JPH1121081A - 建築用資機材の搬送装置及び搬送方法 - Google Patents
建築用資機材の搬送装置及び搬送方法Info
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- JPH1121081A JPH1121081A JP9181495A JP18149597A JPH1121081A JP H1121081 A JPH1121081 A JP H1121081A JP 9181495 A JP9181495 A JP 9181495A JP 18149597 A JP18149597 A JP 18149597A JP H1121081 A JPH1121081 A JP H1121081A
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Abstract
業範囲でも効率よく建築用資機材を搬送することが可能
な搬送装置及びこの搬送装置を用いた搬送方法を提供す
る。 【解決手段】 建方された多階層建物に、建築用資機材
を搬送する搬送装置において、建物の躯体上部に、当該
建物から外方に突出して設けられた複数のブラケットを
介して前記建物に沿って略水平に設けられたレールと、
レールの長手方向に沿って移動自在に設けられた一乃至
複数台の揚重手段と、を備え、揚重手段は、前記建築用
資機材を鉛直方向に移動させることが可能であることを
特徴としている。
Description
建物の各階に必要な建築用資機材を搬送する搬送装置に
関し、特に、狭い作業範囲でも効率よく建築用資機材の
搬送作業を行うことが可能な搬送装置、及びこの搬送装
置を用いた建築用資機材の搬送方法に関する。
には、図6に示すように、鉄骨建方した後、屋上にタワ
ークレーン51等を設置して建築用資機材を吊り上げて
所定の位置に搬送する搬送方法が一般的に知られてい
る。この場合には、例えば、プレキャスト化されたバル
コニー床版52,52,…などを吊り上げて所定位置に
順次取り付けることが出来るので、これ以前の型枠工事
などと比べ、施工が簡易化されて作業効率が極めて向上
される。従って、近時の高層建築物の建設においては、
一般に広く用いられている。
来のタワークレーン51などによる吊り上げによる施工
方法では、図6に示すようなタワークレーン51は、大
きくなればなるほど小回りが利かず荷振れが大きくなっ
てしまうという問題点を有している。従って、周りの建
築物が近接していたり或いは道路に面した場所に多階層
建築物50を構築する場合においては、タワークレーン
51を設置することが困難であり、従って、このような
場合には、小さなクレーンを用いて大人数での施工作業
を行っていたため、非常に効率が悪いという問題点があ
った。
れたものであって、多階層建築物を構築する際におい
て、狭い作業範囲でも効率よく建築用資機材を搬送する
ことが可能な搬送装置及びこの搬送装置を用いた搬送方
法を提供することを目的とする。
め、請求項1記載の発明は、建方された多階層の建物
に、建築用資機材を搬送する搬送装置において、前記建
物の躯体上部に、当該建物から外方に突出して設けられ
た複数のブラケットに前記建物に沿って略水平に設けら
れたレールと、前記レールの長手方向に沿って移動自在
に設けられ、前記建築用資機材を鉛直方向に移動させる
一乃至複数台の揚重手段と、を備えたことを特徴として
いる。
上部に、当該建物から外方に突出して設けられた複数の
ブラケットを介して建物に沿って略水平にレールが設け
られ、このレールの長手方向に沿って移動自在に一乃至
複数台の揚重手段が設けられ、この揚重手段は、建築用
資機材を垂直方向に移動される。従って、タワークレー
ンなどが使えない狭い作業範囲でも周りの環境に影響を
与えることなく建築用資機材を搬送させることが出来る
こととなって、例えば、プレキャスト床版やALC床版
などの取付も簡単に行うことが出来て作業効率が著しく
向上する。
なるため、例えば、プレキャスト化されたバルコニー床
版を取り付けることにより、外部足場の組立を大幅に削
減することが出来る。
はレールに沿って水平方向に移動されるので、強風時に
おいても、従来のタワークレーンの場合に比べ荷の振れ
が小さく作業し易くなる。
ークレーンなどに比べて簡単なので、揚重手段を複数同
時に使用することにより作業を短期間で終了することが
出来ることとなって、短納期化を図ることが可能とな
る。
型や凹部或いは凸部などを有する鋼材などで形成され、
揚重手段を搬送可能な形状を有するものであればよい。
揚重手段としては、例えば、ホイストクレーンなどが挙
