JPH11192275A - 美容健康装置 - Google Patents
美容健康装置Info
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- JPH11192275A JPH11192275A JP36759397A JP36759397A JPH11192275A JP H11192275 A JPH11192275 A JP H11192275A JP 36759397 A JP36759397 A JP 36759397A JP 36759397 A JP36759397 A JP 36759397A JP H11192275 A JPH11192275 A JP H11192275A
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- Japan
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- roller
- health device
- energy
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ローラの転動によるマッサージ効果とローラ
を介して発散させる他のエネルギー効果、ツボを同時に
刺激することによる新陳代謝の活性効果との相乗効果を
より高く得られる美容健康装置を提供することを目的と
するものである。 【解決手段】 把持部１Ａを有する本体１の一端部に、
中空非円筒外周面をもったローラ２を回転自在に支持
し、該ローラ２の内部にエネルギー発生部３を設け、該
ローラ２が上記エネルギー発生部３からのエネルギーを
伝達するようになっている。
を介して発散させる他のエネルギー効果、ツボを同時に
刺激することによる新陳代謝の活性効果との相乗効果を
より高く得られる美容健康装置を提供することを目的と
するものである。 【解決手段】 把持部１Ａを有する本体１の一端部に、
中空非円筒外周面をもったローラ２を回転自在に支持
し、該ローラ２の内部にエネルギー発生部３を設け、該
ローラ２が上記エネルギー発生部３からのエネルギーを
伝達するようになっている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、美容健康装置に関
するものである。
するものである。
【０００２】
【従来の技術】円筒外周面をもつローラを皮膚上に当て
これを転動することによるマッサージ効果をもたらすこ
とは既に知られている。かかるローラを利用した美容健
康装置としては、ローラに振動を与えてローラの転動に
よるマッサージ効果とローラの振動によるマッサージ効
果との相乗効果を得ることを目的としたものがある。ロ
ーラの振動によるマッサージ効果の向上を図るため、ロ
ーラに与える振動として超音波を利用した美容健康装置
としては、特開平７−１０６２１に開示されているもの
がある。この公知の装置は、片手で把持できるようなケ
ースの先端部に、皮膚に接触せしめるための中空円筒ロ
ーラを回転自在に支持し、該中空円筒ローラの内部に超
音波発生部を設け、該中空円筒ローラ自体が上記超音波
発生部により励振される超音波振動体をなしている。
又、これ以外に、他の形式の装置としては、突起を皮膚
上に押動させることにより皮膚下にあるツボを刺激する
有突起物により、身体の新陳代謝を活性化させることは
既に知られている。
これを転動することによるマッサージ効果をもたらすこ
とは既に知られている。かかるローラを利用した美容健
康装置としては、ローラに振動を与えてローラの転動に
よるマッサージ効果とローラの振動によるマッサージ効
果との相乗効果を得ることを目的としたものがある。ロ
ーラの振動によるマッサージ効果の向上を図るため、ロ
ーラに与える振動として超音波を利用した美容健康装置
としては、特開平７−１０６２１に開示されているもの
がある。この公知の装置は、片手で把持できるようなケ
ースの先端部に、皮膚に接触せしめるための中空円筒ロ
ーラを回転自在に支持し、該中空円筒ローラの内部に超
音波発生部を設け、該中空円筒ローラ自体が上記超音波
発生部により励振される超音波振動体をなしている。
又、これ以外に、他の形式の装置としては、突起を皮膚
上に押動させることにより皮膚下にあるツボを刺激する
有突起物により、身体の新陳代謝を活性化させることは
既に知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記有
