JPH11181911A - 電磁波シールドパネルと電磁波シールド壁 - Google Patents

電磁波シールドパネルと電磁波シールド壁

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JPH11181911A
JPH11181911A JP34771597A JP34771597A JPH11181911A JP H11181911 A JPH11181911 A JP H11181911A JP 34771597 A JP34771597 A JP 34771597A JP 34771597 A JP34771597 A JP 34771597A JP H11181911 A JPH11181911 A JP H11181911A
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JP
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electromagnetic wave
plate
insulating material
wave shield
metal plate
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JP34771597A
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Motoharu Nakamura
元治 中村
Masatoshi Ibuki
正利 伊吹
Yasuhisa Masutani
泰久 増谷
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Daido Steel Sheet Corp
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Daido Steel Sheet Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パネルによって耐火及び吸音を図るとともに
電磁シールドを良好におこないながら、壁の電磁シール
ドを簡単な改良でおこなう。 【解決手段】 金属板1の裏面に人造鉱物繊維を主たる
材料とする電波吸収板2、電気的絶縁材料の断熱材3、
穿孔4a…を多数形成した面板4をこの順序で積層す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁波シールドパ
ネルと電磁波シールド壁に関し、詳しくは、パネルによ
って耐火及び吸音を図るとともに電磁波シールドを良好
におこないながら、壁の電磁波シールドを簡単な改良で
おこなおうとする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、制御機器には他から電磁波が制御
信号として入力され、誤った制御がなされるおそれがあ
り、このため、各制御機器には電磁波シールド手段を施
しているうえに、制御機器を収納している部屋の壁にも
外部からの電磁波が侵入するのを阻止する電磁波シール
ド手段を施すものである。
【0003】そして、種々の制御機器を備えている病院
等においては、電磁波を発信する携帯電話の使用を禁止
する傾向にあり、電磁波障害に苦慮しているのが現状で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、パネルによって耐火及び吸音を図るとともに電磁波
シールドを良好におこないながら、パネルの表面に金属
板を使用する断熱パネルの接続構造を有効に利用して、
壁の電磁波シールドを簡単な改良でおこなうことができ
る電磁波シールドパネルと電磁波シールド壁を提供しよ
うとするにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1においては、金
属板1の裏面に人造鉱物繊維を主たる材料とする電波吸
収板2、電気的絶縁材料の断熱材3及び穿孔4a…を多
数形成した面板4をこの順序で積層して成ることを特徴
とするものである。請求項2においては、面板4はパン
チングメタル4bであることを特徴とするものである。
【0006】請求項3においては、面板4は人造鉱物繊
維を主たる材料とする電波吸収板2であることを特徴と
するものである。請求項4においては、上記金属板1を
折曲げて嵌合突部5を形成するとともに他端部に嵌合凹
部6を形成し、嵌合突部5及び嵌合凹部6の一部を導電
部9にして成ることを特徴とするものである。
【0007】請求項5においては、金属板1の裏面に人
造鉱物繊維を主たる材料とする電波吸収板2、電気的絶
縁材料の断熱材3及び穿孔4a…を多数形成した面板4
をこの順序で積層し、上記金属板1を折曲げて嵌合突部
5を形成するとともに他端部に嵌合凹部6を形成し、嵌
