JPH11210687A - シュラウド付インペラー - Google Patents

シュラウド付インペラー

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JPH11210687A
JPH11210687A JP3234298A JP3234298A JPH11210687A JP H11210687 A JPH11210687 A JP H11210687A JP 3234298 A JP3234298 A JP 3234298A JP 3234298 A JP3234298 A JP 3234298A JP H11210687 A JPH11210687 A JP H11210687A
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JP
Japan
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shroud
cfrp
impeller
boss
impeller body
Prior art date
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Pending
Application number
JP3234298A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Morita
英夫 盛田
Misao Kondo
操 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速回転に耐えられるよう、翼に引張応力が
発生しないようにすると共に全体の剛性を高めるように
する。 【解決手段】 長繊維CFRPプリプレグ11を積層し
てなるCFRP積層板12によりコーン状のシュラウド
10を成形する。短繊維強化樹脂により、ボス14及び
翼15を有するインペラー本体13を成形する。インペ
ラー本体13の外側にシュラウド10を接合して一体化
させる。長繊維のCFRP積層板12により成形された
シュラウド10は、短繊維強化CFRPよりなるインペ
ラー本体13よりも高剛性であるため、両者の剛性差に
より、シュラウド10をたがとして作用させて翼15に
圧縮応力を発生させる。又、CFRP積層板16をボス
14の基端面に接合してインペラー本体13の基端部の
剛性を高くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は汎用の圧縮機や冷凍
機のコンプレッサー等に用いられる遠心型のインペラー
のうち、シュラウド付インペラーに関するもので、特
に、CFRP製のシュラウド付インペラーに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】汎用の圧縮機や冷凍機のコンプレッサー
等に用いられる遠心インペラーには、オープンインペラ
ーとシュラウド付インペラーとがある。
【0003】オープンインペラーは、図3にその一例の
概略を示す如く、軸方向の一端側となる先端側から他端
側となる基端側にかけて拡径するように成形して軸心部
に駆動軸1を貫通させて固定するようにしてあるボス3
と、該ボス3の外周面に一体的に形成した多数の翼4と
からなるインペラー本体2を、別体としたケーシング5
の内側に同心状に位置させ、該ケーシング5の内側でイ
ンペラー本体2が回転駆動されるようにし、先端部6か
ら取り入れた流体を加圧して基端側外周部7より送り出
すようにしたものである。
【0004】一方、シュラウド付インペラーは、図4に
その一例の概略を示す如く、上記オープンインペラーと
同様のボス3と翼4とからなるインペラー本体2の外周
に、リング状のシュラウド8を同心状に配置して、上記
インペラー本体2の翼4の外周端を上記シュラウド8の
内側面に接合して一体化し、インペラー本体2とシュラ
ウド8が一体に回転するようにして、先端部6から導入
した流体を基端側外周部7へと導くようにしたものであ
る。
【0005】上記シュラウド付インペラーは、シュラウ
ドのないオープンインペラーと比較すると、翼4とケー
シング5との間の隙間がないため、流動損失が少なく、
圧縮効率が高いので、シュラウド付インペラーの方が有
効とされ、これまで、金属製のものが使用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の金属
