JPH11222188A - 船舶におけるチップ渦エネルギーの回収装置 - Google Patents
船舶におけるチップ渦エネルギーの回収装置Info
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- JPH11222188A JPH11222188A JP10026290A JP2629098A JPH11222188A JP H11222188 A JPH11222188 A JP H11222188A JP 10026290 A JP10026290 A JP 10026290A JP 2629098 A JP2629098 A JP 2629098A JP H11222188 A JPH11222188 A JP H11222188A
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- shaft
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T70/00—Maritime or waterways transport
- Y02T70/50—Measures to reduce greenhouse gas emissions related to the propulsion system
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プロペラボスから発生するチップ渦をエネル
ギーとして有効に回収できる船舶におけるチップ渦エネ
ルギーの回収装置を提供する。 【解決手段】 船体１の推進用プロペラ３の後方位置に
舵２および舵柱４を配置した船舶において、上記推進用
プロペラ３の後方位置に、プロペラ３からのチップ渦を
受けて回転するエネルギー回収用プロペラ５を設け、船
体１内に発電装置１１を設けるとともに、この発電装置
１１と上記回収用プロペラ５とを回転伝達手段１０を介
して連結したことにより、チップ渦のエネルギーを回収
用プロペラ５の回転力に変換し、この回転によって駆動
される発電装置１１により電力が得られるため、従来捨
てられていたチップ渦のエネルギーを有効に回収でき
る。
ギーとして有効に回収できる船舶におけるチップ渦エネ
ルギーの回収装置を提供する。 【解決手段】 船体１の推進用プロペラ３の後方位置に
舵２および舵柱４を配置した船舶において、上記推進用
プロペラ３の後方位置に、プロペラ３からのチップ渦を
受けて回転するエネルギー回収用プロペラ５を設け、船
体１内に発電装置１１を設けるとともに、この発電装置
１１と上記回収用プロペラ５とを回転伝達手段１０を介
して連結したことにより、チップ渦のエネルギーを回収
用プロペラ５の回転力に変換し、この回転によって駆動
される発電装置１１により電力が得られるため、従来捨
てられていたチップ渦のエネルギーを有効に回収でき
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、船体のプロペラボ
スから発生するチップ渦をエネルギーとして回収する技
術に係り、船舶におけるチップ渦エネルギーの回収装置
に関するものである。
スから発生するチップ渦をエネルギーとして回収する技
術に係り、船舶におけるチップ渦エネルギーの回収装置
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】船舶において１軸のプロペラの後方位置
で１枚の舵を装備した所謂１軸１舵船においては、通
常、プロペラ中心線の延長線上に舵を装備しており、こ
の舵は、船尾に設けた舵柱に支持されている。
で１枚の舵を装備した所謂１軸１舵船においては、通
常、プロペラ中心線の延長線上に舵を装備しており、こ
の舵は、船尾に設けた舵柱に支持されている。
【０００３】上記構成によると、プロペラボスからチッ
プ渦（チップボルテックスともいう）が発生するが、こ
のチップ渦は舵側に流れ、そのエネルギーの一部が推力
として回収されていた。
プ渦（チップボルテックスともいう）が発生するが、こ
のチップ渦は舵側に流れ、そのエネルギーの一部が推力
として回収されていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、プロ
ペラボスから発生するチップ渦のエネルギーの一部分は
回収されるが、その大部分は回収されず放出され有効利
用されていないという問題があった。
ペラボスから発生するチップ渦のエネルギーの一部分は
回収されるが、その大部分は回収されず放出され有効利
用されていないという問題があった。
【０００５】本発明は、プロペラボスから発生するチッ
プ渦をエネルギーとして有効に回収できる船舶における
チップ渦エネルギーの回収装置を提供することを目的と
するものである。
プ渦をエネルギーとして有効に回収できる船舶における
チップ渦エネルギーの回収装置を提供することを目的と
するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明の船舶におけるチップ渦エネルギーの回
