JPH11188807A - 内装材およびその製造方法 - Google Patents

内装材およびその製造方法

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JPH11188807A
JPH11188807A JP36846497A JP36846497A JPH11188807A JP H11188807 A JPH11188807 A JP H11188807A JP 36846497 A JP36846497 A JP 36846497A JP 36846497 A JP36846497 A JP 36846497A JP H11188807 A JPH11188807 A JP H11188807A
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mat
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fiber
interior
thermosetting resin
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JP36846497A
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English (en)
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Fumio Kosaka
文雄 向坂
Koichi Yamagishi
浩一 山岸
Tomokazu Kudome
智和 久留
Koichi Abe
幸一 阿部
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Original Assignee
Inoac Corp
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  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板本体やその他の構成部材について処理時
の環境負荷が少ない素材を使用することで、環境および
人体に対して及ぼす影響の少ない内装材およびその製造
方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 内部にハニカム状の空間部を画成したコ
ア部材に、発泡性熱硬化樹脂を表面塗布した繊維マット
を該コア部材の両側から夫々当接させ、これら繊維マッ
トの外側に表面材および裏面材を当接させることで内装
材用の積層体を形成し、前記繊維マットに塗布した発泡
性熱硬化樹脂を発泡・硬化させ、前記表面材および裏面
材を該繊維マットと共に前記コア部材に一体的に接着さ
せて内装材とする。なお、前記板状のコア部材および繊
維マットとして、焼却時に有毒性ガスの発生割合が低い
ものが使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば自動車等
の内装用に好適に供される内装材およびその製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等の内装に使用される内装材は、
一般に軽量で剛性を有し、かつ成形容易であることが求
められている。これらの特性を充足するため内装材は、
種々の材質からなるシートの積層体として製造され、例
えばその基板として軽量で強度の高いレジンフェルトボ
ード、合成樹脂板その他繊維強化型合成発泡樹脂等が採
用されている。この基板には、高強度の合成繊維やガラ
ス強化繊維等からなる表面材や裏面材が貼着される場合
が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の内装
材は合成樹脂等の化学製品やガラス繊維等を多用してい
るので、自動車を解体処理した後の廃棄処分に際して環
境上の問題を有している。すなわち処分の方法として、
合成樹脂等に対しては一般に焼却処理がなされ、ガラス
繊維等に対しては埋立処理が行なわれる。しかし焼却処
理に際しては、例えばシアンガス等の有毒な排気ガスが
発生して環境を汚染し、また埋立処理に際しては、土中
で生分解し得ないために長期に亘り土中に残存する等、
環境に対し大きな負荷を与える欠点が指摘される。
【0004】
【発明の目的】この発明は、前述した欠点に鑑み、これ
を好適に解決するべく提案されたもので、基板本体やそ
の他の構成部材について処理時の環境負荷が少ない素材
を使用することで、環境および人体に対して及ぼす影響
の少ない内装材およびその製造方法を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を好適に達成するため、本発明に係る内装材は、
内部に多数の空間部をハニカム状に画成した天然素材か
