmの電融ア
ルミナは、通常一般に市販されている電融アルミナが使
用できる。この粒度の上限は、製造するプレートれんが
の形状によって決まり、通常は3mmまでで、比較的大
きなプレートれんがでは5mmまでが好ましい。粒径が
1mm未満の場合には、空隙の形成が不十分で弾性率が
高くなり、耐熱衝撃性が高くなる。粒径1〜5mmの電
融アルミナは、20〜50重量%使用する。20重量%
未満では、耐熱衝撃性向上効果が不十分であり、50重
量%を越えると粗粒が多くなりすぎるため、緻密な組織
が得られず低強度になってしまう。
【0013】この電融原料の代わりに一般に使用されて
いる焼結アルミナを使用すると、耐熱衝撃性が低下する
ために好ましくない。これは、焼結アルミナの表面が電
融アルミナの表面より活性が高く、マトリックスと反応
し結合しやすくなるためと推定される。
【0014】また、仮焼アルミナを多く使用すると、組
織が緻密となり高弾性率化するため耐熱衝撃性は低下傾
向となる。この対策として、マトリックス部にジルコニ
アを少量添加するとよい。すなわち、マトリックス全体
の熱膨張率を低下させるとともに、ジルコニア特有の熱
間での熱膨張挙動により、粗粒部に使用された電融アル
ミナ原料との間に膨張差が生じ、粒界にマイクロクラッ
クが発生するため組織中の応力抑制がより一層効果的と
なる。
【0015】平均粒径5μm以下の仮焼アルミナとは、
比表面積が大きく、反応性の高いアルミナであり、易焼
結性アルミナとも呼ばれることもあるが、一般に市販さ
れているものが使用できる。この仮焼アルミナは平均粒
径5μm以下で効果が顕著で、5μmを越えると、反応
性が低いために組織が緻密化しにくく低強度になる。粒
径1mm未満の耐火原料粉末として、プレートれんがに
一般的に使用されている原料が使用できるが、さらに耐
食性を向上するにはジルコニア1〜10重量%と、金属
粉1〜7重量%と、炭素粉0.5〜10重量%と、電融
アルミナ及び/または焼結アルミナを10〜40重量%
とを使用することができる。
【0016】ジルコニアは、マトリックスの熱膨張率を
低下させると同時に、その膨張特性により、粗粒として
使用している電融アルミナの粒界にマイクロクラックを
発生させて、応力を吸収するために使用する。ジルコニ
アは、少量の使用で良く1〜10重量%で十分である。
1重量%未満では、マイクロクラックの発生が不十分で
あり、10重量%を越えるとマイクロクラックが発生し
すぎて亀裂が発生することがある。このジルコニア原料
は、未安定ジルコニア、部分安定化ジルコニア、安定化
ジルコニアのいずれも使用することができる。また、天
然原料、電融原料、焼結原料等特に制限することなく使
用することができるが、価格の面からは天然原料が使用
しやすく十分な効果が得られる。
【0017】金属粉としては、Al、Mg、Si等の単
独使用あるいは併用、または、合金として使用すること
ができる。この金属粉は、組織の強度向上や酸化防止等
の良く知られている目的で使用する。添加量は1〜7重
量%が好ましい。1重量%未満では酸化防止効果が、不
十分であり、7重量%を越えると亀裂が発生しやすくな
る。
【0018】炭素粉は、スラグに対する耐食性向上や耐
スポーリング性を向上するために使用し、カーボンブラ
ック、コークス粉、電極屑、黒鉛、ピッチ粉等の1種ま
たは2種以上が使用できる。炭素粉の使用量は0.5〜
10重量%である。0.5重量%未満では効果が不十分
であり、10重量%を越えると、使用時の炭素粉の酸化
により組織が劣化する。
【0019】また、粒径1mm以下の部分には、耐食性
に優れる電融アルミナや焼結アルミナを主体に使用する
ことが好ましい。添加量は10〜40重量%が好まし
く、10重量%以下では十分な耐食性が得られず、40
重量%を越えると1mm以下の微粉が多すぎて耐スポー
リング性が低下してしまう。
【0020】さらに、使用するアルミナ原料のAl23
原料の純度を高めることで、マトリックス部と粗粒電融
アルミナ表面との反応を抑制できる。すなわち、使用す
る電融アルミナと、焼結アルミナと、仮焼アルミナのそ
れぞれのAl23含有率が95重量%以上であると耐食
性に優れたものになる。
【0021】また、マトリックスを構成する1mm未満
の微粉部からSiO2成分を含む原料を排除すると、マ
トリックスの先行溶損を抑制すると同時に、電融アルミ
ナとマトリックス部との反応を抑制するため、耐熱衝撃
性が向上する。従って、使用する配合物中のSiO2
有量は1重量%以下であることが好ましい。
【0022】また、これらの原料にさらに、酸化防止の
ために炭化硼素等を0.5〜2重量%添加するか、ある
いは低膨張率化を目的として炭化珪素等を1〜10重量
%添加しても特に差し支えない。
【0023】上記の耐火材の原料粉末配合物にフェノー
ル樹脂等の有機バインダーを添加し、混練し、成形後還
元焼成するという通常のプレートれんがの製法により、
本発明のプレートれんがを製造することができる。その
温度はカーボンボンドが生成される800℃以上が望ま
しい。また、焼成後、ピッチを含浸しても良い。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、実施例に基づいて本発明の
実施の形態を説明する。
【0025】表1及び表2に本発明の実施例をその配合
組成(重量%)と得られたれんがの特性とともに示す。
表3及び表4に比較例を示す。
【0026】
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】 上記各表において、電融アルミナとしてはAl23含有
率99重量%、仮焼アルミナはAl23含有率99重量
%で平均粒径2μmのものを使用した。
【0027】また、金属シリコンは粒度0.1mm以
下、未安定ジルコニアはジルコニア含有率90重量%以
上の天然産バデライトで粒度0.2mm以下、炭化珪素
