JPH11196297A - オンスクリーン表示方法とこれを実施した装置 - Google Patents

オンスクリーン表示方法とこれを実施した装置

Info

Publication number
JPH11196297A
JPH11196297A JP35954997A JP35954997A JPH11196297A JP H11196297 A JPH11196297 A JP H11196297A JP 35954997 A JP35954997 A JP 35954997A JP 35954997 A JP35954997 A JP 35954997A JP H11196297 A JPH11196297 A JP H11196297A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
menu
display
screen
item
video camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP35954997A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4551505B2 (ja
Inventor
Tetsuo Nishigaki
西垣哲男
Masaaki Kojima
小島政昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP35954997A priority Critical patent/JP4551505B2/ja
Publication of JPH11196297A publication Critical patent/JPH11196297A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4551505B2 publication Critical patent/JP4551505B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Studio Devices (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ビデオカメラや電子スチルカメラ等のオンス
クリーン表示で、選択されている部分を拡大表示するよ
うにして、小さな表示画面でも読みやすい表示方法を提
供する。 【解決手段】 メニューキーによりビデオカメラや電子
スチルカメラ等のオンスクリーンに当該機器を制御する
ための各種の項目のメニューを表示するメニュー表示手
段と、表示されているメニューの特定の項目を選択する
メニュー項目選択手段、それにより選択された特定の項
目だけを拡大表示する拡大表示手段よりなり、オンスク
リーン表示で、選択されている部分を拡大表示するよう
にして、小さな表示画面でも読みやすくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカメラや電
子スチルカメラ等のオンスクリーン表示方法とこれを実
施した装置に関する。本発明のオンスクリーン表示方法
とこれを実施した装置は、ビデオカメラや電子スチルカ
メラ等のオンスクリーン表示で、選択されている部分を
拡大表示するようにして、小さな表示画面でも読みやす
い表示を行なうようにしたものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】ビデオカメラや電子ス
チルカメラ等はその回路がデジタル化された結果装置の
小型化が急速に進んでいる。これにともない、ビデオカ
メラや電子スチルカメラ等では、操作ボタンの数を少な
くして操作を容易にするために、操作の内容等をメニュ
ーより選択する方式のものが広く実用化されている。ビ
デオカメラや電子スチルカメラ等のメニューは本体のL
CDパネルやビューファインダーに表示するようにした
ものが多く使用されている。
【0003】しかしながら、ビデオカメラや電子スチル
カメラ等のLCDパネルやビューファインダーは、表示
画面が小さく、又、その解像度も良くないために、メニ
ュー等の表示内容が読みずらいという問題があった。ビ
デオカメラや電子スチルカメラ等のLCDパネルやビュ
ーファインダーの表示内容を読み易くするために、表示
文字を拡大すると、一画面に表示出来る文字の数が1/
2、1/3等と少なくなり、一画面で表示出来た内容が
二画面で表示することが必要になり画面全体の内容を把
握しずらくなる。又、選択するメニューの項目を捜すた
めに、何頁も改ページをすることが必要になり操作が煩
雑になるという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のオンスクリーン
表示方法は、ビデオカメラや電子スチルカメラ等のオン
スクリーン表示で、選択されている部分を拡大表示する
ようにして、小さな表示画面でも読みやすい表示方法を
提案するものである。本発明のオンスクリーン表示装置
は、メニューキーによりビデオカメラや電子スチルカメ
ラ等のオンスクリーンにビデオカメラや電子スチルカメ
ラ等の機器を制御するための各種の項目のメニューを表
