JPH11212627A - 多品種生産プロセス用運転ガイド表示装置 - Google Patents

多品種生産プロセス用運転ガイド表示装置

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JPH11212627A
JPH11212627A JP1886298A JP1886298A JPH11212627A JP H11212627 A JPH11212627 A JP H11212627A JP 1886298 A JP1886298 A JP 1886298A JP 1886298 A JP1886298 A JP 1886298A JP H11212627 A JPH11212627 A JP H11212627A
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JP
Japan
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product
function chart
procedure
recipe
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Application number
JP1886298A
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English (en)
Inventor
Hisayasu Sugimori
久容 杉森
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多品種少量生産ラインに適したきめ細かなガ
イダンス表示を可能とした多品種生産プロセス用運転ガ
イド表示装置を提供すること。 【解決手段】 ヒューマン・マシン・インターフェース
(HMI)1は、表示装置2と、運転ガイダンス文言が
登録されているガイダンス(GD)文言ファイル3と、
品種毎の製品製造における順次処理実行手順を図形的に
記述するプログラム言語であるプロシジャ・ファンクシ
ョン・チャート(PFC)及び製造条件パラメータが登
録されているレシピファイル4とからなっている。この
レシピファイル4の前記PFCにはGD文言を引用する
ための引用情報が登録されている。このレシピファイル
4内のPFCは、前記HMI1に接続されたプロセス制
御システム内のユニット製造装置の実行状況を管理する
ファイルであるユニットTAGにダウンロードされ、前
記ユニット製造装置を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石油化学、ファイ
ンケミカル、トイレタリー商品、フィルム等同一装置で
製造方法の異なる多品種の製品を製造する装置に関し、
特に、多品種生産プロセス用運転ガイド表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ヒューマン・マシン・インタフェース
(以下HMIという。)とプロセス制御ステーション
(以下PCSという。)よりなる分散制御型生産プロセ
スシステムにおいては、プロセス上に異常が発生した時
に、プロセス運転員に対し、異常内容を、例えば、「温
度が上昇」のような運転ガイダンス文言(以下GD文言
という。)によりCRT上に表示するが、このようなG
D文言表示機能はHMIで実行される機能となる。
【0003】従来このようなGD文言表示機能は、HM
Iに登録した個々のGD文言に標識を付して、PCSで
異常状態発生あるいは工程上の確認点への到達等GD文
言を表示すべき事象に従ってその標識をON/OFFす
ることによって表示させていた。
【0004】また、最近においては、HMI上でPFC
を実行し、PFCの実行ステップの一部としてGD文言
を登録する方法が知られている。この方法においては品
種毎に製品製造に必要なPFC及びパラメータを格納し
た情報ファイル(以下レシピという。)の一部として管
理されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例のうち、
第1の従来例の場合、 a)多品種生産の場合製造方法に依って必要とされるG
D文言が異なるため、システムで登録可能なGD文言で
は員数が不足する場合がある。すなわち、全ての品種に
対するGD文言を予め登録する場合、品種当たりのGD
文言数は減少する。又、異なる品種の生産プロセス中
に、同一の装置例えば、同一の反応装置あるいは乾燥装
置が存在する場合には同一内容のGD文言でも別のGD
文言として登録する必要がある。このことは異なる品種
の生産プロセスでなくても、同一製品を異なる生産ライ
ンにより並列に生産している場合にどの装置で故障等の
要因が発生したかを特定するためにも別のGD文言とし
て登録する必要がある。
【0006】b)PCSのプログラムとGD文言処理を