突起物だけでは単にツボを刺激することによる効果しか
得られず、他の方式との相乗効果は期待できない。又、
上記の特開平７−１０６１６の装置ではローラの外周面
の形状が円筒状であったため、皮膚下のツボをさらに刺
激することにより血行を促進し新陳代謝の活性化を図る
という点で改善の余地があった。又、ローラの転動によ
っても筋肉の凝りをほぐすようなマッサージ効果を得る
ことが望まれていた。本発明はかかる点に着目してなさ
れたもので、ローラの転動によるマッサージ効果とロー
ラを介して発散させる他のエネルギー効果、ツボを同時
に刺激することによる新陳代謝の活性効果との相乗効果
をより高く得られる美容健康装置を提供することを目的
とするものである。
突起物だけでは単にツボを刺激することによる効果しか
得られず、他の方式との相乗効果は期待できない。又、
上記の特開平７−１０６１６の装置ではローラの外周面
の形状が円筒状であったため、皮膚下のツボをさらに刺
激することにより血行を促進し新陳代謝の活性化を図る
という点で改善の余地があった。又、ローラの転動によ
っても筋肉の凝りをほぐすようなマッサージ効果を得る
ことが望まれていた。本発明はかかる点に着目してなさ
れたもので、ローラの転動によるマッサージ効果とロー
ラを介して発散させる他のエネルギー効果、ツボを同時
に刺激することによる新陳代謝の活性効果との相乗効果
をより高く得られる美容健康装置を提供することを目的
とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本出願にかかる第一の発
明によれば、上記目的は、把持部を有する本体の一端部
に中空非円筒外周面をもつローラを回転自在に支持し、
該中空非円筒外周面ローラの内部にエネルギー発生部を
設け、該中空非円筒外周面ローラが上記エネルギー発生
部からのエネルギーを伝達するようになっていることに
より達成される。
明によれば、上記目的は、把持部を有する本体の一端部
に中空非円筒外周面をもつローラを回転自在に支持し、
該中空非円筒外周面ローラの内部にエネルギー発生部を
設け、該中空非円筒外周面ローラが上記エネルギー発生
部からのエネルギーを伝達するようになっていることに
より達成される。
【０００５】かかる構成の第一の発明による装置は、中
空非円筒外周面をもつローラを皮膚に対して接触させる
とともに転動させて使用する。
空非円筒外周面をもつローラを皮膚に対して接触させる
とともに転動させて使用する。
【０００６】又、本出願によれば、上記目的は、第一の
発明において、ローラの形状が突部を有していることと
する第二の発明よっても達成される。
発明において、ローラの形状が突部を有していることと
する第二の発明よっても達成される。
【０００７】更に、本出願によれば、上記目的は、第一
の発明又第二の発明において、ローラ内部のエネルギー
発生部として超音波発生部を有し、ローラの素材が超音
波を励振する素材であることとする第三の発明によって
も達成され、又、ローラ内部のエネルギー発生部として
遠赤外線発生部を有し、ローラの素材が遠赤外線を輻射
する素材であることとする第四の発明と、ローラ内部の
エネルギー発生部として磁力発生部を有し、ローラの素
材が磁力を透過する素材であることとする第五の発明
と、ローラ内部のエネルギー発生部として、高周波ある
いは低周波電流を発する電流発生部を有し、ローラの素
材がこれらの電流を伝導する素材であることとする第六
の発明とによっても達成される。
の発明又第二の発明において、ローラ内部のエネルギー
発生部として超音波発生部を有し、ローラの素材が超音
波を励振する素材であることとする第三の発明によって
も達成され、又、ローラ内部のエネルギー発生部として
遠赤外線発生部を有し、ローラの素材が遠赤外線を輻射
する素材であることとする第四の発明と、ローラ内部の
エネルギー発生部として磁力発生部を有し、ローラの素
材が磁力を透過する素材であることとする第五の発明
と、ローラ内部のエネルギー発生部として、高周波ある
いは低周波電流を発する電流発生部を有し、ローラの素
材がこれらの電流を伝導する素材であることとする第六
の発明とによっても達成される。
【０００８】すなわち、第一の発明において、中空非円
筒外周面をもつローラが転動することによる周期的な機
械的マッサージと、該中空非円筒外周面ローラがエネル
ギー発生部から伝達される皮膚に有効なエネルギーを与
える有効な効果とを相乗させる。
筒外周面をもつローラが転動することによる周期的な機
