JPH11196158A - 移動無線装置 - Google Patents
移動無線装置Info
- Publication number
- JPH11196158A JPH11196158A JP36620997A JP36620997A JPH11196158A JP H11196158 A JPH11196158 A JP H11196158A JP 36620997 A JP36620997 A JP 36620997A JP 36620997 A JP36620997 A JP 36620997A JP H11196158 A JPH11196158 A JP H11196158A
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- JP
- Japan
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- function
- functions
- mobile radio
- key
- display
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- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 不要なキー操作を少なくし、より簡単に所望
のファンクション機能を選択できる移動無線装置を提供
する。 【解決手段】 移動無線装置の記憶部４に、メモリダイ
ヤル、短縮ダイヤル等の複数のファンクション機能及び
それらの使用頻度情報を記憶する。使用者の操作による
キーマトリクス３からの制御信号により、記憶部４を参
照し使用頻度の高いファンクション機能から順次表示部
５に表示し、所望のファンクション機能を選択、実行さ
せる。ファンクション機能の実行後にファンクション機
能の使用頻度情報を更新する。
のファンクション機能を選択できる移動無線装置を提供
する。 【解決手段】 移動無線装置の記憶部４に、メモリダイ
ヤル、短縮ダイヤル等の複数のファンクション機能及び
それらの使用頻度情報を記憶する。使用者の操作による
キーマトリクス３からの制御信号により、記憶部４を参
照し使用頻度の高いファンクション機能から順次表示部
５に表示し、所望のファンクション機能を選択、実行さ
せる。ファンクション機能の実行後にファンクション機
能の使用頻度情報を更新する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動無線装置に関
し、キー操作により複数のファンクション機能を選択実
行する機能を有する移動無線装置の操作性を向上させた
移動無線装置に関するものである。
し、キー操作により複数のファンクション機能を選択実
行する機能を有する移動無線装置の操作性を向上させた
移動無線装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より携帯電話／ＰＨＳ等の移動無線
装置には、電話帳（短縮ダイヤル、メモリダイヤル）の
登録／読み出し、ダイヤルロック、音量切換、着信音変
更等、複数の機能の内から使用者の利用をしようとする
機能を選択するためのメニュー機能が装備されている。
装置には、電話帳（短縮ダイヤル、メモリダイヤル）の
登録／読み出し、ダイヤルロック、音量切換、着信音変
更等、複数の機能の内から使用者の利用をしようとする
機能を選択するためのメニュー機能が装備されている。
【０００３】このようなメニュー機能としては、表示面
の制約等からキー操作ごとに順次異なるファンクション
機能を１機能ずつ表示できるようにし、所望の機能が表
示された時点で機能の実行キーを操作することにより、
当該機能を実行させるように構成されており、メニュー
機能におけるファンクション機能の表示の順番は固定的
に設定されている。
の制約等からキー操作ごとに順次異なるファンクション
機能を１機能ずつ表示できるようにし、所望の機能が表
示された時点で機能の実行キーを操作することにより、
当該機能を実行させるように構成されており、メニュー
機能におけるファンクション機能の表示の順番は固定的
に設定されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の複数のファンク
ション機能を有する移動無線装置は、キー操作により各
種機能の選択を行うことができるものの、多数の機能が
装備されているほど操作に煩雑感を感じ、実際には複数
の機能のうち限られたもののみが使われることが多い。
ション機能を有する移動無線装置は、キー操作により各
種機能の選択を行うことができるものの、多数の機能が
装備されているほど操作に煩雑感を感じ、実際には複数
の機能のうち限られたもののみが使われることが多い。
【０００５】また、ファンクション機能別の表示が順次
できるメニュー機能を装備するものにおいては、メニュ
