JPH11231442A - 現像フィルムから感光性写真プリント材料上に写真をプリントする方法及び装置 - Google Patents
現像フィルムから感光性写真プリント材料上に写真をプリントする方法及び装置Info
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- JPH11231442A JPH11231442A JP10228568A JP22856898A JPH11231442A JP H11231442 A JPH11231442 A JP H11231442A JP 10228568 A JP10228568 A JP 10228568A JP 22856898 A JP22856898 A JP 22856898A JP H11231442 A JPH11231442 A JP H11231442A
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- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 写真プリント材料上にアナログ像とデジタル
像の両方を簡単且つ信頼性高く作成できる写真ネガ像作
成方法及び装置を提供すること。 【解決手段】 感光性写真プリント材料上に写真ネガの
像を作成するための装置は、プリント材料のためのプラ
ットホーム（３）と、電子像発生装置を備えたデジタル
像投影システム（２）と、光源及びネガホルダーを備え
た集積アナログ像投影システム（１）とを含む。デジタ
ル像投影システムの像発生器は、アナログ像投影システ
ムの光線経路の外側に配置される。これらの投影システ
ムは、プラットホーム（３）上の写真プリント材料が両
方の投影システムから同時に又は連続して像を受け取る
ことができるように構成配置される。一方の投影システ
ムによる像の投影からもう一方の投影システムによる像
の投影に変わっても、２つの光線経路は変化しない。
像の両方を簡単且つ信頼性高く作成できる写真ネガ像作
成方法及び装置を提供すること。 【解決手段】 感光性写真プリント材料上に写真ネガの
像を作成するための装置は、プリント材料のためのプラ
ットホーム（３）と、電子像発生装置を備えたデジタル
像投影システム（２）と、光源及びネガホルダーを備え
た集積アナログ像投影システム（１）とを含む。デジタ
ル像投影システムの像発生器は、アナログ像投影システ
ムの光線経路の外側に配置される。これらの投影システ
ムは、プラットホーム（３）上の写真プリント材料が両
方の投影システムから同時に又は連続して像を受け取る
ことができるように構成配置される。一方の投影システ
ムによる像の投影からもう一方の投影システムによる像
の投影に変わっても、２つの光線経路は変化しない。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光性写真プリン
ト材料上に写真ネガの像を作成するための方法及び装置
に関する。特に、本発明は、写真ネガ用の従来のアナロ
グ投影システムと、インデックスプリント及びその他の
電子的に発生された像のためのデジタル像投影システム
との両方に係る。
ト材料上に写真ネガの像を作成するための方法及び装置
に関する。特に、本発明は、写真ネガ用の従来のアナロ
グ投影システムと、インデックスプリント及びその他の
電子的に発生された像のためのデジタル像投影システム
との両方に係る。
【０００２】
【従来の技術】写真ネガからプリントを作成し且つイン
デックスプリントの像を作るための装置は、欧州特許公
報Ｎｏ．ＯＳ ０，３０８，９６７に開示されている。
この場合には、一連の写真像が感光性プリント材料上に
投影される。この一連の最後の像をプリントした後、ミ
ラーが集積プリント装置の光線経路内に機械的に旋回さ
れ、インデックスプリントが感光性材料の同じストリッ
プ（細片）上に投影される。インデックスプリントは陰
極線管（ＣＲＴ）により発生される。また、独国特許出
願Ｎｏ．１９６ ２３ ８３５には写真プリント装置が
開示され、これは一連の写真像をプリントした後に、液
晶表示器（ＬＣＤ）のような光透過型表示装置がプリン
ト光線経路内に挿入される。この表示装置により、イン
デックスプリントが感光性写真プリント材料上に投影さ
れる。この場合には、一連の像をプリントするための光
源と同じ光源がインデックスプリントに対して用いられ
る。これらの公知装置では、一方のタイプの投影からも
う一方に切り換えるには多くに時間が必要であり、その
ためプリント出力が遅い。加えて、折り畳み式ミラー及
びＬＣＤ透過型表示装置の調整費用は非常に高く、高価
な旋回機構も要求される。独国特許公報Ｎｏ．４，４１
８，６０１に開示された写真プリンタは、２つのプリン
トステーションを有する。これらはプリント材料からな
る同一のストリップ上に正規プリントとインデックスプ
リントを連続的にオフセット形式にて投影する。この構
成における欠点は、写真プリント材料に対して２つの支
持プラットホームが必要なことである。また、正規プリ
ントとインデックスプリントが投影される照明領域は、
お互いに対して非常に正確に調整されなけばならない。
このために非常にコストの掛かる別の工程が必要とさ
れ、該工程において写真プリント材料の長さが監視され
制御される。
デックスプリントの像を作るための装置は、欧州特許公
報Ｎｏ．ＯＳ ０，３０８，９６７に開示されている。
この場合には、一連の写真像が感光性プリント材料上に
投影される。この一連の最後の像をプリントした後、ミ
ラーが集積プリント装置の光線経路内に機械的に旋回さ
れ、インデックスプリントが感光性材料の同じストリッ
プ（細片）上に投影される。インデックスプリントは陰
極線管（ＣＲＴ）により発生される。また、独国特許出
願Ｎｏ．１９６ ２３ ８３５には写真プリント装置が
開示され、これは一連の写真像をプリントした後に、液
晶表示器（ＬＣＤ）のような光透過型表示装置がプリン
ト光線経路内に挿入される。この表示装置により、イン
デックスプリントが感光性写真プリント材料上に投影さ
れる。この場合には、一連の像をプリントするための光
源と同じ光源がインデックスプリントに対して用いられ
