JPH11199323A - ダミーウエハ - Google Patents

ダミーウエハ

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JPH11199323A
JPH11199323A JP10018035A JP1803598A JPH11199323A JP H11199323 A JPH11199323 A JP H11199323A JP 10018035 A JP10018035 A JP 10018035A JP 1803598 A JP1803598 A JP 1803598A JP H11199323 A JPH11199323 A JP H11199323A
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JP
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sic
cvd
crystal
dummy wafer
substrate
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JP10018035A
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English (en)
Inventor
Takaomi Sugihara
孝臣 杉原
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Tokai Carbon Co Ltd
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Tokai Carbon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラズマエッチング用等のチャンバー内を清
浄化する工程や拡散炉、縦型炉等で製品ウエハを熱処理
する工程に用いられ、反りが少なく、耐蝕性に優れたC
VD−SiC成形体からなるダミーウエハを提供する。 【解決手段】 CVD法により基材面にSiC被膜を被
着したのち基材を除去して得られるSiC成形体であっ
て、X線回折により得られるSiC(111)面の半値
幅2θが0.18〜0.32°であり、SiC(11
1)面に対する結晶面の回折ピークの強度比が、 I(200) /(111) =0〜0.4、 I(220) /(11
1) =0〜1.0、I(222) /(111) =0〜0.0
8、I(311) /(111) =0〜0.8、 の結晶性状を備えたCVD−SiC成形体からなること
を特徴とするダミーウエハ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICやLSI等の
半導体製造工程において、プラズマエッチングチャンバ
ー内を清浄化する工程に用いるダミーウエハ、あるいは
拡散炉や縦型炉において製品ウエハが並ぶ端側の位置に
配置して製品ウエハの処理性状を安定化するために用い
るダミーウエハに関する。
【0002】
【従来の技術】プラズマエッチング処理は、一対の並行
平面電極を設置したエッチング装置内に反応性ガス
(C,H,F,O等の原子含有ガス)を導入しながら電
極間に高周波電力を印加して放電させ、生じたガスプラ
ズマを用いてフォトレジストされていない部分をエッチ
ングすることにより高精度で微細な回路パターンを形成
する処理工程である。
【0003】このプラズマエッチング処理は均一なプラ
ズマ条件で行う必要があるが、均一な反応条件に維持す
ることは難しく、例えば縦型炉を用いて減圧CVD法に
よりエッチング処理を行う場合には、炉の上部と下部に
おいて反応性ガスの流れや温度分布等が不均一化し易
い。そこで、ウエハをセットした炉の上部及び下部にダ
ミーウエハをセットして、ウエハのエッチング条件を安
定化させる方法が採られている。
【0004】また、プラズマエッチング処理を繰り返し
行うと、チャンバー内の電極やウエハホルダー等にエッ
チングされたシリコンが付着したり、付着シリコンの脱
落によりパーティクルが発生する等の問題が生じる。そ
のため、定期的にウエハの代わりにダミーウエハをセッ
トしてプラズマエッチング処理を行い、系内を洗浄する
必要がある。
【0005】したがって、ダミーウエハにはエッチング
され難い材質特性、すなわち優れた耐熱性や耐蝕性が要
求されるとともに不純物汚染を起こさない高純度性等が
要求される。このダミーウエハの材質としてはシリコ
ン、石英、グラファイト等が検討されているが、石英は
導電性がないため使用できず、またグラファイトは材質
的に組織からパーティクルが脱落する難点がある。ま