ー機能として設定されている機能の順番が固定的である
ため、所望の機能の選択、検索のために多くのキー操作
と時間を必要とすることがある。
できるメニュー機能を装備するものにおいては、メニュ
ー機能として設定されている機能の順番が固定的である
ため、所望の機能の選択、検索のために多くのキー操作
と時間を必要とすることがある。
【０００６】（発明の目的）本発明の目的は、不要なキ
ー操作を少なくし、より簡単に所望のファンクション機
能を選択することが可能な移動無線装置を提供すること
にある。
ー操作を少なくし、より簡単に所望のファンクション機
能を選択することが可能な移動無線装置を提供すること
にある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の移動無線装置
は、複数のファンクション機能を装備する移動無線装置
において、ファンクション機能を選択する操作キーと、
ファンクション機能を表示する表示手段と、複数のファ
ンクション機能の優先順位情報を格納する記憶手段と、
複数のファンクション機能の使用状況により前記優先順
位情報を作成し記憶手段の格納内容を更新すると共に前
記操作キーの操作時に優先順位の高いファンクション機
能を選択する制御手段とを有することを特徴とする。
は、複数のファンクション機能を装備する移動無線装置
において、ファンクション機能を選択する操作キーと、
ファンクション機能を表示する表示手段と、複数のファ
ンクション機能の優先順位情報を格納する記憶手段と、
複数のファンクション機能の使用状況により前記優先順
位情報を作成し記憶手段の格納内容を更新すると共に前
記操作キーの操作時に優先順位の高いファンクション機
能を選択する制御手段とを有することを特徴とする。
【０００８】また、前記優先順位情報はファンクション
機能の使用頻度情報とすること、優先順位情報の初期設
定手段を有すること及び優先順位情報の更新を停止する
書き込み停止手段を有することを特徴とする。
機能の使用頻度情報とすること、優先順位情報の初期設
定手段を有すること及び優先順位情報の更新を停止する
書き込み停止手段を有することを特徴とする。
【０００９】更に、前記制御手段は、前記操作キーの操
作毎に複数のファンクション機能のうち優先順位の高い
ものから順に前記表示手段に表示するように制御するこ
と、前記表示手段にファンクション機能が表示されてい
る状態で当該ファンクション機能を確定し実行させる選
択キーを有することを特徴とする。
作毎に複数のファンクション機能のうち優先順位の高い
ものから順に前記表示手段に表示するように制御するこ
と、前記表示手段にファンクション機能が表示されてい
る状態で当該ファンクション機能を確定し実行させる選
択キーを有することを特徴とする。
【００１０】（作用）使用者の優先順位が高いファンク
ション機能の情報を記憶し、メニュー機能で優先順位に
基づいて順次表示し選択できるようにする。不要なキー
操作を少なくし、より簡単に所望のファンクション機能
を選択することを可能とする。
ション機能の情報を記憶し、メニュー機能で優先順位に
基づいて順次表示し選択できるようにする。不要なキー
操作を少なくし、より簡単に所望のファンクション機能
を選択することを可能とする。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に、本発明の移動無線装置の一
実施の形態について説明する。図１は、本実施の形態の
基本ブロックを示す図である。
実施の形態について説明する。図１は、本実施の形態の
基本ブロックを示す図である。
【００１２】同図に示すように本実施の形態は、ＰＤ
Ｃ、携帯電話、ＰＨＳ、簡易携帯電話等の移動無線装置
のブロック図であり、無線信号を送受信するアンテナ９
と、無線部１と、音声系のマイク７及びスピーカ８と、
キー操作の入力部であるキーマトリクス３と、状態等を
表示する表示部５と、表示部５の照明部６と、キー操作
によるファンクション機能の使用回数及び状態等を記憶
する不揮発ＲＯＭ、ＥＥＰＲＯＭ、ＳＲＡＭ等の記憶部
４と、上記各部を制御する制御部２から構成されてい
る。
Ｃ、携帯電話、ＰＨＳ、簡易携帯電話等の移動無線装置
のブロック図であり、無線信号を送受信するアンテナ９
と、無線部１と、音声系のマイク７及びスピーカ８と、
キー操作の入力部であるキーマトリクス３と、状態等を
表示する表示部５と、表示部５の照明部６と、キー操作
によるファンクション機能の使用回数及び状態等を記憶
する不揮発ＲＯＭ、ＥＥＰＲＯＭ、ＳＲＡＭ等の記憶部
４と、上記各部を制御する制御部２から構成されてい
る。
【００１３】本実施の形態の移動無線装置における制御
部２は、通常のキー操作においてキーマトリクス３から
入力されたキー情報に基づくキーデータ及び状態等を判
断し、表示データーを表示部５へ、鳴動データーをスピ
ーカ８へ出力し、表示や通知音の制御を行うとともに、