る。これらの公知装置では、一方のタイプの投影からも
う一方に切り換えるには多くに時間が必要であり、その
ためプリント出力が遅い。加えて、折り畳み式ミラー及
びＬＣＤ透過型表示装置の調整費用は非常に高く、高価
な旋回機構も要求される。独国特許公報Ｎｏ．４，４１
８，６０１に開示された写真プリンタは、２つのプリン
トステーションを有する。これらはプリント材料からな
る同一のストリップ上に正規プリントとインデックスプ
リントを連続的にオフセット形式にて投影する。この構
成における欠点は、写真プリント材料に対して２つの支
持プラットホームが必要なことである。また、正規プリ
ントとインデックスプリントが投影される照明領域は、
お互いに対して非常に正確に調整されなけばならない。
このために非常にコストの掛かる別の工程が必要とさ
れ、該工程において写真プリント材料の長さが監視され
制御される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主目
的は、写真プリント材料上にアナログ像とデジタル像の
両方を簡単且つ信頼性高く作成可能にするような、感光
性写真プリント材料上に写真ネガ像を作成する適当な方
法及び装置を開発することである。プリント速度は、デ
ジタル像とアナログネガ像の投影の間で素早く切り換え
ることにより改善される。
的は、写真プリント材料上にアナログ像とデジタル像の
両方を簡単且つ信頼性高く作成可能にするような、感光
性写真プリント材料上に写真ネガ像を作成する適当な方
法及び装置を開発することである。プリント速度は、デ
ジタル像とアナログネガ像の投影の間で素早く切り換え
ることにより改善される。
【０００４】
【課題を解決するための手段】以下の説明から明らかに
なる他の目的と共に上記主目的は、デジタル像投影シス
テム及び集積（ネガ）像投影システムの両方をそれぞれ
設けることにより本発明により達成される。そのため、
集積投影システムの光線経路は、発生されたデジタル像
が投影される際には如何様にも影響されないし変化しな
い。この条件は、デジタル投影システムの電子像発生器
を集積像投影システムの光線経路の外側に配置すること
により満たされ確実になる。デジタル投影システムは、
集積像投影システムと同じプラットホーム上にて写真プ
リント材料上にデジタル像を投影するように設計され構
成される。このように、デジタル像と集積（ネガ）像間
の切換えは、機械的構成要素を動かす必要なく行える。
よって、例えば写真プリント装置では、感光性写真プリ
ント材料上に一連の写真像を投影した直後に、インデッ
クスプリント用に電子的に発生された像が同一のプリン
ト紙プラットホーム上に投影できる。このような構成に
より、活字の線（lines of type ）のような電子的に発
生された像データを写真プリント材料上に直接的にアナ
ログ像と同時に投影する選択肢も与えられる。別の選択
肢として、アナログピクチャーを走査して電子像データ
を変更することも考えられる。従って、例えば、像中で
走査した部分を電子的にマスクして、デジタル投影シス
テムを介して写真プリント材料上にそれらを投影するこ
とが可能である。代わりとして、又は、それに加えて、
像のコントラストや色彩を電子的に変えることも可能で
ある。デジタルデータを変更することにより、他の多く
のタイプの変化が可能である。
なる他の目的と共に上記主目的は、デジタル像投影シス
テム及び集積（ネガ）像投影システムの両方をそれぞれ
設けることにより本発明により達成される。そのため、
集積投影システムの光線経路は、発生されたデジタル像
が投影される際には如何様にも影響されないし変化しな
い。この条件は、デジタル投影システムの電子像発生器
を集積像投影システムの光線経路の外側に配置すること
により満たされ確実になる。デジタル投影システムは、
集積像投影システムと同じプラットホーム上にて写真プ
リント材料上にデジタル像を投影するように設計され構
成される。このように、デジタル像と集積（ネガ）像間
の切換えは、機械的構成要素を動かす必要なく行える。
よって、例えば写真プリント装置では、感光性写真プリ
ント材料上に一連の写真像を投影した直後に、インデッ
クスプリント用に電子的に発生された像が同一のプリン
ト紙プラットホーム上に投影できる。このような構成に
より、活字の線（lines of type ）のような電子的に発
生された像データを写真プリント材料上に直接的にアナ
ログ像と同時に投影する選択肢も与えられる。別の選択
肢として、アナログピクチャーを走査して電子像データ
を変更することも考えられる。従って、例えば、像中で
走査した部分を電子的にマスクして、デジタル投影シス
テムを介して写真プリント材料上にそれらを投影するこ
とが可能である。代わりとして、又は、それに加えて、
像のコントラストや色彩を電子的に変えることも可能で
ある。デジタルデータを変更することにより、他の多く
のタイプの変化が可能である。
【０００５】本発明により、ピクセルモードの制御装置
を用いて駆動できる光変調器によりデジタル像が形成可
能である。光変調器は反射型か透過型とすることができ
る。ＤＭＤ（例えば欧州特許公報Ｎｏ．ＯＳ ０，７３
８，９１０に記載のようなデジタルマイクロミラー装
置）、ＬＣＤ（液晶表示器）、ＦＬＣＤ（強誘電体液晶
表示器）又はＰＬＺＴ（圧電リチウム、ジルコニウムチ
タン酸塩表示器）及び他のピクセル−制御光変調器が使
用できる。ＤＭＤは非常に明るく且つ非常に速く切り換
えできるので、特に有利である。このことにより、要求
される照明時間を短くでき、よって速くプリントでき
る。ＤＭＤが使用される際の小さな光損失により、ＬＥ
Ｄを照明（光源）として使用できる。これは、ＤＭＤの
ように速く切り換えできるという利点を有する。それら
は照明と照明の間で迅速に切り換えて迷光の入射を防ぐ
ことができる。従って、もっと遅い切り換えをする光源
の場合に用いなければならない追加の遮蔽装置が必要と
されない。加えて、サービス寿命が長いので、ＬＥＤは
特に有利な光源である。対して、もし透過型光変調器が
使用されるならば、透過型光変調器は大部分の光を吸収
するので、ハロゲンランプ又は白熱電球のようなより強
