JPH11231989A - 画像処理装置及びその方法、記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置及びその方法、記憶媒体

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JPH11231989A
JPH11231989A JP2834098A JP2834098A JPH11231989A JP H11231989 A JPH11231989 A JP H11231989A JP 2834098 A JP2834098 A JP 2834098A JP 2834098 A JP2834098 A JP 2834098A JP H11231989 A JPH11231989 A JP H11231989A
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JP2834098A
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Tatsuya Hisatomi
達矢 久富
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示画面の小さい携帯型端末装置において、
画像検索の操作性を良くする。 【解決手段】 携帯型端末装置の正面の表示画面に対し
て外周を囲む形で縮小画像(A-01からA-12)をレイアウ
ト表示し、前記レイアウト表示された縮小画像を指示す
るための指示手段を携帯型端末の背面側に配置し、前記
指示手段を回転操作することで前記レイアウト表示され
た縮小画像を指示することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄積された画像を
表示可能な画像処理装置及び画像処理方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の画像処理装置では、蓄積された画
像の中から所望の画像を選択する場合は、表示画面上に
サムネイル画像等の縮小画像を上下左右方向に一覧表示
し、該一覧表示された縮小画像の中から所望の縮小画像
を、上下左右のカーソル移動キーを操作することで行っ
ていた。
【0003】また、縮小画像が一画面内に納まらない場
合には、スクロールキーや改ページ指示キーの指示で切
替表示していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術では、装置にカーソル移動キー或いはスクロールキ
ー、改ページキーを設ける必要があるので、携帯端末装
置のように装置を小型化する場合には、表示画面も小さ
くなってしまい、操作性が悪くなるという欠点があっ
た。
【0005】また、上記問題点の解決方法として、表示
画面上を直接指示するタッチパネル等の技術を用いる方
法が考えられるが、この方法を用いると携帯端末装置の
ような装置では表示画面が隠れてしまい操作性が悪くな
るという欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、表示画面に対して外周を囲む形で縮小画
像をレイアウト表示する表示手段と、前記表示手段にレ
イアウト表示された縮小画像を指示するための指示手段
と、前記指示手段を前記表示手段の背面側に配置し、前
記指示手段を回転操作することで前記表示手段にレイア
ウト表示された縮小画像を指示することを特徴とする画
像処理装置を提供することを目的とする。
【0007】また、上記課題を解決するために、本発明
は、表示画面に対して外周を囲む形で縮小画像をレイア
ウト表示する表示手段と、前記表示手段にレイアウト表
示された縮小画像を指示するための指示手段とを有する
画像処理装置の画像処理方法であって、前記指示手段を
前記表示手段の背面側に配置し、前記指示手段を回転操
作することで前記表示手段にレイアウト表示された縮小
画像を指示することを特徴とする画像処理方法を提供す
る。
【0008】
【発明の実施の形態】まず、はじめに図1を用いて、本
発明の一実施形態である画像処理装置の全体の構成につ
いて説明する。
【0009】ここで説明する画像処理装置は、カードサ
イズの携帯型端末装置である。しかし、本実施形態で説
明する携帯型端末装置のサイズはカードサイズに限られ
