JPH11197562A - 直立／倒立噴霧機 - Google Patents
直立／倒立噴霧機Info
- Publication number
- JPH11197562A JPH11197562A JP10299957A JP29995798A JPH11197562A JP H11197562 A JPH11197562 A JP H11197562A JP 10299957 A JP10299957 A JP 10299957A JP 29995798 A JP29995798 A JP 29995798A JP H11197562 A JPH11197562 A JP H11197562A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adapter
- flow path
- upright
- inverted
- pump
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/0005—Components or details
- B05B11/0059—Components or details allowing operation in any orientation, e.g. for discharge in inverted position
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 直立ならびに倒立の両位置での作動できる手
動型液体ポンプ式噴霧機を提供する。 【解決手段】 ポンプ本体に取付けられ、直立ならびに
倒立噴霧を実施するアダプターを備え、そのアダプター
はアダプター室から相対する方向に伸びる第１と第２の
流路を備え、前記直立と倒立の両位置のうち一方の位置
にあっては、液体を容器に流入させ、前記両位置の他方
の位置にあっては容器内の空気にそれぞれ曝らさせ、か
つ前記流路が前記室内の対向する直立ならびに倒立弁座
で終端し、単一重力移動球状逆止弁により弁制御される
ことを特徴とする。
動型液体ポンプ式噴霧機を提供する。 【解決手段】 ポンプ本体に取付けられ、直立ならびに
倒立噴霧を実施するアダプターを備え、そのアダプター
はアダプター室から相対する方向に伸びる第１と第２の
流路を備え、前記直立と倒立の両位置のうち一方の位置
にあっては、液体を容器に流入させ、前記両位置の他方
の位置にあっては容器内の空気にそれぞれ曝らさせ、か
つ前記流路が前記室内の対向する直立ならびに倒立弁座
で終端し、単一重力移動球状逆止弁により弁制御される
ことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は直立ならびに倒立の
両位置で作動できる手動液体ポンプ式噴霧機で、その作
動を前記ポンプ式噴霧機が取付けられ、前記直立ならび
に倒立の両位置のうち一方にあっては前記容器内の流体
中に伸び、また前記両位置の他方にあっては容器内の空
気中に伸びる第１と第２の相対する方向に伸びる流体流
路を設けることにより噴霧機に関するものである。
両位置で作動できる手動液体ポンプ式噴霧機で、その作
動を前記ポンプ式噴霧機が取付けられ、前記直立ならび
に倒立の両位置のうち一方にあっては前記容器内の流体
中に伸び、また前記両位置の他方にあっては容器内の空
気中に伸びる第１と第２の相対する方向に伸びる流体流
路を設けることにより噴霧機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】浸漬チューブからなる単一流体流路のみ
を備えるポンプディスペンサ―はポンプから容器の底部
にある液体に、その液体が容器の底部にある限り、また
容器の底部がポンプ式噴霧機の事実上下方になる位置に
保たれる間、その操作中は液体を吸込めるように伸びて
いる。しかしながら、このような公知のディスペンサー
はその浸漬チューブが容器中の液体と連通していない時
のように倒立位置ではおおむね操作できないのが通常で
ある。
を備えるポンプディスペンサ―はポンプから容器の底部
にある液体に、その液体が容器の底部にある限り、また
容器の底部がポンプ式噴霧機の事実上下方になる位置に