合突部5及び嵌合凹部6の一部を導電部9にして電磁波
シールドパネルAを構成し、嵌合突部5と嵌合凹部6と
の導電部9,9間に導電性パッキン7を介装して電磁波
シールドパネルA,Aを接続して成ることを特徴とする
ものである。
【0008】請求項6においては、金属板1の裏面に人
造鉱物繊維を主たる材料とする電波吸収板2、電気的絶
縁材料の断熱材3及び穿孔4a…を多数形成した面板4
をこの順序で積層し、面板4は上記電波吸収板2と略同
様の材質で形成して電磁波シールドパネルAを構成し、
断面が略T字状の導電性キャップ10の背部の介装片1
1を電波吸収板2,2間に介装するとともに介装片11
とは略直交する接続板12を電波吸収板2,2の端部表
面に押付けて電磁波シールドパネルA,Aを接続して成
ることを特徴とするものである。
【0009】(作用)請求項1においては、面板4の多
数の穿孔4a…を通過した音波は断熱材3及び人造鉱物
繊維を主たる材料とする電波吸収板2によって減衰さ
れ、耐火及び消音をおこなうことができながら、穿孔4
a…から進入した電磁波は電波吸収板2において反射す
ることなく取り込んでそのエネルギーを吸収し、熱とし
て消費して電磁波シールドができるのであり、しかも、
金属板1をアースすることで電磁波シールド壁の機能を
得ることができ、病院等の壁パネルに有効となる。
【0010】請求項2においては、金属板1とパンチン
グメタル4bとによって、電磁波シールドパネルの強度
を高めることができる。請求項3においては、金属板1
の裏面の電波吸収板2とパネル裏面の電波吸収板2との
相乗によって電波吸収機能及び消音機能を一層高めるこ
とができる。請求項4においては、金属板1を曲げて形
成した嵌合突部5及び嵌合凹部6を有効に利用すること
で、導電性パッキン7によって隣接する電磁波シールド
パネルA,Aを電気的に接続することができ、電磁波シ
ールドパネルA…の各々をアースする構成に比べて電磁
波シールド構成を簡素化することができる。
【0011】請求項5においては、請求項1の作用に加
えて、電磁波シールドパネルA…の各々をアースする構
成に比べて電磁波シールド構成を簡素化することができ
る。請求項6においては、導電性キャップ10の介装片
11によって、電波吸収板2の端面間を電気的に導通
し、導電性キャップ7の接続板12によって、電波吸収
板2の表面間を電気的に接続することができ、導電性キ
ャップ10によって、電波吸収板2を確実に電気的に接
続することができ、電磁波シールドパネルA…の各々を
アースする構成に比べて電磁波シールド構成を簡素化す
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1(a)
(b)は電磁波シールドパネルAの斜視図、図2(a)
は電磁波シールドパネルAの金属板1の導電部9の説明
図、図2(b)は導電部9を形成する手段の斜視図、図
2(c)は導電部9を示す説明図である。
【0013】電磁波シールドパネルAは、金属板1の裏
面に人造鉱物繊維を主たる材料とする電波吸収板2を積
層し、電波吸収板2の裏面に電気的絶縁材料であるロッ
クウール材を使用した断熱材3を積層し、更に、断熱材
3の裏面に多数の穿孔4a…を形成した面板4を裏打ち
したものである。面板4としては、金属板材8に多数の
穿孔4a…を形成したパンチングメタル4bである。
【0014】電磁波シールドパネルAの一端部には金属
板1を曲げてパネルの厚さ方向の中間部に嵌合突部5を
形成し、他端部には金属板1を折曲げて嵌合突部5に嵌
合する嵌合凹部6を形成して、嵌合突部5と嵌合凹部6
とを嵌合させることで、電磁波シールドパネルA,Aを
接続することができるようにしている。電磁波シールド
パネルAの嵌合突部5側の表面側に釘打ち凹所15を形
成し、嵌合凹部6側の表面側に覆い片16を延出して、
釘打ち凹所15において固定具13を打込んで固定し、
この釘打ち箇所を覆い片16にて覆って隠すようにして
いる。
【0015】電磁波シールドパネルAの両端部において
は、金属板1と金属板材8との間には断熱材3が存在し
て、金属板1と金属板材8とを電気的に絶縁している。
電波吸収板2は、入射してきた電磁波を反射することな
く取り込んでそのエネルギーを吸収し、熱として消費す
るものであり、カーボン粒子を添加した人造鉱物繊維を
主たる材料とする電波吸収板2は電気的損失を利用する
ものである。例えば、1〜2.5グラム/リットルのカ
ーボンを含むロックウールやグラスウール等の人造鉱物
繊維シートであるが、他の仕様のものでもよい。
【0016】図2(a)は金属板1の電気的な導電部9
を説明する図であり、図2(b)は導電部9を形成する
装置の概略斜視図を示している。金属板1として塗装鋼
板を使用する場合の導電部9を形成する方法を説明す
る。金属板1は、繰り出しロール(図示せず)から繰り
出されて塗布ロール装置17において電気的絶縁材料の
