JPH11206771A - 接触温熱感覚計測装置 - Google Patents

接触温熱感覚計測装置

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JPH11206771A
JPH11206771A JP10010275A JP1027598A JPH11206771A JP H11206771 A JPH11206771 A JP H11206771A JP 10010275 A JP10010275 A JP 10010275A JP 1027598 A JP1027598 A JP 1027598A JP H11206771 A JPH11206771 A JP H11206771A
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Yaozo Kumagai
八百三 熊谷
Hiroshi Urabe
啓 卜部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストで、スペースをとらず、しかも精度
よく接触温熱感覚計測を行うことのできる装置を提供す
る。 【解決手段】 温度提示板となる着脱自在の平板1と、
該平板の裏面に設けられる面状発熱部2と、該平板の表
面温度が予め設定した温度となるように該面状発熱部に
供給する電力量を制御する温度制御手段とを具備するこ
とを特徴とする接触温熱感覚計測装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人の掌、指先や足
の裏における接触温熱感覚を計測するために用いる接触
温熱感覚計測装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、人の立場からの快適温熱環境の創
出と評価が求められている。従来、各種材質のフローリ
ング材等の住宅関連部材や絨毯等の繊維製品等の生活関
連製品がオフィスや一般住宅で温熱環境制御用仕上げ材
料として使用される場合の性能評価は、従来、それらの
物理的品質に重点をおいて行われていた。現在、生活環
境の場に数多くの新材料が出現しているが、すべてが人
間の感性に適合した材料であるとは言い難い。一方、生
活の質の向上という観点から、使い易さとか感覚適合性
の面からの性能評価が求められている。そのためには材
料の物理特性と人間の感覚量の相関から得られる普遍的
な適合性指標を作成する必要がある。
【0003】このような普遍的な適合性指標を作成すべ
く温熱感覚計測実験が行われているが、従来の計測実験
は次のようにして行われていた。材料である温熱提示板
の温度を一定に保つために空気恒温槽を用意して、その
中に温熱提示板を保管しておく。そして計測実験時に
は、空気恒温槽から温熱提示板をすばやく取り出して、
瞬時に被験者に触ってもらい、温冷感と快適感に関して
の主観量を予め用意したスケール(例えば、大変暖かい
〜大変冷たい迄の7段階、快適である〜不快である迄の
4段階)で申告させ、また感知温度は感じたままの温度
を申告させていた。
【0004】しかしながら、上記のような従来の計測手
法では、温度変化を計測条件に入れると、その数だけ大
きな空気恒温槽が必要となり、費用がかさむ上、広い実
験スペースを確保しなければならない。また、温度提示
板を空気恒温槽から取り出すと、その瞬間から板表面温
度は低下しはじめ、その冷却速度は材料の熱伝導率や熱
容量等に依存しこれらの値は材料ごとに異なるため、人
間の感覚量に影響を与えてしまう。従って、得られたデ
ータの信頼性は十分なものであるとは言えなかった。こ
のため、これまでの実験報告は実験室の室内温度域での
測定にとどまっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる従来技
術の問題点に鑑みてなされたもので、低コストで、スペ
ースをとらず、しかも精度よく接触温熱感覚計測を行う
ことのできる装置を提供することをその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記課
題を解決するため、温度提示板となる着脱自在の平板
と、該平板の裏面に設けられる面状発熱部と、該平板の
表面温度が予め設定した温度となるように該面状発熱部
に供給する電力量を制御する温度制御手段とを具備する
ことを特徴とする接触温熱感覚計測装置が提供される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明による接触温熱感覚計
測装置を具体例に基づき詳細に説明する。なお、本明細
