JPH11195059A - 在不在管理装置 - Google Patents

在不在管理装置

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JPH11195059A
JPH11195059A JP9360694A JP36069497A JPH11195059A JP H11195059 A JPH11195059 A JP H11195059A JP 9360694 A JP9360694 A JP 9360694A JP 36069497 A JP36069497 A JP 36069497A JP H11195059 A JPH11195059 A JP H11195059A
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JP
Japan
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camera
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input image
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Application number
JP9360694A
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English (en)
Inventor
Eiichi Fukui
栄一 福井
Satoshi Furukawa
聡 古川
Kenichi Hagio
健一 萩尾
Minoru Yoshida
稔 吉田
Juichi Kawashima
寿一 川島
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 いつでも自由にレイアウト変更が可能で、配
線替えの必要がないようにする。 【解決手段】 在不在管理装置10は、事務所フロアに
設置される机20を表すIDデータ30が登録されて各
机に取り付けられる複数のバーコード11と、バーコー
ドを撮像するカメラ12と、このカメラをパン方向およ
びチルト方向に回動するカメラ駆動手段13と、予め決
められた走査パターンSでカメラ駆動手段の駆動を開始
する入力部16と、カメラで撮像したバーコードからI
Dデータを検出する入力画像処理手段14と、この入力
画像処理手段14で検出したIDデータを基にして各机
に対応する個人の在または不在を決定する在不在決定手
段15と、この在不在決定手段から個人の在または不在
を表す在不在情報を受けて各個人の在または不在を表示
する在不在表示サイン3とを有するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、事務所の所員の在
不在を検知して在不在表示サインに表示する在不在管理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7を用いて従来の在不在管理装置を説
明する。図7は従来の在不在管理装置を説明する平面図
である。
【0003】在不在管理装置10は、事務所の所員の在
不在を管理するための装置であり、複数の押釦1a 、1
b 、1c 、1d と、複数の接続線2a 、2b 、2c 、2
d と、在不在表示サイン3を備えて構成される。
【0004】各押釦1a 、1b 、1c 、1d は、所員の
机20a 、20b 、20c 、20dに設置される。ま
た、全ての押釦1a 、1b 、1c 、1d は、それぞれシ
ステムフロアなどの床面下に配設される接続線2a 、2
b 、2c 、2d を介して、在不在表示サイン3と接続し
ている。
【0005】押釦1a は、所定時間内に1回のみ押され
ると、机20a の所員の在席を表す在席信号を、在不在
表示サイン3へ送信する。また、在席信号を受信した在
不在表示サイン3は、押釦1a が設置された机20a
席を持つ所員が机20a の席に戻ってきた旨の表示を、
LED表示などで行う。また、押釦1a は、所定時間内
に2回以上押されると、机20a の所員の不在席を表す
不在席信号を、在不在表示サイン3へ送信する。また、
不在席信号を受信した在不在表示サイン3は、押釦1a
が設置された机20a に席を持つ所員が机20a の席か
ら離れた旨の表示を、LED表示などで行う。また、在
不在表示サイン3は、押釦1a の他にも、各押釦1b
c 、1d についても、上記同様に表示動作を行い、各
所員が机20b 、20c 、20d に在席しているか否か
を、表示する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の在不在管理装置10においては、レイアウ
ト変更の都度、複数の接続線2a 、2b 、2c 、2d