るものではなく、小型の携帯型端末装置に適用可能であ
る。
【0010】401、402、403、404は画像処
理装置の展開図であり、上面から見た図401、正面か
ら見た図402、右側から見た図403、背面から見た
図404が示されている。なお、ユーザは画像表示ディ
スプレイ406に表示されるサムネイル画像やアイコン
等の画像を見ながら、背面側のタッチセンサー式ポイン
ティングデバイス408上で指を動かすことでカーソル
移動を行い、任意の画像を選択する。407はタッチセ
ンサー式ポインティングデバイス408上に設けられて
いるホームポジションを示す突起である。
【0011】406は、赤外線受光部405で受信した
画像情報及び無線通信による遠隔地のメモリや内蔵メモ
リ内の情報を表示する画像表示ディスプレイである。4
05は、画像情報等を外部から受信する場合の赤外線受
光部である。408は画像表示ディスプレイ406に表
示された画像情報等の選択、その他の操作を指示するた
めのタッチセンサー式ポインティングデバイスである。
【0012】409は、指の動きをガイドする円周上に
設けられたリブであり、このリブ409を同心円に立て
ることでユーザは、画面の画像情報を見ながら、背面を
見ることなく手探りで指を円運動に動かすことができ
る。
【0013】図2は、操作部材の断面図である。
【0014】501は、画像処理装置を正面から見た図
であり、502は背面から見た図、503はA-A'断面図
である。詳細については、図1を用いて説明したのでこ
こでは省略する。
【0015】また、図3は、画像処理装置の表示と操作
部の選択対象の動きの関係を示した図である。即ち、背
面で指を矢印の方向に動かすことによって、正面の表示
画面では矢印の方向にカーソルが動くことを示してい
る。
【0016】図4は、本発明の画像処理装置の機能構成
を示すブロック図である。
【0017】各部の説明の前に、全体の動きについて説
明する。
【0018】本体内蔵のメモリーRAM5に格納されてい
る画像情報を、画像表示ディスプレイ2に表示し、画像
表示ディスプレイ2に対面する背面側にレイアウトした
タッチセンサー式ポインティングデバイス7で操作する
ことで所望の画像を選択する。なお、再生した画像に対
して、マイク8でボイスメモを添付して返信する機能も
有するものである。
【0019】1はCPUであり、後述するフローチャート
に従って本画像処理装置を制御する制御部である。2は
画像表示ディスプレイであ。3はPHSモジュール、4はI
rDAモジュールであり、遠隔地のサーバーのハードディ
スクやDVD-RAM等に保存された静止画や動画等の画像デ
ータやそれに付帯する音声データを送受信する。5はRA
Mであり、PHSモジュール3或いはIrDAモジュール4で受
信した画像データを記憶する記憶部である。RAM5はワ
ークバッファとしても用いられる。6はROMであり、後
述するフォローチャート等を記憶している不揮発性メモ
リである。6は不揮発性のメモリであればROMに限定さ
れるものではなく、EEPROM等でも良いことは言うまでも
ない。7は、タッチセンサー式ポインティングデバイス
である。8はマイク、9はスピーカー、10はヘッドホ
ンである。11はバッテリーである。12はバスであ
る。
【0020】図5は、本発明の全体のフローチャートで
ある。
【0021】図6は、図5のフローチャートの表示画面
例である。
【0022】添付図面の312はアイコンである。それ
以外の313は、撮影画像の縮小画像(サムネイル画
像)である。
【0023】図6の表示形態について説明すると、画像
表示ディスプレイに表示されている313はサムネイル
画像であり、これらのサムネイル画像を表示する場合に
は、サムネイル画像に対応する接続先の使用頻度或いは
サムネイル画像に添付されている撮影時の日時情報を基
にレイアウト表示している。
【0024】31に表示されているサムネイル画像は、
接続先の使用頻度に応じてレイアウト表示されており、
また、32、33は、サムネイル画像に添付されている
撮影時の日時情報に基づいてレイアウト表示されてい
る。
【0025】即ち、33に示されるように、右上の角の
サムネイル画像を最新の撮影時刻データとし、そこから
反時計回りに撮影時刻の古いサムネイル画像を周囲を囲
む様にレイアウト表示している。
【0026】時間軸を戻る、あるいは進める操作を行う