示するメニュー表示手段、メニュー表示手段により表示
されているメニューの特定の項目を選択するメニュー項
目選択手段、メニュー項目選択手段により選択された特
定の項目だけを拡大表示する拡大表示手段よりなり、ビ
デオカメラや電子スチルカメラ等のオンスクリーン表示
で、選択されている部分を拡大表示するようにして、小
さな表示画面でも読みやすい装置を実現したものであ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】
【実施例】図1と図2は、本発明のオンスクリーン表示
方法を実施したスクリーンの表示状態の一例を示した図
である。図1と図2により、本発明のオンスクリーン表
示方法とこれを実施した装置の動作を説明する。図1と
図2のスクリーンに表示されているメニューの内容は、
ビデオカメラに使用されているメニューの一例である。
先ず、図1と図2のスクリーンに表示されているメニュ
ーの各項目の機能について説明する。メニューの各項目
は各機能の指定を行なうメイン項目と、メイン項目の設
定を行なうサブ項目戸により構成されている。以下に各
メイン項目の機能の説明を簡単に行なう。
【0006】デジタルズーム:そのカメラの備えている
光学的なズームの拡大率を越えて画像データをデジタル
処理して画面の拡大を行なうデジタルズームの機能を行
なうか、行なわないかの設定をおこなう項目である。デ
ジタルズームにより、光学的なズームの拡大率を越えた
画面の拡大を行なうと記録仮面の画質は拡大率に比例し
て悪くなるので、デジタルズームの機能を使うか使わな
いかの設定画この項目により行われる。この項目がON
に設定されるとデジタルズームの機能が働く。 ワイドTV:撮影画面の大きさを通常のTV画面にする
か、横長のワイドTVの画面にするかの設定を行なう。
この項目がONに設定されると撮影画面の大きさがワイ
ドTVの画面になる。
【0007】手振れ補正:カメラに備えられている手振
れ補正の機能を使用するかしないかの設定を行なう。こ
の項目がONに設定されると手振れ補正の機能が働く。 N.S.ライト:夜間の撮影時に赤外線ライトを点灯す
るかどうかの設定を行なう。ただし、赤外線フィルタが
外されていることが条件。この項目がONに設定される
と赤外線フィルタが外されている夜間撮影時に赤外線ラ
イトが点灯する。 風音低減:録音マイクが風の音を録音してノイズとなる
ことがあるので、風の音のノイズを低減する機能を動作
させるかどうかの設定を行なう。この項目がONに設定
されると風の音のノイズを低減する機能が動作する。
【0008】AEシフト:通常カメラの撮影条件は自動
的に、最良の条件に設定されるが、手動により例えば露
出の値を替えたい場合には、この項目をONにして、設
定値の変更を行なう。 フォト:ビデオカメラより静止画像を撮影する電子カメ
ラの状態で使用することがあるが、この項目をONにし
て各種の撮影と録画の上掲を設定する。 メニューで終了:この項目が選定されるとメニュー画面
が終了する。ON、OFFは上記の各メイン項目の設定
を行なうサブ項目である。
【0009】図1と図2のメニュー画面を使用して、図
3により、本発明のオンスクリーン表示方法とこれを実
施した装置の動作を説明する。図3は、本発明のオンス
クリーン表示方法とこれを実施した装置が適用されるビ
デオカメラの制御回路構成の一例を示す図である。図3
において、KEYはキー入力装置で、ビデオカメラに対
してメニューによる各種の設定等を行なうものである。
キー入力装置KEYは、表示装置の表示をメニュー画面
とスクリーン表示に切り替えを行なう「MENU」、メ
ニューの選択を行なう「UP」、「DOWN」、メイン
/ンサブのメニュー画面の切り替えを行なう「OK」等
のキーを持っている。CPUはビデオカメラの動作の制
御を行なうマイクロプロセッサである。MOはマイクロ
プロセッサCPUのメモリである。
【0010】DICはオンスクリーン表示ICで表示装
置に対して表示信号を発生する。DSPはビデオカメラ
の表示装置で、LCDパネル等が使用されている。図3
に示すような構成を持ったビデオカメラの制御回路に本
発明を適用した場合の動作を以下に説明する。図3のビ
デオカメラの制御回路では、マイクロプロセッサCPU
は、常時、図4のフローチャートに示すような動作を行
いビデオカメラの動作の制御を行なっている。即ち、キ
ー入力装置KEYの入力処理の動作と、オンスクリーン
表示ICのDICに対する制御と、その他の処理とを時
分割により繰り返し行なうことにより、ビデオカメラの
全体の制御を行っている。
【0011】キー入力装置KEYの入力処理の動作は図
5のフローチャートに示すような操作が行われ、その情
報がメモリMOに読み込まれる。キー入力装置KEYの
入力処理においては、「MENU」キーが押されると、
メニュー画面の表示のON、OFFを切り替えその情報
をメモリMOに読み込まれる。このメニュー画面の表示
のメON、OFFの情報によりメニュー画面とスクリー
ン表示の切り替えが行なわれる。
【0012】メニュー画面の表示がONになった場合に
は、ビデオレコーダの表示画面には、例えば、図1の
