JPH11188891A - インクジェットプリンタ及び毛管作用により液体を移送するための容器 - Google Patents

インクジェットプリンタ及び毛管作用により液体を移送するための容器

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JPH11188891A
JPH11188891A JP10284090A JP28409098A JPH11188891A JP H11188891 A JPH11188891 A JP H11188891A JP 10284090 A JP10284090 A JP 10284090A JP 28409098 A JP28409098 A JP 28409098A JP H11188891 A JPH11188891 A JP H11188891A
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JP
Japan
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ink
chamber
container
housing
ribs
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Withdrawn
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JP10284090A
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English (en)
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Steven J Dietl
ジェイ.ディエトル スティーブン
M Lengyel Dennis
エム.レンギェル デニス
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Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 改良された低いインクレベルの検出を用い
た、インクジェットプリンタのためのインク供給ハウジ
ングを提供する。 【解決手段】 ハウジング17は、仕切部材44により
第一のチャンバ40と第二のチャンバ42に仕切られ
る。第一のチャンバ40は、液体インクを保持するため
に通常発泡材料から作られるインク保持部材46を含
む。第二のチャンバ42に貯蔵される液体インク48
は、実質的にインク保持材料を有しない第二のチャンバ
42から、仕切部材44により画定されるインク入口4
1を介してインク保持材料46へ移動する。ハウジング
の底床54に好ましくは成型工程で形成される一連の平
行のリブ70は、インク入口41へ延びてインク保持部
材46と接触する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタに関し、より詳細には、インクを記録媒体上に射
出するインクジェット式のプリントヘッドにインクを供
給するための改良されたインクタンクに関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンタは、インクを紙
等のプリント媒体上に、近接して離間したドットから成
る制御されたパターンで射出する。カラー画像を形成す
るためには、インクジェットの複数のグループ化が用い
られ、各グループは連結されたインク容器から異なる色
のインクが供給される。
【0003】幾つかの典型的な設計が、プリントヘッド
に流体連絡するインク容器のために存在する。インク
は、インクが取出されるにつれて徐々にしぼむ小袋又は
袋に容れられることが可能である。他の設計において
は、発泡材料等のインクを含浸した多孔性材料が、単一
のチャンバハウジングに配置され、インクはプリント実
行時に多孔性材料から取出される。米国特許第5,21
6,450号は、このような単一のチャンバ設計を開示
する。
【0004】もう一つのタイプのインクの供給ハウジン
グは、キヤノンBJ−600Cプリンタで使用されてい
るタイプである。液体インクの供給部を含む第一のチャ
ンバは、発泡材料を充填した第二のチャンバと接触する
垂直の溝を有する垂直の壁により分離されている。下側
の口は、第一のチャンバを第二のチャンバに接続してい
る。第二のチャンバはプリントヘッドに接続され、イン
クがプリントヘッドノズルから射出されると、インクは
第一のチャンバに入っているインクから、第二のチャン