保たれる間、その操作中は液体を吸込めるように伸びて
いる。しかしながら、このような公知のディスペンサー
はその浸漬チューブが容器中の液体と連通していない時
のように倒立位置ではおおむね操作できないのが通常で
ある。
【０００３】米国特許第４、２７７、００１号はこの噴
霧機に取付けられた三方向弁装置を設けることにより直
立ならびに倒立噴霧が可能となるよう適応させた手動型
ポンプ式噴霧機が開示されている。
霧機に取付けられた三方向弁装置を設けることにより直
立ならびに倒立噴霧が可能となるよう適応させた手動型
ポンプ式噴霧機が開示されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はアダプ
ターを設けることにより直立ならびに倒立噴霧が可能な
ポンプ式噴霧機を提供することであり、前記アダプター
は単純構造にして、極めて経済的であり、しかも先行技
術で公知の欠点の発生を防止するものである。本発明に
よれば、前記アダプターはポンプ機構と連通する対向し
て配置された直立ならびに倒立両弁座に単一重力移動球
状弁が備えられている。
ターを設けることにより直立ならびに倒立噴霧が可能な
ポンプ式噴霧機を提供することであり、前記アダプター
は単純構造にして、極めて経済的であり、しかも先行技
術で公知の欠点の発生を防止するものである。本発明に
よれば、前記アダプターはポンプ機構と連通する対向し
て配置された直立ならびに倒立両弁座に単一重力移動球
状弁が備えられている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によるこの手動型
ポンプ式噴霧機用のアダプターはこの噴霧機のポンプ本
体に取付けられた細長いライナーと、このライナーに連
通され、このライナーの端部に延長する中空インサート
素子とからなる２個構成部材からなるものである。この
ライナーは内側の細長い同軸シリンダーを備え、それに
よりアダプター室が形成され、またポンプ本体の弁制御
入口流路に連通されている。第１の前記弁座は前記シリ
ンダーの壁体から前記アダプター室に突出する。このイ
ンサート素子は第２の前記弁座を支持し、前記アダプタ
ー室に突出している。
ポンプ式噴霧機用のアダプターはこの噴霧機のポンプ本
体に取付けられた細長いライナーと、このライナーに連
通され、このライナーの端部に延長する中空インサート
素子とからなる２個構成部材からなるものである。この
ライナーは内側の細長い同軸シリンダーを備え、それに
よりアダプター室が形成され、またポンプ本体の弁制御
入口流路に連通されている。第１の前記弁座は前記シリ
ンダーの壁体から前記アダプター室に突出する。このイ
ンサート素子は第２の前記弁座を支持し、前記アダプタ
ー室に突出している。
【０００６】さらに本発明によれば、前記２個で構成さ
れたアダプターのライナーは内側の長手方向の第１の溝
を備え、前記第２の流路の一部分をポンプ本体とともに
形成する。前記インサート素子は外側の長手方向の第２
の溝を備え、第２の流路の類似の部分を前記ライナーと
ともに形成し、また前記シリンダーは外側の長手方向の
第３の溝を備え、前記第１の流路の一部を前記インサー
ト素子とともに形成する。
れたアダプターのライナーは内側の長手方向の第１の溝
を備え、前記第２の流路の一部分をポンプ本体とともに
形成する。前記インサート素子は外側の長手方向の第２
の溝を備え、第２の流路の類似の部分を前記ライナーと
ともに形成し、また前記シリンダーは外側の長手方向の
第３の溝を備え、前記第１の流路の一部を前記インサー
ト素子とともに形成する。
【０００７】本発明のその他の目的、利点ならびに新し
い特徴は下記する本発明の詳細な説明を添付図面と併せ
参照すると一層明白になる。
い特徴は下記する本発明の詳細な説明を添付図面と併せ
参照すると一層明白になる。
【０００８】
【発明の実施の形態】例えば米国特許第５、０６４、１
０５号に開示されている指作動型ポンプのような形式の
手動型ポンプ式噴霧機が、図１の図面参照番号１０で総
体的に示され、雌ねじクロージャーキャップ１１を備
え、ポンプ式噴霧機の小出しされることになる液体１３
の容器１２への取付けを容易にしている。容器の雄ねじ