い強度の光源を使用するのがさらに有利である。
を用いて駆動できる光変調器によりデジタル像が形成可
能である。光変調器は反射型か透過型とすることができ
る。ＤＭＤ（例えば欧州特許公報Ｎｏ．ＯＳ ０，７３
８，９１０に記載のようなデジタルマイクロミラー装
置）、ＬＣＤ（液晶表示器）、ＦＬＣＤ（強誘電体液晶
表示器）又はＰＬＺＴ（圧電リチウム、ジルコニウムチ
タン酸塩表示器）及び他のピクセル−制御光変調器が使
用できる。ＤＭＤは非常に明るく且つ非常に速く切り換
えできるので、特に有利である。このことにより、要求
される照明時間を短くでき、よって速くプリントでき
る。ＤＭＤが使用される際の小さな光損失により、ＬＥ
Ｄを照明（光源）として使用できる。これは、ＤＭＤの
ように速く切り換えできるという利点を有する。それら
は照明と照明の間で迅速に切り換えて迷光の入射を防ぐ
ことができる。従って、もっと遅い切り換えをする光源
の場合に用いなければならない追加の遮蔽装置が必要と
されない。加えて、サービス寿命が長いので、ＬＥＤは
特に有利な光源である。対して、もし透過型光変調器が
使用されるならば、透過型光変調器は大部分の光を吸収
するので、ハロゲンランプ又は白熱電球のようなより強
い強度の光源を使用するのがさらに有利である。
【０００６】本発明を構成する別の選択肢としては、電
子像発生器としてＣＲＴ又はＬＥＤアレイを使用するこ
とである。電子像発生器により発生された像は、レンズ
により感光性写真プリント材料上に投影される。通常
は、像発生器と感光性材料は物体(object)及び像平面を
形成し、それらは互いに平行であり、シャープで歪みの
無い像を確実に作る。レンズの小さな周辺領域を通過し
た光線のみが像を形成する。図１から分かるように、レ
ンズの光軸は用いられない。レンズの光軸を利用するた
めには、レンズを像平面に対して斜めに配置しなければ
ならない。その際、シャープな像を写真プリント材料上
に作成するために、電子像発生器はＳｃｈｅｉｍｐｆｌ
ｕｇ条件を満たすように配置される。この構成により歪
みの無い像を維持するために、デジタルパターンは、レ
ンズで像を作成することにより歪みが補償されるように
予め歪ましておかねばならない。電子像発生器における
制御装置を用いて、電子像データをコンピュータ内で変
更して適当に予め歪んだ像を作成するように、該予め歪
ますことが行われ得る。
子像発生器としてＣＲＴ又はＬＥＤアレイを使用するこ
とである。電子像発生器により発生された像は、レンズ
により感光性写真プリント材料上に投影される。通常
は、像発生器と感光性材料は物体(object)及び像平面を
形成し、それらは互いに平行であり、シャープで歪みの
無い像を確実に作る。レンズの小さな周辺領域を通過し
た光線のみが像を形成する。図１から分かるように、レ
ンズの光軸は用いられない。レンズの光軸を利用するた
めには、レンズを像平面に対して斜めに配置しなければ
ならない。その際、シャープな像を写真プリント材料上
に作成するために、電子像発生器はＳｃｈｅｉｍｐｆｌ
ｕｇ条件を満たすように配置される。この構成により歪
みの無い像を維持するために、デジタルパターンは、レ
ンズで像を作成することにより歪みが補償されるように
予め歪ましておかねばならない。電子像発生器における
制御装置を用いて、電子像データをコンピュータ内で変
更して適当に予め歪んだ像を作成するように、該予め歪
ますことが行われ得る。
【０００７】図３に描かれているように、歪みの修正も
光学的に行うことができる。このことは、レンズの前に
別の像作成光学システムを挿入することにより行われ
る。これは適当に予め歪めた中間像を発生し、次の像作
成の際に再び歪んでいないパターンの再生がレンズによ
り行われるようにする。中間の虚像又は実像が摺りガラ
スプレート上に発生できる。別途光線経路内に持ち込ま
れたレンズが輝度を強める。デジタル像を投影する際に
レンズの光軸を用いる別の可能性としては、集積（ネ
ガ）投影システムの光線経路内に設けられた部分透過
（半鍍銀）ミラーを使用して、感光性写真プリント材料
上に像を反射することが考えられる。本発明を完全に理
解するために、添付の図面に示された本発明の好ましい
実施態様についての以下の詳細な説明を参照されたい。
光学的に行うことができる。このことは、レンズの前に
別の像作成光学システムを挿入することにより行われ
る。これは適当に予め歪めた中間像を発生し、次の像作
成の際に再び歪んでいないパターンの再生がレンズによ
り行われるようにする。中間の虚像又は実像が摺りガラ
スプレート上に発生できる。別途光線経路内に持ち込ま
れたレンズが輝度を強める。デジタル像を投影する際に
レンズの光軸を用いる別の可能性としては、集積（ネ
ガ）投影システムの光線経路内に設けられた部分透過
（半鍍銀）ミラーを使用して、感光性写真プリント材料
上に像を反射することが考えられる。本発明を完全に理
解するために、添付の図面に示された本発明の好ましい
実施態様についての以下の詳細な説明を参照されたい。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施態様が図１
〜図５を参照して説明される。種々の図において同じ要
素は同一の参照番号で指定される。
〜図５を参照して説明される。種々の図において同じ要
素は同一の参照番号で指定される。
【０００９】図１に示された感光性写真プリント材料用
の写真プリント装置は、集積アナログ投影システム１
と、デジタル投影システム２と、写真プリント材料用の
支持プラットホーム３とを備える。集積投影システム１
により、ハロゲンランプ４からの光はカラーフィルタ５
と散乱箔６を通過して写真ネガ７上に送られる。写真ネ
ガから像が、プラットホーム３上に置かれた感光性写真
プリント材料上にレンズ８を介して投影される。デジタ
ル投影システム２では、デジタル像パターンの電子像デ
ータを光変調器９に適用することにより像が発生され
る。この変調器は、制御装置１０により制御され、ＬＥ
Ｄ光源１１により照明される。この像はレンズ１２によ
り感光性写真プリント材料上に投影され、該感光性写真
プリント材料は、同じ支持プラットホーム３上に置かれ