に際し、時計の文字盤のレイアウトをモチーフに表示画
面のアイコンやサムネイル画像を時間軸でレイアウト
し、カーソルの移動を、円形状のタッチセンサー式ポイ
ンティングデバイス7を用いた回転操作にて任意の画像
を選択するものである。
【0027】以下に、図5と図6を用いて、本発明の全
体の流れについて説明する。
【0028】本体の電源を立ち上げると、ステップS0
1では、図6の31に示されるように、あらかじめ登録
しておいた接続先のリストに対応するサムネイル画像3
13(縮小画像)とコマンド設定を行うアイコン312
が画面の周囲にレイアウト表示される。上述のサムネイ
ル画像の中から任意の接続先が選択されると、通信回線
を経由して任意のサーバーに接続する。
【0029】図6の311は、サムネイル画像に対応す
るキーワードを表示する領域で、起動時にはホームサー
バが選択されていることを示すメッセージを表示する。
312に示す一番上の段の4つのアイコンは本体の設定
を行うコマンドを表わす。37の通り設定項目では内蔵
RAM5の画像データの再生、消去や日付設定、ディスプ
レイ2の輝度調整、同様な装置同士のデータ交換等が想
定できる。また、通信回線を経由してプラグインプログ
ラムとして機能を任意に拡張することをサポートしてい
る。31に示される残りの8つのサムネイル画像313
は、あらかじめ登録している接続先のリストである。
【0030】次に、31に示されるサムネイル画像31
3の中から任意のサムネイル画像が選択されると、ステ
ップS02では、接続されたサーバー内のフォルダのア
イコンが図6の32に示されるようにリスト表示され
る。さらに、32に示されるサムネイル画像の中から任
意のサムネイル画像が選択されると、該選択されたフォ
ルダの中の画像ファイルに対応するサムネイル画像を、
右上から反時計回りに撮影日時情報の新しいものからレ
イアウト表示する。
【0031】33のサムネイル画像の中から任意のサム
ネイル画像が選択されると、ステップS04では、34
に示すように、選択された画像と操作中の端末の表示画
像サイズに適した画像サイズ情報のデータをサーバーへ
要求し、要求に対して送信されてきた画像を、画像表示
ディスプレイ2のフルサイズで表示する。
【0032】再生途中に背面のタッチセンサー式ポイン
ティングデバイス7に対するON指示が検知されると、ス
テップS05では、35に示されるように該画像に対す
るオペレーション画面が再生画像と重って表示される。
【0033】また、ステップS01からステップS05
に示されるいずれかの操作途中で、背面のタッチセンサ
ー式ポインティングデバイス7がダブルクリックされた
(所定の時間以内にON/OFF検知が2回繰り返された場
合)場合、36に示すように、RAM5にキャッシュされ
ていた、それまで進めてきたプロセスのアイコン或いは
サムネイル画像を操作プロセスに従ってレイアウト表示
する(ステップS06)。36に示されるサムネイル画
像或いはアイコンのいずれかを指示することで、ステッ
プS01から04に示される任意の画面までさかのぼる
ことができる。
【0034】次に、本実施形態における画像処理装置の
操作方法について説明する。
【0035】図7は、画像表示ディスプレイ2の表示画
面レイアウトとタッチセンサー式ポインティングデバイ
ス7の操作部材の関係を表わした図である。
【0036】図に示したように、操作デバイスの同心円
で構成されるドーナツ上のエリアの中を等分割し、あら
かじめそれぞれの範囲の座標情報をROM6に登録してお
く。タッチセンサー式ポインティングデバイス7がON検
知されるごとにそれぞれの座標データを照合して、操作
状況に応じたカーソルの移動を受け付ける。なお、カー
ソルの移動はホームポジション検知に基づいて行う。
【0037】図8と図9を用いて、ホームポジション検
知の処理について説明する。
【0038】図8はホームポジション検知の操作フロー
チャートである。
【0039】ステップS901では、図9の101に示
されるように、サムネイル画像或いはアイコンが画面の
周囲にレイアウト表示される。次にステップS902で
は、図9の102に示されるホームポジションの指示を
検知したか否かの判断が行われる。即ち、ユーザによる
ホームポジションの指示が検出されるまで、カーソルは
ホームポジションの位置(図9の103)に表示されて
いる。
