JPH11207104A - 原材料より成分を抽出する装置 - Google Patents

原材料より成分を抽出する装置

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JPH11207104A
JPH11207104A JP10127694A JP12769498A JPH11207104A JP H11207104 A JPH11207104 A JP H11207104A JP 10127694 A JP10127694 A JP 10127694A JP 12769498 A JP12769498 A JP 12769498A JP H11207104 A JPH11207104 A JP H11207104A
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condensing
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 公知装置の抽出・乾燥効率を改善し、環境を
保護する。加えて、従来の衣服乾燥装置その他を含む乾
燥装置の効率を高めるため、他の乾燥システムに適用可
能な乾燥装置を得ること。 【解決手段】 凝縮装置3が、外側容器4と、外側容器
内の任意の中間容器Mと、外側(または中間)容器内の
内側容器5とを含んでいる。外側容器4は、水等の冷却
材を内包し、空気流が、該冷却材に壁部を介して接触す
ることにより、冷却され、該空気流に含有される湿分が
凝縮する。内側容器5も冷却材を内包することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抽出・乾燥装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】米国特許第5572923号、第517
0697号、第4776104号に開示され、本明細書
に参照の上、取り入れられている装置は、麦芽、大豆そ
の他類似物等の材料から有効成分を抽出する抽出システ
ムを含んでいる。該装置は、あらかじめ決められた温度
に貯水容器を加熱する装置と、水を霧化する装置とを含
む霧化微粒子発生タンクと、該霧化微粒子発生タンクに
接続された抽出装置、それも霧化微粒子が原材料層を通
過するさい、原材料の有効成分を霧化された微粒子に付
着させるため、原材料層を内包している抽出装置と、原
材料層を通過して原材料から有効成分を抽出した霧化微
粒子を液化するため、抽出装置に接続されている凝縮装
置と、凝縮装置で液化した水を入れる貯蔵タンクと、該
貯蔵タンクと霧化微粒子発生タンクとの間の経路に設け
られた、抽出装置内の原材料層を減圧するための送風機
と、凝縮装置および貯蔵タンクを冷却するための冷却装
置とを備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この装置の抽出・乾燥
効率を改善することは、とりわけ、地球温暖化を低減す
る要求を含む環境要因の観点から望ましい。加えて、従
来の衣服乾燥装置その他を含む乾燥装置の効率を高める
ため、他の乾燥システムに適用可能な乾燥装置を得るこ
とが望ましい。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
り、原材料から成分を効率的に回収するための加熱・抽
出・凝縮システムを得ることによって解決された。凝縮
装置は、3個の、好ましくは円筒形の容器から構成され
ており、少なくとも1個の容器は、空気流から湿分を凝
縮させるために、冷却媒体を有している。
【0005】
【発明の実施の形態】以下で、本発明の一好適実施例を
添付図面につき、より詳しく説明する。図1は、製造装
置の第1実施例の構成を略示したものである。図には、
符号1で液体、好ましくは水を貯蔵するハウジングまた
は容器が示されている。ハウジング1は、好ましくはス
テンレス鋼製である。ハウジング1の寸法は、特に制限
されてはいず、図示の抽出装置の実施例では、概して、
使用原材料の量と原材料からの有効成分の目標抽出速度
とに依存する。ハウジング1は、貯蔵容器を加熱する装
置Hを含み、該装置Hは、特に限定されてはいないが、
電気式加熱素子またはコイル、UVまたはIR加熱素
子、バーナー、その他のいずれかでよい。加熱装置H