たものであり、ネガ像も投影されたものである。示され
た構成では、光変調器９はＤＭＤのような反射型表示器
である。ＤＭＤ９の像平面と、レンズ１２の主平面と、
プラットホーム３の材料支持表面とは互いに平行であ
る。この構成では、レンズ１２の小さな周辺領域のみが
像作成に使用される。
の写真プリント装置は、集積アナログ投影システム１
と、デジタル投影システム２と、写真プリント材料用の
支持プラットホーム３とを備える。集積投影システム１
により、ハロゲンランプ４からの光はカラーフィルタ５
と散乱箔６を通過して写真ネガ７上に送られる。写真ネ
ガから像が、プラットホーム３上に置かれた感光性写真
プリント材料上にレンズ８を介して投影される。デジタ
ル投影システム２では、デジタル像パターンの電子像デ
ータを光変調器９に適用することにより像が発生され
る。この変調器は、制御装置１０により制御され、ＬＥ
Ｄ光源１１により照明される。この像はレンズ１２によ
り感光性写真プリント材料上に投影され、該感光性写真
プリント材料は、同じ支持プラットホーム３上に置かれ
たものであり、ネガ像も投影されたものである。示され
た構成では、光変調器９はＤＭＤのような反射型表示器
である。ＤＭＤ９の像平面と、レンズ１２の主平面と、
プラットホーム３の材料支持表面とは互いに平行であ
る。この構成では、レンズ１２の小さな周辺領域のみが
像作成に使用される。
【００１０】レンズ１２の光軸を使用するためには、図
４に示されているようにレンズ平面をプラットホーム３
に対して斜めに配置しなければならない。その際には光
学システムは、ＤＭＤとレンズとプラットホーム３がＳ
ｃｈｅｉｍｐｆｌｕｇ条件を満たすように構成し整列し
なければならない。加えて、斜めに配置されたレンズを
介して像作成する際に像が写真プリント材料上に歪み無
く再生されるように、デジタル像はＤＭＤ上に予め歪ま
せて発生させなければならない。
４に示されているようにレンズ平面をプラットホーム３
に対して斜めに配置しなければならない。その際には光
学システムは、ＤＭＤとレンズとプラットホーム３がＳ
ｃｈｅｉｍｐｆｌｕｇ条件を満たすように構成し整列し
なければならない。加えて、斜めに配置されたレンズを
介して像作成する際に像が写真プリント材料上に歪み無
く再生されるように、デジタル像はＤＭＤ上に予め歪ま
せて発生させなければならない。
【００１１】図２は本発明による投影システムを示し、
透過型表示器１９が制御可能な光変調器として設けられ
ている。これは、例えばＬＣＤ又はＰＬＺＴとすること
ができる。図１と図２に示された構成の違いは、光変調
器に対する光源の位置とタイプである。透過型光変調器
を照明するためには、ハロゲンランプのような高強度光
源を使用しなければならない。というのは、この場合に
は多くに光が光変調器を通過する際に失われるからであ
る。
透過型表示器１９が制御可能な光変調器として設けられ
ている。これは、例えばＬＣＤ又はＰＬＺＴとすること
ができる。図１と図２に示された構成の違いは、光変調
器に対する光源の位置とタイプである。透過型光変調器
を照明するためには、ハロゲンランプのような高強度光
源を使用しなければならない。というのは、この場合に
は多くに光が光変調器を通過する際に失われるからであ
る。
【００１２】図３は図１のプリント装置の光線経路の別
の断面を示し、予め歪んだ像を作成する光学システム
が、像作成レンズ１２とＤＭＤ９の間に配置されてい
る。予め歪みを発生するために、別のレンズ１４と摺り
ガラスプレート１５が設けられる。ＤＭＤ９上に発生さ
れた像は、摺りガラスプレート１５上にて中間実像とし
てレンズ１４により歪まされる。中間像の歪みが摺りガ
ラスプレート１５と光学要素１２とプラットホーム３か
らなる後続の構成による歪みの逆に対して一致するよう
に、ＤＭＤ９と光学要素１４と摺りガラスプレート１５
の構成が選択される。レンズ１２は、歪まない元の電子
発生像が作成されるように、中間像をプラットホーム上
の写真プリント材料に投影する。
の断面を示し、予め歪んだ像を作成する光学システム
が、像作成レンズ１２とＤＭＤ９の間に配置されてい
る。予め歪みを発生するために、別のレンズ１４と摺り
ガラスプレート１５が設けられる。ＤＭＤ９上に発生さ
れた像は、摺りガラスプレート１５上にて中間実像とし
てレンズ１４により歪まされる。中間像の歪みが摺りガ
ラスプレート１５と光学要素１２とプラットホーム３か
らなる後続の構成による歪みの逆に対して一致するよう
に、ＤＭＤ９と光学要素１４と摺りガラスプレート１５
の構成が選択される。レンズ１２は、歪まない元の電子
発生像が作成されるように、中間像をプラットホーム上
の写真プリント材料に投影する。
【００１３】図５はさらに別の実施態様を示し、デジタ
ル投影システムとアナログ投影システムのそれぞれの光
線経路を結合するのために、部分透過（半鍍銀）ミラー
が使用されている。この場合には、図には透過型装置が
描かれているが、反射型又は透過型のどちらかの光変調
器が使用できる。レンズ１２は、電子的に発生された像
を半鍍銀ミラー１６を介して写真プリント材料上に投影
する。従って、ここには、現像フィルムから感光性写真
プリント材料上に写真をプリントする新規な方法及び装
置が示され記載されており、要求される全ての目的や効
果を満たすものである。しかしながら、この明細書及び
好適実施態様を開示している添付図面を考慮すれば、本
発明の多くの変化、修正、変形並びに他の使用及び適用
は当業者には明らかとなるであろう。このような全ての
変化、修正、変形並びに他の使用及び適用のうち本発明
の思想及び範囲を逸脱しないものは、特許請求の範囲の
みにより制限されるべき本発明の範囲内と考えられる。
ル投影システムとアナログ投影システムのそれぞれの光
線経路を結合するのために、部分透過（半鍍銀）ミラー
が使用されている。この場合には、図には透過型装置が
描かれているが、反射型又は透過型のどちらかの光変調
器が使用できる。レンズ１２は、電子的に発生された像
を半鍍銀ミラー１６を介して写真プリント材料上に投影
する。従って、ここには、現像フィルムから感光性写真
プリント材料上に写真をプリントする新規な方法及び装