械的マッサージと、該中空非円筒外周面ローラがエネル
ギー発生部から伝達される皮膚に有効なエネルギーを与
える有効な効果とを相乗させる。
【０００９】又、第二の発明において、突起を有する中
空非円筒外周面をもつローラが転動することによる周期
的かつ局部的な機械的マッサージと該中空非円筒外周面
ローラがエネルギー発生部から伝達される皮膚に有効な
エネルギーを与える有効な効果とを相乗させる。
空非円筒外周面をもつローラが転動することによる周期
的かつ局部的な機械的マッサージと該中空非円筒外周面
ローラがエネルギー発生部から伝達される皮膚に有効な
エネルギーを与える有効な効果とを相乗させる。
【００１０】更に、ローラ内のエネルギー発生部を変え
ることにより、エネルギー発生部より発生したエネルギ
ーが該ローラに伝わり、該ローラからエネルギーが発生
し、第三の発明においては超音波によるマッサージ効
果、第四の発明においては遠赤外線による温熱効果、第
五の発明においては磁力によるマッサージ効果、第六の
発明においては高周波あるいは低周波電流によるマッサ
ージ効果を突起を有する中空非円筒外周面をもつローラ
が転動することによる周期的な機械的マッサージ効果と
を相乗させる。
ることにより、エネルギー発生部より発生したエネルギ
ーが該ローラに伝わり、該ローラからエネルギーが発生
し、第三の発明においては超音波によるマッサージ効
果、第四の発明においては遠赤外線による温熱効果、第
五の発明においては磁力によるマッサージ効果、第六の
発明においては高周波あるいは低周波電流によるマッサ
ージ効果を突起を有する中空非円筒外周面をもつローラ
が転動することによる周期的な機械的マッサージ効果と
を相乗させる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
添付図面に基づいて説明する。
添付図面に基づいて説明する。
【００１２】（第一の実施形態）図１は本発明の第一の
実施形態における美容健康装置を示す正面図、図２は側
面図である。又、図３は図１装置のローラ２の拡大破断
斜視図である。
実施形態における美容健康装置を示す正面図、図２は側
面図である。又、図３は図１装置のローラ２の拡大破断
斜視図である。
【００１３】上記美容健康装置は、中空非円筒外周面を
持つローラ２と、エネルギー発生部たる超音波発生部３
と、片手で把持可能な把持部１Ａをもつ本体１とを備え
ている。
持つローラ２と、エネルギー発生部たる超音波発生部３
と、片手で把持可能な把持部１Ａをもつ本体１とを備え
ている。
【００１４】中空非円筒外周面ローラ２は、その外形を
多角形筒とし（図示本実施形態では、八角形）、本体１
の一端に回転自在に支持され、該ローラ２の内部にはエ
ネルギー発生部たる超音波発生部３が配設され、該ロー
ラ２は超音波を励振する材料で形成されており（例えば
硬質プラスチック）、該超音波発生部より生じた超音波
はローラ２を励振し該ローラ２自体が超音波振動体とな
るようになっている。
多角形筒とし（図示本実施形態では、八角形）、本体１
の一端に回転自在に支持され、該ローラ２の内部にはエ
ネルギー発生部たる超音波発生部３が配設され、該ロー
ラ２は超音波を励振する材料で形成されており（例えば
硬質プラスチック）、該超音波発生部より生じた超音波
はローラ２を励振し該ローラ２自体が超音波振動体とな
るようになっている。
【００１５】図示の場合、超音波発生部３は電源部をも
内蔵しているため、ローラの構造は簡単となる。
内蔵しているため、ローラの構造は簡単となる。
【００１６】一方、電源の容量を大きくしたいときは、
電源部を本体１内に収めるようにすることが望ましい。
かかる構造では、電源部をローラ内に収めた場合に比
し、電力の超音波発生部への供給経過に関し、構造が若
干複雑となる。例えば、図４、図５では、上記超音波発
生部３への必要な電力を供給するための電池等の電源部
６を本体１内に収め、該電力を受けて高周波電力を発生
する高周波発生部４と、該高周波電力を受けて超音波振
動をする振動体５とをローラ２内に収めている。そし
て、本体１の上端に、一対の金属導体からなる支持腕７
と、該１対の支持腕７の先端にピボット軸受をなす金属
導体からなる円錐状突部８を設け、ローラ２の両端に蓋
部９と、該蓋部９の外周面にピボット軸受の受部として
形成された金属導体からなる円錐凹部１０とを設けてい
て、上記支持腕７の円錐状突部８が嵌まり込んでピボッ
ト軸受を構成し、上記ローラ２が該ピボット軸受を中心