別々にソフト設計するため、受渡し標識の取決め等エン
ジニアリングが必要なる。
【0007】c)GD文言と装置の対応は自明だが、G
D文言と実行中の製品生産単位(以下バッチという。)
との関連は自明とはならない。この為、バッチ単位で発
生するGD文言の履歴を取る必要がある場合等には相当
のエンジニアリングを要する。
【0008】d)GD文言は要因事象の結果として表示
されるものてあり、将来実行予定の事象に関するGD文
言を予め表示することは出来ない。
【0009】また、上記第2の従来例の場合、製品種類
毎のレシピにGD文言が含まれ生産する品種を選択すれ
ばそれが適用されるため、多品種生産の場合にもGD文
言不足が発生することはない。又、PFCのプログラム
の一部としてGD文言を登録するので、上記b)の様な
エンジニアリングが発生する事は無い。又、未実行のP
FCステップを選択して内容を表示する機能を付加する
ことにより、将来実行予定の事象に関するGD文言を予
め表示させる事も出来る。
【0010】しかし、この従来例においては、 a)製造条件を示すパラメータが異なるのみで製造手順
が同一又は類似したレシピでありGD文言内容が同一で
あっても各レシピ毎に登録しなけれはならない。
【0011】b)大まかな製造手順に対するGD文言で
あり、PCSで実行される場合の様な肌理細かなGD文
言、例えば、1つの工程を実行中に異常が発生した場合
のGD文言を発報することは出来ない。
【0012】c)GD文言とバッチの関係は自明だが、
製造装置との関係は自明ではない。このため同一又は類
似した製造装置が複数ある場合、GD文言を受けて具体
的な操作を行う際の即応性が悪くなる。
【0013】d)PFCプログラムの一部となるため、
容量的制約等よりGD文言は文字列のみで更にその文字
数の制限等の制約が発生する。
【0014】したがって本発明の目的は、多品種生産の
場合に運転員に適切で豊富なGD文言を与えるシステム
を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の多品種生産プロ
セス用運転ガイド表示装置は、製品製造手順等の順次処
理の実行手順を図形的に記述するプログラム言語である
プロシジャ・ファンクション・チャートに運転ガイダン
ス文言を引用するための引用情報を登録する手段と、こ
の手段により前記運転ガイダンス文言が登録されたプロ
シジャ・ファンクション・チャートを製造すべき製品の
品種毎に製品製造に必要なパラメータとともに管理格納
するための情報ファイルであるレシピファイルに格納す
る手段と、このレシピファイルに格納された前記プロシ
ジャ・ファンクション・チャートを製品製造のためのユ
ニット装置毎に実行管理するためのデータファイルであ
るユニットTAGにダウンロードして動作させることを
特徴とするものである。
【0016】また、本発明の多品種生産プロセス用運転
ガイド表示装置は、プロシジャ・ファンクション・チャ
ートに運転ガイダンス文言を引用するための引用情報を
登録する手段と、この手段により引用情報が登録された
前記プロシジャ・ファンクション・チャートを製品製造
のためのユニット装置毎に実行管理するためのデータフ
ァイルであるユニットTAGにDLして動作させること
を特徴とするものである。
【0017】さらに、本発明の多品種生産プロセス用運
転ガイド表示装置は、プロシジャ・ファンクション・チ
ャートに運転ガイダンス文言を引用するための引用情報
を登録する手段と、この手段により引用情報が登録され
た前記プロシジャ・ファンクション・チャートをを製造
すべき製品の品種毎に製品製造に必要なパラメータとと
もに管理格納する情報ファイルであるレシピファイルに
格納する手段と、このレシピファイルに格納された前記
プロシジャ・ファンクション・チャートをバッチ毎にそ
の実行状態を管理するデータファイルであるバッチTA
Gにダウンロードして動作させることを特徴とするもの
である。
【0018】さらに、本発明の多品種生産プロセス用運
転ガイド表示装置は、複数個の運転ガイダンス文言を格
納した文言ファイルと、この文言ファイルに格納された
前記運転ガイダンス文言を引用するための引用情報をプ
ロシジャ・ファンクション・チャートに登録する手段
と、この手段により前記引用情報が登録された前記プロ
シジャ・ファンクション・チャートをレシピとして管理
するためのデータファイルであるレシピファイルに格納
する手段と、このレシピファイルに格納された前記プロ
シジャ・ファンクション・チャートをバッチ毎に実行管
理するデータファイルであるバッチTAGにダウンロー
ドして動作させる手段と、前記レシピファイルに格納す
る手段により格納された前記引用情報が登録された前記
プロシジャ・ファンクション・チャートを製品製造のた
めのユニット装置毎に実行管理するデータファイルであ
るユニットTAGにDLして動作させる手段とを備えた