表示情報等を作成し記憶部４への記憶及び読出制御を行
う。
部２は、通常のキー操作においてキーマトリクス３から
入力されたキー情報に基づくキーデータ及び状態等を判
断し、表示データーを表示部５へ、鳴動データーをスピ
ーカ８へ出力し、表示や通知音の制御を行うとともに、
表示情報等を作成し記憶部４への記憶及び読出制御を行
う。
【００１４】本実施の形態においては、キーの操作によ
る制御部２の制御により、電話帳（短縮ダイヤル、メモ
リダイヤル）の登録／読み出し、ダイヤルロック、音量
切替、着信音変更等の機能を選択して実行させることが
できる。このため、制御部２は、ファンクション機能の
選択のためのキーの１操作ごとに表示部５にファンクシ
ョン機能のうち使用頻度の高いものから異なる機能の選
択表示を順次１機能づつ表示し、任意の機能が表示され
ている時点で機能の実行キーを操作することにより、当
該時点の表示機能を実行する。
る制御部２の制御により、電話帳（短縮ダイヤル、メモ
リダイヤル）の登録／読み出し、ダイヤルロック、音量
切替、着信音変更等の機能を選択して実行させることが
できる。このため、制御部２は、ファンクション機能の
選択のためのキーの１操作ごとに表示部５にファンクシ
ョン機能のうち使用頻度の高いものから異なる機能の選
択表示を順次１機能づつ表示し、任意の機能が表示され
ている時点で機能の実行キーを操作することにより、当
該時点の表示機能を実行する。
【００１５】図２は、記憶部４の記憶データの一例を示
す図である。同図のように記憶部４には複数のファンク
ション機能とその使用頻度のデータ等が対応付けて格納
されており、使用頻度はファンクション機能の利用回数
に応じて更新される。
す図である。同図のように記憶部４には複数のファンク
ション機能とその使用頻度のデータ等が対応付けて格納
されており、使用頻度はファンクション機能の利用回数
に応じて更新される。
【００１６】図３は、ファンクション機能の優先順位の
設定と更新及び表示部５と記憶部４の制御に関する制御
部２の構成例を示すブロック図である。
設定と更新及び表示部５と記憶部４の制御に関する制御
部２の構成例を示すブロック図である。
【００１７】制御部は、記憶部４からのファンクション
機能とその使用頻度のデータの読み出し、更新して書き
込む読出・書込回路１１と、記憶部４から読み出したフ
ァンクション機能とその使用頻度のデータを一時記憶す
るファンクション機能用及び使用頻度用のバッファ回路
１２、１３と、キーマトリクス３からのファンクション
機能要求入力毎に前記バッファ回路１２、１３の内容に
より優先順位の高いファンクション機能の順に表示部５
に表示させるファンクション機能の選択回路１４と、選
択されたファンクション機能の使用頻度を更新するため
のカウンタを含む更新回路１５と、表示中のファンクシ
ョン機能をキーマトリクス３からの確定入力により実行
するファンクション機能実行回路１６とから構成されて
いる。
機能とその使用頻度のデータの読み出し、更新して書き
込む読出・書込回路１１と、記憶部４から読み出したフ
ァンクション機能とその使用頻度のデータを一時記憶す
るファンクション機能用及び使用頻度用のバッファ回路
１２、１３と、キーマトリクス３からのファンクション
機能要求入力毎に前記バッファ回路１２、１３の内容に
より優先順位の高いファンクション機能の順に表示部５
に表示させるファンクション機能の選択回路１４と、選
択されたファンクション機能の使用頻度を更新するため
のカウンタを含む更新回路１５と、表示中のファンクシ
ョン機能をキーマトリクス３からの確定入力により実行
するファンクション機能実行回路１６とから構成されて
いる。
【００１８】次に、制御部２の機能を詳細に説明する。
【００１９】図３において、使用者によるファンクショ
ン機能を表示させるキー操作が行われると、読出・書込
回路１１は記憶部４に記憶されているファンクション機
能の及び使用頻度等のデータを読み出し、それぞれのデ
ータを機能のバッファ１２及び使用頻度用のバッファ１
３に保存する。また、選択回路１４はバッファ回路１３
の複数の使用頻度データを比較し使用頻度の高いファン
クション機能をバッファ回路１２から選択して表示部に
表示させるとともに、ファンクション機能実行回路１６
に前記ファンクション機能データを出力する。ファンク
ション機能実行回路１６は操作者が前記表示されている
ファンクション機能を実行（確定）させるキー操作を行
うと、当該ファンクション機能を実行する。
ン機能を表示させるキー操作が行われると、読出・書込
回路１１は記憶部４に記憶されているファンクション機
能の及び使用頻度等のデータを読み出し、それぞれのデ
ータを機能のバッファ１２及び使用頻度用のバッファ１
３に保存する。また、選択回路１４はバッファ回路１３
の複数の使用頻度データを比較し使用頻度の高いファン
クション機能をバッファ回路１２から選択して表示部に