げられる。また、建築用資機材の揚重は、例えば、滑車
の先にフックを取り付けてワイヤ等によって吊り上げる
ことにより行う。建築用資機材とは、建築物を構築する
ために必要な材料及び機材の全てをいい、例えば、建物
の部材、鉄筋、型枠、仮設資材などが該当する。
築用資機材の搬送装置において、前記レールの長手方向
の両端部には、前記揚重手段の移動を止めるストッパー
が設けられていることを特徴としている。
手方向の両端部には、揚重手段の移動を止めるストッパ
ーが設けられている。従って、揚重手段がレールに沿っ
て移動してレールの先端部に到達してもストッパーによ
って揚重手段の移動を止めることが出来ることとなっ
て、作業者は、揚重手段がレールから脱線することを意
識せずに作業することが出来る。
記載の建築用資機材の搬送装置において、前記揚重手段
の鉛直方向の移動と前記揚重手段の前記レールの長手方
向の移動を遠隔操作する遠隔操作手段を備えたことを特
徴としている。
段によって、揚重手段の鉛直方向の移動と揚重手段のレ
ールの長手方向の移動が遠隔操作される。従って、作業
者は、建築用資機材の搬送操作を離れた所から行うこと
が出来ることとなって、作業を効率よく行うことが出来
るようになる。
であってもよいが、作業性においては無線方式が好まし
い。
載の建築用資機材の搬送装置を用いた建築用資機材の搬
送方法であって、前記揚重手段によって、前記建築用資
機材を所定の高さに吊り上げる工程と、前記建築用資機
材が吊り上げられた前記揚重手段を前記レールに沿って
移動させることによって、前記建築用資機材を水平方向
の所定の位置に移動させる工程と、を有することを特徴
としている。
よって、建築用資機材を所定の高さに吊り上げられ、建
築用資機材が吊り上げられた揚重手段をレールに沿って
移動させることによって、建築用資機材が水平方向の所
定の位置に移動される。従って、請求項1〜3記載の発
明と同様の効果を得ることが出来るとともに、この搬送
方法により確実に建築用資機材の搬送を行うことが出来
る。
と水平方向への移動は、必ずしも別個に行う必要はな
く、同時に行うようにしてもよい。
搬送装置の実施の形態について詳細に説明する。図1
は、本発明に係る搬送装置を用いた10階建ての集合住
宅の建築工事における当該集合住宅の側面図である。
ように、鉄骨建方された柱11,11,…や梁12,1
2,…などからなる躯体1の柱11,11,…に外方に
突出して設けられた複数のブラケット2,2,…と、こ
のブラケット2,2,…に取り付けられる長尺の走行レ
ール3,3と、この走行レール3,3の長手方向に沿っ
て移動自在に設けられた揚重手段としてのホイストクレ
ーン4,4などから構成されている。
の構成についての詳細な説明を行う。ここで、図2は、
図1の建方された集合住宅100の最頂部を拡大した図
であり、図3は、走行レール3の接合部を示した分解斜
視図であり、図4は、走行レール3に取り付けられたホ
イストクレーン4の正面図であり、図5は、同側面図で
ある。
例えば、I形鋼から出来ていて、上フランジ部21、下
フランジ部22、ウエブ部23を備えている。このブラ
ケット2,2,…は、図2に示すように、前記集合住宅
100の正面部100a及び背面部100bの柱11,
11,…の最頂部に、地面に対して略水平となるよう建
物の外方に突出して設けられている。また、前記ブラケ
ット2,2,…にかかる垂直方向の荷重に対して補強す
る補強用の梁13,13,…が前記躯体1と前記ブラケ
ット2,2,…の間に斜めに設けられている。そして、
このブラケット2,2,…の先端部には、前記走行レー
ル3,3が設けられている。
うに、例えば、I形鋼から出来ていて、上フランジ部3
1、下フランジ部32、ウエブ部33を有している。そ
して、この走行レール3の上フランジ部31と、前記ブ
ラケット2の上フランジ部21にL字板24とが、吊り
ボルト25とナット26によって締結されるとともに、
走行レール3の上フランジ部31と、ブラケット2の下
フランジ部22が、例えば、ロックマン(商品名)など
の締付け金具27によって固定されることにより、ブラ
ケット2と走行レール3が連結されている。
ように、絶縁トロリー取付用のブラケット34が外方に
突出して所定の間隔で取付けられ、このブラケット34
に3本の電線35,35,35が前記走行レール3の長
手方向に沿って設けられている。そして、この電線3
5,35,35から集電された電流が後述する移動部4
5のローラ回転用モータ49或いはホイストクレーン4
のドラム回転用モータ43に供給され、各々のモータを