ことことを特徴とするものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の1実施形態を図1
乃至図3に基づいて説明する。
【0020】図1は、本発明による多品種生産プロセス
システム全体の構成を示すブロック図で、HMI1に
は、後述するユニットTAGに関する情報及びGD文言
等を表示するCRT等の表示部2と、GD文言がファイ
ルされているGD文言ファイル3及びレシピファイル4
とからなっていて、このレシピファイル4には品種毎に
製品製造に必要なプロシジャ・ファンクション・チャー
トPFC及びパラメータが格納されている。
【0021】又、HMIには、製品の品種毎に設置され
る複数(N)個のプロセス制御システム5がネットワー
クを介して接続されている。これらの各PCS5にはn
個のユニットTAG6およびn個のユニットコントロー
ラ7が含まれている。これらのユニットコントローラ7
は1品種の製品の製造に必要な複数個の製造装置を制御
するコントローラであり、また、ユニットTAGはこれ
らのユニットコントローラCに対して対応する製造装置
を制御のためのプログラムであるプロシジャ・ファンク
ション・チャートPFC(PFC1、PFC2、…、P
FCn)およびパラメータを記憶するファイルである。
ユニットコントローラ7はこれらのPFC(PFC1、
PFC2、…、PFCn)およびパラメータにより制御
される。
【0022】図2は、上記プロシジャ・ファンクション
・チャートPFCn(1〜n)に対してGD文言ファイ
ル3のファイル名が登録された状態を示すフローチャー
トである。ステップS1では、例えばファイル名GDT
XT01の番地001に対応したガイダンス文言が、又
ステップS2ではファイル名GDTXT01の番地00
2に対応したガイダンス文言が、それぞれ適用される様
子を示している。
【0023】また、図3は、品種毎のプロシジャ・ファ
ンクション・チャートPFCの具体例を示すフローチャ
ートで、例えば、品種A1は2種類の物質BとCを反応
させて乾燥させるプロセスにより生産される。
【0024】次に、以上のように構成された、多品種生
産プロセス用運転ガイド表示装置の動作について順次説
明する。
【0025】1)レシピ内のPFCの任意のステップに
対して対応するGD文言ファイル名を登録する。
【0026】2)バッチ毎に製造しようとする品種に対
応するレシピを指定する。バッチ製造実行時にはレシピ
又はその一部を製造に使用する装置に対応するユニット
TAG(TAG1、TAG2、…、TAGn)にダウン
ロード(以下DLという。)して製品の製造を実行す
る。
【0027】3)PCS内でのPFC実行進捗に従っ
て、ユニットTAG内のGD文書ファイル名を1)で登
録した各ステップの内容に更新する。
【0028】4)表示部2で任意のユニットTAGに関
して、PFCステップを指定せずにGD表示を要求した
時、GD文書ファイル名に対応するGD文書を表示す
る。これは現在の状態に関するGD文言の表示を意味し
ている。
【0029】5)表示部2で任意のユニットTAG(T
AG1、TAG2、…、TAGn)に関して、PFCス
テップを指定してGD文言表示を要求した時、そのステ
ップに対して1)で登録したファイル名に対応するGD
文言を表示する。これは将来実行予定の事象に関するG
D文言の表示を意味している。
【0030】このように本発明の多品種生産プロセス用
運転ガイド表示装置においては、基本的には前述した第
2の従来技術と同様にPFCのステップに対してGD文
言を対応させる方式である。しかしながら本発明の装置
はこの従来技術と比較して、 1)PFCにはGD文言そのものではなく、GD文言を
引用するための文書ファイル名等の標識情報を登録す
る。そしてこれらのGD文言はGD文言ファイル内の各
バッチから共通に参照出来るエリアに格納されること、 2)GD標識情報を含むPFC(全体、又は階層構造の
場合の下位階層)は実行装置に対応するプロセス制御シ
ステムPCS1、PCS2、…、PCSN内のユニット
TAGnにDLされて実行すること、という2点に特徴
を有する。
【0031】本発明は以上の実施形態に限定されるもの
ではなく、種々の変形例が可能である。
【0032】すなわち、上記の実施形態においては、G
D文言ファイル3はHMIに備えられているが、ネット
ワーク上の他のステーションに設置してもよい。
【0033】また、PFCに対しするGD文言の登録
は、レシピ内の各PFCに対してGD文言のファイル名
全体を登録する方法、あるいは、1つのレシピに対して
ーつのGD文言ファイルを登録し、そのレシピ内の各P
FCにおいてはGD文言ファイルの一部(拡張子等)或
いはGD文言ファイル内の表示位置(文言アドレス)等
を登録する方式をとるシステムも可能である。
【0034】この場合は、PCSが文字情報を扱えない
機種であっても適用出来る。
【0035】さらに、上記の実施形態においては、バッ