バに入っている発泡材料により吸収される。第二のチャ
ンバに入っている発泡材料内のインクレベルが、プリン
トすることにより所定のポイントまで低下すると、発泡
材料が飽和状態を解くにつれて、垂直の溝は空気に曝さ
れるようになる。発泡材料は、第一のチャンバからイン
クを吸収し、第一のチャンバ内のインク上の空気の圧力
を低下させる。発泡材料の飽和とインク上の負圧との適
切な組合せは空気を溝を介して引き込み、従って、吸収
されたインクを変位させ、平衡状態に達する。このタイ
プのカートリッジは、「バブラ」として知られている。
【0005】このタイプの2つのチャンバのインク供給
部を用いた1つの問題は、プリント実行時にプリントカ
ートリッジが頻繁に傾けられ、発泡部材によるインクの
吸収を早まって中断してしまうことである。この状況
は、図1に示されている。図1は容器がオペレータの方
向へ水平位置から5度傾けられた状態にある従来技術で
ある容器2の横断面図を示す。チャンバ3は、ポート6
を介してプリントヘッド1にインクを供給するインク吸
収部材4により充填される。最初に完全にインクで満た
されるチャンバ5は、依然として出口7の高さより高い
が、5度の傾きにより、インク吸収部材4にもはや流体
連絡しないインクレベルを有する。この状態が続く場
合、インク吸収部材の飽和の変化を検出する従来技術の
方法により、低いインクレベルが早まって検出されるで
あろう。例えば、日本の特公平5−332812は、カ
ートリッジがインク貯蔵タンクの1つの面に存在する開
口部に取り付けられる透明な光路部材を有するインク減
少の検出システムを記載している。LED(発光ダイオ
ード)は、インクレベル低下の微候を提供するために、
インクタンクへ誘導されてセンサへ反射されて戻る光ビ
ームを放射する。本出願と同時係属中の米国特許出願第
08/572, 595号は、光がインク供給チャンバの
下部の面に形成されるプリズムに向けられる2つのチャ
ンバから成る構成を開示する。図1を参照すると、低い
インクレベルの感知機構がチャンバ5に残っているイン
クを感知するものである場合、例えば、光線8を光源
(図示せず)からチャンバ5の下部に形成された窓9を
介して方向付けられると、もし傾きがなければインクレ
ベルは窓の下であるとしても、インクレベルは感知され
るため、誤った測定値が得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、コンパートメ
ントの1つに存在するインク吸収部材に含まれるインク
の改良された低いインクレベルの感知を用いた、インク
ジェットプリンタのための複数のチャンバから成るイン
ク供給ハウジングを提供することが好ましい。
【0007】また、その中にインクの液体供給部を持つ
チャンバ内の低いインクレベルの改良された検出を用い
て、インクジェットプリンタ用の複数のチャンバから成
るインク供給ハウジングを提供することが好ましい。
【0008】更に、インクタンクハウジングに加えられ
る傾きに関係なく、インク供給コンパートメントから他
の相互に接続されたチャンバ内のインク含浸される多孔
性部材へのインクの連続的な流れを維持することが好ま
しい。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、インク供給
チャンバの底面は、間に形成された毛管チャネル(複
数)を有する、表面に沿って平行なリッジ又はリブを形
成することにより修正され、そのチャネルは相互に連結
している口まで延びて発泡材料と接触している。毛管力
がこのチャネルに沿ってこのインク上に作り出されるよ
うに、リブは選択された高さ及びリブ間の間隔を有す
る。従って、インク供給チャンバ内のインクが発泡チャ
ンバに触れない位置へ移動するように、ハウジング全体
が傾けられると、孤立したパドルからチャネルに沿って
インクを移動させるために毛管力が確立される。この作
用は、望ましくない重力を補償して、多孔性部材と流体
接触し続けているインクの一定のレベルを維持する。そ
の結果として、発泡コンパートメントへのインクの流動
は中断されず、そのコンパートメントにおける低レベル
のインクの感知は正確な測定値をもたらすであろう。ま
た、インクレベルが選択された起動レベル以下に低下す
ると、低レベル光感知機構が適切な時に作動できるよう
になるであろう。
【0010】より詳細には、本発明は、インク供給部が
負圧下での毛管流動によりプリントヘッド内のチャネル
に接続され、またプリントヘッド内のノズルを介して記
録媒体上に射出されるインクジェットプリンタに関し、