頸部１４に取付けられたポンプ式噴霧機は前記容器内部
に延長するポンプ本体１５と排出孔（図示せず）を備え
るディスペンサーヘッド１６とをさらに備え、この排出
孔を通して液体製品が通常使用者の指先により前記ヘッ
ドを押下げると前述の米国特許に開示されているように
噴霧される。他の指作動型噴霧機は本発明によるアダプ
ターとともに利用することができる。
０５号に開示されている指作動型ポンプのような形式の
手動型ポンプ式噴霧機が、図１の図面参照番号１０で総
体的に示され、雌ねじクロージャーキャップ１１を備
え、ポンプ式噴霧機の小出しされることになる液体１３
の容器１２への取付けを容易にしている。容器の雄ねじ
頸部１４に取付けられたポンプ式噴霧機は前記容器内部
に延長するポンプ本体１５と排出孔（図示せず）を備え
るディスペンサーヘッド１６とをさらに備え、この排出
孔を通して液体製品が通常使用者の指先により前記ヘッ
ドを押下げると前述の米国特許に開示されているように
噴霧される。他の指作動型噴霧機は本発明によるアダプ
ターとともに利用することができる。
【０００９】図３と４にさらに明瞭に示されているよう
に、容器に延長するポンプ本体の終端部がこの種の指作
動型ポンプ式噴霧機の典型的なものである流入路１７を
形成する。これは例えば、他の入口弁機溝を設けること
もできるが、球状逆止弁１８により弁制御される。例え
ば１９で示される浸漬チューブは通常流入路１７から直
接垂設するものの、それ以外は本発明によれば、設けら
れた総体的に２１で示された直立／倒立アダプターから
伸びている。このアダプターは図３と７に示されている
ように２個の構成部材からなり、また図１乃至４では一
体的に組み付けられるように示されている。
に、容器に延長するポンプ本体の終端部がこの種の指作
動型ポンプ式噴霧機の典型的なものである流入路１７を
形成する。これは例えば、他の入口弁機溝を設けること
もできるが、球状逆止弁１８により弁制御される。例え
ば１９で示される浸漬チューブは通常流入路１７から直
接垂設するものの、それ以外は本発明によれば、設けら
れた総体的に２１で示された直立／倒立アダプターから
伸びている。このアダプターは図３と７に示されている
ように２個の構成部材からなり、また図１乃至４では一
体的に組み付けられるように示されている。
【００１０】図５には、２２で総体的に示された細長い
ライナーがアダプターの一部分を形成するものとして示
され、このライナーがポンプ本体１５の形状に補足的な
形状の第１の部分を有し、そのため前記ライナーが都合
よくそれに取付けでき、また摩擦嵌めにより固定でき
る。このライナーは内部シリンダー２４を備え、それに
よりアダプター室２５が形成され、このシリンダーを図
６にさらに明瞭に示された複数の間隔をおいた半径方向
のアーム２６によるものとして前記ライナー内に取付け
られている。また図３に示されるように、このシリンダ
ーはポンプ本体のスリーブ２６に望遠鏡的に嵌り込んで
いて、アダプター室２５がポンプの流入路と連通してい
る。
ライナーがアダプターの一部分を形成するものとして示
され、このライナーがポンプ本体１５の形状に補足的な
形状の第１の部分を有し、そのため前記ライナーが都合
よくそれに取付けでき、また摩擦嵌めにより固定でき
る。このライナーは内部シリンダー２４を備え、それに
よりアダプター室２５が形成され、このシリンダーを図
６にさらに明瞭に示された複数の間隔をおいた半径方向
のアーム２６によるものとして前記ライナー内に取付け
られている。また図３に示されるように、このシリンダ
ーはポンプ本体のスリーブ２６に望遠鏡的に嵌り込んで
いて、アダプター室２５がポンプの流入路と連通してい
る。
【００１１】図１乃至４に示されているように、前記ア
ダプターは一対の対向する直立ならびに倒立弁座からな
り、その第１の弁座２７は図５にシリンダー２４の壁体
からアダプター室２５に突出するように示されている。
ダプターは一対の対向する直立ならびに倒立弁座からな
り、その第１の弁座２７は図５にシリンダー２４の壁体
からアダプター室２５に突出するように示されている。
【００１２】ライナー１２の第１部分２３は内側の長手
方向の第１溝２８を備え、ポンプ本体とともに前記アダ