長いものに取り換える配線作業が必要になるかもしれ
ず、複数の接続線2a 、2b 、2c 、2d の配線作業が
面倒であった。この対策の1つとして、複数の接続線2
a 、2b 、2c 、2 d を在不在管理装置10の導入当初
から事務所の至るところに届くように長くして設置する
ことも考えられるが、複数の接続線2a 、2b 、2c
d の長さによっては、押釦1a 、1b 、1c 、1d
ら在不在表示サイン3に至る在席信号または不在席信号
が減衰して在不在表示サイン3で受信しにくくなるた
め、複数の接続線2a 、2b 、2c 、2d の長さを長く
することは、好ましいとはいえなかった。従って、複数
の接続線2a 、2b 、2c 、2d の長さに上限があるこ
とになって、広い事務所においては、複数の接続線
a 、2b 、2c 、2d の長さが長くなるようにレイア
ウト変更を行うと、在不在管理装置10が正常に機能し
なくなるので、レイアウト変更における机20a 、20
b 、20c 、20d の配置が自由に決められないという
問題点があった。
【0007】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、いつ
でも自由にレイアウト変更が可能で、配線替えの必要が
ない在不在管理装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明にあ
っては、在不在管理装置は、事務所フロアに設置される
机を表すIDデータが登録されて各机に取り付けられる
バーコードと、事務所の所定エリアに存在する前記バー
コードを撮像するカメラと、前記カメラの撮像を開始す
るための信号を与えるための入力部と、前記カメラで撮
像したバーコードから前記IDデータを検出する入力画
像処理手段と、この入力画像処理手段で検出した前記I
Dデータを基にして各机に対応する個人の在または不在
を決定する在不在決定手段と、この在不在決定手段から
個人の在または不在を表す在不在情報を受けて各個人の
在または不在を表示する在不在表示サインとを有する。
【0009】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の在不在管理装置において、前記バーコードは、赤
外線領域でのみ認識可能なインクで前記IDデータを印
刷したものであり、前記カメラは赤外線カメラであり、
前記入力画像処理手段は前記赤外線カメラで撮像した赤
外線画像を基にして前記IDデータを検出するものであ
ることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】図1乃至図6を用いて本発明の在
不在管理装置の一実施の形態を説明する。図1は在不在
管理装置を説明するブロック図である。図2はバーコー
ドを説明する正面図である。図3は在不在表示サインを
説明する正面図である。図4はカメラの走査パタ−ンを
示した説明図である。図5は事務所フロアを上方からみ
た状態を表すもので、(a) はバーコードの位置を示す説
明図、(b) は赤外線カメラでとらえた(a) の画像を入力
画像処理手段で画像処理した結果を表す説明図である。
図6は在不在の検知の手順を説明するフロ−チャ−トで
ある。
【0011】在不在管理装置10は、事務所の所員の在
不在を管理するための装置であり、在不在表示サイン3
と、バーコード11と、カメラ12と、カメラ駆動手段
13と、入力画像処理手段14と、在不在決定手段15
と、入力部16とを備えて構成される。
【0012】バーコード11は、机20を使用する個人
を表すIDデータ30が、赤外線領域でのみ認識可能な
インクで印刷されたシート状のものであり、机20の天
面の隅部などに貼り付けられる。バーコード11は、例
えば、図2に示すように、4ビット×4ビットで655
36通りもの組み合わせを有するIDデータ30と、I
Dデータ30のデータの誤りをチェックするためのチェ
ックサムビット40と、向きを示す方向表示ビット50
とが、赤外線領域でのみ認識可能なインクで印刷されて
いる。このようなバーコード11のIDデータ30の値
は、各個人すなわち事務所の所員ごとに予め決められて
いる。
【0013】カメラ12は、バーコード11を撮像する
ための赤外線フィルタが備えられた赤外線カメラであ
る。カメラ駆動手段13は、パン(水平)方向およびチ
ルト(垂直)方向の各回動軸別に、カメラ12を駆動す
るものである。カメラ駆動手段13は、パン方向および
チルト方向の各回動軸の向きの制御パターンを、予め決
められた走査パターンとして記憶している。入力画像処
理手段14は、カメラ12で撮像する赤外線画像からノ
イズを除去し、バーコード11のみを選出する画像処理
回路である。
【0014】在不在決定手段15は、IDデータ30の
リスト(不図示)が記憶してあり、入力画像処理手段1
4で読み取ったバーコード11のIDデータ30と、チ