表示させるとともに、ファンクション機能実行回路１６
に前記ファンクション機能データを出力する。ファンク
ション機能実行回路１６は操作者が前記表示されている
ファンクション機能を実行（確定）させるキー操作を行
うと、当該ファンクション機能を実行する。
【００２０】また、更新回路１５は、何れかのファンク
ション機能が実行されると、そのファ機能の使用頻度デ
ータを増加させ当該使用頻度用バッファ回路１３を上書
きして更新する。なお、更新回路１５は、ファンクショ
ン機能の使用頻度の情報を作成し管理するために、カウ
ンタを備え各ファンクション機能の使用回数を計数し
て、使用頻度のデータを優先度に関するデータとしてフ
ァンクション機能の実行毎に更新する機能を有する。読
出・書込回路１１はバッファ回路１３の使用頻度データ
を記憶部４に上書きして更新する。
ション機能が実行されると、そのファ機能の使用頻度デ
ータを増加させ当該使用頻度用バッファ回路１３を上書
きして更新する。なお、更新回路１５は、ファンクショ
ン機能の使用頻度の情報を作成し管理するために、カウ
ンタを備え各ファンクション機能の使用回数を計数し
て、使用頻度のデータを優先度に関するデータとしてフ
ァンクション機能の実行毎に更新する機能を有する。読
出・書込回路１１はバッファ回路１３の使用頻度データ
を記憶部４に上書きして更新する。
【００２１】図４は、本実施の形態の動作のフローチャ
ートを示す図である。同図により本実施の形態の動作を
説明する。
ートを示す図である。同図により本実施の形態の動作を
説明する。
【００２２】まず、使用者によりファンクション機能に
関するメニュー画面表示要求がキー操作により入力され
ると（ステップＳ１）、制御部２は、記憶部４に格納さ
れているファンクション機能と、その優先順位を表す数
値データである各ファンクション機能の使用頻度データ
を読み出し（ステップＳ２）、最も優先順位（使用頻
度）が高いファンクション機能を使用頻度データの大小
により選択して表示する（ステップＳ３）。
関するメニュー画面表示要求がキー操作により入力され
ると（ステップＳ１）、制御部２は、記憶部４に格納さ
れているファンクション機能と、その優先順位を表す数
値データである各ファンクション機能の使用頻度データ
を読み出し（ステップＳ２）、最も優先順位（使用頻
度）が高いファンクション機能を使用頻度データの大小
により選択して表示する（ステップＳ３）。
【００２３】次に、操作者が表示中のファンクション機
能をキー操作により確定した場合（ステップＳ４：
Ｙ）、制御部２は、そのファンクション機能の処理を実
行するとともに、カウンタにより当該ファンクション機
能の使用頻度データを＋１カウントし（ステップＳ
５）、優先順位数値データである使用頻度データを更新
し（ステップＳ６）、更新したファンクション機能優先
順位データを記憶部４に上書きする（ステップＳ７）。
能をキー操作により確定した場合（ステップＳ４：
Ｙ）、制御部２は、そのファンクション機能の処理を実
行するとともに、カウンタにより当該ファンクション機
能の使用頻度データを＋１カウントし（ステップＳ
５）、優先順位数値データである使用頻度データを更新
し（ステップＳ６）、更新したファンクション機能優先
順位データを記憶部４に上書きする（ステップＳ７）。
【００２４】また、ファンクション機能の表示状態（ス
テップＳ３）において、ファンクション機能の実行の確
定がなされず（ステップＳ４：Ｎ）、次のファンクショ
ン機能依頼を行うキー操作が行われた場合（ステップＳ
８：Ｙ）、前記使用頻度データに基づいて次に優先順位
が高いファンクション機能の表示を行い（ステップＳ
９）、当該ファンクション機能の確定操作待ち状態（ス
テップＳ４）へ移行する。
テップＳ３）において、ファンクション機能の実行の確
定がなされず（ステップＳ４：Ｎ）、次のファンクショ
ン機能依頼を行うキー操作が行われた場合（ステップＳ
８：Ｙ）、前記使用頻度データに基づいて次に優先順位
が高いファンクション機能の表示を行い（ステップＳ
９）、当該ファンクション機能の確定操作待ち状態（ス
テップＳ４）へ移行する。
【００２５】ステップＳ８において、次のファンクショ
ン機能依頼を行うキー操作が行われない場合（ステップ
Ｓ８：Ｎ）は、ファンクション機能のメニュー選択をキ
ャンセルするか否かの表示を行いキー操作を待ち合わせ
（ステップＳ１０）、キャンセルのキー操作が入力され
た場合（ステップＳ１０：Ｙ）は終了し（ＲＥＴ）、キ
ャンセルしないキー操作が入力された場合（ステップＳ
１０：Ｎ）は再度ファンクション機能の確定操作待ち状
態（ステップＳ４）へ移行する。
ン機能依頼を行うキー操作が行われない場合（ステップ
Ｓ８：Ｎ）は、ファンクション機能のメニュー選択をキ
ャンセルするか否かの表示を行いキー操作を待ち合わせ
（ステップＳ１０）、キャンセルのキー操作が入力され
た場合（ステップＳ１０：Ｙ）は終了し（ＲＥＴ）、キ