製のシュラウド付インペラーの場合は、薄い翼4の外周
端に比較的厚肉のリング状シュラウド8の内側面が接合
される構造となっているため、遠心力による伸びは翼4
よりもシュラウド8の方が大きくなり、したがって、高
速回転を行うと、シュラウド8の遠心力により翼4に径
方向の大きな引張応力が発生し、翼4が耐えきれずに破
断する虞が生じるようになるため、高速回転数が得られ
ず、高圧力比を得ることができないという問題がある。
【0007】そこで、本発明は、シュラウド付インペラ
ーとして、従来の全金属製シュラウド付インペラーに比
して軽量且つ高剛性として高圧力比(高回転)が得られ
るようにしようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、長繊維のCFRPプリプレグを、長繊維
の方向が周方向又は周方向と軸方向となるようにコーン
状に積層してなるコーン状CFRP積層板によりシュラ
ウドを成形し、且つ短繊維強化CFRPによりボスと該
ボス外側面の翼とを一体にしてなるインペラー本体を成
形し、上記シュラウドの内側に上記インペラー本体を同
一軸心線上に配置して、両者を一体に成形してなる構成
とする。
【0009】短繊維により強化されるインペラー本体よ
りも、長繊維により強化されているシュラウドの方が高
剛性となり、この剛性差によって、回転時の遠心力によ
り径方向外向きの荷重がかかる場合の伸びは、インペラ
ー本体よりもシュラウドの方が小さくなり、特に、シュ
ラウドは長繊維の方向が周方向又は周方向と軸方向とし
たり、少しずつ角度をずらすようにしているので、周方
向の伸びがより抑制されているので、伸びようとするイ
ンペラー本体に対してシュラウドがたがとして作用し、
インペラー本体がシュラウドを押す形となるため、翼に
は径方向の圧縮応力が発生するようになる。
【0010】又、長繊維のCFRPプリプレグを長繊維
の方向が異なるように積層してなるCFRP積層板を、
インペラー本体のボスの基端側の面に固定した構成とす
ることにより、高速回転でボスが径方向へ伸びることを
CFRP積層板で抑えることができ、ボスの基端側の剛
性を高めることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0012】図1(イ)(ロ)(ハ)は本発明のシュラ
ウド付インペラーの実施の一形態を示すもので、長繊維
のCFRPプリプレグ11をコーン状に長繊維11aの
方向が周方向となるように、あるいは周方向と軸方向と
なるように積層して一体接合してなるCFRP積層板1
2により剛性の高いコーン状のシュラウド10を成形す
ると共に、短繊維強化樹脂によりボス14とその外側の
翼15とからなる剛性の低い短繊維強化樹脂製のインペ
ラー本体13を成形し、上記コーン状CFRP積層板よ
りなるシュラウド10の内側に、短繊維強化樹脂製のイ
ンペラー本体13を同心状に配設して、上記各翼15の
外周端をシュラウド10の内側面に接合して一体化し、
シュラウド付インペラーとするようにする。又、ボス1
4の基端部表面には、長繊維のCFRPプリプレグ11
を積層してなるCFRP積層板16を組み付けて、ボス
14に接合し一体化させるようにする。
【0013】次に具体的に本発明のシュラウド付インペ
ラーの製作方法を詳述すると、先ず、炭素繊維の長繊維
11aに熱可塑性樹脂を含浸させて成形した長繊維の熱
可塑性樹脂CFRPプリプレグ11を、コーン状の芯に
繊維の方向が周方向となるように、あるいは周方向と軸
方向となるよう図1(ロ)の如く長繊維11aの方向が
異なるように巻き付けて積層した後、加熱し溶融硬化さ
せてなるコーン状CFRP積層板12によりシュラウド
10を作成する。
【0014】又、CFRP積層板16は、上記長繊維1
1aのCFRPプリプレグ11を積層してコーン状のC
FRP積層板12を作る場合と同様に、CFRPプリプ
レグ11を、長繊維の方向が図1(ハ)の如く放射状及
び同心円状となるように積層した後、加熱し溶融硬化さ
せて作成するようにする。
【0015】一方、ボス14と翼15とからなるインペ
ラー本体13は、複雑形状であり、長繊維11aのCF
RPプリプレグでは成形が難しいため、上記CFRPプ
リプレグ11と同種の樹脂を用いた短繊維強化樹脂の射
出成形等により成形するようにする。
