JPH11190114A - ユニット階段 - Google Patents

ユニット階段

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Publication number
JPH11190114A
JPH11190114A JP9359052A JP35905297A JPH11190114A JP H11190114 A JPH11190114 A JP H11190114A JP 9359052 A JP9359052 A JP 9359052A JP 35905297 A JP35905297 A JP 35905297A JP H11190114 A JPH11190114 A JP H11190114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
stairs
staircase
divided
girders
Prior art date
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Pending
Application number
JP9359052A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Nagasaka
和久 長坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPH11190114A publication Critical patent/JPH11190114A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 階段を分割構造とした場合にも、良好な外観
品質を維持する。 【解決手段】 ユニット階段10は、各々側桁構造とさ
れた階段上部12と階段下部14とを継ぎ目28で相互
に連結することにより構成されている。この継ぎ目28
は、踏み板20と蹴込み板26とで画定される隠蔽空間
30内に配置されている。さらに、上方視でのみ露見す
る継ぎ目28の一部(P点)も、化粧額縁32を配置す
ることにより隠蔽される。従って、階段利用者が継ぎ目
28を目にすることがなくなり、良好な外観品質を維持
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユニット階段に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般住宅等の建築物において直階段又は
折り返し階段等の階段を設置する場合に、ユニット階段
(例えば、両サイドに平行に配設された一対の側桁間に
複数の踏み板を架設して構成される階段であって、予め
ユニット化されたもの)が使用されることがある。とこ
ろが、ユニット階段の中には全体の大きさが大きいもの
や全体の重量が重いもの等があり、輸送或いは取付作業
に支障を来すことがある。そこで、このような場合に
は、ユニット階段の直階段部分を予め分割しておき、建
築物にユニット階段を設置する段階で、分割されたユニ
ット階段同士を相互に連結するという手法が用いられて
いる。特に、ユニット住宅等のプレハブ建築物において
は、居室用ユニットの連結部を跨がってユニット階段が
設置されることが多いため、その感が強い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した手法を用いる
場合、以下に説明する問題が生じる。
【0004】すなわち、例えば、図4に示されるような
側桁構造のユニット階段100の場合、階段上部102
と階段下部104との連結部位(継ぎ目106)が側桁
108の仕上がり面に露見し、ユニット階段100の外
観品質が低下する。
【0005】また、例えば、図5に示されるような側桁
構造とささら(簓)桁構造との組み合わせによるユニッ
ト階段120の場合、最下段以外の部分を構成する側桁
構造の階段上部122と最下段部分を構成するささら桁
構造の階段下部124との連結部分(即ち、段部12
5)に側桁126が存在しないことになり、ユニット階
段120に不自然なアクセントが付いてしまう。このよ
うな不自然なアクセントも、ユニット階段120の外観
品質を低下させる要因となる。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、階段を分割構