プター室に延長する第２の流体流路を形成する。これに
ついては以下さらに詳細に説明されることになる。また
シリンダー２４は外側の長手方向の第３の溝２９を有
し、このシリンダー２４の自由端３１と横断口３２の間
に伸びて弁座２７に繁がる。
方向の第１溝２８を備え、ポンプ本体とともに前記アダ
プター室に延長する第２の流体流路を形成する。これに
ついては以下さらに詳細に説明されることになる。また
シリンダー２４は外側の長手方向の第３の溝２９を有
し、このシリンダー２４の自由端３１と横断口３２の間
に伸びて弁座２７に繁がる。
【００１３】本発明によるアダプターの第２の部分は図
７、８および９で３３と総体的に示された中空インサー
ト素子からなる。このインサート素子３３は第１の円筒
部分３４からなり、ライナー２２の第２の部分３５に延
長して図３と４に示されるようにライナーと摩擦的に結
合できるようになる。前記インサート素子の第１の部分
３４はアダプター室２５に突出する第２の前記弁座３６
を支持する。
７、８および９で３３と総体的に示された中空インサー
ト素子からなる。このインサート素子３３は第１の円筒
部分３４からなり、ライナー２２の第２の部分３５に延
長して図３と４に示されるようにライナーと摩擦的に結
合できるようになる。前記インサート素子の第１の部分
３４はアダプター室２５に突出する第２の前記弁座３６
を支持する。
【００１４】インサート素子３３の第１部分３４は図８
と９でさらに明瞭に示されている外側の長手方向の第２
の溝３７を備える。この溝は組立てると前記ライナーと
ともに第２の流体流路を形成する。この第２の溝３７は
前記部分３４の終端部から前記弁座３６と連通する入口
３８に伸びる。前記インサート素子は外側の溝３９を備
え、それに浸漬チューブ１９の一端が嵌められて、この
浸漬チューブを容器の内側に懸垂させる。
と９でさらに明瞭に示されている外側の長手方向の第２
の溝３７を備える。この溝は組立てると前記ライナーと
ともに第２の流体流路を形成する。この第２の溝３７は
前記部分３４の終端部から前記弁座３６と連通する入口
３８に伸びる。前記インサート素子は外側の溝３９を備
え、それに浸漬チューブ１９の一端が嵌められて、この
浸漬チューブを容器の内側に懸垂させる。
【００１５】前記部分３２と３３が同時に組立てられる
と溝２９はインサート素子の部分３４とともに第１の流
体流路２０を形成し、前記浸漬チューブの内部と連通す
るようになる。
と溝２９はインサート素子の部分３４とともに第１の流
体流路２０を形成し、前記浸漬チューブの内部と連通す
るようになる。
【００１６】操作中、図１と３に示されているようにポ
ンプと容器が直立位置にある状態では、製品はポンプ作
動中、製品が浸漬チューブでアダプター室２５に、また
流入路１７を通って吸上げられるに従い、ポンプのポン
プ室（図示していないが弁１８の下流）に吸上げられ
る。単一球状逆止弁４１は前記対向する弁座２７と３６
の間を移動して、直立位置にある弁４１をその弁座３６
に着座させ第２の流体流路３０を弁で閉鎖させる。した
がって第２の流体流路は容器内の空気と連通してはいる
が、流路が容器クロージャー１１の付近で終端すること
になるので、空気がポンプの吸上げ行程中アダプター室
２５に吸上げられることはない。直立位置にある間はポ
ンプは標準ポンプとして標準的な仕方で作動する。
ンプと容器が直立位置にある状態では、製品はポンプ作
動中、製品が浸漬チューブでアダプター室２５に、また
流入路１７を通って吸上げられるに従い、ポンプのポン
プ室（図示していないが弁１８の下流）に吸上げられ
る。単一球状逆止弁４１は前記対向する弁座２７と３６
の間を移動して、直立位置にある弁４１をその弁座３６
に着座させ第２の流体流路３０を弁で閉鎖させる。した
がって第２の流体流路は容器内の空気と連通してはいる
が、流路が容器クロージャー１１の付近で終端すること
になるので、空気がポンプの吸上げ行程中アダプター室
２５に吸上げられることはない。直立位置にある間はポ
ンプは標準ポンプとして標準的な仕方で作動する。
【００１７】ポンプが図２と４に示された事実上倒立位
置にある状態では、浸漬チューブとその流体流路２０は