【0040】ステップS902で、ホームポジションの
指示が検知がなければ、ステップS903として、ホー
ムポジション以外の入力は無視される。
【0041】また、ステップS902でホームポジショ
ンの指示が検知がされた場合、ステップS904では、
入力が受け付けられたことを示すブザーを鳴らす。
【0042】次に、ステップS905では、ホームポジ
ションB-01から指の移動を判断し、指の移動が無く、ホ
ームポジションB-01の位置で指が離された場合、ステッ
プS908でA-01に対応する項目が実行される。
【0043】ステップS906では、指がB-02に移動
し、その位置で離された場合、ステップS909でA-02
に対応する項目が実行される。また、指が離されたない
で移動した場合、ステップS907の処理に移る。ステ
ップS907は、ステップS906と同様に、指がB-03
に移動し、その位置で離された場合、ステップS910
でA-03に対応する項目が実行される。
【0044】即ち、本発明の実施の形態では、ホームポ
ジションの指示に基づいて、タッチセンサー式ポインテ
ィングデバイス7への入力が有効となり、指がタッチセ
ンサー式ポインティングデバイス7から指が離されたと
き、その位置に対応する項目が実行される。
【0045】また、本発明の実施形態では、図9の10
4に示すように、タッチセンサー式ポインティングデバ
イス7上のホームポジションを規定する位置(B-01の位
置)に突起を設けている。即ち、ホームポジションの位
置の指示を手探りで行える様になっている。
【0046】また、A-01にカーソルがありA-01画像が表
示されている際は、B-01の範囲の座標内に指が入らない
かぎり、カーソルの移動は受け付けない。また、A-01に
カーソルがありA-01画像が表示されている際は、B-02方
向のカーソル移動しか受け付けない。B-01の位置でのON
検知後にブザー音とともにカーソル移動を受け付け、そ
こからON状態を維持したまま座標の対応エリアが変わる
ごとに合わせてカーソルを移動させ、OFF後にカーソル
が対象とするアイコンの機能が実行される。
【0047】図10の61は、図6の31の接続先リス
ト表示画面のVRAMと、62は画像情報が保管されている
本体内蔵RAM5内の情報の関係を表わした図である。接
続先リストのデータはアドレスデータとアドレスデータ
に対応するサムネイル画像データによって構成される。
62は、RAM内の本仕様に関する構成を示した図で、電
話番号、URL等のアドレス領域63、アドレス添付サム
ネイル領域64、カウンタテーブル領域65から構成さ
れる。
【0048】RAM5内のリストに登録する手段は、図6
の31のコマンド設定からのソフトキー入力によって接
続した後、通信回線を経由して入力する方法と、同様な
仕様の装置どうしでのIrDA通信によるデータの交換によ
る。
【0049】また、一覧できるサムネイル画像の表示数
は表示ディスプレイ2のサイズに応じて可変可能である
が、本事例では一覧できる数を12個迄として記載す
る。また、本体RAM内には、接続回数がカウントされる
領域65が設けられている。このカウンタ値はメイン電
源のON/OFFに関わらず保持される。使用頻度に応じてカ
ウント数の多いものから順に表示順番が規定され(6
6)A-05以降の表示エリアに表示される機能を持つ。6
7は、66で規定された表示順番に対応した61上の表
示位置の関係を表す。
【0050】M-01からM-12まで対応した画像情報が
A-01からA-12に表示される。2ページ目以降はN番
から12を引いた数値の位置にそれぞれ表示される。1
ページ目から2ページ目への移行方法の詳細は後述す
る。
【0051】本実施形態では、01〜04の表示位置は固定
として扱っているが、必ずしもこれに限定されるもので
はない。
【0052】図11は、図6の33の表示画面のVRAMと
画像情報が保管されている本体内RAM5内の情報の関係
を表わした図である。
【0053】71は、表示画面のVRAMの状態を表した図
で、撮影時刻を基準に表示順番をマークし、それに対応
してVRAMの表示例の順に表示される。最新の画像から順
に01から表示される。
【0054】図11は、本体内蔵RAMまたは接続先のホ
ームサーバ(例えばDVD-RAM内のデータ)と表示位置の
関係を示した図である。73は画像名が記憶されいる。