前記プリンタは、最初のインクの供給を含んでいる第一
のチャンバと、インク移送口により前記第一のチャンバ
に接続され、インク吸収材料を含む第二のチャンバとを
有するインク供給ハウジングを含み、第二のチャンバは
インクをプリントヘッドに流体連絡している出口を有
し、前記ハウジングは底面上に形成された複数のリブを
有する前記第一のチャンバにより特徴づけられ、前記リ
ブはそれらの間に毛管チャネルを形成し、少なくとも前
記リブの一部は前記インク移送口まで延びて前記インク
吸収材料と接触する。
【0011】本発明はまた、毛管作用により出口を介し
て流体を移送するための容器に関し、該容器は、多孔性
媒体を有する第一のチャンバと、最初の液体供給を貯蔵
するための第二のチャンバとを含み、該チャンバは前記
容器の底面に隣接している連絡口を有する仕切壁により
分離され、前記容器は前記第二のチャンバの底面に沿っ
て延びている複数の盛り上がったリッジを有することを
特徴とし、該リッジは前記連絡口を介して延びて前記媒
体と接触し、該リッジは、前記第二のチャンバ内の流体
レベルが前記リッジの高さ以下に低下した時に、液体が
前記平行なリッジにより生み出される毛管作用により前
記第一のチャンバ内の前記媒体に供給され続けるように
リッジの間に間隔を有する。
【0012】
【発明の実施の形態】図2は、本発明のインク容器の好
ましい実施の一形態を組み込んだサーマルインクジェッ
トプリンタ10の斜視図を表す。プリンタ10は、例示
に過ぎない。本発明は、他のタイプのサーマルインクジ
ェットプリンタ及び圧電プリンタ、ドットマトリクスプ
リンタ及びドキュメントラスタ入力スキャナからの信号
により駆動されるインクジェットプリンタ等の他の複写
装置においても実施することが可能である。プリンタ1
0は、キャリッジレール14により支持されるキャリッ
ジ12上に取り付けられるインクジェットプリントヘッ
ドカートリッジ11を含む。キャリッジレールは、イン
クジェットプリンタ10のフレーム15により支持され
る。プリントヘッドカートリッジ11は、インクの小滴
をコントローラ50から受信される電気信号の制御のも
とで選択的に射出するサーマルインクジェットプリント
ヘッド18に供給するためのインクを含む、図3に断面
が示される容器16を含む。容器16は、図3に更に詳
細に示される反射要素21を取り付けた壁17Aを有す
るハウジング17を含む。容器16は、プリントヘッド
18に流体を供給するが着脱可能なように連結され、イ
ンクが容器16から枯渇した時に交換可能になってい
る。或いは、特定のシステムの必要性に応じて各消耗時
に、カートリッジ全体を交換できるようにしてもよい。
プリントヘッド18は、容器16からインク射出オリフ
ィス又はノズルの其々にインクを運ぶ複数のインクチャ
ネルを含む。プリント実行時に、キャリッジ12は横幅
全体が走査パスを構成するキャリッジレール14に沿っ
て矢印23の方向に往復運動する。実際のプリント領域
は、走査パス内に含まれる。プリントヘッドカートリッ
ジ11がプリントパスに沿って往復運動し、用紙又はト
ランスペアレンシー等の記録媒体24を通過すると、イ
ンクの小滴はプリントヘッドノズルのうちの選択された
ノズルから用紙に向って射出される。通常、キャリッジ
12が通過する間は、記録媒体24は静止状態に保たれ
る。通過し終わる度に、記録媒体24は矢印26の方向
にステップ移動する。プリンタ10の動作のより詳細な
説明のために、その内容が本願明細書に組込まれるもの
とする本出願と同時係属中の米国特許出願第08/57
2, 595号が参照される。
【0013】また、光学的感知アセンブリ30が図2に
示される。図2及び3を参照すると、アセンブリ30
は、第一の光源34及び光センサ38が中に存在するハ
ウジング31を含む。光源は電源に電気的に接続され、
光センサ38の出力はシステムコントローラ回路に電気
的に接続される。容器16は、2つのコンパートメント
ユニットとして設計される。容器ハウジング壁17Aが
アセンブリ30と向かい合う位置に移動すると、光源3
4からの光が光誘導要素21の方へ向けられるように、
アセンブリ30はキャリッジパスに取り付けられる。光
センサ38は、要素21及び要素22の何れかから、本
出願と同時係属中の米国特許出願第08/572,59
5号に記載される方法で方向づけられる光を検出するよ
うに配置される。
【0014】図3は、図2の線3−3に沿ったプリント
ヘッドカートリッジ11の断面図を含み、ハウジング1
7及び容器に取り付けられたプリントヘッド18を示