ェックサムビット40と、向きを示す方向表示ビット5
0とを入力される。在不在決定手段15は、入力画像処
理手段14からIDデータ30を受け取ると、IDデー
タ30のリストを参照して、全所員ごとに、在または不
在を決定する。また、在不在決定手段15は、IDデー
タ30と、IDデータ30に対応する所員の在または不
在とを表す在不在情報を、在不在表示サイン3へ送る。
【0015】入力部16は、例えばキーボードやマウス
であり、在不在管理装置10の操作者が在不在管理装置
10に在不在管理の作業をさせるトリガ信号を入力する
ためのものである。入力部16からのトリガ信号がカメ
ラ駆動手段13に届くと、カメラ駆動手段13は、カメ
ラ駆動手段13に記憶された走査パターンに従って、駆
動開始する。なお、カメラ駆動手段13は、少なくとも
所員が事務所に居る所定時間は、同じ走査パターンを繰
り返し実行するものとする。
【0016】在不在表示サイン3は、例えば、図3に示
すように、事務所に設置される行き先表示板であって、
一面側に、事務所の所員の氏名を記入する氏名欄3a
と、氏名欄3aに対応して例えばLEDで事務所の所員
の在不在を表す在不在表示部3bと、氏名欄3aに対応
して事務所の所員の行き先を記入する行き先欄3cとを
備えている。在不在表示サイン3は、IDデータ30と
対応する、在不在表示部3bがどのLEDなのかを記憶
している。在不在表示サイン3は、在不在決定手段15
から事務所の各所員の在席を表す在不在情報を受ける
と、在不在表示部3bを点灯し、所員の在の旨を表す。
また、在不在表示サイン3は、在不在決定手段15から
所員の不在席を表す在不在情報を受けると、在不在表示
部3bを消灯し、所員の不在の旨を表す。
【0017】このような在不在管理装置10の所員の在
不在の検知に関わる動作を、図4乃至図6に基づいて、
以下に説明する。
【0018】まず、前提条件として、所員は、退室また
は帰宅する際、各自の机20のバーコード11を、赤外
線を遮断する材質でできたシートなどで覆って、バーコ
ード11がカメラ12で撮像できないようにするものと
する。
【0019】在不在管理装置10の操作者は、在不在管
理装置10に所員の在不在の検知をさせるときに、入力
部16を操作して、カメラ駆動手段13に駆動開始を意
味するトリガ信号を入力する(ステップ100)。する
と、図4に示すように、カメラ駆動手段13は、事務所
床面の動作開始点Aにカメラ12を向け、動作開始点A
からはじまって経点B、経点Cを経て、動作終了点Dに
至る走査パターンSを描くように駆動する(ステップ2
00)。すなわち、カメラ12は、動作開始点Aから動
作終了点Dに至るまで、事務所床面方向を隙間なく撮影
する。このとき、図5(a) に示すように、事務所の上方
から事務所床面を目視でのぞむと、バーコード11が机
20の天面に配置された状態にみえるが、カメラ12を
通して入力画像処理手段14の赤外線画像処理結果を抽
出すると、図5(b) のようにバーコード11のみを捉え
ることができる。入力画像処理手段14での画像処理結
果によってカメラ12がバーコード11を検出したこと
がわかると、入力画像処理手段14は、カメラ12で撮
像したバーコード11から読み取った方向表示ビット5
0を基にして、IDデータ20を読み取る向きを決定
し、チェックサムビット40を基にして、IDデータ3
0を誤って読み取っていないかチェックする(ステップ
300)。このステップ300でIDデータ30が正し
い値であるとわかると、入力画像処理手段14は、在不
在決定手段15に、IDデータ30を送る。在不在決定
手段15は、IDデータ30を受け取ると、IDデータ
30のリストを参照し、受け取ったIDデータ30に対
応する事務所の所員を割り出す(ステップ400)。
【0020】上記ステップ200からステップ400ま
での作業は、動作開始点Aから動作終了点Dに至るまで
行われる。カメラ12の向きが動作終了点Dに至ると、
カメラ駆動手段13は、走査パターンSの1回目の駆動
を終了する(ステップ500)。
【0021】上記ステップ500にてカメラ駆動手段1
3が走査パターンSの駆動を終えて停止すると、在不在
決定手段15は、在不在表示サイン3に、在不在決定手
段15は、在不在情報を生成し、在不在表示サイン3へ
送る。在不在表示サイン3は、在不在情報を受けて、在
の所員に対応する在不在表示部3bを点灯し、不在の所
員に対応する在不在表示部3bを消灯して、所員の在不
在の旨を表す(ステップ600)。上記ステップ600
にて所員の在不在の旨を表し、所員の全員が不在である
ことが検知されれば、所員の全員が例えば退社したと判
断し、在不在決定手段15は、カメラ駆動手段13の駆
動を強制終了する(ステップ700)。また、ステップ
700で、在不在決定手段15は、IDデータ30のリ