動かすようになっている。
ため、走行レール3,3同士を接続する必要がある場合
には、図3に示すように、2つの走行レール3,3の上
フランジ部31,31と下フランジ部32,32とウエ
ブ部33,33を各側面31a,32a,33a同士を
それぞれ当接させ、上フランジ部31のフランジ面31
b及びウエブ部33の左右ウエブ面33bに鉄板36を
当ててボルト(図示省略)で接合する。このとき、下フ
ランジ部32の上面32cの当接部に段差を生じること
なく平滑な面となるようにされている。
ウエブ部33には、前記ホイストクレーン4が走行レー
ル3から外れて落ちないようにするためのストッパー3
7が設けられている。前記ホイストクレーン4は、ワイ
ヤーロープ41と、このワイヤーロープ41を巻くドラ
ム42と、このドラム42を回転させるドラム回転用モ
ータ43と、前記ワイヤーロープ41の下端に吊り下げ
られた滑車44と、前記走行レール3の下フランジ部3
3の上面33cに取り付けられる移動部45と、及び前
記ドラム回転用モータ43や移動部45の駆動を制御す
る制御部(図示省略)などから構成されている。
行レール3に対し、二台設けられ、従って、正面部10
0aと背面部100bで合わせて4台設けられている。
前記滑車44の先端部には、建築用資機材を吊り上げる
ための鉤状のホイストフック46が備えられている。そ
して、ホイストフック46にロープ47(図1)等を介
してつながれた建築用資機材(例えば、バルコニー床版
20)は、ドラム回転用モータ43に電流が流れて回転
することによりドラム42にワイヤーロープ41が巻か
れて当該ワイヤーロープ41の下端に吊られた滑車44
が上昇して建築用資機材を吊り上げることが出来るよう
になっている。
フランジ部32の上面32cを転動するローラ48と、
このローラ48を回転させるローラ回転用モータ49を
備え、このローラ回転用モータ49に前記電線35から
集電された電流が流れると、ローラ48が走行レール3
の下フランジ部32の上面32cを転動することにより
ホイストクレーン4が前記走行レールの長手方向の左右
自在に移動するようになっている。
ローラ回転用モータ49の駆動は、別個に設けた遠隔操
作手段としての遠隔操作装置(図示省略)によって遠隔
操作が出来るようになっている。この遠隔操作装置は、
無線方式のものであって、例えば、操作レバー(図示省
略)の操作による信号が、FM変調されて前記制御部
(図示省略)に送信され、この送信された操作信号に基
づいて制御部(図示省略)は前記ドラム回転用モータ4
3と前記ローラ回転用モータ49の駆動制御を行うよう
になっている。
建築用資機材の搬送作業の動作について、プレキャスト
化されたバルコニー床版20の搬送作業を例として以下
に説明する。まず、作業者は、図1に示すように、ロー
プ47を前記ホイストクレーン4の滑車44の先端部に
設けられたホイストフック46に引っかけ、所定の載置
場に載置されたバルコニー床版20にこのロープ47を
通して固定させる。
レバー(図示省略)を用いて、ホイストクレーン4を上
昇させるための所定の操作を行うと、当該操作信号が制
御部(図示省略)に送信される。制御部(図示省略)で
は、この受信された操作信号に基づいてドラム回転用モ
ーター43を回転させる制御が行われる。ドラム回転用
モーター43が回転されると、ワイヤーロープ41がド
ラム42に巻かれることにより滑車44が上昇されると
ともに、滑車44のホイストフック46に引っかけられ
たロープ47によって固定されたバルコニー床版20が
上昇される。そして、所定の高さ位置に前記バルコニー
床版20が到達した場合には、前記遠隔操作装置(図示
省略)の操作レバー(図示省略)によりホイストクレー
ン4のドラム42の回転を停止させるための所定の操作
を行うことに基づいて、前記バルコニー床版20の上昇
が停止する。
バー(図示省略)を用いて、ホイストクレーン4を水平
方向に移動させるための所定の操作を行うと、当該操作
信号が制御部(図示省略)に送信される。制御部(図示
省略)では、この受信された操作信号に基づいて ロー
ラ回転用モータ49を回転させる制御が行われる。ロー
ラ回転用モータ49が回転されると、移動部45のロー
ラ48が回転することにより前記走行レール3の下フラ
ンジ部32の上面32cを前記ホイストクレーン4が移
動する。そして、所定の水平方向位置に前記バルコニー
床版20が到達した場合には、前記遠隔操作装置(図示
省略)の操作レバー(図示省略)によりホイストクレー
ン4のローラ回転用モータ49の回転を停止させるため