造とした場合にも、良好な外観品質を維持することがで
きるユニット階段を得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、昇降方向の適宜位置にて分割され、帯板状の一対の
側桁並びに複数の踏み板及び蹴込み板を含む側桁構造に
よって各々構成されたユニット階段分割体を分割位置に
て相互に連結することにより構成されるユニット階段で
あって、踏み板と蹴込み板とで画定される隠蔽空間内
に、相互に連結されたユニット階段分割体の側桁の継ぎ
目を配置した、ことを特徴としている。
【0008】請求項2記載の本発明は、昇降方向の適宜
位置にて分割され、帯板状の一対の側桁並びに複数の踏
み板及び蹴込み板を含む側桁構造によって構成された第
1のユニット階段分割体と、ささら形状に形成された一
対の側桁並びに複数の踏み板及び蹴込み板を含むささら
桁構造によって構成された第2のユニット階段分割体
と、を分割位置にて相互に連結することにより構成され
るユニット階段であって、第2のユニット階段分割体に
おける側桁の段部に、第1のユニット階段分割体の側桁
と上端面が面一となるように連接される略三角形状の接
続部材を配置した、ことを特徴としている。
【0009】請求項3記載の本発明に係るユニット階段
は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、相互
に連結された側桁の上端面に当該側桁の分割位置を跨い
で長尺状の化粧材を配置した、ことを特徴としている。
【0010】請求項1記載の本発明によれば、ユニット
階段は昇降方向の適宜位置にて分割されており、当該分
割された側桁構造のユニット階段分割体を分割位置にて
相互に連結することによりユニット階段が構成される。
【0011】ここで、本発明では、踏み板と蹴込み板と
で画定される隠蔽空間内に、相互に連結されたユニット
階段分割体の側桁の継ぎ目を配置したので、側桁の継ぎ
目(即ち、連結部位)の大半が隠蔽される。
【0012】請求項2記載の本発明によれば、ユニット
階段は昇降方向の適宜位置にて分割されており、側桁構
造によって構成された第1のユニット階段分割体とささ
ら桁構造の第2のユニット階段分割体とを分割位置にて
相互に連結することによりユニット階段が構成される。
【0013】ここで、本発明では、ささら桁構造の第2
のユニット階段分割体における側桁の段部に、第1のユ
ニット階段分割体の側桁と上端面が面一となるように連
接される略三角形状の接続部材を配置したので、当該段
部によってユニット階段に不自然なアクセントがつくこ
とがなくなる。すなわち、異種構造の第1のユニット階
段分割体と第2のユニット階段分割体とを連結してユニ
ット階段を構成するにも拘らず、同種構造のユニット階
段分割体の連結物としてユニット階段を構成することが
できる。
【0014】請求項3記載の本発明によれば、以下の作
用が得られる。すなわち、請求項1記載の発明でいえ
ば、側桁同士の継ぎ目(連結部位)は、上方視でのみ露
見することになる。また、請求項2記載の発明でいえ
ば、第1のユニット階段分割体の側桁と接続部材との継
ぎ目(接続部位)は、上方視でのみ露見することにな
る。
【0015】しかし、本発明では、相互に連結された側
桁の上端面に当該側桁の分割位置を跨いで長尺状の化粧
材を配置したので、これらの継ぎ目は上方視においても
露見しない。
【0016】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕以下、図1及び
図2を用いて、第1実施形態について説明する。
【0017】図1には、本実施形態に係るユニット階段
10の側面図が示されている。この図に示されるよう
に、ユニット階段10は、各々「ユニット階段分割体」
としての階段上部12と階段下部14とに分割されてい
る。
【0018】階段上部12及び階段下部14は、階段幅
方向の両端部に階段昇降方向を長手方向として配置され
た帯板状の一対の側桁16、18と、階段昇降方向に沿
って等間隔に水平に配置されかつ一対の側桁16、18
間に掛け渡された複数の踏み板(段板)20、22と、
階段昇降方向に相前後して配置された下段側の踏み板2
0(又は踏み板22)の後端部と上段側の踏み板20
(又は踏み板22)の前端部との間に垂直に配置されか