に回転可能にすることにより、電源部６からの電力をリ
ード線１２、上記支持腕７、上記ピボット軸受、リード
線１１を介して高周波発生部へ供給することが可能とな
る。
電源部を本体１内に収めるようにすることが望ましい。
かかる構造では、電源部をローラ内に収めた場合に比
し、電力の超音波発生部への供給経過に関し、構造が若
干複雑となる。例えば、図４、図５では、上記超音波発
生部３への必要な電力を供給するための電池等の電源部
６を本体１内に収め、該電力を受けて高周波電力を発生
する高周波発生部４と、該高周波電力を受けて超音波振
動をする振動体５とをローラ２内に収めている。そし
て、本体１の上端に、一対の金属導体からなる支持腕７
と、該１対の支持腕７の先端にピボット軸受をなす金属
導体からなる円錐状突部８を設け、ローラ２の両端に蓋
部９と、該蓋部９の外周面にピボット軸受の受部として
形成された金属導体からなる円錐凹部１０とを設けてい
て、上記支持腕７の円錐状突部８が嵌まり込んでピボッ
ト軸受を構成し、上記ローラ２が該ピボット軸受を中心
に回転可能にすることにより、電源部６からの電力をリ
ード線１２、上記支持腕７、上記ピボット軸受、リード
線１１を介して高周波発生部へ供給することが可能とな
る。
【００１７】かかる本実施形態の装置は、本体１を把持
してローラ２を皮膚に接触させて転動させながら使用す
る。
してローラ２を皮膚に接触させて転動させながら使用す
る。
【００１８】このようにローラ２を皮膚上で転動させな
がらエネルギー発生部からの超音波振動を皮膚に与える
ので、超音波によるマイクロマッサージ効果と、中空非
円筒外周面を持つローラ２の転動によリ、円筒ローラの
転動では得られなかった、稜線が周期的に軽い機械的な
衝撃を与えることによるマッサージ効果とが相乗して作
用し、より一段とその効果が得られる。
がらエネルギー発生部からの超音波振動を皮膚に与える
ので、超音波によるマイクロマッサージ効果と、中空非
円筒外周面を持つローラ２の転動によリ、円筒ローラの
転動では得られなかった、稜線が周期的に軽い機械的な
衝撃を与えることによるマッサージ効果とが相乗して作
用し、より一段とその効果が得られる。
【００１９】又、エネルギー発生部として上記超音波発
生部に代えて遠赤外線発生部たる白熱ランプをローラ２
の内部に有し、ローラ２が遠赤外線を輻射するような材
料で構成するときは、該赤外線発生部は上記ローラ２を
加熱して、該ローラ２の遠赤外線輻射エネルギーを大に
するようにすることにより、遠赤外線の温熱効果を相乗
させることができる。
生部に代えて遠赤外線発生部たる白熱ランプをローラ２
の内部に有し、ローラ２が遠赤外線を輻射するような材
料で構成するときは、該赤外線発生部は上記ローラ２を
加熱して、該ローラ２の遠赤外線輻射エネルギーを大に
するようにすることにより、遠赤外線の温熱効果を相乗
させることができる。
【００２０】次に、エネルギー発生部としてローラ２の
内部に磁力発生部を有し、ローラ２が磁力を透過するよ
うな材料で構成するときには、該磁力発生部から発生し
た磁力は上記ローラ２を透過して、該ローラ２の外周に
発生することにより、磁力によるのマッサージ効果を相
乗させることができる。
内部に磁力発生部を有し、ローラ２が磁力を透過するよ
うな材料で構成するときには、該磁力発生部から発生し
た磁力は上記ローラ２を透過して、該ローラ２の外周に
発生することにより、磁力によるのマッサージ効果を相
乗させることができる。
【００２１】又、さらには、エネルギー発生部としてロ
ーラ２の内部に高周波あるいは低周波電流発生部を有
し、ローラ２が高周波あるいは低周波電流を伝導するよ
うな材料で構成するときには、該高周波あるいは低周波
電流発生部は上記ローラ２を伝導して、該ローラ２の外
周に発生することにより、低周波電流によるマッサージ
効果を相乗させることもできる。
ーラ２の内部に高周波あるいは低周波電流発生部を有
し、ローラ２が高周波あるいは低周波電流を伝導するよ
うな材料で構成するときには、該高周波あるいは低周波
電流発生部は上記ローラ２を伝導して、該ローラ２の外
周に発生することにより、低周波電流によるマッサージ
効果を相乗させることもできる。
【００２２】本実施形態において、ローラ２の外形状は
例示の八角形だけではなく、三角形，四角形，五角形等
の任意の多角形でも良いし、その場合、稜線が直線では
なく任意であり、例えば螺旋を描くようにすることも可
能である。
例示の八角形だけではなく、三角形，四角形，五角形等