す。プリントヘッド18は、容器16に流体が供給され
るが着脱可能なように接続される。ハウジング17は、
好ましい実施の一形態においてはポリプロピレンであ
る、軽量であるが耐久性のあるプラスチックから作られ
る。ハウジング17は、壁17B内に形成される空気取
入口32及びインク出口34を有する。空気取入口32
は、ハウジング17の内部と周囲との間の空気の移動を
可能にする。インク出口34は、インク容器16に容れ
られたインクの、ハウジング17の内部からインクジェ
ットプリントヘッド18への流体の移動を可能にする。
マニホルド37は、濾過されたインクをインク出口34
からプリントヘッド18に、そして記録媒体24上にイ
ンクを射出するためにインク射出オリフィスに導く。
【0015】ハウジング17は、仕切部材44により第
一のチャンバ40と第二のチャンバ42に仕切られる内
部空間を画定する。仕切部材44は、ハウジング17の
1つの側壁からハウジングの対向する側壁まで延び、第
二のチャンバ42が第一のチャンバ40より大きいよう
に、基本的に第一のチャンバ40と第二のチャンバ42
へハウジングを分割する。
【0016】第一のチャンバ40は、液体インクを保持
するために通常発泡材料から作られるインク保持部材4
6を含む。第二のチャンバ42に貯蔵される液体インク
48は、実質的にインク保持材料を有しない第二のチャ
ンバ42から、仕切部材44により画定されるインク入
口41を介してインク保持材料46へ移動する。注入口
49は、カートリッジをインクで満たすことを可能にす
る。
【0017】インク48はインク入口41を介してイン
ク保持材料46へ進み、インクはプリントヘッド18へ
プリントのためのインクを供給するために必要に応じて
インク出口34を介して放出される。インク保持材料4
6内にプリントヘッド18へ供給するための適切な量の
インクを保持するために、ハウジング17は、必要な時
に材料46をインクで満たすために液体インク48の上
に適切な量の空気圧を維持することにより、第二のチャ
ンバ42から第一のチャンバ40へインクを移動させる
メカニズムを含む。このメカニズムは、静止の(流動し
ない)状態まで第二のチャンバ42に与圧するために、
通気出口66に連結された通気入口64を有する空気移
動通路62を、仕切部材44と共に画定する誘導部材6
0を含む。誘導部材60は、仕切部材44のように1つ
の側壁から対向する側壁まで延びず、その代わりに通気
管を形成する。
【0018】ここまでに記載された容器16のコンパー
トメントの構造は例示である。プリントヘッドノズルに
適切な背圧を維持し、分割セクションを有するインク供
給容器を構成する他の既知の方法も存在する。本発明の
目的のために、作動時に、当業者にはよく知られている
技術により定められる圧力状態のもとで、2つのコンパ
ートメント間の通路を介してインクがチャンバ42から
チャンバ40へ移動するように容器が構成されることは
理解される。本発明に関連することは、図4の端面図、
及び図5の上部斜視図(一対のリブ)に示されるリブ7
0をインク容器16に追加することにより成される修正
である。
【0019】図3、4及び5を参照すると、リブ70は
ハウジングの底床54に、好ましくは成型工程で形成さ
れる一連の平行なリブである。リブはインク入口41へ
延び、インク保持部材46と接触する。図5に示される
リブの対は、長さl及び床からの高さ(容器16の傾き
の程度に関わらず、床の最も低い部分からリブの最も高
い部分までの高さ)hを有する。リブは離間して位置さ
れ、幅wと高さdを有する毛管チャネル72を形成す
る。容器16が図5に示されるようにある角度φだけ傾
けられた場合に、リブは毛管作用によりチャネル72に
沿ってインクを取出し、発泡部材46と接触するように
設計される。チャンバ42の右下の隅の孤立したインク
パドルと発泡部材との間に流体リンクが確立されると、
発泡部材の毛管力がインクを移動させる力を提供する。
【0020】毛管力は、方程式により支配される:F=
(2*d+w)*γ*cosθであり、ここで、θはイ
ンクと壁17Aとの間の接触角であり、γはインクの表
面張力である。2*d+wは、メニスカスの接触長さで
ある。
【0021】流体の重量は反対方向に作用する:W=ρ
*g*d*w*l*hであり、ここで、ρはインクの密
度であり、gは重力加速度(9.8m/秒2)である。hは式
l*sinφにより置き換えることが可能である。
【0022】これらの力は釣り合わなければならないの
で: F=W=(2d+w)γcosθ=ρgdwl2 sin