ここで容器内の空気と連通するが、第２の流体流路３０
は容器内の液体と連通している。球状逆止弁４１は重力
によりその弁座２７に落下し、それによって空気の流路
を製品がポンプ室にアダプター室を経て流路３０を通っ
て吸上げられる間に弁で閉鎖し、どのような標準的仕方
であっても吸上げ操作の実施を容易にする。
置にある状態では、浸漬チューブとその流体流路２０は
ここで容器内の空気と連通するが、第２の流体流路３０
は容器内の液体と連通している。球状逆止弁４１は重力
によりその弁座２７に落下し、それによって空気の流路
を製品がポンプ室にアダプター室を経て流路３０を通っ
て吸上げられる間に弁で閉鎖し、どのような標準的仕方
であっても吸上げ操作の実施を容易にする。
【００１８】
【発明の効果】上述した通り、手動型ポンプ式ディスペ
ンサー用の単純かつ経済的でしかも高性能のアダプター
が工夫され、ディスペンサーを漏れもなく、また複雑な
評価装置の必要もなく直立ならびに倒立噴霧ができるよ
うになる。さらにアダプターの前記２つの部分がそれぞ
れ容易にかつ経済的に公知のプラスチック成形技術によ
り成形できる。明らかに本発明の多数の変更態様と変形
が上述の教示を考えて可能になる。したがって特許請求
の範囲内で本発明が特定的に述べられた以外を実施でき
ることが理解される。
ンサー用の単純かつ経済的でしかも高性能のアダプター
が工夫され、ディスペンサーを漏れもなく、また複雑な
評価装置の必要もなく直立ならびに倒立噴霧ができるよ
うになる。さらにアダプターの前記２つの部分がそれぞ
れ容易にかつ経済的に公知のプラスチック成形技術によ
り成形できる。明らかに本発明の多数の変更態様と変形
が上述の教示を考えて可能になる。したがって特許請求
の範囲内で本発明が特定的に述べられた以外を実施でき
ることが理解される。
【図１】直立位置に示された液体の容器上に取付けられ
た手動型ポンプ式噴霧機に取付けられた本発明による直
立／倒立アダプターを一部破断して示す側面図である。
た手動型ポンプ式噴霧機に取付けられた本発明による直
立／倒立アダプターを一部破断して示す側面図である。
【図２】図１と同様で容器とポンプを倒立位置で示した
図である。
図である。
【図３】直立位置にしてポンプ本体に取付けて示された
本発明によるアダプターの垂直断面図である。
本発明によるアダプターの垂直断面図である。
【図４】図３と同様で倒立位置にした状態を示す図であ
る。
る。
【図５】本発明によるアダプターの一方の部分を形成す
る細長いライナーの垂直断面図である。
る細長いライナーの垂直断面図である。
【図６】図５のライナーの平面図である。
【図７】本発明のアダプターの他方の部分を中空インサ
ート素子の形にした垂直断面図である。
ート素子の形にした垂直断面図である。
【図８】図７の８−８線上の断面図である。
【図９】図７のインサート素子の平面図である。
１０ 手動型ポンプ １１ 雌ねじクロージャーキャップ １２ 容器 １３ 液体 １４ 雄ねじ頸部 １５ ポンプ本体 １６ ディスペンサーヘッド １７ 流入路 １８ 球状逆止弁 １９ 浸漬チューブ ２０ 第１流体流路 ２１ 直立／倒立アダプター ２２ 細長いライナー ２３ 第１部分 ２４ 内部シリンダー ２５ アダプター室 ２６ スリーブ ２７ 第１の弁座 ２８ 内側の長手方向の第１溝 ２９ 外側の長手方向の第３溝 ３０ 第２の流体流路 ３１ 自由端 ３２ 横断口 ３３ 中空インサート素子 ３４ 第１の部分 ３５ 第２の部分 ３６ 弁座 ３７ 外側の長手方向の第２溝 ３８ 口 ３９ 外側スリーブ ４１ 単一球状逆止弁 ５０ 流路の終端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｂ６５Ｄ 83/58
Claims (5)
- 【請求項１】 直立ならびに倒立の両位置での作動可能
な手動型液体ポンプ式噴霧機であって、小出しされるこ
とになる液体の容器に取付けるポンプ本体と、該本体に
取付けて直立ならびに倒立両噴霧を実施するアダプター
手段とからなり、該アダプター手段がアダプター室から
相対する方向に伸びる第１と第２の流体流路を備え、前
記直立ならびに倒立の両位置のいずれか一方の位置にあ
る時に限りそれぞれ流体を前記容器から前記アダプター
