JPH11237929A - 携帯情報端末 - Google Patents
携帯情報端末Info
- Publication number
- JPH11237929A JPH11237929A JP10040102A JP4010298A JPH11237929A JP H11237929 A JPH11237929 A JP H11237929A JP 10040102 A JP10040102 A JP 10040102A JP 4010298 A JP4010298 A JP 4010298A JP H11237929 A JPH11237929 A JP H11237929A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information terminal
- battery pack
- screen
- protective cover
- portable information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Power Sources (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画面及び操作キーが設けられた情報端末本体
と、この情報端末本体に電源供給を行うバッテリパック
からなる携帯情報端末に関し、薄型化が可能な携帯情報
端末を実現すること。 【解決手段】 画面及び操作キーが設けられた情報端末
本体１１に電源供給を行うバッテリパック１３を情報端
末本体１１に回動可能に設け、このバッテリパック１３
に表示部１２の画面１２ａを覆う保護カバーの機能をも
持たせるように構成する。
と、この情報端末本体に電源供給を行うバッテリパック
からなる携帯情報端末に関し、薄型化が可能な携帯情報
端末を実現すること。 【解決手段】 画面及び操作キーが設けられた情報端末
本体１１に電源供給を行うバッテリパック１３を情報端
末本体１１に回動可能に設け、このバッテリパック１３
に表示部１２の画面１２ａを覆う保護カバーの機能をも
持たせるように構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、画面及び操作キー
が設けられた情報端末本体と、この情報端末本体に電源
供給を行うバッテリパックからなる携帯情報端末に関す
る。
が設けられた情報端末本体と、この情報端末本体に電源
供給を行うバッテリパックからなる携帯情報端末に関す
る。
【０００２】近年、データ通信分野での技術進歩が目覚
ましく、種々の携帯情報端末が市場に出回っており、こ
れら携帯情報端末を外出先で使用する機会も増えてい
る。携帯情報端末は、携帯して使用するものであるた
め、薄型化や小型化が強く求められている。
ましく、種々の携帯情報端末が市場に出回っており、こ
れら携帯情報端末を外出先で使用する機会も増えてい
る。携帯情報端末は、携帯して使用するものであるた
め、薄型化や小型化が強く求められている。
【０００３】
【従来の技術】図８は従来の携帯情報端末の一例を概念
的に示す断面図である。この図において、情報端末本体
１の内部には、データ処理を行う回路素子等が実装され
た基板が収納されている。この情報端末本体１の上部に
は、液晶でなる表示部２や、各種の操作を行うための操
作キー（図示せず）が設けられている。そして、表示部
２の上面が、各種情報を表示する画面２ａとなってい
る。
的に示す断面図である。この図において、情報端末本体
１の内部には、データ処理を行う回路素子等が実装され
た基板が収納されている。この情報端末本体１の上部に
は、液晶でなる表示部２や、各種の操作を行うための操
作キー（図示せず）が設けられている。そして、表示部
２の上面が、各種情報を表示する画面２ａとなってい
る。
【０００４】情報端末本体１の下部には、凹部４が設け
られ、ここに、情報端末本体１に電源供給を行うバッテ
リパック３が着脱可能に取り付けられている。バッテリ
パック３は、バッテリセル５の周囲を肉厚が数mmの樹脂
６で覆ったもので構成されている。又、情報端末本体１
の凹部４には、バッテリパック３を取り外したときに情
報端末本体１の内部が露出しないように、一定の肉厚の
壁部４ａが設けられている。
られ、ここに、情報端末本体１に電源供給を行うバッテ
リパック３が着脱可能に取り付けられている。バッテリ
パック３は、バッテリセル５の周囲を肉厚が数mmの樹脂
６で覆ったもので構成されている。又、情報端末本体１
の凹部４には、バッテリパック３を取り外したときに情
報端末本体１の内部が露出しないように、一定の肉厚の
壁部４ａが設けられている。
【０００５】保護カバー７は表示部２の画面２ａを覆っ
て保護するもので、ヒンジ８を中心に、図８における時