らなる板状のコア部材と、表面に発泡性熱硬化樹脂が塗
布され、前記コア部材の両面に夫々当接される繊維材質
のマットと、これら繊維材質のマットの何れか一方の外
側に当接される表面材とからなり、前記発泡性熱硬化樹
脂の発泡・硬化により、前記表面材を前記繊維材質のマ
ットと共に前記コア部材に一体的に接着させたことを特
徴とする。
【0006】更に前記課題を克服し、所期の目的を好適
に達成するため、本発明に係る内装材の製造方法は、内
部に多数の空間部をハニカム状に画成した天然素材から
なる板状のコア部材に、発泡性熱硬化樹脂を表面塗布し
た繊維材質のマットを該コア部材の両側から夫々当接さ
せた後に、これら繊維材質のマットの何れか一方の外側
に表面材を当接させることで内装材用の積層体を形成
し、この積層体を所定温度に昇温させた第1金型にセッ
トした後に、この第1金型に対向配置され所定温度に昇
温させた第2金型を近接させて該積層体を挟圧し、これ
ら両金型を所定時間に亘り加圧・加熱状態に保持するこ
とで、前記繊維材質のマットに塗布した発泡性熱硬化樹
脂を発泡・硬化させ、これにより前記表面材を該繊維材
質のマットと共に前記コア部材に一体的に接着させて内
装材とするようにしたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る内装材および
その製造方法につき、好適な実施例を挙げて、添付図面
を参照しながら以下説明する。
【0008】図1は本発明の好適な実施例に係る内装材
10を示すもので、複数の素材を積層させて規格寸法に
一体的に成形した積層体12として構成されている。す
なわち積層体12は、図2に示す如く、多数の空間部1
8aをハニカム状に画成した板状のコア部材18を中心
とし、その両側に配設した繊維材質のマット(以下繊維
マットとする)23,23と、夫々の繊維マット23,2
3の外側に位置させた表面材20および裏面材22とか
ら構成されている。前記コア部材18は、一定幅の厚紙
ボードからなる平板24に波板26の段頂部を接着させ
た細長い「片面段ボールシート」の単位を順次貼合せて成
形され、厚さ(上下)方向の圧縮応力に対して大きな強度
を有している。またシート状の繊維マット23は、発泡
性熱硬化樹脂(例えばバイエルンAG社製 商品名 バイ
プレグF等の硬質ウレタン)28をマット23の表面に
塗布したもので、後述する如く該発泡性熱硬化樹脂28
を加圧,加熱して発泡・硬化させることにより、積層され
る各材料を一体的に接着貼合わせすることができる。な
お、前記発泡性熱硬化樹脂28はスプレー等により前記
繊維マット23に塗布され、その塗布量(目付量)は該繊
維マット23に対して200〜1000kg/m2程度が好
適である。また、繊維マット23の材質は、ジュート
(黄麻)、ケナフ(洋麻)、ラミー、ヘンプ(麻)、サイザル
麻、竹等の天然繊維から適宜選択的に使用される。表面
材20および裏面材22は、内装材10の最も表面に位
置する部分であるので、商品価値を高めると共に、手触
りがよい、例えばポリエステル、レーヨン等を材質とす
るニードルパンチカーペットやパイルカーペット等が好
適に使用される。
【0009】図3は、本発明の実施例に係る内装材の製
造に使用されるプレス成形機30の概略図であって、ベ
ース32に固定されて前記積層体12の載置を許容する
凹部34aを備える下型(第1金型)34と、支柱36,
36に沿って上下動するスライダ38の下面に固定した
上型(第2金型)40とを具備している。このプレス成形
機30は、夫々の金型に加熱機構(図示せず)を装備して
おり、前記上型40および下型34を所定温度(例えば
100〜130℃)に加熱保持し得るようになってい
る。なお上型40は、その下面に前記下型34の凹部3
4aに対応する凸部40aを有している。
【0010】そして図4に示す如く、下型34の凹部3
4aに前記積層体12をセットした後、この状態でスラ
イダ38を上型40と共に下降させると、図5に示す如
く、前記上型40の凸部40aが積層体12の裏面材2
2を押圧し、該積層体12を内装材に要求される所定の
形状に変形させる。このように本実施例に係る製造方法
では、コア部材18および繊維マット23,23に対し
て表面材20および裏面材22を同時に重合できる。
【0011】図6は、前記プレス成形機30による内装
材の製造方法を段階的に示したもので、プレス成形に先
立ち繊維マット23,23には、スプレー等により発泡
性熱硬化樹脂28の原料を、後述する積層材料の一体成
形に必要充分な量だけ塗布しておく。そして前記コア部
材18をサンドイッチする前記繊維マット23,23の
外面に表面材20および裏面材22を夫々位置させ、こ
れらコア部材18と、両繊維マット23と、表面材20
および裏面材22とからなる積層体12を得る。そして
この積層体12を、図6(a)に示す如く、プレス成形機
30における下型34の凹部34aに載置する。なおプ