つ当該踏み板20間(又は踏み板22間、或いは踏み板
20、22間)の隙間を隠蔽する複数の蹴込み板24、
26と、を含んで構成されている。なお、この種の階段
構造を「側桁構造」という。
【0019】ここで、本実施形態では、上述した階段上
部12と階段下部14とが両者の分割位置にて相互に連
結されており、両者の連結部位(即ち、図1において破
線で図示した継ぎ目28)は階段昇降方向の適宜位置に
おける踏み板20と蹴込み板26とで画定される隠蔽空
間30内に配置されている。より具体的には、継ぎ目2
8は、側面視で、踏み板上面20A、踏み板見付面20
B、踏み板段鼻部下端面20C、蹴込み板仕上げ面26
A、及び側桁下端面16A、18Aで囲まれた範囲をは
み出さないように設定されている。さらに、継ぎ目28
は、踏み板20の先端部(継ぎ目28上のP点)を通
り、側桁下端面16A、18Aに対して垂直となるよう
に設定されている。但し、継ぎ目28は、側桁下端面1
6A、18Aに達すればそれでよく、特に垂直である必
要はない。
【0020】また、相互に連結された階段上部12の側
桁16の側桁上端面16B並びに階段下部14の側桁1
8の側桁上端面18B上には、「化粧材」としての長尺
状の化粧額縁32が配置されている。さらに、側桁18
の下端部の前端面には、化粧側板34を取り付けた後に
別の化粧額縁36が垂直に配置されて化粧額縁32の下
端部と接続されている。
【0021】次に、本実施形態の作用並びに効果につい
て説明する。本実施形態に係るユニット階段10は各々
側桁構造とされた階段上部12と階段下部14とに分割
されており、階段上部12の側桁16の下端部と階段下
部14の側桁18の上端部とを相互に連結することによ
り一体的なユニット階段10とされる。
【0022】ここで、本実施形態では、階段昇降方向の
適宜位置における踏み板20と蹴込み板26とで画定さ
れる隠蔽空間30(側面視で、踏み板上面20A、踏み
板見付面20B、踏み板段鼻部下端面20C、蹴込み板
仕上げ面26A、及び側桁下端面16A、18Aで囲ま
れた範囲の空間)内に、階段上部12の側桁16と階段
下部14の側桁18との連結部位として生じる継ぎ目2
8を配置したので、図1に示される如く、当該継ぎ目2
8の大半(側面視でP点以外の部分)が隠蔽される。そ
の結果、ユニット階段10を分割構造とした場合にも、
良好な外観品質を維持することができる。
【0023】また、本実施形態では、上述した継ぎ目2
8を、踏み板20の先端部(P点)を通りかつ側桁1
6、18の側桁下端面16A、18Aに対して垂直とな
るように設定していることから、側桁16、18同士の
連結部位(継ぎ目28)は、上方視でのみ露見すること
になる(側面視では図1のP点で示される部分が継ぎ目
28の露見部分である)。しかし、本実施形態では、相
互に連結された階段上部12の側桁16の側桁上端面1
6B並びに階段下部14の側桁18の側桁上端面18B
上に長尺状の化粧額縁32を配置したので、当該継ぎ目
28(P点部分)は上方視においても露見されない。そ
の結果、より一層良好なユニット階段10の外観品質を
維持することができる。
【0024】さらに、一般に、図2に示されるように、
階段室にユニット階段10を取り付ける場合、製造公
差、取付作業性を考慮して、壁面38と側桁18との間
に所定のクリアランスBが設定される。ところが、この
クリアランスBが大き過ぎる場合、通常は側桁上端面1
8Bで見切られる壁面仕上材40(本図では破線で示
す)が設計通りに納められず、コーキング処理或いは埋
木等で処理しなければならず、作業工数の増加や仕上が
り品質の低下を招いていた。しかし、本実施形態によれ
ば、化粧額縁32がユニット階段10の設置後(連結
後)に取り付けられるため、壁面仕上材40に化粧額縁
32を密着させながらこれを取り付けることができる。
従って、壁面仕上材40の納まりに苦慮することもなく
なり、仕上がり品質も良好なものとなる。 〔第2実施形態〕次に、図3を用いて、第2実施形態に
ついて説明する。
【0025】本実施形態に係るユニット階段50は、
「第1のユニット階段分割体」としての側桁構造の階段
上部52と、「第2のユニット階段分割体」としてのさ
さら桁構造の階段下部54と、を分割位置にて相互に連
結することにより構成されている。より具体的には、側
桁構造の階段上部52がユニット階段50の主要部を占