計方向に回動可能に設けられている。ここで、操作者は
図８では装置の左側に位置し右側を向いて操作する。こ
のため、操作者は、保護カバー７を後ろ側に開け（保護
カバー７を図８において時計方向に回転させ）、画面２
ａを見ながら操作することになる。
て保護するもので、ヒンジ８を中心に、図８における時
計方向に回動可能に設けられている。ここで、操作者は
図８では装置の左側に位置し右側を向いて操作する。こ
のため、操作者は、保護カバー７を後ろ側に開け（保護
カバー７を図８において時計方向に回転させ）、画面２
ａを見ながら操作することになる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置において
は、バッテリパック３を取り外したときに情報端末本体
１の内部が露出しないように壁部４ａを設けたり、表示
部２の画面２ａを覆って保護する保護カバー７を設けた
りしているため、薄型化が図れないという問題がある。
は、バッテリパック３を取り外したときに情報端末本体
１の内部が露出しないように壁部４ａを設けたり、表示
部２の画面２ａを覆って保護する保護カバー７を設けた
りしているため、薄型化が図れないという問題がある。
【０００７】又、バッテリパック３の容量が小さく、情
報端末としての動作時間が短いという問題もある。更
に、携帯情報端末によっては、オフィスの机の上で、オ
プションのキーボードを接続して使用することがある
が、その際、携帯情報端末を机の上にそのまま置くと、
画面が水平であるため、視認性が悪いという問題があ
る。
報端末としての動作時間が短いという問題もある。更
に、携帯情報端末によっては、オフィスの机の上で、オ
プションのキーボードを接続して使用することがある
が、その際、携帯情報端末を机の上にそのまま置くと、
画面が水平であるため、視認性が悪いという問題があ
る。
【０００８】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その第１の目的は、薄型化が可能な携帯情報端末
を実現することにある。又、本発明の第２の目的は、動
作時間を長くできる携帯情報端末を実現することにあ
る。本発明の第３の目的は、視認性に優れた携帯情報端
末を実現することにある。
ので、その第１の目的は、薄型化が可能な携帯情報端末
を実現することにある。又、本発明の第２の目的は、動
作時間を長くできる携帯情報端末を実現することにあ
る。本発明の第３の目的は、視認性に優れた携帯情報端
末を実現することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の発明
は、画面及び操作キーが設けられた情報端末本体と、こ
の情報端末本体に電源供給を行うバッテリパックであっ
て、前記情報端末本体に回動可能に支持され、前記画面
を覆う保護カバーの機能をも有したバッテリパックと、
を備えたことを特徴とするものである。
は、画面及び操作キーが設けられた情報端末本体と、こ
の情報端末本体に電源供給を行うバッテリパックであっ
て、前記情報端末本体に回動可能に支持され、前記画面
を覆う保護カバーの機能をも有したバッテリパックと、
を備えたことを特徴とするものである。
【００１０】この発明では、バッテリパックが画面を覆
う保護カバーとしても機能することになる。このため、
従来の保護カバー分の厚みがなくなり、薄型化を達成で
きる。
う保護カバーとしても機能することになる。このため、
従来の保護カバー分の厚みがなくなり、薄型化を達成で
きる。
【００１１】請求項２に記載の発明は、請求項１に記載
の発明において、バッテリパックの画面との対向面側
に、このバッテリパックを充電する太陽電池を設けたこ
とを特徴とするものである。
の発明において、バッテリパックの画面との対向面側
に、このバッテリパックを充電する太陽電池を設けたこ
とを特徴とするものである。
【００１２】本発明においては、太陽電池が、広面積の
保護カバーとして機能するバッテリパック部分に位置す
るため、太陽電池の受光面も広面積にでき、太陽電池と
して充電能力の高いものを用いることができる。よっ
て、バッテリパックの充電も円滑になされ、バッテリパ
ックから情報端末本体に長時間にわたって電力を供給で
き、動作時間を長くすることが可能になる。
保護カバーとして機能するバッテリパック部分に位置す
るため、太陽電池の受光面も広面積にでき、太陽電池と
して充電能力の高いものを用いることができる。よっ
て、バッテリパックの充電も円滑になされ、バッテリパ
ックから情報端末本体に長時間にわたって電力を供給で
き、動作時間を長くすることが可能になる。
【００１３】請求項３に記載の発明は、請求項１又は２
に記載の発明において、バッテリパックを、手前側及び
後ろ側に回動可能に設け、手前側に回動することによ