は、ハウジング1内の液体の気化に要する温度まで、十
分に加熱できるものでなければならない。加熱装置は、
操作員が目標液体温度を指定できるように、計器(図示
せず)と、加熱装置を起動するスイッチ(図示せず)と
に接続できる。加熱装置Hは、ハウジング1の内側また
は外側に配置できる。水の霧化微粒子、つまりミストを
発生させるための装置(図示せず)を、ハウジング1に
組み合わせて任意に配置できる。そのための適当な装置
は、1組以上(タンク寸法に応じて)の振動器をハウジ
ング1の底部に備えた超音波発生装置を含んでおり、各
振動器が水を霧化して、霧を発生させる能力を有してい
る。家庭用超音波加湿器に使用されている従来の超音波
発生器が適している。遠心噴霧器も使用できる。
【0006】ハウジング1は、管Pまたは類似部材を介
して、内包する原材料Sから有効成分を抽出する抽出装
置と流体連通している。図3は、抽出装置2の主要部材
である外部シリンダの外観を示した斜視図であり、該外
部シリンダは、第1外部シリンダ2aと第2外部シリン
ダ2bとを含み、これら外部シリンダの双方が、互いに
取外し可能に結合されるように構成され、好ましくはス
テンレス鋼製である。抽出過程の間に温度を検出する温
度センサ(図示せず)は、第2外部シリンダ2bの底部
に固定できる。外部シリンダ2aをヒンジ式ロック機構
C1によって外部シリンダ2bに結合することで、原材
料の装入と排出とが容易に可能になる。図4は、抽出装
置2を、ロック機構を外した開放位置で示したものであ
る。
【0007】図4は、図3の外部シリンダ2に収容され
ている内部シリンダの略示図である。図4の(a)は、
内部シリンダ2cを示した図であり、内部シリンダ2c
は、前記の外部シリンダ2a内へはめ込むのに適した形
状と寸法とを有し、底部には、小さく破砕された原材料
を保持するための網状部材を含んでいる。図4の(b)
は、内部シリンダ2c内へ挿入するための案内板2dを
示し、該案内板は、図4の(c)に示したように、内部
シリンダ2c内で大豆、麦芽、朝鮮人参等の原材料の破
砕粒子Sを分配するように構成されている。この案内板
2dの存在によって、ハウジング1からの気化液体が、
後述するように、容易かつ円滑に原材料の破砕粒子を通
過できる。当業者には、別の形状の、例えば螺旋形の案
内板2を使用できることが理解できるであろう。
【0008】抽出装置2は、管路P2を介し凝縮装置3
と流体連通している。弁V1は、管路P2の途中に配置
でき、管路P3(後述する)の途中の弁V2と共に、凝
縮装置3への空気流量と凝縮装置内の減圧の度合とを調
整する。好ましくは、凝縮装置3は、2個の同心的な円
筒形の容器から成り、外側容器4には、内側容器5の内
容物を冷却する冷却材が収容されている。図示の実施例
では、内側容器と外側容器とが空間的に等しい広がりを
有していないため、内側容器の下部5aに冷却過程の結
果発生する凝縮液を捕集することができる。しかし、当
業者には、内側容器と外側容器とを、どこか他の箇所に
凝縮液捕集用の適当な手段(例えば、一端が内側容器5
と流体連通し、他端が補助容器と流体連通する管路)を
設けることにより、等しい広がりにできることが理解さ
れよう。同じように、内側容器5の長さを、外側容器4
より短くして、外側容器内の冷却材が内側容器の周部の
みでなく底部をも取り巻くようにすることもできる。そ
のような実施例の場合にも、他の箇所に凝縮液を捕集す
る適当な手段を設けることになろう。
【0009】好ましくは、外側容器4に内包される冷却
材6は、液体、例えば水である。しかし、冷却材6は、
気体または氷等の固形物または長時間低温を維持できる
材料であってもよい。冷却材6は、外側容器4内を循環
させて、冷却作用を高めることができ、作業中、連続的
にまたは頻繁に補充できる。
【0010】内側容器5は、好ましくは1基以上の、最
も好ましくは図示のように2基の空気流量調整装置36
を含んでいる。図5および図6に示したように、空気流
量調整装置36は、複数の傾斜板37を含み、隣接する
傾斜板37の間には隙間gが形成されている。傾斜板3
7の勾配を調節することによって、調整対象の空気流量
を調節できる。内側容器5内への空気の流入により、空
気流量調整装置36が垂直軸線を中心として回転せしめ
られることによって、空気流は、外側容器4内の冷却材
6によって冷却されている内側容器壁部へ強制的に向け