収装置は、船体のプロペラ後方位置に舵および舵柱を配
置した船舶において、上記プロペラ後方位置に、プロペ
ラからのチップ渦を受けて回転するエネルギー回収用プ
ロペラを設け、船体内に発電装置を設けるとともに、こ
の発電装置と上記エネルギー回収用プロペラとを回転伝
達手段を介して連結したものである。
ために、本発明の船舶におけるチップ渦エネルギーの回
収装置は、船体のプロペラ後方位置に舵および舵柱を配
置した船舶において、上記プロペラ後方位置に、プロペ
ラからのチップ渦を受けて回転するエネルギー回収用プ
ロペラを設け、船体内に発電装置を設けるとともに、こ
の発電装置と上記エネルギー回収用プロペラとを回転伝
達手段を介して連結したものである。
【０００７】また、発電装置は、マグネット体と、マグ
ネット体の磁界内で回転する円板状導体と、この円板状
導体から電力を取り出し得る電力取り出し手段と、この
電力取り出し手段からの電力を蓄電可能なバッテリーと
を有するものである。
ネット体の磁界内で回転する円板状導体と、この円板状
導体から電力を取り出し得る電力取り出し手段と、この
電力取り出し手段からの電力を蓄電可能なバッテリーと
を有するものである。
【０００８】さらに、回転伝達手段は、舵柱に水平方向
で設けられるとともに一端部にエネルギー回収用プロペ
ラを設けた第１シャフトと、この第１シャフトの他端部
に設けた第１かさ歯車と、舵柱に鉛直方向で設けられる
とともに上端部側が発電装置の円板状導体側に連動連結
された第２シャフトと、この第２シャフトの下端部に設
けられるとともに、上記第１かさ歯車に噛合する第２か
さ歯車とから成るものである。
で設けられるとともに一端部にエネルギー回収用プロペ
ラを設けた第１シャフトと、この第１シャフトの他端部
に設けた第１かさ歯車と、舵柱に鉛直方向で設けられる
とともに上端部側が発電装置の円板状導体側に連動連結
された第２シャフトと、この第２シャフトの下端部に設
けられるとともに、上記第１かさ歯車に噛合する第２か
さ歯車とから成るものである。
【０００９】上記各構成によると、エネルギー回収用プ
ロペラは、プロペラボスから発生するチップ渦を受けて
回転し、この回転力を回転伝達手段を介して発電装置に
伝達し発電することで、エネルギーの大部分を回収でき
る。
ロペラは、プロペラボスから発生するチップ渦を受けて
回転し、この回転力を回転伝達手段を介して発電装置に
伝達し発電することで、エネルギーの大部分を回収でき
る。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態にお
けるチップ渦エネルギーの回収装置を１軸１舵船の船体
に採用した状態として図１〜図２に基づき説明する。
けるチップ渦エネルギーの回収装置を１軸１舵船の船体
に採用した状態として図１〜図２に基づき説明する。
【００１１】すなわち図１に示すように、船体１は、１
枚の舵２を、１軸の推進用プロペラ３の後方位置でかつ
このプロペラ中心線の延長線上に、固定部である舵柱４
を介して装備している。
枚の舵２を、１軸の推進用プロペラ３の後方位置でかつ
このプロペラ中心線の延長線上に、固定部である舵柱４
を介して装備している。
【００１２】上記舵柱４には、エネルギー回収用プロペ
ラ５を、上記プロペラ中心線の延長線上において推進用
プロペラ３に相対向すべく近接して配設しており、回収
用プロペラ５は、舵柱４に水平方向で設けた第１シャフ
ト６の一端部に取り付けている。
ラ５を、上記プロペラ中心線の延長線上において推進用
プロペラ３に相対向すべく近接して配設しており、回収
用プロペラ５は、舵柱４に水平方向で設けた第１シャフ
ト６の一端部に取り付けている。
【００１３】第１シャフト６は軸受（図示せず）に支持
され上記回収用プロペラ５を回転自在に設けてある。第
１シャフト６の他端部でかつ舵柱４内には第１かさ歯車
７を設けており、この第１かさ歯車７に噛合する第２か
さ歯車８を、舵柱４内に鉛直方向で設けた第２シャフト
９の下端部に設けている。これら第１シャフト６、第１
かさ歯車７、第２かさ歯車８、第２シャフト９から成る
回転伝達手段１０は、回収用プロペラ５の回転力を、後
述する発電装置に伝達するものである。
され上記回収用プロペラ５を回転自在に設けてある。第
１シャフト６の他端部でかつ舵柱４内には第１かさ歯車
７を設けており、この第１かさ歯車７に噛合する第２か
さ歯車８を、舵柱４内に鉛直方向で設けた第２シャフト
９の下端部に設けている。これら第１シャフト６、第１
かさ歯車７、第２かさ歯車８、第２シャフト９から成る
回転伝達手段１０は、回収用プロペラ５の回転力を、後
述する発電装置に伝達するものである。
【００１４】すなわち、図１および図２に示すように、
発電装置１１を船体１内に設けている。この発電装置１
１は、上記第２シャフト９の上端部に連結された第３シ
ャフト１２と、第３シャフト１２にその中心を貫通して
水平方向に設けた円板状導体である回転銅円板１３と、
回転銅円板１３の一部がその磁界内で回転移動するよう
に設けたＵ字形状のマグネット体１４と、上記回転銅円