り、画面を覆う保護カバーとして機能させ、後ろ側に回
動することにより、画面を立てるスタンドとして機能さ
せたことを特徴とするものである。
に記載の発明において、バッテリパックを、手前側及び
後ろ側に回動可能に設け、手前側に回動することによ
り、画面を覆う保護カバーとして機能させ、後ろ側に回
動することにより、画面を立てるスタンドとして機能さ
せたことを特徴とするものである。
【００１４】この発明では、携帯情報端末を、オフィス
の机の上で、オプションのキーボードを接続して使用す
る際、バッテリパックを後ろ側に回動することにより、
画面を立てるスタンドとして機能させ、画面を操作者に
向けることができる。よって、容易に視認性を向上させ
ることができる。
の机の上で、オプションのキーボードを接続して使用す
る際、バッテリパックを後ろ側に回動することにより、
画面を立てるスタンドとして機能させ、画面を操作者に
向けることができる。よって、容易に視認性を向上させ
ることができる。
【００１５】
【実施の形態】（第１の形態例）本発明の第１の実施の
形態例を図１〜図３を用いて説明する。ここで、図１は
第１の形態例の使用状態の外観を示す斜視図、図２は第
１の形態例の概略断面図、図３は第１の形態例のヒンジ
部分の分解斜視図である。
形態例を図１〜図３を用いて説明する。ここで、図１は
第１の形態例の使用状態の外観を示す斜視図、図２は第
１の形態例の概略断面図、図３は第１の形態例のヒンジ
部分の分解斜視図である。
【００１６】これらの図において、情報端末本体１１は
外観が直方体となっており、上記の従来装置に存在した
凹部は形成されていない。この情報端末本体１１の内部
には、データ処理を行う回路素子等が実装された基板が
収納されている。情報端末本体１１の上部には、液晶で
なる表示部１２や、各種の操作を行うための操作キー
（図示せず）が設けられている。そして、表示部１２の
上面が、各種情報を表示する画面１２ａとなっている。
外観が直方体となっており、上記の従来装置に存在した
凹部は形成されていない。この情報端末本体１１の内部
には、データ処理を行う回路素子等が実装された基板が
収納されている。情報端末本体１１の上部には、液晶で
なる表示部１２や、各種の操作を行うための操作キー
（図示せず）が設けられている。そして、表示部１２の
上面が、各種情報を表示する画面１２ａとなっている。
【００１７】バッテリパック１３は情報端末本体１１に
電源供給を行うもので、バッテリセル１５の周囲を肉厚
が数mmの樹脂１６で覆ったもので構成されている。この
バッテリパック１３は、保護カバーの機能をも有する点
に特徴がある。このため、情報端末本体１１の表示部２
の画面２ａに対向するように、且つ、図２における時計
方向に回動できるように、ヒンジ１８を介して情報端末
本体１に取り付けられている。
電源供給を行うもので、バッテリセル１５の周囲を肉厚
が数mmの樹脂１６で覆ったもので構成されている。この
バッテリパック１３は、保護カバーの機能をも有する点
に特徴がある。このため、情報端末本体１１の表示部２
の画面２ａに対向するように、且つ、図２における時計
方向に回動できるように、ヒンジ１８を介して情報端末
本体１に取り付けられている。
【００１８】このヒンジ１８を構成するリンク２１に
は、水平方向に平行な一対の円筒部２１ａが設けられ、
各円筒部２１ａの端面と対向する支持アーム２２が、バ
ッテリパック１３及び情報端末本体１１に設けられてい
る。即ち、上方の円筒部２１ａの各端面と対向する一対
の支持アーム２２が、円筒部２１ａを挟むようにしてバ
ッテリパック１３の背面に設けられ、下方の円筒部２１
ａの各端面と対向する一対の支持アーム２２が、円筒部
２１ａを挟むようにして情報端末本体１１の背面に設け
られている。
は、水平方向に平行な一対の円筒部２１ａが設けられ、
各円筒部２１ａの端面と対向する支持アーム２２が、バ
ッテリパック１３及び情報端末本体１１に設けられてい
る。即ち、上方の円筒部２１ａの各端面と対向する一対
の支持アーム２２が、円筒部２１ａを挟むようにしてバ
ッテリパック１３の背面に設けられ、下方の円筒部２１
ａの各端面と対向する一対の支持アーム２２が、円筒部
２１ａを挟むようにして情報端末本体１１の背面に設け
られている。
【００１９】そして、支持アーム２２の穴と円筒部２１
ａの端面の穴とに、ヒンジピン２３を挿通することによ
り、バッテリパック１３を情報端末本体１１に回転可能
に取り付けている。
ａの端面の穴とに、ヒンジピン２３を挿通することによ
り、バッテリパック１３を情報端末本体１１に回転可能
に取り付けている。
【００２０】バッテリパック１３については、交換その
他の理由で、情報端末本体１１から取り外す必要が生じ
る。そこで、本形態例では、図３に示すように、バッテ