塗料18が巾方向の中間部に塗布され、金属板1の巾方
向の両端部に塗料18が塗布されていない金属板1が露
出して、導電部9,9を構成している。
【0017】塗布ロール装置17は、ピックアップロー
ル19とアプリケータロール20の2ロール形式であ
り、ピックアップロール19の一部を塗料18が溜めら
れている塗料パン21に浸漬して、ピックアップロール
19の回転に伴って塗料パン21から塗料18を付着さ
せて引き上げ、ピックアップロール19の塗料18をア
プリケータロール19に転着させ、塗料18を金属板1
の中間部に塗布するように構成したものである。そし
て、塗布ロール装置17は、3ロール形式にしてもよい
ものである。ところで、導電部9を形成するのに、全面
に塗料18を塗布した後、必要箇所の塗料18を掻き取
るようにしてもよいものである。
【0018】ところで、金属板1は溶融亜鉛めっき鋼板
もしくは着色溶融亜鉛めっき鋼板等を使用してもよいも
のである。金属板1は、ロール成形装置によって、図2
(a)に示すようにロール成形され、電波吸収板2が裏
打ちされ、その後、金属板1の裏にロックウール材のよ
うな断熱材3を装填し、断熱材3の裏面にパンチングメ
タル4bを積層して電磁波シールドパネルAを得るので
ある。嵌合突部5及び嵌合凹部6部分には珪酸カルシウ
ム材22を充填している。
【0019】しかして、面板4の多数の穿孔4a…を通
過した音波は断熱材3及び人造鉱物繊維を主たる材料と
する電波吸収板2によって減衰され、消音をおこなうこ
とができるのである。穿孔4a…から進入した電磁波は
電波吸収板2において反射することなく取り込んでその
エネルギーを吸収し、熱として消費して電磁波シールド
ができるのである。
【0020】この場合、隣接する電磁波シールドパネル
A,Aの嵌合突部5と嵌合凹部6との導電部9,9間に
導電性パッキン7を介装して、金属板1,1同士を電気
的に接続して電磁波シールドパネルA,Aを凹凸嵌合に
よって接続するのである。導電性パッキン7としては、
例えば、北川工業株式会社製で、シリコーン又はネオプ
レンを芯材とし、ワイヤーを編んでメッシュ状にした導
電性のワイヤーメッシュを被せた商品名「エラストメッ
シュ」と称するものがあるが、導電及び水密機能があれ
ばどのようなものでもよい。
【0021】(実施の形態2)図3は本発明の実施の形
態2を示している。但し、本実施の形態の基本構成は実
施の形態1と共通であり、共通する部分については同一
の符号を付して説明は省略する。図3に示すように、面
板4を金属板1の裏面に積層した電波吸収板2と同材質
で同じ仕様のものである。導電性キャップ10は断面が
略T字状に形成され、電波吸収板2と略同様の材質で形
成している。
【0022】しかして、図4に示すように、導電性キャ
ップ10の背部の介装片11を電波吸収板2,2間に介
装するとともに介装片11とは略直交する接続板12を
電波吸収板2,2の端部表面に押付けて電磁波シールド
パネルA,Aを電気的に接続するのである。ところで、
導電性キャップ10は電波吸収板2とは異なる材質にし
てもよい。図中13は水密パッキンである。
【0023】電磁波シールドパネルAの裏面の面板4側
においては、電波吸収板2と同材質で断面が略T字状の
導電性キャップ10の介装片11によって、電波吸収板
2,2の端面間を電気的に導通している。また、導電性
キャップ10の接続板12によって、電波吸収板2,2
の表面間を電気的に接続している。しかして、導電性キ
ャップ10によって、電波吸収板2,2を確実に電気的
に接続することができ、電磁波シールドパネルAの各々
をアースする構成に比べて電磁波シールド構成を簡素化
している。
【0024】
【発明の効果】請求項1においては、金属板の裏面に人
造鉱物繊維を主たる材料とする電波吸収板、電気的絶縁
材料の断熱材及び穿孔を多数形成した面板をこの順序で
積層してあるから、面板の多数の穿孔を通過した音波は
断熱材及び人造鉱物繊維を主たる材料とする電波吸収板
によって減衰され、耐火及び消音をおこなうことができ
ながら、穿孔から進入した電磁波は電波吸収板において
反射することなく取り込んでそのエネルギーを吸収し、
熱として消費して電磁波シールドができるのであり、し
かも、金属板をアースすることで電磁波シールド壁の機
能を得ることができ、病院等の壁パネルに有効となると
いう利点がある。
【0025】請求項2においては、面板はパンチングメ
タルであるから、金属板とパンチングメタルとによっ
て、電磁波シールドパネルの強度を高めることができる
という利点がある。請求項3においては、面板は人造鉱
物繊維を主たる材料とする電波吸収板であるから、金属
板の裏面の電波吸収板とパネル裏面の電波吸収板との相
乗によって電波吸収機能及び消音機能を一層高めること
ができるという利点がある。
【0026】請求項4においては、上記金属板を折曲げ
て嵌合突部を形成するとともに他端部に嵌合凹部を形成