の任意の多角形でも良いし、その場合、稜線が直線では
なく任意であり、例えば螺旋を描くようにすることも可
能である。
【００２３】（第二の実施形態）次に、本発明の第二実
施例装置について説明する。
施例装置について説明する。
【００２４】中空非円筒外周面ローラは、前実施形態で
は、多角形筒であったが、他の形態、例えば突部を有す
るとすることができる。
は、多角形筒であったが、他の形態、例えば突部を有す
るとすることができる。
【００２５】本実施形態では、非円筒外周面上に突部を
有し、第一の実施形態での超音波によるマッサージ効果
に加え、突部による断続的な指圧力を多数の局部に集中
的にマッサージ効果を相乗させることができる。
有し、第一の実施形態での超音波によるマッサージ効果
に加え、突部による断続的な指圧力を多数の局部に集中
的にマッサージ効果を相乗させることができる。
【００２６】本実施例装置では、図８に示されるごと
く、ローラ２外周面に点在して形成された突部を有し、
エネルギー発生部として超音波発生部９をローラ内に設
けることにより、該超音波発生部からの超音波振動はロ
ーラ２に伝導され、該ローラ２が超音波振動することに
よるマイクロマッサージ効果と突部を有するローラ２を
転動させることにより、点在した突部で局部に刺激を集
中させ、マッサージ効果を相乗させることができる。
く、ローラ２外周面に点在して形成された突部を有し、
エネルギー発生部として超音波発生部９をローラ内に設
けることにより、該超音波発生部からの超音波振動はロ
ーラ２に伝導され、該ローラ２が超音波振動することに
よるマイクロマッサージ効果と突部を有するローラ２を
転動させることにより、点在した突部で局部に刺激を集
中させ、マッサージ効果を相乗させることができる。
【００２７】また、本実施例では、ローラ２内にエネル
ギー発生部として超音波発生部の他に、遠赤外線発生
部、磁力発生部、高周波あるいは低周波電流発生部等を
用いることにより、それぞれの相乗効果を得ることがで
きるばかりでなく、複数のエネルギー発生部を組み合わ
せることにより様々な相乗効果を得ることができること
は、第一の実施形態の場合と同様である。
ギー発生部として超音波発生部の他に、遠赤外線発生
部、磁力発生部、高周波あるいは低周波電流発生部等を
用いることにより、それぞれの相乗効果を得ることがで
きるばかりでなく、複数のエネルギー発生部を組み合わ
せることにより様々な相乗効果を得ることができること
は、第一の実施形態の場合と同様である。
【００２８】
【発明の効果】以上のように本発明の美容健康装置によ
れば、ローラ内部にエネルギー発生部が組み込まれたエ
ネルギー発生部からのエネルギーによりマッサージ効果
が得られると同時に、非円筒外周面をもつローラを皮膚
上に当てて転動することにより皮膚細胞に断続的な刺激
を与えて相乗マッサージ効果も高めることができるとい
う効果を得る。非円筒外周面を、突部が設けられたロー
ラとする場合には、エネルギー発生部からのマッサージ
効果と単なる転動によるマッサージ効果に加え、突部が
ツボをより強く押動するのでツボを刺激することによる
新陳代謝の活性効果との相乗効果をさらに高めることが
できる。しかも、各種の要素が中空非円筒外周面をもつ
ローラの若しくはローラ及び本体中にすべて収納されて
おり、回路方式も非常に簡単で、手持ち式、あるいは携
帯形として非常にコンパクトな構成とすることができ、
しかも安価で手軽に入手可能な材料のみから製作するこ
とが可能であり、軽量で使い勝手がよくなる。
れば、ローラ内部にエネルギー発生部が組み込まれたエ
ネルギー発生部からのエネルギーによりマッサージ効果
が得られると同時に、非円筒外周面をもつローラを皮膚
上に当てて転動することにより皮膚細胞に断続的な刺激
を与えて相乗マッサージ効果も高めることができるとい
う効果を得る。非円筒外周面を、突部が設けられたロー
ラとする場合には、エネルギー発生部からのマッサージ
効果と単なる転動によるマッサージ効果に加え、突部が
ツボをより強く押動するのでツボを刺激することによる
新陳代謝の活性効果との相乗効果をさらに高めることが
できる。しかも、各種の要素が中空非円筒外周面をもつ
ローラの若しくはローラ及び本体中にすべて収納されて
おり、回路方式も非常に簡単で、手持ち式、あるいは携
帯形として非常にコンパクトな構成とすることができ、
しかも安価で手軽に入手可能な材料のみから製作するこ
とが可能であり、軽量で使い勝手がよくなる。
【図１】本発明の第一実施形態装置の正面図である。