られる。あるいはまた空気流量調整装置36は、モータ
または類似装置によって駆動し、空気流からの湿分抽出
を増進させてもよい。その結果生じる凝縮液は、ドレン
7から排出され、捕集される。
【0011】図8は、凝縮装置3の別の実施例を示した
ものである。この実施例の場合、空気流量調整は、3重
構成の容器または類似物を用いて行う。外側容器4″
は、既述の実施例の場合同様に、環状部内に冷却材6を
内包している。中間容器Mは、適当な管路94を介して
抽出装置から空気流を受け取り、該空気流は、管路93
を介して装置から流出する(かつまた任意に、再循環さ
せてハウジング1へ戻される)中央容器5″は、中間容
器Mの内容物を外側容器4″へ向け、冷却を強化するよ
うに配置されている。容器の形状は、好ましくは円筒形
だが、必ずしも円筒形である必要はない。他の形状も、
例えば、中間容器M内の空気が外側容器4へ送るように
強制することによって、冷却が強化される限り、適当で
ある。冷却壁部の表面積も重要である。このため、表面
積を増大させるために、ジグザグ形状を採用できる。あ
るいはまた、冷却壁部から交互に突起を突出させ、表面
積を増大させることもできる。
【0012】図9は、凝縮装置の別の実施例を示した図
である。この実施例は、中央容器5″に冷却流体が充填
されている点以外は、図8の実施例と類似している。こ
の冷却流体は、外側容器4″内の冷却流体と同種でも別
種でもよい。同種の場合は、接続手段95を中央容器
5″と外側容器4″との間に設け、両容器間に冷却流体
を循環させる。図8の実施例の場合のように、中央容器
5″は、好ましくは円筒形だが、円筒形でなくともよ
い。冷却面の表面積を増大させることによって、冷却作
用を強化し、被冷却媒体を強制的に冷却面に向けるのを
補助する形状であれば、他の形状も利用できる。中央容
器5″は、より短く構成することによって、被冷却媒体
が容器底部に触れるようにすることもできる。加えて、
被冷却媒体が、凝縮装置から出る前に、中央容器5″の
周囲を移動するように、被冷却媒体用の出入口を配置す
ることもできる。また、図9から分かるように、中央容
器5″は、外側容器4″および中間容器Mより長くして
もよく、かつ冷却流体を導入する入口96を有してい
る。図8と図9とに示した凝縮装置は、図1と図2とに
示した抽出装置と一緒に使用できる。あるいはまた単独
で使用して、例えば倉庫その他の、感湿性材料(例えば
紙、セメント、乾燥食品、穀物等)が貯蔵されている建
物、または温室、無塵・無菌室、その他の高湿度区域
で、空気から湿分(および塵)を除去することもでき
る。別の使用事例は、トンネル工事や海底工事のさいの
深いボーリング現場である。凝縮装置を加熱装置と組み
合わせて、湿分を除去される媒体の温度を高めることが
できる。複数の装置を直列に配置し、凝縮作用を高める
ことが可能であり、また、一部はスペースを考慮に入れ
て、垂直または水平に直列配置できる。凝縮装置は、空
気流量を調整する回転装置を使用することで、図2の実
施例より、容易かつ迅速に製造できる。
【0013】少なくとも1つ以上(図では2つ)の、空
気の循環または推進の手段が、好ましくはファンまたは
送風機の形式で設けられている。ファン8は、システム
を減圧し、かつシステムを貫流する流れを生じさせるた
めに、十分な寸法に構成せねばならない。減圧は、5〜
500mmH2 Oの範囲内で行う。従来式の家庭用真空
掃除機のファンが、有効であることが判明した
【0014】凝縮装置3は、管路P3を介してハウジン
グ1と連通している。弁V2は、空気流と、弁V1によ
る減圧とを調整するため、管路P3の途中に配置するこ
とができる。例えば、弁V1が部分的に閉弁される一
方、弁V2が開弁されると、凝縮装置3は減圧状態に置
かれる。弁V2が部分的に閉弁される一方、弁V1が開
弁されると、凝縮装置3内の圧力は上昇する。これらの
弁の調節は、手動式または自動式に実施できる。
【0015】次に、凝縮装置の操作を前記構成にもとづ
いて説明し、かつ飲料製造方法の一好適実施例をも説明
する。
【0016】先ず、ハーブ、野菜、海草、トウモロコ
シ、肉、魚貝、エビ・カニ等の甲殻類、大豆等を含む原
材料を、適当な装置によってほぼ米粒大に破砕し、図4
の(a)に示した内側シリンダ2c内へ充填する。充填
したら、網状部材を原材料の上にかぶせ、原材料が、内