書中において「接触温熱感覚」とは、人間の掌、指先や
足の裏等が材料表面に接触したときの温冷感、快適感、
感知温度等の感覚のことをいう。
【0008】図1は本発明による接触温熱感覚計測装置
の一構成例を示すもので、(a)は側面図、(b)は平
面図である。図中1は平板形状の接触感覚提示板であ
り、当該装置に対して着脱自在に取り付けられている。
温度提示板1の表面1aは計測時に人間の掌、指先や足
の裏等が接触する接触面となっている。温度提示板1の
裏面1bには面状発熱部2が設けられる。面状発熱部2
は金属薄板3、発熱抵抗体層4及びこれらの間に介在す
る絶縁層5から構成される。発熱抵抗体層4の両端には
電極(図示せず)が取り付けられており、この電極は慣
用の給電手段(図示せず)に接続され、該給電手段の給
電量は温度制御装置(図示せず)で制御できるようにな
っている。また、面状発熱部2の下方には断熱材6が充
填されている。温度提示板1の表面1aの適所には熱電
対7が取り付けられ、また面状発熱部2の下面の適所に
も熱電対8が取り付けられ、これらは切替スイッチ9を
介して図示しない温度制御装置に接続されている。さら
に、温度提示板1の表面1aの近傍の両側には、光セン
サー10が取り付けられ、その出力は図示しない制御手
段(コンピュータ)に接続されている。なお、11は収
納箱、12は端子である。
【0009】より詳しく述べると、温度提示板1として
は、測定に際しては熱伝導率の異なる各種材料からなる
平板が用意され、該温度提示板1は収納箱11に対して
着脱自在となっている。その取付方法としては、例え
ば、平板を押える額縁の上部からの木ネジ止め、側面に
蝶番とスプリング式締め付けフックの取付け、4側面に
スプリング式締め付けフックの取付け等の方法が用いら
れる。温度提示板1の寸法は、測定対象により異なる
が、人間の掌、指先や足の裏等における接触温度感覚を
測定する場合、通常、縦30〜40cm、横20〜25
cm、厚さ10〜20mm程度である。温度提示板1の
材料としては、平板に加工できるものであればよく、
木、大理石、無機質、金属、プラスチック等の適宜の材
料を使用することができる。また、薄い材質、例えば
紙、布、プラスチックフィルム、金属箔や絨毯等は熱伝
導率の大きな金属板や大理石板等の上に固定して用いる
ことができる。
【0010】面状発熱部2は温度提示板1の裏面1bに
取り付けられ、その面寸法は該温度提示板1の寸法と略
同じとなっている。面状発熱部2は温度提示板1に対し
て、両面粘着テープ、熱可塑性接着剤、ビス等の方法で
取り付けられる。面状発熱部2は、温度提示板1を裏面
から均一に加熱させる均熱板として作用する金属薄板3
と、ヒータとして作用する発熱抵抗体層4と、電気絶縁
のためこれらの間に設けられる絶縁層5から構成され
る。面状発熱部2全体の厚さは0.7mm〜2.5mm
程度である。
【0011】金属薄板3の材料としては、その設置目的
のため、熱伝導率の大きい銅、アルミニウム等の金属が
好ましく使用され、厚さは0.5〜2mm程度が適当で
ある。
【0012】発熱抵抗体層4には、温度提示板1を適切
に加温できるものであれば適宜の材料が使用可能である
が、金属めっき粉体を含有する塗料、インクあるいは接
着剤を塗布又は印刷して形成した面状発熱層は広い範囲
の抵抗が得られ高電圧から低電圧まで対応できるので特
に好ましい。具体的には、特開平3−145090号公
報に記載されているように、平均径5〜100μm、厚
さ0.1〜20μmの扁平状の粘土鉱物のセリサイトや
雲母鉱物のマスコバイト、フロゴパイトからなるニッケ
ル金属めっき粉体を樹脂100重量部に対し40〜15
0重量部と粘度調整用の溶剤を含む混合物が例示され
る。これらの層は、絶縁層5を介して金属薄板3に直接
塗布又は印刷する方法、ポリエチレンテレフタレート、
アラミド等の耐熱フィルム上に塗布又は印刷したものを
金属薄板3に貼り付ける方法等により形成、設置され
る。発熱抵抗体層4の消費電力は、温度提示板1の寸法
と感覚計測のための表面制御域によって異なるが、例え
ばA4サイズの面積のものであれば20〜150W程度
であればよい。発熱抵抗体層4の両端にはそれぞれ電極
(図示せず)が設置されるが、これら電極は薄膜電極で
形成することが好ましく、例えば銀微粒子を含む導電性
接着剤の塗布又は印刷により形成するか、あるいは銅箔
を接着することにより形成することができる。発熱抵抗
体層4の厚さは50〜150μm程度が適当である。
【0013】絶縁層5としては、金属板との通電を防ぐ
目的のため、絶縁塗膜、両面粘着プラスチックフィル