置が示され記載されており、要求される全ての目的や効
果を満たすものである。しかしながら、この明細書及び
好適実施態様を開示している添付図面を考慮すれば、本
発明の多くの変化、修正、変形並びに他の使用及び適用
は当業者には明らかとなるであろう。このような全ての
変化、修正、変形並びに他の使用及び適用のうち本発明
の思想及び範囲を逸脱しないものは、特許請求の範囲の
みにより制限されるべき本発明の範囲内と考えられる。
【００１４】本発明の実施態様例を以下に列挙する。 １． 写真ネガの像を感光性写真プリント材料上に作成
するための装置において、前記装置は、像作成中に写真
プリント材料を支持するためのプラットホームと、光源
及び写真ネガホルダーを備え、ネガ像を第１光線経路を
介して写真プリント材料上に投影するためのアナログ像
投影システムと、電子像発生器を備え、電子的に発生さ
れた像を第２光線経路を介して写真プリント材料上に投
影するためのデジタル像投影システムと、を含み、電子
像発生器は、アナログ像投影システムの第１光線経路の
外側に配置されており、改良として、これらの投影シス
テムは、プラットホーム上に配置された写真プリント材
料が両方の投影システムからの像を同時に又は１つずつ
受けることができ、且つ、一方の投影システムによる像
からもう一方投影システムによる像の投影に変わる場合
にも２つの光線経路は変化しないでいるように構成され
配置される、写真ネガの像を感光性写真プリント材料上
に作成するための装置。
するための装置において、前記装置は、像作成中に写真
プリント材料を支持するためのプラットホームと、光源
及び写真ネガホルダーを備え、ネガ像を第１光線経路を
介して写真プリント材料上に投影するためのアナログ像
投影システムと、電子像発生器を備え、電子的に発生さ
れた像を第２光線経路を介して写真プリント材料上に投
影するためのデジタル像投影システムと、を含み、電子
像発生器は、アナログ像投影システムの第１光線経路の
外側に配置されており、改良として、これらの投影シス
テムは、プラットホーム上に配置された写真プリント材
料が両方の投影システムからの像を同時に又は１つずつ
受けることができ、且つ、一方の投影システムによる像
からもう一方投影システムによる像の投影に変わる場合
にも２つの光線経路は変化しないでいるように構成され
配置される、写真ネガの像を感光性写真プリント材料上
に作成するための装置。
【００１５】２． デジタル像投影システムの電子像発
生器は、光源と、該光源からの光を受けるように配置さ
れた光変調器と、光変調器から出る光を選択的に制御し
それにより所望の像を形成するように光変調器を制御す
るための装置とを含む、１項記載の装置。 ３． 光変調器が反射型光変調器である、２項記載の装
置。 ４． 光変調器がＤＭＤである、３項記載の装置。 ５． 光変調器が透過型光変調器である、２項記載の装
置。 ６． 光変調器がＬＣＤである、５項記載の装置。 ７． 光源がＬＥＤを含む、３項記載の装置。 ８． 光源が少なくとも一つのカラーフィルタを備えた
ハロゲンランプからなる、５項記載の装置。 ９． デジタル像投影システムの像発生器がＣＲＴであ
る、１項記載の装置。 １０． デジタル像投影システムの像発生器がＬＥＤで
ある、１項記載の装置。 １１． デジタル像投影システムが、第２光線経路内に
おいて電子像発生器と感光性写真プリント材料の間に配
置されたレンズを含み、それにより、物体（object）平
面が像発生器により形成され、像平面が写真プリント材
料により形成される、１項記載の装置。
生器は、光源と、該光源からの光を受けるように配置さ
れた光変調器と、光変調器から出る光を選択的に制御し
それにより所望の像を形成するように光変調器を制御す
るための装置とを含む、１項記載の装置。 ３． 光変調器が反射型光変調器である、２項記載の装
置。 ４． 光変調器がＤＭＤである、３項記載の装置。 ５． 光変調器が透過型光変調器である、２項記載の装
置。 ６． 光変調器がＬＣＤである、５項記載の装置。 ７． 光源がＬＥＤを含む、３項記載の装置。 ８． 光源が少なくとも一つのカラーフィルタを備えた
ハロゲンランプからなる、５項記載の装置。 ９． デジタル像投影システムの像発生器がＣＲＴであ
る、１項記載の装置。 １０． デジタル像投影システムの像発生器がＬＥＤで
ある、１項記載の装置。 １１． デジタル像投影システムが、第２光線経路内に
おいて電子像発生器と感光性写真プリント材料の間に配
置されたレンズを含み、それにより、物体（object）平
面が像発生器により形成され、像平面が写真プリント材
料により形成される、１項記載の装置。
【００１６】１２． レンズの光軸は像平面に対して９
０゜に等しくない角度を形成し、物体平面の方位はＳｃ
ｈｅｉｍｐｆｌｕｇ条件を満たす、１１項記載の装置。 １３． デジタル像投影システムの電子像発生器は、光
源と、該光源からの光を受けるように配置された光変調
器と、光変調器から出る光を選択的に制御しそれにより
所望の像を形成するように光変調器を制御するための装
置とを含み、また、光変調器を制御するための装置はコ
ンピュータを含み、該コンピュータは、像を感光性写真
プリント材料上に記録する際に歪みの無い像が再生され
るような構成の歪みを有して歪み像が光変調器上に発生
されるようにデジタルパターンを変更する、１１項記載
の装置。 １４． 電子像発生器とレンズの間に配置された別の像
作成光学システムをさらに含み、該システムは、中間像
をレンズを介して感光性写真プリント材料上に記録する
際、電子的に発生された像を歪み無く再生するように予
め歪ませた中間像を発生する、１２項記載の装置。 １５． 虚像が中間像として発生される、１４項記載の
装置。 １６． 上記別の像作成光学システムとレンズの間に配
置された摺りガラスプレートをさらに含み、その上に実
像が中間像として発生される、１４項記載の装置。 １７． 部分透過ミラーがアナログ像投影システムの第
１光線経路内に配置され、該ミラーが電子像発生器によ
り発生された像を感光性写真プリント材料上に反射す
る、１項記載の装置。
０゜に等しくない角度を形成し、物体平面の方位はＳｃ