リパック１３側の支持アーム２２については、バッテリ
パック１３と別体で形成して、バッテリパック１３から
抜き取り可能に構成している。
他の理由で、情報端末本体１１から取り外す必要が生じ
る。そこで、本形態例では、図３に示すように、バッテ
リパック１３側の支持アーム２２については、バッテリ
パック１３と別体で形成して、バッテリパック１３から
抜き取り可能に構成している。
【００２１】ここでは、バッテリパック１３の嵌合穴１
３ａに嵌入する部分の側面に、凹部２２ａを設け、バッ
テリパック１３内に、この凹部２２ａに弾性的に嵌合す
る球状突起を設けている。尚、情報端末本体１１側の支
持アーム２２については、リンク２１及び情報端末本体
１１と一体に形成してもよい。
３ａに嵌入する部分の側面に、凹部２２ａを設け、バッ
テリパック１３内に、この凹部２２ａに弾性的に嵌合す
る球状突起を設けている。尚、情報端末本体１１側の支
持アーム２２については、リンク２１及び情報端末本体
１１と一体に形成してもよい。
【００２２】本形態例において、操作者は、バッテリパ
ック１３を後ろ側に開け（バッテリパック１３を図２に
おいて時計方向に回転させ）、画面１２ａを見ながら操
作することになる。
ック１３を後ろ側に開け（バッテリパック１３を図２に
おいて時計方向に回転させ）、画面１２ａを見ながら操
作することになる。
【００２３】この形態例では、バッテリパック１３が画
面１２ａを覆う保護カバーとしても機能することにな
る。このため、従来の保護カバー分の厚みがなくなり、
薄型化を達成できる。
面１２ａを覆う保護カバーとしても機能することにな
る。このため、従来の保護カバー分の厚みがなくなり、
薄型化を達成できる。
【００２４】（第２の形態例）本発明の第２の実施の形
態例を図４〜図５を用いて説明する。ここで、図４は第
２の形態例の使用状態の外観を示す斜視図、図５は第２
の形態例の概略断面図である。これらの図において、図
１〜図３と対応する部分には同一符号を付し、その説明
は省略する。
態例を図４〜図５を用いて説明する。ここで、図４は第
２の形態例の使用状態の外観を示す斜視図、図５は第２
の形態例の概略断面図である。これらの図において、図
１〜図３と対応する部分には同一符号を付し、その説明
は省略する。
【００２５】この形態例と第１の形態例とは、バッテリ
パック１３部分の構成が異なる。本形態例において、バ
ッテリセル１５は、画面１２ａとの対向面を除き、肉厚
が数mmの樹脂１６で覆われている。バッテリパック１３
の画面１２ａとの対向面側には、バッテリパック１３を
充電する太陽電池３０が設けられている。
パック１３部分の構成が異なる。本形態例において、バ
ッテリセル１５は、画面１２ａとの対向面を除き、肉厚
が数mmの樹脂１６で覆われている。バッテリパック１３
の画面１２ａとの対向面側には、バッテリパック１３を
充電する太陽電池３０が設けられている。
【００２６】本形態例においては、太陽電池が、広面積
の保護カバーとして機能するバッテリパック１３部分に
位置するため、太陽電池３０の受光面も広面積にでき、
太陽電池３０として充電能力の高いものを用いることが
できる。
の保護カバーとして機能するバッテリパック１３部分に
位置するため、太陽電池３０の受光面も広面積にでき、
太陽電池３０として充電能力の高いものを用いることが
できる。
【００２７】よって、バッテリパック１３を後ろ側に回
転させた状態では、バッテリパック１３の充電が円滑に
なされ、バッテリパック１３から情報端末本体１１に長
時間にわたって電力を供給でき、動作時間を長くするこ
とが可能になる。
転させた状態では、バッテリパック１３の充電が円滑に
なされ、バッテリパック１３から情報端末本体１１に長
時間にわたって電力を供給でき、動作時間を長くするこ
とが可能になる。
【００２８】（第３の形態例）本発明の第３の実施の形
態例を図６〜図７を用いて説明する。ここで、図６は第
３の形態例の使用状態の外観を示す斜視図、図７は第３
の形態例の概略断面図である。これらの図において、図
１〜図３と対応する部分には同一符号を付し、その説明
は省略する。
態例を図６〜図７を用いて説明する。ここで、図６は第
３の形態例の使用状態の外観を示す斜視図、図７は第３
の形態例の概略断面図である。これらの図において、図
１〜図３と対応する部分には同一符号を付し、その説明
は省略する。
【００２９】この形態例は、オフィスの机３５の上で、
オプションのキーボード３６を接続して使用する場合を
示している。バッテリパック１３を、手前側及び後ろ側
に回動可能に設け、手前側に回動することにより、画面
１２ａを覆う保護カバーとして機能させ、後ろ側に回動
することにより、画面１２ａを立てるスタンドとして機
能させるものである。その他の構成は、第１の形態例と