(a)に示すようなメニュー画面が表示される。このメ
ニュー画面はビデオの撮影中の場合には、スクリーン表
示の画面の上に文字の部分と網の部分だけが抜けた状態
でメニューが表示される。このメニューの状態は、現在
のビデオレコーダの各種の設定の状態を表している。図
1の(a)のメニュー画面では、デジタルズームの項目
が選定されており、この項目の文字が、2倍角の文字に
より表示されており、その横にサブ項目のONも2倍角
の文字により表示されている。これは、現在ビデオレコ
ーダのデジタルズームの項目がONに設定され、デジタ
ルズームの機能が働く状態を示している。メイン項目の
メニューの表示では選定されているメイン項目の設定内
容であるサブ項目のON、OFFの状態は、メイン項目
の横に2倍角の文字により表示される。
【0013】このような状態で、撮影画面の大きさの変
更を行なう場合には、「DOWN」キーを押して、図1
の(b)に示すように、メイン項目の選択をワイドTV
に移す。この結果、メイン項目のデジタルズームの項目
の文字が通常の表示に戻り、ワイドTVの文字が2倍角
の文字により表示され、その横にサブ項目のONが2倍
角の文字により表示される。これにより、現在のビデオ
レコーダの画面はワイドTVに設定されていることを示
している。撮影画面の大きさを通常のTV画面にするた
めに、「OK」キーを押すと図2の(a)に示すよう
に、メニューのメイン項目とサブ項目の選択を切り替え
られて表示され、サブ項目の2倍角の文字のONの下に
通常の文字の大きさのOFFも表示される。このような
状態で、「DOWN」キーを押して、図2の(b)に示
すように、サブ項目の選択をONからOFF移すと、サ
ブ項目のOFFの文字が2倍角に変わり、ON文字が通
常の文字の大きさに変わる。
【0014】これにより、撮影画面の大きさは横長のワ
イドTVの画面から通常のTV画面変更が行な割れたこ
とを示している。このように、「OK」キーが押される
と、この時メニュー画面の表示がONで、メニューが表
示装置DSPに表示中の場合にはメニューのメイン項目
とサブ項目の選択を切り替えてこの情報をメモリMOに
読み込まれる。但し、「OK」キーが押された時にメニ
ュー画面の表示がOFFでスクリーン表示か行われてい
る場合にはメニュー画面の表示は行なわず、スクリーン
表示を続ける。
【0015】又、「UP」キーが押されると、この時メ
ニュー画面の表示がONで、メニューが表示装置DSP
に表示中の場合にはメニューのメイン項目又はサブ項目
のどちらが選択されているかを調べ、選択されている項
目の行を一つ上に設定してこの情報をメモリMOに読み
込むが、「UP」キーが押された時にメニュー画面の表
示がOFFでスクリーン表示か行われている場合には動
作は行なわず、スクリーン表示を続ける。又、「DOW
N」キーが押されると、この時メニュー画面の表示がO
Nで、メニューが表示装置DSPに表示中の場合にはメ
ニューのメイン項目又はサブ項目のどちらが選択されて
いるかを調べ、選択されている項目の行を一つ下に設定
この情報をメモリMOに読み込むが、「DOWN」キー
が押された時にメニュー画面の表示がOFFでスクリー
ン表示か行われている場合には動作は行なわず、スクリ
ーン表示を続ける。
【0016】又、キー入力装置KEYの入力処理中にキ
ー入力装置KEYが押されない場合には、キー入力装置
KEYの入力処理動作は行なわず、スクリーン表示を続
ける。オンスクリーンICの制御処理の動作は、図6の
フローチャートに示すような操作が行われ、その情報が
メモリMOに読み込まれる。図6のフローチャートのオ
ンスクリーンICの制御処理においては、この時メニュ
ー画面の表示がONに設定され、メニューが表示装置D
SPに表示中の場合には、メニュー画面の中で表示する
項目の決定を行なう。表示する項目のメイン/サブの項
目の行が、現在選択している項目と一致していたらその
項目を拡大表示する。表示する項目のメイン/サブの項
目の行が、現在選択している項目と一致してない場合に
は拡大せずに表示する。
【0017】現在一般に使用されているオンスクリーン
ICの中には、選択された行の一部だけを拡大表示する
機能を持たず、その行全てを拡大表示してしまうような
機能のICが多く存在する。このような機能のオンスク
リーンICに対する制御処理の動作は図7のフローチャ
ートに示すような操作が行われ、その情報がメモリMO
に読み込まれる。図7のフローチャートのオンスクリー
ンICの制御処理においては、この時メニュー画面の表
示がONで、メニューが表示装置DSPに表示中の場合
には、メニュー画面の中で表示する項目の行の決定を行
なう。表示する項目のメイン/サブの項目の行が、現在
選択している項目の行と一致していたらその行を拡大表
示する。表示する項目のメイン/サブの項目の行が、現
在選択している項目の行と一致してない場合には拡大せ
ずに表示する。
【0018】上記のようにメニュー画面上の特定の項
目、又は特定の行を拡大表示することにより、表示画面
の文字全てを拡大するのに対して、一表示画面に表示出
来る文字の数を多くすることが出来る。この場合、選択
された特定の項目、又は特定の行を拡大表示することに