ｈｅｉｍｐｆｌｕｇ条件を満たす、１１項記載の装置。 １３． デジタル像投影システムの電子像発生器は、光
源と、該光源からの光を受けるように配置された光変調
器と、光変調器から出る光を選択的に制御しそれにより
所望の像を形成するように光変調器を制御するための装
置とを含み、また、光変調器を制御するための装置はコ
ンピュータを含み、該コンピュータは、像を感光性写真
プリント材料上に記録する際に歪みの無い像が再生され
るような構成の歪みを有して歪み像が光変調器上に発生
されるようにデジタルパターンを変更する、１１項記載
の装置。 １４． 電子像発生器とレンズの間に配置された別の像
作成光学システムをさらに含み、該システムは、中間像
をレンズを介して感光性写真プリント材料上に記録する
際、電子的に発生された像を歪み無く再生するように予
め歪ませた中間像を発生する、１２項記載の装置。 １５． 虚像が中間像として発生される、１４項記載の
装置。 １６． 上記別の像作成光学システムとレンズの間に配
置された摺りガラスプレートをさらに含み、その上に実
像が中間像として発生される、１４項記載の装置。 １７． 部分透過ミラーがアナログ像投影システムの第
１光線経路内に配置され、該ミラーが電子像発生器によ
り発生された像を感光性写真プリント材料上に反射す
る、１項記載の装置。
【００１７】１８． 写真ネガの像を感光性写真プリン
ト材料上に作成する方法において、写真ネガの像が集積
アナログ像投影システムを用いて写真プリント材料上に
投影され、電子的に発生された像がデジタル像投影シス
テムを用いて写真プリント材料上に投影され、改良とし
て、デジタル像投影中、アナログ投影システムの第１光
線経路は変化しないでいる、写真ネガの像を感光性写真
プリント材料上に作成する方法。 １９． デジタル像をアナログ像と同時に感光性写真プ
リント材料上に投影する工程を含む、１８項記載の方
法。 ２０． デジタル像は、写真ネガのアナログ像を電子的
に走査してその走査像を電子的に変更することにより発
生される、１８項記載の方法。 ２１． 写真ネガの幾つかのアナログ像を電子的に走査
し、このように走査した像を電子的に結合し、アナログ
像がアナログ像投影システムにより投影される前に結合
像を感光性写真プリント材料上に投影することにより、
デジタル像をデジタル像投影システムにより作成する、
１８項記載の方法。 ２２． 写真ネガの幾つかのアナログ像を電子的に走査
し、このように走査した像を電子的に結合し、アナログ
像がアナログ像投影システムにより投影された後に結合
像を感光性写真プリント材料上に投影することにより、
デジタル像をデジタル像投影システムにより作成する、
１８項記載の方法。
ト材料上に作成する方法において、写真ネガの像が集積
アナログ像投影システムを用いて写真プリント材料上に
投影され、電子的に発生された像がデジタル像投影シス
テムを用いて写真プリント材料上に投影され、改良とし
て、デジタル像投影中、アナログ投影システムの第１光
線経路は変化しないでいる、写真ネガの像を感光性写真
プリント材料上に作成する方法。 １９． デジタル像をアナログ像と同時に感光性写真プ
リント材料上に投影する工程を含む、１８項記載の方
法。 ２０． デジタル像は、写真ネガのアナログ像を電子的
に走査してその走査像を電子的に変更することにより発
生される、１８項記載の方法。 ２１． 写真ネガの幾つかのアナログ像を電子的に走査
し、このように走査した像を電子的に結合し、アナログ
像がアナログ像投影システムにより投影される前に結合
像を感光性写真プリント材料上に投影することにより、
デジタル像をデジタル像投影システムにより作成する、
１８項記載の方法。 ２２． 写真ネガの幾つかのアナログ像を電子的に走査
し、このように走査した像を電子的に結合し、アナログ
像がアナログ像投影システムにより投影された後に結合
像を感光性写真プリント材料上に投影することにより、
デジタル像をデジタル像投影システムにより作成する、
１８項記載の方法。
【図１】本発明による写真プリント装置の第１の実施態
様の概略図であり、反射像発生器としてＤＭＤを備えて
いる。
様の概略図であり、反射像発生器としてＤＭＤを備えて
いる。
【図２】本発明による写真プリント装置の第２の実施態
様の概略図であり、透過像発生器としてＬＣＤを備えて
いる。
様の概略図であり、透過像発生器としてＬＣＤを備えて
いる。
【図３】図１のプリント装置で用いることができる光線
経路の断面を示す。
経路の断面を示す。
【図４】本発明による写真プリント装置の第３の実施態
様の概略図であり、デジタル投影システムがＳｃｈｅｉ
ｍｐｆｌｕｇ条件を満たしている。
様の概略図であり、デジタル投影システムがＳｃｈｅｉ
ｍｐｆｌｕｇ条件を満たしている。
【図５】本発明による写真プリント装置の第４の実施態
様の概略図であり、デジタル及びアナログ投影システム
のそれぞれの光線経路を結合するために、半鍍銀ミラー
が使用されている。
様の概略図であり、デジタル及びアナログ投影システム
のそれぞれの光線経路を結合するために、半鍍銀ミラー
が使用されている。
１ アナログ像投影システム ２ デジタル像投影システム ３ プラットホーム ４ ハロゲンランプ ５ カラーフィルタ ６ 散乱箔 ７ 写真ネガ ８ レンズ ９ 光変調器 １０ 制御装置 １１ ＬＥＤ光源 １２ レンズ １４ レンズ １５ 摺りガラスプレート １６ 半鍍銀ミラー １９ 透過型表示器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フリードリツヒ・ヤコブ ドイツ連邦共和国デー81247ミユンヘン、 フラウエンドルフアー・シユトラーセ 69
Claims (2)
- 【請求項１】 写真ネガの像を感光性写真プリント材料
上に作成するための装置において、 前記装置は、像作成中に写真プリント材料を支持するた
めのプラットホームと、 光源及び写真ネガホルダーを備え、ネガ像を第１光線経
路を介して写真プリント材料上に投影するためのアナロ
グ像投影システムと、 電子像発生器を備え、電子的に発生された像を第２光線
経路を介して写真プリント材料上に投影するためのデジ
タル像投影システムと、を含み、電子像発生器は、アナ