レス成形機30は、積層体12の成形加工に先立って、
上型40および下型34を所定温度(100〜130℃)
に加熱保持しておく。
【0012】次いでプレス成形機30の運転を開始し、
スライダ38を下降させて前記上型40と下型34を相
対的に近接させ、前記コア部材18および繊維マット2
3,23並びに表面材20および裏面材22とからなる
積層体12を両金型40,34により挟圧すると、表面
材20および裏面材22を介して前記繊維マット23,
23に熱伝導がなされ、該マット23,23に塗布され
ている発泡性熱硬化樹脂28の発泡を開始させる。前記
上型40および下型34を所定時間(30秒〜90秒程
度)に亘り型締めしたまま加圧および加熱保持すること
で、発泡性熱硬化樹脂28は発泡しながら繊維マット2
3の内部隙間で膨張し、次いで硬化することにより前記
コア部材18と表面材20、該コア部材18と裏面材2
2との一体的な接着が達成される。
【0013】前記発泡性熱硬化樹脂28の硬化が完了
し、前記表面材20,裏面材22、繊維マット23,23
およびコア部材18が一体的に接着されたタイミング
で、図6(c)に示す如く、上型40を上方へ退避させて
積層体12を下型34から脱型する。
【0014】(上型の変更例について)なお、前記裏面材
22は必ずしも使用する必要はなく、コア部材18をサ
ンドイッチした繊維マット23,23の一方の外面に表
面材20を当接させただけで前記プレス成形機30によ
る圧締を行ってもよい。勿論、このように成形した後の
内装材における他方の繊維マット23の外面に、前記裏
面材22を必要に応じて接着するようにしてもよい。
【0015】このように本発明の実施例に係る内装材1
0は、ハニカム状に画成した天然素材からなる板状のコ
ア部材18と、表面材20(および裏面材22)とを、前
記コア部材18の両面に夫々当接される繊維マット23
に塗布されている発泡性熱硬化樹脂28をプレス時の高
温により発泡・硬化させることで、一体的に成形される
積層体12からなるものである。該内装材10は極めて
軽量に形成され、搬送および施工作業を容易化を図り得
る利点がある。しかも、有害物質を含有した接着剤やガ
ラス繊維を殆ど使用することなく内装材10が成形され
るから、施工後に人体に悪影響を及ぼすこともない。
【0016】なお、前記積層体12を構成するコア部材
18に関しては、実施例で図示した平板24と波板26
を交互に貼着して形成されるものに限定されず、例え
ば、前記空間部18aの形状が六角形,長方形,円形また
は楕円形等に画成されたハニカム状のものであってもよ
い。
【0017】更に内装材10の製造方法を実施する製造
装置である前記プレス成形機30が、第1金型34およ
び第2金型40として上下に互いに近接・離間し得る下
型および上型を具備した装置を例示したが、例えば水平
に互いに近接・離間し得る第1金型および第2金型を具
備した装置であっても、該内装材10の積層体12を好
適に成形し得る。
【0018】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る内装材
によれば、内装材となる積層体が、処理時に環境に与え
る負荷が低い素材からなる繊維マットと、表面材および
裏面材と、厚紙ボードでハニカム状に画成した板状のコ
ア部材とで構成されるものであるから、環境や人体に対
して悪影響を及ぼすことがなく、所謂「環境にやさしい」
製品が実現される。また積層体自体が大幅に軽量化さ
れ、コア部材はパネルの厚さ方向の圧縮応力に対して強
い性質があり、表面材および裏面材は該パネルの縦方向
および横方向への引張応力に対し強い性質を持つため、
軽量であるにも拘らず強度が高くなり、搬送時の運搬作
業や施工時の配設作業等の容易化を図り得る利点もあ
る。
【0019】また、本願の別の発明に係る内装材の製造
方法によれば、コア部材および繊維マットだけでなく、
表面材および裏面材を同時に成形するものであるから、
製造工程を省略でき、製造時間の短縮や合理化および簡
単化によりコスト低減を図り得る大きな効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係る内装材の概略斜視
図である。
【図2】積層体を構成する表面材,裏面材,繊維マットお
よびコア部材を分離した状態で示す斜視図である。
【図3】実施例に係る内装材の製造方法を好適に実施し
得るプレス成形機の一部断面図である。
【図4】上型が下降する前の状態で示す上型,下型およ
び積層体の要部縦断面図である。
【図5】上型と下型が相互に近接して、積層体を構成す
る部材を挟圧した状態で示す上型,下型および積層体の
要部縦断面図である。
【図6】実施例に係る内装材の製造方法の概略工程図で
ある。
【符号の説明】
12 積層体 18 コア部材 18a 空間部 20 表面材 22 裏面材 23 繊維材質のマット 28 発泡性熱硬化樹脂 34 下型(第1金型) 40 上型(第2金型)