図に示すように、静止画、動画、VR画像等の画像データ
が混在した情報を時刻データに基づいて並べ替え表示す
ることを示す。74は撮影時刻データが記憶される領域
である。
【0055】撮影時刻データを基に最新のものから表示
順番を規定し、それに対応した位置に表示する。76は
75で規定された表示順番に対応した71上の表示位置
の関係を表す。
【0056】次に、図12と図13を用いて改ページ操
作の処理について説明する。
【0057】まず、改ページ操作の処理について説明す
る前に、図13について簡単に説明する。図13の12
01はタッチセンサー式ポインティングデバイス7上の
指の位置を示している。1202は、タッチセンサー式
ポインティングデバイス7上の指の位置に対応して移動
するカーソルを示している。即ち、(I)、(II)、
(III)に示す1201指の動きに対応して、表示画
面に示すカーソルが(I)、(II)、(III)に示
す様に変化する。
【0058】以下に、図12のフローチャートを用い
て、(I)から(II)に移った場合と(I)から(I
II)に移った場合の処理について説明する。
【0059】図12は、改ページ操作のフローチャート
を表した図である。
【0060】図13は、タッチセンサー式ポインティン
グデバイス7上の指の動きと、それに対応する表示画面
の状態を表した図である。
【0061】まず、ステップS1101では、図13の
(I)に示されるレイアウト位置にサムネイル画像或い
はアイコンをリスト表示する。ステップS1102で
は、前述した図8の説明通り、ホームポジションB-01の
指示を検知したか否か判断し、検知した場合ステップS
1103の処理に進む。ステップS1103では、B-12
の位置の指示を検知したか否か判断し、検出した場合に
はステップS1104或いはステップS1111のどち
らかを検出することによって以降のプロセスを行う。
【0062】ステップS1104で、B-12の位置からB-
01への指の移動が検知された場合には、ステップS11
05の処理に移り、図13の(IV)に示されるM-13以
降の画像をA-01位置以降に表示を切り替え、図13の
(II)の1202の位置にカーソルが表示される。そ
のとき、画像はM-13からM-24の画像が表示される。
【0063】また、ステップS1111で、B-12の位置
からB-11への指の移動が検知された場合には、カーソル
をA-11に移動して表示する。
【0064】ステップS1107では、B-02を検知した
場合、ステップS1108ではA-02の位置にカーソルを
移動する。
【0065】また、ステップS1106の位置でB-01を
検出した後に、ステップS1109でB-12を検知した場
合には、もとのM-01からM-12の画像が表示される。
【0066】即ち、図13の(I)の状態から、指をB-
01に移動するとM-13以降の画像が表示される。また、指
をB-11に移動するとカーソルのみ移動する。つまり、一
覧表示されている最後の対象からさらに回転操作を行う
ことで任意に前後方向にページを切り替える手段を提供
するものである。
【0067】図14は一覧できる表示量(本実施形他で
は、12個)より少ない数のアイコンが表示されている
場合のフローチャートを表わした図である。以下に、図
15の表示例を用いて、図14のフローチャートの流れ
について説明する。
【0068】図15に示されるように、A-08の次からの
位置、即ち、A-09からA-12の位置はボタンのみ表示さ
れ、アイコンやサムネイル画像は無地とする。
【0069】まず、ステップS1301で、図15に示
されるB-01位置でホームポジションを検知した場合、カ
ーソルの移動を受け付ける。即ち、ステップS1302
に処理が移り、ステップS1302では、反時計回りの
ポインティングデバイス7の回転操作を検出する。反時
計回りの回転操作が検出され、B-01〜B-08の位置で指を
離すと、それぞれの位置に対応するコマンドが実行され
る。指がB-08位置まで移動したのち、さらにデバイスの
移動座標がB-09〜12へ変化した場合は(ステップS13
03〜S1305)、カーソルはA-08位置で固定する。
その状態でOFFするとA-08項目のコマンドが実行される
(ステップS1308)。指を離さないで回転方向を逆
にして移動するとB-08位置が検知されたところでカーソ