【0016】その後、先に成形したシュラウド10と上
記インペラー本体13を、これらを組み合わせた形状の
内部空間を有する金型内に設置し、更に、ボス14の基
端側端面にCFRP積層板16を組み付けておき、加熱
して再溶融させて、翼15の外周端をシュラウド10内
側面に接合してシュラウド10とインペラー本体13と
を一体化させるようにし、又、インペラー本体13のボ
ス14基端面にCFRP積層板16を接合して一体化さ
せるようにする。
【0017】なお、上記シュラウド10とインペラー本
体13とを一体に成形した後、ボス14の軸心部に孔1
7を形成し、該孔17に駆動軸1を貫通させるようにす
る。18はCFRP積層板16を組み付けるためボス1
4の基端面に形成した凹部である。
【0018】長繊維11aの方向が周方向や軸方向とな
るように長繊維CFRPプリプレグ11が積層されてな
るCFRP積層板12により成形したシュラウド10の
剛性は、短繊維強化CFRPとしたインペラー本体13
の剛性に比して大である。因に、短繊維強化CFRPと
長繊維のCFRP積層板とを、同一密度(1.7kg/cm
3 )とした場合の弾性率と強度について比較したとこ
ろ、弾性率については、前者の1000kgf /mm2 に対
して後者の積層板が7000kgf /mm2 であり、又、強
度については、前者の10kgf /mm2 に対して後者が7
0kgf /mm2 であり、前者に比して後者が弾性率、強度
とも高いことが判明している。
【0019】したがって、剛性差により、高速回転時の
遠心力によるシュラウド10の伸びは、低剛性のインペ
ラー本体13の伸びより小さくなるので、本発明のシュ
ラウド付インペラーが高速で回転駆動される際、遠心力
により径方向外向きの荷重が作用して伸びようとするイ
ンペラー本体13に対してシュラウド10が外側でたが
として作用し、インペラー本体13がシュラウド10を
押す形となるため、翼15には圧縮応力が発生するよう
になる。この翼15の圧縮応力の発生量は、シュラウド
10のCFRPプリプレグ11の積層の際の板厚を調節
する等してインペラー本体13とシュラウド11との剛
性差を、調整して少なくすることができるため、高速回
転に耐えられるようになる。
【0020】又、高剛性としたCFRP積層板16をボ
ス14の基端面に接合することにより、径方向外側にた
がとして作用するシュラウド10のないところのボス1
4の基端部の剛性を高めることができて、高速回転時に
該基端部が径方向外方へ伸びることが抑えられてボス1
4も高速回転に耐えられるようになる。更に、シュラウ
ド10は、従来の金属製のものに比べ高剛性となり且つ
軽量となるため許容回転数が高くなる。したがって、従
来と同様に先端部6から取り入れた流体を加圧圧縮して
基端側外周部7から排出させるようにする際、高速回転
を行って高圧力比を得ることができるようになる。
【0021】次に、図2(イ)(ロ)は本発明のシュラ
ウド付インペラーの実施の他の形態を示すもので、上記
実施の形態と同様の構成としたCFRPシュラウド付イ
ンペラーにおいて、シュラウド10を成形するCFRP
積層板12を、長繊維CFRPプリプレグ11の繊維の
方向が少しずつ角度がずれて行くように積層して作るよ
うにし、又、ボス14に固定するCFRP積層板16も
長繊維CFRPプリプレグ11を繊維の方向が少しずつ
角度がずれて行くように積層して作るようにしたもので
ある。
【0022】本実施の形態によっても、繊維の角度をず
らすように積層してなるCFRP積層板12,16の長
繊維11aのうち、遠心力による荷重の方向と一致した
方向の長繊維11aによって、荷重による伸びを抑制す
ることができるので、シュラウド10及びCFRP積層
板16を高剛性なものとすることができる。
【0023】なお、本発明は、上記実施の形態のみに限
定されるものではなく、長繊維11aの長さ及び配する
方向はシュラウド10及びCFRP積層板16に所望の
強度が得られる範囲内で変更してもよいこと、又、シュ
ラウド付インペラーの製作方法としては、上記実施の形
態で説明した方法以外に、シュラウド10とCFRP積
層板16のみを先ず作成し、両者をインペラー形状の金
型内に配置した後、該金型内に短繊維強化樹脂を射出し
てインペラー本体13を射出成形すると同時にインペラ
ー本体13とシュラウド10及びCFRP積層板16と
の接合を行わせて一体化させるようにしてもよいこと、
