JPH11239593A - 背筋伸ばし器 - Google Patents
背筋伸ばし器Info
- Publication number
- JPH11239593A JPH11239593A JP10087898A JP8789898A JPH11239593A JP H11239593 A JPH11239593 A JP H11239593A JP 10087898 A JP10087898 A JP 10087898A JP 8789898 A JP8789898 A JP 8789898A JP H11239593 A JPH11239593 A JP H11239593A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backward
- parts
- shoulders
- pushed
- waist
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rehabilitation Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】膝を曲げて座椅子に座るような楽な姿勢から、
背中や肩で後ろ側へ押していくと、作動フレームが回転
して骨盤部分に位置する仙椎の上部を押し上げて、腰椎
の前わんを正常にし、腰痛の原因の根底を取りのぞくこ
とができ、全身を弓なりに反らして背筋と腹筋を鍛える
こともできる。又、身体を伸ばすことで身長も高くする
ことができる。 【解決手段】背中や肩で後ろ側へ押す作動フレーム２の
アーム部２ａ，２ａと、背中や肩で後ろ側へ押して正逆
回転の座をなす支持部２ｂ，２ｂと、その正逆回転して
腰を押し上げたりするクッション材３，３が取付けられ
た受部２ｃなどから主に構成されている。
背中や肩で後ろ側へ押していくと、作動フレームが回転
して骨盤部分に位置する仙椎の上部を押し上げて、腰椎
の前わんを正常にし、腰痛の原因の根底を取りのぞくこ
とができ、全身を弓なりに反らして背筋と腹筋を鍛える
こともできる。又、身体を伸ばすことで身長も高くする
ことができる。 【解決手段】背中や肩で後ろ側へ押す作動フレーム２の
アーム部２ａ，２ａと、背中や肩で後ろ側へ押して正逆
回転の座をなす支持部２ｂ，２ｂと、その正逆回転して
腰を押し上げたりするクッション材３，３が取付けられ
た受部２ｃなどから主に構成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、曲がった背筋を
伸ばすために使用される健康器具として背筋伸ばし器に
関するものである。
伸ばすために使用される健康器具として背筋伸ばし器に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、曲がった背筋を伸ばす場合には、
立った状態で両手を腰の部分に当てて、上半身を背中側
に反るように曲げるか、仰向けに寝た状態で両手を腰の
部分に当てて、腰を上げるようにして背中側が反るよう
に曲げている。
立った状態で両手を腰の部分に当てて、上半身を背中側
に反るように曲げるか、仰向けに寝た状態で両手を腰の
部分に当てて、腰を上げるようにして背中側が反るよう
に曲げている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
曲がった背筋を伸ばす運動にあっては、楽な姿勢で曲が
った背筋を伸ばすことができず、苦痛の割に運動の効果
は少なく、有効な効果が得られる背筋を伸ばす器健康器
具が望まれていた。
曲がった背筋を伸ばす運動にあっては、楽な姿勢で曲が
った背筋を伸ばすことができず、苦痛の割に運動の効果
は少なく、有効な効果が得られる背筋を伸ばす器健康器
具が望まれていた。
【０００４】この発明は、上記のような課題に鑑み、そ
の課題を解決すべく創案されたものであって、その目的
とするところは、膝を曲げて座椅子に座るような楽な姿
勢から、背中や肩でアーム部を押していくと、作動フレ
ームが回転して腰の部分を押し上げて背筋を伸ばすこと
ができ、しかも、その際に同時に背筋と腹筋も鍛えるこ
とのできる背筋伸ばし器を提供することにある。
の課題を解決すべく創案されたものであって、その目的
とするところは、膝を曲げて座椅子に座るような楽な姿
勢から、背中や肩でアーム部を押していくと、作動フレ
ームが回転して腰の部分を押し上げて背筋を伸ばすこと
ができ、しかも、その際に同時に背筋と腹筋も鍛えるこ