同様である。
オプションのキーボード３６を接続して使用する場合を
示している。バッテリパック１３を、手前側及び後ろ側
に回動可能に設け、手前側に回動することにより、画面
１２ａを覆う保護カバーとして機能させ、後ろ側に回動
することにより、画面１２ａを立てるスタンドとして機
能させるものである。その他の構成は、第１の形態例と
同様である。
【００３０】この形態例では、携帯情報端末を、オフィ
スの机３５の上でキーボード３６を接続して使用する
際、図６及び図７に示すように、バッテリパック１３を
後ろ側に回動することにより、画面１２ａを立てること
ができる。即ち、バッテリパック１３がスタンドとして
も機能している。このようにすれば、画面１２ａが操作
者に向くため、視認性を向上させることができる。
スの机３５の上でキーボード３６を接続して使用する
際、図６及び図７に示すように、バッテリパック１３を
後ろ側に回動することにより、画面１２ａを立てること
ができる。即ち、バッテリパック１３がスタンドとして
も機能している。このようにすれば、画面１２ａが操作
者に向くため、視認性を向上させることができる。
【００３１】この画面１２ａを立てた状態を維持するた
めに、本形態例では、バッテリパック１３に回動可能に
フック３７を設け、フック３７の先端を情報端末本体１
１の穴に挿入し掛止している。このフック３７は、不使
用時には、バッテリパック１３内の凹部に収納できるよ
うになっている。
めに、本形態例では、バッテリパック１３に回動可能に
フック３７を設け、フック３７の先端を情報端末本体１
１の穴に挿入し掛止している。このフック３７は、不使
用時には、バッテリパック１３内の凹部に収納できるよ
うになっている。
【００３２】尚、本発明は上記第１〜第３の形態例に限
るものではない。特に、ヒンジ１８の構造は、種々のも
のが従来から知られており、バッテリパック１３を回動
可能に支持できるものであれば、どのようなものを用い
てもよい。
るものではない。特に、ヒンジ１８の構造は、種々のも
のが従来から知られており、バッテリパック１３を回動
可能に支持できるものであれば、どのようなものを用い
てもよい。
【００３３】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１に記載の
発明では、バッテリパックが画面を覆う保護カバーとし
ても機能するため、従来の保護カバー分の厚みがなくな
り、薄型化を達成できる。
発明では、バッテリパックが画面を覆う保護カバーとし
ても機能するため、従来の保護カバー分の厚みがなくな
り、薄型化を達成できる。
【００３４】請求項２に記載の発明では、請求項１に記
載の発明の構成に加え、バッテリパックの画面との対向
面側に、このバッテリパックを充電する太陽電池を設け
ている。この発明によれば、広面積の保護カバーとして
機能するバッテリパックと同様、太陽電池の受光面も広
面積にでき、太陽電池として充電能力の高いものを用い
ることができる。よって、バッテリパックの充電も円滑
になされ、バッテリパックから情報端末本体に長時間に
わたって電力を供給でき、動作時間を長くすることが可
能になる。
載の発明の構成に加え、バッテリパックの画面との対向
面側に、このバッテリパックを充電する太陽電池を設け
ている。この発明によれば、広面積の保護カバーとして
機能するバッテリパックと同様、太陽電池の受光面も広
面積にでき、太陽電池として充電能力の高いものを用い
ることができる。よって、バッテリパックの充電も円滑
になされ、バッテリパックから情報端末本体に長時間に
わたって電力を供給でき、動作時間を長くすることが可
能になる。
【００３５】請求項３に記載の発明では、請求項１又は
２に記載の発明の構成に加え、バッテリパックを、手前
側及び後ろ側に回動可能に設け、手前側に回動すること
により、画面を覆う保護カバーとして機能させ、後ろ側
に回動することにより、画面を立てるスタンドとして機
能させている。この発明によれば、携帯情報端末を、オ
フィスの机の上で、オプションのキーボードを接続して
使用する際、容易に画面を立てることができる。よっ
て、画面を操作者に向けることで視認性を向上させるこ
とができる。
２に記載の発明の構成に加え、バッテリパックを、手前
側及び後ろ側に回動可能に設け、手前側に回動すること
により、画面を覆う保護カバーとして機能させ、後ろ側
に回動することにより、画面を立てるスタンドとして機
能させている。この発明によれば、携帯情報端末を、オ
フィスの机の上で、オプションのキーボードを接続して
使用する際、容易に画面を立てることができる。よっ
て、画面を操作者に向けることで視認性を向上させるこ
とができる。
【図１】第１の形態例の使用状態の外観を示す斜視図で
ある。
ある。
【図２】第１の形態例の概略断面図である。