板１３の周縁部および第３シャフト１２の上部にそれぞ
れ摺接するように設けた電力取り出し手段である一対の
集電ブラシ１５，１５と、各集電ブラシ１５，１５をそ
の正極と負極とにそれぞれ接続したバッテリー（図示せ
ず）とで構成している。また上記第３シャフト１２およ
び第２シャフト９は船体１内で軸受１６，１７に支持さ
れて回転自在に設けられている。
発電装置１１を船体１内に設けている。この発電装置１
１は、上記第２シャフト９の上端部に連結された第３シ
ャフト１２と、第３シャフト１２にその中心を貫通して
水平方向に設けた円板状導体である回転銅円板１３と、
回転銅円板１３の一部がその磁界内で回転移動するよう
に設けたＵ字形状のマグネット体１４と、上記回転銅円
板１３の周縁部および第３シャフト１２の上部にそれぞ
れ摺接するように設けた電力取り出し手段である一対の
集電ブラシ１５，１５と、各集電ブラシ１５，１５をそ
の正極と負極とにそれぞれ接続したバッテリー（図示せ
ず）とで構成している。また上記第３シャフト１２およ
び第２シャフト９は船体１内で軸受１６，１７に支持さ
れて回転自在に設けられている。
【００１５】上記構成によると、回収用プロペラ５は、
プロペラボスから発生するチップ渦を受けて回転し、第
１かさ歯車７および第１シャフト６を回転させる。この
回転力は第２かさ歯車８および第２シャフト９を介して
回転銅円板１３および第３シャフト１２に伝達され、こ
れにより回転銅円板１３がマグネット体１４の磁界内で
回転して回転銅円板１３に電磁誘導により電流が流れ、
これが電力として集電ブラシ１５，１５から取り出され
る。そして、この取り出された電力はバッテリーに蓄電
され、必要に応じて使用される。したがって、従来捨て
られていたチップ渦のエネルギーの大部分を回収でき、
省エネルギーに寄与することができる。
プロペラボスから発生するチップ渦を受けて回転し、第
１かさ歯車７および第１シャフト６を回転させる。この
回転力は第２かさ歯車８および第２シャフト９を介して
回転銅円板１３および第３シャフト１２に伝達され、こ
れにより回転銅円板１３がマグネット体１４の磁界内で
回転して回転銅円板１３に電磁誘導により電流が流れ、
これが電力として集電ブラシ１５，１５から取り出され
る。そして、この取り出された電力はバッテリーに蓄電
され、必要に応じて使用される。したがって、従来捨て
られていたチップ渦のエネルギーの大部分を回収でき、
省エネルギーに寄与することができる。
【００１６】なお、上記したチップ渦エネルギーの回収
装置により取り出し得る電力ｅは、直流電圧であり、下
記式により表すことができる。 ｅ（Ｖ）＝π（ｎ／６０）ＢＲ2 ………… 上記式中、Ｒは回転銅円板１３の半径（ｍ） ｎは回転銅円板１３の回転数（ｒｐｍ） Ｂはマグネット体１４の磁束密度（テスラ）を表す。
装置により取り出し得る電力ｅは、直流電圧であり、下
記式により表すことができる。 ｅ（Ｖ）＝π（ｎ／６０）ＢＲ2 ………… 上記式中、Ｒは回転銅円板１３の半径（ｍ） ｎは回転銅円板１３の回転数（ｒｐｍ） Ｂはマグネット体１４の磁束密度（テスラ）を表す。
【００１７】（但し、回転銅円板１３の抵抗損失は無視
する。） 例えば、上記式に基づき、ｎ＝１２００ｒｐｍ、Ｂ＝
１テスラ、Ｒ＝０．５ｍの場合の電力ｅを求めると、下
記のようになる。
する。） 例えば、上記式に基づき、ｎ＝１２００ｒｐｍ、Ｂ＝
１テスラ、Ｒ＝０．５ｍの場合の電力ｅを求めると、下
記のようになる。
【００１８】 ｅ＝π×（１２００／６０）×１×０．５2 ≒１５．７（Ｖ） ところで、上記式からも明らかなように、電力ｅは，
マグネット体１４の磁束密度を大きくし回転銅円板１３
の円板直径を大きくすることで、大きくなる。具体的に
は、マグネット体１４に超伝導マグネットを用いて磁束
密度を大きくすることで電力ｅを大きくすることができ
る。また、回転銅円板１３の回転数すなわちエネルギー
回収用プロペラ５の回転数が上がれば電力ｅは大きくな
る。
マグネット体１４の磁束密度を大きくし回転銅円板１３
の円板直径を大きくすることで、大きくなる。具体的に
は、マグネット体１４に超伝導マグネットを用いて磁束
密度を大きくすることで電力ｅを大きくすることができ
る。また、回転銅円板１３の回転数すなわちエネルギー
回収用プロペラ５の回転数が上がれば電力ｅは大きくな
る。
【００１９】上記した構成においては、電力として直流
電圧を取り出しているが、この直流電圧をインバータを
用いて交流電圧に変換することもできる。上記した構成
においては、第３シャフト１２を第２シャフト９の上端
部に設け、この第３シャフト１２に回転銅円板１３を設
けたが、第２シャフト９を船体１内に延長し、延長した
第２シャフトに回転銅円板１３を設けてもよい。
電圧を取り出しているが、この直流電圧をインバータを
用いて交流電圧に変換することもできる。上記した構成
においては、第３シャフト１２を第２シャフト９の上端
部に設け、この第３シャフト１２に回転銅円板１３を設
けたが、第２シャフト９を船体１内に延長し、延長した