ルの移動を再度受け付ける。
【0070】以上の操作プロセスを経た後、任意のアイ
コン或いはサムネイル画像を選択することによってそこ
の項目の機能が実行されたり、画像表示部にフルサイズ
で、静止画像、動画像等が表示される。
【0071】図16は画像のフルサイズ再生途中に背面
の操作デバイスがON検知されることによって表示するオ
ペレーション画面のフローチャートである。図5のステ
ップS04に対応している。図17の1602のそれぞ
れのアイコンに対応したエリアを直接検知た後にOFFさ
れたところでコマンドが実行される。
【0072】画像の再生中を前提条件とし、任意に操作
デバイスに指を触れることによって、再生画像が一時停
止し、早送りや、巻きもどし、付帯情報の表示、プリン
ト等のコマンドが実行される。S1502の際、検知さ
れる座標条件は限定されない。それぞれのJAVA等によっ
て書かれたプログラムを通信回線によってサーバーへ伝
送され、それぞれの機能に応じたプログラムが実行され
る。
【0073】図17に示されるIは画像の付帯情報表
示。Rはボイスメモによる返信。Pはプリントである。プ
リントコマンドでは出力画像サイズ等を設定した後、そ
のサイズに最も適した画像サイズに変換-圧縮されて転
送され、端末の付近にあるプリンターへIrDAで転送し、
出力することができる。
【0074】図18は、操作プロセスを戻るための手段
のフローチャートを表した図である。
【0075】あらかじめ電源を入れたところからの階層
を移動するトリガーとなったコマンドとアイコンの画像
データを本体内RAM内に一時的に記憶している。
【0076】上述したあらゆる操作の途中で背面をダブ
ルクリック(所定の時間以内にON/OFF検知が2回繰り返
された場合。)することで、操作プロセス上のアイコン
を時系列に従ってレイアウト表示する。表示項目の任意
の地点まで、さかのぼる手段を提供する。ダブルクリッ
クの際、検知される座標条件は限定されない。
【0077】図18のフローチャートと図19の表示画
面例を用いて、上述の操作プロセスを戻る処理について
説明する。
【0078】ステップS1701では、図5のステップ
S01〜ステップS04に示すようなあらゆる処理が行
われている。ステップS1702で、ダブルクリックを
検知した場合、ステップS1704では、操作プロセス
を時系列に一覧表示する。例えば、図19の1807の
様に表示される。ステップS1702でダブルクリック
が検知されなかった場合、ステップS1703でステッ
プS1701が継続される。
【0079】次に、ステップS1705でホームポジシ
ョンが検知されたら、ステップS1706以降の処理に
移る。ステップS1706では、A-01が指示されたか否
か判断し、指示された場合、ステップS1709で1つ
前の操作を行う階層に処理が移される。ステップS17
06では、A-02が指示されたか否か判断し、指示された
場合、ステップS1710で2つ前の操作を行う階層に
処理が移される。以下、同様に、ステップS1707で
は、A-Nが指示されたか否か判断し、指示された場合、
ステップS1711では、N個前の操作を行う階層へ処
理が移される。ステップS1708では、最後の表示が
指示されたか否か判断し、指示された場合、ステップS
1712でメイン電源がオフされる。
【0080】1807に示す例では、電源を入れたとこ
ろから始めて4つの階層を経た操作を行ったことを表わ
している。操作プロセスの途中でこの方法を用いること
で、操作プロセスを階層を移動するトリガーとなったア
イコンを時系列にレイアウトする。任意のアイコンを選
択することによって操作を戻ることが可能である。ま
た、一度電源スイッチを切るごとに以上の記憶は解除さ
れる。
【0081】なお、本実施例でROMに記憶しているプロ
グラムは、装置に直接接続されているハードディスク(H
D)やフロッピーディスク(FD)などの記憶媒体にも記憶さ
れていてもよい。さらに、ネットワークで接続されてい
る他の装置上に記憶されていてもよい。また、本発明の
プログラムは、FDやHDなどの記憶媒体やネットワークを
介してシステムや装置に供給できる。
【0082】(他の実施の形態)上述の実施形態で説明
した技術は、スチルカメラ、ビデオカメラ、電子携帯端
末、ヘッドマウントディスプレイ、カーナビゲーション
システム等の表示画面を使った再生機能の操作にも適応