チ生産毎又は品種切換時等に該当する品種のレシピに含
まれるPFCをPCSにDLする方式であるが、製造タ
イミングとは同期せずにシステム立上げ時等にPCSに
PFCをDLしてもよい。
【0036】すなわち、この方式は 1)PFCの任意のステップに対して対応するGD文言
ファイル名を登録し、そのPFCが実行される前にPC
SにDLして措く。(多品種で製造手順の異なる場合複
数のPFCとなる。)そしてレシピにはその製品の製造
手順を示すPFC識別を登録する。
【0037】2)バッチ毎に製造しようとする品種に対
応するレシピを指定する。バッチ製造実行時にはレシピ
に含まれるPFC識別を製造に使用する装置に対応する
ユニットTAGにDLして製品の製造を実行する。
【0038】以下は上記実施形態におけるステップ3)
〜5)に同じである。
【0039】この方式によれば、上記実施形態と比較し
て、PFC数がPCS容量に制限されるため製造手順が
その範囲内での実行手順の選択・組替えに制限されると
云う制約が生じる反面、バッチ製造時のPFCのDLが
不要となるため、万一レシピを管理するHMIが異常時
でも生産が出来る等信頼性が向上する。
【0040】さらに、上記の実施形態は、PCSにDL
されたPFCに依るGD発報方式であるが、階層化され
たPFCの中でHMIにより実行される上位階層のPF
Cにより、GDを発報する方式としてもよい。
【0041】すなわち、この方式においては、 1)レシピ内のPFCの任意のステップに対して対応す
るGD文言ファイル名を登録する。
【0042】2)バッチ毎に製造しようとする品種に対
応するレシピを指定する。バッチ製造実行時にはレシピ
をバッチTAGに転送して製品の製造を実行する。(実
際にはHMIからPFC下位階層に対応するPCSのP
FC処理を起動する事により、プロセスが制御され
る。) 3)HMI内てのPFC実行進捗に従って、バッチTA
G内のGD文書ファイル名を1)の内容に更新する。
【0043】以下は上記実施形態におけるステップ3)
〜5)に同じである。
【0044】この方式はHMI上でPFCが実行可能な
機種の場合に適用される。
【0045】さらに上記の実施形態に対し、方式におい
ては、PFCをユニットTAGにDLして動作させた
が、これを上記のPFCをバッチTAGで動作させる方
式と併用することも可能である。
【0046】すなわち、この方式においては、 1)レシピ内のPFCの任意のステップに対して対応す
るGD文言ファイル名を登録する。
【0047】2)バッチ毎に製造しようとする品種に対
応するレシピを指定する。バッチ製造実行時にはレシピ
をバッチTAGに転送して製品の製造を実行する。HM
Iで実行される上位階層PFCの進捗に合わせ、下位階
層のPFCを製造に使用する装置に対応するユニットT
AGにDLして製品の製造を実行する。
【0048】3)PCS/HMI内でのPFC実行進捗
に従って、ユニットTAG/バッチTAG内のGD文書
ファイル名を1)の内容に更新する。
【0049】以下は上記実施形態におけるステップ4)
〜5)に同じである。
【0050】この方式はHMI上でPFCが実行可能な
機種の場合に適用される。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。
【0052】a)レシピ毎にGD文書ファイルの指定を
変更する事が出来るので、管理可能なGD員数を増加出
来る。
【0053】b)PFC上にGD用情報を直接設定する
ので、エンジニアリングが容易である。
【0054】c)製造中のパッチの情報としてレシピが
PCSにDLされるので、GDとバッチとの関連は自明
となる。
【0055】d)未実行のPFCステップを選択して内
容を表示する機能を付加する事により、将来実行予定の
事象に関するGDを予め表示させる事も出来る。
【0056】e)任意のレシピ間でGD文書ファイル名
を同一とすればGD文言の共有化が出来る。
【0057】f)GD文言自体は別ファイルと出来る。
従って任意の形(図表写真等の併用、長文化、音声情報
等)でのGDが可能となる。
【0058】h)PCS内で実行されるPFCにGDが
指定出来る為、肌理細かなGD発報が可能となる。
【0059】g)実行する装置に対応するユニットTA
GにDLされるので、GDと装置の対応は自明となる。
又、装置に対するGDの形となる為、GD文言自体には
装置名が不要でありGD文言の共用化が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による多品種生産プロセスシステム全体
の構成を示した一実施形態の構成ブロック図である。
【図2】本発明に用いるPFC(1〜n)のステップ構
成を示したフローチャート図である。
【図3】本発明による品種毎の乾燥状態を管理するフロ
ーチャート図である。
【符号の説明】
1………………ヒューマン・マシン・インターフェース