ム、接着剤等を使用することができる。絶縁層5の厚さ
は50〜500μm程度が適当である。
【0014】断熱材6は、面状発熱部2で発生した熱を
上側に流れやすくし、加熱をより効果的、安定的に行う
ために設けられ、このため圧縮強度を保持した発泡プラ
スチック等の断熱性にすぐれた材料が使用される。
【0015】図示しない温度制御装置は、発熱抵抗体層
4に電力供給のために電気的に接続されるとともに、温
度検知のために熱電対7、8の検出端子と同一端子(4
ピン)に接続されている。この温度制御装置は、例えば
測定室の環境温度が15℃、アルミニウム板からなる温
度提示板(200mm×200mm×5mm)の表面温
度を50℃に設定するとき、±0.5℃以内のばらつき
で制御することができる。
【0016】熱電対7は温度提示板1の表面1aの温度
を検知し制御するために設置され、熱電対8は加熱初期
に切替スイッチ9により選択され、発熱抵抗体層4の温
度を測定、制御することにより表面温度のオーバーヒー
トを防止し、早く温度の安定化を図るために設置され
る。これら熱電対7、8は薄膜で形成されることが検出
感度を上げるために好ましい。熱電対7、8の検出出力
の切替は切替スイッチ9で行うようになっている。
【0017】光センサー10は温度提示板1の表面1a
の両側適所に設置され、人間の接触部位である掌や指や
足が温度提示板1の表面に接触するタイミングを検知す
る。光センサー10としては各種のタイプのものが使用
できるが、例えば赤外線通過センサーの使用が簡便であ
る。光センサー10の出力は、上述のように、図示しな
い制御手段に接続されており、光センサー10で例えば
赤外線の遮断が検知されると、該制御手段が備えたタイ
マーが起動し、予め設定した時間が経過すると、ブザー
等の通知手段により、被験者に知らせるようになってい
る。
【0018】次に、動作について説明する。本発明装置
は、予め種々の温度に設定された種々の材料表面に、人
間の掌、指あるいは足の裏等の部位を一定時間接触させ
て、温冷感、快適感、感知温度の主観量を申告させるた
めに使用される装置で、材料の持つ熱伝導率、比熱、比
重、表面粗度等の物理量と前述の人間の感覚量の相関を
求めるのに有用なものである。先ず、オペレータは、所
要の材料からなる温度提示板1を収納箱11に取り付け
るとともに、温度制御装置を操作して提示温度を設定す
る。すると電力が面状発熱部2の発熱抵抗体層4に供給
され、加熱が行われ、その熱は絶縁層5を介して金属薄
板3に伝わり、ここで均一に熱が分配され、その熱は温
度提示板1に伝達される。また、熱電対7又は8による
温度モニターにより温度制御が行われる。このため、温
度提示板1の表面温度は設定温度にきわめて均一に制御
される。ここで面状の発熱抵抗体に代えてニクロム線等
の紐状発熱体を張り巡らす方法も考えられるが、その場
合、特に温熱提示板が薄い材料で形成されていると、そ
の表面で温度むらが生じてしまい、掌等に散在する温感
と冷感の受容器に対する均一な熱刺激を与えることがで
きない。
【0019】このように均一に温度制御された温度提示
板1の表面1aに、被験者の測定部位が接触すると、例
えばその左右に設けられた赤外線通過センサーからなる
光センサー10が赤外線の遮断を検知し、その検知信号
が制御手段(コンピュータ)に送られる。制御手段が備
えているタイマーは、検知信号を受信した時点から計時
を行い、予め設定した時間が経過したら、ブザー等の通
知手段により時間経過を被験者に通知する。従来のこの
種の計測では、オペレータが逐一被験者に時間を告げ、
指示しながら作業が行われていたが、本発明装置によれ
ば、実験の始まる前に行う説明以外は、被験者単独でパ
ソコン画面の指示に従って計測を実行することが可能で
ある。
【0020】以上本発明を一構成例に基づいて説明して
きたが、本発明は上記構成例に限定されず、種々の変
形、変更が可能である。例えば、特に床暖房を想定し、
その材質による快適感や温冷感を求める場合には、足の
裏の接触部分のみならず、表面材からの遠赤外線輻射熱
による脚の部分の加温も影響する。従って両足で体重を
かけて接触できるサイズの装置も発熱体部にスクリーン
印刷で得られる面状発熱体を使用すれば、容易に得ら
れ、この目的の感覚計測が可能となる。
【0021】
【実施例】次に上記で説明した本発明装置を用いた行っ
た実施例を述べる。
【0022】実施例1 図2に、被検者として20代〜50代までの男女10名
に、4種類の温度制御された温度提示板表面に3秒間触
ってもらい、7段階の温冷感のスケール(大変暖かい:
3、暖かい:2、やや暖かい:1、どちらでもない:
0、やや冷たい:−1、冷たい:−2、大変冷たい:−
3)で主観量を申告してもらった場合における、その平
均値と表面温度の関係を示す。被検者の中指の第一関節
より上の部分の平均温度31.5℃の上下の温度域に渡
って、同一温度では熱伝導率の大きな材料ほど冷たく感
じる傾向を示した。
【0023】実施例2 図3に、被検者として20代〜50代までの男女10名
に、4種類の温度制御された温度提示板に3秒間触って
もらい、4段階の快適感スケール(快適:4、やや快
適:3、やや不快:2、不快:1)で主観量を申告して
もらった場合における、その平均値と表面温度の関係を
示す。快適度を示すピーク温度は、被検者の中指の第一
関節より上の部分の平均温度31.5℃よりやや低い温
度にある。これ以上の温度では熱伝導率の高い材料では
低い材料に比べ同じ表面温度でも不快度が増す結果が得
られた。
【0024】実施例3 図3に、被検者として20代〜50代までの男女10名
に、4種類の温度制御された温度提示板に3秒間触って
もらい、感じた温度の平均値と真の温度との関係を示
す。この関係については材料間の差は見られずほぼ同一
勾配を持つ直線関係を示した。被検者の中指の第一関節
より上の部分の平均温度31.5℃より低い温度は高め
に、また高い温度は低めに感じる傾向を示した。
【0025】実施例4 10歳前後から60歳前後の男女に木質材(中密度繊維
板)と大理石に触ってもらい、年齢と感じた表面温度の
申告値と真の温度との差との関係を示す。30歳以上で
は以下と比べてデータのバラツキが小さく、若年層に比
べ年齢が高いほど真の温度に近く、日常生活における温
熱体験に基づく学習効果が現れている。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、前記構成を採用したの
で、低コストで、スペースをとらず、しかも広い温度範
囲で表面温度を精度よく一定温度に制御できる材料表面
を使って接触温熱感覚計測を行うことのできる装置が提
供可能となる。また、本発明装置は、コンパクトである
ため携帯性に優れる上、パソコンと連動させてほとんど
の作業を被験者単独で実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一構成例の接触御悦感覚計測装置の構
成図である。
【図2】実施例1の結果を示す図である。
【図3】実施例2の結果を示す図である。
【図4】実施例3の結果を示す図である。
【図5】実施例4の結果を示す図である。
【符号の説明】
1 温度提示板 2 面状発熱部 3 金属薄板 4 発熱抵抗体層 5 絶縁層 6 断熱材 7、8 熱電対 9 切替スイッチ 10 光センサー 11 収容箱 12 端子(熱電対用:2ピン、電力供給用:2ピン)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年12月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温度提示板となる着脱自在の平板と、該
    平板の裏面に設けられる面状発熱部と、該平板の表面温
    度が予め設定した温度となるように該面状発熱部に供給
    する電力量を制御する温度制御手段とを具備することを
    特徴とする接触温熱感覚計測装置。
  2. 【請求項2】 該面状発熱部は、金属薄板に絶縁層を介
    して発熱抵抗体層を設けた構造を有することを特徴とす
    る請求項1に記載の接触温熱感覚計測装置。
  3. 【請求項3】 さらに、温度提示板表面の両側に取り付
    けられた光センサーと、該光センサーが検出した測定部
    位接触時刻から計時を行うタイマーと、該タイマーによ
    る計時時間が所定の時間を経過したことを通知する通知
    手段とを有することを特徴とする請求項1又は2に記載
    の接触温熱感覚計測装置。
JP10010275A 1998-01-22 1998-01-22 接触温熱感覚計測装置 Expired - Lifetime JP2955651B2 (ja)

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Cited By (1)

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JP2014514947A (ja) * 2011-04-26 2014-06-26 ユニヴァーシティ オブ ブライトン ニューロパシー検査装置

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