ログ像投影システムの第１光線経路の外側に配置されて
おり、 改良として、これらの投影システムは、プラットホーム
上に配置された写真プリント材料が両方の投影システム
からの像を同時に又は１つずつ受けることができ、且
つ、一方の投影システムによる像からもう一方投影シス
テムによる像の投影に変わる場合にも２つの光線経路は
変化しないでいるように構成され配置される、写真ネガ
の像を感光性写真プリント材料上に作成するための装
置。 - 【請求項２】 写真ネガの像を感光性写真プリント材料
上に作成する方法において、写真ネガの像が集積アナロ
グ像投影システムを用いて写真プリント材料上に投影さ
れ、電子的に発生された像がデジタル像投影システムを
用いて写真プリント材料上に投影され、 改良として、デジタル像投影中、アナログ投影システム
の第１光線経路は変化しないでいる、写真ネガの像を感
光性写真プリント材料上に作成する方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19733370A DE19733370C2 (de) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | Vorrichtung und Verfahren zum Kopieren von Bilder auf lichtempfindliches Aufzeichnungsmaterial |
| DE19733370.2 | 1997-08-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11231442A true JPH11231442A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=7837738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10228568A Pending JPH11231442A (ja) | 1997-08-01 | 1998-07-30 | 現像フィルムから感光性写真プリント材料上に写真をプリントする方法及び装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6359676B1 (ja) |
| EP (1) | EP0905557B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11231442A (ja) |
| DE (2) | DE19733370C2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020062087A (ko) * | 2001-01-19 | 2002-07-25 | 김영희 | 사진용 은염사진 겸 디지털사진 인화장치 |
| JP2010515933A (ja) * | 2007-01-09 | 2010-05-13 | トムソン ライセンシング | デジタル・ライト・プロセッシング画像装置又は有機発光ダイオードを使用したフィルム印刷システム及び方法 |
| JP2022500711A (ja) * | 2018-09-13 | 2022-01-04 | チャールズ ベセラー カンパニー | 印画紙上のデジタル写真を拡大するための装置および方法 |
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|---|---|---|---|---|
| DE19836337C1 (de) | 1998-08-11 | 2000-02-10 | Agfa Gevaert Ag | Vorrichtung und Verfahren zum Belichten von Bildinformationen auf lichtempfindliches Aufzeichnungsmaterial |
| DE19957004C2 (de) * | 1999-11-26 | 2001-09-13 | Agfa Gevaert Ag | Vorrichtung und Verfahren zum Belichten von fotografischem Material |
| USRE43841E1 (en) * | 2000-12-14 | 2012-12-04 | F. Poszat Hu, Llc | Printing by active tiling |
| GB0114862D0 (en) | 2001-06-19 | 2001-08-08 | Secr Defence | Image replication system |
| WO2003092259A2 (en) * | 2002-04-25 | 2003-11-06 | Pixar | Flat panel digital film recorder |
| US20040202445A1 (en) * | 2003-03-20 | 2004-10-14 | Pixar | Component color flat panel digital film recorder and method |
| US7787010B2 (en) * | 2003-03-20 | 2010-08-31 | Pixar | Video to film flat panel digital recorder and method |
| US7576830B2 (en) * | 2003-03-20 | 2009-08-18 | Pixar | Configurable flat panel image to film transfer method and apparatus |
| US20040184762A1 (en) * | 2003-03-20 | 2004-09-23 | Pixar | Flat panel digital film recorder and method |
| US7463821B2 (en) * | 2003-03-20 | 2008-12-09 | Pixar | Flat panel image to film transfer method and apparatus |