ャンセルしないキー操作が入力された場合（ステップＳ
１０：Ｎ）は再度ファンクション機能の確定操作待ち状
態（ステップＳ４）へ移行する。
【００２６】そして、ステップＳ４のファンクション機
能の確定操作待ち状態からは前記ファンクション機能確
定か否かの前記分岐処理とその後の同様な処理が行われ
る。
能の確定操作待ち状態からは前記ファンクション機能確
定か否かの前記分岐処理とその後の同様な処理が行われ
る。
【００２７】従って、本実施の形態の移動無線装置は前
記動作におけるステップＳ４及びステップＳ８の処理に
より、使用頻度が高いファンクション機能から順に機能
表示が行われる。また、優先順位は装置の使用経緯によ
り自動的に更新記憶されるので、使用者に合った操作性
を有する移動無線装置となる。
記動作におけるステップＳ４及びステップＳ８の処理に
より、使用頻度が高いファンクション機能から順に機能
表示が行われる。また、優先順位は装置の使用経緯によ
り自動的に更新記憶されるので、使用者に合った操作性
を有する移動無線装置となる。
【００２８】以上の実施の形態においては、記憶部へ記
憶する複数のファンクション機能の書き込みアドレス
は、ファンクション機能ごとに固定アドレスとする例で
説明したが、制御部における演算結果に基づいて優先順
位の順にファンクション機能を記憶させるように記憶ア
ドレスを可変にするように構成することができる。ま
た、前記実施の形態における読出・書込回路１１は、キ
ー操作により記憶部の優先順位情報を初期設定又は適宜
変更して書き込みを行うことができるように初期設定手
段を設ける構成とすることができ、更に、記憶部に記憶
されている優先順位情報の更新を任意の時点で停止する
ことができるように書き込み禁止手段を設ける構成とす
ることができる。
憶する複数のファンクション機能の書き込みアドレス
は、ファンクション機能ごとに固定アドレスとする例で
説明したが、制御部における演算結果に基づいて優先順
位の順にファンクション機能を記憶させるように記憶ア
ドレスを可変にするように構成することができる。ま
た、前記実施の形態における読出・書込回路１１は、キ
ー操作により記憶部の優先順位情報を初期設定又は適宜
変更して書き込みを行うことができるように初期設定手
段を設ける構成とすることができ、更に、記憶部に記憶
されている優先順位情報の更新を任意の時点で停止する
ことができるように書き込み禁止手段を設ける構成とす
ることができる。
【００２９】
【発明の効果】本発明の移動無線装置によれば、複数の
ファンクション機能を使用状況による優先順位に基づい
て順次選択できるようにしているので、より簡単に所望
のファンクション機能を選択することが可能である。
ファンクション機能を使用状況による優先順位に基づい
て順次選択できるようにしているので、より簡単に所望
のファンクション機能を選択することが可能である。
【００３０】また、ファンクション機能の使用頻度等が
自動的に記憶、更新され学習機能を有するので、操作性
が使用者ごとに適合し使用者の無駄な操作を排除できる
移動無線装置を実現することができる。
自動的に記憶、更新され学習機能を有するので、操作性
が使用者ごとに適合し使用者の無駄な操作を排除できる
移動無線装置を実現することができる。
【００３１】更に、不必要な機能モードの表示や鳴動等
の動作を省略できるので、電池の消費が節約され使用可
能時間を延長できる。
の動作を省略できるので、電池の消費が節約され使用可
能時間を延長できる。
【００３２】
【図１】本発明の移動無線装置の一実施の形態を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】本実施の形態の記憶部の記憶データを示す図で
ある。
ある。
【図３】本実施の形態の制御部の構成例を示すブロック
図である。
図である。
【図４】本実施の形態の動作を示すフローチャートを示
す図である。
す図である。
１ 無線部 ２ 制御部 ３ キーマトリクス ４ 記憶部 ５ 表示部 ６ 照明部 ７ マイク ８ スピーカー １１ 読出・書込回路 １２ 機能用バッファ回路 １３ 使用頻度用バッファ回路 １４ 選択回路 １５ 更新回路 １６ ファンクション機能実行回路
Claims (6)
- 【請求項１】 複数のファンクション機能を装備する移
動無線装置において、ファンクション機能を選択する操
作キーと、ファンクション機能を表示する表示手段と、
複数のファンクション機能の優先順位情報を格納する記
憶手段と、複数のファンクション機能の使用状況により
前記優先順位情報を作成し記憶手段の格納内容を更新す
ると共に前記操作キーの操作時に優先順位の高いファン
クション機能を選択する制御手段とを有することを特徴
とする移動無線装置。 - 【請求項２】 前記優先順位情報はファンクション機能
の使用頻度情報であることを特徴とする請求項１記載の