【図３】第１の形態例のヒンジ部分の分解斜視図であ
る。
る。
【図４】第２の形態例の使用状態の外観を示す斜視図で
ある。
ある。
【図５】第２の形態例の概略断面図である。
【図６】第３の形態例の使用状態の外観を示す斜視図で
ある。
ある。
【図７】第３の形態例の概略断面図である。
【図８】従来の携帯情報端末の一例を概念的に示す断面
図である。
図である。
１１：情報端末本体 １２：表示部 １２ａ：画面 １３：バッテリパック １５：バッテリセル １６：樹脂 １８：ヒンジ ２１：リンク ２２：支持アーム ２３：ヒンジピン ３０：太陽電池
Claims (3)
- 【請求項１】 画面及び操作キーが設けられた情報端末
本体と、 この情報端末本体に電源供給を行うバッテリパックであ
って、前記情報端末本体に回動可能に支持され、前記画
面を覆う保護カバーの機能をも有したバッテリパック
と、を備えた携帯情報端末。 - 【請求項２】 前記バッテリパックの前記画面との対向
面側には、このバッテリパックを充電する太陽電池が設
けられていることを特徴とする請求項１記載の携帯情報
端末。 - 【請求項３】 前記バッテリパックは、手前側及び後ろ
側に回動可能に設けられ、手前側に回動することによ
り、前記画面を覆う保護カバーとして機能し、後ろ側に
回動することにより、前記画面を立てるスタンドとして
機能することを特徴とする請求項１記載の携帯情報端
末。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10040102A JPH11237929A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 携帯情報端末 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10040102A JPH11237929A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 携帯情報端末 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11237929A true JPH11237929A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=12571510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10040102A Pending JPH11237929A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 携帯情報端末 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11237929A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005108548A (ja) * | 2003-09-29 | 2005-04-21 | Tdk Corp | 電池ケース及び電池パック |
| US7167358B2 (en) | 2003-01-16 | 2007-01-23 | Sony Corporation | Information terminal apparatus |
| KR100713640B1 (ko) * | 2000-07-24 | 2007-05-02 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 노트북형 컴퓨터 |
-
1998
- 1998-02-23 JP JP10040102A patent/JPH11237929A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100713640B1 (ko) * | 2000-07-24 | 2007-05-02 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 노트북형 컴퓨터 |
| US7167358B2 (en) | 2003-01-16 | 2007-01-23 | Sony Corporation | Information terminal apparatus |
| CN100338981C (zh) * | 2003-01-16 | 2007-09-19 | 索尼株式会社 | 信息终端装置 |
| JP2005108548A (ja) * | 2003-09-29 | 2005-04-21 | Tdk Corp | 電池ケース及び電池パック |
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