JPH11196304A - ビデオカメラ - Google Patents

ビデオカメラ

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Publication number
JPH11196304A
JPH11196304A JP9360244A JP36024497A JPH11196304A JP H11196304 A JPH11196304 A JP H11196304A JP 9360244 A JP9360244 A JP 9360244A JP 36024497 A JP36024497 A JP 36024497A JP H11196304 A JPH11196304 A JP H11196304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
microphone
camera
shaft
view
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9360244A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Matsushima
淳司 松島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP9360244A priority Critical patent/JPH11196304A/ja
Publication of JPH11196304A publication Critical patent/JPH11196304A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイクユニット3がカメラ本体1または外部
に固定されているマイク一体型ビデオカメラにおいて、
カメラ本体の大型化を招くことなく、しかも、カメラ内
部の駆動騒音等がマイク録音に侵入することのない手段
を提供する。 【解決手段】 このため、マイク一体型ビデオカメラ1
の接眼レンズユニット部2の動作に連動して、マイクユ
ニット3がカメラ本体1から離れた位置に移動するよう
構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイク一体型ビデ
オカメラのマイク位置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のマイク一体型ビデオカメラのマイ
ク位置は、カメラ本体内部に納められたタイプと、本体
外形から出張ったタイプとがあり、共に本体に固定され
ているタイプが多くまた、脱着可能なマイクユニットで
あっても、他にカメラ本体内に取り付ける場所が無いた
め、マイク位置は常に固定化されていた。これらの中に
は、レンズバリアを開放したときマイクが露出する等の
技術も公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ようなマイクがビデオカメラ内部に納められたタイプに
あっては、カメラ本体内部の駆動騒音(例えばレンズ駆
動音、レコーダ機構のメカ駆動音等)が、マイクに入り
易く、またカメラから出張っているタイプでは、本体外
形が大型化し、最近の小型化指向には不向きであった。
【0004】本発明は、以上のような局面にかんがみて
なされたもので、本体外形の大型化を伴うこと無く、撮
影時のマイクへの本体駆動騒音の侵入を低減し得るマイ
ク一体型ビデオカメラの提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、マイク一体型ビデオカメラであって、接眼レンズ
ユニット部の動作に連動してマイクユニットがカメラ本
体から離れた位置に移動するよう構成したことを特徴と
するビデオカメラを提供することにより前記目的を達成
しようとするものである。
【0006】
【作用】以上のような本発明構成により、例えば撮影時
に使用するファインダ部の接眼レンズユニットの引き出
す動作を利用し、本体内部に納められているマイクユニ
ットを本体から離れた位置に移動することによって、カ
メラ本体の小型を維持したまま、撮影時のマイクから入
る本体駆動騒音の記録を低減することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、複
数の実施例に基づき、それぞれ図面を参照して詳細に説
明する。
【0008】
【実施例】(実施例1)図1に、本発明に係る第1の実
施例であるマイク一体型ビデオカメラの撮影前状態の説
明図を示す。(a)図は、カメラ本体外観斜視図、
(b)は本体側面図、また(c)図は、(b)図のA−
A断面矢視図である。
【0009】図1において、1は撮像レンズ、2は接眼
レンズユニット、3はマイクユニット、4は、マイクユ
ニット3の回転中心、5は、マイクユニット3をビデオ
カメラ本体に止める押え板であり、押え板5に形成され
ている軸6と、接眼レンズユニット2に形成されている
軸8を、レバー7で結び、マイクロユニット3と接眼レ
ンズユニット2とを連動させている。
【0010】(c)図に示す9はファインダユニット
で、内部にはディスプレイ、バックライト及びディスプ
レイ駆動回路、バックライト駆動回路等の入った基板
で、構成されている。
【0011】図2は、本発明実施例の、前記図1に対す
る撮影時の状態の説明図であり、(d)図はカメラ本体
外観図、(e)図は本体側面図、(f)図は、(e)図
のB−B断面矢視図をそれぞれ示す。
【0012】接眼レンズユニット2を矢印C方向に引き
出すことによって、レバー7を軸8で動作させ、軸6を
介して押え板5と連動するマイクユニット3を矢印D方
向に回転させて、撮影時のポジションとする。
【0013】マイクユニット3の内部構造では、10は
マイクカバーで、11のマイクエレメントに音が伝わる
ように穴が開いたカバーになっている。12は、マイク
エレメントの保持部材、13は、マイクエレメントから
の信号を増幅するマイクアンプ基板、14は、マイクア
ンプ基板13とカメラ本体の押え板15とを結ぶ結線材
(電線ケーブル、フレキ等)である。
