JPH11220443A - 光送受信方式 - Google Patents

光送受信方式

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JPH11220443A
JPH11220443A JP10019984A JP1998498A JPH11220443A JP H11220443 A JPH11220443 A JP H11220443A JP 10019984 A JP10019984 A JP 10019984A JP 1998498 A JP1998498 A JP 1998498A JP H11220443 A JPH11220443 A JP H11220443A
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JP
Japan
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signal
interferometer
phase
light
encoder
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JP10019984A
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English (en)
Inventor
Hideki Nishizawa
秀樹 西沢
Yoshiro Yamada
義朗 山田
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】マッハツェンダー干渉計の周波数特性による制
限を緩和して差動位相変調−直接検波(DPSK-D
D)の利点を活用できる光送受信方式を提供する。 【解決手段】差動符号化された位相変調光を入力して復
調するコヒーレント光通信用の送受信方式において、N
RZ符号の入力信号を、信号0の場合にはスペースに、
信号1の場合には1ビットを2n等分(nは自然数)
し、等分したはじめの2スロットのうち片方のスロット
をマークに、もう一方のスロットをスペースに、残りの
2n-2のスロットも同様の順序でマークとスペースが
順番に繰り返すように変換することで符号化するエンコ
ーダ13と、このエンコーダ13によって符号化された信号
に応じて位相変調された位相変調光を2分岐し、一方の
信号光を1/(2n)ビット遅延させ、両信号を干渉さ
せて強度変調光に変換するマッハツェンダー干渉計14と
を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコヒーレント光通信
の分野に係り、特に差動位相変調−直接検波(以下、D
PSK−DD)方式に用いて好適なコヒーレント光通信
用の送受信方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】DPSK−DD方式は、強度変調−直接
検波(IM−DD)方式に比べて受光感度がよいため、
長距離光伝送に適した光通信方式として実用化が期待さ
れている。また、バランス型受光器を用いた差分受信方
式であることから、信号を識別するしきい値を入力光の
強度に関わらず常に信号振幅の中央に保てるため、信号
光強度のレベル変動に強い。このような長所を持つこと
から、近年では光ATM(非同期転送モード)スイッチ
等のように、光信号を光のまま処理するシステムに対応
する送受信方式として実用化が期待されている。
【0003】図3は従来のDPSK−DD方式の原理図
を示している。図3において、31はレーザ光源、32は位
相変調器、33は入力された信号をNRZ−I符号(非ゼ
ロ復帰逆転符号)に変換するエンコーダ、34は信号の位
相差を読みとって強度変調光に変換するためのマッハツ
ェンダー(以下、MZ)干渉計、35はバランス型受光器
を表す。図4は入力信号、NRZ−I符号化された信
号、位相変調信号φt、位相差φt−φt-T、出力信号を
表す。ただしここでtは時間、Tはビットの周期を表
す。入力信号(NRZ符号)はNRZ−Iエンコーダ33
によってNRZ-I符号に変換され、位相変調器32にお
いてレーザ光源31から入力されたレーザ光の位相を位相
変調信号φtのように変調する。この信号がMZ干渉計3
4で2分岐され、片側の信号光が1ビットの遅延をうけ
た後、両信号光が干渉するときの信号光の位相差はφt
−φt-Tとなる。位相差は3値符号となり、φt−φt-T