ストのなかでチェックできていないIDデータ30が残
っていたら、所員が誰か残っていると判断し、カメラ駆
動手段13の駆動を継続させる。カメラ駆動手段13
は、走査パターンSの次の回の駆動を開始する(ステッ
プ700)。
【0022】従って、在不在管理装置10は、事務所フ
ロアに設置される机20を表すIDデータ30が登録さ
れて各机20に取り付けられる複数のバーコード11
と、バーコード11を撮像するカメラ12と、このカメ
ラ12をパン方向およびチルト方向に回動するカメラ駆
動手段13と、予め決められた走査パターンSでカメラ
駆動手段13の駆動を開始する入力部16と、カメラ1
2で撮像したバーコード11からIDデータ30を検出
する入力画像処理手段14と、この入力画像処理手段1
4で検出したIDデータ30を基にして各机20に対応
する個人の在または不在を決定する在不在決定手段15
と、この在不在決定手段15から個人の在または不在を
表す在不在情報を受けて各個人の在または不在を表示す
る在不在表示サイン3とを有するようにしたため、所員
は、例えば、自分の在時にはバーコード11を隠さず、
自分の在時はバーコード11を隠すようにすれば、所員
の在不在は、カメラ12でバーコード11を撮像できる
か否かで判別できる。また、所員の在不在はカメラ12
で撮像できるか否かで判別できるため、レイアウト変更
後においても各机20の配置を自由に決めた後に所員の
在不在を確実に管理できて、いつでも自由にレイアウト
変更が可能で、配線替えの必要などもない。
【0023】また、バーコード11を恒久的に机20に
設置しておいてもよいが、交換可能に設けてもよい。こ
のようにすれば、レイアウト変更を行わずに所員の席を
変更する場合には、それまで使用していたバーコード
を、IDデータを変更したバーコードに交換すれことに
よって容易に対処できる。
【0024】また、IDデータ30は、赤外線領域での
み認識可能なインクでバーコード11に印刷され、バー
コード11を撮像するカメラ12を赤外線カメラ12と
し、入力画像処理手段14は赤外線用のカメラ12で撮
像した赤外線画像を基にしてIDデータ30を検出する
ものであるため、事務所にある物体のなかで目に見える
ような物体は、入力画像処理手段14で画像処理する必
要がなくなり、入力画像処理手段14の画像処理作業に
かける負担を軽くすることができる。また、バーコード
11は机20に設けても見えないため、机20の外観を
損なうことがない。
【0025】なお、上記実施の形態においては、バーコ
ード11は、4ビット×4ビットのものを例示したが、
本発明はこれに限らず、バーコード11は、1次元のも
のであってもよく、また、搭載する必要がある情報量が
多くなれば、4ビットよりも大きいビット数どうしの組
み合わせで情報を表すようにしたものであってもよい。
【0026】また、上記実施の形態においては、バーコ
ード11は、不在席時に隠し、在席時に隠さないように
するものを例示したが、本発明はこれに限らず、バーコ
ード11は、在席時に隠し、不在席時に隠さないように
するようにしてもよい。
【0027】また、上記実施の形態においては、走査パ
ターンSは、動作開始点Aからはじまって経位置B、経
位置Cを経て、動作終了点Dに至るような往復パターン
として例示したが、本発明はこれに限らず、走査パター
ンは、所望の所定エリアを走査するようなパターンであ
れば、どのような走査パターンであってもかまわない。
【0028】また、上記実施の形態においては、カメラ
駆動手段13によってカメラ12の向きを変えるものを
例示したが、本発明はこれに限らず、カメラのレンズを
魚眼レンズなどに変更して広範囲の視野角を有するよう
にし、カメラを解像度を高いものに変更しておき、カメ
ラの位置を予め決めた座標軸の定点にとれば、カメラを
動かさずに在不在の検知ができ、カメラ駆動手段が不用
となる。
【0029】また、入力画像処理手段14の画像処理速
度が速いならば、バーコード11を読み違えない範囲で
カメラ駆動手段13の駆動速度を上げてもよい。このよ
うにすれば、カメラ駆動手段13を走査パターンSに従
って駆動するのに要する時間を短縮できて、在不在検知
を終了するまでに要する時間を短縮できる。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明にあっては、在不在
管理装置は、事務所フロアに設置される机を表すIDデ
ータが登録されて各机に取り付けられるバーコードと、
事務所の所定エリアを撮像するカメラと、カメラの撮像
を開始するための信号を与えるための入力部と、カメラ
で撮像したバーコードからIDデータを検出する入力画
像処理手段と、この入力画像処理手段で検出したIDデ
ータを基にして各机に対応する個人の在または不在を決
定する在不在決定手段と、この在不在決定手段から個人
の在または不在を表す在不在情報を受けて各個人の在ま