の所定の操作を行うことに基づいて、前記バルコニー床
版20の水平方向の移動が停止する。
よれば、鉄骨建方された10階建て建築物100の躯体
1としての柱11,11,…の最頂部に、当該建築物1
00から外方に突出してブラケット2,2,…が設けら
れ、このブラケット2,2,…に前記建築物100に沿
って水平となるように走行レール3,3が設けられ、こ
の走行レール3,3の長手方向に沿って移動自在に二台
の揚重手段としてのホイストクレーン4,4,…がそれ
ぞれ二台づつ設けられている。そして、このホイストク
レーン4,4,…は、例えば、プレキャスト化されたバ
ルコニー床版20などの建築用資機材を垂直方向に移動
させることが可能とされているので、タワークレーンな
どが使えない狭い作業範囲でも周りの環境に影響を与え
ることなく建築用資機材を搬送させることが出来ること
となって、作業効率が著しく向上する。
ため、外部足場の組立を大幅に削減することが出来る。
また、鉛直方向に移動させた建築用資機材は走行レール
3に沿って水平方向に移動されるので、強風時において
も、従来のタワークレーンの場合に比べ荷の振れが小さ
く作業し易くなる。
こともタワークレーンなどに比べて簡単なので、ホイス
トクレーン4,4,…を複数同時に使用することにより
作業を短期間で終了することが出来ることとなって、短
納期化を図ることが可能となる。また、走行レール3の
長手方向の両端部には、ホイストクレーン4の移動を止
めるストッパー37が設けられているので、ホイストク
レーン4を走行レール3に沿って移動させて走行レール
3の先端部に到達してもストッパー37によってホイス
トクレーン4の移動を止めることが出来ることとなっ
て、作業者は、ホイストクレーン4が走行レール3から
脱線してしまうことを意識せずに作業することが出来
る。
て、ホイストクレーン4の上下方向の移動とホイストク
レーン4の水平方向の移動が遠隔操作されるので、作業
者は、建築用資機材の搬送操作を離れた所から行うこと
が出来ることとなって、作業を効率よく行うことが出来
るようになる。また、一階部分に支保工部を設ける必要
がなく一階部分を有効的に利用することが出来ることと
なって、外構工事の早期着工が可能となる。
合、上記実施の形態では、一本の走行レール3上を移動
部の左右のローラ48が転動して移動する構成としてい
るが、例えば、平行に配置された2本のレールの間を一
つのローラ48が転動して移動する構成のものであって
もよい。
数の躯体上部に、当該建物から外方に突出して設けられ
た複数のブラケットに建物に沿って略水平にレールが設
けられ、このレールの長手方向に沿って移動自在に一乃
至複数台の揚重手段が設けられ、この揚重手段は、建築
用資機材を垂直方向に移動させることが可能とされてい
るので、タワークレーンなどが使えない狭い作業範囲で
も周りの環境に影響を与えることなく建築用資機材を搬
送させることが出来ることとなって、例えば、プレキャ
スト版などの取付も簡単に行うことが出来て作業効率が
著しく向上する。また、プレキャスト版の取付が可能と
なるため、例えば、プレキャスト化されたバルコニー床
版を取り付けることにより、外部足場の組立を大幅に削
減することが出来る。また、鉛直方向に移動させた建築
用資機材はレールに沿って水平方向に移動されるので、
強風時においても、従来のタワークレーンの場合に比べ
荷の振れが小さく作業し易くなる。また、揚重手段を複
数台設けることもタワークレーンなどに比べて簡単なの
で、揚重手段を複数同時に使用させることにより作業を
短期間で終了することが出来ることとなって、短納期化
を図ることが可能となる。
手方向の両端部には、揚重手段の移動を止めるストッパ
ーが設けられているので、揚重手段をレールに沿って移
動させてレールの先端部に到達してもストッパーによっ
て揚重手段の移動を止めることが出来ることとなって、
作業者は、揚重手段がレールから脱線することを意識せ
ずに作業することが出来る。
段によって、揚重手段の鉛直方向の移動と揚重手段のレ
ールの長手方向の移動が遠隔操作されるので、作業者
は、建築用資機材の搬送操作を離れた所から行うことが
出来ることとなって、作業を効率よく行うことが出来る
ようになる。
よって、建築用資機材を所定の高さに吊り上げられ、建
築用資機材が吊り上げられた揚重手段をレールに沿って
移動させることによって、建築用資機材が水平方向の所
定の位置に移動されるので、請求項1〜3記載の発明と
同様の効果を得ることが出来るとともに、この搬送方法
により確実に建築用資機材の搬送を行うことが出来る。
合住宅の建築工事における当該集合住宅の側面図であ