た、シリコンウエハをダミーウエハとして用いた場合に
は酸洗浄に対する耐蝕性が充分でない問題がある。その
ため、ダミーウエハの洗浄時に使用される塩酸ガスに侵
されにくいSiCがダミーウエハの材質として有望視さ
れている。
【0006】SiCは耐熱性、高温強度、耐熱衝撃性、
耐摩耗性、耐蝕性等の材質特性に優れており半導体製造
用の部材をはじめ各種工業用の部材として有用されてい
る。SiC成形体の製造方法としては古くからSiC粉
末を焼結する方法があるが、SiCは難焼結性材料であ
り緻密で表面平滑な成形体を得るには焼結助剤を必要と
し、高純度な製品を得ることが困難である。そのため、
焼結法で製造されるSiC成形体は、特に高純度が要求
される半導体分野での使用には適さない欠点がある。
【0007】一方、CVD法(化学的気相蒸着法)を利
用するSiC成形体の製造方法は、トリクロロメチルシ
ランなどの含炭素有機珪素化合物と水素、あるいは4塩
化珪素などの有機珪素化合物とメタンなどの炭化水素と
水素、等の混合ガスを原料ガスとして気相反応させるこ
とにより、基材面上にSiC生成物を析出させて被膜を
生成したのち基材を除去するもので、緻密で高純度のS
iC成形体を得ることができる。また、基材の除去は切
削や研磨等により行うが、基材に炭素材を用いると空気
中で熱処理することにより容易に燃焼除去できるのでプ
ロセスを簡易化できる利点がある。
【0008】しかしながら、基材に炭素材、例えば表面
平滑で平板状の黒鉛材を用いてCVD法によりSiCを
気相析出させると、黒鉛基材とSiC膜との熱膨張率の
相違やSiC膜の気相析出速度の相違による結晶組織の
変化に起因して、黒鉛基材を除去して得られるSiC膜
成形体には反りが発生する難点がある。すなわち、黒鉛
基材の熱膨張係数がSiCの熱膨張係数よりも大きい場
合にはSiC膜に圧縮応力がかかりSiC膜の表面が凸
形状に反る。逆に、黒鉛基材の熱膨張係数が小さい場合
にはSiC膜に引張り応力が働くためSiC膜の表面が
凹形状に反ることとなる。
【0009】また、CVD法により析出するSiC膜の
形成は、基材上でまずSiCの核が生成し、次いでアモ
ルファス質あるいは微粒多結晶に成長し、更に柱状組織
の結晶組織に成長を続けてSiC膜が析出被着する過程
を辿る。この場合、基材と接するアモルファス質あるい
は微粒多結晶のSiC膜の熱膨張係数は柱状組織の結晶
組織の熱膨張係数に比べて小さいために、基材である黒
鉛材を空気中で加熱して燃焼除去する場合にはアモルフ
ァス質あるいは微粒多結晶部では圧縮応力が、柱状組織
の結晶組織部では引っ張り応力がそれぞれ作用するの
で、全体として凹形状に反りが発生することとなる。
【0010】そこで、CVD法によるSiC成形体の製
造方法として、基体の表面にCVD法によりSiC膜を
形成し、前記基体を除去して得られたSiC基板の両面
に、更にSiC膜を形成することを特徴とするCVD法
によるSiC成形体の製造方法(特開平8−188408号公
報)や、基体の表面にCVD法によりSiC膜を形成
し、前記基体を除去することにより、SiC成形体を製
造する方法において、CVD法によりSiC層を形成
し、次いで該SiC層の表面を平坦化する工程を複数回
繰り返すことにより、各層の厚みが100μm 以下のS
iC層を所望厚み以上に積層した後、基体を除去するこ
とを特徴とするCVD法によるSiC成形体の製造方法
(特開平8−188468号公報)等が提案されている。
【0011】上記の特開平8−188408号公報およ
び特開平8−188468号公報の発明は、SiC成形
体に発生する亀裂や反りの抑制を目的として、SiC膜
を所望厚みまで一気に形成せずに途中で止め、SiC膜
に蓄積される内部応力を最小限に抑えることにより結晶
粒の大きさがそろい、膜表面の凹凸度合いを減少させた
SiC膜を基板として、その上面と下面の両面にSiC
膜を形成する、あるいはSiC層形成を初期段階で止め
て、層表面を平坦化する工程を複数回繰り返すものであ
る。すなわち、特開平8−188408号公報、同8−
188468号公報の製造方法によれば、CVD法で形
成するSiC膜を所望の膜厚にまで一気に形成すること
なく途中で止め、また平坦化処理が必要となるなど工程
が煩雑化し、製造効率が低下する問題点がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、上記の問
題点を解消するためにSiC膜の結晶性状について研究
を進めた結果、SiC膜を形成するSiC結晶の結晶性
が高く結晶子が大きい場合、あるいは、SiC(11
1)面の結晶面に配向している度合いが高い場合にはC
VD−SiC成形体に発生する反りを小さくでき、また
耐蝕性が向上することを見出した。
【0013】本発明はこの知見に基づいて開発されたも