【図２】図１装置の側面図である。
【図３】図ｌ装置のローラ及びその内部を示す部分破断
斜視図である。
斜視図である。
【図４】図１装置の変形例を示す正面図である。
【図５】図４装置のローラの拡大断面図である。
【図６】第二実施形態装置のローラの正面図である。
【図７】第二実施形態装置のローラの断面図である。
１ 本体 ２ 中空非円筒外周面ローラ ３ 超音波発生部（エネルギー発生部）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ａ６１Ｎ 5/06 Ａ６１Ｎ 5/06 Ａ
Claims (10)
- 【請求項１】 把持部を有する本体の一端部に、中空非
円筒外周面をもったローラを回転自在に支持し、該ロー
ラの内部にエネルギー発生部を設け、該ローラが上記エ
ネルギー発生部からのエネルギーを伝達するようになっ
ていることとする美容健康装置。 - 【請求項２】 ローラの非円筒外周面が突部を有してい
ることとする請求項１又は請求項２に記載の美容健康装
置。 - 【請求項３】 ローラ内にはエネルギー発生部として超
音波発生部を有していることとする請求項１又は請求項
２に記載の美容健康装置。 - 【請求項４】 ローラは該超音波を励振する材料で形成
されていることとする請求項３に記載の美容健康装置。 - 【請求項５】 ローラ内にはエネルギー発生部として遠
赤外線発生部を有していることとする請求項１又は請求
項２に記載の美容健康装置。 - 【請求項６】 ローラは該遠赤外線を輻射する材料で形
成されていることとする請求項５に記載の美容健康装
置。 - 【請求項７】 ローラ内にはエネルギー発生部として磁
力を発する磁力発生部を有していることとする請求項１
又は請求項２に記載の美容健康装置。 - 【請求項８】 ローラは該磁力を透過する材料で形成さ
れていることとする請求項７に記載の美容健康装置。 - 【請求項９】 ローラ内にはエネルギー発生部として高
周波又は低周波電流を発する電流発生部を有しているこ
ととする請求項１又は請求項２に記載の美容健康装置。 - 【請求項１０】 中空非円筒外周面ローラは高周波電流
又は低周波電流を伝導する材料で形成されていることと
する請求項９に記載の美容健康装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36759397A JPH11192275A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 美容健康装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36759397A JPH11192275A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 美容健康装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11192275A true JPH11192275A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=18489701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36759397A Pending JPH11192275A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 美容健康装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11192275A (ja) |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006038277A1 (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-13 | Numax Co., Ltd. | 吸引マッサージ器 |
| JP2008018178A (ja) * | 2006-07-14 | 2008-01-31 | Ya Man Ltd | 超音波美容器 |
| WO2008069064A1 (ja) * | 2006-12-07 | 2008-06-12 | Cocoroca Corporation | 電位治療用局所導子 |
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