より、選択されているものを目立たせることが出来るの
だけでなく、拡大表示することにより必要な文字が読み
易くなるという効果が発生する。拡大表示の割合は、通
常2倍程度が適当であるが、表示画面と通常の表示文字
の大きさとの関係でこの拡大表示の割合は任意に設定す
ることにより、一番見やすい拡大の割合を決めることが
出来る。
【0019】表示画面にLCD等が使用されその表示面
積が小さい場合には、表示文字の縦方向のみを2倍にす
ることで、横方向に表示出来る文字の数を減らすことな
く必要な文字、又は行の拡大表示を行なうことも可能で
ある。図8は、本発明のオンスクリーン表示方法とこれ
を実施した装置が適用されるビデオカメラの制御回路構
成の他の例を示す説明図である。図8のビデオカメラの
制御回路は、モニタTV等の外部の大型の表示画面を持
った表示装置にオンスクリーン表示を行なわせることが
出来るような構成を持ったビデオカメラの制御回路であ
る。
【0020】ビデオカメラの出力のオンスクリーン表示
をモニタTV等の外部の大型の表示画面で表示する場合
には、メニュー画面の文字の拡大表示を行なわなくて
も、文字の読み取りは十分できるので、このような場合
にもメニュー画面の文字の拡大表示を行なうと、一画面
に表示出来る文字の数が少なくなり、画面全体の状態を
把握しずらくなることがある。このような不都合をさけ
るために、図8のビデオカメラの制御回路のような、モ
ニタTV等の外部の大型の表示画面を持った表示装置に
オンスクリーン表示を行なわせることが出来るような構
成を持ったビデオカメラの制御回路に対しては、外部の
大型の表示装置が接続された場合には、これを検出して
メニュー画面の文字の拡大表示を行なわないような制御
行なうようにしたものである。
【0021】図8のビデオカメラの制御回路では、図3
のビデオカメラの制御回路と同一の構成で同じ機能を持
っている入力装置KEYとメモリMOについては、図8
の動作説明には必要ないので図面より省略してある。図
8において、CPUはビデオカメラの動作の制御を行な
うマイクロプロセッサである。DICはオンスクリーン
表示ICで表示装置に対して表示信号を発生する。DS
Pはビデオカメラの表示装置で、LCDパネル等が使用
されている。VFはビデオカメラのビュウファインダ
ー、MNは外部表示装置でモニタTV等の外部の大型の
表示画面を持った表示装置である。PJは外部表示装置
を接続するためのピンジヤック、SWJはピンジヤック
が接続された時に動作するピンジヤック接続スイッチで
ある。SWPはパネル開閉スイッチで、ビデオカメラの
ピンジヤック等をカバーしているパネルが開かれると動
作するスイッチである。
【0022】オンスクリーン表示ICのDICの出力
は、ビデオカメラの表示装置DSP、ビュウファインダ
ーVF及びピンジヤックPJを介して外部表示装置MN
に接続されている。ピンジヤック接続スイッチSWJと
パネル開閉スイッチSWPの出力はマイクロプロセッサ
CPUに接続えられている。図8に示すような構成を持
ったビデオカメラの制御回路に本発明を適用した場合の
動作を以下に説明する。図8のビデオカメラの制御回路
でも、マイクロプロセッサCPUは、図3ののビデオカ
メラの制御回路と同様に、マイクロプロセッサCPU
は、常時、図4から図7のフローチャートに示すような
動作を行いビデオカメラの動作の制御を行なっている。
即ち、キー入力装置KEYの入力処理の動作と、オンス
クリーン表示ICのDICに対する制御と、その他の処
理とを時分割により繰り返し行なうことにより、ビデオ
カメラの全体の制御を行っている。
【0023】キー入力装置KEYの入力処理の動作は、
図5のフローチャートに示すような図3のビデオカメラ
の制御回路における動作に加えて、図9のフローチャー
トに示すような動作を行い、その情報がメモリMOに読
み込まれる。図9のフローチャートのキー入力装置KE
Yの入力処理においては、ピンジヤック接続の状態を検
出しその結果の情報がメモリMOに読み込まれる。オン
スクリーンICの制御処理の動作は図9のフローチャー
トに示すような操作が行われ、その情報がメモリMOに
読み込まれる。オンスクリーンICの制御処理において
は、ピンジヤック接続の状態を検出しその結果の情報に
よって、ピンジヤックに外部表示装置MNが接続されて
いる場合には、選択された項目の拡大表示は行なわずに
メニューを表示する。又、ピンジヤックPJに外部表示
装置MNが接続されていない場合には、図3の装置時に
説明したのと同様に、メニューの選択された項目の拡大
表示を行う。
【0024】パネルを開くとパネルに表示し、パネルを
閉じるとビューファインダーに表示を行なう方式のビデ
オカメラが多い。このような方式のビデオカメラでは、
パネルの方が表示サイズが大きいので、パネルでは拡大
表示する必要が無く、ビューファインダーでのみ拡大表
示する必要がある場合が考えられる。このため、パネル
の開閉状態を検出してメニューの選択された項目の拡大
表示を行うかどうかの判別を行なうことも出来る。この
場合のキー入力装置KEYの入力処理動作を、図10の
フローチャートに示す。図10のフローチャートでは、