=π、−πの時はMZ干渉計34の同じ出力ポートに、φ
t−φt-T=0の時はもう一つの出力ポートに出力され
る。これらをバランス型受光器35で受光して差分をとる
と、出力信号としてNRZ(非ゼロ復帰)信号が再生さ
れる。このような光通信方式は例えば特開昭63−52
530号公報、「コヒーレント光通信用の受信器」にて
詳細に説明されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】MZ干渉計は一般的に
は周波数フィルタとして用いられるが、DPSK−DD
方式においては、入力された位相変調光の位相差を2分
岐し、その一方を遅延させたのち両光を干渉させること
によって位相変調光の位相差を検出する装置、すなわち
光遅延回路による位相差検出器として使用される。この
際、光源の周波数を、MZ干渉計から出力される強度変
調光のオン・オフ比が最大となる最適な周波数に一致さ
せる必要がある。
【0005】さて、MZ干渉計34の一方の出力における
信号振幅強度I(f)は、光源の周波数をf、遅延時間を
T、MZ干渉計へ入力する光電場をE(t)=A exp[j
(2πft+θ(t))]とすると
【0006】
【数1】
【0007】と表すことができる。ここで、A、θはそ
れぞれ信号光の振幅、位相を示す。この式において、Δ
θが0、πで変調されている状態に対して出力信号振幅
が最大となる周波数はπfT=mπ(mは自然数)とな
る時である。光源の周波数fが熱変動等によってドリフ
トして、MZ干渉計から出力される強度変調光のオン・
オフ比が最大となる最適な周波数からずれた場合や、逆
にMZ干渉計に熱変動や外圧が加わって光導波路の屈折
率が変化し、MZ干渉計の周波数特性がシフトした場
合、π(f0+δf)T=mπ+π・δf・TとなってM
Z干渉計から出力される信号振幅I(f)が劣化する。た
だしここでMZ干渉計から出力される強度変調光のオン
・オフ比が最大となる最適な周波数をf0とし、この周
波数と光源の周波数との差をδfとした。例として信号
速度10Gbit/sの通信(1ビット遅延時間はT=10
-10秒)でδfが2GHzの時を考えると、バランス型受光
器に入力される信号の振幅は約5.1dB小さくなり、通信
品質は著しく劣化する。
【0008】周波数透過特性のシフトの要因で、実際に
通信を行う際に最も重要な問題としてMZ干渉計の偏波
依存性がある。これはMZ干渉計をプレーナ光波回路
(PLC)で作成した場合、PLC基板の応力によって
TE波、TM波の実効屈折率に違いが生じることに起因
しており、TE波とTM波の周波数特性の違いは数GHz
にも及ぶ。MZ干渉計の偏波無依存化は技術的に難し
く、また全系を偏波維持系で構成することはコスト面か
ら非常に難しい。
【0009】本発明は上記問題点の解決を図り、MZ干
渉計の周波数特性による制限を緩和してDPSK-DD
の利点を活用できる光送受信方式を提供することを目的
としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、差動符号化された位相変調
光を入力して復調するコヒーレント光通信用の送受信方
式において、NRZ符号の入力信号を、信号0の場合に
はスペースに、信号1の場合には1ビットを2n等分
(nは自然数)し、等分したはじめの2スロットのうち
片方のスロットをマークに、もう一方のスロットをスペ
ースに、残りの2n-2のスロットも同様の順序でマー
クとスペースが順番に繰り返すように変換することで符
号化するエンコーダと、このエンコーダによって符号化
された信号に応じて位相変調された位相変調光を2分岐
し、一方の信号光を1/(2n)ビット遅延させ、両信
号を干渉させて強度変調光に変換するマッハツェンダー
干渉計とを備えたことを特徴としている。
【0011】また、請求項2記載の発明は、請求項1に
記載の光送受信方式において、n=1の場合に、前記エ
ンコーダが、NRZ符号の入力信号を、RZ符号に変換
するものであり、前記マッハツェンダー干渉計が、前記
エンコーダによってRZ符号化された信号に応じて位相
変調された位相変調光を2分岐し、一方の信号光を1/
2ビット遅延させ、両信号を干渉させて強度変調光に変
換するものであることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】まず、本発明のブロック図である
図1を参照して本発明の原理について説明する。図1に