めており、ささら桁構造の階段下部54は最下段のみと
されている。
【0026】なお、側桁構造の階段上部52は、前述し
た第1実施形態と同様に、帯板状の一対の側桁56と、
これらの側桁56間に掛け渡された複数の踏み板58
と、下段側の踏み板58の後端部と上段側の踏み板58
の前端部との間に垂直に配置されて隙間を隠蔽する複数
の蹴込み板60と、を含んで構成されている。また、さ
さら桁構造の階段下部54は、ささら形状に形成された
一対の側桁62(本実施形態では、最下段のみ本構造が
採用されているため、実際には方形状の側桁となる)
と、これらの側桁62の上端部間に掛け渡された踏み板
64と、この踏み板64の前端部と床面66との間に垂
直に配置されて両者間の隙間を隠蔽する蹴込み板68
と、を含んで構成されている。
【0027】ここで、上述したささら桁構造の階段下部
54の上方(即ち、階段上部52と階段下部54との連
結部位)には、側面視で直角三角形状の段部70が形成
されている。この段部70には、「接続部材」としての
略直角三角形状の化粧側桁72が取り付けられている。
より具体的には、化粧側桁72の上端側の角部は、踏み
板58の踏み板見付面58A及び踏み板段鼻部下面58
Bに当接するように直角に面取りされている。さらに、
化粧側桁72が段部70に取り付けられた場合に、化粧
側桁72の化粧側桁上端面(斜辺部分)72Aが、階段
上部52の側桁上端面56Aと面一になるように、化粧
側桁上端面72Aの勾配が設定されている。
【0028】加えて、前述した第1実施形態と同様に、
相互に連結された階段上部52の側桁56の側桁上端面
56A並びに階段下部54の化粧側桁72の化粧側桁上
端面72A上には、「化粧材」としての長尺状の化粧額
縁74が配置されている。さらに、側桁62の前端面に
は、化粧側板76を取り付けた後に別の化粧額縁78が
垂直に配置されて化粧額縁74の下端部と接続されてい
る。
【0029】上記構成によれば、ユニット階段50は側
桁構造の階段上部52とささら桁構造の階段下部54と
に分割されており、両者を分割位置にて相互に連結する
ことにより一体的なユニット階段50とされる。
【0030】ここで、本実施形態では、ささら桁構造の
階段下部54における側桁62の段部70に、階段上部
52の側桁上端面56Aと化粧側桁上端面72Aとが面
一となるように連接される略三角形状の化粧側桁72を
配置したので、当該段部70によってユニット階段50
に不自然なアクセントがつくことがなくなる。すなわ
ち、異種構造の階段下部54と階段上部52とを連結し
てユニット階段50を構成するにも拘らず、同種構造の
ユニット階段分割体の連結物としてユニット階段50を
構成することができる。その結果、前述した第1実施形
態と別の意味で、ユニット階段50を分割構造とした場
合にも、良好な外観品質を維持することができる。
【0031】また、本実施形態では、階段上部52の側
桁56と階段下部54の化粧側桁72との継ぎ目80が
上方視でのみ露見することになる(側面視では図3のQ
点で示される部分が継ぎ目80の露見部分である)が、
前述した第1実施形態と同様に、階段上部52の側桁5
6の側桁上端面56A並びに階段下部54の化粧側桁7
2の化粧側桁上端面72A上に長尺状の化粧額縁74を
配置したので、当該継ぎ目80(Q点部分)は上方視に
おいても露見されない。その結果、より一層良好なユニ
ット階段50の外観品質を維持することができる。
【0032】さらに、前述した第1実施形態において説
明した、化粧額縁74を用いたことによる仕上がり品質
の向上効果は、本実施形態においても同様に当てはま
る。
【0033】なお、上述した第2実施形態では、ささら
桁構造の階段下部54を最下段のみに適用したが、これ
に限らず、最下段とその上段のみ或いはそれ以上の部分
をささら桁構造としてもよく、この場合にも本発明は同
様に適用可能である。
【0034】また、上述した第1実施形態及び第2実施
形態に係るユニット階段10、50はユニット住宅に好
適な構成であるが、ユニット住宅以外のプレハブ建築物
に適用することも可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明に係るユニット階段は、踏み板と蹴込み板とで画定
される隠蔽空間内に、相互に連結されたユニット階段分
割体の側桁の継ぎ目を配置したので、側桁の継ぎ目(即