側シリンダ2c内に安定的に保持されるようにする。
【0017】次に、内部シリンダ2cを、図3に示した
外部シリンダ2内へ挿入する。ハウジング1には、十分
な量の水または他の液体を充填し、霧化粒子が生成され
るようにする。水は、絶えず同一レベルに維持するか、
またはバッチ毎に追加する。温度計は、目標温度に設定
し、加熱装置を起動して水を適温に加熱することにより
抽出装置2内の温度を、原材料の有効成分が破壊されな
いレベル(概して100°C未満)に維持する。例えば
大豆の場合、水の温度は、好ましくは約85°Cに加熱
され、それにより抽出装置が約60〜70°Cに達する
と、水の温度は、好ましくは約65°Cとなる。
【0018】ハウジング1内の水の温度が目標レベルに
達すると、送風機8が起動され、システム内に流れが生
じる。送風機8は、ハウジング1と、抽出装置2と、凝
縮装置3と、さらにこれらを接続する管路とによって形
成される閉循環路内を循環する空気流を発生させる。こ
れにより、ハウジング1内に生じた水の霧化微粒子は、
空気流と一緒に管路Pを通過し、抽出装置2へ達する。
抽出装置2内の温度は、温度センサによって測定され、
抽出装置内部が適温となるように保証できる。ハウジン
グ1内の温度は、抽出装置2内の温度に応じて制御でき
る。
【0019】前述のように、空気流は、送風機8の作動
によって各装置間を循環するが、抽出装置2には破砕さ
れた原材料が充填されているので、原材料が空気流に対
して抵抗することによって、抽出装置2内に減圧空間が
発生する。
【0020】減圧状態が発生すると、原材料内の成分
が、原材料の破砕粒子の表面から抽出され、通過する水
の霧化微粒子よって捕集される。抽出装置内の温度、よ
り詳しく言えば内部シリンダ2c内の温度は、目標範囲
内に維持されるので、原材料の含有成分は、熱によって
破壊されることなしに水中に抽出される。
【0021】原材料の有効成分を含有するこの水は、送
風機8からの空気流と共に接続管路P2を経て凝縮装置
3へ送られる。凝縮装置3の外側容器4には、内側容器
5内で水を凝縮させるのに十分な温度の冷却材、好まし
くは水が充填されている。空気流と凝縮装置3内の減圧
は、弁V1と弁V2とによって制御される。液化または
凝縮された材料は、図示のように、ドレン7から吐出さ
れ、最終的に弁V3を介して集められる。
【0022】凝縮装置3内で液化されない微粒子は、空
気流とともに接続管路P3を経てハウジング1へ吸い出
され、再循環せしめられる。再循環部分は、ハウジング
又はタンク1内の水の温度を下げないように、例えば精
留板(rectifying plate)または螺旋形材を介して、任
意に予熱できる。
【0023】凝縮装置3内の冷却材は、周期的に交換で
きる。あるいはまた、冷却液を連続的に流すことによっ
て内側容器5を冷却することもできる。
【0024】原材料は、ほぼ米粒寸法に破砕できる。し
かし、最終製品に含有される有効成分濃度は、原材料の
寸法を変えることで調整できる。例えば原材料を、微粒
子となるように破砕すれば、有効成分濃度の高い最終製
品が得られる。しかし、その場合、最終製品の製造速度
は低下する。原材料の寸法が増せば、最終製品の有効成
分濃度は低下し、製造速度は高まる。同じように、案内
板2dの使用により、最終製品の時間当たり収量は約2
0%増すが、最終製品の有効成分濃度は低下する。
【0025】最終製品は、既知の材料と未知の活性材料
とを含有する無色透明で、澄んだ液体であり、該活性材
料は、分析されなかったか、またはさらに抽出されなか
った。
【0026】原材料から精製された健康飲料は、注目す
べき効能を有しており、最終製品5ccを水180cc
で希釈して食後に飲んだ結果、ヒトの細胞を活性化した
多くの例が報告されている。結果として得られる飲料
は、ミネラルウォータその他に添加した場合、原材料の
ぼんやりした匂いとほのかな香り、例えば大豆の香りが
がする。
【0027】前述の実施例では、大豆が原材料として挙
げられているが、本発明は、原材料が大豆に限定される
ものではなく、古代よりヒトの健康に寄与することが知
られている種々の材料を用いて、全く新しい飲料を製造
することができる。本発明により、前述のような構成お
よび操作ではこれまで抽出できなかった種々の材料から
成分を抽出することによって、ヒトの健康を維持するた