| DE102005001417B4 (de) * | 2004-01-29 | 2009-06-25 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Projektionsflächenabhängige Anzeige-/Bedienvorrichtung |
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| US7366349B2 (en) * | 2004-11-02 | 2008-04-29 | Pixar | Two-dimensional array spectroscopy method and apparatus |
| US20060138349A1 (en) * | 2004-12-27 | 2006-06-29 | Asml Netherlands B.V. | Lithographic apparatus and device manufacturing method |
| JP4944498B2 (ja) * | 2006-05-26 | 2012-05-30 | キヤノン株式会社 | 撮像光学系 |
| US10042145B2 (en) | 2017-01-06 | 2018-08-07 | Palo Alto Research Center Incorporated | Illumination optical system for laser line generator |
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| US3673932A (en) * | 1970-08-03 | 1972-07-04 | Stromberg Datagraphix Inc | Image combining optical system |
| US4436392A (en) * | 1983-01-03 | 1984-03-13 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Distortion correction for an overhead projector system |
| US4780735A (en) * | 1985-08-29 | 1988-10-25 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Photographic camera |
| US4786944A (en) * | 1986-02-10 | 1988-11-22 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Composite image printing method and apparatus |
| EP0308967B1 (en) * | 1987-09-24 | 1994-08-03 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Photographic printing method and apparatus therefor |
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| JP3193062B2 (ja) * | 1990-12-26 | 2001-07-30 | パイオニア株式会社 | ３管式プロジェクションテレビ |
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| DE4418601C2 (de) * | 1994-05-27 | 1996-08-29 | Agfa Gevaert Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung sogenannter Indexprints |
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| DE59409921D1 (de) * | 1994-09-15 | 2001-11-29 | Gretag Imaging Ag | Fotografisches Kopiergerät |
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-
1997
- 1997-08-01 DE DE19733370A patent/DE19733370C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-07-16 DE DE59803320T patent/DE59803320D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-07-16 EP EP98113274A patent/EP0905557B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-07-30 JP JP10228568A patent/JPH11231442A/ja active Pending
-
2000
- 2000-11-13 US US09/710,938 patent/US6359676B1/en not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| DE19733370C2 (de) | 2000-07-06 |
| EP0905557A1 (de) | 1999-03-31 |
| DE59803320D1 (de) | 2002-04-18 |
| EP0905557B1 (de) | 2002-03-13 |
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| DE19733370A1 (de) | 1999-02-11 |
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