し、嵌合突部及び嵌合凹部の一部を導電部にしてあるか
ら、金属板を曲げて形成した嵌合突部及び嵌合凹部を有
効に利用することで、導電性パッキンによって隣接する
電磁波シールドパネルを電気的に接続することができ、
電磁波シールドパネルの各々をアースする構成に比べて
電磁波シールド構成を簡素化することができるという利
点がある。
【0027】請求項5においては、金属板の裏面に人造
鉱物繊維を主たる材料とする電波吸収板、電気的絶縁材
料の断熱材及び穿孔を多数形成した面板をこの順序で積
層し、上記金属板を折曲げて嵌合突部を形成するととも
に他端部に嵌合凹部を形成し、嵌合突部及び嵌合凹部の
一部を導電部にして電磁波シールドパネルを構成し、嵌
合突部と嵌合凹部との導電部間に導電性パッキンを介装
して電磁波シールドパネルを接続してあるから、請求項
1の効果に加えて、電磁波シールドパネルの各々をアー
スする構成に比べて電磁波シールド構成を簡素化するこ
とができるという利点がある。
【0028】請求項6においては、金属板の裏面に人造
鉱物繊維を主たる材料とする電波吸収板及び電気的絶縁
材料の断熱材、穿孔を多数形成した面板をこの順序で積
層し、面板は上記電波吸収板と略同様の材質で形成して
電磁波シールドパネルを構成し、断面が略T字状の導電
性キャップの背部の介装片を電波吸収板間に介装すると
ともに介装片とは略直交する接続板を電波吸収板の端部
表面に押付けて電磁波シールドパネルを接続してあるか
ら、断面が略T字状の導電性キャップの介装片によっ
て、電波吸収板の端面間を電気的に導通し、導電性キャ
ップの接続板によって、電波吸収板の表面間を電気的に
接続することができ、導電性キャップによって、電波吸
収板を確実に電気的に接続することができ、電磁波シー
ルドパネルの各々をアースする構成に比べて電磁波シー
ルド構成を簡素化することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1を示し、(a)(b)は
斜視図である。
【図2】(a)は導電部を示す説明図、(b)は塗装ロ
ール装置の概略斜視図、(c)は導電部を示す説明図で
ある。
【図3】実施の形態2を示し、(a)(b)は斜視図で
ある。
【図4】接続後の断面図である。
【図5】導電部を示す説明図である。
【符号の説明】
A 電磁波シールドパネル 1 金属板 2 電波吸収板 3 断熱材 4 面板 4a 穿孔 4b パンチングメタル 5 嵌合突部 6 嵌合凹部 7 導電性パッキン 9 導電部 10 導電性キャップ 11 介装片 12 接続板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板の裏面に人造鉱物繊維を主たる材
    料とする電波吸収板、電気的絶縁材料の断熱材及び穿孔
    を多数形成した面板をこの順序で積層して成ることを特
    徴とする電磁波シールドパネル。
  2. 【請求項2】 面板はパンチングメタルであることを特
    徴とする請求項1記載の電磁波シールドパネル。
  3. 【請求項3】 面板は人造鉱物繊維を主たる材料とする
    電波吸収板であることを特徴とする請求項1記載の電磁
    波シールドパネル。
  4. 【請求項4】 上記金属板を折曲げて嵌合突部を形成す
    るとともに他端部に嵌合凹部を形成し、嵌合突部及び嵌
    合凹部の一部を導電部にして成ることを特徴とする請求
    項1乃至請求項3のいずれかに記載の電磁波シールドパ
    ネル。
  5. 【請求項5】 金属板の裏面に人造鉱物繊維を主たる材
    料とする電波吸収板、電気的絶縁材料の断熱材及び穿孔
    を多数形成した面板をこの順序で積層し、上記金属板を
    折曲げて嵌合突部を形成するとともに他端部に嵌合凹部
    を形成し、嵌合突部及び嵌合凹部の一部を導電部にして
    電磁波シールドパネルを構成し、嵌合突部と嵌合凹部と
    の導電部間に導電性パッキンを介装して電磁波シールド
    パネルを接続して成ることを特徴とする電磁波シールド
    壁。
  6. 【請求項6】 金属板の裏面に人造鉱物繊維を主たる材
    料とする電波吸収板、電気的絶縁材料の断熱材及び穿孔
    を多数形成した面板をこの順序で積層し、面板は上記電
    波吸収板と略同様の材質で形成して電磁波シールドパネ
    ルを構成し、断面が略T字状の導電性キャップの背部の
    介装片を電波吸収板間に介装するとともに介装片とは略
    直交する接続板を電波吸収板の端部表面に押付けて電磁
    波シールドパネルを接続して成ることを特徴とする電磁
    波シールド壁。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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