移動無線装置。 - 【請求項３】 前記優先順位情報の初期設定手段を有す
ることを特徴とする請求項１記載の移動無線装置。 - 【請求項４】 前記優先順位情報の更新を停止する書き
込み禁止手段を有することを特徴とする請求項１記載の
移動無線装置。 - 【請求項５】 前記制御手段は、前記操作キーの操作毎
に複数のファンクション機能のうち優先順位の高いもの
から順に前記表示手段に表示するように制御することを
特徴とする請求項１、２、３又は４記載の移動無線装
置。 - 【請求項６】 前記表示手段にファンクション機能が表
示されている状態で当該ファンクション機能を確定し実
行させる選択キーを有することを特徴とする請求項５記
載の移動無線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36620997A JPH11196158A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 移動無線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36620997A JPH11196158A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 移動無線装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11196158A true JPH11196158A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=18486202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36620997A Pending JPH11196158A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 移動無線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11196158A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001025945A1 (fr) * | 1999-10-05 | 2001-04-12 | Kabushiki Kaisha Kenwood | Terminal de communication mobile |
| KR100451201B1 (ko) * | 2002-09-19 | 2004-10-02 | 엘지전자 주식회사 | 휴대 단말기의 메뉴 표시 방법 |
| KR20070089410A (ko) * | 2006-02-28 | 2007-08-31 | 주식회사 현대오토넷 | 전자기기의 메뉴 재배치 방법 |
| JP2012099120A (ja) * | 2000-07-28 | 2012-05-24 | Nokia Corp | アプリケーションに対するユーザ・インタフェースを改善したコンピュータ装置 |
-
1997
- 1997-12-25 JP JP36620997A patent/JPH11196158A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001025945A1 (fr) * | 1999-10-05 | 2001-04-12 | Kabushiki Kaisha Kenwood | Terminal de communication mobile |
| JP2012099120A (ja) * | 2000-07-28 | 2012-05-24 | Nokia Corp | アプリケーションに対するユーザ・インタフェースを改善したコンピュータ装置 |
| US8713476B2 (en) | 2000-07-28 | 2014-04-29 | Core Wireless Licensing S.A.R.L | Computing device with improved user interface for applications |
| JP2014197399A (ja) * | 2000-07-28 | 2014-10-16 | コア ワイヤレス ライセンシング エス．アー．エール．エル． | アプリケーションに対するユーザ・インタフェースを改善したコンピュータ装置 |
| KR100451201B1 (ko) * | 2002-09-19 | 2004-10-02 | 엘지전자 주식회사 | 휴대 단말기의 메뉴 표시 방법 |
| KR20070089410A (ko) * | 2006-02-28 | 2007-08-31 | 주식회사 현대오토넷 | 전자기기의 메뉴 재배치 방법 |
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