は0.5mm以下のものを使用した。
【0028】また、ジルコニアムライト(以下ZMと称
す)としては、ジルコニア37重量%、アルミナ46重
量%、シリカ17重量%の電融原料を、アルミナジルコ
ニア(以下AZと称す)としては、ジルコニア40重量
%、アルミナ60重量%の電融原料を使用した。
【0029】表1〜4に示す配合割合で混練後、プレー
トれんがを成形し、乾燥後、1400℃で焼成し、焼成
後、物理的性質を測定した。
【0030】スポーリングテストは、プレートれんがか
ら40×40×180mmのサンプルを切り出して、1
600℃の溶銑中に3分間浸漬後取り出して水冷する操
作を5回繰り返し、サンプルの亀裂及び剥落より耐熱衝
撃性を評価した。耐食性試験は、プレートれんがから9
0×80×30mmのサンプルを切り出して、高周波誘
導加熱炉を使用して内張り浸食試験を行った。この試験
条件は、酸化鉄粉とSS41を用い、1600℃の条件
で3時間試験を行い溶損によるサンプルの減寸量を測定
し、耐食性を評価した。この結果を、比較例5の減寸量
を100として指数で表示した。表中の耐食性指数がそ
れに当たり、数値が小さいほど耐食性が高いことを示
す。
【0031】実施例1〜6および実施例14〜20は、
電融アルミナ3−1mmの使用量が異なるものである
が、比較例5の焼結アルミナを使用したものや、比較例
8の焼結アルミナと電融アルミナを併用使用したものと
比べて、弾性率が低く、またスポーリングテストも良好
であり、耐熱衝撃性にすぐれていることがわかる。
【0032】また、比較例6は粗粒にZMを使用し、比
較例9は粗粒にZMと電融アルミナを併用したものであ
るが、耐食性指数がそれぞれ135と118であり、本
発明の実施例3より耐食性が低い。
【0033】さらに、粗粒部にAZ原料を使用した比較
例7と併用使用した比較例10は、耐食性、耐熱衝撃性
とも実施例3とほぼ同等である。しかしながら、比較例
7においては、焼成後5個のプレートれんがのうち1個
に実使用に問題のある亀裂が発生している。
【0034】実施例3は、従来のAZ原料を使用したプ
レートれんがと、耐食性と耐熱衝撃性においては同等の
性能を有しており、しかも製造時の亀裂の審判がなく歩
留まりが優れていることがわかる。
【0035】実施例7は、電融アルミナの5−1mmを
使用したものであるが、耐熱衝撃性、耐食性ともに良好
である。
【0036】比較例1および11、13は、電融アルミ
ナ3−1mmが15重量%と少ないため、耐熱衝撃性に
劣り、比較例2および12、14は電融アルミナ3−1
mmが55重量%と多いため、強度が不十分である。
【0037】実施例8〜12は仮焼アルミナの使用量が
異なるものであるが、いずれも良好な強度、耐熱衝撃
性、耐食性を示す。これに対して、比較例3は仮焼アル
ミナが5%と少なすぎるために低強度となり、比較例4
は仮焼アルミナが35%と多すぎるために耐熱衝撃性に
劣っている。
【0038】実施例2及び比較例5の配合を使用してプ
レートれんがを製造し、各10セットを実際の取鍋で使
用した。実施例2の配合を使用したものは、平均4.7
回使用できたが、比較例5は使用中に亀裂が発生し、平
均3.9回の使用であるに過ぎなかった。
【0039】
【発明の効果】プレートれんがの原料構成において、粗
粒領域に電融アルミナを使用し、マトリックス部に平均
粒径5μm以下の仮焼アルミナを多量に使用し、焼成す
ることで従来のアルミナ質原料を使用したものよりもさ
らに耐スポーリング性に優れたプレートれんがが得られ
る。
【0040】また、電融アルミナとマトリックス部との
反応を抑制するために、マトリックスを構成する1mm
未満の微粉部にはSiO2成分を含む原料を排除した
り、使用するアルミナ原料のAl23の純度を高めるこ
とで、マトリックス部と粗粒電融アルミナ表面との反応
を抑制し、さらに耐スポーリング性と耐食性を向上する
ことができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粒径1〜5mmの電融アルミナ20〜5
    0重量%と、平均粒径5μm以下の仮焼アルミナ10〜
    30重量%と、残部が粒径1mm未満の耐火原料粉末か
    らなる配合物に、有機バインダーを添加して混練し、成
    形後、還元雰囲気下で焼成したことを特徴とするプレー
    トれんが。
  2. 【請求項2】 前記残部の粒径1mm未満の耐火原料粉
    末として、ジルコニア1〜10重量%と、金属粉1〜7
    重量%と、炭素粉0.5〜10重量%と、電融アルミナ
    及び/または焼結アルミナ10〜40重量%とを使用し
    たことを特徴とする請求項1に記載のプレートれんが。
  3. 【請求項3】 仮焼アルミナと、電融アルミナと、焼結
    アルミナのそれぞれのAl23量が95重量%以上であ
    ることを特徴とする請求項2に記載のプレートれんが。
  4. 【請求項4】 配合物中の全SiO2含有量が1重量%
    以下であることを特徴とする請求項1から請求項3のい
    ずれかに記載のプレートれんが。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010234421A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Kurosaki Harima Corp スライディングノズル装置の使用方法
WO2016196355A1 (en) * 2015-06-01 2016-12-08 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Refractory articles and methods for forming same
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