ピンジヤック接続の状態を検出するかわりに、パネルの
開閉状態を検出するパネル開閉スイッチSWPの情報が
メモリMOに読み込まれる。
【0025】オンスクリーンICの制御処理の動作は図
10のフローチャートに示すような操作が行われ、その
情報がメモリMOに読み込まれる。オンスクリーンIC
の制御処理においては、パネル開閉スイッチSWPによ
りパネル開閉の状態を検出しその結果の情報によって、
パネルが開かれている場合には、選択された項目の拡大
表示は行なわずにメニューを表示する。又、パネルが閉
じられている場合には、図3の装置の時に説明したのと
同様に、メニューの選択された項目の拡大表示を行う。
このようにパネルで表示しているか、ビューファインダ
ー出表示しているかを検出してメニューの拡大表示を行
うかどうかの判断を行なうことにより、より使い勝手の
良いメニューの表示を行なうことが出来る。
【0026】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のオンスクリーン表示方法とこれを実施した装置は、ビ
デオカメラや電子スチルカメラ等のオンスクリーン表示
で、選択されている部分を拡大表示するようにして、小
さな表示画面でも読みやすい表示を行なうようにしたも
のである。このために、最近のビデオカメラや電子スチ
ルカメラ等で操作ボタンの数を少なくして操作を容易に
するために、操作の内容等をメニューより選択する方式
の装置で、LCDパネルやビューファインダーが小型で
画面が小さく、又、その解像度も良くないような場合に
も、メニュー等の表示内容が読み易く設定を容易に行な
うことが出来る。
【0027】特に、本発明によれば、ビデオカメラや電
子スチルカメラ等のLCDパネルやビューファインダー
の表示内容を読み易くするために、表示文字を拡大する
ことなく、一画面に表示出来る文字の数がほとんど変わ
らないので、画面全体の内容を把握しずらくなる。又、
選択するメニューの項目を捜すために、何頁も改ページ
をすることが必要なくなるので操作が簡単になる等の大
きな効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオンスクリーン表示方法を実施したス
クリーンの表示状態の一例を示した図である。
【図2】本発明のオンスクリーン表示方法を実施したス
クリーンの表示状態の一例を示した図である。
【図3】本発明のオンスクリーン表示方法とこれを実施
した装置が適用されるビデオカメラの制御回路構成の一
例を示す図である。
【図4】ビデオカメラの動作の制御を説明するためのフ
ローチャートである。
【図5】キー入力装置KEYの入力処理の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図6】オンスクリーンICの制御処理の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図7】オンスクリーンICの制御処理の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図8】本発明のオンスクリーン表示方法とこれを実施
した装置が適用されるビデオカメラの制御回路構成の他
の例を示す説明図である。
【図9】図8のビデオカメラの制御回路に使用されるオ
ンスクリーンICの制御処理の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図10】図8のビデオカメラの制御回路に使用される
オンスクリーンICの制御処理の動作を説明するための
フローチャートである。
【符号の説明】
KEY・・・キー入力装置, MENU・・・表示
装置の表示をメニュー画面とスクリーン表示に切り替え
を行なうキー, UP・・・メニューの選択を行な
うキー, DOWN・・・メニューの選択を行なう
キー, OK・・・メイン/ンサブのメニュー画面
の切り替えを行なうキー, MO・・・マイクロプ
ロセッサCPUのメモリ, DIC・・・オンスク
リーン表示IC, DSP・・・ビデオカメラの表
示装置, VF・・・ビデオカメラのビュウファイ
ンダー, MN・・・外部表示装置, PJ・
・・外部表示装置を接続するためのピンジヤック,
SWJ・・・ピンジヤックが接続された時に動作する
ピンジヤック接続スイッチ, SWP・・・パネル
開閉スイッチ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビデオカメラや電子スチルカメラ等のオン
    スクリーン表示で、選択されている項目の部分を拡大表
    示するようにして小さな表示画面でも読みやすい表示を
    行なうようにしたオンスクリーン表示方法。
  2. 【請求項2】ビデオカメラや電子スチルカメラ等のオン
    スクリーン表示で、選択されている項目の行を拡大表示
    するようにして小さな表示画面でも読みやすい表示を行
    なうようにしたオンスクリーン表示方法。
  3. 【請求項3】ビデオカメラや電子スチルカメラ等のオン
    スクリーン表示で、選択されている項目の部分の縦方向
    のみを拡大表示するようにして小さな表示画面でも読み