おいて、11はレーザ光源、12は位相変調器、13はNRZ
で符号化された入力信号に対し、信号0の場合にはスペ
ースを、信号1の場合には1ビットを2n等分(nは自
然数)し、等分したはじめの2スロットのうち片方のス
ロットをマークに、もう一方のスロットをスペースに、
残りの2n−2個のスロットも同様の順序でマークとス
ペースが順番に繰り返すように変換するエンコーダ、14
は、位相変調器12に光伝送手段を介して接続されてい
て、位相変調器12から送られてきた信号の位相差を読み
とって強度変調光に変換するためのMZ干渉計、15はバ
ランス型受光器を表す。なお、従来のDPSK-DD方
式の場合、MZ干渉計にて1ビット遅延を行い、1ビッ
ト隣のビット同士を干渉させることによって強度変調の
NRZ符号を再生しているが、本発明では遅延長の短い
MZ干渉計を用いて1/(2n)ビットの遅延を行い、
干渉してできた2n個の強度変調光を1ビット分として
NRZ信号を再生する。
【0013】DPSK−DD方式において、光源周波数
のドリフトやMZ干渉計の周波数特性の変化によって発
生する光信号振幅の減少量は、光源の周波数とMZ干渉
計から出力される強度変調光のオン・オフ比が最大とな
る最適な周波数との差δfと、MZ干渉計の遅延時間T
との積によってきまる。
【0014】本方式では、従来の方式と異なり、MZ干
渉計において1/(2n)ビットの遅延を行うため、従
来の方式で使用されるMZ干渉計の1/(2n)倍の時
間の遅延を行うMZ干渉計を用いる。ここでMZ干渉計
34の一方の出力における信号振幅強度I(f)は、光源の
周波数をf、遅延時間をT、MZ干渉計へ入力する光電
場をE(t)=A exp[j(2πft+θ(t))]とすると
【0015】
【数2】
【0016】となる。ただし、ここで、A、θはそれぞ
れ信号光の振幅、位相を示しており、MZ干渉計から出
力される強度変調光のオン・オフ比が最大となる最適な
周波数をf0、f0と光源の周波数との差をδf、mを自
然数とした。δfの拡大は光源の周波数ドリフトまたは
MZ干渉計の偏波依存性などが原因であるが、この式か
らわかるように、遅延時間の短いMZ干渉計を適用して
Tを小さくすることにより、MZ干渉計からの出力信号
振幅の減少を抑え、これらの原因にもとづく通信品質の
劣化を抑制することができる。
【0017】図2は、図1に示す本発明による光送受信
方式において、n=1の場合の実施形態としてのコヒー
レント光通信システムの例を示す。図2において、20は
本発明に係る送信器、21はレーザ光源、22は位相変調
器、23は、NRZで符号化された入力信号を、信号0の
場合はスペースを、信号1の場合は1ビットを2等分
し、2等分したはじめのスロットをマークに、後のスロ
ットをスペースに変換するエンコーダ、すなわちRZ
(ゼロ復帰)エンコーダ、24は光通信網、25は本発明に
係る受信器、26は入力信号を分岐し、分岐した片側の信
号を1/2ビット遅延し、両信号を干渉させて強度変調
光を作り出すMZ干渉計、27はバランス型受光器、28は
増幅器、29は低周波フィルタを表す。
【0018】RZエンコーダ23に入力されたNRZ信号
はRZ信号に変換され、例えばLiNbO3によって形成され
る光導波路からなる位相変調器22を駆動する。位相変調
器22はレーザ光源21より入力されたレーザ光をRZ符号
に位相変調する。
【0019】位相変調器22により変調された信号光は、
光通信網24を介して受信器25に入力される。MZ干渉計
26は、入力された信号光を分岐し、分岐した片側の信号
を1/2ビット遅延し、両信号を干渉して強度変調光を
生成する。変換された強度変調光はマークの場合とスペ
ースの場合にそれぞれMZ干渉計26の異なったポートに
出力され、バランス型受光器27で電気信号に変換され
る。その後増幅器28で増幅され、低周波フィルタ29を通
過することによって波形整形され、NRZ符号として出
力される。
【0020】図5は入力信号、RZ符号化された信号、
位相変調信号φt、位相差φt−φt- T/2、出力信号を表
す。入力信号(NRZ符号)はRZエンコーダ23によっ
てRZ符号に変換され、信号φtのように位相変調を行
う。この信号がMZ干渉計26で1/2ビットの遅延をう
けた後に干渉したときの位相差はφt−φt-T/2となる。
位相差は3値符号となり、φt−φt-T/2=π、−πはM
Z干渉計26の同じ出力ポートに、φt−φt-T/2=0はも