たは不在を表示する在不在表示サインとを有するように
したため、所員は、例えば、自分の在時にはバーコード
をカメラから隠さず、自分の在時はバーコードをカメラ
から隠すようにすれば、所員の在不在は、カメラでバー
コードを撮像できるか否かで判別できる。また、所員の
在不在はカメラで撮像できるか否かで判別できるため、
レイアウト変更後においても各机の配置を自由に決めた
後に所員の在不在を確実に管理できて、いつでも自由に
レイアウト変更が可能で、配線替えの必要などもない。
【0031】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の発明の効果に加えて、バーコードは、赤外線領域
でのみ認識可能なインクでIDデータを印刷したもので
あり、カメラは赤外線カメラであり、入力画像処理手段
は赤外線カメラで撮像した赤外線画像を基にしてIDデ
ータを検出するものであるため、事務所にある物体のな
かで目に見えるような物体は、入力画像処理手段で画像
処理する必要がなくなり、入力画像処理手段の画像処理
作業にかける負担を軽くすることができる。また、バー
コードは机などの机に設けても見えないため、机の外観
を損なうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の在不在管理装置の一実施の形態を説明
するブロック図である。
【図2】同上のバーコードを説明する正面図である。
【図3】同上の在不在表示サインを説明する正面図であ
る。
【図4】同上のカメラの走査パタ−ンを示した説明図で
ある。
【図5】同上の事務所フロアを上方からみた状態を表す
説明図である。
【図6】同上の在不在の検知の手順を説明するフロ−チ
ャ−トである。
【図7】従来の在不在管理装置を示す説明図である。
【符号の説明】
3 在不在表示サイン 10 在不在管理装置 11 バーコード 12 カメラ 14 入力画像処理手段 15 在不在決定手段 16 入力部 20 机 30 IDデータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 稔 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 川島 寿一 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 事務所フロアに設置される机を表すID
    データが登録されて各机に取り付けられるバーコード
    と、事務所の所定エリアを撮像するカメラと、前記カメ
    ラの撮像を開始するための信号を与えるための入力部
    と、前記カメラで撮像したバーコードから前記IDデー
    タを検出する入力画像処理手段と、この入力画像処理手
    段で検出した前記IDデータを基にして各机に対応する
    個人の在または不在を決定する在不在決定手段と、この
    在不在決定手段から個人の在または不在を表す在不在情
    報を受けて各個人の在または不在を表示する在不在表示
    サインとを有する在不在管理装置。
  2. 【請求項2】 前記バーコードは、赤外線領域でのみ認
    識可能なインクで前記IDデータを印刷したものであ
    り、前記カメラは赤外線カメラであり、前記入力画像処
    理手段は前記赤外線カメラで撮像した赤外線画像を基に
    して前記IDデータを検出するものであることを特徴と
    する請求項1記載の在不在管理装置。
JP9360694A 1997-12-26 1997-12-26 在不在管理装置 Pending JPH11195059A (ja)

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JP9360694A JPH11195059A (ja) 1997-12-26 1997-12-26 在不在管理装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002260110A (ja) * 2001-02-26 2002-09-13 Nec Corp 在席モニタリングシステムおよびその方法
JP2013086946A (ja) * 2011-10-20 2013-05-13 Yoshinobu Takeda 廃棄物回収システム及び廃棄物回収車
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JP2019082827A (ja) * 2017-10-30 2019-05-30 株式会社ぐるなび 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

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