その他、本発明を変更しない範囲内において種々変更を
加え得ることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のシュラウド付
インペラーによれば、次の如き優れた効果を発揮する。 (1) 長繊維のCFRPプリプレグを、長繊維の方向が周
方向又は周方向と軸方向となるようにコーン状に積層し
てなるコーン状CFRP積層板によりシュラウドを成形
し、且つ短繊維強化CFRPによりボスと該ボス外側面
の翼とを一体にしてなるインペラー本体を成形し、上記
シュラウドの内側に上記インペラー本体を同一軸心線上
に配置して、両者を一体に成形してなる構成としてある
ので、シュラウドの剛性をインペラー本体よりも高くし
て、剛性差により、遠心力による荷重が作用する際のシ
ュラウドの伸びをインペラー本体に比して小さくするこ
とができ、シュラウドをインペラー本体に対するたがと
して作用させて、インペラー本体がシュラウドを押す形
にすることで翼に圧縮応力を発生させるようにして、破
断する虞をなくして翼が高速回転に耐えられるようにす
ることができる。 (2) 又、シュラウドは金属製のものに比して軽量且つ高
剛性となるので許容回転数を高くすることができる。 (3) 長繊維の方向が周方向又は周方向と軸方向となるよ
うにしたCFRP積層板によりシュラウドを成形するこ
とにより、円周方向への伸びを強固に抑制することがで
き、インペラー本体のたがとしての剛性を高いものとす
ることができる。 (4) 長繊維のCFRPプリプレグを長繊維の方向が異な
るように積層してなるCFRP積層板を、インペラー本
体のボスの基端側の面に固定した構成とすることによ
り、高剛性なCFRP積層板により、たがとして作用す
るシュラウドのないインペラー本体の基端部、すなわ
ち、ボスの基端部の剛性を高いものとすることができ
る。 (5) CFRP積層板を、長繊維の方向が少しずつ角度を
変えて行くように積層した構成とすることによっても方
向の異なる長繊維による伸びの抑制を総合することでC
FRP積層板の剛性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシュラウド付インペラーの実施の一形
態を示すもので、(イ)は切断側面図、(ロ)はシュラ
ウドにおける長繊維の配向を示す(イ)のA−A矢視
図、(ハ)はボス基端面に固定するCFRP積層板にお
ける長繊維の配向を示す(イ)のB−B矢視図である。
【図2】本発明のシュラウド付インペラーの実施の他の
形態を示すもので、(イ)は図1(ロ)に相当する図、
(ロ)は図1(ハ)に相当する図である。
【図3】従来のオープンインペラーの一例を示す概略切
断側面図である。
【図4】従来のシュラウド付インペラーの一例を示す概
略切断側面図である。
【符号の説明】
1 駆動軸 10 シュラウド 11 長繊維CFRPプリプレグ 11a 長繊維 12 CFRP積層板 13 インペラー本体 14 ボス 15 翼 16 CFRP積層板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長繊維のCFRPプリプレグを、長繊維
    の方向が周方向又は周方向と軸方向となるようにコーン
    状に積層してなるコーン状CFRP積層板によりシュラ
    ウドを成形し、且つ短繊維強化CFRPによりボスと該
    ボス外側面の翼とを一体にしてなるインペラー本体を成
    形し、上記シュラウドの内側に上記インペラー本体を同
    一軸心線上に配置して、両者を一体に成形してなる構成
    を有することを特徴とするシュラウド付インペラー。
  2. 【請求項2】 長繊維のCFRPプリプレグを長繊維の
    方向が異なるように積層してなるCFRP積層板を、イ
    ンペラー本体のボスの基端側の面に固定した請求項1記
    載のシュラウド付インペラー。
  3. 【請求項3】 CFRP積層板を、長繊維の方向が少し
    ずつ角度を変えて行くように積層した構成とする請求項
    1又は2記載のシュラウド付インペラー。
JP3234298A 1998-01-30 1998-01-30 シュラウド付インペラー Pending JPH11210687A (ja)

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