めに特に効果的かつ新規な健康飲料が得ることができ
る。
【0028】次に図2について見れば、本発明の凝縮装
置3′は、ハウジング1′によって示されている従来型
式の乾燥装置と連通している。この従来型式の乾燥装置
の例としては、衣服の乾燥装置、顆粒の乾燥装置、木材
の乾燥装置が挙げられる。乾燥装置は、乾燥用空気が乾
燥の結果として湿分を含有するようになる型式のもので
あれば、どのようなものでもよい。乾燥装置は、気密で
あるのが好ましい。従来型式の乾燥装置を有する凝縮装
置3′を備えることによって、乾燥時間は50%以上短
縮される。加えて、乾燥温度は、システム内が減圧さ
れ、システム内に外部の含湿空気が侵入せず、乾燥用空
気の含湿量が精密制御される等のことを見込んで、該凝
縮装置なしの乾燥装置によりも低減できる。
【0029】図2の実施例は、抽出装置を備えていない
点以外は、図1の実施例と類似している。したがって、
乾燥装置1′からの空気は、送風機8によって、乾燥装
置と流体連通している凝縮装置3′へ向けられる。凝縮
装置3′は、図1の凝縮装置に類似しているが、図2の
ものの場合は、空気流量調整装置36′が1基のみであ
る(1基以上も使用可能)。流入する含湿空気は、内側
容器5′と外側容器4′との共通の壁部へ向けられ、こ
の壁部に接触することで、空気に含有されている湿分の
露点以下の温度に冷却される。冷却の結果生じた凝縮物
は、ドレン7′を介して流れ、捕集または吐出される。
冷却されて含湿量が低減された空気は、管路P3′を介
して乾燥装置へ戻される。弁V2′は、管路P3の途中
に配置され、再循環する空気流量を調整し、かつ弁V
1′と共に、凝縮装置3′内の空気流量および減圧を制
御できる。再循環空気は、任意に、別個の加熱装置(図
示せず)によって、乾燥装置のハウジング1′へ流入す
る前に、再加熱することができる。
【0030】次に、図7には、本発明の装置の第3実施
例が示されている。この実施例は、別個の抽出装置2が
用いられていない点以外は、図1の実施例と類似してい
る。この実施例は、抽出対象の原材料が液体の場合、例
えば海水、地下水、湧水、高温湧水等々の場合に、使用
可能である。したがって、ハウジング1″が、管路P″
およびP2″を介して凝縮装置3″と直接に連通してい
る。ハウジング1″の内側、外側いずれかに配置できる
適当な加熱装置Hが、液体を加熱するために備えられて
いる。ハウジング1″には、抽出対象の液体用の入口3
5が設けてある。ハウジング1″には、さらにクリーニ
ング目的用のアクセス口37が設けられている。適当な
弁装置を有するドレン38を備えることもできる。
【0031】実施例のそれぞれにより説明した前述の装
置では、含湿空気を凝縮装置を経て循環させることで含
有湿分を低減または除去することにより、外部空気の影
響なしに、均合のとれた乾燥作用を得ることができる。
その結果、乾燥時間および乾燥に要するエネルギーが著
しく低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の抽出/乾燥装置の第1実施例を示した
略示図。
【図2】本発明の抽出/乾燥装置の第2実施例を示した
略示図。
【図3】本発明の第1実施例と一緒に使用するための抽
出装置外側シリンダの部分斜視図。
【図4】本発明の第1実施例と一緒に使用するための抽
出装置内側シリンダの構成を示した図で、(a)は内側
シリンダの斜視図、(b)は案内板の斜視図、(c)は
内側シリンダに破砕粒子が充填された状態を示した図。
【図5】本発明による空気量調整装置の平面図。
【図6】図5のXI−XI線に沿って切断した断面図。
【図7】本発明の抽出/乾燥装置の第3実施例の略示
図。
【図8】本発明の第4実施例による凝縮装置の略示図。
【図9】本発明の第5実施例による凝縮装置の略示図。
【符号の説明】
1、1′、1″ ハウジング 2 抽出装置 2a 第1外部シリンダ 2b 第2外部シリンダ 2c 内部シリンダ 3 凝縮装置 4、4″外側容器 5 内側容器 5″中央容器 6 冷却材 36 空気流量調整装置 37 傾斜板(図5、図6)、アクセス口(図7) 38 ドレン C1 ヒンジ式ロック機構 H 加熱装置 M 中間容器 P 管路 V 弁

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植物、動物、鉱物からなる材料群から選