φ これをφについて解くと:φ=sin-1(((2d+
w)γcos θ)/(ρgdwl2 ))となる。
【0023】一例として、d=w=0.5mm、l=3
5mm、γ=40.6ダイン/cm、θ=60度、そし
てρ=1.04g/ccである場合、φは5.6度であ
る。例えば、インクタンクは高さhまで5.6度傾ける
ことが可能であり、それでも依然として発泡部材へ全て
のインクを孤立したパドルから取り出すことができる。
【0024】リブ70は、φ=10度までの高さhのハ
ウジングの傾きを補償する場合には、d=w=0.3乃
至0.8mmで構成することが可能である。
【0025】チャンバ42に残留するインク48の減少
がインクのレベルを光源34から向けられる光の高さ以
下まで低下させ、(正確な)低インクレベル信号がセン
サ38により発せられるという結果をもたらすことは明
らかであろう。更に、部材46のインク飽和レベルが一
様に低下するため、部材46の特性に依存するいかなる
低レベル感知も精度を維持するであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】水平位置に対して傾けられた従来技術のインク
容器の断面図である。
【図2】本発明の改良されたインク容器を組み入れたイ
ンクジェットプリンタの斜視図を示す。
【図3】インク供給チャンバの底に形成された毛管のリ
ブを示す、図2に示されるインクカートリッジを通して
の断面図である。
【図4】平行のリブ間の間隔を示す、インク供給チャン
バの端面図である。
【図5】一対のリブの上部斜視図である。
【符号の説明】
10 プリンタ 11 プリントヘッドカートリッジ 16 容器 17 ハウジング 40 第一のチャンバ 41 インク入口 42 第二のチャンバ 46 インク保持部材 70 リブ 72 毛管チャネル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インク供給が負圧下での毛管流動により
    プリントヘッド内のチャネルに接続され、前記プリント
    ヘッド内のノズルを介して記録媒体上に射出されるイン
    クジェットプリンタであって、 前記プリンタは、最初のインク供給を保有している第一
    のチャンバと、インク移送口により前記第一のチャンバ
    に連結され、インク吸収材料を保持する第二のチャンバ
    とを有するインク供給ハウジングを含み、前記第二のチ
    ャンバは前記プリントヘッドとインクを流体連絡する出
    口を有し、 前記ハウジングは、底面に形成される複数のリブを有す
    る前記第一のチャンバにより特徴づけられ、前記リブは
    前記リブの間に毛管チャネルを形成し、少なくとも前記
    リブの一部は前記インク移送口へ延びて前記インク吸収
    材料と接触する、 インクジェットプリンタ。
  2. 【請求項2】 毛管作用により出口を介して流体を移送
    するための容器であって、 多孔性媒体を有する第一のチャンバと、最初の供給液体
    を貯蔵するための第二のチャンバとを含み、該チャンバ
    は前記容器の底面の近くに連絡口を有する仕切壁により
    仕切られ、前記容器は前記第二のチャンバの底面に沿っ
    て延びた複数の盛り上がったリブを有することにより特
    徴づけられ、該リブは前記連絡口を介して延びて前記媒
    体と接触し、前記リブはそれらの間に深さd及び幅wを
    有するチャネルを有する、 毛管作用により液体を移送するための容器。
JP10284090A 1997-10-14 1998-10-06 インクジェットプリンタ及び毛管作用により液体を移送するための容器 Withdrawn JPH11188891A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7813558B2 (en) 2005-01-11 2010-10-12 Nec Corporation Template matching method, template matching apparatus, and recording medium that records program for it
JP2013248777A (ja) * 2012-05-31 2013-12-12 Seiko Epson Corp インク再充填方法、インクカートリッジ、及びインクカートリッジの製造方法

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060110