    やすい表示を行なうようにしたオンスクリーン表示方
    法。
  4. 【請求項4】ビデオカメラや電子スチルカメラ等のオン
    スクリーン表示で、選択されている項目の行の縦方向の
    みを拡大表示するようにして小さな表示画面でも読みや
    すい表示を行なうようにしたオンスクリーン表示方法。
  5. 【請求項5】請求項1から請求項5において、拡大表示
    する拡大率は2倍であるオンスクリーン表示方法。
  6. 【請求項6】メニューキーによりビデオカメラや電子ス
    チルカメラ等のスクリーンにビデオカメラや電子スチル
    カメラ等の機器を制御するための各種の項目のメニュー
    を表示するメニュー表示手段、メニュー表示手段により
    表示されているメニューの特定の項目を選択するメニュ
    ー項目選択手段、メニュー項目選択手段により選択され
    た特定の項目だけを拡大表示する拡大表示手段よりなる
    オンスクリーン表示装置。
  7. 【請求項7】メニューキーによりビデオカメラや電子ス
    チルカメラ等のスクリーンにビデオカメラや電子スチル
    カメラ等の機器を制御するための各種の項目のメニュー
    を表示するメニュー表示手段、メニュー表示手段により
    表示されているメニューの特定の項目を選択するメニュ
    ー項目選択手段、メニュー項目選択手段により選択され
    た特定の項目の行を拡大表示する拡大表示手段よりなる
    オンスクリーン表示装置。
  8. 【請求項8】メニューキーによりビデオカメラや電子ス
    チルカメラ等のオンスクリーンにビデオカメラや電子ス
    チルカメラ等の機器を制御するための各種の項目のメニ
    ューを表示するメニュー表示手段、メニュー表示手段に
    より表示されているメニューの特定の項目を選択するメ
    ニュー項目選択手段、メニュー項目選択手段により選択
    された特定の項目の縦方向のみを拡大表示する拡大表示
    手段よりなるオンスクリーン表示装置。
  9. 【請求項9】メニューキーによりビデオカメラや電子ス
    チルカメラ等のオンスクリーンにビデオカメラや電子ス
    チルカメラ等の機器を制御するための各種の項目のメニ
    ューを表示するメニュー表示手段、メニュー表示手段に
    より表示されているメニューの特定の項目を選択するメ
    ニュー項目選択手段、メニュー項目選択手段により選択
    された特定の項目の行の縦方向のみを拡大表示する拡大
    表示手段よりなるオンスクリーン表示装置。
  10. 【請求項10】請求項6から請求項9において、拡大表
    示する拡大率は2倍であるオンスクリーン表示装置。
  11. 【請求項11】メニューキーによりビデオカメラや電子
    スチルカメラ等のオンスクリーンにビデオカメラや電子
    スチルカメラ等の機器を制御するための各種の項目のメ
    ニューを表示するメニュー表示手段、メニュー表示手段
    により表示されているメニューの特定の項目を選択する
    メニュー項目選択手段、メニュー項目選択手段により選
    択された特定の項目のみを拡大表示する拡大表示手段、
    ビデオカメラや電子スチルカメラ等に接続される表示装
    置を検出する表示装置検出手段、表示装置検出手段の検
    出結果により拡大表示手段を使用するかしないかを決め
    る判別手段よりなるオンスクリーン表示装置。
  12. 【請求項12】メニューキーによりビデオカメラや電子
    スチルカメラ等のオンスクリーンにビデオカメラや電子
    スチルカメラ等の機器を制御するための各種の項目のメ
    ニューを表示するメニュー表示手段、メニュー表示手段
    により表示されているメニューの特定の項目を選択する
    メニュー項目選択手段、メニュー項目選択手段により選
    択された特定の項目の行を拡大表示する拡大表示手段、
    ビデオカメラや電子スチルカメラ等に接続される表示装
    置を検出する表示装置検出手段、表示装置検出手段の検
    出結果により拡大表示手段を使用するかしないかを決め
    る判別手段よりなるオンスクリーン表示装置。
  13. 【請求項13】請求項11及び請求項12において、拡
    大表示手段の文字の拡大率は2倍であるオンスクリーン
    表示装置。
JP35954997A 1997-12-26 1997-12-26 オンスクリーン表示装置およびオンスクリーン表示方法 Expired - Lifetime JP4551505B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35954997A JP4551505B2 (ja) 1997-12-26 1997-12-26 オンスクリーン表示装置およびオンスクリーン表示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35954997A JP4551505B2 (ja) 1997-12-26 1997-12-26 オンスクリーン表示装置およびオンスクリーン表示方法