第２シャフトに回転銅円板１３を設けてもよい。
【００２０】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、船
体のプロペラ後方位置にエネルギー回収用プロペラを設
け、船体内に発電装置を設けるとともに、この発電装置
とエネルギー回収用プロペラとを回転伝達手段を介して
連結したことにより、チップ渦のエネルギーを回収用プ
ロペラの回転力に変換し、この回転によって駆動される
発電装置により電力が得られるため、従来捨てられてい
たチップ渦のエネルギーを有効に回収できる。
体のプロペラ後方位置にエネルギー回収用プロペラを設
け、船体内に発電装置を設けるとともに、この発電装置
とエネルギー回収用プロペラとを回転伝達手段を介して
連結したことにより、チップ渦のエネルギーを回収用プ
ロペラの回転力に変換し、この回転によって駆動される
発電装置により電力が得られるため、従来捨てられてい
たチップ渦のエネルギーを有効に回収できる。
【図１】本発明の実施の形態のチップ渦エネルギーの回
収装置を示す船体の要部側面図である。
収装置を示す船体の要部側面図である。
【図２】同回収装置の要部の斜視図である。
１ 船体 ２ 舵 ３ 推進用プロペラ ４ 舵柱 ５ エネルギー回収用プロペラ ６ 第１シャフト ７ 第１かさ歯車 ８ 第２かさ歯車 ９ 第２シャフト １０ 回転伝達手段 １１ 発電装置 １３ 回転銅円板 １４ マグネット体 １５ 集電ブラシ
Claims (3)
- 【請求項１】 船体のプロペラ後方位置に舵および舵柱
を配置した船舶において、上記プロペラ後方位置に、プ
ロペラからのチップ渦を受けて回転するエネルギー回収
用プロペラを設け、船体内に発電装置を設けるととも
に、この発電装置と上記エネルギー回収用プロペラとを
回転伝達手段を介して連結したことを特徴とする船舶に
おけるチップ渦エネルギーの回収装置。 - 【請求項２】 発電装置は、マグネット体と、マグネッ
ト体の磁界内で回転する円板状導体と、この円板状導体
から電力を取り出し得る電力取り出し手段と、この電力
取り出し手段からの電力を蓄電可能なバッテリーとを有
することを特徴とする請求項１記載の船舶におけるチッ
プ渦エネルギーの回収装置。 - 【請求項３】 回転伝達手段は、舵柱に水平方向で設け
られるとともに一端部にエネルギー回収用プロペラを設
けた第１シャフトと、この第１シャフトの他端部に設け
た第１かさ歯車と、舵柱に鉛直方向で設けられるととも
に上端部側が発電装置の円板状導体側に連動連結された
第２シャフトと、この第２シャフトの下端部に設けられ
るとともに、上記第１かさ歯車に噛合する第２かさ歯車
とから成ることを特徴とする請求項１または２記載の船
舶におけるチップ渦エネルギーの回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10026290A JPH11222188A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 船舶におけるチップ渦エネルギーの回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10026290A JPH11222188A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 船舶におけるチップ渦エネルギーの回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11222188A true JPH11222188A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12189183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10026290A Pending JPH11222188A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 船舶におけるチップ渦エネルギーの回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11222188A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010008697A3 (en) * | 2008-07-14 | 2010-03-11 | General Electric Company | System and method for dynamic energy recovery in marine propulsion |
| KR101069810B1 (ko) | 2009-12-18 | 2011-10-04 | 삼성중공업 주식회사 | 선박용 자가발전장치 및 이를 구비하는 선박 |
| KR101185929B1 (ko) | 2010-12-07 | 2012-09-25 | 삼성중공업 주식회사 | 선박용 추진 장치 및 이를 포함하는 선박 |