る。
大した図である。
る。
の正面図である。
の側面図である。
場における当該集合住宅の側面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 建方された多階層の建物に、建築用資機
材を搬送する搬送装置において、 前記建物の躯体上部に、当該建物から外方に突出して設
けられた複数のブラケットに前記建物に沿って略水平に
設けられたレールと、 前記レールの長手方向に沿って移動自在に設けられ、前
記建築用資機材を鉛直方向に移動させる一乃至複数台の
揚重手段と、 を備えたことを特徴とする建築用資機材の搬送装置。 - 【請求項2】 前記レールの長手方向の両端部には、前
記揚重手段の移動を止めるストッパーが設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の建築用資機材の搬送
装置。 - 【請求項3】 前記揚重手段の鉛直方向の移動と前記揚
重手段の前記レールの長手方向の移動を遠隔操作する遠
隔操作手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に
記載の建築用資機材の搬送装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3に記載の搬送装置を用いた
建築用資機材の搬送方法であって、 前記揚重手段によって、前記建築用資機材を所定の高さ
に吊り上げる工程と、 前記建築用資機材が吊り上げられた前記揚重手段を前記
レールに沿って移動させることによって、前記建築用資
機材を水平方向の所定の位置に移動させる工程と、 を有することを特徴とする建築用資機材の搬送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9181495A JPH1121081A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 建築用資機材の搬送装置及び搬送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9181495A JPH1121081A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 建築用資機材の搬送装置及び搬送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1121081A true JPH1121081A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16101765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9181495A Pending JPH1121081A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 建築用資機材の搬送装置及び搬送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1121081A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102730574A (zh) * | 2012-06-29 | 2012-10-17 | 中国建筑股份有限公司 | 基于建筑全寿命周期建筑部品外墙导入的屋顶起吊设备 |
CN114057101A (zh) * | 2021-12-01 | 2022-02-18 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种幕墙单元件水平运输装置及水平转运方法 |
-
1997
- 1997-07-07 JP JP9181495A patent/JPH1121081A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102730574A (zh) * | 2012-06-29 | 2012-10-17 | 中国建筑股份有限公司 | 基于建筑全寿命周期建筑部品外墙导入的屋顶起吊设备 |
CN114057101A (zh) * | 2021-12-01 | 2022-02-18 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种幕墙单元件水平运输装置及水平转运方法 |
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