ち、連結部位)の大半を隠蔽することができ、その結
果、階段を分割構造とした場合にも、良好な外観品質を
維持することができるという優れた効果を有する。
【0036】請求項2記載の本発明に係るユニット階段
は、第2のユニット階段分割体における側桁の段部に、
第1のユニット階段分割体の側桁と上端面が面一となる
ように連接される略三角形状の接続部材を配置したの
で、当該段部によってユニット階段に不自然なアクセン
トがつくことがなくなり、その結果、良好な外観品質を
維持することができるという優れた効果を有する。
【0037】請求項3記載の本発明に係るユニット階段
は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、相互
に連結された側桁の上端面に当該側桁の分割位置を跨い
で長尺状の化粧材を配置したので、上方視でのみ露見す
ることになる継ぎ目をも隠蔽することができ、その結
果、より一層良好な外観品質を維持することができると
いう優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係り、側桁構造の階段同士の連
結体として構成されたユニット階段を示す側面図であ
る。
【図2】図1の2−2線に沿う断面図である。
【図3】第2実施形態に係り、側桁構造の階段とささら
桁構造の階段の連結体として構成されたユニット階段を
示す側面図である。
【図4】従来例に係り、側桁構造の階段同士の連結体と
して構成されたユニット階段を示す側面図である。
【図5】別の従来例に係り、側桁構造の階段とささら桁
構造の階段の連結体として構成されたユニット階段を示
す側面図である。
【符号の説明】
10 ユニット階段 12 階段上部(ユニット階段分割体) 14 階段下部(ユニット階段分割体) 16 側桁 18 側桁 20 踏み板 22 踏み板 24 蹴込み板 26 蹴込み板 28 継ぎ目 30 隠蔽空間 32 化粧額縁(化粧材) 52 階段上部(第1のユニット階段分割体) 54 階段下部(第2のユニット階段分割体) 56 側桁 58 踏み板 60 蹴込み板 62 側桁 64 踏み板 68 蹴込み板 70 段部 72 化粧側桁(接続部材) 74 化粧額縁(化粧材) 80 継ぎ目

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降方向の適宜位置にて分割され、帯板
    状の一対の側桁並びに複数の踏み板及び蹴込み板を含む
    側桁構造によって各々構成されたユニット階段分割体を
    分割位置にて相互に連結することにより構成されるユニ
    ット階段であって、 踏み板と蹴込み板とで画定される隠蔽空間内に、相互に
    連結されたユニット階段分割体の側桁の継ぎ目を配置し
    た、 ことを特徴とするユニット階段。
  2. 【請求項2】 昇降方向の適宜位置にて分割され、帯板
    状の一対の側桁並びに複数の踏み板及び蹴込み板を含む
    側桁構造によって構成された第1のユニット階段分割体
    と、ささら形状に形成された一対の側桁並びに複数の踏
    み板及び蹴込み板を含むささら桁構造によって構成され
    た第2のユニット階段分割体と、を分割位置にて相互に
    連結することにより構成されるユニット階段であって、 第2のユニット階段分割体における側桁の段部に、第1
    のユニット階段分割体の側桁と上端面が面一となるよう
    に連接される略三角形状の接続部材を配置した、 ことを特徴とするユニット階段。
  3. 【請求項3】 相互に連結された側桁の上端面に当該側
    桁の分割位置を跨いで長尺状の化粧材を配置した、 ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のユニッ
    ト階段。
JP9359052A 1997-12-26 1997-12-26 ユニット階段 Pending JPH11190114A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108582409A (zh) * 2018-04-25 2018-09-28 安徽海龙建筑工业有限公司 一种装饰一体化预制构件干式铺装生产工艺

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