とのできる背筋伸ばし器を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、この発明は、背中や肩で後ろ側へ押す部分と、背
中や肩で後ろ側へ押して正逆回転の座をなす部分と、そ
の正逆回転して腰を押し上げたり、下げたりする部分よ
りなる作動フレームを構成した手段よりなるものであ
る。
めに、この発明は、背中や肩で後ろ側へ押す部分と、背
中や肩で後ろ側へ押して正逆回転の座をなす部分と、そ
の正逆回転して腰を押し上げたり、下げたりする部分よ
りなる作動フレームを構成した手段よりなるものであ
る。
【０００６】ここで好ましい態様として、腰の部分を押
し上げる作動フレームにはクッション材が取付けられる
のがよい。
し上げる作動フレームにはクッション材が取付けられる
のがよい。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、図面に記載の発明の実施の
形態に基づいて、この発明をより具体的に説明する。こ
こで、図１（Ａ）は背筋伸ばし器の正面図、図１（Ｂ）
は背筋伸ばし器の平面図、図１（Ｃ）は背筋伸ばし器の
側面図、図２は使用時の側面図である。
形態に基づいて、この発明をより具体的に説明する。こ
こで、図１（Ａ）は背筋伸ばし器の正面図、図１（Ｂ）
は背筋伸ばし器の平面図、図１（Ｃ）は背筋伸ばし器の
側面図、図２は使用時の側面図である。
【０００８】図において、背筋伸ばし器１は、健康器具
の一つであり、背筋を伸ばすために使用されるもので、
背中や肩で後ろ側へ押すアーム部２ａ，２ａと、背中や
肩で後ろ側へ押して正逆回転の座をなす支持部２ｂ，２
ｂと、その正逆回転して腰を押し上げたり、下げたりす
るするクッション材３，３が取付けられた受部２ｃなど
から主に構成されている作動フレーム２からなる。
の一つであり、背筋を伸ばすために使用されるもので、
背中や肩で後ろ側へ押すアーム部２ａ，２ａと、背中や
肩で後ろ側へ押して正逆回転の座をなす支持部２ｂ，２
ｂと、その正逆回転して腰を押し上げたり、下げたりす
るするクッション材３，３が取付けられた受部２ｃなど
から主に構成されている作動フレーム２からなる。
【０００９】作動フレーム２は、背筋伸ばし器１のフレ
ームをなす部分であり、円筒形状の中空の丸パイプを曲
げ加工により構成されている。背中や肩で後ろ側へ押す
アーム部２ａ，２ａは、先端附近が折り曲げられたくの
字形に曲げ加工されていてその先端部より円筒形状のガ
ード４，４がくの字に曲げ加工されていた部分までの長
さで取付けられている。
ームをなす部分であり、円筒形状の中空の丸パイプを曲
げ加工により構成されている。背中や肩で後ろ側へ押す
アーム部２ａ，２ａは、先端附近が折り曲げられたくの
字形に曲げ加工されていてその先端部より円筒形状のガ
ード４，４がくの字に曲げ加工されていた部分までの長
さで取付けられている。
【００１０】背筋伸ばし器１の使用時に作動フレーム２
の支持部２ｂ，２ｂは、正逆回転する座をなす部分で左
右に位置するように構成され、側面から見てアーム部２
ａ，２ａから支持部２ｂ，２ｂはＬ形で直角に曲げ加工
が施されそれぞれ一体であり、他端は受部２ｃと一体と
なっていてそこの部分も左右の支持部２ｂ，２ｂをつな
ぐ方向に直角に曲げ加工が施されていて、上面から見て
支持部２ｂ，２ｂから受部２ｃはＵ形になっている。
の支持部２ｂ，２ｂは、正逆回転する座をなす部分で左
右に位置するように構成され、側面から見てアーム部２
ａ，２ａから支持部２ｂ，２ｂはＬ形で直角に曲げ加工
が施されそれぞれ一体であり、他端は受部２ｃと一体と
なっていてそこの部分も左右の支持部２ｂ，２ｂをつな
ぐ方向に直角に曲げ加工が施されていて、上面から見て
支持部２ｂ，２ｂから受部２ｃはＵ形になっている。
【００１１】作動フレーム２の受部２ｃは正逆回転して
腰を押し上げる部分で両側の支持部２ｂ，２ｂをつなぐ
役目も有り円筒形状の丸パイプよりなる。
腰を押し上げる部分で両側の支持部２ｂ，２ｂをつなぐ
役目も有り円筒形状の丸パイプよりなる。
【００１２】支持部２ｂ，２ｂには床と接して、床にキ
ズ等を付けないように円筒形状のカバー５，５が差し込
まれている。
ズ等を付けないように円筒形状のカバー５，５が差し込
まれている。
【００１３】クッション材３，３は使用者の腰の部分に
当接してこれを押し上げるもので、腰の部分に緩やかに
当るようにするためである。
当接してこれを押し上げるもので、腰の部分に緩やかに
当るようにするためである。
【００１４】クッション材３，３は作動フレーム２の受
部２ｃに取付き中央より左右対称の位置に離間して取付
けられ、背骨が当たるのを防ぐためである。クッション