ので、その目的はプラズマエッチング用熱処理炉のチャ
ンバー内を清浄化する工程、あるいは拡散炉や縦型炉等
で製品ウエハを熱処理する工程等に用いられる、反りが
少なく、耐蝕性に優れたCVD−SiC成形体からなる
ダミーウエハを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のダミーウエハは、CVD法により基材面にS
iC被膜を被着したのち基材を除去して得られるSiC
成形体であって、X線回折により得られるSiC(11
1)面の半値幅2θが0.18〜0.32°であり、S
iC(111)面に対する結晶面の回折ピークの強度比
が、 I(200) /(111) =0〜0.4、 I(220) /(11
1) =0〜1.0、I(222) /(111) =0〜0.0
8、 I(311) /(111) =0〜0.8、 の結晶性状を備えたCVD−SiC成形体からなること
を構成上の特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】CVD法によりSiCを気相析出
させてSiC被膜を被着する基材には、空気中で熱処理
することにより容易に除去可能な炭素系、特に黒鉛材が
好適に用いられ、表面平滑で平坦性の高い黒鉛材を用い
ることが好ましい。黒鉛基材の表面にCVD法により気
相析出させて形成したSiC被膜は、黒鉛基材を除去す
ることによりCVD−SiC成形体が得られる。黒鉛基
材の除去は黒鉛材を切削除去する方法、ショットブラス
ト等により研磨除去する方法、あるいは空気中で加熱し
て燃焼除去する方法、等適宜な手段により行うことがで
きるが、燃焼除去する方法は操作が簡便であり好まし
い。
【0016】本発明は、ダミーウエハを構成するCVD
−SiC成形体のSiC結晶面として、X線回折により
得られるSiC(111)面の半値幅2θの値を0.1
8〜0.32°の範囲に設定するものである。SiC
(111)面の半値幅2θの値は(111)面に配向し
た結晶子の大きさ及び数に関連し、本発明においてはS
iC(111)面の半値幅2θの値を特定の範囲に設定
することにより大きな結晶子が多く存在する結晶性状
に、すなわちSiC結晶内に存在する結晶欠陥、結晶不
整等を是正して結晶性の向上を図ったものである。
【0017】すなわち、SiC(111)面の半値幅2
θの値が大きく、またその値の変動が大きい場合には、
SiCの結晶性が低いために、結晶組織の変化に起因す
る反りが発生し易くなる。そこで、本発明はX線回折に
より得られるSiC(111)面の半値幅2θを小さな
値で狭い範囲内に設定制御することにより、CVD−S
iC成形体に生じる反りを小さな値に抑えるものであ
る。
【0018】更に、本発明においてはSiC(111)
面への配向性が高く、他の結晶格子面への配向が小さい
点に特徴があり、具体的にはSiC(111)面に対す
る他の結晶面の回折ピークの強度比が、I(200) /(1
11) =0〜0.4、I(220) /(111) =0〜1.0、
I(222) /(111) =0〜0.08、I(311) /(11
1) =0〜0.8、の値に設定する。このように、CV
D法によるSiCの結晶成長方向が揃い、SiC(11
1)面への配向性が高いCVD−SiC成形体から構成
したダミーウエハは熱処理過程で生じる結晶組織の変化
が極めて小さいので、反りが少なく、更に耐蝕性に優れ
たダミーウエハを提供することが可能となる。
【0019】なお、X線回折は、X線にCuのKα線を
用いて、印加電圧;40KV、印加電流;20mA、走査速
度;4°/min.、発散スリット;1°、入射スリット;
1°、散乱スリット;0.3mm、フィルター;Ni、の
条件で行い、回折ピーク値よりSiC(111)面の半
値幅及び回折ピークの強度比が求められる。
【0020】本発明のダミーウエハを構成するCVD−
SiC成形体は、黒鉛等の基材面にCVD法によりSi
Cを気相析出させてSiC被膜を被着した後、基材を除
去することにより得られる。CVD法によるSiC被膜
はCVD反応装置内に黒鉛基材をセットし、水素ガスを
キャリアガスとし、例えばトリクロロメチルシラン、ト
リクロロフェニルシラン、ジクロロメチルシラン、ジク
ロロジメチルシラン、クロロトリメチルシラン等の含炭
素有機珪素化合物、あるいは4塩化珪素等の有機珪素化
合物とメタン等の炭化水素、を原料ガスとして熱分解反
応させることによりSiC被膜を被着する。この場合
に、熱分解反応温度、原料ガス濃度、原料ガス送入量等
を適宜な値に設定することにより、析出するSiC被膜
の結晶性を制御する。例えば、熱分解反応温度は120
0〜1600℃に、原料ガス濃度は5〜20 Vol%に、