【0014】以上のような構成/動作によりカメラ本体
内に小型に納まっているマイクユニット3を、撮影時に
は、ファインダの接眼レンズユニット2の引き出し動作
に連動して、離れた位置に移動するため、カメラ本体か
ら駆動ノイズの侵入を防止し得る。
【0015】(実施例2)本発明に係る第2の実施例と
して、図3にマイク一体型ビデオカメラの撮影前状態図
の説明図を示す。(g)図は本体外観斜視図、(h)図
は本体側面図、(i)図は(h)図のC−C断面図であ
る。
【0016】24は撮像レンズ、25は接眼レンズユニ
ット、26はマイクユニット、27は、マイクユニット
26の両側面にある昇降用カム溝、28は、昇降用カム
溝27に入り可動させる為の接眼レンズユニット25と
一体に形成されている可動ピンで、マイクユニット26
と接眼レンズユニット25とを連動させる。
【0017】29はファインダユニットで、内部にはデ
ィスプレイ、バックライト、及びディスプレイ駆動回
路、バックライト駆動回路の入った基板で構成されてい
る。
【0018】図4は本実施例2の撮影時の状態説明図で
あり、(j)図は本体外観斜視図、(k)図は本体側面
図、(l)図は、(k)図のD−D断面図、また、
(m)図は、(k)図のE−E拡大断面図である。
【0019】(k)図において、接眼レンズユニット2
5を矢印31方向に引き出すことによって、接眼レンズ
ユニット25一体の可動ピン28(図3)が移動し、マ
イクユニット26の側面にある昇降用カム溝27内を移
動することによって、マイクユニット26がビデオカメ
ラ本体から矢印40方向に飛び出し、撮影時のポジショ
ンになる。
【0020】(k)図のE−E拡大断面図を示す(m)
図は、マイクユニット26の内部構造図であり、35は
マイクカバーで、マイクエレメント36に音が伝わるよ
うに穴の開いたカバーになっている。37はマイクエレ
メントの保持部材、38は、マイクエレメント36から
の信号を増幅するマイクアンプ基板、39は、マイクカ
バー35やマイクエレメント36の保持部材、マイクア
ンプ基板38などの保持や昇降用カム溝27を形成して
いるマイクユニット26の外装である。
【0021】以上のような構成/動作により前記実施例
と同様の作用/効果が得られる。
【0022】(他の実施例)なお、前記実施例1,2の
接眼レンズユニットの引き出しに連動するマイクユニッ
トの離脱動作機構は、上記図例のみに限定されるもので
なく、他の種々の変形機構を応用し得ることはもちろん
である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マイク一体型ビデオカメラにおいて、カメラ本体内に小
型に納まっているマイクユニットを撮影時に使用するフ
ァインダ部の接眼レンズユニット部の引き出し動作に連
動して、離れた位置に移動させることによって、撮影時
にカメラ本体からの駆動騒音の記録(録音)を低減で
き、撮影を行わない時は、カメラ本体内に納まっている
ため、小型化を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1のビデオカメラの撮影前状態のカメ
ラ本体外観斜視図(a)、本体側面図(b)及び(b)
図のA−A断面矢視図(c)
【図2】 実施例1のビデオカメラの撮影時の状態のカ
メラ本体外観斜視図(d)、本体側面図(e)及び
(e)図のB−B断面矢視図(f)
【図3】 実施例2のビデオカメラの撮影前状態のカメ
ラ本体外観斜視図(g)、本体側面図(h)及び(h)
図のC−C断面矢視図(i)
【図4】 実施例2のビデオカメラの撮影時の状態のカ
メラ本体外観斜視図(j)、本体側面図(k)、(k)
図のD−D断面矢視図(l)、及びマイクユニット内部
構造E−E拡大断面図(m)
【符号の説明】
1,24 撮像レンズ 2,25 接眼レンズユニット 3,26 マイクユニット 4 回転中心 5 押え板 6 軸 7 レバー 8 軸 9,29 ファインダユニット 10 マイクカバー 11 マイクエレメント 12 保持部材 13 マイクアンプ基板 14 結線材 15 押え板 27 昇降用カム溝 28 可動ピン 29 ファインダユニット 35 マイクカバー 36 マイクエレメント 37 保持部材 38 マイクアンプ基板 39 保持部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイク一体型ビデオカメラであって、接
    眼レンズユニット部の動作に連動してマイクユニットが
    カメラ本体から離れた位置に移動するよう構成したこと
    を特徴とするビデオカメラ。
JP9360244A 1997-12-26 1997-12-26 ビデオカメラ Withdrawn JPH11196304A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9360244A JPH11196304A (ja) 1997-12-26 1997-12-26 ビデオカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9360244A JPH11196304A (ja) 1997-12-26 1997-12-26 ビデオカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11196304A true JPH11196304A (ja) 1999-07-21

Family

ID=18468545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9360244A Withdrawn JPH11196304A (ja) 1997-12-26 1997-12-26 ビデオカメラ

Country Status (1)

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JP (1) JPH11196304A (ja)

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