可能である。
【0083】また、ビデオデッキ、デジタルスチルカメ
ラで撮影した記憶媒体から画像情報読み出す装置、現像
後のAPSカートリッジを再生する装置等を回転式のダイ
ヤルを内蔵したリモコンと合わせることで適応可能であ
る。
【0084】また、電話やFAX等の接続先のリストや留
守番メッセージの検索等にも適応可能である。
【0085】また、上記実施形態では、サムネイル画像
を正方形で説明したが、これに限られるものではなく、
撮影方向に応じて縦長の長方形或いは横長の長方形であ
っても良い。
【0086】また、複数のサムネイル画像を正方形にレ
イアウト表示したが、これに限られるものではなく、長
方形あるいは楕円にしても良い。
【0087】背面のタッチセンサー式ポインティングデ
バイスを四角形や楕円にしても良い。
【0088】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、時計の文字盤のレイアウトをモチーフとしたルール
を用いることで、時計回りの回転で時間軸を進め、反時
計回りの回転で時間軸をさかのぼるという操作を直観的
に行うことができる。
【0089】また、円運動の回転操作にて時間の前後を
直観的に認識し、検索操作ができる。
【0090】また、小型の表示装置において、複数のプ
ロセスを経て行う検索操作を単純な操作ルールの繰り返
しでわかりやすく提供することができる。
【0091】また、時間軸を含めた情報の前後関係を直
観的に認識しやすい様にレイアウトすることができる。
【0092】また、表示面積の少ない画像表示装置にお
いても操作プロセスを一覧表示をする手段を提供するこ
とで迷いのない操作を進めることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像処理装置の表示部と操作部材の構
成を示す図である。
【図2】本発明の画像処理装置の操作部材の断面図であ
る。
【図3】表示と操作部の選択対象の動きの関係を表した
図である。
【図4】本発明の画像処理装置の機能構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】本発明の全体のフローチャートの概要を示す図
である。
【図6】本発明の全体のフローチャートの表示画面例で
ある。
【図7】表示画面レイアウトと操作部の対応関係を表わ
した図である。
【図8】ホームポジション検知のフローチャートを表わ
した図である。
【図9】表示画面レイアウトと操作部のホームポジショ
ンの関係を表わした図である。
【図10】S01のVRAMとRAMの情報の関係を表わした
図である。
【図11】S03のVRAMとRAMの情報の関係を表わした
図である。
【図12】改ページ操作のフローチャートを表わした図
である。
【図13】改ページ操作の表示方法を表わした図であ
る。
【図14】一覧できる表示量より少ない数のアイコンが
表示されている場合のフローチャートを表わした図であ
る。
【図15】一覧できる表示量より少ない数のアイコンが
表示されている場合の表示方法を表わした図である。
【図16】再生途中のオペレーション画面の表示操作の
フローチャートを表わした図である。
【図17】再生途中のオペレーション画面の表示画面例
である。
【図18】操作プロセスを戻る為の手段のフローチャー
トを表わした図である。
【図19】操作プロセスを戻る為の手段を表わした表示
画面例である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ディスプレイ 3 PHSモジュール 4 IrDAモジュール 5 RAM 6 ROM 7 タッチセンサー式ポインティングデバイス 8 マイク 9 スピーカー 10 ヘッドホン 11 バッテリー 12 Bus

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面に対して外周を囲む形で縮小画
    像をレイアウト表示する表示手段と、 前記表示手段にレイアウト表示された縮小画像を指示す
    るための指示手段と、 前記指示手段を前記表示手段の背面側に配置し、前記指
    示手段を回転操作することで前記表示手段にレイアウト
    表示された縮小画像を指示することを特徴とする画像処
    理装置。
  2. 【請求項2】 前記指示手段の回転指示に応じて、前記