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007220381A Division JP4380750B2 (ja) 2007-08-27 2007-08-27 オンスクリーン表示方法とこれを実施した装置
JP2007220380A Division JP4349453B2 (ja) 2007-08-27 2007-08-27 オンスクリーン表示方法とこれを実施した装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11196297A true JPH11196297A (ja) 1999-07-21
JP4551505B2 JP4551505B2 (ja) 2010-09-29

Family

ID=18465076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35954997A Expired - Lifetime JP4551505B2 (ja) 1997-12-26 1997-12-26 オンスクリーン表示装置およびオンスクリーン表示方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4551505B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1573487A2 (en) * 2002-07-08 2005-09-14 Innovative Solutions and Support, Inc. Method and apparatus for facilitating entry of manually-adjustable data setting in an aircraft cockpit
KR100515959B1 (ko) * 2002-10-29 2005-09-23 삼성테크윈 주식회사 저시력자를 위한 카메라의 제어 방법
JP2005309645A (ja) * 2004-04-20 2005-11-04 Sony Corp メニュー表示装置、メニュー表示方法、メニュー表示方法のプログラム及びメニュー表示方法のプログラムを記録した記録媒体
JP2007094978A (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Kenwood Corp 表示装置、表示方法及び表示プログラム
KR100716940B1 (ko) * 1999-10-01 2007-05-10 삼성전자주식회사 전자기기의 디스플레이 화면 제어 장치 및 방법
JP2009110015A (ja) * 2008-12-10 2009-05-21 Nec Corp 携帯端末および携帯端末における表示情報拡大方法ならびにプログラム
WO2009095990A1 (ja) * 2008-01-29 2009-08-06 Pioneer Corporation 表示装置及び方法、並びにコンピュータプログラム
KR101006633B1 (ko) 2003-11-29 2011-01-07 엘지전자 주식회사 이동통신 단말기 및 그의 메뉴 목록 표시방법
JP2011043809A (ja) * 2010-08-11 2011-03-03 Sony Corp 表示制御装置、表示制御方法、およびプログラム
JP2011209737A (ja) * 2011-05-16 2011-10-20 Nec Corp 携帯端末および携帯端末における表示情報拡大方法ならびにプログラム
US8520112B2 (en) 2006-01-30 2013-08-27 Sony Corporation Imaging device, display control method, and program