う一つの出力ポートに出力される。これらをバランス型
受光器27で受光して差分をとると、出力信号としてNR
Z信号が再生される。
【0021】本方式では、従来方式のように1ビット遅
延でなく1/2ビット遅延で干渉させるため、受信器25
内部に適用されるMZ干渉計26は、従来方式の場合の1
/2倍の遅延時間を与えるMZ干渉計を用いる。光源周
波数のドリフトやMZ干渉計の周波数特性の変化によっ
て発生する光信号振幅の減少量は、光源の周波数とMZ
干渉計から出力される強度変調光のオン・オフ比が最大
となる最適な周波数との差δf、およびMZ干渉計の遅
延時間Tの積によってきまるため、Tを1/2倍するこ
とによってδfの許容範囲を2倍にすることができる。
したがって周波数軸上での精度に関する耐力が大きく、
すなわち光源の周波数揺らぎや、MZ干渉計の偏波依存
性による周波数透過特性の変化に強く、なる。このため
従来方式に比べて、光源の周波数揺らぎや、MZ干渉計
の偏波依存性等による周波数透過特性の変化に強く、受
信時の符号誤りが発生しにくい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来のDPSK-DD方式で問題となっている光源の周
波数揺らぎやMZ干渉計の周波数透過特性のシフトによ
り発生する受信特性の劣化を軽減することができる。こ
れまではDPSK-DD方式を実現する際には、MZ干
渉計の偏波依存性を原因として発生する周波数特性のシ
フトのために、MZ干渉計の偏波無依存化や、全系を偏
波維持系で構成する等の方策が考案されてきたが、本発
明を適用することによりMZ干渉計の周波数特性による
制限を緩和することが可能であり、前述のような方策を
使わなくともDPSK-DDの利点を活用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理ブロック図である。
【図2】 本発明を用いたコヒーレント光通信システム
の例を示す図である。
【図3】 従来のDPSK-DD方式における送受信器
の原理図である。
【図4】 従来のDPSK-DD方式の符号化を示す図
である。
【図5】 本方式の実施例における符号化を示す図であ
る。
【符号の説明】
11,21 レーザ光源 12,22 位相変調器 13 エンコーダ 14 MZ干渉計(1/(2n)ビット遅延) 15 バランス型受光器 20 送信器 23 RZエンコーダ 24 光通信網 25 受信器 26 MZ干渉計(1/2ビット遅延) 27 バランス型受光器 28 増幅器 29 低周波フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04L 27/22

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 差動符号化された位相変調光を入力して
    復調するコヒーレント光通信用の送受信方式において、 NRZ符号の入力信号を、信号0の場合にはスペース
    に、信号1の場合には1ビットを2n等分(nは自然
    数)し、等分したはじめの2スロットのうち片方のスロ
    ットをマークに、もう一方のスロットをスペースに、残
    りの2n-2のスロットも同様の順序でマークとスペー
    スが順番に繰り返すように変換することで符号化するエ
    ンコーダと、 このエンコーダによって符号化された信号に応じて位相
    変調された位相変調光を2分岐し、一方の信号光を1/
    (2n)ビット遅延させ、両信号を干渉させて強度変調
    光に変換するマッハツェンダー干渉計とを備えたことを
    特徴とするコヒーレント光通信用の光送受信方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光送受信方式におい
    て、 n=1の場合に、 前記エンコーダが、NRZ符号の入力信号を、RZ符号
    に変換するものであり、 前記マッハツェンダー干渉計が、前記エンコーダによっ
    てRZ符号化された信号に応じて位相変調された位相変
    調光を2分岐し、一方の信号光を1/2ビット遅延さ
    せ、両信号を干渉させて強度変調光に変換するものであ
    ることを特徴とする請求項1に記載のコヒーレント光通
    信用の光送受信方式。
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