フロントページの続き (72)発明者 久留 智和 愛知県安城市今池町3丁目1番36号 株式 会社イノアックコーポレーション安城事業 所内 (72)発明者 阿部 幸一 愛知県安城市今池町3丁目1番36号 株式 会社イノアックコーポレーション安城事業 所内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に多数の空間部(18a)をハニカム状
    に画成した天然素材からなる板状のコア部材(18)と、 表面に発泡性熱硬化樹脂(28)が塗布され、前記コア部材
    (18)の両面に夫々当接される繊維材質のマット(23,23)
    と、 これら繊維材質のマット(23,23)の何れか一方の外側に
    当接される表面材(20)とからなり、 前記発泡性熱硬化樹脂(28)の発泡・硬化により、前記表
    面材(20)を前記繊維材質のマット(23,23)と共に前記コ
    ア部材(18)に一体的に接着させたことを特徴とする内装
    材。
  2. 【請求項2】 前記繊維材質のマット(23,23)における
    他方の外側に裏面材(22)が当接され、前記発泡性熱硬化
    樹脂(28)の発泡・硬化により、前記表面材(20)および裏
    面材(22)を前記繊維材質のマット(23,23)と共に前記コ
    ア部材(18)に一体的に接着させてなる請求項1記載の内
    装材。
  3. 【請求項3】 前記板状のコア部材(18)および繊維材質
    のマット(23,23)として、焼却時に有毒性ガスの発生割
    合が低いものが選択される請求項1または2記載の内装
    材。
  4. 【請求項4】 前記マット(23,23)は、ジュート(黄
    麻)、ケナフ(洋麻)、ラミー、ヘンプ(麻)、サイザル
    麻、竹等の天然繊維の材質から選択される請求項1〜3
    の何れかに記載の内装材。
  5. 【請求項5】 前記マット(23,23)は、不織布や炭素繊
    維の材質から選択される請求項1〜3の何れかに記載の
    内装材。
  6. 【請求項6】 内部に多数の空間部(18a)をハニカム状
    に画成した天然素材からなる板状のコア部材(18)に、発
    泡性熱硬化樹脂(28)を表面塗布した繊維材質のマット(2
    3,23)を該コア部材(18)の両側から夫々当接させた後
    に、 これら繊維材質のマット(23,23)の何れか一方の外側に
    表面材(20)を当接させることで内装材用の積層体(12)を
    形成し、 この積層体(12)を所定温度に昇温させた第1金型(34)に
    セットした後に、この第1金型(34)に対向配置され所定
    温度に昇温させた第2金型(40)を近接させて該積層体(1
    2)を挟圧し、 これら両金型(34,40)を所定時間に亘り加圧・加熱状態
    に保持することで、前記繊維材質のマット(23,23)に塗
    布した発泡性熱硬化樹脂(28)を発泡・硬化させ、これに
    より前記表面材(20)を該繊維材質のマット(23,23)と共
    に前記コア部材(18)に一体的に接着させて内装材とする
    ようにしたことを特徴とする内装材の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記繊維材質のマット(23,23)における
    他方の外側に裏面材(22)を当接させ、前記繊維材質のマ
    ット(23,23)に塗布した発泡性熱硬化樹脂(28)を発泡・硬
    化させ、これにより前記表面材(20)および裏面材(22)を
    該繊維材質のマット(23,23)と共に前記コア部材(18)に
    一体的に接着させて内装材とするようにした請求項6記
    載の内装材の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記板状のコア部材(18)および繊維材質
    のマット(23,23)として、焼却時に有毒性ガスの発生割
    合が低いものが選択される請求項6または7記載の内装
    材の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記マット(23,23)は、ジュート(黄
    麻)、ケナフ(洋麻)、ラミー、ヘンプ(麻)、サイザル
    麻、竹等の天然繊維の材質から選択される請求項5また
    は6〜8の何れかに記載の内装材の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記マット(23,23)は、不織布や炭素
    繊維の材質から選択される請求項6〜8の何れかに記載
    の内装材の製造方法。
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