| KR101215610B1 (ko) | 2011-02-25 | 2012-12-26 | 삼성중공업 주식회사 | 에너지 회수 장치를 구비한 선박 |
| KR101236944B1 (ko) | 2010-10-05 | 2013-02-25 | 삼성중공업 주식회사 | 에너지 회수 장치를 구비한 선박 |
| KR101323828B1 (ko) * | 2011-06-08 | 2013-10-31 | 삼성중공업 주식회사 | 에너지 회수 장치를 구비한 선박 |
| KR101334333B1 (ko) * | 2012-01-20 | 2013-11-28 | 삼성중공업 주식회사 | 선박 |
| KR101334345B1 (ko) * | 2011-06-08 | 2013-11-29 | 삼성중공업 주식회사 | 에너지 회수 장치를 구비한 선박 |
| CN103939262A (zh) * | 2014-04-14 | 2014-07-23 | 哈尔滨工程大学 | 船用叶轮发电*** |
| CN107235112A (zh) * | 2017-05-22 | 2017-10-10 | 哈尔滨工程大学 | 一种桨后能量回收装置 |
| CN107676214A (zh) * | 2017-09-08 | 2018-02-09 | 哈尔滨工程大学 | 一种船用桨后舵球涡轮发电装置 |
| CN108482625A (zh) * | 2018-05-30 | 2018-09-04 | 上海交通大学 | 一种船舶组合推进装置及安装方法 |
| CN113565665A (zh) * | 2021-08-11 | 2021-10-29 | 哈尔滨工程大学 | 一种可利用潮流能发电的拖式吊舱推进器 |
| WO2022214704A1 (en) | 2021-04-10 | 2022-10-13 | Mario Curcio | Energy recovery system for marine vessels |
-
1998
- 1998-02-09 JP JP10026290A patent/JPH11222188A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2010008697A3 (en) * | 2008-07-14 | 2010-03-11 | General Electric Company | System and method for dynamic energy recovery in marine propulsion |
| KR101069810B1 (ko) | 2009-12-18 | 2011-10-04 | 삼성중공업 주식회사 | 선박용 자가발전장치 및 이를 구비하는 선박 |
| KR101236944B1 (ko) | 2010-10-05 | 2013-02-25 | 삼성중공업 주식회사 | 에너지 회수 장치를 구비한 선박 |
| KR101185929B1 (ko) | 2010-12-07 | 2012-09-25 | 삼성중공업 주식회사 | 선박용 추진 장치 및 이를 포함하는 선박 |
| KR101215610B1 (ko) | 2011-02-25 | 2012-12-26 | 삼성중공업 주식회사 | 에너지 회수 장치를 구비한 선박 |
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| KR101323828B1 (ko) * | 2011-06-08 | 2013-10-31 | 삼성중공업 주식회사 | 에너지 회수 장치를 구비한 선박 |
| KR101334333B1 (ko) * | 2012-01-20 | 2013-11-28 | 삼성중공업 주식회사 | 선박 |
| CN103939262A (zh) * | 2014-04-14 | 2014-07-23 | 哈尔滨工程大学 | 船用叶轮发电*** |
| CN107235112A (zh) * | 2017-05-22 | 2017-10-10 | 哈尔滨工程大学 | 一种桨后能量回收装置 |
| CN107676214A (zh) * | 2017-09-08 | 2018-02-09 | 哈尔滨工程大学 | 一种船用桨后舵球涡轮发电装置 |
| CN108482625A (zh) * | 2018-05-30 | 2018-09-04 | 上海交通大学 | 一种船舶组合推进装置及安装方法 |
| WO2022214704A1 (en) | 2021-04-10 | 2022-10-13 | Mario Curcio | Energy recovery system for marine vessels |
| CN113565665A (zh) * | 2021-08-11 | 2021-10-29 | 哈尔滨工程大学 | 一种可利用潮流能发电的拖式吊舱推进器 |
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