    択した原材料より成分を抽出する装置において、 液体用のハウジングと、 前記液体を加熱するための加熱装置と、 前記ハウジングと流体連通する抽出装置とが含まれ、該
    抽出装置が前記原材料を内包しており、さらに、 前記抽出装置と流体連通する凝縮装置が含まれ、該凝縮
    装置が、内側容器と外側容器とを含み、該外側容器が冷
    却材を内包しており、さらに、 前記ハウジング・前記抽出装置・前記凝縮装置に空気を
    循環させるための、これらと流体連通する空気循環装置
    が含まれている、原材料より成分を抽出する装置。
  2. 【請求項2】 前記凝縮装置が、さらに前記内側容器と
    前記外側容器との間に中間容器を含んでいる請求項1に
    記載された装置。
  3. 【請求項3】 前記内側容器が、空気流量調整装置を含
    んでいる請求項1に記載された装置。
  4. 【請求項4】 前記ハウジング・前記抽出装置・前記凝
    縮装置・前記空気循環装置の間に閉循環路が形成されて
    いる請求項1または請求項2に記載された装置。
  5. 【請求項5】 前記抽出装置が、前記ハウジングと流体
    連通している第1外側シリンダと、前記凝縮装置と流体
    連通している第2外側シリンダとを有する外側シリンダ
    と、該外側シリンダ内に収容されている内側シリンダと
    を備え、該内側シリンダが前記原材料を受容する請求項
    4に記載された装置。
  6. 【請求項6】 前記冷却材が水である請求項1または請
    求項2に記載された装置。
  7. 【請求項7】 前記凝縮装置を流通する空気流量を調整
    するため、前記凝縮装置と組み合わされた弁装置が含ま
    れている請求項1または請求項2に記載された装置。
  8. 【請求項8】 前記凝縮装置が入口と出口とを有し、前
    記弁装置が、前記入口に第1弁を、前記出口に第2弁を
    含む請求項7に記載された装置。
  9. 【請求項9】 前記外側容器、前記中間容器、前記内側
    容器が、それぞれ円筒形である請求項2に記載された装
    置。
  10. 【請求項10】 前記外側容器と前記中間容器とが、同
    心的なシリンダである請求項2に記載された装置。
  11. 【請求項11】 前記内側容器が冷却流体を含んでいる
    請求項1または請求項2に記載された装置。
  12. 【請求項12】 前記内側容器が、前記中間容器内に底
    部を有している請求項2に記載された装置。
  13. 【請求項13】 内側容器と、これと同心的な外側容器
    とを含む凝縮装置において、 前記外側容器が冷却材を内包している凝縮装置。
  14. 【請求項14】 前記外側容器内に中間容器を含んでい
    る請求項13に記載された凝縮装置。
  15. 【請求項15】 前記内側シリンダが冷却材を内包して
    いる請求項13または請求項14に記載された凝縮装
    置。
  16. 【請求項16】 前記内側容器が、複数の離隔された傾
    斜板を含む空気流量調整装置を含んでいる請求項13に
    記載された凝縮装置。
  17. 【請求項17】 凝縮装置と流体連通している乾燥装置
    を含む請求項13または請求項14に記載された凝縮装
    置。
  18. 【請求項18】 乾燥装置の乾燥作用を、乾燥装置内を
    循環する空気に含有される湿分を凝縮させることによっ
    て高める方法において、該方法に、前記含湿乾燥空気
    を、前記乾燥装置から、内側容器と外側容器とを含む凝
    縮装置へ向ける段階が含まれ、前記内側容器と外側容器
    とが環状の共通の壁部を有し、前記外側容器が冷却材を
    内包しており、さらに、 前記乾燥空気を前記環状の共通の壁部に接触させ、それ
    によって、前記乾燥空気を冷却し、湿分を凝縮させる段
    階が含まれ、 その結果得られる冷却された乾燥空気を前記乾燥装置へ
    循環させる段階が含まれている、乾燥装置の乾燥作用を
    高める方法。
  19. 【請求項19】 前記内側容器と外側容器との間に中間
    容器を含む請求項18に記載された方法。
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