反応装置内の圧力は760Torr以上に設定される。
【0021】このようにして作製したCVD−SiC成
形体は、結晶組織を改善して結晶性を高め、更に反りを
是正するために、再度熱処理することが好ましい。熱処
理は不活性雰囲気中で所定温度に適宜時間保持すること
により行うが、熱処理温度はSiCの再結晶温度以下で
あり、結晶変態や分解反応が起こる温度以下に設定する
必要がある。一方、熱処理温度が低いと結晶組織の是正
効果が充分でないので1400〜1800℃の温度範囲
に設定することが好ましい。
【0022】このように本発明は、SiC(111)面
への配向性が高く、他の結晶格子面への配向性が極めて
小さい結晶構造のCVD−SiC成形体から構成されて
いるので、SiCの結晶欠陥や結晶不整等が是正されて
高結晶化が図られ、反りが少なく、耐蝕性に優れたダミ
ーウエハを提供することができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を比較例と対比して具
体的に説明する。
【0024】実施例1 嵩密度1.85 g/cm3、熱膨張係数4.5×10-6、灰
分10 ppmの等方性黒鉛材を直径202mm、厚さ5mmに
加工して基材を作製した。この黒鉛基材をCVD反応装
置にセットして、原料ガスにトリクロロメチルシラン(C
H3SiCl3)を用い、水素ガスをキャリアガスとして、原料
ガス濃度10 Vol%、反応温度1400℃の条件でCV
D反応を行って厚さ1.2mmのSiC被膜を被着した。
次いで空気中で加熱して黒鉛基材を燃焼除去した後、シ
ョットブラストおよびダイヤモンドホイールにより表面
研磨して厚さ0.5mmのCVD−SiC成形体を得た。
【0025】実施例2〜5、比較例1〜4 CVD反応温度、原料ガス濃度を変更した他は、実施例
1と同一の方法によりCVD−SiC成形体を作製し
た。
【0026】実施例6〜8 実施例1で作製したCVD−SiC成形体を、アルゴン
ガス雰囲気中で温度を変えて熱処理した。
【0027】得られたCVD−SiC成形体の作製条件
を対比して表1に示した。
【0028】
【表1】
【0029】このようにして作製したCVD−SiC成
形体について、下記の条件によりX線回折を行って回折
線図からSiC(111)面の半値幅、SiC(11
1)面に対する回折ピークの強度比を求めた。なお、X
線回折はCuのKαにより測定した。 X線回折条件; 印加電圧;40KV、印加電流;20mA、走査速度;4°
/min.、発散スリット;1°、入射スリット;1°、散
乱スリット;0.3mm、フィルター;Ni、
【0030】次に、3次元形状測定機により反り量を測
定した。反り量は、静置したCVD−SiC成形体の高
さを測定して、高低差の最大値をもって反り量(mm)とし
た。また、温度1200℃の塩化水素ガス中で100時
間放置したときの重量減少率を測定して耐蝕性をテスト
した。このようにして得られた結果を結晶性状とともに
表2に示した。
【0031】
【表2】
【0032】表2の結果から、本発明の要件を備えた実
施例のCVD−SiC成形体は、比較例に比べて、反り
が少なく、塩化水素ガスに対する高温下における耐蝕性
も優れていることが認められる。
【0033】
【発明の効果】以上のとおり、本発明のダミーウエハ
は、SiC(111)面の半値幅2θが特定範囲にあっ
て、かつ結晶面 (200)、(220) 、(222) 、(311) 面の
(111)面に対する回折ピークの強度比が小さい結晶性状
を備えたCVD−SiC成形体により構成したものであ
るから熱処理過程で生じる結晶組織の変化を極めて少な
くすることができ、その結果、反りが少なく、耐蝕性に
優れたダミーウエハを提供することが可能となる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CVD法により基材面にSiC被膜を被
    着したのち基材を除去して得られるSiC成形体であっ
    て、X線回折により得られるSiC(111)面の半値
    幅2θが0.18〜0.32°であり、SiC(11
    1)面に対する結晶面の回折ピークの強度比が、 I(200) /(111) =0〜0.4、 I(220) /(11
    1) =0〜1.0、I(222) /(111) =0〜0.0
    8、 I(311) /(111) =0〜0.8、 の結晶性状を備えたCVD−SiC成形体からなること
    を特徴とするダミーウエハ。
JP10018035A 1998-01-14 1998-01-14 ダミーウエハ Pending JPH11199323A (ja)

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