材３，３は円柱状に加工され中央に穴加工が施された円
筒形状であり、作動フレーム２のアーム部２ａ，２ａの
先端より差し込まれて、ストッパー６にて位置を決めら
れている。
部２ｃに取付き中央より左右対称の位置に離間して取付
けられ、背骨が当たるのを防ぐためである。クッション
材３，３は円柱状に加工され中央に穴加工が施された円
筒形状であり、作動フレーム２のアーム部２ａ，２ａの
先端より差し込まれて、ストッパー６にて位置を決めら
れている。
【００１５】ストッパー６はクッション材３，３に当接
して、クッション材３，３の位置を決めるために取付け
られるもので、クッション材３，３を離間して取付ける
ために１個のクッション材３には両側にストッパー６が
取付けられている。ストッパー６は外形が丸形で中央に
丸穴があいた平座金の形状となっている。
して、クッション材３，３の位置を決めるために取付け
られるもので、クッション材３，３を離間して取付ける
ために１個のクッション材３には両側にストッパー６が
取付けられている。ストッパー６は外形が丸形で中央に
丸穴があいた平座金の形状となっている。
【００１６】次に、上記発明の実施の形態の構成に基づ
く背筋伸ばし器の使用方法について以下説明する。
く背筋伸ばし器の使用方法について以下説明する。
【００１７】アーム部２ａ，２ａを背中や肩で後ろ側へ
押して、腰を押し上げる使用は、図２に示すようにして
使用する。
押して、腰を押し上げる使用は、図２に示すようにして
使用する。
【００１８】背筋伸ばし器１を側面から見て、上体を起
こし腰部をクッション材３，３に当接し両手でクッショ
ン材３，３をはさんだ両端部分の受部２ｃを５本の指で
しっかりとつかんだ後ろ向きの姿勢でセットする。膝を
曲げて座椅子に座る状態の楽な姿勢から、背中や肩で後
ろ側へ作動フレーム２のアーム部２ａ，２ａを押してい
くと、作動フレーム２の支持部２ｂ，２ｂが回転の座と
なって受部２ｃを頭部側に回転させ、同時に受部２ｃに
取付けたクッション材３，３も回転して身体の腰の部分
を押し上げることになり、これにより身体は背中側が弓
なりにそって背筋が伸ばされることになる。
こし腰部をクッション材３，３に当接し両手でクッショ
ン材３，３をはさんだ両端部分の受部２ｃを５本の指で
しっかりとつかんだ後ろ向きの姿勢でセットする。膝を
曲げて座椅子に座る状態の楽な姿勢から、背中や肩で後
ろ側へ作動フレーム２のアーム部２ａ，２ａを押してい
くと、作動フレーム２の支持部２ｂ，２ｂが回転の座と
なって受部２ｃを頭部側に回転させ、同時に受部２ｃに
取付けたクッション材３，３も回転して身体の腰の部分
を押し上げることになり、これにより身体は背中側が弓
なりにそって背筋が伸ばされることになる。
【００１９】なお、この発明は上記発明の実施の形態に
限定されるものではなく、この発明の精神を逸脱しない
範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。
限定されるものではなく、この発明の精神を逸脱しない
範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。
【００２０】
【発明の効果】以上の記載より明らかなように、この発
明に係る背筋伸ばし器によれば、膝を曲げて座椅子に座
るような楽な姿勢から、背中や肩で後ろ側へ押していく
と、作動フレームが回転して骨盤部分に位置する仙椎の
上部を押し上げて、腰椎の前わんを正常にし、腰痛の原
因の根底を取りのぞくことができ、全身を弓なりに反ら
して背筋と腹筋を鍛えることができる。又、成長期に
は、全身を弓なりに反らすことで関節にすき間を生じさ
せ骨端軟骨を刺激し、そのすき間を埋めようとする機能
回復力を活発にし軟骨が形成されるようにして身長を高
くすることができる。
明に係る背筋伸ばし器によれば、膝を曲げて座椅子に座
るような楽な姿勢から、背中や肩で後ろ側へ押していく
と、作動フレームが回転して骨盤部分に位置する仙椎の
上部を押し上げて、腰椎の前わんを正常にし、腰痛の原
因の根底を取りのぞくことができ、全身を弓なりに反ら
して背筋と腹筋を鍛えることができる。又、成長期に
は、全身を弓なりに反らすことで関節にすき間を生じさ
せ骨端軟骨を刺激し、そのすき間を埋めようとする機能
回復力を活発にし軟骨が形成されるようにして身長を高
くすることができる。
【００２１】又、請求項２のように、腰の部分を押し上
げる作動フレーム２の受部２ｃには、クッション材３，
３が取付けられている場合に作動フレームの受部２ｃと
腰の部分に直接当てずに腰の衝撃をやわらげることがで