(HMI) 2………………CRT 3………………ガイダンス文言ファイル 4………………レシピファイル 5………………プロセス制御システム(PCS1〜PC
S1n) 6………………データファイル(ユニットTAG) 7………………コントローラ(PFC1〜PFCn)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品製造手順等の順次処理の実行手順を
    図形的に記述するプログラム言語であるプロシジャ・フ
    ァンクション・チャートに運転ガイダンス文言を引用す
    るための引用情報を登録する手段と、この手段により前
    記運転ガイダンス文言が登録されたプロシジャ・ファン
    クション・チャートを製造すべき製品の品種毎に製品製
    造に必要なパラメータとともに管理格納するための情報
    ファイルであるレシピファイルに格納する手段と、この
    レシピファイルに格納された前記プロシジャ・ファンク
    ション・チャートを製品製造のためのユニット装置毎に
    実行管理するためのデータファイルであるユニットTA
    Gにダウンロードして動作させることを特徴とする多品
    種生産プロセス用運転ガイド表示装置。
  2. 【請求項2】 プロシジャ・ファンクション・チャート
    に運転ガイダンス文言を引用するための引用情報を登録
    する手段と、この手段により引用情報が登録された前記
    プロシジャ・ファンクション・チャートを製品製造のた
    めのユニット装置毎に実行管理するためのデータファイ
    ルであるユニットTAGにDLして動作させることを特
    徴とする多品種生産プロセス用運転ガイド表示装置。
  3. 【請求項3】 プロシジャ・ファンクション・チャート
    に運転ガイダンス文言を引用するための引用情報を登録
    する手段と、この手段により引用情報が登録された前記
    プロシジャ・ファンクション・チャートをを製造すべき
    製品の品種毎に製品製造に必要なパラメータとともに管
    理格納する情報ファイルであるレシピファイルに格納す
    る手段と、このレシピファイルに格納された前記プロシ
    ジャ・ファンクション・チャートをバッチ毎にその実行
    状態を管理するデータファイルであるバッチTAGにダ
    ウンロードして動作させることを特徴とする多品種生産
    プロセス用運転ガイド表示装置。
  4. 【請求項4】 複数個の運転ガイダンス文言を格納した
    文言ファイルと、この文言ファイルに格納された前記運
    転ガイダンス文言を引用するための引用情報をプロシジ
    ャ・ファンクション・チャートに登録する手段と、この
    手段により前記引用情報が登録された前記プロシジャ・
    ファンクション・チャートをレシピとして管理するため
    のデータファイルであるレシピファイルに格納する手段
    と、このレシピファイルに格納された前記プロシジャ・
    ファンクション・チャートをバッチ毎に実行管理するデ
    ータファイルであるバッチTAGにダウンロードして動
    作させる手段と、前記レシピファイルに格納する手段に
    より格納された前記引用情報が登録された前記プロシジ
    ャ・ファンクション・チャートを製品製造のためのユニ
    ット装置毎に実行管理するデータファイルであるユニッ
    トTAGにダウンロードして動作させる手段とを備えた
    ことことを特徴とする多品種生産プロセス用運転ガイド
    表示装置。
JP1886298A 1998-01-30 1998-01-30 多品種生産プロセス用運転ガイド表示装置 Pending JPH11212627A (ja)

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JP1886298A JPH11212627A (ja) 1998-01-30 1998-01-30 多品種生産プロセス用運転ガイド表示装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6837162B2 (en) 2000-11-09 2005-01-04 Fuji Photo Film Co., Ltd. System and method for designation process information

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6837162B2 (en) 2000-11-09 2005-01-04 Fuji Photo Film Co., Ltd. System and method for designation process information

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