室に流入させ、また前記位置の他方にある時は前記容器
中の空気に曝らされ、前記流路が前記室内で対向する直
立ならびに倒立弁座で終端し、かつ前記アダプター手段
が前記弁座の間を噴霧機の直立ならびに倒立位置によっ
て重力移動される単一の球状逆止弁を備え、前記流路が
容器内の空気に曝らされるとその片方をバルブで閉鎖さ
せることを特徴とする手動型流体ポンプ式噴霧機。 - 【請求項２】 前記アダプター手段がアダプター本体か
らなり、前記第１流体流路が前記アダプター本体に取付
けられた浸漬チューブと、前記アダプター本体に形成さ
れ前記弁座の一方と、前記浸漬チューブとに連通する溝
とを備えることを特徴とする請求項１記載の噴霧機。 - 【請求項３】 前記第２流体流路が前記弁座の他方と前
記取付手段の付近における前記アダプター本体の一端と
の間で前記アダプター本体内に伸びることを特徴とする
請求項２記載の噴霧機。 - 【請求項４】 前記アダプター本体が前記ポンプ本体に
連通された第１の部分を備える細長いライナーと、前記
アダプター本体の第２部分と同軸であり、前記アダプタ
ー室がそれにより形成され、また前記ポンプ本体の弁制
御流入路に連通された内部シリンダーと、前記シリンダ
ーの壁体から前記アダプター室に突出する第１の前記弁
座とからなり、前記アダプター本体が前記第２部分に延
長し、前記アダプター室に突出する第２の前記弁座を支
持する第１の部分を備える中空インサート素子とからさ
らになることを特徴とする請求項２記載の噴霧機。 - 【請求項５】 前記ライナーの前記第１部分が前記ポン
プ本体ととともに前記第２流体流路の一部分を形成する
内側の長手方向の第１の溝を備え、前記インサート素子
の前記第１の部分が前記ライナーととともに前記第２流
体流路の類似の部分を形成する外側の長手方向の第２の
溝を備え、前記シリンダーが前記インサート素子の前記
第１の部分ととともに前記第１流体流路の一部分を形成
する外側の長手方向の第３の溝を備えることを特徴とす
る請求項４記載の噴霧機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| ES9702196 | 1997-10-24 | ||
| ES97/02196 | 1997-10-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11197562A true JPH11197562A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=8300953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10299957A Pending JPH11197562A (ja) | 1997-10-24 | 1998-10-21 | 直立／倒立噴霧機 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5979712A (ja) |
| JP (1) | JPH11197562A (ja) |
| CN (1) | CN1215687A (ja) |
| AR (1) | AR016967A1 (ja) |
| AU (1) | AU8942198A (ja) |
| BR (1) | BR9804031A (ja) |
| CA (1) | CA2250972A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012071883A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Mandom Corp | 倒立型エアゾール用バルブと、該バルブを用いた容器 |
| JP2014195626A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-16 | 三笠製薬株式会社 | ＮＳＡＩＤｓ含有液剤 |
Families Citing this family (20)
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