きる。
げる作動フレーム２の受部２ｃには、クッション材３，
３が取付けられている場合に作動フレームの受部２ｃと
腰の部分に直接当てずに腰の衝撃をやわらげることがで
きる。
【図１】（Ａ）はこの発明の実施の形態を示す背筋伸ば
し器の正面図である。 （Ｂ）はこの発明の実施の形態を示す背筋伸ばし器の平
面図である。 （Ｃ）はこの発明の実施の形態を示す背筋伸ばし器の右
側面図である。
し器の正面図である。 （Ｂ）はこの発明の実施の形態を示す背筋伸ばし器の平
面図である。 （Ｃ）はこの発明の実施の形態を示す背筋伸ばし器の右
側面図である。
【図２】はこの発明の実施の形態を示す使用時の側面図
である。
である。
１ 背筋伸ばし器 ２ 作動フレーム ２ａ アーム部 ２ｂ 支持部 ２ｃ 受部 ３ クッション材 ４ ガード ５ カバー ６ ストッパー
Claims (2)
- 【請求項１】背中や肩で後ろ側へ押す部分と、背中や肩
で後ろ側へ押して正逆回転の座をなす部分と、その正逆
回転して腰を押し上げたり、下げたりする部分よりなる
作動フレームであることを特徴とする背筋伸ばし器。 - 【請求項２】腰を押し上げる部分にはクッション材が取
付けられる請求項１記載の背筋伸ばし器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10087898A JPH11239593A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 背筋伸ばし器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10087898A JPH11239593A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 背筋伸ばし器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11239593A true JPH11239593A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=13927725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10087898A Pending JPH11239593A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 背筋伸ばし器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11239593A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040042075A (ko) * | 2002-11-12 | 2004-05-20 | 김이정 | 의자형 다목적 운동기구 |
| WO2008156281A1 (en) * | 2007-06-19 | 2008-12-24 | Jung Lee | An abdominal muscle exercise instrument |
| JPWO2018179294A1 (ja) * | 2017-03-30 | 2019-11-07 | 株式会社Ｆｕｊｉ | 介助装置 |
| JP2021007816A (ja) * | 2017-03-30 | 2021-01-28 | 株式会社Ｆｕｊｉ | 介助装置 |
-
1998
- 1998-02-24 JP JP10087898A patent/JPH11239593A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040042075A (ko) * | 2002-11-12 | 2004-05-20 | 김이정 | 의자형 다목적 운동기구 |
| WO2008156281A1 (en) * | 2007-06-19 | 2008-12-24 | Jung Lee | An abdominal muscle exercise instrument |
| JPWO2018179294A1 (ja) * | 2017-03-30 | 2019-11-07 | 株式会社Ｆｕｊｉ | 介助装置 |
| JP2021007816A (ja) * | 2017-03-30 | 2021-01-28 | 株式会社Ｆｕｊｉ | 介助装置 |
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