    表示手段上のカーソルを回転移動することを特徴とする
    請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記表示画面には所定数の縮小画像を表
    示し、前記指示手段による特定の動きに対応して次の所
    定数の縮小画像に切り換えて表示することを特徴とする
    請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記縮小画像は、縮小画像に対応する時
    間情報に基づいてレイアウト表示されることを特徴とす
    る請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記縮小画像を、使用頻度に応じてレイ
    アウト表示することを特徴とする請求項1に記載の画像
    処理装置。
  6. 【請求項6】 前記表示手段にレイアウト表示されてい
    る縮小画像の検索に対し、時計回りの回転操作で時間軸
    を進め、反時計回りの回転操作で過去へさかのぼること
    を特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記指示手段は、任意の位置で指を離す
    ことでその機能が実行されることを特徴とする請求項1
    に記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記指示手段はホームポジションを有
    し、前記ホームポジションの指示により入力を受け付け
    ることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記画像処理装置は携帯可能な携帯型端
    末装置であることを特徴とする請求項1に記載の画像処
    理装置。
  10. 【請求項10】 表示画面に対して外周を囲む形で縮小
    画像をレイアウト表示する表示手段と、前記表示手段に
    レイアウト表示された縮小画像を指示するための指示手
    段とを有する画像処理装置の画像処理方法であって、 前記指示手段を前記表示手段の背面側に配置し、前記指
    示手段を回転操作することで前記表示手段にレイアウト
    表示された縮小画像を指示することを特徴とする画像処
    理方法。
  11. 【請求項11】 前記指示手段の回転指示に応じて、前
    記表示手段上のカーソルを回転移動することを特徴とす
    る請求項10に記載の画像処理方法。
  12. 【請求項12】 前記表示画面には所定数の縮小画像を
    表示し、前記指示手段による特定の動きに対応して次の
    所定数の縮小画像に切り換えて表示することを特徴とす
    る請求項10に記載の画像処理方法。
  13. 【請求項13】 前記縮小画像は、縮小画像に対応する
    時間情報に基づいてレイアウト表示されることを特徴と
    する請求項10に記載の画像処理方法。
  14. 【請求項14】 前記縮小画像を、使用頻度に応じてレ
    イアウト表示することを特徴とする請求項10に記載の
    画像処理方法。
  15. 【請求項15】前記表示手段にレイアウト表示されてい
    る縮小画像の検索に対し、時計回りの回転操作で時間軸
    を進め、反時計回りの回転操作で過去へさかのぼること
    を特徴とする請求項10に記載の画像処理方法。
  16. 【請求項16】 前記指示手段は、任意の位置で指を離
    すことでその機能が実行されることを特徴とする請求項
    10に記載の画像処理方法。
  17. 【請求項17】 前記指示手段はホームポジションを有
    し、前記ホームポジションの指示により入力を受け付け
    ることを特徴とする請求項10に記載の画像処理方法。
  18. 【請求項18】 表示画面に対して外周を囲む形で縮小
    画像をレイアウト表示する表示工程と、 前記レイアウト表示された縮小画像を指示するための指
    示工程と、 前記指示工程による指示を回転操作で指示し、前記指示
    工程による回転指示に応じて前記レイアウト表示された
    縮小画像を選択指示する制御工程とを有することを特徴
    とする記憶媒体。
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