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05161085A (ja) * 1991-12-09 1993-06-25 Olympus Optical Co Ltd 映像再生装置
JPH05191682A (ja) * 1992-01-13 1993-07-30 Canon Inc ビデオカメラ
JPH076177A (ja) * 1991-09-24 1995-01-10 Hitachi Maxell Ltd 携帯形電子読書装置
JPH0981320A (ja) * 1995-09-20 1997-03-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd ペン入力式選択入力装置及びその方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH076177A (ja) * 1991-09-24 1995-01-10 Hitachi Maxell Ltd 携帯形電子読書装置
JPH05161085A (ja) * 1991-12-09 1993-06-25 Olympus Optical Co Ltd 映像再生装置
JPH05191682A (ja) * 1992-01-13 1993-07-30 Canon Inc ビデオカメラ
JPH0981320A (ja) * 1995-09-20 1997-03-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd ペン入力式選択入力装置及びその方法

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100716940B1 (ko) * 1999-10-01 2007-05-10 삼성전자주식회사 전자기기의 디스플레이 화면 제어 장치 및 방법
EP1573487A2 (en) * 2002-07-08 2005-09-14 Innovative Solutions and Support, Inc. Method and apparatus for facilitating entry of manually-adjustable data setting in an aircraft cockpit
EP1573487B1 (en) * 2002-07-08 2017-10-18 Innovative Solutions & Support, Incorporated Method and apparatus for facilitating entry of manually-adjustable data setting in an aircraft cockpit
KR100515959B1 (ko) * 2002-10-29 2005-09-23 삼성테크윈 주식회사 저시력자를 위한 카메라의 제어 방법
US7554581B2 (en) 2002-10-29 2009-06-30 Samsung Techwin Co., Ltd. Method of controlling a camera for users having impaired vision
KR101006633B1 (ko) 2003-11-29 2011-01-07 엘지전자 주식회사 이동통신 단말기 및 그의 메뉴 목록 표시방법
JP2005309645A (ja) * 2004-04-20 2005-11-04 Sony Corp メニュー表示装置、メニュー表示方法、メニュー表示方法のプログラム及びメニュー表示方法のプログラムを記録した記録媒体
JP2007094978A (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Kenwood Corp 表示装置、表示方法及び表示プログラム
US8520112B2 (en) 2006-01-30 2013-08-27 Sony Corporation Imaging device, display control method, and program
WO2009095990A1 (ja) * 2008-01-29 2009-08-06 Pioneer Corporation 表示装置及び方法、並びにコンピュータプログラム
JP2009110015A (ja) * 2008-12-10 2009-05-21 Nec Corp 携帯端末および携帯端末における表示情報拡大方法ならびにプログラム
JP2011043809A (ja) * 2010-08-11 2011-03-03 Sony Corp 表示制御装置、表示制御方法、およびプログラム
JP2011209737A (ja) * 2011-05-16 2011-10-20 Nec Corp 携帯端末および携帯端末における表示情報拡大方法ならびにプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4551505B2 (ja) 2010-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7110040B1 (en) Camera with monitor
JP4280314B2 (ja) 画面表示部を有する機器の操作装置
JP4245699B2 (ja) 撮像装置
US8199125B2 (en) Information display apparatus, information display method and recording medium
US8115853B2 (en) Digital camera having input devices and a display capable of displaying a plurality of set information items
US6342900B1 (en) Information processing apparatus
JPH10240436A (ja) 情報処理装置および記録媒体
KR101109582B1 (ko) 영상 확대/축소 위치 제어 장치 및 방법
KR101129382B1 (ko) 이미지 회전 장치 및 방법
JP4551505B2 (ja) オンスクリーン表示装置およびオンスクリーン表示方法
JP2006344168A (ja) 画像表示装置及び撮影装置
JPH10228479A (ja) 情報処理装置
WO2014109129A1 (ja) 表示制御装置、プログラム及び表示制御方法
JP3015773B2 (ja) デジタルカメラ
JP2995033B2 (ja) デジタルカメラ
JP4380750B2 (ja) オンスクリーン表示方法とこれを実施した装置
JP4349453B2 (ja) オンスクリーン表示方法とこれを実施した装置
JP2008065851A (ja) 情報処理装置および記録媒体
JP2004193980A (ja) 画像表示装置
JP4274547B2 (ja) 電子機器の設定画面表示方法及び電子機器
JP2942220B2 (ja) 画像表示装置及び撮影装置
JP2004023632A (ja) デジタルカメラ
JP3192637B2 (ja) 撮影用装置
JP4489849B2 (ja) 画像表示制御装置および記録媒体
JP2003244486A (ja) 撮像装置および画像再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040115

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040115

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050922

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051018

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051216

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070626

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070827

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070906

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20071019

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090617

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090623

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100511

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100712

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term